2019年4月9日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・バルニエ英EU離脱・欧州委員会首席交渉官「英国の離脱延期には、明確な目的が必要」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・8日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは上昇が一服。24時時点では1.1261ドルと22時時点(1.1261ドル)とほぼ同水準だった。欧州市場からのユーロ買いドル売りの流れが継続したほか、週明けのNY勢がドル売りで参入すると一時1.1274ドルまで上値を伸ばした。ただ、米長期金利が上昇していることもあって、買いの勢いは長続きしなかった。
2019年4月9日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・8日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは上昇が一服。24時時点では1.1261ドルと22時時点(1.1261ドル)とほぼ同水準だった。欧州市場からのユーロ買いドル売りの流れが継続したほか、週明けのNY勢がドル売りで参入すると一時1.1274ドルまで上値を伸ばした。ただ、米長期金利が上昇していることもあって、買いの勢いは長続きしなかった。
イギリス政府関係[NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・メイ英首相報道官「英政府は労働党とのさらなるブレグジット協議を望む」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・バルニエ英EU離脱・欧州委員会首席交渉官「英の与野党協議に期待」「EUはアイルランドを絶対的に支持する」
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・ポンドドルは24時33分時点では、1.3042ドル前後での値動き。週明けはここまで1.3027ドル-1.3072ドルと比較的狭いレンジで推移しており、10日の臨時EU首脳会議や12日の離脱期限を前にし、英・与野党協議の行方を見極めたいという雰囲気が広まっているか。先ほど会談を終えたバラッカー・アイルランド首相とバルニエ欧州委員会首席交渉官も、英・与野党協議の進展に期待を示した。
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・8日のブラジル株式相場は小安い。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は0時26分現在、前営業日比97.56ポイント(0.10%)安の97010.61で取引されている。
イギリス政府関係[NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・ブレディ1922年委員会(英・保守党議員委員会)委員長「現状、労働党とブレグジットについて合意はしていない」
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・8日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の6月限は上値が重い。1時19分時点では前営業日比6.3ドル高の1トロイオンス=1301.9ドルで推移している。
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.1 CHDP +0.6 RHDP +2.1 CRHDP +0.6]
・プーチン露大統領「エルドアン・トルコ大統領と露製ミサイルシステムの供給について話し合った」「露とトルコはシリアの平和構築に努力する」
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・ドル円は下げ渋り。22時30分過ぎに一時111.28円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後は徐々に下値を切り上げた。米長期金利の上昇などが相場の下支え要因。市場では「200日移動平均線が位置する111.50円付近が重要なポイントとして意識されている」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・ポンド円はNY朝につけた145.11円を底に145.60円台まで反発し、ポンドドルも1.3060ドル台で強含み。英保守党の重要組織である1922年委員会のブレディ委員長は「現在の段階で労働党とブレグジットについて合意はしていない」と発言。しかしながら政府筋からは与野党協議の進展が示唆されており、合意への期待がポンドの買いを後押ししているか。
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・8日のメキシコ株式相場はじり高。メキシコの代表的な株式指数であるボルサ指数は1時33分現在、前営業日比120.65ポイント(0.27%)高の45110.51で推移している。
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・8日のカナダ株式市場でS&Pトロント総合指数は小幅安。1時44分時点では前営業日比47.02ポイント(0.29%)安の16349.13で取引されている。
イギリス政府関係[NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・コービン英労働党党首「英政府は元々のレッドラインから動いていないようだ」「合意なき離脱で英国が潰されることは望まない」
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・8日のロンドン株式相場は小幅続伸。FTSE100種総合株価指数は前営業日終値比5.02ポイント高の7451.89と昨年10月3日以来約半年ぶりの高値で取引を終えた。英EU離脱期限が12日に迫る中、積極的な売買は手控えられたため方向感は出なかった。原油高を背景にBPやロイヤル・ダッチ・シェルなどエネルギー株が堅調だった。半面、コンパス・グループやバーバリー・グループなど一般消費財・サービス株が売られた。
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・8日のフランクフルト株式相場は8営業日ぶりに反落。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前営業日終値比46.35ポイント安の11963.40となった。前週末までに7日続伸し半年ぶりの高値を付けたあとだけに利益確定目的の売りが優勢となった。個別ではティッセンクルップ(1.94%安)やドイツ銀行(1.91%安)、ワイヤーカード(1.31%安)などの下げが目立った。半面、ヘンケル(2.49%高)やドイツポスト(0.90%高)などは買われた。
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・8日の英国債相場は横ばい。長期金利の指標となる10年物国債の利回りは、日本時間9日3時時点の水準で、前営業日終値と同じ1.116%だった。
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・8日の欧州国債相場は横ばい。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間9日3時時点の水準で、前営業日終値と同じ0.007%だった。
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・8日のニューヨーク金先物相場は続伸した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心となる6月限は前営業日比6.3ドル高の1トロイオンス=1301.9ドルとなった。NY勢の参入後に為替相場でドル売りが強まると、ドル建ての金先物も上値を試す展開に。ドル売りが一服し金相場も上げ幅を縮めたが、中国人民銀行の金保有高が4カ月連続で拡大や米投資銀行の強気見通しなども支えに1300ドル台で下げ渋った。
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・8日のニューヨーク原油先物相場は大幅に続伸した。ニューヨークマーカンタイル取引所(NYMEX)のウエストテキサスインターミディエート(WTI)で5月限の終値は1.32ドル高の1バレル=64.40ドルとなった。週明けから買いが先行し、約5カ月ぶりの高値を更新した。石油輸出国機構(OPEC)加盟国の不安定な状況が原油相場の押し上げ要因。リビアでは首都トリポリでの軍事衝突が伝えられ、内戦への本格突入が危ぶまれている。トランプ米政権はイラン革命防衛隊を「外国テロ組織」に指定し、イラン側は強く反発。米国によるベネズエラへの制裁強化も供給不安に繋がった。
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・8日の米国債券相場で長期ゾーンは3営業日ぶりに反落。表面利率2.625%の10年物国債利回りは前営業日比0.03%高い(価格は安い)2.52%で終えた。780億ドルの国債入札やサウジ国営石油会社サウジアラムコの大型起債を控えるなか、需給悪化を見越した売りが優勢となった。
イギリス政府関係[NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・英政府「メイ英政権当局者は9日に離脱巡る労働党との協議を再開する」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・EUのバルニエ首席交渉官は、英国の与野党協議が前進し、英国とEUの将来的な関係について一段と野心的な合意を迅速に得られることを期待していると述べた。
イギリス政府関係[NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・英野党・労働党のコービン党首は、政府からEU離脱協定案の支持に必要な確約を現時点で得ていないとの認識を表明した。政治宣言に多くの懸念があり、9日の協議で伝えるという。
イギリス政府関係[NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・英政府報道官は、5月の欧州議会選挙に参加するための法的な手続きを行ったことを明らかにした。 しかし、そのうえで「選挙前に離脱する場合は自動的に参加義務が解消するため、手続きを取ったことは必ずしも選挙に参加することを意味しない」としている。
イギリス政府関係[NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・メイ首相がEU離脱(ブレグジット)をめぐる2回目の国民投票実施について、議会採決の提案を検討していると報じている。労働党との協議で事態の打開を図る狙いがあるという。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアの政府系ファンド、ロシア直接投資基金のドミトリエフ総裁は、6月の石油輸出国機構(OPEC)との会合でロシアが増産を希望する可能性を示唆した。市況改善と在庫縮小が背景にあるという。
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.1 CHDP +0.6 RHDP +2.1 CRHDP +0.6]
・ロシアのプーチン大統領は、トルコのエルドアン大統領と会談し、両首脳がトルコへのロシア製地対空ミサイルシステム「S400」の提供をめぐり引き続き協議していくことを明らかにした。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・露有力紙イズベスチヤは、ロシア軍が北方領土の国後、択捉島に無人偵察機を配備したと報じている。北方領土の軍備強化を一段と進めているもようだ。
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・為替市場はおおむね揉み合い。ドル円をはじめ、主要通貨ペアは小動きにとどまっている。本日の東京タイムは新規材料に乏しいこともあり、株価や金利の動きをにらみつつ、基本はレンジ取引が続くとの見方が有力だ。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
・政府が一万円などの紙幣を20年ぶりに刷新する方針を固めたことが分かった、と報じている。新札の肖像画には、一万円札が「資本主義の父」と呼ばれた実業家の渋沢栄一、五千円札は津田塾大創始者の津田梅子、千円札は「近代日本医学の父」といわれる医学博士の北里柴三郎の起用を検討しているという。早ければ9日にも麻生副総理兼財務相が発表するもようだ。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
・日本と中国、韓国の3ヵ国による自由貿易協定(FTA)締結に向けた15回目の交渉会合が9-12日に東京で開催される、と報じている。交渉会合の開催は昨年12月以来、約4ヵ月ぶりのこと。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]
・ホワイトハウスのウィレムス通商担当顧問は、米国とEUが、世界貿易機関(WTO)で中国の非市場的な経済政策をめぐり連携を密にしているとの認識を示した。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]
・米政府は、イラン指導部の親衛隊的な性格を持つ革命防衛隊をテロ組織に指定すると発表した。米国はイランを「テロ支援国家」に指定済みだが、外国の国家機関の一部をテロ組織そのものに指定するのは初めてのこと。
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・イラン国営テレビは、トランプ米政権によるイラン革命防衛隊の「外国テロ組織」指定について、「国際法に違反する」と批判した。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]
・米ホワイトハウスのサンダース大統領報道官は、トランプ大統領や訪米中の各国首脳の警護を担う大統領警護隊(シークレットサービス)のアレス長官が辞任すると発表した。後任には、同隊キャリア職員であるマーレイ氏が就任見込みだという。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・自国第一主義を掲げ、EU=ヨーロッパ連合に懐疑的な立場をとるヨーロッパ各国の政党がイタリアに集まり、来月開かれるEUの議会選挙に向けて連携していく考えを明らかにした。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]
・ホワイトハウスのウィレムス通商担当顧問は8日、前週の米中通商協議で進展があったとした一方、合意の障害となっている問題の中には米国として「まだ満足していない」ものがあるとの認識を示した。
イギリス政府関係[NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・英最大野党労働党のコービン党首は8日、欧州連合(EU)離脱の行き詰まり打開に向けた政府与党との協議で、メイ首相が「自ら引いた『越えられない一線』から動こうとしない」と非難、速やかな譲歩を呼び掛けた。双方が10日のEU首脳会議までに溝を埋め、打開策で合意できるかは不透明だ。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]
・米USTR(通商代表部)は、EUのエアバス補助金への対応で関税を提案している。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
・下関北九州道路の整備で安倍晋三首相や麻生太郎副総理兼財務相の意向を「忖度した」とする塚田一郎元国土交通副大臣の発言を巡り、国交省は8日、昨年12月に塚田氏と吉田博美自民党参院幹事長が会談し、道路要望を受けた際の記録メールを衆院に提出した。
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・仮想通貨ビットコインは小じっかり。昨日欧米タイムに一時5100ドル割れを達成したのち、緩やかな右肩上がり。5200ドル台を回復してきた。予断は許さないが下値リスクはさすがに後退した感があり、しばらくは底堅く推移しそうだ。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・「海外投資家が群がる中国の伝統的銘柄、アリババを凌駕」と報じた。
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・シンガポール日経平均先物は、2万1790円で推移している。前日の大証夜間取引は、2万1800円で終了した。
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・9日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比11円安の2万1750円で寄り付いた。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
・茂木経済財政相「来週に訪米し、日米貿易交渉の初会合を予定」
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・9日の債券先物相場は反落して始まった。先物中心限月である6月物は前日比3銭安の152円88銭で寄り付いた。5年物国債入札を控えて持ち高調整目的の売りが出た。
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・ドル円は強含み。小安く始まった日経平均株価が持ち直したことに伴い、一時111.58円まで値を上げた。
フランス政府関係[NP HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.2]
・フランスのマクロン政権はおよそ5か月続く抗議デモを受けて、格差の解消などに向けた新たな対策を打ち出すことを明らかにしたがデモの収束につながるのかは不透明となっている。
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・三菱UFJ銀行が9日発表したドル円相場の仲値は111.42円となった。前日の111.44円から2銭程度の円高ドル安水準となった。
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・為替市場で円は全面高。早朝からの流れが変わり、再び円が買い進まれる展開となっている。ただ、大きな意味ではレンジ内での変動で、明確な方向性はいまだ乏しいようだ。
中国人民銀行関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行(中央銀行)は9日朝、外国為替市場での人民元取引の基準値となる「中間値」を1ドル=6.7142元にすると発表した。前日の基準値(6.7201元前後)からは0.0059元程度の元高ドル安水準となった。
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・9日香港株式市場で、ハンセン指数は30065.99(前日比-0.04%)で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・ドル円はさえない。日経平均株価の下落などを背景にした売りの流れが続いており、一時111.28円と昨日安値に面合わせした。また、ユーロ円は125.35円、豪ドル円は79.26円、NZドル円は75.02円までそれぞれ値を下げた。
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・9日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比39.46円安の21722.19円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は同8.91ポイント安の1611.23で終えた。
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・9日のSHIBOR(上海銀行間取引金利)は、翌日物金利が1.7970%(8日は1.4280%)となった。また、3カ月物金利は2.7510%(同2.7540%)となっている。
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・9日の中国上海総合指数は、指数は約1年ぶり高値圏にあり短期的な過熱警戒の売りが先行したが中国政府の景気刺激策への期待が下支えし、結局、前日比0.14%高の3249.20と反発して午前の取引を終えた。
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・9日アジア外為市場は、8日NY債券市場で米長期金利が上昇したものの新規の売買材料が乏しく前日に売られた通貨が多いため持ち高調整の買い戻しが支えとなりアジア通貨売りは限られ総じて横ばい圏で推移している。
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・9日インド株式市場のSENSEX30指数は、前日比0.10%高の3万8730.93と小反発で寄り付いた後、総選挙の投票開始を11日に控え様子見ムードから持ち高を傾ける動きが限られ前日終値近辺にて一進一退で推移している。
麻生太郎[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・麻生太郎財務相「金融市場の動向を注意深くモニタリングする」
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・9日の台湾加権指数は、前日の米ナスダック指数の続伸を好感してハイテク株中心に買い優勢となり、結局、前日比0.47%高の1万0851.60と続伸して取引を終えた。
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・9日台湾株式市場で、加権指数は10851.60(前日比+0.47%)で取引を終了した。
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・9日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比40.94円高の21802.59円で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同1.38ポイント安の1618.76で終えた。
イギリス政府関係[NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・ゴーク英法相「労働党とのブレグジット(英国の欧州連合からの離脱)に関する協議は、建設的で前向きだった」
ドイツ政府関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP -0.2]
・ロート独欧州担当相「厳格な条件が満たされない限り、英国のブレグジット(英国の欧州連合からの離脱)期限は12日に切れる」
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・豪ドル米ドルは堅調。4月に入ってから何度も頭を抑えられていた0.7130米ドル付近を明確に上抜けたことで上昇に弾みが付き、一時0.7149米ドルまで上値を伸ばした。ここからは3月21日高値の0.7168米ドルがレジスタンスとなる。また、2月初旬以来の日足一目均衡表雲を上抜けられるかどうか。本日の雲上限は0.7154米ドルに位置しており、終値ベースで意識されそうだ。
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・9日の中国上海総合指数は、中国政府の景気刺激策への期待が下支えするも約1年ぶり高値圏にあり短期的な過熱警戒の売りが優勢となり、結局、前日比0.16%安の3239.66と続落して取引を終えた。なお、CSI300指数は前日比0.45%高の4075.43と反発して大引けた。
フランス政府関係[NP HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.2]
・ロワゾ仏欧州問題担当相「英国がブレグジット期限の延長を求める理由を理解する必要がある」
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・中国外務省「米中の貿易協議はかなり前進している」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・チャンバ・ルーマニア欧州問題担当相(欧州連合理事会議長国)「英国は10日のEU首脳会合で、離脱期限の延長の理由を示す必要がある」
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP -3.0 CHDP 0.00 RHDP -3.0 CRHDP 0.00]
・格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)「安定したCPIや柔軟な為替レートが南アフリカの格付けを支える」「南アフリカの経済は今年1.6%拡大すると予想」
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・ドル円は、米10年債利回りが2.50%台へ低下し、ダウ先物が40ドル程度下落していることで、本日安値111.28円を下回り111.24円までじり安。
トルコ政府関係[NP HDP +2.0 CHDP +0.3 RHDP +2.0 CRHDP +0.3]
・トルコ与党AKPは、イスタンブール市長選のやり直しを要求する方針となった。
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・9日の香港ハンセン指数は、前日に約10ヵ月ぶり高値を付け主力株中心に利益確定売りが先行したが米中貿易協議の合意期待等に先高観から買いが優勢となり、結局、前日比0.27%高の3万0157.49と続伸して大引けた。
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・トルコリラ(TRY)は失速。欧州勢参入後は全般TRY高が先行し、対ドルでは5.6442TRY、対円では19.72円を付けた。ただ、買いも長続きせず、「エルドアン大統領率いる公正発展党(AKP)がイスタンブール市長選のやり直しを要求している」との報道が伝わると政局不安から5.6800TRY付近、19.57円近辺までTRYは戻り売りに押されている。
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・ドル円は111.24円までじり安に推移したものの、111.10円以下のドル買いオーダーや111.25円のNYカットオプションで下げ渋る展開。
アイルランド政府関係[NP HDP -4.0 CHDP 0.00 RHDP -4.0 CRHDP 0.00]
・アイルランドのコベニー外相「欧州連合(EU)は、英国の離脱延期に前向きだが、延期にどのような計画を添付するのか見極めたい」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・欧州連合(EU)と中国は9日、ブリュッセルで首脳会議を開く。中国は相次ぐ首脳級の訪欧でEUとの関係強化を狙う一方、EU側は市場をゆがめるような措置の是正を求め、公平な市場環境の実現をめざす。是正されなければ中国の排除につながる規制論も浮上するが、域内各国の足並みはそろわない。首脳会議にはEUからトゥスク大統領とユンケル欧州委員長が、中国からは李克強(リー・クォーチャン)首相が出席する。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.2]
・日銀は9日、指数連動型上場投資信託受益権(ETF)を705億円、設備投資および人材投資に積極的に取り組んでいる企業を支援するためのETFを12億円、不動産投資法人投資口(J-REIT)を12億円買い入れたと発表した。
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・ポンドは買いが強まった。一部報道によると、この後独英首脳会談を控えるなか、「メルケル独首相は北アイルランドを巡るバックストップ措置について5年間の期限を設けることを望んでいる模様」と伝わったことが買い材料視され、ポンドドルは1.3122ドル、ポンド円は146.06円までそれぞれ値を上げた。
イギリス政府関係[NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・英国離脱派議員「メルケル独首相は、アイルランド国境巡る安全策に5年の期限設けることに前向き」
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・欧州株は小動き。あすのECB理事会を前に様子見姿勢が強く、英FTSE100・独DAX・仏CAC40はそろって前日終値近辺でもみ合っている。英国では化学や銀行に買いが入っている一方、建設や紙業が売られている。ドイツではテクノロジーや食品が強い一方、ソフトウェアが大きく売られている。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・バルニエ英EU離脱・欧州委員会首席交渉官「欧州連合(EU)は、エアバスの補助金を巡る米の報復関税に対抗措置を準備」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・バルニエ英EU離脱・欧州委員会首席交渉官「英EU離脱合意案は再交渉されない」「将来の関係に関する宣言は、改善することが可能」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・バルニエ英EU離脱・欧州委員会首席交渉官「英国の離脱延期には、明確な目的が必要」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・バルニエ英EU離脱・欧州委員会首席交渉官「我々の目標は、英国の秩序ある離脱」「英国は、合意なきEU離脱を回避するために、リスボン条約第50条を破棄できる」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・バルニエ英EU離脱・欧州委員会首席交渉官「合意なきブレグジットを防ぐ為に、英国がEU基本条約50条を取り消すことは可能である」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・バルニエ英EU離脱・欧州委員会首席交渉官「(ドイツ首相が前向きと報じられた)バックストップの期限設定については情報ない」
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・ポンドドルは、ドイツ政府が「メルケル独首相が、アイルランド国境巡る安全策に5年の期限設けることを提案」との観測報道を否定したことで、1.3078ドル前後まで反落。
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・9日の米株価指数先物は時間外取引で持ち直した。18時46分時点では前日比10ドル高の26344ドルで推移している。
会社・企業関係[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・欧州の航空機大手エアバスは9日、米政府が同社製航空機に関税を課す方針を示したことについて、法的な根拠はなく、貿易摩擦の悪化を招くと表明した。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・中国政府がビットコインなど仮想通貨のマイニング(採掘)の禁止を検討している。経済政策を取り仕切る国家発展改革委員会は8日に公表した「産業構造の調整指導リスト」の原案で、仮想通貨のマイニングを「淘汰すべき産業」に分類した。大手マイニング業者の多い中国で活動が禁止されれば仮想通貨業界への新たな逆風となりそうだ。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP -0.2]
・独政府報道官「メルケル独首相が、アイルランド国境巡る安全策に5年の期限設けることを提案、との報道には根拠がなく間違っている」
イギリス政府関係[NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・スラック英首相報道官「6月30日までのブレグジット期限延長が英国の主張」「メイ英首相は短期的な期限延長をEU首脳に説明している」
イギリス政府関係[NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・スラック英首相報道官「労働党との協議は本日も続いている」「12日にEUを去ることも法的には可能性がある」
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・9日の英10年物国債利回りは上昇幅を縮小。19時33分時点では前日比0.003%高い1.118%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・9日インド株式市場で、センセックス指数は38939.22(前日比+0.62%)で取引を終了した。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・欧州連合(EU)高官「EU諸国に、英国のEU離脱延期に反対している国はない」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・バルニエ英EU離脱・欧州委員会首席交渉官「英国のEU離脱期限の延期を認める用意がある。延期の期間は、その目的に応じて判断する必要がある」
韓国政府関係[NP HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・韓国の文大統領は閣議で、11日にトランプ大統領との首脳会談について、「米朝対話の早期再開や対話の成果に向け、最善を尽くす」と述べ、米朝間の仲介に重ねて意欲を表明した。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・EUと中国が年1回開く定例の首脳会議について、事前調整は難航、共同声明の発表が見送られる可能性も出ていると報じている。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・EUの執行機関である欧州委員会が、EUのエアバスに対する補助金をめぐり米国が報復関税を課す方針を示したことを受け、対抗措置を講じる方針だと報じている。欧州委筋は、ボーイングへの補助金をめぐり、米製品を対象に報復関税を課す準備を進めていると明らかにした。
OECD(経済協力開発機構)[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP -0.2]
・経済協力開発機構(OECD)は発表した半期報告書で、フランスで反政権運動「黄色いベスト運動」が続き、経済成長が鈍化しているものの、同国は経済改革を継続する必要があるとの見解を示した。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・EU理事会議長国ルーマニアのチャンバ欧州問題担当相は、英国のEU離脱問題をめぐり、10日のEU首脳会合で、離脱期限の延長をどのように活用するのかを説明することが重要になると指摘した。
イタリア政府関係[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・イタリア紙のラ・レプブリカは、同国のトリア経財相が、政府が9日に承認する見通しの経済財政文書(DEF)は財政改革の継続を示す内容で、いかなる法律も変えることはないと述べた、と報じている。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・有力格付け会社ムーディーズは、米国が自動車関税を発動すれば、世界経済の成長に対するリスクとなり、日本、ドイツ、韓国経済の勢いがそがれるとのリポートをまとめた。中国の自動車輸出はすでに貿易制限の対象となっているため、中国への影響は相対的に少ないという。
フランス政府関係[NP HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.2]
・仏政府高官「マクロン仏大統領は、英国のEU離脱が来年以降に延期されることを望んでいない」
韓国政府関係[NP HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・韓国と米国がワシントンで会合を開き、韓国のイラン産原油輸入を米国の対イラン制裁の例外として認める措置の延長について協議したと報じている。
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・ドル円は下げ渋り。17時前と18時過ぎにそれぞれ111.24円まで下落したものの、3日安値の111.21円の下抜けに失敗するとショートカバーの動きとなっている。時間外の米10年債利回りが上昇に転じたことも支えとなり、111.38円付近まで切り返した。
ドナルド・トランプ[NP HDP -0.8 CHDP -0.2 RHDP -0.8 CRHDP -0.2]
・トランプ米大統領「欧州連合(EU)は、米国との貿易で黒字を出してきたが、まもなく終わる」
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・ユーロドルは1.1277ドル前後、ユーロ円は125.50円前後で推移。イタリア政府は、2019年の経済成長率見通しを+1.0%から+0.1%に下方修正した。
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・ドル円は、米10年債利回りが2.50%台に低下し、ダウ先物が60ドル程度の下落となっていることで、3日の安値111.21円を下回り111.18円まで弱含み。
ドナルド・トランプ[NP HDP -0.8 CHDP -0.2 RHDP -0.8 CRHDP -0.2]
・トランプ米大統領「欧州連合(EU)から輸入する110億ドルの製品に関税を導入する」
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・ドル円は、トランプ米政権による対欧州連合(EU)からの輸入製品110億ドルへの関税導入を受けたダウ先物の下落、米10年債利回りの低下を受けて111.10円まで下げ幅拡大。今週の米中通商協議(電話協議)や来週予定されている日米通商協議への警戒感からリスク回避の円買い要因となっている。111.10円以下にはドル買いオーダーが控えている。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.1]
・国際通貨基金(IMF)は9日、世界経済見通しを公表した。2019年の世界経済の成長率予想を従来の3.5%から3.3%へと下方修正した。「英EU離脱や米中通商協議などを背景にリスクは下方に傾斜している」との見解を示した。
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・ドル円は、国際通貨基金(IMF)が2019年の世界の成長率予想を下方修正したことで、リスク回避の円買い圧力が強まり、111.03円まで下げ幅拡大。ダウ先物は77ドル程度下落、米10年債利回りは2.49%台に低下。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.1]
・国際通貨基金(IMF)は2019年の世界成長見通しを3.3%へ引き下げた。(従来3.5%)金融危機以降で最低となる。
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.1 CHDP +0.6 RHDP +2.1 CRHDP +0.6]
・プーチン露大統領「現状の原油価格に満足している」「急激な価格上昇は望まない」「今後についてはOPECと話し合う」
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・9日米国株市場でNYダウは、前日比113ドル前後下落の26227ドルと続落スタートになっている。
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・9日の米国株式相場は売りが先行。ダウ工業株30種平均は22時30分時点では前営業日比167.29ドル安の26173.73ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同30.08ポイント安の7923.81で推移している。
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・ドル円は弱含み。ダウ平均が一時230ドル超下落したため、投資家がリスク回避姿勢を強め円買いドル売りが進んだ。22時30分過ぎに一時110.98円と日通し安値を付けた。
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・9日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで軟調。22時48分時点では大証終値比130円安の2万1610円で取引されている。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.1]
・IMFチーフエコノミスト「トルコがIMF支援を求めるとは考えていない」
フランス政府関係[NP HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.2]
・フランス大統領府「どのような英・EU離脱延期でもEUの機能はしっかりと維持しなければならない」「離脱延期となっても、英はEU統治、予算協議には参加しないと考える」
イギリス政府関係[NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・メイ英首相はベルリンを訪問し、ドイツのメルケル首相と会談した。英政府は会談後に発表した声明で「秩序だった離脱を目指すことで両首脳が一致した」と表明している。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・EUは英国に対し、早くても2019年末までの離脱延期を提案する公算が大きいと報じている。EU当局者らが明らかにしたという。延長期間中の英国の行動次第という条件が付く見込みのようだ。
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・9日の米10年物国債利回りは低下。23時7分時点では前営業日比0.0269%低い2.4953%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・メキシコペソ円はNY勢入り際の5.88円付近から5.85円まで一時下落した。為替相場全般にリスクオフの円買いが強まった流れに沿った形。22時に発表された3月メキシコ消費者物価指数(CPI)は前月比+0.39%と小幅マイナスの2月から上昇し、ほぼ予想通りの結果だった。指標結果に対する市場の反応は限定的。23時11分時点でメキシコペソ円は5.87円付近で推移している。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]
・バー米司法長官「1週間以内に(ロシアゲートについての)モラーレポートを公表する」
ドナルド・トゥスク[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・トゥスクEU大統領(EU・中国首脳会談後)「中国との協議は困難だったが産業補助金問題に取り組むことで合意」
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・9日のブラジル株式相場は軟調。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は23時14分現在、前営業日比1040.37ポイント(1.07%)安の96328.92で取引されている。
ニュース[NP HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・ダウ平均がマイナス幅を縮小するのを眺めながら、ドル円は110.98円を下値に111.12円前後まで持ち直している。なお、先月にバー米司法長官に渡されたロシアゲート疑惑の捜査レポートだが、バー氏は1週間以内に公表すると述べた。司法長官は先月末にレポートを受け取り、共謀についての証拠は見つからなかったと結論付けている。しかしながら、民主党からは調査内容全てを公表すべきとの声が強まっており、レポートを作成したモラー米特別検察官の捜査チームからも司法長官の結論を不服とする意見も出ていた。
トルコ政府関係[NP HDP +2.0 CHDP +0.3 RHDP +2.0 CRHDP +0.3]
・アルバイラク・トルコ財務相がトルコ現地時間10日11時(東京17時)に経済計画を発表する、と報じている。
・期間中にはニュース概要となる記事は有りません。