2016年6月9日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-4.2 HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP -0.1]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「さらなる追加緩和が必要となる可能性がある」
中曽宏[NP+1.0 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP -0.1]
・中曽宏日銀副総裁「マイナス金利が設備投資増につながってない」「マイナス金利は銀行収益への影響が心配」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ブノワ・クーレ[NP-2.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.3]
・クーレ欧州中央銀行(ECB)理事「ECBはBREXITの場合において特に必要なら流動性の供給によって市場安定を支援する用意がある」
2016年6月9日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の米10年物国債利回りは低下一服。0時18分時点では前日比0.0103%低い1.7074%前後で推移している。
ブノワ・クーレ[NP-2.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.3]
・クーレ欧州中央銀行(ECB)理事「ECBはBREXITの場合において特に必要なら流動性の供給によって市場安定を支援する用意がある」
ブノワ・クーレ[NP+2.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.0]
・クーレ欧州中央銀行(ECB)理事「ECBはユーロ圏にバブルを作り出さない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の米国株式相場は上げ幅を縮小。ダウ工業株30種平均は0時27分時点では前日比23.86ドル高の17962.14ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同0.68ポイント安の4961.07で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円はさえない。0時40分過ぎに一時本日安値となる106.588円まで値を下げた。なお、市場では「6日の安値106.36円が下値の目処として意識される」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日のカナダ株式市場でS&Pトロント総合指数は失速。0時37分時点では前日比10.17ポイント(0.07%)安の14355.44で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日のブラジル株式相場は一段高。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は0時48分現在、前日比1091.37ポイント(2.16%)高の51579.23で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは下げ渋り。23時過ぎに一時93.425と日通し安値を付けたものの、売り一巡後は徐々に下値を切り上げた。1時2分時点では93.52付近で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日のフランクフルト株式相場は3営業日ぶりに反落。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前日終値比70.65ポイント安の10217.03となった。目先の利益を確定する売りが広がった。個別では、コメルツ銀行(2.22%安)やフォルクスワーゲン(1.83%安)が下落。エーオン(3.53%高)などを除く27銘柄が下げて引けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで下げ渋り。1時45分時点では大証終値比90円安の1万6760円で取引されている。
イギリス政府関係[NP HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・英政府は8日、欧州連合(EU)離脱の是非を問う英国民投票をめぐって、投票者登録期限を48時間延長した。9日に関連法案を議会に提出する予定だという。「ウェブサイトで問題が発生した」ことが理由。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・米財務省によると、10年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが1.702%、応札倍率(カバー)が2.70倍となった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・NZドル米ドルはしっかり。2時過ぎに一時本日高値となる0.7028米ドルまで値を上げた。なお、6時にはニュージーランド準備銀行(RBNZ)が政策金利を発表する。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の米10年物国債利回りは低下。2時30分時点では前日比0.0207%低い1.6970%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近7月限は伸び悩み。2時31分時点では前日比0.57ドル高の1バレル=50.93ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の8月限は伸び悩み。2時42分時点では前日比15.4ドル高の1トロイオンス=1262.4ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の英国債相場は上昇(利回りは低下)。長期金利の指標となる英10年物国債の利回りは、日本時間9日3時時点の水準で、前日終値比0.014%低い(価格は高い)1.253%だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の欧州国債相場は下落(利回りは上昇)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間9日3時時点の水準で、前日終値比0.005%高い(価格は安い)0.055%だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ユーロドルはもみ合い。新規材料難のなか、ニューヨーク時間午後に入り次第に値動きが細った。3時51分時点では1.1396-99ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の米10年物国債利回りはもみ合い。4時12分時点では前日比0.0172%低い1.7005%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は下値が堅い。6月物(円建て)は4時9分時点では前営業日比80円高(大証終値比20円安)の1万6830円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は下値を切り上げた。ダウ平均やCME日経平均先物が底堅く推移するなか、107円台を回復。4時32分時点では107.01-04円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ユーロ円は底堅い。株高を背景に全般円を売る動きが強まり、4時30分過ぎには日通し高値となる121.981円まで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日のニューヨーク原油先物相場は3日続伸。ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)で7月限の終値は前日比0.87ドル高の1バレル=51.23ドルとなった。フロアー取引終了後の時間外取引で一時51.40ドルと昨年7月16日以来の高値を付けた。産油国ナイジェリアでの供給不安が続くなか、世界的な需給改善を期待した買いが入った。
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行、RBNZ)は9日、政策金利を現行の2.25%のまま据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-4.2 HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP -0.1]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「さらなる追加緩和が必要となる可能性がある」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-3.0 HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP -0.1]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「低い商品輸出価格を考慮すれば為替レートは適切な水準より高い」「政策は引き続き緩和的」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-3.6 HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.1]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「見通しに多くの不確実性」「緩和的政策でインフレ率が上向くと予想」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.1]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「NZドル安が交易財のインフレを上げ、交易セクターを支援する」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.1]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「インフレは緩和的な金融政策や燃料など他のコモディティ価格の上昇、NZドルの下落期待などを反映し上昇すると予想」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円はやや売りが先行。前日NY市場引けにかけて買い戻しが進んだ反動から朝方は売りが強まり、6時30分過ぎには一時106.878円まで値を下げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日のニューヨーク外国為替市場で円は失速。米長期金利の低下をきっかけに円買いドル売りが先行。ナイトセッションの日経平均先物が130円下落したことも円買いを促した。ただ、ダウ平均が底堅く推移し節目の1万8000ドルを回復すると、投資家のリスク志向が改善し円を売る動きが広がった。WTI原油先物価格が約11カ月ぶりの高値を付けたことも円売り資源国通貨買いを促し、円全体の押し下げ要因となった。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・防衛省は、中国海軍のフリゲート艦1隻が、沖縄県尖閣諸島の久場島周辺の接続水域に同日未明、一時入ったと発表した。艦艇が領海のすぐ外側にある接続水域に入域するのは初めてのこと。なお、領海侵入は確認されていないという。
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.1]
・中国海軍のフリゲート艦1隻が、沖縄県尖閣諸島の久場島周辺の接続水域に同日未明、一時入ったことを受け、安倍首相は関係省庁に対し、不測の事態に備えて米国など関係国と緊密に連携し、警戒監視に全力を尽くすよう指示した。また、政府は官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置したほか、外務省が中国側に抗議したという。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・防衛省は、中国軍艦が沖縄県・尖閣諸島周辺の接続水域内に入った問題で、同じ時間帯にロシア軍の艦艇3隻も近くの接続水域を航行していたことを明らかにした。同省が両国海軍の動きの関連を調べている。
イギリス政府関係[NP HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・英国のEU離脱派の中心人物であるジョンソン前ロンドン市長へのインタビューとして「離脱は日英が自由に貿易するチャンスだ。EUの中なかでそれはできていない」「離脱すれば日本にもメリットがある」などと報じている。
ブノワ・クーレ[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.0]
・クーレECB専務理事は、英国で今月23日に実施されるEU離脱(ブレグジット)の是非を問う国民投票でEU離脱が決定した場合、ECBとして金融市場安定化を後押しする用意があるとの考えを示した。
ヤニス・ストゥルナラス[NP-3.0 HDP -2.0 CHDP -0.1 RHDP -2.0 CRHDP -0.1]
・ストゥルナラス・ギリシャ中央銀行総裁は講演で、英国のEU離脱、および銀行同盟をめぐるユーロ加盟国間の結束の欠如により、ユーロ圏のぜい弱な景気回復が損なわれる恐れがあるとの考えを示した。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・公明党の参院選公約原案が8日、判明した。住居の確保が困難な非正規労働者や年金生活者、子育て・新婚世帯向けに、空き家などを低家賃で提供する「セーフティーネット住宅」を100万戸整備すると打ち出した。安倍晋三首相が再延期を表明した消費税増税については、2019年10月の税率10%への引き上げや、それと同時の軽減税率実施を明記する方向で調整していると同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・サウジアラビアのファキーフ経済企画相は8日、原油価格が昨年末ほどの低水準でも同国は十分にやっていけるとの見解を示した。同相は、大規模な経済改革が機能するのに必要な原油の価格レンジはあるかとの質問に対し、「市場が経験してきた水準、昨年末は現在よりもかなり低いがその水準でさえ、われわれは十分にやっていけるだろう」と述べた、と同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・インド系エコノミック・タイムのETナウによると、日本郵政はインドの国家投資インフラ・ファンド(NIIF)への投資に向けて、同国政府と近く覚書に調印する見通しとなっている。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・ブラジル中銀は8日、政策金利を現行の14.25%に据え置くことを決めたと発表した。市場予想通りの結果となった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・朝鮮中央通信は、北朝鮮の最高人民会議常任委員会が、最高人民会議第13期第4回会議を今月29日に平壌で招集することを決めたと報じている。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・有力欧米紙であるウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は、経営再建中の米インターネットサービス大手ヤフーが、約3000件の特許売却に向けた入札手続きに入ったと報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・為替市場でNZドルが続伸。対円やドルで本日高値を更新する展開となっている。マーケットでは、このあと予定されているNZ中銀総裁の議会証言を警戒する声も聞かれていた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日のシンガポール日経平均先物は、前日の大証夜間取引比15円高の1万6745円でスタートしている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は戻りが鈍い。日本株安が見込まれるなか106.796円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比88.89円安の16742.03円で寄り付いた。東証株価指数(TOPIX)は同7.01ポイント安の1343.96で始まった。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・ライス米大統領補佐官は、ホワイトハウスでシンガポールのバラクリシュナン外相と会談し、中国が軍事拠点化を進める南シナ海問題への対応や対テロ戦をめぐり意見交換した。ライス氏は、米国が友好国との関係を強化し、アジア太平洋で長期的に役割を果たすと約束したという。
ジョージ・オズボーン[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.3]
・BBCテレビは、オズボーン英財務相の発言として、「トルコがEUに加盟することはない。わたしの生涯においてそれが起きるとは思わないと」「トルコは現時点でEUに加盟すべきでないというのが英国政府の立場だ」と報じている。EU離脱派はトルコがEUに加盟すれば、移民が増えると主張しているなか、財務相は間接的な表見で英国のEU残留への支持を訴えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日の債券先物相場は反発して始まった。先物中心限月である6月物は前日比5銭高の152円05銭で寄り付いた。欧米債券相場の上昇や日経平均株価の下落を支えに152円10銭まで値を上げた。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・ロイター通信によると、スウェーデンの家具小売り大手、イケア(IKEA)のペーテル・アグネフェール最高経営責任者(CEO)は、今年度の売上高の伸びは8-10%程度の見通しとした上で、2020年目標の500億ユーロ(569億ドル)の達成は可能との認識を示した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日午前の東京株式市場で日経平均株価は下げ渋り。9時30分時点では前日比49.85円安の16781.07円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同5.02ポイント安の1345.95で取引されている。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・中谷防衛相は、中国とロシアの軍艦が沖縄県尖閣諸島周辺の接続水域に入ったことについて「緊張を一方的に高める行為であり、深刻に懸念している」「いたずらに事態をエスカレートさせることがないよう冷静な対応を継続しつつ、わが国の領土、領海、領空を断固として守り抜くために毅然と対処していく」と述べたうえで、米軍と連携して中国海軍艦の動向を追跡し、警戒を強めていく考えを示した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日午前の東京株式市場で日経平均株価は売り再開。9時47分時点では前日比107.39円安の16723.53円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同8.44ポイント安の1342.53で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・マクダーモットNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁補佐「FRBの政策を注視している」
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・韓国中央銀行は9日、政策金利を現行の1.50%から1.25%に引き下げることを決めたと発表。市場の予想は据え置きだった。
グレーム・ウィーラー[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.2]
・ウィーラーNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「NZ中銀が為替に影響与える能力は非常に限られている」
中曽宏[NP+3.0 HDP -1.1 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP -0.1]
・中曽宏日銀副総裁「企業の前向きな設備投資スタンスは維持されている」「物価の上昇圧力は今後着実に強まっていく」
中曽宏[NP HDP -1.1 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP -0.1]
・中曽宏日銀副総裁「金融政策の効果の波及にはある程度時間が必要」
中曽宏[NP HDP -1.1 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP -0.1]
・中曽宏日銀副総裁「物価が2%程度に達するのは2017年度中になると予想」「過去に例のない大規模な金融緩和によって国債市場が大きな影響を受けることは間違いない」
中曽宏[NP HDP -1.1 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP -0.1]
・中曽宏日銀副総裁「国債市場の流動性や機能度がどのように変化するかという点については、引き続き、注意深く点検していきたい」
中曽宏[NP-3.6 HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP +0.0 CRHDP +0.1]
・中曽宏日銀副総裁「4月の金融政策決定会合の時点では、『マイナス金利付き量的・質的金融緩和』の政策効果の浸透度合いを見極めることが適当と考えたが、このことは、必要な場合に、追加的な金融緩和措置を決定することを排除するものではない」
中曽宏[NP-3.6 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.2]
・中曽宏日銀副総裁「わが国の経済・物価見通しについては、世界経済の不透明感や不安定な金融市場など、下振れリスクが引き続き大きいと考えている」
グレーム・ウィーラー[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.2]
・ウィーラーNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「RBNZのNZドルの見通しはドル高を想定している」「必要に応じて政策金利を変更する余地がある」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日午前の東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を拡大。11時3分時点では前日比156.08円安の16674.84円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同12.82ポイント安の1338.15で取引されている。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・中国海軍艦が沖縄県尖閣諸島周辺の接続水域に入ったことについて、日本が議長国を務めた5月伊勢志摩サミットの首脳宣言が南シナ海問題に懸念を明記したことなど「日本が中国を強く牽制したことに対する反発の可能性がある」と報じている。
韓国銀行(韓国中銀)関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・韓国中銀総裁「韓国は金利の下限に近づいているようだ」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。日経平均株価が寄り付きから売りに押される展開となったことで、リスク回避目的の買いが優勢となった。なお、中曽宏日銀副総裁は「わが国の経済・物価見通しについては、下振れリスクが引き続き大きいと考えている」「物価が2%程度に達するのは2017年度中になると予想」などの見解を示したが、目立った反応は見られなかった。一方、円はNZドルに対しては軟調。ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行、RBNZ)はこの日、政策金利を現行の2.25%のまま据え置くことを決めたと発表。市場の一部では利下げを予想する向きもあっただけに、金融政策の発表後にNZドル買いが優勢となった影響を受けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日午後の東京株式市場で日経平均株価はもみ合い。12時40分時点では前日比159.65円安の16671.27円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同12.39ポイント安の1338.58で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日午後の債券先物相場は堅調。13時14分時点で先物中心限月である6月物は前日比12銭高の152円12銭で推移している。5年債入札が強めの結果だったとの見方から152円17銭まで上げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。13時17分時点では前日比0.0189%低い1.6833%前後で推移している。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・菅官房長官「接続水域入りについて、ロシアにも必要な注意喚起した」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日後場の日経平均株価は下げ幅を前日比200円超に広げ、1万6600円台前半で軟調推移。1ドル=106円台半ばへの円高を嫌気して輸出関連株に売りが優勢となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日インド株式市場のSENSEX30指数は、前日比0.09%安の2万6994.48と反落して寄り付いた後、IT(情報技術)サービス大手など年初来高値圏にある幅広い銘柄に利益確定売りが出て軟調推移。
中曽宏[NP+1.0 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP -0.1]
・中曽宏日銀副総裁「マイナス金利が設備投資増につながってない」「マイナス金利は銀行収益への影響が心配」
中曽宏[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP -0.1]
・中曽宏日銀副総裁「物価の基調は改善を続けている」「副作用を勘案しても効果が大きい」
中曽宏[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP -0.1]
・中曽宏日銀副総裁「7月の展望リポートは消費増税延期を前提に見通し作成する」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日の日経平均株価は、1ドル=106円台半ばへと円高に振れて輸出企業の採算悪化懸念が広がり、機械受注の伸び悩みも重石となり一時下げ幅を200円超に広げ、結局、前日比162円安の1万6668円と3日ぶり反落で大引けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・東京証券取引所が9日発表した6月第1週(5月30日-6月3日)の投資部門別株式売買動向によれば、海外投資家は2週連続で売り越し、売越額は1461億円だった。一方、年金基金の売買を反映する信託銀行は5週連続で買い越し、買越額は511億円、個人投資家は4週ぶりに買い越し、買越額は348億円だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下幅を拡大。15時49分時点では前日比0.0241%低い1.6781%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日の欧州株式市場でロンドン株式相場は売りが先行。FTSE100種総合株価指数は16時01分現在、前日比27.57ポイント(0.44%)安の6273.95で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同40.08ポイント(0.39%)安の10176.95で推移している。
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「改革の遅れによるコストはあまりに高い」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで売り先行。16時31分時点では大証終値比70円安の1万6520円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ユーロはさえない展開。ユーロドルは1.13512ドルと前日の安値1.13545ドルを下抜けた。また、ユーロ円は120.723円、ユーロNZドルは1.5919NZドルまで売り込まれた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日の独10年物連邦債利回りは低下。過去最低水準となる0.033%前後まで下げた。
イグナシオ・ビスコ[NP-3.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ビスコ・イタリア中銀総裁「ECBは強いデフレ圧力に対応するため行動している」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は堅調。一時240円超下げた日経平均株価が引けにかけて下げ渋ると、いったんは上値が重くなったものの、欧州勢の参入後は再び買いが優勢となった。ナイトセッションの日経平均先物や欧州株が軟調に推移したことをながめ、投資家のリスク回避目的の買いが強まった。また、対ドルでは時間外の米10年債利回りが低下したことも買いを誘った面がある。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.3]
・日銀は9日、指数連動型上場投資信託受益権(ETF)を350億円、設備投資および人材投資に積極的に取り組んでいる企業を支援するためのETFを12億円買い入れたと発表した。不動産投資法人投資口(J-REIT)の買い入れはなかった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日の英10年物国債利回りは低下。18時27分時点では前日比0.011%低い1.242%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近7月限は時間外取引で下げに転じた。18時39分時点では前日比0.25ドル安の1バレル=50.98ドルで取引されている。
ジョージ・ソロス[NP HDP -3.6 CHDP -0.1 RHDP -3.6 CRHDP -0.1]
・米著名投資家のジョージ・ソロス氏は、英国の欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票を23日に控え、同国でEU残留キャンペーンが勢いを増すとの見方を示した。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が報じたもの。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の8月限は時間外取引で下げに転じた。19時39分時点では前日比1.0ドル安の1トロイオンス=1261.3ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下一服。20時時点では前日比0.0206%低い1.6816%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近7月限は時間外取引で下げ幅を拡大。20時49分時点では前日比0.60ドル安の1バレル=50.63ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・米ドルカナダドルはしっかり。原油先物相場の下落が嫌気され、資源国通貨とされるカナダドルの売りが強まった。一時1.2763カナダドルの高値まで米ドル高カナダドル安が進んだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日の米株価指数先物は時間外取引で下げ渋り。21時45分時点では前日比59ドル安の17936ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。21時53分時点では前日比0.0292%低い1.6730%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは上昇。22時前に一時93.972と日通し高値を付けた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日の欧州外国為替市場で円は堅調。ナイトセッションの日経平均先物や欧州株が下落して始まったことを背景にリスク回避の円買いが先行。独10年債利回りが過去最安値を付けると円高ユーロ安が加速したほか、原油先物相場の下落を受けて対資源国通貨で円は強含んだ。米10年債利回りの低下も円買いドル売りにつながった。もっとも、株安が一服すると次第に伸び悩み。対ドルでは前週分の米新規失業保険申請件数が強い内容となったことも円の重しとなった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=106円26銭前後まで値を下げた。ただ、5月4日安値の106円25銭前後が目先の下値目処として意識されると106円60銭台まで下げ渋った。
・ユーロ円は1ユーロ=120円53銭前後と2013年4月4日以来の安値まで下げ足を速めた。
・ユーロドルは売り優勢。独長期金利の低下に伴ってユーロ安が進んだ流れに沿った。原油安で全般ドル買い圧力が高まった影響も受けて売りが加速し、1ユーロ=1.1311ドル前後まで売り込まれた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日の米国株式相場は売りが先行。ダウ工業株30種平均は22時31分時点では前日比44.04ドル安の17961.01ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同19.03ポイント安の4955.61で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の8月限は小高い。22時27分時点では前日比2.6ドル高の1トロイオンス=1264.9ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日の米10年物国債利回りは低下。22時51分時点では前日比0.0344%低い1.6678%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日の独10年物連邦債利回りは低下。過去最低水準となる0.023%まで下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ユーロドルは軟調。23時過ぎに一時本日安値となる1.1306ドルまで値を下げた。独10年物連邦債利回りが一時0.023%と過去最低水準を付けたことで全般ユーロ売りが進んだ。ユーロ円も120.427円と2013年4月4日以来の安値を更新した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日米債券市場で10年債利回りは、23:23現在1.6627%と前日比0.0395%低下となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・欧州債券市場で、英10年債利回りが過去最低を更新した。欧州連合(EU)離脱の是非を問う英国民投票をめぐる懸念や世界的な株安・債券高の流れが背景にある、と同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日のメキシコ株式相場は弱含み。メキシコの代表的な株式指数であるボルサ指数は23時37分現在、前日比252.32ポイント(0.55%)安の46011.52で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日のニューヨーク外国為替市場で円は失速。米長期金利の低下をきっかけに円買いドル売りが先行。ナイトセッションの日経平均先物が130円下落したことも円買いを促した。ただ、ダウ平均が底堅く推移し節目の1万8000ドルを回復すると、投資家のリスク志向が改善し円を売る動きが広がった。WTI原油先物価格が約11カ月ぶりの高値を付けたことも円売り資源国通貨買いを促し、円全体の押し下げ要因となった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。日経平均株価が寄り付きから売りに押される展開となったことで、リスク回避目的の買いが優勢となった。なお、中曽宏日銀副総裁は「わが国の経済・物価見通しについては、下振れリスクが引き続き大きいと考えている」「物価が2%程度に達するのは2017年度中になると予想」などの見解を示したが、目立った反応は見られなかった。一方、円はNZドルに対しては軟調。ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行、RBNZ)はこの日、政策金利を現行の2.25%のまま据え置くことを決めたと発表。市場の一部では利下げを予想する向きもあっただけに、金融政策の発表後にNZドル買いが優勢となった影響を受けた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は堅調。一時240円超下げた日経平均株価が引けにかけて下げ渋ると、いったんは上値が重くなったものの、欧州勢の参入後は再び買いが優勢となった。ナイトセッションの日経平均先物や欧州株が軟調に推移したことをながめ、投資家のリスク回避目的の買いが強まった。また、対ドルでは時間外の米10年債利回りが低下したことも買いを誘った面がある。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日の欧州外国為替市場で円は堅調。ナイトセッションの日経平均先物や欧州株が下落して始まったことを背景にリスク回避の円買いが先行。独10年債利回りが過去最安値を付けると円高ユーロ安が加速したほか、原油先物相場の下落を受けて対資源国通貨で円は強含んだ。米10年債利回りの低下も円買いドル売りにつながった。もっとも、株安が一服すると次第に伸び悩み。対ドルでは前週分の米新規失業保険申請件数が強い内容となったことも円の重しとなった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=106円26銭前後まで値を下げた。ただ、5月4日安値の106円25銭前後が目先の下値目処として意識されると106円60銭台まで下げ渋った。
・ユーロ円は1ユーロ=120円53銭前後と2013年4月4日以来の安値まで下げ足を速めた。
・ユーロドルは売り優勢。独長期金利の低下に伴ってユーロ安が進んだ流れに沿った。原油安で全般ドル買い圧力が高まった影響も受けて売りが加速し、1ユーロ=1.1311ドル前後まで売り込まれた。