2016年10月11日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
チャールズ・エバンズ[NP+4.8 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.3]
・エバンズ・シカゴ連銀総裁「利上げの軌道は非常に浅いと予想」「過度の低インフレのリスクが過度の高インフレ率のリスクより高い」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-4.0 HDP -0.4 CHDP -0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.0]
・マクダーモットNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁補佐「さらなる緩和策が必要となるだろう」「緩和的な政策が続くと予想」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
チャールズ・エバンズ[NP+4.8 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.3]
・エバンズ・シカゴ連銀総裁「利上げの軌道は非常に浅いと予想」「過度の低インフレのリスクが過度の高インフレ率のリスクより高い」
2016年10月11日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円はしっかり。買いの流れが続いており、一時103.696円と本日高値を更新した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ユーロ円は堅調。全般に円安が進むなか、アジア時間につけた高値の115.693円を上抜けて一時115.711円まで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日のメキシコ株式相場は大幅高。メキシコの代表的な株式指数であるボルサ指数は0時35分現在、前営業日比771.11ポイント(1.62%)高の48367.71で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の米国株式相場は買い一服。ダウ工業株30種平均は1時09分時点では前営業日比109.40ドル高の18349.89ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同39.69ポイント高の5332.09で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近11月限は高値圏でもみ合い。1時11分時点では前営業日比1.43ドル高の1バレル=51.24ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は買い一服。カナダドル円などクロス円の上昇を横目に0時30分前に103.759円の高値を付けたが、1時35分時点では103.64-67円と103.65円前後で方向感が出ていない。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・カナダドルは伸び悩み。原油高を背景にカナダドル円は78.95円まで買い上げられたが、その後反動が出て1時50分時点では78.66-71円まで値を下げた。また、米ドルカナダドルも1.3140カナダドルの安値から1.3170-75カナダドルまで戻した。
クラウス・レグリング[NP HDP +0.0 CHDP +0.4 RHDP +0.0 CRHDP +0.4]
・レグリングEFSF最高経営責任者「ユーロ圏財務相はギリシャに対する11億ユーロの救済資金供給を承認」
イグナシオ・ビスコ[NP HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP -0.1]
・ビスコ・ECB理事「金融政策だけでは十分ではない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは上昇。一時96.949と日通し高値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の英国債相場は下落(利回りは上昇)。長期金利の指標となる10年物国債の利回りは、日本時間11日3時時点の水準で、前営業日終値比0.053%高い(価格は安い)1.022%だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の欧州国債相場は下落(利回りは上昇)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間11日3時時点の水準で、前営業日終値比0.036%高い(価格は安い)0.056%だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は買いが一服。12月物(円建て)は4時36分時点では前営業日比170円高の1万6955円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日のニューヨーク原油先物相場は大幅反発。ニューヨークマーカンタイル取引所(NYMEX)のウエストテキサスインターミディエート(WTI)で11月限の終値は前営業日比1.54ドル高の1バレル=51.35ドルとなった。サウジアラビアのファリハエネルギー相が来月末の石油輸出国機構(OPEC)総会での減産合意に楽観的な見方を示したほか、プーチン露大統領が「ロシアは増産凍結、もしくは減産の用意がある」と発言したことが買い材料視された。一時51.60ドルと6月9日以来の高値を付けた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日のニューヨーク外国為替市場で円は売り一服。シカゴ日経平均先物や時間外のダウ先物の上昇を背景に欧州時間から円売りが優勢となった流れを引き継いだ。ダウ平均の160ドル近い上昇も円売りを誘ったうえ、プーチン露大統領が「ロシアは増産凍結、もしくは減産の用意がある」と発言したことで原油先物相場が上昇したことも円売り資源国通貨買いを後押しした。その後、株高や原油高が一服すると円買い戻しが進んだ。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・自民党の二階幹事長は、記者団に対し、与野党で取り沙汰される来年1月の衆院解散論をめぐり「選挙の風は吹いているか、吹いていないかと言われれば、もう吹き始めているというのが適当だ」と述べた。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・米NBCニュースと有力欧米紙ウォールストリート・ジャーナルは、合同で行った世論調査の結果として、民主党候補のクリントン前国務長官が共和党候補のトランプ氏に対するリードの差を11ポイントに広げたことが明らかになった、と報じている。今回の調査は、トランプ氏が女性への猥褻行為を自慢げに語った映像の公開後、初の世論調査で、世間の抵抗が強いことが改めて示されたと言えそうだ。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・イプソスの調査で、米大統領候補による第2回目のテレビ討論会前に大統領選挙が実施されていたとしても、共和党候補のトランプ氏が多くの州で支持を失うなか、民主党候補のクリントン氏が少なくとも95%の確率で当選するとの見通しが示されていたことが分かった、と報じている。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
・ユーロ圏15ヵ国は、ルクセンブルクで開いた財務相会合で、ギリシャに対する11億ユーロの融資実行を承認した。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・米共和党で最高位の公職に就くライアン下院議長が、議員らに対し、大統領選の同党候補、トランプ氏をもはや「擁護」することも、ともに選挙戦を闘うこともないという考えを示し、その代わりに下院議席の過半数維持に専心すると述べた、と報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・為替市場でオセアニア通貨が小高い。NZドルを中心に、豪ドルも強い。そうしたなか、本日の東京タイムには、いくつかの豪経済指標が発表される予定となっており、その内容を注視している向きは少なくないようだ。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省高官が、地中海沿岸のシリア西部タルトゥスに恒久的なロシア海軍基地を設置する方針を明らかにした、と報じている。シリア内戦前からタルトゥスを「物資・技術供給所」としてロシア艦船を寄港させてきたが、協定や法改正を経て正式な海軍基地に格上げするという。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのペスコフ大統領報道官が、北方領土問題について日露両国が「遅かれ早かれ、ある種の合意に達する」との見方を示した、と報じている。一方で、経済・貿易関係の発展を通じた相互信頼の基盤のほか、忍耐と段階的なアプローチが必要だと強調したという。
イグナシオ・ビスコ[NP HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP -0.1]
・ビスコ・イタリア中銀総裁「ECBがいつ、どのようにして資産買い入れプログラムを終了させるのか、情報を発信することは難しい」
イグナシオ・ビスコ[NP HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP -0.1]
・ビスコ・イタリア中銀総裁「ある時点で終了させる必要があることは理解している。金利を長期間にわたり低水準にとどめることには意図せぬ結果が伴うことも理解している」「現時点では経済指標次第ということだ」
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・米共和党幹部のポール・ライアン下院議長は10日、民主党大統領候補のヒラリー・クリントン氏が勝利する可能性が高いとほぼ認めた上で、同氏が大統領となった場合に「自由な裁量」を与えないよう、議会での共和党の多数派維持に全力を注ぐ方針を示した。共和党候補のドナルド・トランプ氏をめぐっては、過去に女性を蔑視する発言をしていたことが7日発覚。ライアン議長はトランプ氏を擁護しないと語り、距離を置く姿勢を示した、と同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・大型ハリケーン「マシュー」は8日、米南部の沿岸を北上し、記録的な大雨や暴風などで大きな被害が出た。米CNNテレビによると、フロリダ、ノースカロライナ、サウスカロライナ、ジョージア州で15人が死亡し、四つの州で計約220万戸が停電した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の外国為替市場でメキシコの通貨ペソが対ドルで上昇した。ロイター通信によるとペソは一時、前週末と比べて約2%高い1ドル=18ペソ台に値上がりした。前日に開かれた米大統領選の第2回候補者討論会でメキシコへの強硬姿勢で知られる共和党のトランプ氏が劣勢だったと報じられ、先行き不安が和らいだ。トランプ氏は米国やメキシコなどによる北米自由貿易協定(NAFTA)を批判し続けており、メキシコからの輸入品に高関税を課すと主張している。9月の第1回討論会の際もトランプ氏は劣勢だったとされ、ペソ買いにつながった、と同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・早朝みられたNZドル高の動きは一服。むしろ、足もとはさえない値動きで、対円やドルでは「行って来い」の様相に。明確な方向性に乏しく、いましばらくはレンジ内での一進一退を予想する声も聴かれていた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比76.22円高の16936.31円で寄り付いた。東証株価指数(TOPIX)は同3.29ポイント高の1353.90で始まった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は堅調。前日の高値103.79円を上抜けて一時103.821円まで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日午前の東京株式市場で日経平均株価は買いが優勢。9時5分時点では前営業日比127.12円高の16985.43円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同7.47ポイント高の1358.08で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。9時23分時点では前営業日比0.0491%高い1.7673%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日の米株価指数先物は時間外取引で小高い。9時39分時点では前日比10ドル高の18269ドルで推移している。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・石原伸晃経済再生相「(円安株高)一喜一憂せずに注視する姿勢変わらない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日香港株式市場で、ハンセン指数は24013.84(前週末比+0.68%)で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日午前の東京株式市場で日経平均株価はしっかり。10時23分時点では前営業日比208.73円高の17068.82円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同11.61ポイント高の1362.22で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日の中国株式市場で上海総合指数は、前日比3.48ポイント(0.11%)高の3051.62で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日の豪株式市場でASX200指数は小高い。10時37分時点では前日比18.77ポイント(0.34%)高の5494.20で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ポンドドルは軟調。10時40分過ぎに一時1.2308ドルまで値を下げた。また、ユーロドルも一時1.1125ドルまで売られた。
チャールズ・エバンズ[NP+4.6 HDP -1.6 CHDP +0.1 RHDP +1.0 CRHDP +0.2]
・エバンズ・シカゴ連銀総裁「緩やかな引き締めが望ましい」「利上げは近い」
チャールズ・エバンズ[NP+4.6 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +1.2 CRHDP +0.2]
・エバンズ・シカゴ連銀総裁「FRBの政策は近いうちに変更されるだろう」
チャールズ・エバンズ[NP+4.8 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.3]
・エバンズ・シカゴ連銀総裁「利上げの軌道は非常に浅いと予想」「過度の低インフレのリスクが過度の高インフレ率のリスクより高い」
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・石原経財相「円安・株高の背景には、ロシアが原油生産調整に応じるとの観測がある」「どのように日本経済に影響するか注視する」「一喜一憂せず注視する姿勢は変わらない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は底堅い動き。米長期金利の上昇などをながめ円売りドル買いが進行。11時過ぎに一時103.972円まで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・為替市場はオセアニア通貨やポンドが弱含み。対円やドルでじり安、緩やかな下降をたどっている。値幅そのものはさほど大きくないが、軟化傾向は止まっておらず、東京タイムはさておき、欧米タイムにかむていま一段の下値を探るとの指摘も聞かれていた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近11月限は時間外取引でもみ合い。11時16分時点では前日比0.09ドル安の1バレル=51.26ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比195.66円高の17055.75円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は同9.71ポイント高の1360.32で終えた。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.1]
・李克強中国首相「中国経済は7-9月期に前向きな変化を見せた。中国の債務リスクは全般コントロール可能。」
チャールズ・エバンズ[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.3]
・エバンズ・シカゴ連銀総裁「金融の安定を常に留意」
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・エアバッグのリコール問題に揺れるタカタは、同社の米国法人が米連邦破産法の適用申請を選択肢として検討しているとの一部報道について「決定した事実はない」とのコメントを出した。
チャールズ・エバンズ[NP+4.8 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +1.7 CRHDP +0.2]
・エバンズ・シカゴ連銀総裁「金利は正しい理由で組織的に引き上げる必要がある」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日の米株価指数先物は時間外取引で下げに転じた。12時時点では前日比19ドル安の18240ドルで推移している。
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-4.0 HDP -0.4 CHDP -0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.0]
・マクダーモットNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁補佐「さらなる緩和策が必要となるだろう」「緩和的な政策が続くと予想」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・NZドル米ドルは軟調。全般ドル買いが進むなか、マクダーモットNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁補佐が「さらなる緩和策が必要となるだろう」「緩和的な政策が続くと予想」などと述べたが相場の重し。12時過ぎに一時0.7089米ドルまで値を下げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで弱含み。日経平均株価が210円超上昇したことを背景に円売りが先行。時間外の米10年債利回りが上昇したことも相場の重しとなった。一方、その他の通貨に対しては下値が堅い。日本株高を手掛かりとした円売りが出た半面、対ドルで欧州通貨安やオセアニア通貨安が進んだため下値は限定的。マクダーモットNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁補佐が「さらなる緩和策が必要となるだろう」と述べると円買いNZドル売りが優勢となった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日午前の中国株式市場で上海総合指数は上昇。前日比11.41ポイント(0.37%)高の3059.55で午前の取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日後場の日経平均株価は反発、前週末比183円高の1万7043円と前引けよりやや上げ幅を縮めて寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日の中国・上海総合指数は、不動産から株式市場への資金回帰期待が根強く主力銘柄の一角に買いが優勢となり、結局、前日比0.37%高の3059.55と続伸して午前の取引を終えた。なお、CSI300数は同0.31%高の3304.22と続伸して前引けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日午後の東京株式市場で日経平均株価は上げ幅を縮小。12時35分時点では前営業日比175.49円高の17035.58円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同8.25ポイント高の1358.86で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日午後の債券先物相場は小動き。12時43分時点で先物中心限月である12月物は前営業日比18銭安の151円81銭で推移している。
チャールズ・エバンズ[NP+3.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +1.7 CRHDP +0.0]
・エバンズ・シカゴ連銀総裁「12月利上げに驚かない」「ドルは比較的強く製造業の課題」「ドルは逆風」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は時間外取引で下げ渋り。13時17分時点では前日比0.2ドル安の1トロイオンス=1260.2ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日午後の東京株式市場で日経平均株価はもみ合い。13時54分時点では前営業日比174.65円高の17034.74円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同6.53ポイント高の1357.14で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円はじり高。14時過ぎに一時本日高値となる104.001円まで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日午後の中国株式市場で上海総合指数は小高い。14時20分時点では前日比10.07ポイント(0.33%)高の3058.21で取引されている。
麻生太郎[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・麻生太郎財務相「東京五輪について、ますは東京都とIOCが議論をすべきとの見方を支援した」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日の台湾・加権指数は、前日の米株高を受け買いが先行したが、この間の高値推移により利益確定売りに押され、結局、前日比0.50%安の9219.82と続落して取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日の米株価指数先物は時間外取引でじり安。14時46分時点では前日比36ドル安の18223ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比164.67円高の17024.76円で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同5.74ポイント高の1356.35で終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日の日経平均株価は、10日の欧米株式相場の上昇や原油先物の一段高を背景にリスク選好の買いが優勢となり、ヘッジファンドなど海外短期筋の先物買いなどと相まって1万7000円台を回復、結局、前週末比164円高の1万7024円と反発して取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日の米株先物は15:49現在、前日比30ドル安の18228ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ポンドドルは弱含み。15時50分過ぎに一時1.2285ドルと本日安値を付けた。また、ポンド円もつれる形で127.66円まで下押しした。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日の中国株式市場で上海総合指数は上昇。終値は前日比17.11ポイント(0.56%)高の3065.25だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日の中国・上海総合指数は、不動産から株式市場への資金回帰期待が根強く主力銘柄の一角に買いが優勢となり、結局、前日比0.56%高の3065.25と続伸して取引を終えた。なお、CSI300数は同0.39%高の3306.56と続伸して大引けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日の欧州株式市場でロンドン株式相場は小高い。FTSE100種総合株価指数は16時13分現在、前日比11.56ポイント(0.16%)高の7109.06で取引されている。一方、ドイツ株式指数(DAX)は同14.86ポイント(0.14%)安の10609.22で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日の英10年物国債利回りは低下。16時23分時点では前日比0.021%低い1.001%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日の独10年物連邦債利回りは低下。16時30分時点では前日比0.010%低い0.046%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで小安い。16時42分時点では大証終値比30円安の1万6980円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。16時46分時点では前営業日比0.0492%高い1.7674%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日の香港ハンセン指数は、前日の米株高を受け買いが先行したが、この間の高値推移により利益確定売りに押され、結局、連休前比1.27%安の2万3549.52と続落して大引けた。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
・世論調査会社INSAの調査で、ドイツのメルケル首相率いる保守系与党連合「キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)」の支持率が0.5%ポイント低下し29.5%となった。INSA調査での同連合の支持率として過去最低となり、30%の水準を初めて下回った、と同ニュースは伝えている。
南アフリカ政府関係[NP HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.2]
・ゴーダン南アフリカ財務相が告発されたようだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで上値が重い。欧州勢参入後に対ポンドで円買いが強まるとその他の通貨にも波及し円は上昇した。ただ、本邦実需勢を中心に戻りを売りたい向きが多いなか、一巡すると徐々に上値を切り下げた。一方、南アフリカランドに対しては急伸。「ゴーダン南アフリカ財務相が告発された」との一部報道を受けて円高ランド安が急速に進んだ。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP -0.2]
・日銀は11日、設備投資および人材投資に積極的に取り組んでいる企業を支援するための指数連動型上場投資信託受益権(ETF)を12億円買い入れたと発表した。不動産投資法人投資口(J-REIT)の買い入れはなかった。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・日本の国会では、今年度第2次補正予算案が参院本会議で可決し成立した。インフラ整備など経済対策に総額3兆円超が盛り込まれている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・NZドルは、マクダーモットNZ中銀総裁補佐が追加緩和の可能性を示唆したことを受け、下げ幅を拡大したが、全般的なドル買いの流れが一巡となるなか、一旦下げ渋るも戻りは鈍く、0.7070ドル前後で揉み合い推移。豪ドルNZドルでは、豪ドルが1.0700NZドル水準に一段高となったが、200日移動平均線が位置する1.0720NZドル付近に上値を抵抗され、1.06NZドル台後半で売り買いが交錯している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日の米株価指数先物は時間外取引でじり安。18時23分時点では前日比42ドル安の18217ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近11月限は時間外取引で弱含み。18時21分時点では前日比0.25ドル安の1バレル=51.10ドルで取引されている。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・スイス資源大手グレンコア は11日、オーストラリアのコリンズビル炭鉱で200人以上を採用すると発表した。グレンコアは今年、同炭鉱の人員を縮小したが、その後アジアの石炭需要が急増している、とされる。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は時間外取引で戻りが鈍い。18時29分時点では前日比1.6ドル安の1トロイオンス=1258.8ドルで推移している。
イングランド銀行(BOE)[NP-3.8 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
・サンダース英中銀金融政策委員会(MPC)委員「ポンドの下落はBREXITだけが理由ではない」「英国のインフレは為替レートの動向に対して非常に敏感」「短期的な為替のボラティリティは懸念ではない」
イングランド銀行(BOE)[NP-3.8 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
・サンダース英中銀金融政策委員会(MPC)委員「ポンドがさらに下落しても驚きはしない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは高値圏でもみ合い。18時38分時点では97.23付近で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ユーロドルは弱含み。7日安値の1.11043ドルを下抜けて目先のストップロスを巻き込みながら一時1.10962ドルと8月9日以来の安値を付けた。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのノバク・エネルギー相が、現時点で原油減産ではなく増産の凍結のみを検討していると述べたと報じた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇幅を縮めた。19時24分時点では前営業日比0.0422%高い1.7603%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・クロス円は売り優勢。ユーロ円は114.93円、ポンド円は127.13円、豪ドル円は73.26円までそれぞれ下げ足を速めた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ユーロドルは売り継続。一時1.10717ドルと8月9日以来の安値を更新した。市場では「8月5日安値の1.10458ドルが下値の目処となる」との指摘があった。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・米アルミ大手アルコアは11日、7-9月期の決算を発表したが1株当たりの利益は0.32ドルとなった。事前予想は1株当たり0.34ドルの利益。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日の米株価指数先物は時間外取引で戻りが鈍い。21時15分時点では前日比42ドル安の18217ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は売りに押された。ユーロ円などクロス円の軟調地合いが続くなか、一時103.579円とアジア時間安値の103.578円に接近した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日欧州債券市場で英国10年債利回りは、22:12現在0.995%と前日比0.027%低下となっている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日の欧州外国為替市場で円は強含み。英国の欧州連合(EU)離脱懸念などを背景に、欧州勢の参入後は対ポンドで買いが先行した。また、「ゴーダン南アフリカ財務相が告発された」との一部報道を受けて、ランドなどエマージング通貨に対しても買いが進むなか、他の通貨に対しても買いの流れが波及した。時間外のダウ先物や日経平均先物が弱含んだこともリスク回避の買いを誘った面がある。
【 通貨ペア 】
・ドル円はアジア時間につけた安値の1ドル=103円58銭前後に迫る動き。
・ポンド円は一時1ポンド=127円13銭前後まで下押しした。
・ユーロドルは下げ渋り。ポンドドルなどの下げにつれた売りが進み、20時30分過ぎには1ユーロ=1.10717ドル前後まで値を下げた。もっとも、その後は反動から1.1090ドル台まで買い戻される場面も見られた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円はさえない。アジア時間につけた103.578円を下抜けて、一時103.554円と日通し安値をつけた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日米国株市場でNYダウは、前日比37ドル前後下落の18291ドルと反落スタートになっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日の米国株式相場は売りが先行。ダウ工業株30種平均は22時31分時点では前日比39.38ドル安の18289.66ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同10.45ポイント安の5318.22で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ユーロドルは戻りが鈍い。一時1.10699ドルと8月5日以来の安値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は買い戻された。22時30分前に103.554円の安値まで下げたが、次第に下値が切り上がり23時09分時点では103.82-85円まで持ち直した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日の米10年物国債利回りは上昇幅を縮小。23時34分時点では前営業日比0.0439%高い1.7621%前後で推移している。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
・欧州で事業を展開する銀行幹部は、英国が欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)後も単一市場へのアクセスを維持できるか不透明感が払しょくされない状況が続けば、来年にも英国外への事業移転に着手する可能性があるとの考えを示した。ロンドンで開催された会議に出席した銀行大手の欧州部門幹部からは、移民に対する英政府の強硬姿勢が経済に打撃を与える恐れがあるとの懸念の声も相次いだ、と同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・欧州通貨のクロス円はさえない展開。ユーロ円は114.66円、ポンド円は126.79円。スイスフラン円は104.88円の安値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで軟調。23時43分時点では大証終値比80円安の1万6930円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は一進一退。一時103.554円まで下げた後、103.80円台まで持ち直したが、ダウ平均なナイトセッションの日経平均先物の下落を横目に103.475円の安値まで失速するなど売買が交錯している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ポンドドルは売りが加速した。22時過ぎに1.2329ドルまで反発した後は売りが優勢となり、1.2221ドルまで急ピッチで下げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日のニューヨーク外国為替市場で円は売り一服。シカゴ日経平均先物や時間外のダウ先物の上昇を背景に欧州時間から円売りが優勢となった流れを引き継いだ。ダウ平均の160ドル近い上昇も円売りを誘ったうえ、プーチン露大統領が「ロシアは増産凍結、もしくは減産の用意がある」と発言したことで原油先物相場が上昇したことも円売り資源国通貨買いを後押しした。その後、株高や原油高が一服すると円買い戻しが進んだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで弱含み。日経平均株価が210円超上昇したことを背景に円売りが先行。時間外の米10年債利回りが上昇したことも相場の重しとなった。一方、その他の通貨に対しては下値が堅い。日本株高を手掛かりとした円売りが出た半面、対ドルで欧州通貨安やオセアニア通貨安が進んだため下値は限定的。マクダーモットNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁補佐が「さらなる緩和策が必要となるだろう」と述べると円買いNZドル売りが優勢となった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで上値が重い。欧州勢参入後に対ポンドで円買いが強まるとその他の通貨にも波及し円は上昇した。ただ、本邦実需勢を中心に戻りを売りたい向きが多いなか、一巡すると徐々に上値を切り下げた。一方、南アフリカランドに対しては急伸。「ゴーダン南アフリカ財務相が告発された」との一部報道を受けて円高ランド安が急速に進んだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日の欧州外国為替市場で円は強含み。英国の欧州連合(EU)離脱懸念などを背景に、欧州勢の参入後は対ポンドで買いが先行した。また、「ゴーダン南アフリカ財務相が告発された」との一部報道を受けて、ランドなどエマージング通貨に対しても買いが進むなか、他の通貨に対しても買いの流れが波及した。時間外のダウ先物や日経平均先物が弱含んだこともリスク回避の買いを誘った面がある。
【 通貨ペア 】
・ドル円はアジア時間につけた安値の1ドル=103円58銭前後に迫る動き。
・ポンド円は一時1ポンド=127円13銭前後まで下押しした。
・ユーロドルは下げ渋り。ポンドドルなどの下げにつれた売りが進み、20時30分過ぎには1ユーロ=1.10717ドル前後まで値を下げた。もっとも、その後は反動から1.1090ドル台まで買い戻される場面も見られた。