欧州中央銀行(ECB)関係

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 2022年5月の期間中の欧州中央銀行(ECB)関係による発言や関係のあるニュースが掲載されています。

 「期間最大RHDP」は、2022年5月の中でも直近の最大RHDPとなっている発言・ニュースを紹介しています。

 そのため、最大RHDPとなっている発言やニュースが同値で2回以上有った場合には、2022年5月の中で最も新しい内容を掲載しています。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

[2022-05-04][NP+5.0 HDP -2.4 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
・シュナーベル欧州中央銀行(ECB)専務理事「7月に利上げは可能」「資産購入は利上げ前、おそらく6月末までに終了する必要」

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

 ・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。

欧州中央銀行(ECB)関係による2022年5月 発言・ニュース

[2022-05-02][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
・ブルームバーグは、ECBのチーフエコノミストを務めるレーン専務理事が、ECBにとって10年超ぶりとなる利上げは大きな問題ではなく、むしろその後の追加利上げペースが問題だと述べたと報じている。

[2022-05-04][NP+5.0 HDP -2.4 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
・シュナーベル欧州中央銀行(ECB)専務理事「7月に利上げは可能」「資産購入は利上げ前、おそらく6月末までに終了する必要」

[2022-05-04][NP     HDP -2.4 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
・ブルームバーグによると、欧州中央銀行(ECB)のシュナーベル理事は、インフレ抑制に政策担当者が行動すべき時だと主張し、7月にも利上げがあり得ると述べた。シュナーベル氏はドイツ紙ハンデルスブラットが3日掲載したインタビューで、「今や口先だけでは十分ではない。行動が必要だ」と指摘。「現在の視点から言えば、7月の利上げはあり得ると思う」と続けた。

[2022-05-05][NP     HDP -2.4 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)のシュナーベル理事は、インフレ抑制に政策担当者が行動すべき時だと主張し、7月にも利上げがあり得ると述べた。

[2022-05-05][NP     HDP -2.4 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
・パネッタECB理事「欧州経済は事実上の停滞状態」

[2022-05-05][NP     HDP -2.4 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
・ブルームバーグによると、欧州中央銀行(ECB)のパネッタ理事は、ユーロ圏の景気拡大がほぼ停止しており、当局による記録的インフレとの闘いでさらに「高コスト」に直面するとの認識を示した。5日付のイタリア紙スタンパに掲載されたインタビュー記事によれば、パネッタ理事は「欧州経済は事実上の停滞状態にある」と指摘。「1-3月(第1四半期)の成長は0.2%だった。一部の国の成長の一時的高まりがなければ、基本的にはゼロ成長だっただろう」と述べた。

[2022-05-06][NP     HDP -2.4 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
・ホルツマン・オーストリア中銀総裁「今年利上げを行う予定であり、利上げ幅や時期については6月会合で議論」

[2022-05-06][NP     HDP -2.4 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
・フィンランドのヘルシンギン・サノマット紙は、ECB理事会メンバーでもあるレーン・フィンランド中銀総裁がインタビューで、ECBは中銀預金金利を7月に0.25%引き上げるべきと述べたと報じている。

[2022-05-06][NP     HDP -2.4 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
・ECB理事会メンバーでもあるホルツマン・オーストリー中銀総裁は参加したイベントで、ECBは6月の理事会で利上げを決定する公算が大きいとの見方を示した。

[2022-05-06][NP     HDP -2.4 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
・イタリア紙ラ・スタンパは、ECBのパネッタ専務理事が、インフレ見通しを受けて経済支援策を徐々に縮小できるとしても、ECBは7月に利上げすべきでないと述べたと報じている。

[2022-05-06][NP     HDP -2.4 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
・ブルームバーグによると、欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーのビルロワドガロー・フランス中銀総裁は、ユーロ圏経済に一段の打撃がない限り、中銀預金金利を年内にゼロ以上に引き上げる可能性があると述べた。同総裁は6日パリで行った講演で、現在マイナス0.5%の中銀預金金利を引き上げる前提として債券の純購入を6月末で終了させるべきだとの考えも示した。

[2022-05-07][NP     HDP -2.4 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
・エルダーソン欧州中央銀行(ECB)専務理事「純資産購入を第3四半期にも終了を計画」

[2022-05-07][NP     HDP -2.4 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
・エルダーソン欧州中央銀行(ECB)専務理事「インフレは低下すると予想」「6月に次の金融正常化へのステップを決定する」

[2022-05-09][NP     HDP -2.4 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
・ECBのエルダーソン専務理事は、ユーロ圏のインフレ率について「非常に高い」とし、ECBは高インフレがインフレ期待に定着しないようにする必要があると述べた。

[2022-05-09][NP     HDP -2.4 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
・オーストリー紙ザルツブルガー・ナッハリヒテンは、ECB理事会メンバーでもあるホルツマン・オーストリー中銀総裁がインタビューで、ECBは今年最大で3回の利上げを実施すべきと述べたと報じている。

[2022-05-10][NP+5.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.1]
・ナーゲル独連銀総裁「ECBの7月利上げ開始を支持する」

[2022-05-10][NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.1]
・ナーゲル独連銀総裁「ECBは6月末に資産購入プログラム(APP)を終了する必要」「遅すぎる行動のリスクは著しく増加」

[2022-05-10][NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.1]
・ナーゲル独連銀総裁「物価上昇が勢いを増しているとの不穏な証拠がある」「より高いインフレが優勢になる可能性が高く、物価上昇期待は抑制されなくなる可能性がある」

[2022-05-11][NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.1]
・エルダーソン欧州中央銀行(ECB)専務理事「政策金正常化の検討を7月に開始可能」「リセッションを予想していない」

[2022-05-11][NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.1]
・シュナーベル欧州中央銀行(ECB)専務理事「インフレ抑制策が終了する時」「物価安定のために政策的措置が必要、高インフレが定着する危険性」

[2022-05-12][NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.1]
・シュナーベルECB専務理事「物価安定のため政策行動が必要」「高インフレリスクが定着しつつある」

[2022-05-12][NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.1]
・年内に政策金利をプラス圏に引き上げるとの見方を強める=ECB当局者。

[2022-05-12][NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.1]
・ブルームバーグによると、ECBの当局者は、年内に政策金利をプラス圏に引き上げる事になるとの見方を強めている。ECB政策委員会メンバーは7月の0.25%利上げですでに意見が一致しつつある。さらに年内に同規模での少なくとも2回の追加利上げが、政策当局者全体にとって打倒になりつつあると述べている。

[2022-05-12][NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.1]
・ブルームバーグによると、欧州中央銀行(ECB)の当局者は、年内に政策金利をプラス圏に引き上げることになるとの見方を強めている。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

[2022-05-12][NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.1]
・ヴィラーグ・ハンガリー中銀副総裁「金融引き締めは継続される」「我々は継続されるインフレ問題に直面している」「世界経済の成長は鈍化し、インフレは上昇している」

[2022-05-13][NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.1]
・ECB理事会メンバーでもあるカジミール・スロバキア中銀総裁は、「7月の利上げに準備ができている」とツイッターに投稿した。ECB当局者のあいだで7月の利上げを支持する動きがこのところ増えている。

[2022-05-13][NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.1]
・ECB理事会メンバーであるマクルーフ・アイルランド中銀総裁は、FRBと同じペースとは限らないが、ECBはインフレ対応に向け行動すべきとの見方を示した。

[2022-05-13][NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.1]
・デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁「ユーロ圏でリセッションの兆候は見えない」「コモディティ価格の上昇が経済成長に打撃を与えた面が大きい」「7月の利上げは今後の状況次第、自分の意見は言わない」

[2022-05-14][NP+6.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・ナーゲル独連銀総裁「ECBは7月利上げが可能性」「利上げ時は金融安定を考慮する必要」

[2022-05-16][NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・ECBの政策委員会メンバー、フランス中銀のビルロワドガロー総裁は、政策正常化のコンセンサスが、今見られる、といった見解を示した。

[2022-05-17][NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・オランダのテレビ番組「カレッジ・ツアー」は、ECB理事会メンバーでもあるクノット・オランダ中銀総裁が、ECBは7月に0.25%の利上げを実施すべきだが、大幅利上げの可能性も現時点で排除すべきではないと述べたと報じている。

[2022-05-18][NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・ECB理事会メンバーでもあるセンテノ・ポルトガル中銀総裁は、長らく続いた超低金利の後で進めようとしている金融政策正常化が、持続可能な形で実施する必要があるとの見方を示した。

[2022-05-18][NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・ミュラー・エストニア中銀総裁「7月会合での25bp利上げを支持」「今年中に金利がゼロ%を超えて上昇したとしても驚きではない」

[2022-05-19][NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨(4月14日分)「メンバーは高いインフレ率を懸念」「直近のデータは戦争が景気回復を遅らせていることを示唆しているが、回復の路線から外れたわけではない」「7-9月期の成長見通しは依然として比較的良好」

[2022-05-20][NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・ブルームバーグによると、欧州中央銀行(ECB)は10年余りで初の利上げに向け、7月に準備が整う可能性があると、ビスコ・イタリア中銀総裁が語った。ECB政策委員会メンバーでもあるビスコ氏は20日、ブルームバーグテレビジョンとのインタビューで「6月は論外だ。6月は資産購入プログラム(APP)の資産購入をまだ続けているからだ。APPは終了する。政策委員会はフォワードガイダンスにとらわれないと明言しているが、APPの終了後に行動すると表明している」と発言。「つまり、恐らく7月だ。私の見解では、漸進的というのは市場に不透明性を生むことなく行動すべきだとわれわれが理解する必要があるという意味だ」と語った。

[2022-05-20][NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・ナーゲル独連銀総裁「ECBは7月に利上げを行う可能性」「インフレと戦うべき時がきた」

[2022-05-23][NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・ECB理事会メンバーでもあるビスコ・イタリア中銀総裁は、ECBが7月に最初の利上げを実施し、政策金利をマイナス圏から引き上げる必要があるが、そのペースは一部で指摘されているよりも緩やかであるべきと述べた。

[2022-05-23][NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・ECB理事会メンバーでもあるナーゲル独連銀総裁は、ECBは利上げを開始すべきだが、利上げ幅については引き続き議論の余地があると述べた。

[2022-05-24][NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・ホルツマン・オーストリア中銀総裁「7月会合で0.5%の利上げが適切かもしれない」「厳格なフォワードガイダンスはもはや意味をなさない」「金利がプラス圏で年を越すことが極めて重要」

[2022-05-24][NP+6.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.1]
・ホルツマン・オーストリア中銀総裁「7月の0.5ポイント利上げは適切」

[2022-05-24][NP+4.8 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・カザークス・ラトビア中銀総裁「ECBは50bpの利上げを排除すべきではない」「ECBは7月と9月、10-12月期にも1回の利上げを行うと予想」

[2022-05-25][NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・ECBは公表した金融安定報告で、暗号資産(仮想通貨)が過去2年の急成長を維持して金融機関が関与を強めた場合、金融安定にリスクをもたらす恐れがあると指摘した。

[2022-05-25][NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・パネッタ欧州中央銀行(ECB)専務理事「金融政策正常化は金融刺激を完全に取り去ることを意味しない」「金融政策正常化タントラムは回避すべき」

[2022-05-25][NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)金融安定報告書「世界的なコスト圧力とウクライナ戦争を背景に、ユーロ圏の経済見通しは弱体化」「家計はインフレ率の上昇と不確実性の高まりに直面している」「資産市場が急激に調整されるリスクがある」

[2022-05-25][NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・ロイター通信によると、欧州中央銀行(ECB)のパネッタ専務理事は25日の講演で、ECBは段階的に金融緩和を解除すべきだが、政策の正常化と金利を中立水準に戻すことを同一視すべきではないと述べた。ラガルド総裁らと異なる見解として注目されそうだ。

[2022-05-26][NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・ECBのパネッタ専務理事は、ECBは段階的に金融緩和を解除すべきだが、政策の正常化と金利を中立水準に戻すことを同一視すべきではないと強調した。「正常とは中立を意味しない。正常化のプロセスは、自然利子率や中立金利など、観測できない参照値に照らし合わせて評価すべきではない」とし、「『正常化タントラム』のリスクを回避する必要がある」と述べている。

[2022-05-27][NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・デコス・スペイン中銀総裁「欧州中央銀行(ECB)の利上げプロセスは段階的であるべき」

[2022-05-31][NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・ECB理事会のメンバーでもあるイタリア中銀のビスコ総裁は、ECBはこの夏に開始する可能性がある利上げを緩やかに進めるべきとの見解を示した。

[2022-05-31][NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・ロイターは、ECB理事会メンバーであるカジミール・スロバキア中銀総裁がインタビューで、ECBの利上げ幅について「7月に0.25%、9月に0.50%になる可能性がある」と語ったと報じている。

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