2016年6月8日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
フランソワ・ビルロワドガロー[NP+1.0 HDP -1.3 CHDP +0.3 RHDP -1.3 CRHDP +0.3]
・ビルロワドガロー仏中銀総裁「ヘリコプターマネーは検討されていない」「ECBは全てを行うことはできない」
2016年6月8日のFX要人発言・ニュース
フランソワ・ビルロワドガロー[NP HDP -1.6 CHDP -0.3 RHDP -1.6 CRHDP -0.3]
・ビルロワドガロー仏中銀総裁「ECBは追加措置よりも決定している金融政策の実行に焦点を当てている」
クラース・クノット[NP+3.0 HDP -1.3 CHDP +0.1 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのクノット・オランダ中銀総裁「低金利は安定リスクの原因」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・7日の米国株式相場は底堅い。ダウ工業株30種平均は0時25分時点では前日比78.59ドル高の17998.92ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同1.47ポイント高の4970.18で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・7日のブラジル株式相場はもみ合い。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は0時19分現在、前日比22.01ポイント(0.04％)高の50453.81で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・7日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで小高い。1時9分時点では大証終値比50円高の1万6750円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・7日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近7月限は値動きが鈍い。1時10分時点では前日比0.33ドル高の1バレル＝50.02ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・7日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の8月限は下値が堅い。1時19分時点では前日比2.3ドル安の1トロイオンス＝1245.1ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・7日のロンドン株式相場は3日続伸。FTSE100種総合株価指数は前日終値比11.13ポイント高の6284.53で取引を終えた。原油高を背景にロイヤルダッチシェルが3％超上昇するなど石油関連株が指数を押し上げた。もっとも、一巡後は利食い売りに押されるなど引けにかけて上げ幅を縮めた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・7日のフランクフルト株式相場は続伸。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前日終値比166.60ポイント高の10287.68となった。米早期利上げ期待が後退するなか、株式市場への資金流入期待から買いが膨らんだ。個別では、バイエル(3.13％高)やBASF(2.70％高)の上昇が目立つなど全30銘柄が上昇する全面高の展開となった。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・米財務省によると、3年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが0.930％、応札倍率(カバー)が2.79倍となった。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・日本経済新聞が報じたところによると、三菱東京UFJ銀行は国債の入札に特別な条件で参加できる資格を国に返す方向で調整に入ったという。日銀のマイナス金利政策のもとで国債を持ち続ければ、損失が発生しかねないためだ。国債の安定消化を支えてきたメガバンクの「国債離れ」は、市場から大量の国債を買い上げてお金の量を増やしてきた日銀の異次元緩和に影を落とす。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・7日のカナダ株式市場でS＆Pトロント総合指数はじり高。2時3分時点では前日比77.70ポイント(0.54％)高の14353.86で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・7日の米国株式相場はもみ合い。ダウ工業株30種平均は2時36分時点では前日比75.12ドル高の17995.45ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同10.11ポイント高の4978.82で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・7日の大証ナイトセッションの日経225先物は、通常取引終値比20円高の16720円で取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・7日の米10年物国債利回りは低下が一服。2時55分時点では前日比0.0276％低い1.7091％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・7日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間8日3時時点の水準で、前日終値比0.037％低い(価格は高い)0.050％だった。
世界銀行関連[NP-3.6 HDP -0.9 CHDP -0.1 RHDP -0.9 CRHDP -0.1]
・世界銀行は「世界の17年成長予想を2.8％に下方修正。従来は3.1％」「世界の2016年成長予想を2.4％に下方修正。従来は2.9％」「米国の16年成長予想を1.9％に下方修正。従来は2.7％」「日本の16年成長予想を0.5％に下方修正。従来は1.3％」「ユーロ圏の16年成長予想を1.6％に下方修正。従来は1.7％」「中国の16年成長予想を6.7％に据え置き」などと発表。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・7日の米国債券相場で長期ゾーンは反発。表面利率1.625％の10年物国債利回りは前日比0.02％低い(価格は高い)1.71％で終えた。独10年債利回りが過去最低水準を付けるなど独債券相場の上昇につれた買いが入った。もっとも、米3年債入札が「低調だった」との見方から引けにかけては伸び悩んだ。
マーク・カーニー[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・カーニー英中銀(BOE)総裁「金融危機のトラウマが依然として成長の重し」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日のニューヨーク外国為替市場で円は下値が堅かった。独10年債利回りが過去最低水準まで低下したことで円買いユーロ売りが進むと、他の通貨に対しても円買いが波及。米長期金利の低下に伴う円買いドル売りも入り円全体を押し上げた。
習近平[NP HDP +0.4 CHDP -0.3 RHDP +0.4 CRHDP -0.3]
・中国の習国家主席は、米中戦略経済対話に出席したケリー国務長官、ルー財務長官と北京で会談した。そのなかで、習主席は「中米関係は多面的で極めて複雑だが、相違を封じ、共通利益を拡大することが重要だ」と述べ、「新型大国関係」構築に向けた協力を訴えている。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・産経新聞は「NISA非課税期間延長へ、金融庁が検討、制度の恒久化も」と報じた。
ジェイコブ・ルー[NP HDP +1.5 CHDP +0.0 RHDP +2.4 CRHDP +0.2]
・ルー米財務長官は、北京で開かれていた米中戦略・経済対話後に「中国は、中央政府の政策と支援が鉄鋼生産能力の純拡大につながらないようにするとともに、リストラや破たんなど多岐にわたる措置を通して、いわゆる『ゾンビ企業』を積極的に適切に縮小していくことを確約した」と述べた。
フランソワ・ビルロワドガロー[NP HDP -1.6 CHDP -0.3 RHDP -1.6 CRHDP -0.3]・ビルロワドガロー仏中銀総裁は、ECBは現在、これまでに打ち出した措置の実施に焦点を当てているとし、追加的な金融刺激策導入の可能性を排除した。
S＆P(スタンダード＆プアーズ)[NP HDP -3.0 CHDP 0.00 RHDP -3.0 CRHDP 0.00]
・有力格付け会社であるS＆Pは、過去最低にある金利がより正常な水準まで上昇すれば、多くの主要国の格付け、または格付け見通しが引き下げられる可能性があるとの見解を示した。
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.1 CHDP +0.6 RHDP +2.1 CRHDP +0.6]
・イスラエルのネタニヤフ首相は、ロシアを公式訪問し、プーチン大統領と会談した。そのなかでネタニヤフ首相は、イスラエルの隣国シリアの内戦を念頭に「多くの共通の挑戦に関して協議することがある」と指摘している。
デーヴィッド・キャメロン[NP HDP -2.5 CHDP -0.1 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]
・キャメロン英首相は、23日に行われる英国のEU離脱の是非を問う国民投票をめぐり緊急会見を行った。そのなかで、「離脱派の主張の多くは真実ではない」「誤った情報に基づいて離脱を選ぶべきではない」と述べ、残留を支持するよう訴えている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・世界貿易機関(WTO)のアゼベド事務局長は、「英国がEUを離脱したとしても貿易は継続するが条件は悪くなる」「英国にとり、取引にかかる費用が増大する公算が大きい。これにより英企業の競争力が損なわれる」と述べた。
イギリス政府関係[NP HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・英外務省は、サッカー欧州選手権(ユーロ2016)観戦のためフランスへ渡航する市民に対し、試合会場がテロの標的となる恐れがあるため警戒するよう呼びかけた。なお、ユーロ2016は今月10日から来月10日までの開催期間中、フランス各地のスタジアムで試合が行われる予定となっている。
イングランド銀行(BOE)[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP -0.2]
・英中銀が公表した統計を参考に、金融機関が保有する英ポンドの残高が3月590億ポンド減少し、単月の減少幅としては2009年1月以来の大きさとなっていたことが明らかになった、と報じている。今月23日に実施される英国のEU離脱の是非を問う国民投票に関連して英ポンド安となったことを反映したものと見られている、という。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]・米共和党のライアン下院議長は、大統領選挙で同党の候補指名を確実にしたドナルドトランプ氏がメキシコ系判事を批判した件をめぐり、「発言は遺憾。人種を理由に仕事ができないと主張することは典型的な人種差別発言で、絶対に拒否されるべき」と述べた。
スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.1]
・スイス国立銀行(中央銀行)が7日公表した統計で、5月の外貨準備が前月から142億スイスフラン増加し、6020億6300万フラン(6224億2000万ドル)となっていたことが分かった。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]・米国務省高官の話として、北朝鮮がプルトニウム燃料の生産作業を再開したとの認識を明らかにしたと報じている。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]・朝日新聞によると、経団連が7日に発表した大手企業の今夏のボーナス調査(第1回集計)によると、妥結額は平均92万7415円で、昨年夏より3.74％伸びた。円安などを背景に好調な企業業績を反映して4年連続で増加。リーマンショック前の2008年(93万329円)に迫る過去3番目の高い水準だった、と同紙は伝えている。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]・産経新聞によると、金融庁は年間120万円までの投資で得た売却益や配当が非課税になる少額投資非課税制度(NISA)について、現行5年の非課税期間を延長する方向で検討に入った。金融庁は今夏の税制改正要望で、非課税期間を2年以上延長するよう財務省に求める方向。合わせて、平成26年から35年までの10年間の時限措置である制度自体の恒久化の要望も視野に入れる、と同紙は伝えている。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.3]
・中国広西チワン族自治区南寧市の区人民法院(地裁)で、男性弁護士が警官から暴行を受けたとされる事件があり、中国全土の弁護士計千人が8日までに徹底捜査を求める署名入りの声明を発表した。中国では5月、北京で政府系団体職員の雷洋さんが警察の拘束中に死亡する事件が発生。死因に不審な点があることから検察当局が捜査に乗り出し、公権力の暴力への非難が高まっている、と同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・8日のシンガポール日経平均先物は、前日の大証夜間取引比10円高の1万6730円でスタートしている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・8日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比47.04円高の16722.49円で寄り付いた。東証株価指数(TOPIX)は同3.30ポイント高の1344.07で始まった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・8日の債券先物相場は続落して始まった。先物中心限月である6月物は前日比10銭安の152円06銭で寄り付いた。「三菱東京UFJ銀行が国債市場特別参加者の資格を返上する方針」との報道が嫌気され、152円02銭まで値を下げた。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]・米CNNテレビは、複数の米国防当局者の話として、米軍偵察機が、東シナ海の公海上空を飛行中、中国軍戦闘機から妨害を受けたと報じている。当局者は「安全ではない行為だった」と指摘しているという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は売り一服。日経平均株価が50円超高まで持ち直したことを支えに106.952円から9時43分時点では107.09－12円まで反発した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・弱含みだったオセアニア通貨が目先底入れ。豪ドルやNZドルは、足もとVの字型の回復をみせている。ただ、材料的には明日予定されているNZ中銀の政策金利発表など注目要因も少なくないだけに、依然として予断は許さず。また、原油価格などの動きもしっかりと見極めたい。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・8日午前の東京株式市場で日経平均株価は方向感が定まらない。10時10分時点では前日比17.45円高の16692.90円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同0.40ポイント高の1341.17で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・8日の中国株式市場で上海総合指数は、前日比3.67ポイント(0.12％)安の2932.38で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・8日午前の東京株式市場で日経平均株価は再び下落。10時49分時点では前日比22.05円安の16653.40円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同2.88ポイント安の1337.89で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円やクロス円は軟調。日経平均株価の60円超安をながめドル円は106.748円、ユーロ円は121.356円、ポンド円は155.17円、豪ドル円は79.46円まで値を下げた。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]・菅義偉官房長官「国内景気、緩やかな回復基調が続いている」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・8日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比55.27円安の16620.18円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は同5.47ポイント安の1335.30で終えた。
イギリス政府関係[NP HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]・英国のEU離脱派の主要人物であるである独立党のファラージ党首へのインタビューとして「EUに残留すればイギリスは独立性を保てなくなる」「長い道のりだが離脱支持派が勝つチャンスはある」と報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・8日午後の東京株式市場で日経平均株価はプラス圏を回復した。12時31分時点では前日比23.87円高の16699.32円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同0.01ポイント高の1340.78で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・8日の中国・上海総合指数は、9日から端午節の連休を控えて手仕舞い売りが先行し、結局、前日比0.44％安の2922.98と反落して午前の取引を終えた。なお、CSI300指数は同0.47％安の3162.27と続落して前引けた。
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.1]
・安倍総理大臣は全国市長会議であいさつし、安倍政権発足後の3年半で国と地方を合わせて税収は21兆円増えたとしたうえで、この税収の増加分を活用し、地方創生や、保育士や介護職員の処遇の改善などを進めていく考えを示した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・8日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は行って来い。日経平均株価が不安定な値動きながら60円超高から90円超安まで下落するとリスク回避的な円買いが活発化した。ただ、一巡すると反動が出て伸び悩む展開に。5月中国貿易収支は予想を下回ったものの、内訳で輸入の結果が強かったことがわかると日経平均株価が110円超高まで一転上昇。つれる形で円売りが強まった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・8日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の8月限は時間外取引で下値が堅い。13時18分時点では前日比3.0ドル高の1トロイオンス＝1250.0ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・8日インド株式市場のSENSEX30指数は、前日比0.30％高の2万7085.24と続伸で寄り付いた後、米利上げ観測後退や前日の米株式相場の上昇を受けて投資家心理が改善し買いが先行するも年初来高値圏にあり利益確定売りが重石となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・8日午後の中国株式市場で上海総合指数は下げ渋り。14時41分時点では前日比8.83ポイント(0.30％)安の2927.22で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・8日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比155.47円高の16830.92円で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同10.20ポイント高の1350.97で終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・8日の中国・上海総合指数は、9日から端午節の連休を控えて手仕舞い売りが先行し、結局、前日比0.30％安の2927.16と反落して取引を終えた。なお、CSI300指数は同0.41％安の3163.99と続落して大引けた。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP-4.0 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP -0.2]
・ブルームバーグによると、ECBが社債購入を開始した。まずは公益企業債を買い入れと関係者が明らかにした。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・8日米債券市場で10年債利回りは、16:25現在1.7108％と前日比0.0069％低下となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・8日欧州債券市場でイタリア10年債利回りは、16:43現在1.419％と前日比0.003％低下となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・8日の香港ハンセン指数は、前日まで4日続伸で約6週ぶり高値圏にあり利益確定売りが優勢となり、結局、前日比0.14％安の2万1297.88と反落して大引けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・8日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。17時45分時点では前日比0.0138％低い1.7039％前後で推移している。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP -0.1]
・ドイツ政府は欧州安定メカニズム(ESM)に対し、凍結中のギリシャ支援融資の再開を勧告する見通しであるとされる。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.3]
・日銀は8日、指数連動型上場投資信託受益権(ETF)を350億円、設備投資および人材投資に積極的に取り組んでいる企業を支援するためのETFを12億円、不動産投資法人投資口(J－REIT)を12億円買い入れたと発表した。
フランソワ・ビルロワドガロー[NP+1.0 HDP -1.3 CHDP +0.3 RHDP -1.3 CRHDP +0.3]・ビルロワドガロー仏中銀総裁「ヘリコプターマネーは検討されていない」「ECBは全てを行うことはできない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・8日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は方向感が定まらない。5月中国貿易収支で輸入が強く、日経平均株価が110円超高まで一転上昇すると円売りが強まった。その後円買い戻しが入ったが、日経平均株価が引けにかけて150円超高まで上げ幅を広げると円売りが再開した。もっとも、欧州株やナイトセッションの日経平均先物が安く始まると円売りも一服するなど、株価に振らされる展開となった。一方、ポンドに対しては伸び悩み。一時円買いが強まったが、4月英鉱工業生産指数や4月英製造業生産指数が予想を上回ったことで円売りポンド買いが進んだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・インド政府はインド中央銀行のラジャン総裁に対して任期延長を提案する公算が大きい。
マリオ・ドラギ[NP-2.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.2]
・ドラギ欧州中央銀行総裁「ユーロの国際利用はわずかに低下した」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・南アランドはやや売られた。1－3月期南アフリカ国内総生産(GDP)は前期比年率1.2％減と市場予想平均の0.1％減を下回った。前年同期比も0.2％減と市場予想平均の0.1％減を下回った。結果を受けてドルランドは14.9828ランドの高値を付けたほか、ランド円は本日安値の7.15円に面合わせした。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは8日、南アフリカの格付け「BBB－」を確認したと発表した。また、見通しは「安定的」とした。
アルド・ハンソン[NP HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのハンソン・エストニア中銀総裁「社債購入プログラムの効果は既に表れている」
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・ポーランド中央銀行は8日、政策金利を現行の1.50％で据え置くことを決めたと発表した。市場予想通りの結果となった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・8日の英10年物国債利回りは低下。19時04分時点では前日比0.003％低い1.264％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・8日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近7月限は時間外取引で堅調。一時前日比0.80ドル高の1バレル＝51.12ドルと年初来高値を更新した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・8日の独10年物連邦債利回りは上昇。19時37分時点では前日比0.004％高い0.054％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・8日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅低下。21時58分時点では前日比0.0069％低い1.7108％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ユーロドルは堅調。全般ドル売りが進んだ流れに沿ってユーロ買いドル売りが先行。22時30分前に一時1.13992ドルと5月12日以来の高値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・8日の米国株式相場は買いが先行。ダウ工業株30種平均は22時31分時点では前日比31.16ドル高の17969.44ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同7.16ポイント高の4968.92で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・8日米国株市場でNYダウは、前日比29ドル前後上昇の17967ドルと続騰スタートになっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・8日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションでじり安。22時38分時点では大証終値比80円安の1万6770円で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・8日の欧州外国為替市場で円は対ドルで底堅い。ナイトセッションの日経平均先物や欧州株が下落して始まると円買いが入ったが、株安が一服すると伸び悩み。もっとも、原油先物相場の上昇で資源国通貨に対してドル売りが強まった影響を受けたほか、日経平均先物の売りが再開したため再び円買い圧力が高まった。なお、南アフリカランドに対しては失速。1-3月期南アフリカ国内総生産(GDP)が予想を下回る結果だったことで円買いランド売りが入ったが、格付け会社フィッチが南アフリカの格付け「BBB－」を確認したことがわかると、一部で格下げ観測が広がっていたこともあり、ランドを買い戻す動きが広がり円は反落した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル＝106円90銭付近まで売りが先行した後107円20銭台まで下げ渋ったが戻りは限定的。再び106円70銭台まで押し戻された。
・南アフリカランド円は1ランド＝7円15銭前後から7円29銭前後まで反発した。
・ユーロドルは強含み。1ユーロ＝1.1370ドル付近でのもみ合いが続いていたが、対資源国通貨を中心にドル安が進むと買いが強まった。前日高値の1.13807ドル前後を上抜けて5月12日以来の高値となる1.14084ドル前後まで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・8日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の8月限は買いが優勢。22時52分時点では前日比18.3ドル高の1トロイオンス＝1265.3ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は軟調。全般ドル安が進んだ流れに沿って円買いドル売りが先行。アジア時間の安値106.723円を下抜けて一時106.692円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・8日欧州債券市場でドイツ10年債利回りは、23:21現在0.056％と前日比0.006％上昇となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・8日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近7月限は下値が堅い。23時40分時点では前日比0.77ドル高の1バレル＝51.13ドルで取引されている。米エネルギー省が発表した週間在庫統計で、ガソリン在庫が予想に反して増加したことが分かると売りで反応したものの、下押しは限られた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・8日のNY株式市場でダウ工業株は23:41現在、前日比43ドル高の17981ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・8日のブラジル株式相場は堅調。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は23時34分現在、前日比775.65ポイント(1.54％)高の51263.51で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・8日のメキシコ株式相場は強含み。メキシコの代表的な株式指数であるボルサ指数は23時37分現在、前日比262.73ポイント(0.57％)高の46387.36で推移している。
FX相場に関係する主な重要人物
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| ジャネット・イエレン | マリオ・ドラギ | 黒田東彦 | マーヴィン・キング |
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為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日のニューヨーク外国為替市場で円は下値が堅かった。独10年債利回りが過去最低水準まで低下したことで円買いユーロ売りが進むと、他の通貨に対しても円買いが波及。米長期金利の低下に伴う円買いドル売りも入り円全体を押し上げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は行って来い。日経平均株価が不安定な値動きながら60円超高から90円超安まで下落するとリスク回避的な円買いが活発化した。ただ、一巡すると反動が出て伸び悩む展開に。5月中国貿易収支は予想を下回ったものの、内訳で輸入の結果が強かったことがわかると日経平均株価が110円超高まで一転上昇。つれる形で円売りが強まった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は方向感が定まらない。5月中国貿易収支で輸入が強く、日経平均株価が110円超高まで一転上昇すると円売りが強まった。その後円買い戻しが入ったが、日経平均株価が引けにかけて150円超高まで上げ幅を広げると円売りが再開した。もっとも、欧州株やナイトセッションの日経平均先物が安く始まると円売りも一服するなど、株価に振らされる展開となった。一方、ポンドに対しては伸び悩み。一時円買いが強まったが、4月英鉱工業生産指数や4月英製造業生産指数が予想を上回ったことで円売りポンド買いが進んだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日の欧州外国為替市場で円は対ドルで底堅い。ナイトセッションの日経平均先物や欧州株が下落して始まると円買いが入ったが、株安が一服すると伸び悩み。もっとも、原油先物相場の上昇で資源国通貨に対してドル売りが強まった影響を受けたほか、日経平均先物の売りが再開したため再び円買い圧力が高まった。なお、南アフリカランドに対しては失速。1-3月期南アフリカ国内総生産(GDP)が予想を下回る結果だったことで円買いランド売りが入ったが、格付け会社フィッチが南アフリカの格付け「BBB－」を確認したことがわかると、一部で格下げ観測が広がっていたこともあり、ランドを買い戻す動きが広がり円は反落した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル＝106円90銭付近まで売りが先行した後107円20銭台まで下げ渋ったが戻りは限定的。再び106円70銭台まで押し戻された。
・南アフリカランド円は1ランド＝7円15銭前後から7円29銭前後まで反発した。
・ユーロドルは強含み。1ユーロ＝1.1370ドル付近でのもみ合いが続いていたが、対資源国通貨を中心にドル安が進むと買いが強まった。前日高値の1.13807ドル前後を上抜けて5月12日以来の高値となる1.14084ドル前後まで値を上げた。