2016年5月26日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・世耕弘成官房副長官「エネルギー価格の下落などはリーマンショック級。サミットで安倍首相が資料提示」「世界経済をけん引するためG7伊勢志摩イニシアチブをまとめたいと首相が発言」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ロバート・カプラン[NP+4.0 HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP -0.2]
・カプラン・ダラス連銀総裁「世界的な出来事が金融状況に打撃を与える可能性を認識」「FOMCは緩和解除で近い将来に行動を」
2016年5月26日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・25日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近7月限は上げ幅を縮小。0時16分時点では前日比0.24ドル高の1バレル=48.86ドルで取引されている。
イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP -0.5 CHDP +0.1 RHDP -0.5 CRHDP +0.1]
・ダイセルブルーム・ユーログループ議長「英国の欧州連合(EU)離脱に関し欧州における潜在的な影響を懸念」
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・米財務省は2年物変動利付債入札を実施。最終応募者利回りは0.188%、応札倍率は3.35倍。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は伸び悩み。23時30分過ぎに110.45円の高値をつけたものの、20日高値の110.589円が意識されると上値が重くなった。株価の上昇が一服したほか、米10年債利回りが低下に転じたことも相場の重しとなり、一時110.05円付近まで下げる場面も見られた。0時39分時点では110.12-15円で推移している。
ニール・カシュカリ[NP+2.0 HDP +0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.0]
・カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁「FRBの見通しでは米経済は穏やかに成長」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・25日のブラジル株式相場は伸び悩み。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は0時51分現在、前日比538.99ポイント(1.09%)高の49884.18で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は下値が堅い。0時30分前に110.058円まで失速したが、110.00円手前で下値の堅さを確認すると1時12分時点では110.24-27円まで反発した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・25日のメキシコ株式相場はもみ合い。メキシコの代表的な株式指数であるボルサ指数は1時07分現在、前日比257.12ポイント(0.57%)高の45754.58で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・25日の米10年物国債利回りは低下。1時54分時点では前日比0.0104%低い1.8525%前後で推移している。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・米財務省は5年債入札を実施。最高落札利回りは1.395%、応札倍率は2.60倍。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・25日のロンドン株式相場は続伸。FTSE100種総合株価指数は前日終値比43.59ポイント高の6262.85で取引を終えた。ユーロ圏財務相会合がギリシャへの追加金融支援を承認したことを受けて、銀行株が全面高となり、指数を押し上げた。また、原油相場や銅相場などの上昇を背景に資源株も買われた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・25日の米国株式相場は高値圏でもみ合い。ダウ工業株30種平均は2時48分時点では前日比161.21ドル高の17867.26ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同39.86ポイント高の4900.92で推移している。
ロバート・カプラン[NP HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP +1.1 CRHDP +0.0]
・カプラン・ダラス連銀総裁「高いレベルのGDP比債務は逆風」「企業が価格の決定力を欠いている」
ロバート・カプラン[NP+4.0 HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP -0.2]
・カプラン・ダラス連銀総裁「世界的な出来事が金融状況に打撃を与える可能性を認識」「FOMCは緩和解除で近い将来に行動を」
ロバート・カプラン[NP HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP -0.2]
・カプラン・ダラス連銀総裁「BREXITは6月のFOMCの要素」
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・安倍晋三首相「日米首脳は力強い成長をG7で牽引したとの認識で一致した」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・25日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間26日3時時点の水準で、前日終値比0.026%低い(価格は高い)0.152%だった。
ロバート・カプラン[NP HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP -0.2]
・カプラン・ダラス連銀総裁「FRBの政策正常化は遅く段階的になる」「金融政策の織り込み具合、過剰反応や深読みは禁物」「英国のEU離脱の是非を問う国民投票は考慮する必要がある」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・NZドルは軟調。NZ乳業大手フォンテラが乳価の見通しを発表したが、予想よりも低かったことからNZドル売りが強まった。NZドル米ドルは一時0.6733米ドルと本日安値を更新。NZドル円も74.50円付近から74.10円台まで上値を切り下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・25日の米国債券相場で長期ゾーンは続落。表面利率1.625%の10年物国債利回りは前日比0.01%高い(価格は安い)1.87%で終えた。米国株式相場や原油先物相場が上昇し、安全資産とされる債券には売りが出た。もっとも、米5年債入札が「好調な結果だった」と受け止められたことなどが相場の支えとなり、次第に下げ渋った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・25日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対して方向感が定まらない。欧米株式相場やナイトセッションの日経平均先物の上昇に伴い、投資家のリスク志向が高まり円売りが先行した。その後、利益確定の円買い戻しが入ったほか、原油先物相場が上昇し対資源国通貨でドル安が進んだ影響から円買いが見られたが、戻りを売りたい向きも多く一進一退となった。一方、カナダドルに対しては軟調。カナダ銀行(カナダ中央銀行、BOC)はこの日、政策金利を市場予想通り0.50%に据え置くことを決めたと発表。声明では「インフレ統計を中心としたリスクはおおむねバランスが取れている」「現在の金融政策のスタンスが引き続き適切と判断」「CPIは主にガソリン価格の動きから直近で上昇したものの、依然として目標の2%をわずかに下回っている」などの見解が示された。BOCの声明が伝わるとカナダドル買いが優勢に。原油高も円売りカナダドル買いを後押しした。なお、NZドルに対しては買い優位。NZ乳業大手フォンテラが発表した乳価見通しが予想より低かったことで、引けにかけてNZドル売りが強まった流れに沿った。
先進7カ国財務相中央銀行総裁会議(G7)[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
・G7伊勢志摩サミットで発表される首脳宣言の原案内容が分かった、と報じている。海洋の安全保障については、南シナ海で拠点構築を進める中国の動向を念頭に、緊張を高めうる一方的な行動を自制し、力や威圧を用いないことの重要性を再確認するなどと明記されているという。
先進7カ国財務相中央銀行総裁会議(G7)[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
・伊勢志摩サミットで27日に採択する首脳宣言で、世界経済に関し、金融政策と機動的な財政出動、構造改革の3つの政策を経済成長に向けたG7版の「3本の矢」と位置づけ、その重要性を確認する方向で最終調整に入った、と報じている。
イギリス政府関係[NP HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・有力欧米紙であるフィナンシャル・タイムズ(FT)は、世界貿易機関(WTO)のアゼベド事務局長がインタビューのなかで、EUから離脱した場合、英国の消費者が追加で年間90億ポンドの輸入関税を負担する可能性を指摘した、と報じている。
イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP -0.5 CHDP +0.1 RHDP -0.5 CRHDP +0.1]
・ユーログループのダイセルブルーム議長は、ユーロ圏財務相会合後に記者団に対し「英国によるEU離脱は現時点で明らかにリスクとなっており、短期的に欧州経済に対するより大きなリスクのひとつとなる可能性がある」「リスクは主に英経済に対するものになるが、ユーロ圏を含む欧州全体の経済にマイナスの影響が及ぶ可能性を懸念している」などと述べた。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
・英国がEU離脱を決めた場合に備え、域内当局者が緊急対応策に関する極秘協議に着手したことが、関係筋への取材で分かった、と報じている。ユンケル欧州委員長の首席補佐官が議長を務め、仏独を中心とする複数の加盟国代表が23日に会合を開催したという。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・沖縄県の翁長知事は、実施された日米首脳会談後の共同記者会見を受け記者団に、「安倍首相が、オバマ大統領と直接会話をする機会を作っていただきたいとのわたしの希望や、日米地位協定の見直しに言及しなかったことはたいへん残念」「日米地位協定の改定がなされなければ、県民は基地に対する不安を解消できず、これ以上耐えることができない」などと述べた。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.3]
・中国外務省の報道官は会見で、「最近、日本は南シナ海問題をあちこちで扇動して、緊張感を高めている」と述べたうえで、伊勢志摩サミットでは世界経済についての議論に集中するべきだとして、この問題に触れないよう求めた。
フランス政府関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・フランス政府は、国内の石油不足に対応するため、戦略備蓄を放出したことを明らかにした。フランスでは政府が進める労働法改正に反対する人々が先週末ごろから石油精製所などでストライキを強行。この結果、約3割の給油所でガソリンが欠乏し、備蓄に手を付けざるを得ない事態に追い込まれた。
フランス政府関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・昨年11月のパリ同時テロを踏まえたテロ対策強化法が、フランス上院で賛成多数で可決、成立した。テロ実行犯に対する実質的な無期刑や、危険人物に対する自宅軟禁の適用が柱となっている。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・日本たばこ産業(JT)が、アフリカ・エチオピアのたばこ専売会社であるナショナル・ダバコ・エンタープライズに出資する交渉に入った、と報じている。同社の株式40%を取得する入札に応じており、取得額は5億ドルになるとみられるという。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・米民主党のクリントン前国務長官が公務で私用メールを使っていた問題で、政治専門サイトのポリティコは、国務省監察総監室が、クリントン氏は長官退任に際して公務に関する情報をやりとりしたメールを提出すべきだったとし、同省の規則に従わなかったとする報告書をまとめたと報じている。
フランソワ・ビルロワドガロー[NP HDP -1.6 CHDP -0.3 RHDP -1.6 CRHDP -0.3]
・ECB理事会メンバーであるビルロワドガロー仏中銀総裁とクノット・オランダ中銀総裁は会見で、ユーロ圏はECBによる空前の刺激策に頼りすぎており、域内の機能も含め見直すべきと指摘した。
ピーター・プラート[NP-3.6 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]
・ECBのプラート専務理事は、ECBは当面マイナス金利を維持する必要があるとの考えを示した。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・世耕官房副長官は25日、日米首脳会談のあとにテレビ東京との単独インタビューに応じ「為替問題は今回、全く議論されなかった」「オバマ米大統領とは財政出動の必要性で明確に意見が一致した」などと発言した。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・米ウォールストリート・ジャーナル紙によると、中国の電子商取引最大手、阿里巴巴集団(アリババグループ)は25日、会計慣行に関し米証券取引委員会(SEC)の調査を受けていることを明らかにした。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・外務省は、岸田外相がケリー米国務長官と25日夜に日米首脳会談に先立って電話協議したと発表した。ケリー氏は沖縄県で米軍属が逮捕された女性遺棄事件について「深い悲しみと犯人への怒りを感じている。犠牲者のご遺族や友人に深い謝罪の意を表明する」と述べたという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・26日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比170.34円高の16927.69円で寄り付いた。東証株価指数(TOPIX)は同12.85ポイント高の1355.73で始まった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は弱含み。市場では「実需筋の売りが観測された」との指摘があり、一時110.031円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・26日午前の東京株式市場で日経平均株価は伸び悩み。9時17分時点では前日比115.83円高の16873.18円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同9.46ポイント高の1352.34で取引されている。
ドナルド・トゥスク[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・トゥスク欧州連合(EU)大統領「ギリシャの悲劇が再現することはないだろう」「EUは難民危機でG7の支援求める」
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.8 CHDP -0.1 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]
・ユンケル欧州委員長「欧州連合(EU)の経済成長は回復しており、しっかりと根づいている」「ギリシャの悲劇が再現されることはないだろう」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・26日の米株価指数先物は時間外取引で小安い。9時40分時点では前日比16ドル安の17801ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は売り再開。109.80円台まで持ち直す場面があったものの、全般ドル売り圧力が高まった影響などから一巡後は戻り売りが強まった。市場では「本邦輸出勢から売りが観測された」との指摘があり、一時109.428円まで下押しした。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・26日の中国株式市場で上海総合指数は、前日比1.54ポイント(0.05%)安の2813.54で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・豪ドルは一時的に売りが強まった。豪連邦統計局が発表した1-3月期豪民間設備投資(季節調整済み、実質)が前期比5.2%減と予想の3.5%減を下回ったことを受けた。豪ドル米ドルは一時0.7162米ドル、豪ドル円は78.46円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・26日午前の東京株式市場で日経平均株価は値動きが鈍った。10時45分時点では前日比123.10円高の16880.45円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同8.75ポイント高の1351.63で取引されている。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・伊勢志摩サミット出席のため移動中だった、来年の主要国首脳会議の議長国であるレンツィ伊首相は、リビアから地中海を渡って欧州を目指す難民・移民の「玄関口」に位置するイタリア南部シチリア島で来年のサミットを開催すると明らかにした。
ニュージーランド政府関係[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP -0.3]
・NZ財務省は26日、「インフレは予想よりも弱いままだろう」「NZの経済見通しはポジティブ」「2016年に0.25%の利下げが行われると推測する」などの見解を示した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・弱含み推移をたどってきた豪ドルやNZドルがようやく下げ止まると、反発に転じてきた。とは言え、上値は重そうで、戻りは限られるとの見方が有利だ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・26日午前の中国株式市場で上海総合指数は軟調。11時20分時点では前日比28.68ポイント(1.02%)安の2786.40で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・26日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比48.28円高の16805.63円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同3.79ポイント高の1346.67で終えた。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・日米関係筋の話として、日米両政府がオバマ米大統領が27日に広島市の平和記念公園を訪れて献花する際、招待した被爆者と対話する検討に入ったと報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・26日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅に低下。11時51分時点では前日比0.0105%低い1.8560%前後で推移している。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・元米海兵隊員の米軍属が死体遺棄容疑で逮捕された事件を受け、県議会は26日の臨時本会議で、「在沖米海兵隊の撤退」を求める抗議決議と意見書を全会一致で可決した。自民などは退席している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・26日後場の日経平均株価は続伸、前日比79円高の1万6836円と前引けより上げ幅を広げて寄り付いた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・26日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は急上昇。市場では「超高速処理を利用して自動売買するアルゴリズム取引に絡んだ円買いドル売りが入った可能性がある」との指摘があり、円は急伸。本日は月末がスポット応答日にあたり、本邦輸出企業からの円買いドル売りも観測された。もっとも、急速に円買いが進んだ反動から一巡後は徐々に上値を切り上げている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・26日の中国・上海総合指数は、投資意欲の低迷に売買代金縮小が証券株の売りに繋がり相場の先高観が後退する悪循環に節目の2800を下回り、結局、前日比0.97%安の2787.72と続落して午前の取引を終えた。なお、CSI300指数は同0.86%安の3032.97と続落して前引けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・26日午後の東京株式市場で日経平均株価は下値が堅い。12時36分時点では前日比82.55円高の16839.90円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同5.88ポイント高の1348.76で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・26日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の6月限は時間外取引で伸び悩み。13時時点では前日比5.8ドル高の1トロイオンス=1229.6ドルで推移している。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・著名投資家のビル・グロース氏は日本の政府債務負担を削減する唯一の方法は日本銀行による政府債務(国債)の買い入れと債権放棄を行うことであろうとの見方を示した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は下値が堅い。13時39分時点では109.65-68円で推移している。市場では「国内輸入企業の円売りドル買いが観測された」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・26日午後の東京株式市場で日経平均株価は値動きが鈍った。13時51分時点では前日比85.00円高の16842.35円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同5.15ポイント高の1348.03で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・26日のインド株式市場は買いが先行。ムンバイSENSEX30種は14時12分時点では前日比161.50ポイント(0.62%)高の26042.67で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ユーロドルはしっかり。米長期金利の低下などをながめユーロ買いドル売りが進行。14時30分前に一時本日高値となる1.11899ドルまで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・26日午後の東京株式市場で日経平均株価は上値が重い。14時48分時点では前日比21.52円高の16778.87円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同0.71ポイント高の1343.59で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・26日午後の東京株式市場で日経平均株価は下げに転じた。14時50分時点では前日比1.37円安の16755.98円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同1.58ポイント安の1341.30で取引されている。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・世耕弘成官房副長官「機動的な財政戦略、構造改革を安倍首相が提案」「安倍首相は経済成長への投資にコミットすると説明した」
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・世耕弘成官房副長官「エネルギー価格の下落などはリーマンショック級。サミットで安倍首相が資料提示」「世界経済をけん引するためG7伊勢志摩イニシアチブをまとめたいと首相が発言」
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・世耕弘成官房副長官「(伊勢志摩サミット)G7として一歩踏み込んだ合意ができた」「いくつかの国で財政出動の用意。要らないと指摘する国もあった」「為替について基本的に議論されていない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・26日の中国株式市場で上海総合指数は上昇。終値は前日比7.36ポイント(0.26%)高の2822.44だった。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・世耕弘成官房副長官「金融政策は、あまり議論になっていない」「将来への投資、成長への投資の財政出動で各国が合意した」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・26日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで買いが先行。16時36分時点では大証終値比60円高の1万6850円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・26日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近7月限は時間外取引で伸び悩み。16時33分時点では前日比0.28ドル高の1バレル=49.84ドルで取引されている。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・世耕弘成官房副長官「安倍首相はG7伊勢志摩経済イニシアチブで合意したいと発言した」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・26日の香港ハンセン指数は、25日の欧米株高や米原油先物上昇を受けて買いが優勢となり、結局、前日比0.14%高の2万0397.11と続伸して大引けた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・26日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。東京市場はもみ合いが続いていたが、欧州時間に入ると欧州連合(EU)離脱懸念の後退を背景に円安ポンド高が進み、その他の通貨に対しても円売りが広がった。時間外のダウ先物や日経平均先物が上昇したことが円相場の重しとなったほか、アジア時間に円買いを進めた向きが反対売買を迫られた面もあった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・26日の英10年物国債利回りは小動き。17時35分時点では前日比横ばいの1.456%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・26日の独10年物連邦債利回りは小幅上昇。17時39分時点では前日比0.003%高い0.155%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ポンドドルは失速。16時過ぎに一時1.4740ドルと日通し高値を付けたものの、買い一巡後は一転下落した。17時40分過ぎに一時本日安値となる1.4677ドルまで値を下げた。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・日銀は26日、設備投資および人材投資に積極的に取り組んでいる企業を支援するための指数連動型上場投資信託受益権(ETF)を12億円、不動産投資法人投資口(J-REIT)を12億円買い入れたと発表した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・26日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の6月限は時間外取引で上値が重い。17時56分時点では前日比3.7ドル高の1トロイオンス=1227.5ドルで推移している。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.2]
・オバマ米大統領「G7は通貨切り下げ競争に反対する」
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.2]
・オバマ米大統領「G7首脳は成長押し上げと賃金引き上げの必要性を議論」「競争的な通貨切り下げを押し戻す重要性を議論」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.1]
・メルケル独首相「G7首脳は世界経済の不確実性について議論」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.1]
・メルケル独首相「原油市場の混乱は世界的なリスクをもたらす」「金融政策に残された余地はほとんどない」
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・安倍晋三首相「世界経済は大きなリスクに直面しているとの認識で一致」
ジェームズ・ブラード[NP+4.6 HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP +0.1]
・ブラード・セントルイス連銀総裁「市場での政策金利の見通しはFOMCよりかなり緩やか」「市場は正常化がほとんどないことを予想」
ジェームズ・ブラード[NP+4.6 HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +2.4 CRHDP +0.1]
・ブラード・セントルイス連銀総裁「利上げのペースは世界や米国次第で変えることができる」「6月利上げに対する市場の期待は十分にポジティブ」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・対資源国通貨でドルは弱含み。豪ドル米ドルは0.7224米ドル、NZドル米ドルは0.6743米ドルまで値を上げたほか、米ドルカナダドルは1.2937カナダドルまで下押しした。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・26日の欧州株式市場でロンドン株式相場は底堅い。FTSE100種総合株価指数は19時55分現在、前日比18.28ポイント(0.29%)高の6281.13で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同56.54ポイント(0.55%)高の10261.75で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ユーロ円は底堅い。一時123.076円と前日の高値123.118円に接近した。
ジェームズ・ブラード[NP HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +2.4 CRHDP +0.1]
・ブラード・セントルイス連銀総裁「FRBが2016年に何回利上げするか推測してほしくない」
マーク・カーニー[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・カーニー英中銀(BOE)総裁「ブレグジットや世界的なリスクを考慮して弾力性のあるシステムが必要とされる」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・26日の米株価指数先物は時間外取引で強含み。20時47分時点では前日比39ドル高の17856ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円はじり高。110.00円前後でのもみ合いが続いていたが、時間外のダウ先物が底堅く推移したほか、原油先物相場の上昇を背景にカナダドル円が85.06円の高値を付けるなか、一時110.119円まで強含んだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・26日の米10年物国債利回りは時間外取引でもみ合い。21時33分時点では前日比0.0069%低い1.8595%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・26日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションでしっかり。21時45分時点では大証終値比90円高の1万6880円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は軟調。本日高値の110.232円手前で上値の重さを確認すると、全般にドル安が進んだ流れに沿って売りが強まった。22時2分時点では109.74-77円で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・26日の欧州外国為替市場で円は対ドルで下値が堅い。ナイトセッションの日経平均先物や時間外のダウ先物が強含んだことを受けて、投資家のリスク志向改善を見越した売りが先行した。4月米耐久財受注額や前週分の米新規失業保険申請件数が予想より強い結果となったことも円売りドル買いを促した面があったが、下値の堅さを確認すると買い戻しが優勢に。時間外の米10年債利回りが低下に転じたこともあり、全般にドル安が進んだ流れに沿って下値を切り上げた。一方、円は対資源国通貨では弱含み。原油先物相場が50ドル台を回復するなど堅調に推移したことで円売り豪ドル買いや円売りカナダドル買いが出た。もっとも、その後は全般にドル絡みの取引が中心となったため、徐々に方向感も乏しくなった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は21時30分過ぎに1ドル=110円21銭前後まで上昇する場面があったものの、本日高値の110円23銭前後の手前で上値の重さを確認すると109円60銭台まで反落。
・カナダドル円は一時1カナダドル=85円18銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルは一転上昇。1ユーロ=1.1175ドル前後を挟んだもみ合いの後、強い米経済指標を受けて一時1.11518ドル前後まで下落する場面があった。もっとも、本日安値の1.11496ドル前後の下抜けに失敗すると1.12172ドル前後の高値まで一転上昇した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・サミット宣言草案「金融政策のみで成長均衡を導くことは不可能」「テロ、難民問題が経済の環境を複雑化」との見解が示された。英国のEU離脱に関する言及はなし。日本は危機リスクに関する言及を提案した。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・複数の通信社が報じたところによると、トランプ氏は共和党候補者指名に必要な代議員数を獲得したようだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・26日の米10年物国債利回りは低下。23時37分時点では前日比0.0209%低い1.8456%前後で推移している。
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・安倍首相が消費税を引き上げるかどうか30日に発表する可能性があるという。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・25日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対して方向感が定まらない。欧米株式相場やナイトセッションの日経平均先物の上昇に伴い、投資家のリスク志向が高まり円売りが先行した。その後、利益確定の円買い戻しが入ったほか、原油先物相場が上昇し対資源国通貨でドル安が進んだ影響から円買いが見られたが、戻りを売りたい向きも多く一進一退となった。一方、カナダドルに対しては軟調。カナダ銀行(カナダ中央銀行、BOC)はこの日、政策金利を市場予想通り0.50%に据え置くことを決めたと発表。声明では「インフレ統計を中心としたリスクはおおむねバランスが取れている」「現在の金融政策のスタンスが引き続き適切と判断」「CPIは主にガソリン価格の動きから直近で上昇したものの、依然として目標の2%をわずかに下回っている」などの見解が示された。BOCの声明が伝わるとカナダドル買いが優勢に。原油高も円売りカナダドル買いを後押しした。なお、NZドルに対しては買い優位。NZ乳業大手フォンテラが発表した乳価見通しが予想より低かったことで、引けにかけてNZドル売りが強まった流れに沿った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・26日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は急上昇。市場では「超高速処理を利用して自動売買するアルゴリズム取引に絡んだ円買いドル売りが入った可能性がある」との指摘があり、円は急伸。本日は月末がスポット応答日にあたり、本邦輸出企業からの円買いドル売りも観測された。もっとも、急速に円買いが進んだ反動から一巡後は徐々に上値を切り上げている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・26日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。東京市場はもみ合いが続いていたが、欧州時間に入ると欧州連合(EU)離脱懸念の後退を背景に円安ポンド高が進み、その他の通貨に対しても円売りが広がった。時間外のダウ先物や日経平均先物が上昇したことが円相場の重しとなったほか、アジア時間に円買いを進めた向きが反対売買を迫られた面もあった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・26日の欧州外国為替市場で円は対ドルで下値が堅い。ナイトセッションの日経平均先物や時間外のダウ先物が強含んだことを受けて、投資家のリスク志向改善を見越した売りが先行した。4月米耐久財受注額や前週分の米新規失業保険申請件数が予想より強い結果となったことも円売りドル買いを促した面があったが、下値の堅さを確認すると買い戻しが優勢に。時間外の米10年債利回りが低下に転じたこともあり、全般にドル安が進んだ流れに沿って下値を切り上げた。一方、円は対資源国通貨では弱含み。原油先物相場が50ドル台を回復するなど堅調に推移したことで円売り豪ドル買いや円売りカナダドル買いが出た。もっとも、その後は全般にドル絡みの取引が中心となったため、徐々に方向感も乏しくなった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は21時30分過ぎに1ドル=110円21銭前後まで上昇する場面があったものの、本日高値の110円23銭前後の手前で上値の重さを確認すると109円60銭台まで反落。
・カナダドル円は一時1カナダドル=85円18銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルは一転上昇。1ユーロ=1.1175ドル前後を挟んだもみ合いの後、強い米経済指標を受けて一時1.11518ドル前後まで下落する場面があった。もっとも、本日安値の1.11496ドル前後の下抜けに失敗すると1.12172ドル前後の高値まで一転上昇した。