イギリス政府関係

イギリス政府関係のイメージ画像

 2016年7月の期間中のイギリス政府関係による発言や関係のあるニュースが掲載されています。

 「期間最大RHDP」は、2016年7月の中でも直近の最大RHDPとなっている発言・ニュースを紹介しています。

 そのため、最大RHDPとなっている発言やニュースが同値で2回以上有った場合には、2016年7月の中で最も新しい内容を掲載しています。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

[2016-07-04][NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・EU離脱に向けた交渉を担う次期英首相を決める与党・保守党の党首選で、先月30日に立候補したゴーブ司法相は記者会見で、離脱交渉に向けた方針を明らかにし、EUとの交渉開始となる離脱通告は年内には行わない考えを表明した。また、下院の任期が満了する2020年より前の総選挙実施の可能性も否定している。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

[2016-07-22][NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・メイ英首相「英国の早急なEU離脱実施は共通の利益に」

イギリス政府関係による2016年7月 発言・ニュース

[2016-07-04][NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・EU離脱に向けた交渉を担う次期英首相を決める与党・保守党の党首選で、先月30日に立候補したゴーブ司法相は記者会見で、離脱交渉に向けた方針を明らかにし、EUとの交渉開始となる離脱通告は年内には行わない考えを表明した。また、下院の任期が満了する2020年より前の総選挙実施の可能性も否定している。

[2016-07-04][NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・英夕刊紙イブニング・スタンダードは、世論調査の結果として、英国のEU離脱の是非を問う国民投票が改めて実施された場合、残留支持は45%、離脱は40%となり、残留が上回るとの結果が出た、と報じている。しかし、投票のやり直しには60%の回答者が反対しているという。

[2016-07-04][NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・ファラージュ英独立党党首が4日、辞任したと伝えられた。

[2016-07-05][NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・英財務省は5日、6月は為替介入を行わなかったと明らかにした。6月23日の国民投票で英国の欧州連合(EU)離脱が決まりポンドが急落したが、市場介入は見送った、と同ニュースは伝えている。

[2016-07-05][NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・英国中銀は、カウンターシクリカル(景気循環の影響を抑える)資本バッファーをゼロに引き下げた。

[2016-07-06][NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・英保守党党首選の1回目投票でテリーザ・メイ内相が勝利したと伝えられた。リアムフォックス元国防相が脱落と報じられているが、予想通り。

[2016-07-06][NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・英紙ロンドン・イブニング・スタンダードは、英与党保守党の党首選で支持が拡大しているメイ内相へのインタビューとして「英国はEU離脱交渉においてロンドンの金融業界や競争上の優位性を守っていかねばならない」「金融サービス分野で引き続き適切な取り決めを得ることが交渉の目標のひとつ」と報じている。

[2016-07-06][NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・レトウィン内閣府担当相は議会委員会「議会の承認がなくても、首相はEU離脱手続きを開始することができる権限があると聞いている」

[2016-07-08][NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・英国の次期首相を決める与党保守党の党首選で、同党下院議員による2回目の投票が行われ、メイ内相が1回目に続き大差で首位を獲得した。それに続く2位はレッドサムエネルギー気候変動相、女性候補2人の決選投票進出が決まった。どちらが当選しても、サッチャー元首相以来の女性首相誕生となる。

[2016-07-08][NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・ハモンド英外相「EU離脱交渉を開始するうえで、EU基本条約(リスボン条約)第50条を発動するかどうかは政府が決定することであって、議会ではない。最終的な権限は次期首相にある。法的な立場から言えばもちろん、発動は政府が決定することだ」

[2016-07-08][NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・英不動産ファンドの解約停止と評価額引き下げが相次ぐなか、商業用不動産セクターの脆弱(ぜいじゃく)性に注目が集まっているが、英デモントフォート大学の研究では、国内銀行・住宅金融組合による英商業用不動産向け与信は2015年末時点で約900億ポンド(1170億ドル)、ドイツ、米国などの外国銀行のエクスポージャーは550億ポンドとされている。

[2016-07-11][NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・英政府は、EU離脱を決めた6月23日の国民投票のやり直しを求めて410万件以上集まっていた請願に対し「やり直しはしないと決定した」と発表した。政府は声明で、「投票で3300万人以上が意志を示している。国民投票は一度きりだと説明してきており、結果は尊重されなければならない」と説明している。

[2016-07-11][NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・英国のEU離脱の決定は、同国の防衛予算の削減へとつながり、防衛力に影響を与えるとの見解が国家安全保障戦略の策定に関する議会委員会の報告書で述べられている。露メディアSputnikが報じた。

[2016-07-11][NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・英国の著名弁護士1000人超はキャメロン首相宛ての書簡の中で、英国が欧州連合(EU)を離脱するかどうかの決定を議会に委ねることを求めた。書簡はEU離脱を決めた国民投票の結果について、「助言」にすぎず、「実現できない事実や約束の不当表示」に基づくものだと指摘し、リスボン条約50条の発動による正式な離脱協議に入る前に議会で自由投票を行う必要があるとしたと同ニュースは伝えている。

[2016-07-11][NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・メイ英国内相「2度目の国民投票はない、EU再加盟は試みない」

[2016-07-12][NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・メイ英次期首相「我々はEU離脱のプロセスを成功させる」「英国を団結させる必要」「経済的に困難、不透明な次期に直面」

[2016-07-12][NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・英国のペンローズ内閣府大臣は、EU離脱交渉を開始するためのEU基本条約(リスボン条約)第50条の発動について、法律上は議会の承認は必要でないとの見解を示した。

[2016-07-14][NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・イギリスの新たな首相にテリーザ・メイ氏が就任した。

[2016-07-14][NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・メイ英首相「欧州連合(EU)を離脱し、われわれ自身で大胆かつ新しい前向きなルールを作る」

[2016-07-14][NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・メイ英首相は英財務相にフィリップ・ハモンドを指名した。

[2016-07-14][NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・ボリス・ジョンソン氏は13日、英外相に指名された。

[2016-07-14][NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・デービッド・デービス氏は13日、英EU離脱担当閣僚に指名された。

[2016-07-14][NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・英首相官邸は、就任早々にメイ新首相がドイツのメルケル首相、フランスのオランド大統領と相次いで電話会談したことを明らかにした。そのなかで、国民投票で決まったEUからの離脱という英国民の意思の履行を確約するとともに、離脱交渉の準備には時間がかかると述べ、理解を求めたという。

[2016-07-14][NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・英国で財務相に就任したフィリップ・ハモンド氏は14日、欧州連合(EU)離脱決定後の経済を安定させ、信頼を回復するために必要なあらゆることを行うと表明した。財務相就任後初の演説でハモンド氏は、イングランド銀行(英中央銀行)のカーニー総裁を称賛、また、夏期にかけて注意深い判断を行うためのステップを踏むと述べた、と同ニュースは伝えている。

[2016-07-14][NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・英国のハモンド新財務相は14日、欧州連合(EU)からの正式な離脱交渉を開始するためのEU基本条約(リスボン条約)第50条について、発動時期は決定していないことを明らかにした。

[2016-07-15][NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・英国のジョンソン新外相は記者団「英国のEU離脱と英EU関係とのあいだには大きな違いがあり、関係は今後強化されるとおもう」と指摘、EU離脱(ブレグジット)後も、欧州での英国の役割は今後さらに拡大する可能性があるとの考えを示した。

[2016-07-15][NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・英首相報道官は、メイ新首相がユンケル欧州委員長やオバマ米大統領と会談したことを明らかにした。ユンケル委員長に対しては、英国はEUからの離脱交渉を前向きに進めたいとしながらも、準備により多くの時間が必要になると伝えたという。

[2016-07-15][NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・政府が7月内に取りまとめる経済対策の主要項目がわかった、と報じている。「未来への投資の加速」を掲げ、リニア中央新幹線の計画を大幅に前倒しするほか、英国のEU離脱決定を踏まえ、国際協力銀行(JBIC)の海外展開を支援する融資ファシリティを盛り込むという。

[2016-07-15][NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・政府が検討中の経済対策の骨格が分かった、と報じている。企業と従業員が原則折半で負担している雇用保険料を引き下げて消費を喚起するほか、特別会計を活用して財源を捻出し、1億総活躍プランを推進するという。また、英国のEU離脱問題による金融不安を回避するため、主に地域金融機関が対象になる公的資金注入の申請期限を2017年3月から延長する方針だ。

[2016-07-15][NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・英国のフィナンシャルタイムズは、英国のEU離脱問題に関して、欧州の銀行は、英国の支店に300億-400億ユーロの資本増強が必要か、と報じた。

[2016-07-18][NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・BBCは、英北部スコットランド行政府のスタージョン首相のインタビューとして、「現段階で、英国とEUの両方に残るという選択を排除すべきだとは思わない」とし、独立以外の選択肢を模索する考えを示したと報じている。スタージョン氏はこれまで、英国からスコットランドを独立させEUに留まるため、独立を問う住民投票の再実施を訴えていた。

[2016-07-18][NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・ハモンド英財務相「ソフトバンクのARM買収は投資先としての英国の魅力を示している」

[2016-07-19][NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・英首相報道官は、メイ首相が20-21日、ベルリンとパリを訪れ、メルケル独首相、オランド仏大統領と会談すると発表した。英国のEU離脱やテロ対策などが主要議題となる見込みだ。

[2016-07-20][NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・ジョンソン英新外相「英国と米国の特別な関係は引き続き強い」「英国の欧州連合(EU)離脱は欧州から脱することではない」

[2016-07-21][NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・英国のメイ首相は、ベルリンでドイツのメルケル首相と会談し、英国のEU離脱問題などについて協議した。会談後の共同記者会見で、メイ氏は「秩序ある離脱を実現するためには国内で方針を明確にする必要がある」と話し、「年内は離脱通知を行わない」と明言した一方、メルケル氏は「準備期間は必要だ」と述べ一定の理解を示している。

[2016-07-22][NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・メイ英首相「オランド仏大統領との共同記者会見でEU離脱交渉に向けて、時間をかけて準備へ」

[2016-07-22][NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・メイ英首相「英国の早急なEU離脱実施は共通の利益に」

[2016-07-22][NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・英国のハモンド財務相は、欧州連合(EU)離脱が決まったことにより、必要なら財務政策を再策定する可能性があると示唆した。訪中時に述べたもので、詳細については触れなかったと同ニュースは伝えている。

[2016-07-22][NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・ハモンド英財務相「短期的な市場の混乱に対応できる手段はある」「BOEは金融政策を思うように活用するだろう」

[2016-07-22][NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・ハモンド英財務相は22日、欧州連合(EU)離脱決定を受けて景気が低迷した局面では、景気を下支えする方針だが、具体的にどのような形・規模で下支えするかは、現時点では判断できないと述べた。同相はスカイニュースとのインタビューで「具体的にどのような枠組みになるかは、秋季財政報告の時期の経済情勢に左右される。対応を決める上では、今後約3カ月の指標が非常に重要になる」と述べた。

[2016-07-25][NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・ジョンソン英外相は記者団に対し、英国がEUを離脱したあとでも、EU加盟国内で金融業の免許を相互利用できる「パスポート制度」を継続することは可能との認識を示した。

[2016-07-25][NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・ハモンド英財務相は、G20財務相・中央銀行総裁会議終了後の会見で、英国のEU離脱をめぐる先行き不透明感は、双方の交渉に臨む立場がもっと明確になれば、年内にも緩和されるとの見方を示した。

[2016-07-27][NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・ハモンド英財務相「政府と英中銀は景気支援に必要なら何でもやる」

[2016-07-28][NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・有力欧米紙であるフィナンシャル・タイムズ(FT)は、フォックス英国際貿易相がメイ首相に対し、EUの関税同盟からの脱退を要請したと報じている。

[2016-07-28][NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・英国のメイ首相は、FT紙が報じたフォックス国際貿易相の発言に関して質問され、「関税同盟と自由貿易協定の相違点に関する技術的、法的な立場を示したに過ぎないが、この件に関し予断を持たずに検討する」「我々は英国とEUの双方に合ったモデルを構築すべきだ。必ずしも既存のモデルを採用するとは限らない」と述べた。

[2016-07-28][NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・イタリアを訪問した英国のメイ首相は、レンツィ首相と会談し、英国のEU離脱後も英国と欧州各国の友好関係を維持すべきだとの考えで一致した。なお、レンツィ首相は離脱手続きについて「明確な日程と見通しが必要だ」と述べ、メイ首相に今後の進め方を早期に明らかにするよう求めたという。

イギリス政府関係の発言・ニュースTOPへ

重要人物・その他の発言・ニュース