2017年1月10日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
デニス・ロックハート[NP+3.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +2.7 CRHDP +0.2]
・ロックハート・アトランタ連銀総裁「米GDP成長、今後3年間で2%近辺に」「FOMCはサポート役重視にシフトする時期」
2017年1月10日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日のブラジル株式相場は買いが先行。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は0時現在、前営業日比343.35ポイント(0.56%)高の62008.72で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日のメキシコ株式相場は軟調。メキシコの代表的な株式指数であるボルサ指数は0時4分現在、前営業日比300.22ポイント(0.65%)安の45771.35で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・トヨタの専務役員で北米地域のCEOであるジム・レンツ氏は9日、「今後5年間で100億ドルを米国に投じる計画」「トランプ次期米大統領が何をしたいか、トヨタは理解している」との見解を示した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日のカナダ株式市場でS&Pトロント総合指数は弱含み。0時13分時点では前営業日比95.90ポイント(0.62%)安の15400.15で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は下げ渋り。23時30分過ぎに一時本日安値となる116.148円まで値を下げたものの、売り一巡後はやや下値を切り上げた。0時56分時点では116.49-52円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日の米10年物国債利回りは低下が一服。1時5分時点では前営業日比0.0364%低い2.3829%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日の米国株式相場は下値が堅い。ダウ工業株30種平均は1時18分時点では前営業日比31.51ドル安の19932.29ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同10.28ポイント高の5531.34で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近2月限は下げ幅を拡大。1時19分時点では前営業日比1.62ドル安の1バレル=52.37ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドルは売りが目立つ。豪ドル米ドルは一時本日高値となる0.7369米ドルまで上げたほか、ユーロドルは一時1.05785ドルと日通し高値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは低下。一時101.95と日通し安値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は頭が重い。全般ドル売りが進んだ流れに沿って一時116.052円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の2月限は底堅い。1時44分時点では前営業日比10.0ドル高の1トロイオンス=1183.4ドルで推移している。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・米国国防省高官によると、米国海軍がイランの船舶に向けて威嚇射撃をおこなったという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は下げ幅拡大。3月物(円建て)は2時06分時点では前営業日比140円安の1万9445円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日のロンドン株式相場は10日続伸。FTSE100種総合株価指数は前営業日終値比27.72ポイント高の7237.77で取引を終えた。連日で終値ベースでの過去最高値を更新。10日続伸は2013年5月以来となった。たばこ株や鉱業株が指数の上昇に寄与した。半面、原油安を背景にロイヤル・ダッチ・シェルなど石油株が売られた。
デニス・ロックハート[NP+3.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +2.5 CRHDP -0.1]
・ロックハート・アトランタ連銀総裁「FOMCの2大責務、達成はかなり近い」「米GDP成長、今後3年間2%近辺に」「FOMCはサポート役重視にシフトする時期」
デニス・ロックハート[NP+4.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +2.5 CRHDP +0.0]
・ロックハート・アトランタ連銀総裁「緩やかなペースでの利上げを予想」「財政政策による影響、推し量るのは時期尚早」「米経済成長、著しく加速するかは不明」
デニス・ロックハート[NP+3.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +2.7 CRHDP +0.2]
・ロックハート・アトランタ連銀総裁「米GDP成長、今後3年間で2%近辺に」「FOMCはサポート役重視にシフトする時期」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日のフランクフルト株式相場は4営業日ぶりに反落。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前営業日終値比35.02ポイント安の11563.99となった。英国以外の欧州株が軟調に推移した流れに沿った。個別では、フォルクスワーゲン(4.93%高)やヘンケル(0.97%高)などが上げた。半面、フレゼニウス・メディカル・ケア(6.81%安)やルフトハンザ(5.77%安)などは売りが目立った。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・ホワイトハウスは声明「イラン船舶の行動は危険だった」「イランの行動は容認できず」「イランの行動は緊張をひっ迫するリスクに」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日の英国債相場は上昇(利回りは低下)。長期金利の指標となる10年物国債の利回りは、日本時間10日3時時点の水準で、前営業日終値比0.048%低い(価格は高い)1.335%だった。
デニス・ロックハート[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +2.7 CRHDP +0.2]
・ロックハート・アトランタ連銀総裁「FRBは2つの責務において目標達成にかなり近い」「自身の予測に財政政策を含まず」
デニス・ロックハート[NP+3.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +2.7 CRHDP +0.0]
・ロックハート・アトランタ連銀総裁「今後3年間、米国国内総生産(GDP)の成長は2%前後」「財政政策の影響を見通すのは時期尚早」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間10日3時時点の水準で、前営業日終値比0.020%低い(価格は高い)0.278%だった。
イギリス政府関係[NP HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・ハモンド英財務相「EU離脱に関する協議を2019年4月までに終了することを目標に」「シングルマーケットのアクセスに関する決定はまだしていない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日の米国株式相場は戻りが鈍い。ダウ工業株30種平均は3時30分時点では前営業日比55.66ドル安の19908.14ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同14.29ポイント高の5535.35で推移している。
デニス・ロックハート[NP+3.8 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP -0.1]
・ロックハート・アトランタ連銀総裁「雇用指標は米国が完全雇用に近づいていることを示唆」「12月雇用統計に非常に満足」
デニス・ロックハート[NP+4.6 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +2.8 CRHDP +0.2]
・ロックハート・アトランタ連銀総裁「今年は2回の利上げを予想。3回の可能性も」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日の米10年物国債利回りは再び低下。4時20分時点では前営業日比0.0510%低い2.3683%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は頭が重い。3月物(円建て)は5時17分時点では前営業日比160円安の1万9425円で推移している。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・産経新聞が報じたところによると、天皇陛下が在位30年を節目として譲位を希望されていることを受け、政府は、平成31(2019)年1月1日(元日)に皇太子さまの天皇即位に伴う儀式を行い、同日から新元号とする方向で検討に入ったという。
エリック・ローゼングレン[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP +2.7 CRHDP +0.0]
・ローゼングレン・ボストン連銀総裁「財政刺激策が利上げペースに影響与える公算」「FEDは既に米経済を若干熱くしている」「FEDはバランスシート縮小の時期めぐる議論を」
エリック・ローゼングレン[NP+3.0 HDP -1.4 CHDP +0.1 RHDP +2.6 CRHDP -0.1]
・ローゼングレン・ボストン連銀総裁「世界成長でポジティブサプライズもある」
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・トヨタ自動車は、米国で今後5年間に100億ドルを投資する計画を明らかにした。新型車の導入準備や生産性の向上に充てるという。トランプ次期米大統領が製造業に米国での投資・雇用増を求めており、トヨタもこれに応じる形になる。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・武田薬品工業は、米ナスダック上場でがん治療薬を手がける製薬会社、アリアド・ファーマシューティカルズを約54億ドルで買収すると発表した。1-2月にTOB(株式公開買い付け)を実施、完全子会社にするという。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・アサヒグループホールディングスが中国の牛乳事業から撤退することがわかった、と報じている。山東省にある2つの関連会社の株式をすべて、中国食品大手の新希望集団に売却するという。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・三菱ケミカルホールディングスが傘下の米子会社を通じて、ドイツの素材大手SGグループが米国に持つ炭素繊維の工場を買収すると報じている。買収額は数十億円の見通しだ。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP -3.0 CHDP 0.00 RHDP -3.0 CRHDP 0.00]
・有力格付け会社であるS&Pは発表した報告書で、ユーロ圏にはインフレ圧力が戻りつつあるものの、2018年よりも前にECBが景気下支えの金融政策を転換するとは考えていない、との見方を示した。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.2]
・ドイツ銀行協会は、ECBの低金利政策は銀行に多大な問題を引き起こしており、ECBはインフレ加速の兆候などを踏まえ、慎重に政策の方向性の変更に着手すべきと指摘した。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのペスコフ大統領報道官が、米大統領選にロシアが関与しサイバー攻撃を指示したと結論付ける米情報機関報告について、「何ら根拠のない非難で、水準の高い情報機関の仕事ではない」と改めて関与を否定した。
ドナルド・トランプ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・トランプ次期大統領が、娘イバンカさんの夫で実業家のクシュナー氏を上級顧問に起用する方針だと報じている。10日にも正式発表される見通しだという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日の米国債券相場で長期ゾーンは反発。表面利率2.000%の10年物国債利回りは前営業日比0.06%低い(価格は高い)2.36%で終えた。ハード・ブレグジット(強硬なEU離脱)への懸念から欧州債券相場が上昇した影響を受けた。原油先物相場や米国株式相場の下落も相場の支え。
ドナルド・トランプ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・アメリカのトランプ次期大統領が、メキシコで車を生産するメーカーへの批判を繰り返す中、ホンダの八郷隆弘社長は、現時点でメキシコの生産体制を見直す考えはないことを明らかにした。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日のニューヨーク外国為替市場で円は堅調。ダウ平均の下落やシカゴ日経平均先物の失速などを手掛かりに円買いドル売りが進行。米長期金利の低下に伴う円買いドル売りも入り、円全体を押し上げた。なお、ローゼングレン米ボストン連銀総裁は「緩やかだが多少は定期的な利上げが適切」「過去1年より速い利上げが必要」と述べたほか、ロックハート米アトランタ連銀総裁は「今年は2回の利上げを予想。3回の可能性も」と発言したが、相場の反応は限られた。
ドナルド・トランプ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・トランプ次期大統領の政権移行チームは、トランプ氏の娘婿であるジャレッド・クシュナー氏を次期大統領のシニアアドバイザーに指名すると発表した。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・中国電子商取引最大手・阿里巴巴(アリババ)集団の馬雲(ジャック・マー)会長は9日、ニューヨークでトランプ次期米大統領と面会し、中国に商品を販売する小規模事業者を増やし、今後5年で米国内に100万人の雇用を創出する計画を伝えた。複数の米メディアが報じた。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・金融庁が、地方銀行を中心に急増している貸家業向け融資(アパートローン)の実態調査を進めている。低金利が長期化する中で、富裕層などの借り入れ需要が強まっており、金融機関がリスクを管理できているのか検証する狙いだ。現時点で過熱感は薄いとみているが、空室が増えて返済が滞れば、金融機関の財務にも悪影響が出かねず、金融庁が注視している、と同紙は伝えている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・天皇陛下が在位30年を節目として譲位を希望されていることを受け、政府は、平成31(2019)年1月1日(元日)に皇太子さまの天皇即位に伴う儀式を行い、同日から新元号とする方向で検討に入った。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・大証の日経225先物3月限の気配値は1万9470円となっている。前営業日の大証夜間取引は、1万9600円で終了した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比39.50円安の19414.83円で寄り付いた。東証株価指数(TOPIX)は2.65ポイント安の1550.67で始まった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の債券先物相場は横ばいで始まるもその後上昇。先物中心限月である3月物は前営業日比横ばいの150円16銭で寄り付いた。前日の米国債券相場が上昇した影響からやや買いが入り、150円21銭まで値を上げた。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・民主党のクリントン政権で北朝鮮政策を担ったペリー元国防長官は記者会見で、北朝鮮の核・ミサイル開発を食い止められなかったとしてオバマ政権の政策を批判したうえで、20日に発足するトランプ次期政権に対して、北朝鮮との交渉に乗り出すよう求めた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の中国株式市場で上海総合指数は、前日比3.67ポイント(0.12%)安の3167.57で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の米10年物国債利回りは時間外取引で小動き。10時41分時点では前日比0.0018%高い2.3665%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日午前の東京株式市場で日経平均株価は下げ渋り。10時45分時点では前営業日比26.68円安の19427.65円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同0.33ポイント高の1553.65で取引されている。
麻生太郎[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・麻生太郎財務相「ジョージ・ソロス氏と会談した。会談内容は控える」
韓国政府関係[NP HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・韓国の黄大統領権限代行首相は閣議で、いわゆる慰安婦問題について、「状況の悪化を招きかねない言動は自制することが日韓関係における未来志向の発展のために望ましい」と述べた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円やクロス円は強含み。ドル円は116.212円、ユーロ円は122.919円、豪ドル円は85.40円までそれぞれ値を上げた。日経平均株価がプラス圏を回復したことを背景に円売り外貨買いが進んでいる。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比5.78円安の19448.55円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は同1.12ポイント高の1554.44で終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は売り優勢。11時30分過ぎに一時115.627円と日通し安値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドルは軟調。ユーロドルは一時1.06119ドルまで値を上げたほか、豪ドル米ドルは0.7384米ドルまで下落。ドル円が115.499円まで急速に下落したことをきっかけに全般ドル安が進んでいる。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・愛知県の大村知事は定例記者会見で、20日に行われるトランプ次期米大統領の就任式に出席すると発表した。大村知事は1ヵ月前、衆院議員時代の縁で旧知の米共和党関係者から招待を受けたという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日のSHIBOR(上海銀行間取引金利)は、翌日物金利が2.0960%(9日は2.0940%)となった。また、3カ月物金利は3.5526%(同3.5152%)となっている。
中国政府関係[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP -0.2]
・中国政府は過剰生産能力の削減計画を春節前に公表の可能性がある。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の米株価指数先物は時間外取引で小安い。12時17分時点では前日比17ドル安の19811ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日後場の日経平均株価は3日続落、前日比81円安の1万9372円と前引けより下げ幅を広げて寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日午後の東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を拡大。12時31分時点では前営業日比106.55円安の19347.78円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同7.17ポイント安の1546.15で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日午前の中国株式市場で上海総合指数は下落。前日比2.07ポイント(0.07%)安の3169.17で午前の取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円はさえない。午後の日経平均株価が下げ幅を広げたことを受けて、一時115.398円まで売りに押された。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日後場の日経平均は下げ幅を広げ、前週末比130円安の1万9327円と3日続落で推移。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。安く始まった日経平均株価が下げ渋ったことを受けて、やや売りが先行。対ドルでは本日が連休明けの5・10日(五十日)とあって、仲値に向けた売りも観測された。もっとも、前場の引け後に日経平均先物が下落すると買い戻しが優勢に。市場では「トランプ次期米大統領の記者会見を11日に控えて、持ち高調整目的の買いも入っていたようだ」との声が聞かれた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の香港ハンセン指数は、米長期金利低下を受け香港市場から米国への資金流出懸念が後退して買いが優勢となり、結局、前日比0.52%高の2万2675.19と続伸して前引けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日午後の債券先物相場は強含み。13時23分時点で先物中心限月である3月物は前営業日比5銭高の150円21銭で推移している。午後の日経平均株価が190円超下落したことで安全資産とされる債券に買いが入った。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は売り一服。12時40分過ぎに一時115.201円まで下落したものの、6日安値の115.072円が目先のサポートとして意識されるとやや下げ渋った。13時38分時点では115.45-48円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日インド株式市場のSENSEX30指数は、前日比0.31%高の2万6811.63と反発して寄り付いた後、前日の米国株安にも10日のアジア株の堅調を受けて自動車や資源関連を筆頭に幅広い銘柄に買いが優勢となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の台湾・加権指数は、前日の米株安を受け投資家心理が冷えるも下値では押し目買いに支えられ、前日比0.08%高の9349.64と反発して取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日午後の東京株式市場で日経平均株価は下げ渋り。14時40分時点では前営業日比112.09円安の19342.24円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同7.31ポイント安の1546.01で取引されている。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・イタリアのソレ紙によると、イタリア銀行大手モンテ・パスキと伊経済財務相が10日にリストラを協議する。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比152.89円安の19301.44円で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同11.01ポイント安の1542.31で終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の日経平均株価は、前日の欧米株安や原油安を受けた売りが先行し1ドル=115円台前半へと円高が進んで輸出関連など大型株に売りが相次ぎ一時下げ幅を199円へと広げた後押し目買いに下げ渋り、結局、前週末比152円安の1万9301円と3日続落で取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・東京証券取引所が10日発表した12月第4週(26-30日)の投資部門別株式売買動向によれば、海外投資家は2週ぶりに買い越し、買越額は324億円と前の週の1947億円の売り越しから買い越しに転じた。一方、個人投資家は8週連続で売り越し、売越額は2156億円と前の週の1982億円から拡大した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・GFZによると、セレベス海でマグニチュード7.2の地震が観測された。セレベス海は、フィリピン南部ミンダナオ島、インドネシアのカリマンタン島、スラウェシ島に囲まれた海。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのインタファクス通信によると、ロシア石油会社はOPECとの協調減産を開始する。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は下値が堅い。日経平均株価の下落を背景に売りを進めていた向きが反対売買を迫られた面もあり、15時53分時点では115.76-79円まで買い戻された。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の中国・上海総合指数は、約1ヶ月ぶり高値圏にあり前日上昇の反動で利益確定売りが優勢となり、結局、前日比0.30%安の3161.67と反落して取引を終えた。なお、CSI300数は同0.17%安の3358.27と反落して大引けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。16時20分時点では前日比0.0110%高い2.3757%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで買い先行。16時32分時点では大証終値比40円高の1万9350円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の米株価指数先物は時間外取引で買い戻し。17時6分時点では前日比10ドル高の19838ドルで推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重い。午後の日経平均株価が200円近く下げたことで一時買いが優勢となったものの、日経平均株価は引けにかけて下げ渋ったため、次第に上値を切り下げた。ナイトセッションの日経平均先物が強含んだほか、対ドルでは時間外の米10年債利回りが上昇したことも円相場の重しとなった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ポンドは軟調。ハード・ブレグジット(強硬なEU離脱)への懸念が高まるなか、ポンドドルは1.2119ドルまで下げたほか、ユーロポンドは0.87615ポンドまで上昇した。
中国政府関係[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP -0.2]
・中国外務省は10日、習近平国家主席が15~18日にスイスを公式訪問すると発表した。17日には同国のダボスで開幕する世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)にも中国主席として初めて出席、18日にはジュネーブの国連欧州本部などを訪れる。トランプ次期米政権の発足を20日に控え、世界の指導者や経済人が集まるダボス会議に出席することで、国際経済における中国の存在感をアピールする狙いがありそうだ、と同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の英10年物国債利回りは上昇。17時34分時点では前日比0.016%高い1.350%前後で推移している。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.2]
・日銀は10日、設備投資および人材投資に積極的に取り組んでいる企業を支援するための指数連動型上場投資信託受益権(ETF)を12億円買い入れたと発表した。不動産投資法人投資口(J-REIT)の買い入れはなかった。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・米上院外交委員会のボブ・コーカー委員長は、トランプ次期政権による通商交渉の相手国について、英国が「最前列」にあるとの認識を示した。英BBCが伝えたもの。オバマ大統領は4月、英国のEU離脱が決定した場合、英国は米国との通商交渉で「列の最後尾」に並ぶことになると発言していたが、トランプ氏は選挙期間中、英国のEU離脱を「素晴らしいこと」と評価していた、と同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の独10年物連邦債利回りは上昇。18時7分時点では前日比0.011%高い0.289%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の欧州株式市場は小高い。FTSE100種総合株価指数は18時28分現在、前日比17.26ポイント(0.24%)高の7255.03で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同2.87ポイント(0.02%)高の11566.86で推移している。
ドナルド・トランプ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・トランプ氏がツイッターでトヨタ自動車を批判したことについて、経団連の榊原会長は記者会見で「ツイッターというのは、あくまで個人的なつぶやきであって政策発表ではなく、過剰反応すべきではない。1月20日の就任演説などでトランプ氏がどういう政策を打ち出すのか注視したい」と述べた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近2月限は時間外取引で伸び悩み。18時40分時点では前日比0.07ドル高の1バレル=52.03ドルで取引されている。
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.0]
・安倍首相はトランプ次期米大統領にTPPの意義を訴えるという。
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.0]
・安倍内閣を「支持する」と答えた人は、先月の調査より5ポイント上がって55%、「支持しない」と答えた人は、3ポイント下がって29%となった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の米10年物国債利回りは時間外取引でもみ合い。19時20分時点では前日比0.0092%高い2.3739%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日インド株式市場のSENSEX30指数は、前日の米国株高や10日のアジア株の堅調を受けて自動車や資源関連を筆頭に幅広い銘柄に買いが優勢となり、結局、前日比0.65%高の2万6899.56と反発して大引けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・反移民政策を掲げる「ドイツのための選択肢」(AfD)のイェルク・モイテン共同党首がロイターのインタビューに応じ、ユーロ圏はドイツなど経済的に強い国々とフランスを含む弱い国々に分割すべきだと主張した。ドイツでは9月に総選挙が予定されているが、世論調査でAfDの支持率は15%に上昇している、と同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで底堅い。20時29分時点では大証終値比60円高の1万9370円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・NZドルは軟調。対豪ドルなどで売りが進んだ流れが波及し、NZドル米ドルは一時0.6972米ドルまで下落した。また、NZドル円は80.84円まで下げたほか、豪ドルNZドルは1.0536NZドルまで上昇した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の2月限は時間外取引で小動き。21時00分時点では前日比1.1ドル安の1トロイオンス=1183.8ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の米10年物国債利回りは時間外取引で小動き。21時36分時点では前日比0.0092%高い2.3739%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の英10年物国債利回りはもみ合い。21時49分時点では前日比0.003%高い1.338%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は底堅い動き。米長期金利の上昇やナイトセッションの日経平均先物が強含んだことを手掛かりに円売りドル買いが進行。22時前に一時116.264円と日通し高値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。21時56分時点では前日比0.0238%高い2.3885%前後で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日の欧州外国為替市場で円は軟調。米10年債利回りの上昇に伴い円売りドル買いが広がった。ナイトセッションの日経平均先物の80円高も円全体を押し下げた。なお、NZドルに対しては伸び悩み。全般NZドル安が加速した流れに沿って円買いNZドル売りが強まったが、株高を背景にした円売りに押し戻された。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=116円34銭前後まで値を上げた。
・NZドル円は1NZドル=80円73銭前後まで売り込まれた後、81円台を回復した。
・ユーロドルは上値が重い。米長期金利の上昇に伴いドル買い圧力が高まるなか、1ユーロ=1.05587ドル前後まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の欧州株式市場は伸び悩み。FTSE100種総合株価指数は22時54分現在、前日比22.35ポイント(0.31%)高の7260.12で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同15.55ポイント(0.13%)高の11579.54で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の独10年物連邦債利回りは動意が薄い。23時4分時点では前日比0.002%高い0.280%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は伸び悩み。米10年債利回りの上昇一服に伴い116.344円の高値から23時24分時点では115.93-96円まで失速した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の米国株式相場は高安まちまち。ダウ工業株30種平均は23時31分時点では前日比33.16ドル安の19854.22ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同7.07ポイント高の5538.89で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日米国株市場でNYダウは、前日比46ドル前後下落の19840ドルと続落スタートになっている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日のニューヨーク外国為替市場で円は堅調。ダウ平均の下落やシカゴ日経平均先物の失速などを手掛かりに円買いドル売りが進行。米長期金利の低下に伴う円買いドル売りも入り、円全体を押し上げた。なお、ローゼングレン米ボストン連銀総裁は「緩やかだが多少は定期的な利上げが適切」「過去1年より速い利上げが必要」と述べたほか、ロックハート米アトランタ連銀総裁は「今年は2回の利上げを予想。3回の可能性も」と発言したが、相場の反応は限られた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。安く始まった日経平均株価が下げ渋ったことを受けて、やや売りが先行。対ドルでは本日が連休明けの5・10日(五十日)とあって、仲値に向けた売りも観測された。もっとも、前場の引け後に日経平均先物が下落すると買い戻しが優勢に。市場では「トランプ次期米大統領の記者会見を11日に控えて、持ち高調整目的の買いも入っていたようだ」との声が聞かれた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重い。午後の日経平均株価が200円近く下げたことで一時買いが優勢となったものの、日経平均株価は引けにかけて下げ渋ったため、次第に上値を切り下げた。ナイトセッションの日経平均先物が強含んだほか、対ドルでは時間外の米10年債利回りが上昇したことも円相場の重しとなった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日の欧州外国為替市場で円は軟調。米10年債利回りの上昇に伴い円売りドル買いが広がった。ナイトセッションの日経平均先物の80円高も円全体を押し下げた。なお、NZドルに対しては伸び悩み。全般NZドル安が加速した流れに沿って円買いNZドル売りが強まったが、株高を背景にした円売りに押し戻された。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=116円34銭前後まで値を上げた。
・NZドル円は1NZドル=80円73銭前後まで売り込まれた後、81円台を回復した。
・ユーロドルは上値が重い。米長期金利の上昇に伴いドル買い圧力が高まるなか、1ユーロ=1.05587ドル前後まで値を下げた。