2016年9月8日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
連邦準備制度理事会(FRB)[NP-2.0 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP -0.1]
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「労働市場は大部分の地区で依然としてタイト」「フィラデルフィアとリッチモンドは景気鈍化を指摘」
中曽宏[NP+1.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP -0.1]
・中曽宏日銀副総裁「マイナス金利が心理通じ悪影響与える可能性に留意必要」「(マイナス金利深堀)コストあっても必要なこと十分あり得る」
マリオ・ドラギ[NP+2.0 HDP -2.2 CHDP +0.1 RHDP -1.2 CRHDP +0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「資産買い入れプログラム延長について議論せず」「当面の間、追加緩和は必要ない」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+2.0 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP -0.2]
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「賃金の緩やかな上昇圧力がさらに強まる」「カンザスシティーとニューヨークは経済活動変わらずと指摘」
2016年9月8日のFX要人発言・ニュース
マーク・カーニー[NP-3.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
・カーニー英中銀(BOE)総裁「必要なら追加利下げの余地がある」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ポンドドルは弱含み。米10年債利回りが上昇に転じたことなどをながめポンド売りドル買いが出たほか、カーニー英中銀(BOE)総裁が「必要なら追加利下げの余地がある」と発言したことが相場の重し。一時1.3334ドルと本日安値を付けた。
ジョン・カンリフ[NP+1.0 HDP +0.4 CHDP +0.1 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
・カンリフ・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁「ヘリコプターマネーは想定していない」
イングランド銀行(BOE)[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.3]
・ブリハ英中銀金融政策委員会(MPC)委員「ヘリコプターマネーは財政上の措置であり、MPCによって決定されるものではない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・7日のウエストテキサスインターミディエート(WTI)期近10月限は底堅い動き。0時35分時点では前日比0.38ドル高の1バレル=45.21ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・7日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は頭が重い。0時46分時点では前日比5.1ドル安の1トロイオンス=1348.9ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は下値が堅い。米長期金利の上昇などを手掛かりに円売りドル買いが進んだ。1時8分時点では101.75-78円で推移している。
エスター・ジョージ[NP+3.8 HDP +3.0 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP -0.1]
・ジョージ・カンザスシティー連銀総裁「米労働市場は完全雇用またはそれに近い状態」
ジェフリー・ラッカー[NP HDP +2.4 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP -0.2]
・ラッカー・リッチモンド連銀総裁「ISMの発表後、2016年の見通し変更せず」「9月利上げの強い論拠がある」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・7日の米国株式相場はじり安。ダウ工業株30種平均は1時34分時点では前日比55.57ドル安の18482.55ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同11.94ポイント安の5263.96で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・7日のフランクフルト株式相場は続伸。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前日終値比65.84ポイント高の10752.98となった。他の欧州株の上昇につれて年初来高値を更新した。個別ではティッセンクルップ(1.97%高)やBASF(1.70%高)などが上げた半面、イーオン(2.25%安)などは下落した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・7日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで小安い。2時28分時点では大証終値比20円安の1万6970円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・7日のカナダ株式市場でS&Pトロント総合指数は下げ渋り。2時15分時点では前日比53.39ポイント(0.36%)安の14759.63で取引されている。
ジェフリー・ラッカー[NP HDP +2.4 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP -0.2]
・ラッカー・リッチモンド連銀総裁「FOMC、輪番変更すれば勢力バランスが変わる」
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・アップルは「任天堂、アップルウオッチ対応のポケモンGO投入へ」「スーパーマリオ・ランを年末商戦に投入」と発表。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・7日の米10年物国債利回りは低下に転じた。2時55分時点では前日比0.0034%低い1.5306%前後で推移している。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+2.0 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +1.2 CRHDP -0.1]
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「経済は大半の地域で穏やかから緩やかなペースで成長している」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+1.0 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +1.1 CRHDP -0.1]
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「経済成長は緩慢、インフレは引き続きわずか」「個人消費は大半の地区でほぼ変わらず」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+1.0 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP -0.1]
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「労働市場の状況は大半の地区で依然として引き締め気味」「賃金圧力は緩やかに強まっている」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+2.0 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP -0.1]
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「大部分の地区が緩慢ないし緩やかな成長を報告」「いくつかの地区で緩やかな物価上昇を予想する声も」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP-2.0 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP -0.1]
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「労働市場は大部分の地区で依然としてタイト」「フィラデルフィアとリッチモンドは景気鈍化を指摘」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+2.0 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP -0.2]
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「賃金の緩やかな上昇圧力がさらに強まる」「カンザスシティーとニューヨークは経済活動変わらずと指摘」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・7日の英国債相場は下落(利回りは上昇)。長期金利の指標となる10年物国債の利回りは、日本時間8日3時時点の水準で、前日終値比0.018%高い(価格は安い)0.679%だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・7日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間8日3時時点の水準で、前日終値比0.006%低い(価格は高い)マイナス0.117%だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・7日の米国株式相場は下げ渋り。ダウ工業株30種平均は3時45分時点では前日比26.37ドル安の18511.75ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同5.12ポイント安の5270.79で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・7日の米10年物国債利回りはもみ合い。3時56分時点では前日比0.0034%高い1.5374%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・7日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで小動き。4時21分時点では大証終値比20円安の1万6970円で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日のニューヨーク外国為替市場で円は伸び悩んだ。足もとで相場下落が続いたあとだけにポジション調整に伴う円売りドル買いが先行。カナダドルやユーロに対してドル買い戻しが進んだ影響も受けた。なお、米連邦準備理事会(FRB)はこの日、米地区連銀経済報告(ベージュブック)を公表し「経済は大半の地域で穏やかから緩やかなペースで成長している」と指摘したものの目立った反応は見られなかった。
マーク・カーニー[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
・カーニー英中銀総裁は一部議員らに、EU離脱決定後も景気は想定より底堅く推移しているが、中銀が打ち出した大型刺激策は正当との考えを表明した。また、EU離脱決定にともなう景気への影響は、先月時点の想定と比べて深刻度が若干低下したとの見方も示している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・スコットランドのスタージョン首相は記者団に対し「国民投票がスコットランドの国益を守る最良で唯一の方法だと判明した場合、政府は法案の草案に関する審議を行う」と述べ、独立問う新国民投票を準備する可能性があることを示した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・北朝鮮が今月に入り、北東部豊渓里の核実験場で再び観測機器設置などの実験準備ともとれる動きを見せていることが分かった、と報じている。日米韓は5回目の核実験を強行する恐れもあるとみて警戒、監視を続けているという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・北朝鮮外務省スポークスマンの発言として、国連安保理が北朝鮮の弾道ミサイル発射を非難する声明を出したことについて、「我々の生存権や自主権、自衛権の侵害しており、全面排撃する」「核戦力強化の成果を引き続き拡大していく」と報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・主要通貨ペアに目立った変動は見られない。次の材料待ちといった様相で、マーケットではこのあとの東京タイムの日銀副総裁の講演や豪州動向を注視している向きが少なくないようだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・東南アジア諸国連合(ASEAN)との首脳会議で、中国が南シナ海の問題の解決に向けて法的拘束力を持つルールづくりを初めて期限を決めて行うことに合意したと報じている。対話に前向きな姿勢を示すことで孤立化を避け、事態の打開を模索する構えを鮮明にした、という。
トルコ政府関係[NP HDP +1.5 CHDP -0.3 RHDP +1.5 CRHDP -0.3]
・エルドアン大統領が専用機内で記者団に対し、過激派組織ISが首都と位置付けるシリア北部ラッカの奪還に向けた米軍主導の掃討作戦に、トルコが協力する用意があることを明らかにした、と報じている。
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP -0.2]
・安倍首相は、訪問先のラオスでインドのモディ首相と会談した。両首脳は、中国が海洋進出を進める南シナ海の問題について、国際法に基づいた平和的解決に向け、協力を強化することで一致したという。
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP -0.2]
・安倍首相は、参加している東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議の合間に豪州、インド、ベトナムの3ヵ国首脳と立て続けに会談した。そのなかで、安倍首相は南シナ海や東シナ海における中国への深刻な懸念を訴えことに対し、3ヵ国首脳は一連の主張に理解を示したという。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・アメリカ大統領選挙に向けて、共和党のトランプ候補は、当選すれば、過激派組織IS=イスラミックステートを壊滅するための計画を軍に提出させるなどとした国防戦略を明らかにし、自分こそが最高司令官にふさわしいとアピールした。トランプ氏は、オバマ政権の下で縮小した陸軍の兵士の数を54万人規模にまで増やすなどアメリカ軍を増強すると訴え、大統領に就任すれば、議会に協力を求めていく姿勢をアピールした、と同ニュースは伝えている。
メキシコ政府関係[NP HDP -0.4 CHDP +0.8 RHDP -0.4 CRHDP +0.8]
・メキシコ財務省は、ルイス・ビデガライ財務相が辞任したと発表した。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP -0.2]
・日銀が従来のサプライズ路線を封印し、市場との対話を重視する方向に転じつつある。大規模な金融緩和が限界に近づくなか、市場参加者の理解を得ながら粘り強く緩和を進める必要が高まっているためだ。半信半疑の参加者も多く、対話を進めるうえでの課題も浮かび上がってきた、と同紙は伝えている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日のシンガポール日経平均先物は、1万6975円で推移している。大証夜間取引は1万6960円。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比28円安の1万6984円で寄り付いた。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・米国防総省のデービス報道部長は、ロシアのSU27戦闘機が黒海上で米海軍のP8対潜哨戒機に異常接近し、19分間にわたり飛行を妨害したと述べ、併せて「不必要に緊張を高め、事故につながりかねない行為だ」と非難した。なお、ロイター通信は、この件について、ロシア機は3メートルの至近距離まで近づいたと報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は上値が重い。9時過ぎに一時101.92円まで上昇したものの、6日安値の101.926円が目先の戻り目処として意識されると売りに押され、10時前には一時101.627円まで値を下げた。日経平均株価が40円超下落したことも重し。
韓国政府関係[NP HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・韓国外交消息筋の話として、今月下旬に米ニューヨークで日米韓の3ヵ国外相会談を開催する方向で調整を行っていると報じている。3ヵ国は19-26日、ニューヨークの国連本部で開かれる国連総会で岸田外相、ケリー米国務長官、尹韓国外交部長官による会談を調整しているという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の中国株式市場で上海総合指数は、前日比1.98ポイント(0.06%)安の3089.95で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・日米韓の防衛当局は課長級によるテレビ会議を行い、北朝鮮による弾道ミサイル発射に対し、3ヵ国が情報共有を継続していくことで一致した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日午前の東京株式市場で日経平均株価はもみ合い。11時10分時点では前日比36.74円安の16975.70円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同2.67ポイント安の1346.86で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近10月限は時間外取引で買い優位。11時08分時点では前日比0.84ドル高の1バレル=46.34ドルで取引されている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・第11管区海上保安本部は、本日午前、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で中国海警局の船3隻が航行しているのを確認した、と発表した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは8日連続のことになる。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比41.39円安の16971.05円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同3.05ポイント安の1346.48で終えた。
日本政府関係[NP+2.0 HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・菅義偉官房長官「日本経済は緩やかな回復が続いている」
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・中国外務省は、李首相がラオスで開催された東南アジア諸国連合(ASEAN)関連の首脳会議で、南シナ海をめぐる「介入を一掃」するためにASEAN諸国と協力したいとの意向を示した、とした声明を発表した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・中国の短期金融市場では、人民元建ての翌日物銀行間金利が上昇し、2月以来の高水準となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日午前の中国株式市場で上海総合指数は下落。前日比0.84ポイント(0.03%)安の3091.08で午前の取引を終えた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は方向感がない。足もとの円高・ドル安に対する持ち高調整の動きから円売りが先行したが、日経平均株価が下落すると円の買い戻しが入った。一方、上値も限られるなど新規の取引材料に乏しいなか、方向感のない動きが続いている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日午後の東京株式市場で日経平均株価は弱含み。12時31分時点では前日比73.52円安の16938.92円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同5.46ポイント安の1344.07で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の米10年物国債利回りは時間外取引で小動き。12時45分時点では前日比0.0068%低い1.5323%前後で推移している。
中曽宏[NP-3.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.2]
・中曽宏日銀副総裁「マイナス金利と国債購入は金利押し下げに極めて強力」「マイナス金利が金融機関収益に与える影響は相対的に大」
中曽宏[NP+1.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP -0.1]
・中曽宏日銀副総裁「マイナス金利が心理通じ悪影響与える可能性に留意必要」「(マイナス金利深堀)コストあっても必要なこと十分あり得る」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日午後の東京株式市場で日経平均株価は軟調。13時26分時点では前日比124.11円安の16888.33円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同9.27ポイント安の1340.26で取引されている。
中曽宏[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP -0.1]
・中曽宏日銀副総裁「修正が必要ならどんな修正必要か判断したい」
中曽宏[NP-3.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・中曽宏日銀副総裁「総括的検証は緩和の縮小方向の議論ではない」「総括的検証は2%物価目標の早期実現の観点で行う」「現在の枠組みは市場流動性や金融機関収益に影響」
中曽宏[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・中曽宏日銀副総裁「何がうまくいかないか真面目に検証する」「2%物価目標は下さない」「金融政策は為替相場を目的にしていない」
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのザハロワ外務報道官はテレビ局「ロシア24」の番組で、米大統領選挙にロシア政府が介入しているとの見方を批判した。露メディアSputnikが報じた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日午後の東京株式市場で日経平均株価は下げ幅縮小。14時34分時点では前日比61.48円安の16950.96円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同4.26ポイント安の1345.27で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドルは弱含み。ユーロドルは1.12651ドル、豪ドル米ドルは0.7719米ドル、NZドル米ドルは0.7477米ドルまでそれぞれ値を上げるなどややドルを売る動きが目立っている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の香港ハンセン指数は、前日の米国株安が重荷となるも資金流入期待が相場を支え、結局、前日比0.75%高の2万3919.34と反発して大引けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ユーロドルは強含み。欧州中央銀行(ECB)の金融政策発表を控えるなか、前日高値の1.12704ドルを上抜けて一時1.1276ドルまで値を上げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は方向感が定まらない。日経平均株価が170円超下落した場面ではリスク回避の円買いが強まったが、その後引けにかけて日経平均株価が20円超安まで急速に下げ幅を縮めると反落。欧州勢参入後に全般ドル安が進むと再び対ドルで円が買われたものの、買いも長続きしないなど方向感を欠いている。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP -0.2]
・日銀は8日、設備投資および人材投資に積極的に取り組んでいる企業を支援するための指数連動型上場投資信託受益権(ETF)を12億円買い入れたと発表した。不動産投資法人投資口(J-REIT)の買い入れはなかった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の独10年物連邦債利回りは小幅上昇。18時00分時点では前日比0.001%高いマイナス0.116%前後で推移している。
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP -0.2]
・NHKニュースによると、日米両政府は東アジアサミットに合わせて、日本時間8日午後、安倍総理大臣とオバマ大統領による日米首脳会談を行うことで合意したが、アメリカとASEANの首脳会議が大幅に予定を超えて行われたことなどで、両首脳の都合があわなくなり、会談は見送られた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の欧州株式市場でロンドン株式相場は上昇。FTSE100種総合株価指数は18時33分現在、前日比34.94ポイント(0.51%)高の6881.52で取引されている。一方、ドイツ株式指数(DAX)は同18.45ポイント(0.17%)安の10734.53で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ユーロは買いが進んだ。欧州金融イベントを前に全般ユーロ高が進んでおり、ユーロドル、1.12889ドル、ユーロ円は114.701円、ユーロポンドは0.84521ポンドまでそれぞれ値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ユーロドルは買い継続。全般ユーロ高の流れに沿って一時1.13004ドルと8月26日以来の高値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日インド株式市場で、センセックス指数は29045.28(前日比+0.41%)で取引を終了した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の米10年物国債利回りは時間外取引でもみ合い。19時48分時点では前日比0.0017%低い1.5374%前後で推移している。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・欧州中央銀行は、政策金利を現行の0.00%に据え置く事を決定した。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・欧州中央銀行は、下限政策金利の中銀預金金利をマイナス0.40%で維持する事を決定した。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・欧州中央銀行は、上限政策金利の限界貸付金利を0.25%で維持する事を決定した。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)は資産買い入れプログラムを月額800億ユーロで維持したと発表。また、「必要ならば2017年3月以降も量的緩和を続ける」との見解を示した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の独10年物連邦債利回りは上昇。20時53分時点では前日比0.027%高いマイナス0.090%前後で推移している。
マリオ・ドラギ[NP-3.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「金利を現在の水準もしくはより低い水準で長期間維持する」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「インフレは徐々に上昇する見通し」「ECBは経済、市場を注視」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「現時点で不透明性に対しユーロ圏経済は底堅さを示唆」「ECBは刺激策の選択肢評価を委員会に委託」
マリオ・ドラギ[NP-2.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「量的緩和を2017年3月までか、必要であればそれ以降も実行する」「量的緩和はインフレの道筋が目標と一致するまで続ける」
マリオ・ドラギ[NP+2.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBのスタッフ予想では2016年のユーロ圏GDP伸び率は1.7%(6月時点1.6%)、17年GDPは1.6%(6月時点1.7%)、18年GDPは1.6%(6月時点1.7%)」「ECBのスタッフ予想では16年インフレ率見通しは0.2%(6月時点0.2%)、17年インフレ率見通しは1.2%(6月時点1.3%)、18年インフレ率見通しは1.6%(6月時点1.6%)」
マリオ・ドラギ[NP+2.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「インフレは次第に上昇する見通し」「経済や市場を注視している」
マリオ・ドラギ[NP+2.0 HDP -2.2 CHDP +0.1 RHDP -1.2 CRHDP +0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「資産買い入れプログラム延長について議論せず」「当面の間、追加緩和は必要ない」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.2 CHDP +0.1 RHDP -1.2 CRHDP +0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ユーロ圏諸国は構造改革の必要がある」「財政政策は景気回復をサポートする」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の独10年物連邦債利回りは上昇。21時52分時点では前日比0.049%高いマイナス0.068%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の欧州株式市場でロンドン株式相場はさえない。FTSE100種総合株価指数は21時55分現在、前日比0.13ポイント(0.00%)高の6846.71で取引されている。一方、ドイツ株式指数(DAX)は同130.16ポイント(1.21%)安の10622.82で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。22時6分時点では前日比0.0325%高い1.5716%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の米株価指数先物は時間外取引で軟調。22時8分時点では前日比64ドル安の18450ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日欧州株式市場のドイツDAX株式指数はリスク回避の売りが優勢となり21:46現在、前日比0.58%安の1万0691.11と反落して推移する一方、英FTSE100指数は値ごろ感の買いに支えられ前日比0.31%高の6867.83と反発して推移。
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.2 CHDP +0.1 RHDP -1.2 CRHDP +0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECB委員会はQE再設計に完全な権限持つ」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日のNY株式市場プレオープンのGLOBEX(シカゴ先物市場)米株先物は22:21現在、前日比52ドル安の18462ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで弱含み。22時22分時点では大証終値比60円安の1万6760円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の米国株式相場は売りが先行。ダウ工業株30種平均は22時31分時点では前日比57.87ドル安の18468.27ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同17.89ポイント安の5266.04で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日米国株市場でNYダウは、前日比50ドル前後下落の18475ドルと続落スタートになっている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日の欧州外国為替市場で円は対ユーロで軟調。欧州中央銀行(ECB)の定例理事会を控えて、持ち高調整目的の売りが先行した。ECBは金融政策の据え置きを決めたが、一部市場では「量的緩和の延長」を期待する向きもあったため、円売りユーロ買いで反応。また、ドラギECB総裁がその後の記者会見で「量的緩和延長について議論せず」「当面の間、追加緩和は必要ない」などの見解を示すと、さらに売りが進んだ。また、円は対ドルでも弱含み。方向感を欠いた動きとなっていたが、時間外の米10年債利回りが上昇するとやや売りに押された。
【 通貨ペア 】
・ドル円は21時30分過ぎに1ドル=101円82銭付近まで上昇。
・ユーロ円は1ユーロ=115円19銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルは堅調。ECBの金融政策やドラギECB総裁の会見を受けて、1ユーロ=1.1327ドル前後と8月26日以来の高値を更新した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の欧州株式市場でロンドン株式相場は持ち直した。FTSE100種総合株価指数は22時45分現在、前日比5.70ポイント(0.08%)高の6852.28で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は下げ幅を縮小。同93.62ポイント(0.87%)安の10659.36で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の米10年物国債利回りは上昇幅を縮小。22時55分時点では前日比0.0188%高い1.5579%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近10月限は上げ幅を縮小。23時6分時点では前日比0.64ドル高の1バレル=46.14ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは買い戻し。23時13分時点では94.84付近で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の米国株式相場は下げ幅を縮小。ダウ工業株30種平均は23時38分時点では前日比29.32ドル安の18496.82ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同15.81ポイント安の5268.12で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は下げ渋り。23時26分時点では前日比0.9ドル安の1トロイオンス=1348.3ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日のカナダ株式市場でS&Pトロント総合指数は小幅安。23時28分時点では前日比29.26ポイント(0.20%)安の14767.49で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日のニューヨーク外国為替市場で円は伸び悩んだ。足もとで相場下落が続いたあとだけにポジション調整に伴う円売りドル買いが先行。カナダドルやユーロに対してドル買い戻しが進んだ影響も受けた。なお、米連邦準備理事会(FRB)はこの日、米地区連銀経済報告(ベージュブック)を公表し「経済は大半の地域で穏やかから緩やかなペースで成長している」と指摘したものの目立った反応は見られなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は方向感がない。足もとの円高・ドル安に対する持ち高調整の動きから円売りが先行したが、日経平均株価が下落すると円の買い戻しが入った。一方、上値も限られるなど新規の取引材料に乏しいなか、方向感のない動きが続いている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は方向感が定まらない。日経平均株価が170円超下落した場面ではリスク回避の円買いが強まったが、その後引けにかけて日経平均株価が20円超安まで急速に下げ幅を縮めると反落。欧州勢参入後に全般ドル安が進むと再び対ドルで円が買われたものの、買いも長続きしないなど方向感を欠いている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日の欧州外国為替市場で円は対ユーロで軟調。欧州中央銀行(ECB)の定例理事会を控えて、持ち高調整目的の売りが先行した。ECBは金融政策の据え置きを決めたが、一部市場では「量的緩和の延長」を期待する向きもあったため、円売りユーロ買いで反応。また、ドラギECB総裁がその後の記者会見で「量的緩和延長について議論せず」「当面の間、追加緩和は必要ない」などの見解を示すと、さらに売りが進んだ。また、円は対ドルでも弱含み。方向感を欠いた動きとなっていたが、時間外の米10年債利回りが上昇するとやや売りに押された。
【 通貨ペア 】
・ドル円は21時30分過ぎに1ドル=101円82銭付近まで上昇。
・ユーロ円は1ユーロ=115円19銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルは堅調。ECBの金融政策やドラギECB総裁の会見を受けて、1ユーロ=1.1327ドル前後と8月26日以来の高値を更新した。