2016年2月8日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。安く始まった日経平均株価が徐々に下値を切り上げる展開となったため、投資家のリスク志向改善を見越した売りが広がった。対ドルでは時間外の米10年債利回りが上昇したことを受けた売りが出たほか、市場では「アジアの主要市場が旧正月で祝日となるなか、本邦勢からの売りが目立った」との指摘もあった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は下げ渋り。午後の日経平均株価が上昇に転じたことを受けて、投資家のリスク志向改善を意識した売りが先行した。もっとも、欧州時間に入ると売りも一服。ナイトセッションの日経平均先物が110円安まで下落したことをながめ、やや買い戻しが進んだ。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日の欧州外国為替市場で円は買い優位。ナイトセッションの日経平均先物や時間外のダウ先物が大幅に下落したことでリスク回避の円買いが先行。米10年債利回りが低下したことで日米金利差縮小を見越した円買いドル売りが強まったほか、原油安を受けて対資源国通貨で円は一段と上昇した。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は前週末安値の1ドル=116円29銭前後を下抜けて116円12銭前後まで下げ足を速めた。もっとも、1月20日安値の115円98銭前後が目先の下値目処として意識されると116円台半ばまで下げ渋っている。
・カナダドル円は1カナダドル=83円16銭前後まで売り込まれた。
・ユーロドルは一転下落。米長期金利の低下やユーロクロスの上昇につれて1ユーロ=1.11842ドル前後まで上昇したが、一巡後は売られる展開に。株安を背景にユーロ円の下落につれたほか、全般ドル高が進んだ流れに沿って1.10867ドル前後まで下落した。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

中国人民銀行関係[NP+4.8 HDP +0.5 CHDP +0.1 RHDP -3.5 CRHDP +0.2]
・中国人民銀行が週末発表した1月末の外貨準備高は、3兆2309億ドルとなり、昨年12月末から995億ドル減少した。中国は元相場下支えのためのドル売り人民元買い介入を続けている。

日本銀行(日銀)関係[NP-1.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
・日銀金融政策決定会合における主な意見(1月28-29日分)「国際金融資本市場の不安定な動向からリスクは下方に厚いが、ただちに政策対応が必要な情勢ではない。マイナス金利導入が市場にかえって政策の限界を印象づけてしまうことを懸念」「わが国経済と物価の基調は悪化しておらず、金融緩和度合いから見て追加緩和を正当化する理由はなく、現状維持が適当」「量的質的金融緩和を補完するための措置の導入直後のマイナス金利導入は、資産買入れの限界と受け止められるほか、複雑な仕組みは混乱不安を招くリスクがあり、かえって、金融緩和効果を減衰させる惧れがある」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

日本政府関係[NP-4.8 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.3]
・ダウ・ジョーンズは、安倍首相のブレーンである本田内閣官房参与へのインタビューとして「日本の物価見通しが下振れしたり、円高が大きな問題になったりした場合、日銀は年内に追加金融緩和に踏み切る可能性がある」「次の金融緩和政策は追加的な量的緩和とマイナス金利の拡大の合わせ技になり得る」などと報じている。

2016年2月8日のFX要人発言・ニュース

韓国政府関係[NP     HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
韓国政府関係・韓国国防省は、北朝鮮の長距離ミサイル発射を受け、韓国防相と中谷防衛相が電話会談を実施したと発表した。両国が緊密に協力していくことを確認し、2国間や米国を加えた3ヵ国の安保協力を進めると申し合わせたという。

日本政府関係[NP     HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
日本政府関係・岸田外相は、北朝鮮による弾道ミサイル発射を受け、韓国以外、米国や英国、フランス、イタリア、マレーシアの外相とも電話協議を行った。そのなかで、ケリー米国務長官とは、国連安全保障理事会でより強力な対北朝鮮制裁決議を採択することが重要との認識で一致したという。

安倍晋三[NP     HDP -3.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
安倍晋三・安倍首相は、北朝鮮による弾道ミサイル発射を受けて会見を行い「今回、我が国独自の措置を行うとの方針を決めた。具体的な中身については、速やかに決定できるよう準備することにする」と発表した。

日本政府関係[NP     HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
日本政府関係・中谷防衛相は記者団に対し、北朝鮮のミサイル発射に備えて自衛隊に発令した破壊措置命令を8日以降も継続する考えを明らかにした。中谷氏は「北朝鮮が発射予告で指定した期間が残っている。引き続き警戒監視を行っていく」と説明している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・国連安全保障理事会は、北朝鮮による事実上の長距離弾道ミサイル発射を受けた緊急会合を開催し、発射を強く非難する報道機関向けの声明を発表した。具体的には、「ミサイル発射は、これまでの安保理決議に対する深刻な違反」「1月の核実験に続く挑発行為に続く、危険で深刻な違反に対し、安保理は迅速に新しい決議を採択する」としている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・ロイターは、コロンビアのサントス大統領がテレビで、同国内で2万5645人がジカ熱ウイルスに感染し、うち3177人が妊娠中の女性だと明らかにしたと報じている。そのうえで、「最終的に感染例が60万件に上る可能性がある」との見通しを示したという。

日本政府関係[NP-4.8 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.3]
日本政府関係・ダウ・ジョーンズは、安倍首相のブレーンである本田内閣官房参与へのインタビューとして「日本の物価見通しが下振れしたり、円高が大きな問題になったりした場合、日銀は年内に追加金融緩和に踏み切る可能性がある」「次の金融緩和政策は追加的な量的緩和とマイナス金利の拡大の合わせ技になり得る」などと報じている。

日本政府関係[NP     HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.3]
日本政府関係・時事通信は、厚生労働相の諮問機関である社会保障審議会の年金部会で議論している年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の改革をめぐり、厚生労働省はGPIFによる株式直接投資を解禁するかどうかの結論を出さず、与党の判断に委ねる方針を固めた、と報じている。

日本政府関係[NP     HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.3]
日本政府関係・週末、自民党の下村総裁特別補佐は記者団に対し「年内の衆院解散総選挙は90%ぐらいあるのではないか」と述べた。その背景として、「来年4月から消費税率が10%に上がる中で来年以降の経済状況がよくなる見通しが難しい。年内にアベノミクスの第2弾をしっかりやり、それで信を問うことはあり得る」との考えを示している。

安倍晋三[NP     HDP -3.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
安倍晋三・日経新聞は、安倍首相が4月末から5月上旬の大型連休中にロシアを訪問し、プーチン大統領と会談する調整に入った、と報じている。北方領土問題の進展に向けた対話の糸口を維持する狙いがあるという。

日本政府関係[NP     HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.3]
日本政府関係・FNNニュースは、日露首脳会談の日程が明らかになったと報じている。関係者によると、安倍首相は5月の大型連休中にヨーロッパ各国を訪問するなか、5月6日にロシアのソチを訪問し、プーチン大統領と非公式会談をする方向で最終調整しているという。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・ロイターは、北大西洋条約機構(NATO)が、ウクライナ危機以降、対立が強まっているロシアに対する抑止力をさらに強化するため、東欧やバルト諸国へ派遣する部隊の拡大を計画していると報じている。

中国政府関係[NP     HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
中国政府関係・共同通信は、中国の首都北京で過激派組織「イスラム国」が昨年末から今年初めにかけてテロを計画しているとの情報があるとして、中国人民解放軍が厳戒態勢を敷くよう内部の関係部門に通達し、警備態勢が最高レベルに引き上げられていたことが分かったもと報じている。北京のほか、新疆ウイグル自治区でもテロ情報があったという。

中国政府関係[NP     HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
中国政府関係・時事通信は、中国と香港の外国為替市場が6日から春節(旧正月)の連休に入ったのにともない、ヘッジファンドなどの投機筋が海外(オフショア)市場で人民元の売り攻勢を強めるとの観測が強まっている、と報じている。元の取引高が落ち込む期間を狙えば相場を元安方向に大きく動かせる可能性もある。

中国人民銀行関係[NP+1.0 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.1]
中国人民銀行関係・中国人民銀行は、週末に発表した四半期に1度の金融政策執行報告で、従来の「穏健な金融政策」を続けると表明した。しかし、金融政策の重要な手段である預金準備率について「引き下げれば政策の緩和期待が強まり、人民元安の圧力や資本流出の増加、外貨準備の減少を招く」として、一段の引き下げには慎重な姿勢を示している。

中国人民銀行関係[NP+4.8 HDP +0.5 CHDP +0.1 RHDP -3.5 CRHDP +0.2]
中国人民銀行関係・中国人民銀行が週末発表した1月末の外貨準備高は、3兆2309億ドルとなり、昨年12月末から995億ドル減少した。中国は元相場下支えのためのドル売り人民元買い介入を続けている。

会社・企業関係[NP     HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
会社・企業関係・読売新聞は、東芝と富士通、ソニーから独立したVAIOの3社が、パソコン事業の統合に向け、最終調整に入ったことが分かった、と報じている。新たに持ち株会社を設立し、傘下に3社のパソコン事業会社を置く方向だという。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・為替市場は円高と同時にドル高。とくに対ポンドでの上昇が目につく。リスク回避志向を受けて、とされるが本日のオセアニア市場はNZが休場で商いは薄い。したがって、これが趨勢であるのかどうかまだ読み切れない、などとするインターバンクディーラーの声も聞かれていた。

会社・企業関係[NP     HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
会社・企業関係・米シティグループのアナリストであるジョナサンスタブ氏らは、市場は死のスパイラルにあると指摘した。スタブ氏によると、「強いドル、商品価格の下落、貿易資本取引の弱含み、新興国市場の成長減速」の4要素(オイルマゲドン)によって世界経済は負のループを繰り返していると指摘した。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・NHKニュースによると、公的年金の積立金を運用している独立行政法人に株式の直接運用を認めるかどうかを巡って、厚生労働省は、「判断を先延ばしする」案や、「直接運用を認める」案など、3つの案を併記した提案を取りまとめ、8日の社会保障審議会の部会に示すことにしている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・ロイター通信によると、経済制裁を解除されたイランが、同国産原油の代金をユーロで決済するよう求めることが分かった。インドなどの未払い代金もユーロ建てで回収する方針。ドルへの依存低下が狙いという。

欧州中央銀行(ECB)関係[NP     HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.2]
欧州中央銀行(ECB)関係・スロベニア中央銀行総裁を務める欧州中央銀行(ECB)のヤズベツ理事は、米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)とのインタビューで、必要があれば3月に追加緩和に動く用意があると述べた。だが、中銀の措置をユーロ圏の問題を解消する「魔法のつえ」と見なすべきではないと付け加えた。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・円建てCME先物は先週末の225先物比160円安の16560円で推移している。為替市場では、ドル円は116円90銭台、ユーロ円は130円30銭台。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・8日のシンガポール日経平均先物は、前週末の大証夜間取引比30円高の1万6590円でスタートしている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・国営サウジ通信は、石油輸出国機構(OPEC)に加盟するサウジアラビアとベネズエラの両石油相が、OPEC加盟国と非加盟の産油国が原油価格の安定に向けて協調することについて協議した、と報じている。

日本銀行(日銀)関係[NP-5.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.2]
日本銀行(日銀)関係・日銀金融政策決定会合における主な意見(1月28-29日分)「2%の『物価安定の目標』に向けたモメンタムを維持するため、『マイナス金利付き量的・質的金融緩和』を導入することが望ましい」「追加緩和により、リスクの顕現化を防ぎ、2%の物価安定目標に向けたモメンタムを維持することが必要である」

日本銀行(日銀)関係[NP-1.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
日本銀行(日銀)関係・日銀金融政策決定会合における主な意見(1月28-29日分)「国際金融資本市場の不安定な動向からリスクは下方に厚いが、ただちに政策対応が必要な情勢ではない。マイナス金利導入が市場にかえって政策の限界を印象づけてしまうことを懸念」「わが国経済と物価の基調は悪化しておらず、金融緩和度合いから見て追加緩和を正当化する理由はなく、現状維持が適当」「量的質的金融緩和を補完するための措置の導入直後のマイナス金利導入は、資産買入れの限界と受け止められるほか、複雑な仕組みは混乱不安を招くリスクがあり、かえって、金融緩和効果を減衰させる惧れがある」

日本銀行(日銀)関係[NP-1.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]
日本銀行(日銀)関係・日銀金融政策決定会合における主な意見(1月28-29日分)「現在の状況は大がかりな政策変更を行うタイミングとは考えない。大量の国債買入れが意図するポートフォリオリバランスは、国債と当座預金の交換に止まる可能性が大きい」「国債のイールドカーブをさらに引き下げても、民間の調達金利の低下余地は限られ、設備投資の増加も期待し難い」「今後、一段のマイナス金利引下げへの期待を煽る催促相場に陥る惧れがあり、金融機関や預金者の混乱不安を高め、2%目標への理解が乏しい下で誤解を増幅する惧れがある」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・8日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比198円安の1万6620円で寄り付いた。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・8日午前の東京株式市場で日経平均株価は下げ渋り。9時34分時点では前営業日比219.72円安の16599.87円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同18.36ポイント安の1350.61で取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・8日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。9時48分時点では前営業日比0.0224%高い1.8581%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・8日午前の東京株式市場で日経平均株価は下値が堅い。10時13分時点では前営業日比151.70円安の16667.89円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同12.58ポイント安の1356.39で取引されている。

黒田東彦[NP     HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP -0.2]
黒田東彦・黒田東彦日銀総裁「(事前報道)日銀役職員は報道機関とのやり取りなかった」「政府からも情報のやり取りなかったと回答」「憶測の可能性を含め引き続き調査」

韓国政府関係[NP     HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
韓国政府関係・聯合ニュースは、北朝鮮の警備艇が黄海の北方限界線(NLL)を侵犯したため、韓国側が警告射撃を行ったと報じている。

岩田規久男[NP+2.0 HDP -2.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
岩田規久男・岩田規久男日銀副総裁「物価の基調は着実に改善している」

岩田規久男[NP     HDP -2.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
岩田規久男・岩田規久男日銀副総裁「コアCPIがゼロ程度で推移しているのは原油の大幅下落の影響が大きい」「目標を達成できない場合、果たすべきは説明責任」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・8日の米株価指数先物は時間外取引で強含み。10時41分時点では前営業日比46ドル高の16177ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・8日午前の東京株式市場で日経平均株価は上げに転じた。10時55分時点では前営業日比26.06円高の16845.65円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同0.55ポイント高の1369.52で取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・ドル円は強含み。一時は260円超下落した日経平均が持ち直したことで円売りドル買いが出たほか、市場では「本邦実需筋の買いが観測された」との指摘があり一時117.249円まで値を上げた。

アンゲラ・メルケル[NP     HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
アンゲラ・メルケル・ドイツのメルケル首相とフランスのオランド大統領は非公式会談を行った。そのなかで、欧州の難民問題について議論をし、解決にはEU全体で取り組む必要がある、欧州委員会による支援策を最優先に支持することで一致したという。

韓国政府関係[NP     HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
韓国政府関係・韓国外務省は、北朝鮮の長距離弾道ミサイルの発射を受けて、尹外相がケリー米国務長官と電話で協議したと発表した。両氏は12-14日にドイツで開かれる安全保障会議などを利し、北朝鮮への独自制裁措置を検討する国家との連携をさらに拡大することなどで一致したという。

日本政府関係[NP     HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.3]
日本政府関係・報道によると、岸田外相は8日、国連安全保障理事会が北朝鮮を非難する報道声明を出したことについて「強い内容の決議を迅速に採択する必要性はいっそう高まった。関係各国との連携を強めていきたい」と語った。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・8日午前の債券先物相場は反落。先物中心限月である3月物は前営業日比10銭安の151円30銭で午前の取引を終えた。日経平均の持ち直しに伴って債券売りが優勢となった。日銀が国債買い入れオペ(公開市場操作)を見送ったことも相場の重し。

日本政府関係[NP     HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.3]
日本政府関係・時事通信は、北朝鮮の弾道ミサイル発射を受け、与野党が衆院での採択を目指す抗議決議の原案が明らかになった、と報じている。発射について「断じて容認できず、北朝鮮に対し厳重に抗議し、厳しく非難する」としており、政府には日本独自の制裁実施などの対応を求める内容だという。なお、与野党は最終的な決議の文案を調整しており、9日の衆院本会議で採択する方向だ。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・NHKニュースによると、北朝鮮がミサイルの発射通告を解除した。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・8日の米10年物国債利回りは時間外取引でもみ合い。12時15分時点では前営業日比0.0258%高い1.8615%前後で推移している。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・6日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。安く始まった日経平均株価が徐々に下値を切り上げる展開となったため、投資家のリスク志向改善を見越した売りが広がった。対ドルでは時間外の米10年債利回りが上昇したことを受けた売りが出たほか、市場では「アジアの主要市場が旧正月で祝日となるなか、本邦勢からの売りが目立った」との指摘もあった。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・8日午後の東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を拡大。12時34分時点では前営業日比98.19円安の16721.40円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同7.87ポイント安の1361.10で取引されている。

日本政府関係[NP     HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.3]
日本政府関係・日本経済新聞は8日、地方銀行が海外ファンドへの投資を拡大していると報じた。常陽銀行と群馬銀行、東邦銀行は日本政策投資銀行とともに海外の投資ファンドに計100億円を出資する。日銀がマイナス金利政策の導入を決めたことで地銀は多様な運用先の確保が重要になってきた。新たな投資ノウハウを蓄積しようと動きが活発になっている、と同紙は伝えている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・8日の豪株式市場でASX200指数は下値が堅い。13時13分時点では前営業日比4.38ポイント(0.09%)安の4971.80で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・8日午後の東京株式市場で日経平均株価は再び上げに転じた。13時1分時点では前営業日比1.12円高の16820.71円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同1.52ポイント安の1367.45で取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・8日NYマーカンタイル取引所(NYMEX)原油(WTI)先物相場は時間外取引で13:15現在、前週末比0.09ドル高(+0.29%)の1バレル30.98ドルと底堅く推移。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・8日午後の東京株式市場で日経平均株価は堅調。13時41分時点では前営業日比103.36円高の16922.95円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同7.84ポイント高の1376.81で取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・8日午後の東京株式市場で日経平均株価はしっかり。14時11分時点では前営業日比191.55円高の17011.14円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同14.83ポイント高の1383.80で取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・8日の米株価指数先物は時間外取引で堅調。14時29分時点では前営業日比63ドル高の16194ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・8日の米株先物は15:30現在、前週末比52ドル高の16183ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・ドル円はしっかり。日経平均の上昇などを手掛かりに円売りドル買いが進行。15時40分過ぎに一時117.527円まで値を上げた。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・8日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近3月限は時間外取引で強含み。16時1分時点では前営業日比0.26ドル高の1バレル=31.15ドルで取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・8日欧州債券市場でイタリア10年債利回りは、16:14現在1.537%と前週末比0.017%低下となっている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・8日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで小動き。16時31分時点では大証終値比10円高の1万7010円で取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・8日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで弱含み。17時18分時点では大証終値比70円安の1万6930円で取引されている。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・8日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は下げ渋り。午後の日経平均株価が上昇に転じたことを受けて、投資家のリスク志向改善を意識した売りが先行した。もっとも、欧州時間に入ると売りも一服。ナイトセッションの日経平均先物が110円安まで下落したことをながめ、やや買い戻しが進んだ。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・8日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇幅を縮小。17時33分時点では前営業日比0.0137%高い1.8494%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・8日の米株価指数先物は時間外取引で下げに転じた。17時37分時点では前営業日比4ドル安の16127ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・8日の英10年物国債利回りは低下。18時8分時点では前営業日比0.024%低い1.536%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・8日の独10年物連邦債利回りは低下。18時17分時点では前営業日比0.024%低い0.271%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・8日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近3月限は時間外取引で軟調。18時48分時点では前営業日比0.34ドル安の1バレル=30.55ドルで取引されている。

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ニュース・8日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下に転じた。18時59分時点では前営業日比0.0207%低い1.8150%前後で推移している。

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ニュース・ドル円は軟調。ナイトセッションの日経平均先物が370円安まで下げたほか、時間外の米10年債利回りが低下に転じたこともあり、一時116.714円と本日安値を更新した。

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ニュース・ユーロドルは買いが優勢。米10年債利回りが低下に転じたことなどをながめユーロ買いドル売りが進行。19時10分過ぎに一時1.11834ドルまで値を上げた。

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ニュース・NHKの最新の世論調査によると、安倍内閣を「支持する」と答えた人は、先月より4ポイント上がって50%、「支持しない」と答えた人は1ポイント下がって34%となった。

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ニュース・ユーロ円は軟調。株安を背景にリスクオフの動きが強まり、前週末安値の130.161円を下抜けた。一時129.742円まで下げ足を速めた。

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ニュース・ドル円やクロス円は戻りが鈍い。時間外のダウ先物やナイトセッションの日経平均先物が軟調地合いを維持するなか、ドル円は116.512円、ポンド円は167.94円、NZドル円は77.19円と本日安値を付けた。

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ニュース・8日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで下げ幅拡大。21時26分時点では大証終値比420円安の1万6580円で取引されている。

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ニュース・8日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近3月限は時間外取引で売り優位。一時前営業日比0.95ドル安の1バレル=29.94ドルまで下落した。

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ニュース・8日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。21時41分時点では前営業日比0.0327%低い1.8030%前後で推移している。

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ニュース・ユーロドルは軟調。前週末安値の1.1109ドルを下抜けて1.11007ドルまで値を下げた。株安を受けたユーロ円の下落につれた売りが継続している。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・8日の欧州外国為替市場で円は買い優位。ナイトセッションの日経平均先物や時間外のダウ先物が大幅に下落したことでリスク回避の円買いが先行。米10年債利回りが低下したことで日米金利差縮小を見越した円買いドル売りが強まったほか、原油安を受けて対資源国通貨で円は一段と上昇した。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は前週末安値の1ドル=116円29銭前後を下抜けて116円12銭前後まで下げ足を速めた。もっとも、1月20日安値の115円98銭前後が目先の下値目処として意識されると116円台半ばまで下げ渋っている。
・カナダドル円は1カナダドル=83円16銭前後まで売り込まれた。
・ユーロドルは一転下落。米長期金利の低下やユーロクロスの上昇につれて1ユーロ=1.11842ドル前後まで上昇したが、一巡後は売られる展開に。株安を背景にユーロ円の下落につれたほか、全般ドル高が進んだ流れに沿って1.10867ドル前後まで下落した。

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ニュース・8日の米株価指数先物は時間外取引で売り一服。22時52分時点では前営業日比194ドル安の15937ドルで推移している。

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ニュース・8日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近3月限は時間外取引で下げ幅を縮小。23時6分時点では前営業日比0.47ドル安の1バレル=30.42ドルで取引されている。

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ニュース・8日のギリシャ株式相場は大幅安。ギリシャの代表的な株式指数であるアテネ総合指数は23時02分現在、前営業日比35.85ポイント(7.11%)安の468.03で取引されている。

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ニュース・8日米国株市場でNYダウは、前週末比130ドル前後下落の16074ドルと続落スタートになっている。

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ニュース・ドル円は売り再開。一時は116円台半ばまで戻す場面があったが、米長期金利が低下し、株価の軟調地合いが続くなか、一巡後は戻り売りに押され23時30分過ぎには日通し安値となる116.105円まで下押しした。

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ニュース・ドル円は売りが進んだ。節目の116.00円や1月20日安値の115.972円を下抜けて一時115.926円と昨年1月16日以来の安値を付けた。

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ニュース・8日の米国株式相場は軟調。ダウ工業株30種平均は23時54分時点では前営業日比281.13ドル安の15923.84ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同100.90ポイント安の4262.25で推移している。

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