2016年10月10日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
黒田東彦[NP+2.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP -0.1]
・黒田東彦日銀総裁「現時点ではマイナス金利を追加的に引き下げる必要はない」「将来的に国債買い入れ額がかなり減少する可能性がある」「経済情勢次第では対応は辞さない」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ヴォルフガング・ショイブレ[NP-2.0 HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.2]
・ショイブレ財務相「新たな危機が訪れるリスクは完全には消滅していない」と述べたうえで、主要国の超緩和的な金融政策にともなう金融システムへのリスクに関する国際通貨基金(IMF)の考察に同意する考えを示した。
2016年10月10日のFX要人発言・ニュース
黒田東彦[NP+2.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP -0.1]
・黒田東彦日銀総裁「現時点ではマイナス金利を追加的に引き下げる必要はない」「将来的に国債買い入れ額がかなり減少する可能性がある」「経済情勢次第では対応は辞さない」
麻生太郎[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相は7日、国際通貨金融委員会(IMFC)「政府・日銀が緊密に連携し、金融政策と財政政策、構造改革を一体として進める」
国際通貨金融委員会(IMFC)[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・米ワシントンで開かれた国際通貨基金(IMF)の諮問機関、国際通貨金融委員会(IMFC)は8日、「保護主義的な政策は世界経済の下押しリスクとなる可能性がある」として、「自由貿易を推進することで一致」との声明を採択した。また、日欧をはじめ世界的な低金利への懸念を共有し、その副作用を検証する作業の推進を表明。為替に関しては「通貨の競争的切り下げを回避し、競争力のために為替レートを目標としない」と、これまでより強い表現を明記した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・週明け10日の外国為替市場でドル円は買いが先行。6時14分時点では103.23-28円とニューヨーク市場の終値(102.90円)と比べて33銭程度のドル高水準で推移している。一時103.366円まで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・北朝鮮の労働新聞は、国連総会第1委員会で北朝鮮代表が6日演説し「自衛的な核戦力を質的、量的にさらに強化していく」と述べ、核・ミサイルの追加実験実施を示唆したと報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・北朝鮮政府「米国のB1Bの南北朝鮮の国境における飛行の増加は、北朝鮮にとっての軍事的な脅威であり、安全保障上の大きな危険とみなされる」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・不穏な動きが観測されている北朝鮮情勢について「朝鮮労働党創建記念日の10日を前後し核実験やミサイル発射などの新たな挑発に踏み切るとの見方が出ているが、一部では10日ではなく、米大統領選投票日(11月8日)に合わせて挑発を行うとの見方もある」と報じている。
韓国政府関係[NP HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・韓国軍関係者が、北朝鮮の東倉里にある「西海衛星発射場」で最近、人や車両の動きが活発になっていると話しており、10日の朝鮮労働党創建記念日の前後にも北朝鮮が核実験や長距離弾道ミサイルの発射などの挑発を行う可能性が「非常に高いと判断している」と述べた、と報じている。韓国軍は警戒を強めているという。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・日米韓3ヵ国が北朝鮮の朝鮮労働党創建71年の記念日を迎え、核・ミサイルによる挑発の可能性があるとみて、厳戒態勢に入った、と報じている。北西部・東倉里のミサイル基地「西海衛星発射場」や北東部・豊渓里の核実験場などで動きが活発化しており、監視を強化しているという。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・米ジョンズ・ホプキンズ大の北朝鮮分析サイト「38ノース」は、最新の衛星写真をもとに、北朝鮮北西部東倉里の「西海衛星発射場」で「最近活動が活発になっているとの報道を裏付ける動きがみられる」との分析を明らかにした。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・訪日中の米国のパワー国連大使へのインタビューとして、核実験を強行した北朝鮮する制裁決議について、「一部の国家や組織が制裁の『例外規定』を悪用している。より厳格で包括的な制裁の履行が、より打撃を与える」と述べ、制裁の例外対象を狭め、「抜け道」をふさぎたい考えを明かした、と報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・為替市場でオセアニア通貨が小高い。豪ドルやNZドルが対円を中心に上昇している。週末に発表された中国経済指標は予想より悪かったものの、想定内との指摘も聞かれており、豪ドルの動静などにとくに影響は見られない。
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.2]
・安倍首相が5月の首脳会談で、ロシアのプーチン大統領に示した8項目の対露経済協力を具体化させた政府案の概要が判明した、と報じている。シベリア・極東地域のインフラ整備や資源開発、生活の質向上を重視した内容で、事業規模は1兆円超を想定。ウラジオストク、ザルビノ、ボストチヌイの極東3港湾の機能強化や、ウラジオ近郊の約6千億円規模に及ぶ石油化学プラントの建設など計41件を盛り込んでいるという。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアとの北方領土交渉をめぐり、歯舞群島と色丹島の返還合意で平和条約を締結し、残る国後、択捉両島は将来の課題として先送りする「二段階論」が政府内で浮上している、と報じている。四島一括での返還合意にこだわらない柔軟な姿勢で臨み、領土問題の活路を見いだしたい考えだという。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・岸外務副大臣へのインタビューとして、北方領土問題について、歯舞・色丹2島の先行返還も排除せず、交渉を進めていく考えを示した、と報じている。
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.1 CHDP +0.6 RHDP +2.1 CRHDP +0.6]
・プーチン大統領が来日して行われる12月の日露首脳会談で、日本政府は平和条約交渉に関連し、日本国民が旅券や査証(ビザ)なしで北方領土を訪問できる枠組みの拡大について合意を目指す方針を固めた、と報じている。国後島だけで行われている出入り手続きを他島でも可能にすることなどで、元島民らの実質的な自由往来を実現するとともに、将来的な北方領土での日露共同経済活動の実施に備える狙いがある、という。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・北大西洋条約機構(NATO)加盟国のポーランドとリトアニアに挟まれたロシアの飛び地、カリーニングラード州にロシア軍が核弾頭を搭載できる短距離弾道ミサイル「イスカンデルM」を持ち込んだと報じたことについて、ロシア国防省の報道官は「ミサイルは移動式。「これまでにも1度ならず持ち込んでおり、今後も移動させる」として、ミサイルを持ち込んだことを示唆した。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・日本政府が対ロシア経済協力の一環として、ロシア民間最大手のガス生産企業「ノバテク」が北極海で進める液化天然ガス(LNG)開発事業に日本企業を参画させる検討に入ったことが分かった、と報じている。国際協力銀行(JBIC)が金融支援し、大手商社などが出資してガス田の権益を獲得する案が浮上しているという。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・国連安全保障理事会は、シリア北部アレッポ上空の軍用機の飛行と空爆停止を求める決議案を採決したが、ロシアが拒否権を投じて否決された。安保理15ヵ国のうち日本を含む11ヵ国が賛成したが、ロシアとベネズエラが反対、中国とアンゴラが棄権したという。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア経済分野協力担当の世耕経済産業相は、ロシアに示した8項目の経済協力案について協議するため、11月初めにもモスクワを訪問したい考えを明らかにした。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.2]
・シュタインマイヤー外相へのインタビューとして、米露対立が深まるシリア情勢について「冷戦時代みたいだと考えるのは間違っている。現状は冷戦よりさらに危険だ」と厳しい認識を示した、と報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の米株価指数先物は時間外取引で買いが先行。7時5分時点では前営業日比47ドル高の18204ドルで推移している。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・米政府は、ロシア政府が大統領選や議会選など米国の選挙に介入するため、米国の政治団体を含む個人や団体のメールをハッキングするよう指示したと非難する声明を発表した。米露両国はシリア情勢を巡って緊張しており、米政府がサイバー攻撃に絡みロシアを公式に批判したことで関係は一段と悪化する可能性もある。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・9月30-10月6日に実施した米大統領選に向けた支持率調査の結果として、民主党候補のクリントン氏が共和党候補のトランプ氏を5ポイントリードしている、と報じている。クリントン氏支持との回答は43%、トランプ氏は38%となった一方、有権者の約5人に1人がいずれの候補者も選ばないと回答したという。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・米キニピアック大学は、世論調査の結果として、9月26日に行われた米大統領選のテレビ討論会後、全米の無党派層のあいだで、共和党候補トランプ氏への支持が急落したことがわかったと報じている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・最新調査でトランプ氏を支持する無党派層は32%となっており、討論会前の調査(9月26日発表)の42%から10ポイント下落したという。対する民主党候補クリントン前国務長官の支持率は、前回35%から11ポイント上昇して46%となり、形勢が逆転した。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・米大統領選の共和党候補トランプ氏は自身のツイッターで、「絶対に撤退しない。支持者を決してがっかりさせない」との考えを明らかにした。トランプ氏は、女性蔑視の下品な発言を繰り返していたビデオが報じられたことを受け、共和党内からも批判や大統領選撤退を求める声が相次いでいる。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・国際協力銀行(JBIC)の近藤総裁へのインタビューとして、「米国ではネット媒体やSNSの普及で新聞・テレビの影響力が低下しており、テレビ討論などの影響力は小さくなった」「英国の欧州連合離脱も事前予想は外れており、トランプ大統領誕生は十分ありうる」「トランプ候補の主張を眺めると、利上げと減税に踏み切るなら、円安・株高要因で、日本にはプラスな面もある」「しかし金融市場はトランプ氏の大統領就任を織り込んでおらず、米大統領選はどちらの候補が勝っても、市場は動揺するだろう」と報じている。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・医療情報サービスのエムスリーが、同業の英アクシオ・メディカル・ホールディングスを買収すると発表したと報じている。買収額は約1億ユーロになるという。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・富士通と中国レノボ・グループが設立するパソコン事業の合併会社に、日本政策投資銀行が出資を検討していることがわかった、と報じている。出資比率は最大10%程度になる見通しだという。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・日立造船は、スコットランドでごみ焼却発電プラントの設計と建設工事を受注したと発表した。受注額は非公表、としている。
イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP -0.3 CHDP +0.2 RHDP -0.3 CRHDP +0.2]
・ユーログループのダイセルブルーム議長へのインタビューとして、「モゲージ担保証券(MBS)の不正販売問題に絡み米司法省が求めている最大140億ドルとされるドイツ銀行への罰金は額が大き過ぎる。金融の安定を揺るがしかねない」「事業の再編・増強に迫られ、新規資本を必要としている金融機関に対し、米当局がそれ以上に大規模な資本を求めていることは容認しかねる。控え目な言い方をすれば、これは逆効果でしかない」と報じている。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・ドイツ銀行が法的費用増大で必要となった場合に備え、増資を含めた選択肢を証券大手と非公式に協議している、と報じている。関係者によると、ウォール街の証券大手の上級アドバイザーが、株式発行や資産売却などの案についてドイツ銀の担当者と協議しており、ウォール街の金融機関はドイツ銀が必要とする場合、約50億ユーロ相当の株式発行の引き受けを支援すると申し出ているという。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・米財務省が対イラン制裁に関するホームページの情報を更新し、海外金融機関によるイランとのドル取引について、米国の金融システムを利用しない限り認めると明示した、と報じている。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.2]
・ワシントンで開かれている国際通貨基金(IMF)・世界銀行年次総会に出席しているルー米財務長官は記者会見で、「我々の経験に基づくと、ポンド急落の動きの背景に何があったのかを突き止めるにはある程度時間がかかる」「全般的な外為市場の動きは、マクロ経済情勢を反映し世界的に安定的に推移している」「輸出の増加を狙って通貨の価値を意図的に引き下げる“通貨安競争”を回避するとしたG20の合意を守ることが重要」と述べた。
スタンレー・フィッシャー[NP HDP +1.6 CHDP +0.0 RHDP +1.7 CRHDP +0.0]
・フィッシャーFRB副議長は「FOMC参加者の全員近くが、年内の利上げを見込んでいる」「経済成長と雇用拡大によって、利上げの条件整ってきた」「労働環境は底堅い。景気・雇用とも改善が続く」と述べた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・反政府デモが頻発しているエチオピアのハイレマリアム首相が、国営テレビを通じて「デモが国民に脅威を与えている」と述べ、治安が回復するまでの措置として6ヵ月間の非常事態導入を宣言した、と報じている。導入は8日付になるという。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.2]
・ドイツ東部ケムニッツで、爆発物を使った攻撃の計画があるとして、捜査当局がシリア人の男の住居を捜索した、と報じている。男は過激派組織ISと関連があるとみられているという。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・海上保安庁は、週末8日、沖縄県・尖閣諸島の魚釣島沖で、中国海警局所属の公船「海警」4隻が相次いで日本領海に侵入したと発表した中国公船の領海侵入は9月24日以来のことになる。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・世耕経産相や薗浦外務副大臣らが出席し、サウジアラビアの経済・社会改革をめぐる日本の協力について協議する閣僚級会合「日・サウジ・ビジョン2030共同グループ」の第1回会合がサウジの首都リヤドで開かれた。両国政府は、安倍政権の経済政策「アベノミクス」との相乗効果を目指して協力し、新分野への投資や人材育成など具体的なプロジェクトについて協議していくことを確認したという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近11月限は時間外取引で弱含み。7時32分時点では前営業日比0.27ドル安の1バレル=49.54ドルで取引されている。
麻生太郎[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・麻生財務相は、ルー米財務長官と会を行った。そのなかで、麻生財務相は米財務官に対し、TPPの重要性について改めて確認したと述べるとともに、TPPの承認に向けた国会審議を前進させたいという決意を強調したという。
黒田東彦[NP+1.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.1]
・黒田日銀総裁「消費者物価上昇率が2%を安定的に超えるまで金融緩和を続けるとした日銀の約束は大胆だが、無謀ではない」「中銀は長期金利を操作できないと伝統的に考えられてきた」「日銀はすでに極めて多額の国債買い入れを行っていることと、マイナス金利政策の組み合わせで、ある程度、長期金利を操作できている」「新たな枠組みで最大限の緩和効果を得る」「追加利下げ、現段階では必要と思わない」
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.2]
・国際通貨基金(IMF)は米ワシントンで、国際通貨金融委員会(IMFC)を開き、「保護主義などの内向き志向の政策が世界経済の今後の見通しを脅かしている」とする共同声明を採択した。長引く低成長で格差問題が広がり、グローバル化にあらがう動きが強まっていることへの懸念を表明している。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP-2.0 HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.2]
・ショイブレ財務相「新たな危機が訪れるリスクは完全には消滅していない」と述べたうえで、主要国の超緩和的な金融政策にともなう金融システムへのリスクに関する国際通貨基金(IMF)の考察に同意する考えを示した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・アゼルバイジャンのエネルギー省が、石油輸出国機構(OPEC)と、ロシアやメキシコなどOPEC非加盟の産油国が12日にトルコのイスタンブールで会合を開き、生産調整について協議すると発表した、と報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は上値が重い。週明け早朝取引で一時103.366円まで値を上げたものの、前週末NY時間安値からの戻り高値である103.469円がレジスタンスとして意識されると徐々に弱含んだ。8時10分過ぎに一時102.999円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の豪株式市場でASX200指数は買いが先行。8時23分時点では前営業日比19.21ポイント(0.35%)高の5486.60で推移している。
韓国政府関係[NP HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・韓国の経済団体との会議に出席するため首都ソウルを訪れている榊原経団連会長が、10日に大統領府で朴大統領と会談する方向で調整を進めている、と報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は小高い。12月物(円建て)は8時38分時点では前営業日比15円高の1万6800円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の韓国株式市場で韓国総合株価指数は小幅安。9時1分時点では前営業日比7.20ポイント(0.35%)安の2046.60で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は下値が堅い。8時30分前に一時102.951円まで値を下げたものの、前週末の安値102.859円が目先サポートとして意識されると徐々に買い戻しが進んだ。9時6分時点では103.07-10円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は時間外取引で強含み。9時21分時点では前営業日比10.6ドル高の1トロイオンス=1262.5ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の米株価指数先物は時間外取引でもみ合い。9時40分時点では前営業日比42ドル高の18199ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は徐々に値動きが鈍った。9時43分時点では103.06-09円で推移している。10時開始の第2回米大統領候補テレビ討論会の結果を見極めたいとの雰囲気だ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物はじり高。12月物(円建て)は9時36分時点では前営業日比45円高の1万6830円で推移している。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・日本が中国と北朝鮮の核脅威に対応するために10年以内に核武装をする可能性がある、という米国防総省関連の報告書が出てきた、と報じている。米国防総省傘下のシンクタンクである総括評価局(ONA)が支援して作成した「日本核戦争研究報告書」において、「日本の先進原子力インフラと現代的な宇宙ロケット・巡航ミサイル・潜水艦などを勘案すると、10年以内に核武装をする可能性がある」と評価したという。
中国人民銀行関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行(中央銀行)は10日朝、外国為替市場での人民元取引の基準値となる「中間値」を1ドル=6.7008元にすると発表した。前営業日の銀行間取引の終値(6.6745元前後)よりも、0.0263元程度の元安ドル高水準となる。前営業日の基準値(6.6778元前後)からは0.0230元程度の元安ドル高水準となった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・メキシコペソは堅調。第2回米大統領候補テレビ討論会が続くなか、メキシコペソに買いが集まっている。ドルペソは一時1ドル=18.9106ペソまでドル安ペソ高が進んだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円はやや弱含み。第2回米大統領候補テレビ討論会が続くなか、一時102.894円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日中国株式市場で、上海総合指数は3020.46(前営業日比+0.52%)、CSI300指数は3265.36(同+0.37%)で寄り付いた。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・米大統領選共和党候補のドナルドトランプ氏(第2回テレビ討論会で)「オバマケアは大惨事」
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ラヴロフ露外相は、第1チャンネルの会見で「私が思うにロシアと米国の関係で抜本的な変化があったことは事実だ」と述べた。露メディアSputnikが報じた。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・米大統領選民主党候補のヒラリー・クリントン氏(第2回テレビ討論会で)「我が国は宗教の自由がある」「クリントン氏は収容されるべき」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・注目の米大統領選における両候補が討論会を行っているが、然したる発言もなく、為替など金融市場への影響も取り敢えずは限定的。なお、そうしたなか共和党候補のトランプ氏は、自身の猥褻発言について「国民に改めて謝る。誇らしくは思っていないが、ロッカールームでの会話のようなものだ」と釈明している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日午前の中国株式市場で上海総合指数は伸び悩み。11時5分時点では前営業日比14.84ポイント(0.49%)高の3019.54で取引されている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・米民間シンクタンクのランド研究所は「北朝鮮は4年以内に50-100個の核兵器を保有し、核弾頭を装着した長距離弾道ミサイルで米本土を攻撃する能力を持つようになるだろう」
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・米大統領選の民主党候補クリントン前国務長官は討論会で、共和党候補トランプ氏の猥褻発言を受け「トランプ氏は大統領と最高司令官に不適格だ」と改めて指摘した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の豪株式市場でASX200指数は上げ幅を縮小。11時25分時点では前営業日比13.61ポイント(0.25%)高の5481.00で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は方向感が乏しい。11時38分時点では102.97-00円で推移している。なお、第2回米大統領候補テレビ討論会は終了した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の米株価指数先物は時間外取引で小動き。11時51分時点では前営業日比33ドル高の18190ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・為替市場は総じて小動き。注目された米大統領候補の討論会が終了したものの、反応は極めて軽微だった。ただ、そうしたなかポンドがじり安。とくに目立った材料はうかがえないものの、引き続き下げやすい環境に置かれていることは間違いない。
麻生太郎[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・麻生太郎財務相は10日ソウルで開いた韓国紙「中央日報」等主催フォーラムで演説し「世界経済の相互依存が深まったことで過去20年、世界は頻繁に危機に直面。経済主体が競い合うルール作りで国際協調の強化の必要性」を訴えた。その上で「平時において中長期の視点に立つ競争と協調の政策対話を行う必要がある」と強調した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ポンドは弱含み。ポンド円は一時127.58円まで値を下げたほか、ユーロポンドは0.90261ポンドまで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円はさえない。前週末の安値102.859円を下抜けて一時102.842円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・クロス円はじり安。ユーロ円は一時115.087円、ポンド円は127.49円、スイスフラン円は105.14円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・大型連休明け10日の中国・上海総合指数は、「国慶節」大型連休明けで新規投資意欲が強く買いが優勢となり、結局、前日比1.25%高の3042.18と続伸して午前の取引を終えた。なお、CSI300数は同1.17%高の3291.49と続伸して前引けた。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・CNNと世論調査機関ORCが第2回米大統領候補テレビ討論会を視聴した有権者を調査したところ、民主党候補のヒラリー・クリントン氏が勝利したとした有権者の割合は57%だった。共和党候補のドナルドトランプ氏が勝利としたのは34%だった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅かった。米大統領選共和党候補のドナルドトランプ氏の女性蔑視発言が週末に伝わったことで、円売りドル買いが先行したものの、そのあとは第2回米大統領候補テレビ討論会を前に徐々に円を買い戻す動きが広がった。シカゴ日経平均先物が下げに転じたことなども相場の支援材料となった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近11月限は時間外取引で下げ渋り。12時54分時点では前営業日比0.45ドル安の1バレル=49.36ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は頭が重い。12月物(円建て)は12時59分時点では前営業日比15円安の1万6770円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は下げ渋り。12時30分前に一時本日安値となる102.813円まで値を下げたものの、5日の安値102.672円がサポートとして意識されるとやや下値を切り上げた。13時34分時点では102.87-90円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日午後の中国株式市場で上海総合指数はしっかり。14時5分時点では前営業日比36.66ポイント(1.22%)高の3041.37で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・NZドル米ドルはじり安。15時過ぎに一時本日安値となる0.7146米ドルまで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は持ち直した。12月物(円建て)は15時31分時点では前営業日比25円高の1万6810円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・大型連休明け10日の中国・上海総合指数は、「国慶節」大型連休明けで新規投資意欲が強く買いが優勢となり、結局、前日比1.45%高の3048.14と続伸して取引を終えた。なお、CSI300数は同1.25%高の3293.87と続伸して大引けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の欧州株式市場でロンドン株式相場は買い先行。FTSE100種総合株価指数は16時8分現在、前営業日比22.10ポイント(0.31%)高の7066.49で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同20.76ポイント(0.20%)高の10511.62で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ユーロドルはじり安。欧州勢参入後に全般ドル買いが強まり、一時1.11685ドルと日通し安値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは上昇。一時96.72と日通し高値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日欧州株式市場のドイツDAX株式指数は金融不安の後退により値ごろ感を意識した買いが優勢となり16:25現在、前週末比0.08%高の1万0500.00と続伸して推移する一方、英FTSE100指数もポンド安を受けたリスク選好の買いが優勢となり前週末比0.18%高の7057.00と続伸して推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の英10年物国債利回りは上昇。16時30分時点では前営業日比0.025%高い0.994%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の独10年物連邦債利回りは小動き。16時38分時点では前営業日比横ばいの0.020%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の米株価指数先物は時間外取引でもみ合い。16時50分時点では前営業日比34ドル高の18191ドルで推移している。
フランソワ・ビルロワドガロー[NP-3.0 HDP -1.2 CHDP -0.2 RHDP -1.2 CRHDP -0.2]
・フランソワ・ビルロワドガロー・欧州中央銀行(ECB)仏中銀総裁「金融政策はまだ限界に達していない」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・バシリアウスカス・リトアニア中銀総裁「金融政策は成果をもたらしている」
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・ドイツ銀行株が序盤の取引で3%超下落した。ドイツ銀行のクライアン最高経営責任者(CEO)は週末、モーゲージ担保証券(MBS)の不正販売問題をめぐって米司法省と合意しなかったもようである、と同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の米株価指数先物は時間外取引で伸び悩み。17時22分時点では前営業日比16ドル高の18173ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の欧州株式市場でロンドン株式相場は下げに転じた。FTSE100種総合株価指数は17時24分現在、前営業日比13.05ポイント(0.19%)安の7031.34で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同28.84ポイント(0.27%)安の10462.02で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は失速。第2回米大統領候補テレビ討論会の世論調査結果を控えるなか、円買いドル売りが先行した。ただ、欧州勢が加わる時間帯に入ると、全般ドル買いが強まった流れに沿って円安ドル高が進んだ。シカゴ日経平均先物の持ち直しも円の重し。なお、CNNと世論調査機関ORCが討論会を視聴した有権者を調査したところ、民主党候補のヒラリークリントン氏が勝利したとした有権者の割合は57%、共和党候補のドナルドトランプ氏が勝利としたのは34%だった。
欧州財務相関連[NP HDP -0.3 CHDP -0.3 RHDP -0.3 CRHDP -0.3]
・ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)のデイセルブルム議長(オランダ財務相)は7日、ロイターの取材に対し、この日のポンド急落は、英国が欧州連合(EU)離脱に伴い欧州単一市場へのアクセスを失う「ハードブレグジット」に関する英政府の政策姿勢に、市場関係者が失望したことを反映していると指摘した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは伸び悩み。16時30分前に一時96.753と日通し高値を付けたものの、そのあとは徐々に上値を切り下げた。17時49分時点では96.62付近で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日のウエストテキサスインターミディエート(WTI)期近11月限は時間外取引で戻りが鈍い。18時8分時点では前営業日比0.37ドル安の1バレル=49.44ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は時間外取引でもみ合い。18時14分時点では前営業日比12.3ドル高の1トロイオンス=1264.2ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の米株価指数先物は時間外取引で再び強含む。18時35分時点では前営業日比55ドル高の18212ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は底堅い。12月物(円建て)は18時35分時点では前営業日比45円高の1万6830円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・サウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相は、減産で先月合意した石油輸出国機構(OPEC)をめぐり、供給を絞り過ぎるべきではないとしたほか、減産の具体策については11月までの合意を楽観していると述べた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は底堅い。シカゴ日経平均先物や時間外のダウ先物の上昇を支えに19時22分時点では103.27-30円とアジア時間高値の103.366円に接近した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の欧州株式市場でロンドン株式相場はプラス圏に浮上した。FTSE100種総合株価指数は19時37分現在、前営業日比9.46ポイント(0.13%)高の7053.85で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同48.24ポイント(0.46%)高の10539.10で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は上げ幅拡大。12月物(円建て)は20時47分時点では前営業日比115円高の1万6900円で推移している。
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.1 CHDP +0.6 RHDP +2.1 CRHDP +0.6]
・プーチン露大統領「ロシアは増産凍結、もしくは減産の用意がある」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近11月限は時間外取引で堅調。一時前営業日比0.69ドル高の1バレル=50.50ドルまで上昇した。プーチン露大統領が「ロシアは増産凍結、もしくは減産の用意がある」と述べたことが買いを誘った。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・カナダドルは強含み。原油先物相場の上昇を支えにカナダドル円は78.10円の高値を付けた。また、ユーロカナダドルは1.47602カナダドルの安値まで下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日欧州債券市場でドイツ10年債利回りは、22:10現在0.031%と前週末比0.012%上昇となっている。
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.1 CHDP +0.6 RHDP +2.1 CRHDP +0.6]
・プーチン露大統領「ロシアはOPEC(石油輸出国機構)と協調した増産凍結、減産を検討する事も前向きに考えている」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の米国株式相場は買いが先行。ダウ工業株30種平均は22時31分時点では前営業日比109.85ドル高の18350.34ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同28.74ポイント高の5321.14で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円やクロス円はしっかり。株高や原油先物相場の上昇を支えにドル円は103.585円、豪ドル円は78.77円、カナダドル円は78.28円の高値を付けた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日の欧州外国為替市場で円は対ドルで弱含み。シカゴ日経平均先物や時間外のダウ先物が上昇したことを受けて、投資家のリスク志向改善を見越した売りが出た。また、プーチン露大統領が「ロシアは増産凍結、もしくは減産の用意がある」との見解を示したことで原油先物相場が急伸するなか、対資源国通貨での売りも目立った。
【 通貨ペア 】
・ドル円は22時30分過ぎに1ドル=103円58銭前後まで上昇。
・カナダドル円は一時1カナダドル=78円34銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルはさえない。対円などでドルの買い戻しが入った影響を受けたほか、ユーロカナダドルなどユーロクロスの下げにつれて、1ユーロ=1.11502ドル前後まで下落した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の米国株式相場は堅調。ダウ工業株30種平均は22時56分時点では前営業日比148.60ドル高の18389.09ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同47.21ポイント高の5339.62で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近11月限は上げ幅拡大。一時前営業日比1.50ドル高の1バレル=51.31ドルまで上昇した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日欧州債券市場で英国10年債利回りは、23:08現在1.006%と前週末比0.037%上昇となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限はもみ合い。23時02分時点では前営業日比10.2ドル高の1トロイオンス=1262.1ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は買い優勢。12月物(円建て)は23時14分時点では前営業日比195円高の1万6980円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日の米大統領候補による第2回テレビ討論会を受け、米メディアの間では民主党のヒラリークリントン氏(68)が優勢だったとする評価が出ている。過去の女性蔑視発言が発覚し、共和党のドナルドトランプ氏(70)が余裕を失っていたとの論評も目立った。もっとも、クリントン氏も決め手に欠け、圧倒的な優劣はつかなかったとの指摘もある、と同紙は伝えている。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.1]
・中国国務院(内閣に相当)は10日、企業の債務水準引き下げに関する指針を発表した。政府のウェブサイトに掲載された声明は、企業のM&A(合併・買収)を推し進め、金融面の支援を強化するとしている。国家発展改革委員会(NDRC)も10日の会見中に発表した文書で、企業の債務削減に向けた行動をとる必要があると指摘した。NDRCは、高水準の債務は一部企業の事業運営を困難にする要因となり、債務リスクや財務リスクを高めると指摘した、と同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは上昇一服。23時26分時点では96.83付近で推移している。一時96.889まで上昇する場面があった。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.1]
・中国国営新華社通信によると、国有鉄鋼大手、東北特殊鋼集団(遼寧省)が10日、経営破綻し、破産処理手続きに入った。過剰な設備投資で債務がかさみ、鉄鋼市況の低迷もあって経営が悪化した。中国政府は同日、経営改善の見込みがない「ゾンビ企業」は救済しない方針を強調した。産業の構造改革を進める。東北特殊鋼の負債総額は500億元(約7700億円)超とみられる。同社は今年3月以降、満期を迎えた社債などを償還できないデフォルト(債務不履行)を9度も起こしていた。共同通信が引用して伝えた。
韓国政府関係[NP HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・韓国政府は近く、TPP平洋パートナーシップ協定に参加することを最終的に決める見通しとなり、各国との協議に臨むにあたって日本政府などに協力を求めるものとみられる。韓国のチュ・ヒョンファン(周亨煥)産業通商資源相は10日、ソウルで経団連の榊原会長と会談し、経団連によると、チュ氏はTPPて「重要であり、近く公式に参加を決定する予定だ。その際には、日本の経済界および政府の協力をお願いしたい」と述べた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日のブラジル株式相場は堅調。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は23時34分現在、前営業日比533.20ポイント(0.87%)高の61642.18で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・カナダドルは買いが根強い。原油先物相場の急伸を受けて米ドルカナダドルは1.3142カナダドルの安値まで米ドル安カナダドル高が進んだ。また、ユーロカナダドルも1.46679カナダドルの安値を付けたほか、カナダドル円は78.79円の高値まで上げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅かった。米大統領選共和党候補のドナルドトランプ氏の女性蔑視発言が週末に伝わったことで、円売りドル買いが先行したものの、そのあとは第2回米大統領候補テレビ討論会を前に徐々に円を買い戻す動きが広がった。シカゴ日経平均先物が下げに転じたことなども相場の支援材料となった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は失速。第2回米大統領候補テレビ討論会の世論調査結果を控えるなか、円買いドル売りが先行した。ただ、欧州勢が加わる時間帯に入ると、全般ドル買いが強まった流れに沿って円安ドル高が進んだ。シカゴ日経平均先物の持ち直しも円の重し。なお、CNNと世論調査機関ORCが討論会を視聴した有権者を調査したところ、民主党候補のヒラリークリントン氏が勝利したとした有権者の割合は57%、共和党候補のドナルドトランプ氏が勝利としたのは34%だった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日の欧州外国為替市場で円は対ドルで弱含み。シカゴ日経平均先物や時間外のダウ先物が上昇したことを受けて、投資家のリスク志向改善を見越した売りが出た。また、プーチン露大統領が「ロシアは増産凍結、もしくは減産の用意がある」との見解を示したことで原油先物相場が急伸するなか、対資源国通貨での売りも目立った。
【 通貨ペア 】
・ドル円は22時30分過ぎに1ドル=103円58銭前後まで上昇。
・カナダドル円は一時1カナダドル=78円34銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルはさえない。対円などでドルの買い戻しが入った影響を受けたほか、ユーロカナダドルなどユーロクロスの下げにつれて、1ユーロ=1.11502ドル前後まで下落した。