2020年5月27日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
フランス政府関係[NP-6.0 HDP -1.8 CHDP -0.1 RHDP -2.3 CRHDP -0.2]
・仏国立統計経済研究所(INSEE)の見解によると、第2四半期の仏GDPは20%縮小する可能性という。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
フランス政府関係[NP-6.0 HDP -1.8 CHDP -0.1 RHDP -2.3 CRHDP -0.2]
・仏国立統計経済研究所(INSEE)の見解によると、第2四半期の仏GDPは20%縮小する可能性という。
2020年5月27日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・26日のブラジル株式相場は堅調。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は23時55分現在、前営業日比1100.02ポイント(1.28%)高の86763.49で取引されている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・26日のメキシコ株式相場はしっかり。メキシコの代表的な株式指数であるボルサ指数は0時7分現在、前営業日比459.61ポイント(1.28%)高の36292.38で推移している。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・クドロー米国家経済会議(NEC)委員長「中国は香港めぐり大きな間違い」「中国とは今のところ貿易について交渉」
会社・企業関係[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・「米医薬品大手のメルクのケネス・フレージャー最高経営責任者(CEO)は新型コロナウイルス感染症の治療薬とワクチン製造を巡る予定について懐疑的な見方を示している」ようだ。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・26日の米国株式相場は上昇が一服。ダウ工業株30種平均は1時3分時点では前営業日比581.51ドル高の25046.67ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同70.75ポイント高の9395.34で推移している。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・26日のロンドン株式相場は3営業日ぶりに反発。FTSE100種総合株価指数は前営業日終値比74.48ポイント高の6067.76で取引を終えた。ジョンソン英首相が前日、計画通りに6月から店舗の営業再開を認める方針を示したことで、英景気の底入れ期待が高まり買いが広がった。HSBCやロイズ・バンキング・グループ、バークレイズなど金融株の上昇が目立った半面、アストラゼネカやグラクソスミスクラインなどヘルスケア株が売られた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・26日のフランクフルト株式相場は3日続伸。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前営業日終値比113.37ポイント高の11504.65となった。欧州各国で経済再開の動きが広がり、景気の先行き不安が後退。株式への買いにつながった。個別ではドイツ銀行(8.75%高)やルフトハンザ(6.83%高)、コンチネンタル(5.96%高)などの上昇が目立った。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・26日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで小高い。1時58分時点では大証終値比40円高の2万1320円で取引されている。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・米財務省は2年債入札を実施。最高落札利回りは0.178%、応札倍率は2.68倍。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・米財務省によると、2年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが0.178%、応札倍率(カバー)が2.68倍となった。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・26日の米国株式相場はしっかり。ダウ工業株30種平均は2時57分時点では前営業日比676.49ドル高の25141.65ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同97.96ポイント高の9422.54で推移している。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・26日の英国債相場は下落(利回りは上昇)。長期金利の指標となる10年物国債の利回りは、日本時間27日3時時点の水準で、前営業日終値比0.041%高い(価格は安い)0.215%だった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・26日のニューヨーク外国為替市場でドル円はもみ合い。4時時点では107.52円と2時時点(107.56円)と比べて4銭程度のドル安水準。107.60円近辺で動意に欠ける動き。ダウ平均は700ドル超高、米10年債利回りは0.70%台に上げ幅を拡大したが、ドル円の反応は鈍い。19日に108.09円を頭に108円大台定着に失敗した後は107円台で方向感に欠ける動きが続いている。
ドナルド・トランプ[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.1]
・「トランプ政権、香港問題で中国の当局者や企業への制裁検討」などと報じた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・26日のニューヨーク金先物相場は反落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心となる6月限は前営業日比29.9ドル安の1トロイオンス=1705.6ドルとなった。経済活動再開の動きが広がりつつあることや、新型コロナワクチン開発への期待感などでリスクオフの動きが後退し、安全資産とされる金は利益確定売りに押された。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・26日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発。終値は前営業日比529.95ドル高の24995.11ドルとなった。経済活動再開の動きが広がりつつあることや、新型コロナウイルスのワクチン開発への期待感などを背景に買いが優勢となった。上げ幅は一時710ドルを超えた。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続伸し、同15.64ポイント高の9340.22で取引を終えた。
ドナルド・トランプ[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.1]
・トランプ米大統領「中国に対する制裁、今週末までに更に明らかとなるだろう」
スティーブン・ポロズ[NP HDP -0.2 CHDP +0.1 RHDP +1.5 CRHDP +0.0]
・ポロズ・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁「インフレ目標を達成するために必要であれば、更なる刺激策を実施」
フランス政府関係[NP HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.2]
・フランスのドモンシャラン欧州問題担当相は、新型コロナウイルス対策としてのEU復興基金創設を長期予算の支出削減の口実にしてはならないという考えを示した。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP -0.2]
・ECBは公表した半期に一度の金融安定報告で、新型コロナウイルス感染拡大で金融の脆弱性が高まったとし、債務水準の急上昇で銀行が苦境に陥るなか、将来的に一段の危機に見舞われる恐れがあると警告した。
オッリ・レーン[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.1]
・ECBのレーン専務理事兼主任エコノミストは、ECBが新型コロナウイルス感染拡大を受けて導入したパンデミック緊急購入プログラムの下での国債買い入れについて、必要に応じて各国の割当枠から乖離しても問題はないとの認識を示した。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・米ジョンズ・ホプキンス大学は、最新集計結果として日本時間27日午前3時時点における新型コロナウイルスの感染者数が世界全体で554万3439人、死者数は34万7836人となった発表した。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・マケナニー米大統領報道官は、6月下旬に予定しているG7サミットについて、米国で通常形式で開催できれば、新型コロナウイルス感染にともなう制限の解除を示す「またとない例」になると発言している。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・NHKは、来月米国での開催が検討されているG7サミットについて、安倍首脳は開催が決まれば、現地を訪れる方向で調整していると報じている。なお、実際に訪れた場合、帰国後に指定場所で2週間待機する措置を安倍首相にも例外なく適用する方針。首相公邸で執務にあたることも検討することにしているという。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・中国国営テレビは、習国家主席が、新型コロナウイルス感染拡大で国家安全保障が大きな影響を受けているため、武装戦に対する準備を強化し、軍事任務を遂行する能力を増強すると述べたと報じている。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・マケナニー米大統領報道官は、トランプ米大統領が、中国政府が「香港国家安全法」の制定を目指していることに不快感を示しており、中国による支配が進めば香港が金融ハブにとどまるのは困難という見方を示したことを明らかにした。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・中国政府が香港国家安全法の制定により香港の外国人裁判官を治安に関する審理から排除したり、香港に国・市の治安機関を設立することなどを目指していることが、複数関係者の証言で分かったと報じている。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・米商工会議所は、中国政府が制定を目指す「香港国家安全法」によって「一国二制度」で保障された香港の高度の自治が脅かされる恐れがあるとの懸念を表明し、緊張緩和に努めるよう中国に要請した。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・米国家経済会議(NEC)のカドロー委員長がインタビューで、新型コロナウイルスなどをめぐってトランプ大統領は中国に対し「怒り心頭」に発しており、米中通商合意の重要性は以前よりも薄れているという認識を示した、と報じている。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・米国家経済会議(NEC)のカドロー委員長がインタビューで、中国との貿易合意は現在のところは有効だと指摘し、「中国が合意を履行するか見守っていく」と述べたと報じている。合意の履行には、知的財産やテクノロジーの強制移転、農産物購入に関する中国の行動が含まれるとしたという。
ドナルド・トランプ[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.1]
・トランプ米大統領とポンぺオ国務長官がホワイトハウスで会談し、中国の学生と研究者の米国留学を制限することを議論した、と報じている。
ドナルド・トランプ[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.1]
・トランプ米大統領は記者団に対し、中国が香港を対象にした国家安全法を制定する方針を示したことをめぐり、週内に米国が中国に対する措置を講じる準備を進めていると明らかにした。詳細には言及していない。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・米ホワイトハウスのマクナニー報道官は、ペンス米副大統領のミラー報道官が職場に復帰したと発表した。ミラー氏は妻の感染を受け自主隔離に入っていた。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・米NY州のクオモ知事は定例会見で、トランプ米大統領と27日にワシントンで会談すると明らかにした。新型コロナウイルスのパンデミックで壊滅的な打撃を受けた米経済の活性化を目的とする大規模なインフラ投資について協議するという。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・中国が香港の治安維持のためだとして直接、香港の「国家安全法」を制定する方針を打ち出すなど強硬な姿勢を見せていることについてアメリカのホワイトハウスの報道官は「トランプ大統領は不快に感じている」と述べて、中国をけん制した。中国では今月22日から開かれている全人代=全国人民代表大会で、香港の治安維持のためだとして、中国政府主導で香港の「国家安全法」を制定する方針が打ち出され、28日採択される見通し。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・政府は26日、新型コロナウイルス流行による通信需要の急増を受け、全自治体を対象にした光ファイバー回線網整備に500億円を投じる方針を固めた。外出自粛要請で広がったテレワークなどに必要な高速通信インフラの整備を進める。必要経費は2020年度第2次補正予算案に盛り込む。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・米ニューヨーク州のクオモ知事は26日の記者会見で、新型コロナウイルス感染による州内の新たな1日の死者数は73人で、死者数が急増し始めた3月下旬以来、最低水準となったと明らかにした。
中国人民銀行関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行(中央銀行)は26日、人民元取引の基準値を1ドル=7・1293元に設定した。前日の対ドル相場の基準値より0・12%元安の設定で、連日で2008年2月以来、約12年3カ月ぶりとなる安値水準の設定となった。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日の東京外国為替市場でドル円は小安い。8時時点では107.50円とニューヨーク市場の終値(107.54円)と比べて4銭程度のドル安水準だった。時間外のダウ先物が弱含んでいることもあり、一時107.49円まで下落する場面も見られた。なお、本日はスポット応当日が月末にあたるため、仲値にかけては本邦実需勢の動向に注意を払いたい。
会社・企業関係[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・米製薬メルクは26日、新型コロナウイルスワクチン2種類の開発に向け、オーストリアのワクチンメーカー、テミス・バイオサイエンスを買収するほか、非営利研究団体IAVIと提携すると発表した。製薬大手の間で加速している新型コロナワクチン開発レースに参戦する。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・時間外で取引されているNYダウ先物は小安い。10-20ドルほど下落しての推移となっている。ただ、昨日現物が大きく上昇しているだけに、足もとは調整が入っているとの見方が有力。底堅いとの指摘も少なくないようだ。
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.1]
・オアNZ準備銀行(RBNZ)総裁「経済課題の重要な部分はまだ残っている」「銀行は十分な流動性があり、保険セクターの状況もよい」
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・シンガポール日経平均先物は、2万1270円で推移している。前日の大証夜間取引は、2万1280円で終了した。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・5日のアジア時間に米国株市場は、時間外取引でNYダウ先物が36ドル安で推移。前日のNYダウ現物は529ドル高の大幅高となっており、反動調整的に小反落となっている。香港問題などを巡る米中対立懸念も、リスク選好を後退させている。
ドナルド・トランプ[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.1]
・トランプ米大統領は26日、中国による香港への国家安全法制導入の動きに対する米国の措置について「今週中に分かる。強力なものになると思う」と表明した。ホワイトハウスで記者団に語った。詳細は明かさなかったが、ブルームバーグ通信によると、中国当局者や企業に対する資産凍結や取引規制などの制裁案を検討しているという。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比21.86円安の21249.31円で寄り付いた。東証株価指数(TOPIX)は0.69ポイント高の1535.42で始まった。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日の債券先物相場は反落。先物中心限月である6月物は前営業日比5銭安の152円29銭で寄り付いた。昨日の米国債券市場が下落した影響を受けたほか、第2次補正予算による国債増発で需給の悪化懸念が高まっていることも相場の重しとなった。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ドル円は売りが先行。日経平均株価の下落を背景にしたリスク回避の売りが進み、昨日安値の107.40円を下抜けて一時107.37円まで下押しした。また、ユーロ円が117.82円、豪ドル円が71.23円、カナダドル円が77.80円まで下げるなどクロス円も全般軟調に推移した。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・時間外で取引されているNYダウ先物は続落し下げ幅拡大。70ドルほど下落しての推移となっている。下値リスクがことさら高いわけではないが、目先はいま一段の下値模索を見込む声も少なくない。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは、アルゼンチンの長期外貨建て発行体デフォルト格付けを「C」から「RD(部分的デフォルト)」に引き下げたと発表した。格下げは、今月22日が期限だったアルゼンチンの3つのソブリン債の利払いが不履行となったことを受けた措置としている。
会社・企業関係[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・日本テレビのニュースによると、第2次補正予算案は事業規模117兆円の方向となった。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ドル円は、日経平均株価の軟調推移を受けて107.37円まで下落したものの、107.30円のドル買いオーダーなどで下げ渋る展開。本日のNYカットオプションが107.25円、107.30円、107.35円、107.45円、107.50円に控えており、下値を支えている。
会社・企業関係[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・メキシコで自動車メーカーが相次いで操業を再開している。フィアット・クライスラー(FCHA.MI)は26日、中部トルカの2つの施設で業務を再開。北部サルティヨでも前日、段階的に操業を再開した。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチ「中国との貿易衝突リスクは豪企業の格付けを改めることになる」
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・5日のアジア時間に米国株市場は、時間外取引でNYダウ先物が61ドル安で推移。前日のNYダウ現物は529ドル高の大幅高となっており、反動調整的に反落となっている。香港問題などを巡る米中対立懸念も、米国の株安要因となっている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日の東京外国為替市場でドル円は下値が堅い。10時時点では107.53円とニューヨーク市場の終値(107.54円)と比べて1銭程度のドル安水準だった。日経平均株価が下落したことを受けて、リスク回避目的の売りが先行。昨日安値の107.40円を下抜けて、一時107.37円まで下押しした。もっとも、本日はスポット応当日が月末とあって仲値にかけては買いも入り、一巡後は107.50円台まで買い戻されるなど下値も堅かった。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ドル円は買い戻し。日経平均株価が100円超高まで持ち直したことをながめ、仲値後も買いの流れが継続。一時107.61円まで値を上げた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・売り戻しが先行した豪ドル円やNZドル円だが、日経平均が三桁高まで強含むのを眺めながら持ち直している。豪ドル円は71.22円を下値に71.52円付近、NZドル円は66.39円から66.63円前後まで反発した。
中国人民銀行関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行(中央銀行)は27日朝、外国為替市場での人民元取引の基準値となる「中間値」を1ドル=7.1092元にすると発表した。前営業日の基準値(7.1293元前後)からは0.0201元程度の元高ドル安水準となった。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・為替市場は円安、ドル安。結果としてユーロやポンド、豪ドルなどが堅調推移となっている。ただ、いずれにしても新規材料が乏しい状況は変わっておらず、大局的にはレンジ内。そのなかでの一進一退にとどまっている感も否めない。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日香港株式市場で、ハンセン指数は23515.14(前日比+0.56%)で寄り付いた。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・米野党・民主党に所属している米下院議長のペロシ氏から、民主党が提出した新型コロナに対する追加対策案について与党・共和党と合意に向けて近づいているとの発言が聞かれていた。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・米大統領選の民主党候補指名を確実にしているバイデン前副大統領がインタビューで、マスクを着用した自身の姿をあざける姿勢を見せたトランプ大統領を「完全な愚か者」とこき下ろした。「世界中の優秀な医師が人混みではマスクを着けるべきだと言っている」と指摘。人前でマスク着用を拒んでいるトランプ氏の態度を「人命が犠牲になっているのに」などと批判したという。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ユーロドルは、本日発表予定の欧州委員会の復興計画(約1兆ユーロ)を控えたポジション調整で1.0965ドルまで弱含み。ユーロ円も117.85円前後で弱含み。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・沖縄県の第11管区海上保安本部は、尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で、中国海警局の船2隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認したと発表した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは44日連続になる。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・中国の全人代プレスセンターは、28日の全人代閉幕後の日本時間17時ごろに李首相が記者会見を開と発表した。全人代最終日には、「香港版国家安全法」の導入をめぐる採決を行う予定となっている。
ドナルド・トランプ[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.1]
・トランプ米大統領は、自身の投稿に「ファクトチェック」のラベルを付けたツイッターに対し「2020年大統領選に介入している。完全なる言論の自由の弾圧であり、大統領として許さない」と書き込んだ。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ポンドドルは1.2316ドル前後、ポンド円は132.39円前後で弱含み。英国の欧州連合(EU)離脱に伴う移行期間延長の判断期限が6月末に訪れること、イングランド銀行がマイナス金利を導入する可能性、などがポンドの上値を重くしている模様。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ドル円は上値が重い。一時107.61円まで上昇する場面があったものの、日経平均株価が再度マイナス圏に沈んだ影響もあり、107.40円台まで伸び悩んだ。11時19分時点では107.46円付近で推移している。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比4.94円安の21266.23円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は同3.47ポイント高の1538.20で終えた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日午前の債券先物相場は反落。先物中心限月である6月物は前営業日比11銭安の152円23銭で午前の取引を終えた。第2次補正予算の閣議決定を控えて、国債増発による需給悪化懸念を手掛かりにした売りが出た。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日の東京外国為替市場でユーロドルはさえない。12時時点では1.0959ドルとニューヨーク市場の終値(1.0982ドル)と比べて0.0023ドル程度のユーロ安水準だった。対アジア通貨や対欧州通貨などでドル高が強まるなか、一時1.0955ドルまで値を下げた。なお、オフショア人民元は一時7.1698元と昨年9月以来の高値水準までドル高元安が進んだ。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比98円高の2万1369円で午後の取引を開始している。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・財務省は、2020年度2次補正予算編成に伴う国債発行計画見直しで、市中向けのカレンダーベース発行額を210兆円台とする方針を固めた。複数の政府筋が明らかにした。年度発行額はプライマリー・ディーラー(PD)制度導入後の2004年10月以降で最大となる。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ドル円は107.50円前後で推移。後場に140円超高まで反発した日経平均にも反応は鈍い。なお一部通信社は、2次補正予算案の一般会計歳出総額が31.9兆円と報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・政府は27日午後の臨時閣議で2020年度第2次補正予算案を閣議決定する。一般会計からの歳出額は31兆9114億円で1次補正予算を上回る。歳出額はすべて国債発行でまかなう。新型コロナウイルスの感染拡大長期化に備えて予備費を10兆円積み増す。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・後場の日経平均株価が180円超高の21456円まで続伸し、香港株も下げ幅を縮小している。一方でドル・人民元(オフショア)は、7.16元台で元安に推移し、人民元・円も15円付近で上値が重い状況となっている。香港情勢に関しては、株式市場は楽観的、通貨市場は悲観的な構図となっている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日後場の日経平均株価は上げ幅を広げ、前日比175円高の2万1447円と高値圏で堅調裡に推移している。新規手掛かり材料難にも反落していた米ダウ先物が上げに転じる等海外ヘッジファンドやCTA(商品投資顧問)等の機械的な先物の買い戻しが相場を押し上げている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日の香港株式市場の香港ハンセン指数は、中国政府による「香港国家安全法」の導入を巡りトランプ大統領が強力な対応を週内に発表すると表明し米中対立激化への警戒感から売り優勢となり下げ幅は一時200ptを超え、結局、前日比0.39%安の2万3294.33と続落して前引けた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日午後の上海外為市場で人民元の対ドル相場が一時1ドル=7.1591元と19年9月上旬以来、約8ヶ月半ぶり安値を示現した。トランプ大統領が中国が香港統制を強化する「香港国家安全法」を施行すれば、週内にも中国に強力な制裁を科す可能性を示唆し香港を巡る米中対立激化への警戒から人民元売りが優勢となっている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ドル円は107円台半ばで小動き。上値には、107.90円にドル売りオーダー、27・28日の大口のNYカットオプションが控えており、上値を抑えている。下値には、107.30円にドル買いオーダー、割り込むとストップロス売りが控えているものの、NYカットオプションが107.25円、107.30円、107.35円、107.40円、107.50円と控えており、下値も限定的か。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日の後場の日経平均株価は一時前日比200円高の2万1400円台後半まで上げ幅を広げた。経済活動「正常化」期待感から銀行や鉄鋼など出遅れ景気敏感株への買いが続くと共にCTA(商品投資顧問)等海外投機筋の先物買い戻しに上値抵抗線「26週移動平均」(2万1452円)を一時上回った。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・トルコリラ円は昨日NY午前につけた16.07円を上値に、東京昼過ぎには15.91円前後で伸び悩み。トルコでは断食明けの祝日が終わり、本日から久しぶりにイスタンブール市場がオープンとなる。さて複数のメディが伝えているが、長期化する北アフリカ・リビアの内戦では現在、トルコ対ロシアの代理戦争の様相だ。最近はトルコ側が優位に立っているようだが、ロシアも戦闘機をリビアに派遣したとの報道もあり、混乱拡大への懸念が高まっている。トルコのリビア内戦への深入りが、今後はリラのリスク要因の1つとなるかもしれない。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・26日の台湾加権指数は、26日の欧米株式相場の上昇が投資家心理の支えとなり主力ハイテク株中心に買いが優勢となる一方で香港を巡る米中対立激化懸念が重石となり、結局、前日比0.16%高の1万1014.66と3日続伸して取引を終えた。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・ボレル欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表「欧州連合(EU)は、香港を巡り、中国への強力なメッセージを検討」
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日の日経平均株価は前日の米ダウ平均529ドル高の反発を好感して経済活動「正常化」期待感から銀行や鉄鋼など出遅れ景気敏感株への買いが続くと共にCTA(商品投資顧問)等海外投機筋の先物買い戻しに上値抵抗線「26週移動平均」(2万1452円)を一時上回り、結局、前日比148円高の2万1419円と続伸して大引けた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比148.06円高の21419.23円で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同14.74ポイント高の1549.47で終えた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日午後の東京外国為替市場でドル円はもみ合い。15時時点では107.52円と12時時点(107.50円)と比べて2銭程度のドル高水準だった。107.50円を挟んだ方向感の乏しい動き。第2次補正予算への期待などもあり、後場の日経平均株価は堅調に推移したが、相場への影響は限定的だった。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・カナダドル(CAD)は高値圏でもみ合い。足もとの原油先物相場の落ち着きや経済活動再開の期待感からの株高でCADは堅調地合いを維持している。対ドルでは4月からのレンジだった1.38CAD台ミドルをブレイクしたことでテクニカル的にも方向性が出てきている。ここからの目標値としては今年3月初旬までレジスタンスとなっていた1.35CAD付近がとりあえずのポイントとして意識されそうだ。なお、対円では78.50円付近を上抜けると上昇に弾みがつきそうだ。
フランス政府関係[NP-6.0 HDP -1.8 CHDP -0.1 RHDP -2.3 CRHDP -0.2]
・仏国立統計経済研究所(INSEE)の見解によると、第2四半期の仏GDPは20%縮小する可能性という。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・中国の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)は28日、現地時間午後3時に閉幕式を行う。同日の会議で香港版「国家安全法」と執行機関の決定草案について表決が行われる。閉幕後、李克強首相が人民大会堂で記者会見に臨む。新型コロナウイルス対策として、記者会見はネット経由形式を採用。記者はプレスセンターに集まり、映像を通じて首相と質疑応答を行う。『経済通』が27日伝えた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ポンドは弱含み。昨日の海外市場で大幅に上昇した反動から本日のロンドンタイム序盤では売りが散見され、対ドルでは1.2290ドル、対円では132.13円まで下押しした。なお、英首相の上級顧問であるドミニグ・カミングス氏がロックダウン中に遠出をしていた問題については国内ではさらにヒートアップ。英政権はカミングス氏を擁護する一方で、野党議員や国民からは辞任を求める声が一段と高まっている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで小動き。16時37分時点では大証終値比10円高の2万1500円で取引されている。
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP -0.3]
・ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁「経済がどのように悪影響を受けるかを予測することは非常に困難」「経済はECBが描いた中程度と深刻なシナリオの間である可能性」
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日香港株式市場で、ハンセン指数は23301.36(前日比-0.36%)で取引を終了した。
習近平[NP HDP +0.4 CHDP +0.2 RHDP +0.4 CRHDP +0.2]
・中国の習近平指導部は28日閉幕の全国人民代表大会(全人代=国会)で、新型コロナウイルス感染症対策の評価を巡り共産党や軍の内部で意見の不一致が生じないよう思想統一を図った。出席者は競うように習国家主席に忠誠を誓い、1週間にわたる会議は事実上、感染症対応への批判を封じ込めるための場となった。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・オセアニア通貨は強含み。世界的な経済再開の動きが本格化し、景気回復への期待感から時間外のダウ先物は220ドル超高まで上げ幅を拡大している。為替市場ではリスクオン時に買われやすいオセアニア通貨が堅調に推移しており、豪ドル米ドルは0.6658米ドル、NZドル米ドルは0.6213米ドルまで上昇。豪ドル円は71.60円、NZドル円は66.82円まで上値を伸ばしている。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・中国国歌の侮辱を禁じる国歌条例案の香港立法会(議会)での審議が27日、約1年ぶりに再開した。香港中心部の金融街セントラル(中環)などで千人以上の市民らが抗議デモを行い、警官隊はペッパー弾を放つなどして排除した。警察は違法集会参加の疑いで約180人を逮捕したと発表した。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・政府は2020年度第2次補正予算案を閣議決定。一般会計からの歳出は31兆9000億円となる。うち、新型コロナウイルス対策へは31兆8000億円を振り分け、雇用調整助成金の拡充や企業・事業者向け資金繰り対応の強化、家賃支援給付金の創設、医療提供体制の強化、地方創生臨時交付金の拡充などに充てられる。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ドル円は底堅い。昨日はリスクオンのドル安に上値を抑えられていたが、今日は時間外のダウ先物が270ドル超高、ナイトセッションの日経平均先物が150円高と株高に伴った円売りの影響を大きく受けている。ドル円はアジア時間のレンジ上限107.61円を上抜けて107.69円まで値を伸ばした。
ルイス・デギンドス[NP HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
・デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁「2020年のユーロ圏経済は8-12%の間で縮小する」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・ドイツ通信社(DPA)が報じたところによると、欧州委員会は計7500億ユーロ規模の復興計画で動いているという。内訳としては、5000億ユーロが交付金、2500億ユーロが融資となるとのこと。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・欧州タイムに入り、株価が堅調地合いを強めている。時間外のダウ先物は370ドル高の25372ドルまで上げ幅を広げ、ナイトセッションの日経平均先物も大証終値比210円高の21700円まで上昇している。欧州株も堅調で、独DAXは1.8%超高となっている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ユーロは買い優勢。対ドルで1.0934ドルから1.0988ドル、対円で118.35円まで大きく上昇している。欧州委員会は交付金5000億ユーロ融資2500億ユーロの計7500億ユーロ規模の復興計画で動いているとの一部報道が伝わった。高債務を抱える国も配慮したバランスの取れた内容との声も聞かれている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・欧州株は総じて堅調。英国株は1%超の上昇。ジョンソン首相の上級顧問であるカミングス氏が都市封鎖中に遠出していた問題を巡り政権への不信感が強まっている。しかし世界的な株高の流れを引き継ぎ、買い優勢の展開となっている。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・欧州委員会の5000億ユーロの交付金(補助金)に対してイタリアが820億ユーロ、スペインが770億ユーロの取得に乗り出しているという。
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.1 CHDP +0.6 RHDP +2.1 CRHDP +0.6]
・ロシアのプーチン大統領の支持率が低下している。新型コロナウイルスの感染拡大と景気の急速な悪化が影響し、2カ月連続で過去最低の59%となった。プーチン氏の5選に道を開く憲法改正法案の是非を問う全国投票を控える政権は、焦りの色を濃くしている。26日には、延期していた対ドイツ戦勝75年の軍事パレードを早期に開催する決定に踏み切った。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日の英10年物国債利回りはもみ合い。19時15分時点では前営業日比0.010%低い0.205%前後で推移している。
南アフリカ政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・クガニャゴ南アフリカ準備銀行(SARB)総裁「金融安定リスクは高まっている」
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで底堅い。19時57分時点では大証終値比180円高の2万1670円で取引されている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日の米株先物は20:14現在、前日比345ドル高の25347ドルで推移している。
トーマス・ジョーダン[NP HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP -3.8 CRHDP +0.0]
・ジョーダン・スイス国立銀行(スイス中銀、SNB)総裁「スイスフランは安全資産としての需要が高い」「回復次第ではさらなる措置をとるべき」「為替市場でのさらなる強力な介入の用意がある」
ドナルド・トランプ[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.1]
・トランプ米大統領「米国は国境紛争を仲裁・解決する準備・意思があることを中国とインドに伝えた」
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・対ユーロ主導での円安が鮮明となっている。欧州委員会による復興計画への期待感の高まりから株価が堅調地合いを維持するなか、ユーロ円は一時118.91円まで上値を伸ばしている。ユーロ円の上昇につれる形でドル円も107.83円、NZドル円は67.13円、カナダドル円は78.53円、南アランド円は6.21円まで円安に振れている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日の欧州株式相場は上昇、英国FTSE100指数は11:30時点で前日比1.4%高の6154.70前後高、スペインIBEX35は2.2%高、フランスCAC40は1.8%高、ドイツDAXは1.6%高、イタリアFTSE・MIBは1.1%高とそれぞれ堅調裡に推移している。スペインなど欧州一部で国外からの観光客受け入れ方針が示され前日に引き続き旅行関連株が買われている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日欧州債券市場でイタリア10年債利回りは、20:51現在1.484%と前日比69bps低下となっている。
イギリス政府関係[NP HDP -0.9 CHDP -0.2 RHDP -0.9 CRHDP -0.2]
・英首相報道官「政府見解に変更なし。Brexit移行期間は12月31日に終了」
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日欧州債券市場で英国10年債利回りは、21:08現在0.216%と前日比2bps上昇となっている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日夜の日経平均先物6月物はナイト・セッションで高値圏を維持。21時58分時点では大証終値比200円高の2万1690円で取引されている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日米債券市場で10年債利回りは、22:12現在0.7063%と前日比98bps上昇となっている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日米国株市場でNYダウは、前日比341ドル前後上昇の25336ドルと続騰スタートになっている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日の米国株式相場は買いが先行。ダウ工業株30種平均は22時30分時点では前営業日比346.10ドル高の25341.21ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同9.37ポイント高の9349.59で推移している。
ジョン・ウィリアムズ[NP HDP +0.9 CHDP +0.0 RHDP +1.7 CRHDP -0.3]
・ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁「まだ、やらなければならないことがある」
ジョン・ウィリアムズ[NP HDP +0.9 CHDP +0.0 RHDP +1.7 CRHDP -0.3]
・ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁「FRBは雇用、インフレの目標達成に焦点」「FRBの目標達成に可能な全手段を利用する」
ジョン・ウィリアムズ[NP HDP +0.9 CHDP +0.0 RHDP +1.7 CRHDP -0.3]
・ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁「インフレは今後数年低いと予想」「FRBは経済予測に取り組み、今後のシナリオについて検証する初期段階にある」
ジョン・ウィリアムズ[NP HDP +0.9 CHDP +0.0 RHDP +1.7 CRHDP -0.3]
・ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁「経済は底に近い、おそらく、5月か6月」「イールドカーブコントロールはFOMCのガイダンスを補完し得る」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
・メルケル独首相「EUの財政を巡る交渉は容易ではない」
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日の米10年物国債利回りは低下に転じた。22時53分時点では前営業日比0.0179%低い0.6786%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の6月限は弱含み。23時8分時点では前営業日比14.2ドル安の1トロイオンス=1691.4ドルで推移している。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・中国国家統計局が27日に発表した統計によると、2020年1-4月の工業企業(年間売上高2000万元以上の企業)の税引き前利益は前年同期比27.4%減の1兆2597億9000万元となった。減益幅は1-3月の36.7%から9.3ポイント縮小した。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日の米国株式相場は急失速。ダウ工業株30種平均は23時50分時点では前営業日比27.99ドル高の25023.10ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同190.88ポイント安の9149.34で推移している。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日夜の日経平均先物6月物はナイト・セッションで頭が重い。0時10分時点では大証終値比20円安の2万1470円で取引されている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日のブラジル株式相場は伸び悩み。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は0時13分現在、前営業日比821.41ポイント(0.96%)高の86290.32で取引されている。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・米財務省は2年物変動利付債入札を実施。最終応募者利回りは0.098%、応札倍率は3.12倍。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日のメキシコ株式相場はじり高。メキシコの代表的な株式指数であるボルサ指数は0時16分現在、前営業日比207.30ポイント(0.57%)高の36414.16で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・26日のニューヨーク外国為替市場でドル円はもみ合い。4時時点では107.52円と2時時点(107.56円)と比べて4銭程度のドル安水準。107.60円近辺で動意に欠ける動き。ダウ平均は700ドル超高、米10年債利回りは0.70%台に上げ幅を拡大したが、ドル円の反応は鈍い。19日に108.09円を頭に108円大台定着に失敗した後は107円台で方向感に欠ける動きが続いている。