日本政府関係

日本政府関係のイメージ画像

 2022年5月の期間中の日本政府関係による発言や関係のあるニュースが掲載されています。

 「期間最大RHDP」は、2022年5月の中でも直近の最大RHDPとなっている発言・ニュースを紹介しています。

 そのため、最大RHDPとなっている発言やニュースが同値で2回以上有った場合には、2022年5月の中で最も新しい内容を掲載しています。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

[2022-05-02][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相は、ベトナムのチン首相主催の夕食会で「ロシアのウクライナ侵略は欧州のみならず、アジアを含む国際秩序の根幹を揺るがしている」と述べた。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

 ・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。

日本政府関係による2022年5月 発言・ニュース

[2022-05-02][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相は、ベトナムのチン首相主催の夕食会で「ロシアのウクライナ侵略は欧州のみならず、アジアを含む国際秩序の根幹を揺るがしている」と述べた。

[2022-05-02][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相はNHKの番組で、今後の防衛力強化の方向性について「専守防衛」を堅持する考えを改めて示した。「憲法や平和安全法制、専守防衛といった我が国の方針はしっかり守りながらその枠内で何ができるかしっかり考えていきたい」と述べている。

[2022-05-03][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・ローマ教皇庁(バチカン)は、ローマ教皇フランシスコが4日、バチカンで岸田首相と会談すると明らかにした。日本の首相によるバチカン訪問は2014年以来、約8年ぶりとなる。首相はアジア3ヵ国訪問後、3日にイタリア入りする。

[2022-05-03][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・金子総務相は、訪問先のベルギー・ブリュッセルで、欧州委員会のベステアー上級副委員長(競争政策担当)、ブルトン欧州委員(域内市場担当)と会談した。高速大容量通信規格「5G」に続く次世代の「6G」推進や、デジタル社会におけるデータの取り扱いについて日EUが協力関係を強化することで一致したという。

[2022-05-03][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・防衛省統合幕僚監部は、中国海軍の空母「遼寧」など艦艇計8隻が2日、沖縄本島と宮古島のあいだを南下し、太平洋へ入ったのを確認したと発表した。東シナ海では、遼寧の艦載ヘリコプターが発着艦したという。遼寧がこの海域を抜けるのは昨年12月以来。同省は動向を厳重に警戒している。

[2022-05-03][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・産経新聞は、岸田首相がインタビューに応じ、夏の参院選で憲法改正を自民党公約の重点項目に掲げる方針だと報じている。「選挙での訴えを通じ、党の積極的な姿勢をアピールしたい」と説明、自身の党総裁任期中の憲法改正に意欲を示したという。

[2022-05-03][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・外務省の船越アジア大洋州局長は、ソウルで韓国外務省の李アジア太平洋局長と会談した。両氏は日韓関係改善の必要性を改めて確認し、尹錫悦政権発足後も当局間で緊密に意思疎通を図っていくことを申し合わせたという。両氏の会談は昨年11月にソウルで開かれた日韓局長協議以来。船越氏は2日から次期政権関係者らと意見交換するため訪韓している。

[2022-05-03][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日経新聞は、岸防衛相が3日からの訪米にあたりインタビューに書面で回答したと報じている。新たな安全保障の戦略文書の策定に向けて日米が目標を共有し、防衛の構想と優先順位を擦り合わせると表明したという。

[2022-05-04][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・鬼木防衛副大臣「北朝鮮が午後0時02分ごろ、東方向へミサイルを発射した」「北朝鮮の弾道ミサイルは、日本のEEZ外に落下した」「北朝鮮のミサイルは、高度800キロ、距離500キロ飛翔した」

[2022-05-04][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相「北朝鮮弾道ミサイル発射は断じて容認できない」

[2022-05-04][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・共同通信によると、防衛省は4日、沖縄県南方の太平洋で3日、中国海軍の空母「遼寧」から艦載戦闘機やヘリコプターが発着するのを確認したと発表した。

[2022-05-05][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相「ロシア政府の無期限入国禁止、断じて受け入れられない」

[2022-05-05][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・イタリアを訪問中の岸田首相は記者団に対し、ロシア外務省が日本の首相や主要閣僚ら計63人の入国禁止措置を発表したことについて、「ウクライナ侵攻という軍事的手段に訴え、今回の事態を招いたのはロシア側であり、日露関係をこのような状況に追いやった責任は全面的にロシアにあるにもかかわらず、ロシアが今般、このような発表を行ったことは断じて受け入れることができない」と述べた。

[2022-05-05][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・イタリアを訪問している岸田首相はバチカンでローマ教皇と面会した。そのなかで、ロシアによるウクライナ侵略をめぐって「非道な侵略を終わらせ、平和を取り戻す決意」で一致したという。

[2022-05-05][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・訪米中の萩生田経産相は、レモンド商務長官などと会談を行った。その後の記者会見で、米国に対して液化天然ガス(LNG)の増産を要請したことを明らかにしたほか、増産に際しては、日本企業に対して公的支援を行い投資環境整備も提案したという。

[2022-05-05][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸防衛相とオースティン米国防長官は会談を行いで、日米同盟の抑止力・対処力強化を早期に具体化し、双方の安全保障戦略を緊密に擦り合わせる方針で一致した。

[2022-05-06][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・ブルームバーグによると、岸田文雄首相は5日、ロンドンの金融街シティーで行った講演で、貯蓄から投資への移行を大胆・抜本的に進め「投資による資産所得倍増を実現する」と表明した。具体的な政策として少額投資非課税制度(NISA)の抜本的拡充や預貯金を資産運用に誘導する新たな仕組みの創設を挙げた。

[2022-05-06][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相は、東南アジア・欧州歴訪の一連の日程を終えたのち、ロンドン市内で記者会見し、ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアへの追加制裁を発表した。資産凍結の対象に約140人の個人、輸出禁止の対象に約70の軍事団体を追加するのが柱。量子コンピューターなど先端的な物品の輸出禁止や一部銀行の資産凍結も実施するという。

[2022-05-09][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日米欧など主要7カ国(G7)の首脳は、8日にゼレンスキー・ウクライナ大統領を招いたオンライン協議を開き、共同声明では「ロシア産原油の段階的な輸入停止か禁止に取り組む」ことが明記された。また声明には、ウクライナへの軍事支援の継続も盛り込まれた。

[2022-05-09][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相は、G7首脳とのオンラインでの協議に参加し、ロシア産石油を原則禁輸にする措置をとると表明した。ウクライナへ侵攻するロシアへG7各国と足並みをそろえて経済制裁をする。

[2022-05-09][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・外務省は、日米両政府が、米ワシントンで外務・経済担当の次官級協議を開き、閣僚による「日米経済政策協議委員会」(経済版2プラス2)の初会合の早期開催に向けて調整を進める方針を確認したと発表した。

[2022-05-09][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・共同通信は、岸田首相が、6月10-12日にシンガポールで開催されるアジア安全保障会議に出席する方向で調整に入ったと報じている。ロシアのウクライナ侵攻や、中国が進出する東・南シナ海情勢を踏まえ、力による現状変更への反対を訴える狙いがあるという。今国会は6月15日が会期末で、2022年度補正予算案の審議日程などを見極め最終判断する見通しだ。

[2022-05-09][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・外務省は、林外相が10日に開かれる韓国の 尹次期大統領の就任式に、岸田首相の特使として出席すると発表した。尹氏や次期外相候補の朴国会議員らとの会談も調整しているという。

[2022-05-09][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸防衛相は、北朝鮮について「早ければ今月中にも核実験を実施するための準備が整う可能性はあると考えている」と言及した。また、米国務省が同じ見解を示しており、「米国と同様の認識を有している」と説明している。

[2022-05-09][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・防衛省は、中国海軍の空母「遼寧」が、沖縄県宮古島の南東約320キロメートルの太平洋の公海上で、艦載の戦闘機やヘリコプターを発着艦させたと発表した。領海侵入や領空侵犯はなかったが、航空自衛隊の戦闘機がスクランブルして警戒したという。

[2022-05-09][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相「G7の結束が何より重要、ロシア産石油の原則禁輸措置取ることにした」「石油の輸入の削減・停止の時間、時間をかけてフェーズアウトのステップを取っていく」「原発再稼働は安全性最優先の方針全く変わらない」

[2022-05-09][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相は、韓国で10日に行われる尹次期大統領就任式に林外相を派遣することについて、「日韓のあいだには難しい問題が存在するが、このまま放置することはできない」と述べた。

[2022-05-09][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・NHKの世論調査によると、岸田内閣を「支持する」と答えた人は、先月より2ポイント上がって55%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は、先月と変わらず23%だった。

[2022-05-09][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・時事通信によると、自民党の安倍晋三元首相は9日、大分市で開かれた同党関係者の会合で、新型コロナウイルスの感染症法上の扱いに関し、現在の「2類」相当から季節性インフルエンザと同等の「5類」に引き下げる方向で検討するよう訴えた。「オミクロン株において重症化率は下がっている。(分類変更の)議論を本格化すべきだ」と語った。

[2022-05-10][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・外務省は、韓国を訪問中の林外相が、尹次期政権の外相候補である朴氏と会談し、二国間の関係改善に向け合意したと発表した。

[2022-05-10][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・沖縄県の第11管区海上保安本部は、9日午前7時ごろ、尖閣諸島周辺の領海に中国海警局所属の公船2隻が侵入したと発表した。日本の漁船1隻が操業のため領海内に入ったのとほぼ同じタイミングで侵入したという。

[2022-05-10][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・時事通信によると、政府はウクライナ侵攻を続けるロシアへの追加制裁として、先進7カ国(G7)と足並みをそろえてロシア産石油の輸入を段階的に禁止する方針を表明した。原油輸入量に占めるロシア産の割合は3.6%にとどまるとはいえ、G7各国が「脱ロシア産」にかじを切る中、代替調達先を確保するのは容易ではない。原油相場はさらに上昇が見込まれ、景気回復の足かせとなる恐れも指摘されている。

[2022-05-10][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・萩生田経産相「ロシア産原油の禁輸は、経済界への影響決して小さなものではない」「ロシア産原油の禁輸は、時期や方法は実態踏まえながら検討していく」「一定の時間軸の中で秩序だった代替エネルギー確保しながら、ロシア依存から徐々に脱却していく」

[2022-05-10][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・鈴木財務相は、為替市場の動向、日本経済への影響を緊張感持ち注視していく、と述べた。

[2022-05-10][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・鈴木財務相「最近の急速な円安は望ましくない」「為替市場の動向や日本経済への影響を緊張感持って注視」

[2022-05-10][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・鈴木財務相「日米金融政策の違いもあって日米金利差が拡大している」「円安の許容範囲というのは相場水準そのものでコメント控える」(先日の日米財務相会談)

[2022-05-10][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・鈴木財務相「イエレン米財務長官とは金融市場の動向やドル円相場について議論」「日米で緊密な意思疎通図っていくことを確認した。それ以上のことは控える」

[2022-05-10][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本経済新聞によると、台湾当局は10日、5万828人の新型コロナウイルスの新規感染者を確認したと発表した。1日の感染者数として初めて5万人を超えた。台湾は3月に海外からのビジネス客の受け入れを再開して以降、感染が拡大しており、直近の1日あたり感染者数は人口が5倍強の日本を上回っている。

[2022-05-10][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・松野官房長官は会見で、米国が主導する「インド太平洋経済枠組み(IPEF)」の立ち上げ時期は同国が調整しているとの見解を示した。

[2022-05-10][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・林外相は、訪問先の韓国・ソウルで、岸田首相の特使として尹錫悦新大統領と面会し、首相の親書を手渡した。また、元徴用工問題などをめぐり、文前政権下で悪化した日韓関係の改善に向けて意見交換したもよう。

[2022-05-10][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・産経新聞は、岸田首相が先月28日の日独首脳会談で、ドイツの首都ベルリン市ミッテ区に設置されている慰安婦像の撤去を要請していたことが分かった、と報じている。区が定めた慰安婦像の設置期間は8月までだが、像を設置したドイツの韓国系市民団体は設置延長や永続設置に向けたロビー活動を展開しているという。政府は首相が直接働きかけることで、撤去の早期実現に結び付けたい考えだ。

[2022-05-11][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日米欧のG7は、2日間の日程でドイツのデュッセルドルフでデジタル相会合を開いた。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に関連し、サイバー攻撃などの脅威に協調して対応するとの共同宣言を発表している。

[2022-05-11][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本経済新聞によると、世界の株式や債券の価値が急速に減少している。インフレを背景に米金融引き締めが加速し景気減速の懸念が強まるなか、世界の株式時価総額は100兆ドル(1京3000兆円)を割り、債券を合わせた価値は年初から38兆ドル減った。世界の国内総生産(GDP)の半分近い金額が消えた計算になる。新型コロナウイルス下の緩和マネーで膨張した金融市場が縮み、企業の資金調達などに影を落とす。

[2022-05-11][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・自民党の佐藤外交部会長は党会合で、日本との関係改善に前向きな韓国新政権への対応に関し、元徴用工問題などで具体的な行動を起こさないうちは岸田首相は尹大統領と会談すべきでないとの見解を示した。尹氏は10日に林外相と会った際、早期の首脳会談実現に期待を表明している。

[2022-05-11][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・ロイター通信によると、松野博一官房長官は11日午後の会見で、6月から主要7カ国(G7)の他国並みに入国制限を緩和することに伴って、検査や待機など防疫措置のあり方を含めて検討しているとの見解を示した。

[2022-05-11][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本経済新聞によると、内閣府が11日発表した3月の景気動向指数(CI、2015年=100)の速報値は、足元の経済動向を示す一致指数が前月比0.2ポイント高い97だった。2カ月連続の改善となった。新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」の解除などで、小売業の販売が伸びた。半導体不足を背景に、半導体製造装置の出荷も好調だった。内閣府は指数をもとに機械的に作成する景気の基調判断を「改善を示している」に据え置いた。

[2022-05-12][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・政府、入国時検査をワクチン接種など条件に一部免除を検討=日経

[2022-05-12][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相は、フィンランドのマリン首相と会談し、ロシアによるウクライナ侵攻を非難するとともに、両国が結束して対応することで一致した。

[2022-05-12][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・政府は、ロシアに対する追加の経済制裁を発動し、ロシア企業に向けた10%以上の新規投資を禁止した。資産凍結の対象も広げ、ロシア最大手銀行のズベルバンクと第4位のアルファバンクを追加した。米国や欧州各国と協調し、ウクライナ侵攻を続けるロシアへの圧力を強める。

[2022-05-12][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日経新聞は、防衛省が今夏にもまとめる2022年版の防衛白書の素案が分かったと報じている。ロシアによるウクライナ侵攻を非難し、力による一方的な現状変更は「インド太平洋地域で生起することは決して許してはならない」と提起するという。また、ロシアの軍事動向を「懸念を持って注視」すると記す見通しだ。

[2022-05-12][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・NHKニュースによると、岸田政権が掲げる「新しい資本主義」の実現に向け、自民党の実行本部は、デジタルとグリーン、それに人への投資の3つの分野に、官民を挙げて重点的に投資するよう求めることなどを盛り込んだ、提言の骨子案をまとめた。

[2022-05-12][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相は、EUのミシェル大統領と欧州委員会のフォンデアライエン委員長と首相官邸で会談した。ロシアによるウクライナ侵攻に対し、連携して対応することを確認する。

[2022-05-12][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・NHKニュースによると、海上保安庁は「北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射された」という情報があると、防衛省から連絡を受けたと午後6時33分に発表した。航行中の船舶に対し、今後の情報に注意するよう呼びかけている。

[2022-05-12][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・共同通信によると、日本政府は12日、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと発表した。政府関係者によると、日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下したとみられ、現時点で被害は確認されていないという。韓国軍合同参謀本部も北朝鮮が日本海に向け弾道ミサイルを発射したと公表した。

[2022-05-13][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・林外相は、G7外相会合が開かれるドイツ北部バイセンハウスで、フランスのルドリアン外相、カナダのジョリー外相、英国のトラス外相と相次いで個別に会談した。それぞれの会談で、ウクライナ侵攻を続けるロシアに対し、G7で結束して対応する重要性を改めて確認したという。

[2022-05-13][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・鈴木財務相「今後も永続的に日銀が国債を買い入れるとの前提に立った財政運営行うことは適切ではない」「日銀の国債保有残高は時々の金融政策によって大きく変動しうる」

[2022-05-13][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・鈴木財務相「日銀保有の国債は物価安定目標実現に向け金融政策の一環として買い入れ」「日銀には金融政策や業務運営の自主性認められている」

[2022-05-13][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・松野官房長官「フィンランドとスウェーデンのNATO加盟申請の動向を注視」

[2022-05-13][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・鈴木財務相「為替はさまざまな要因で市場で決まる」「為替や物価の動向を緊張感を持って注視」

[2022-05-13][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・鈴木財務相「為替は、日米金利差だけでなく、通貨量や物価見通しも関係」「物価高は、円安の影響だけでなく原油などの原材料価格の高騰が背景にある」

[2022-05-13][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・鈴木財務相「円安には両面がある。輸出産業にはプラス、輸入には物価高に繋がる」「為替の安定は重要、急激な変動は望ましくない」「通貨当局と緊密に意思疎通して、政府として適切に対応する」

[2022-05-16][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・時事通信は、政府が、物価高騰への「総合緊急対策」の財源の裏付けとなる2022年度補正予算案について、歳出2.7兆円の全額を国債発行で賄う方向で調整に入ったと報じている。17日に閣議決定し、今国会に提出するという。22年度の新規国債の発行額は39.6兆円程度に膨らむ見通しだ。

[2022-05-16][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・自民党の菅前首相は週末の講演で、急速に進む円安状況への政府対応に注文を付けた。官房長官や首相在任中に自身が推進したインバウンド事業を挙げ「円安のメリットをもっと活用すべきだ」と述べている。

[2022-05-16][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・産経新聞は、防衛省が航空自衛隊のF2戦闘機の後継機について、英国の航空防衛機器大手BAEシステムズと三菱重工を軸とする日英による共同研究開発事業とする方向で調整に入った、と報じている。

[2022-05-16][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・共同通信は、日米両政府が、23日に予定している首脳会談で、半導体の研究開発や生産で協力を強化し、安定確保を図ることで合意する方針を固めたと報じている。台湾や韓国への依存度が高い半導体を有事の際も自国で確保できる体制を目指すという。中国の軍事力増強で厳しさを増す東アジア情勢を念頭に、経済安全保障分野での連携を深化させるうえ、日米は共同声明発表も検討中だ。

[2022-05-16][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・海上保安庁は、沖縄県の尖閣諸島の沖合で中国海警局の船4隻が一時日本の領海に侵入したと発表した。中国海警局の船4隻が14日午前10時30分ごろから45分ごろまでに相次いで日本の領海に侵入したという。

[2022-05-16][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・防衛省統合幕僚監部は、沖縄南方に展開中の中国海軍の空母「遼寧」で、艦載の戦闘機とヘリコプターの発着艦があったのを確認したと発表した。発着艦は3日に始まり10日連続、回数は200回を超えて実施されているという。同省は、台湾近くの太平洋上に長期間にわたりとどまり、空母による作戦遂行能力の向上を示そうとする動きだとみて、警戒を強めている。

[2022-05-16][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・時事通信によると、日米欧の先進7カ国(G7)は18~20日、ドイツで財務相・中央銀行総裁会議を開く。ウクライナ侵攻を続けるロシアに戦争をやめさせるため、制裁強化で結束を確認する。ウクライナへの資金支援を協議する案も浮上している。会議終了後に共同声明を出す方向だ。

[2022-05-16][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・時事通信によると、日米欧の先進7カ国(G7)は18~20日、ドイツで財務相・中央銀行総裁会議を開く。ウクライナ侵攻を続けるロシアに戦争をやめさせるため、制裁強化で結束を確認する。ウクライナへの資金支援を協議する案も浮上している。会議終了後に共同声明を出す方向だ。

[2022-05-16][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・時事通信によると、榊原元財務省財務官は、ドル円での介入に米国の合意は得られないだろう、と述べた。

[2022-05-16][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本経済新聞によると、日本工作機械工業会(日工会)が16日発表した4月の工作機械受注額(速報値)は前年同月比25%増の1549億円だった。前年比の増加は18カ月連続。世界的な設備投資需要の拡大を受けて、半導体製造装置や電気自動車(EV)関連を中心に部品加工の用途で機械の販売が増えた。

[2022-05-16][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・共同通信によると、政府は16日、経済財政諮問会議を開き、経済財政運営の指針「骨太方針」の骨子案を提示した。岸田文雄首相が唱える「新しい資本主義」を実行に移すため、計画的な重点投資を行うと明記。基金の活用を念頭に、人材や科学技術などに多年度にわたって継続的に投資する方針を打ち出した。少子化対策や地域活性化といった社会課題の解決に向け、民間の力を活用することも強調した。

[2022-05-17][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・NHKは、来週予定されている日米首脳会談で、岸田首相がバイデン大統領と覇権主義的行動を強める中国を念頭に、いかなる地域でも力による現状変更は認められないという認識を共有し、日米両国で抑止力と対処力を強化する方針を確認する方向で調整を進めていると報じている。

[2022-05-17][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・読売新聞は、岸田首相が22日に来日するバイデン米大統領を東京都港区白金台の「八芳園」に招待し、夕食をともにする方向で調整していることが分かったと報じている。八芳園は徳川家康側近の大久保彦左衛門の屋敷だったといわれ、約4万平方メートルの敷地に日本庭園や料亭、結婚式場、茶室などが備わっている。首相はバイデン氏と並んで庭園を散策することも検討しているという。

[2022-05-17][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・朝鮮中央通信は、新型コロナ感染者が確認された北朝鮮で新たに26万9510人に発熱の症状が確認され、6人が死亡したと報じている。発熱の症状が確認されたのは累計で148万3060人、死者は56人。ウイルス検査で陽性反応を示した人の数は明らかになっていない。

[2022-05-17][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・時事通信によると、岸田文雄首相は23日に行う日米首脳会談で、半導体の研究開発や生産に向けた協力強化について、バイデン大統領と合意する方向で調整に入った。数兆円規模の投資を表明する案が浮上している。また、米国が月内の発足を目指す「インド太平洋経済枠組み(IPEF)」についても日米の連携を確認する。日本政府関係者が16日、明らかにした。

[2022-05-17][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・外務省は、自民党会合で韓国国営企業が今月前半、島根県竹島南方の日本の排他的経済水域(EEZ)内で無許可の海洋調査を行った疑いがあると説明した。韓国側に事実関係を問い合わせたが、韓国政府は「確認できていない」と回答したという。

[2022-05-17][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・鈴木財務相「為替相場は経済のファンダメンタルズを反映して安定的に推移することが重要」「最近のような急速な為替の変動は望ましくない」「為替政策について具体的なコメントすることは控える」

[2022-05-17][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・鈴木財務相「日銀の金融政策は、為替を誘導するために行われているものではないと承知」

[2022-05-17][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本経済新聞によると、日米両政府は23日の首脳会談でまとめる共同声明に、中国の行動を共同で「抑止し対処する」方針を明記する調整に入った。米国の「核の傘」による日本防衛や両国の安全保障戦略の共有も打ち出す。米国はインド太平洋の新たな経済枠組みを発足すると表明しアジア関与を明確にする。

[2022-05-17][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・政府は、歳出総額2兆7009億円の2022年度補正予算案を閣議決定した。月内にも国会に提出し、6月15日までの今国会での成立を目指す。補正予算案の財源は全額赤字国債。22年度の国債発行計画見直しでは、借換債の前倒し発行を活用し、カレンダーベース市中発行額を198.6兆円に据え置いた。

[2022-05-17][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・自民党の世耕参院幹事長は記者会見で、韓国国営企業が島根県竹島周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)内で海洋調査を実施した疑惑に関し、現場海域での注意喚起にとどめた日本政府に厳しく対応するよう求めた。「外交的に強く抗議してもいいのではないか」と述べている。

[2022-05-17][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・外務省の船越アジア大洋州局長は、韓国の金朝鮮半島平和交渉本部長と電話で協議した。尹錫悦政権発足にともない就任した金氏に祝意を伝達。北朝鮮の核・ミサイル開発や新型コロナウイルス感染拡大をめぐる日韓、日米韓の緊密な連携を確認したという。

[2022-05-17][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・共同通信は、日米両首脳が東京での23日の会談に合わせ、東シナ海や台湾海峡をめぐる連携強化を、ロシアのウクライナ侵攻と関連付けて打ち出す方針を固めたと報じている。共同文書に明記する方向だという。

[2022-05-18][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・山際経財相は、1-3月期の実質GDPに関して談話を発表し「景気は持ち直しが期待される」と総括した。一方で、ウクライナ情勢などに不透明感が見られるなか、原材料価格の上昇や金融市場の変動、供給面での制約といった下振れリスクに十分注意が必要と指摘している。

[2022-05-18][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・時事通信によると、日本政府観光局が18日発表した4月の訪日外国人数(推計値)は13万9500人となり、新型コロナウイルス感染拡大の影響が本格化した2020年3月以来2年1カ月ぶりに10万人を上回った。政府が今年3月に外国人の入国を一定の条件で再開したことが影響した。前年同月比では約13倍に増えたが、コロナ禍前の19年4月と比べると95.2%減で、低水準が続いている。

[2022-05-19][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・防衛省は、18日午前、中国軍の爆撃機2機が沖縄本島と宮古島のあいだを通過、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進したと発表した。領空侵犯はなかったという。18日午前中には日中外相のオンライン会談が行われている。

[2022-05-19][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・時事通信によると、与党の税制調査会で、法人税の実効税率を引き上げる案が浮上していることが18日、明らかになった。併せて、設備投資などに対する減税措置も拡充。増税と減税を組み合わせることで企業にも「貯蓄から投資」を強く促し、日本経済の構造転換を後押しする。与党税調幹部は2023年度の税制改正を見据え、政府側と検討を進めたい考えだ。ただ、企業業績には不透明感が強まっており、経済界が難色を示す可能性もある。

[2022-05-19][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本経済新聞によると、世界景気の減速懸念が強まっている。ロシアのウクライナ侵攻で拍車がかかる物価高が重荷となり、新型コロナウイルス禍からの回復シナリオは見直しを迫られる。日米欧とも1~3月の成長率が低下し、4~6月期以降の見通しも下方修正が相次ぐ。中国のゼロコロナ政策が供給網の混乱要因となり、米国の利上げが金融市場の火種になるリスクもくすぶる。

[2022-05-20][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・鈴木俊一財務相「G7では世界経済やウクライナ情勢、長期的成長について議論」「ウクライナに対する全面的な支援、迅速な支援は極めて重要」「為替政策に関する合意事項について再確認が重要」

[2022-05-20][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・ロイターは、19日に開幕した財務相・中銀総裁会議で、ウクライナの当面の資金繰りを支援するため、融資など184億ドル規模の拠出を行うことで合意する見通しだと報じている。ロイターが共同声明草案を入手したという。

[2022-05-20][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相は、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長と電話会談した。新型コロナウイルス対策やWHOの財政基盤強化をめぐって意見交換し、連携強化を確認。首相は、テドロス氏の事務局長再任を支持すると伝えたという。

[2022-05-20][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・ブルームバーグによると、鈴木俊一財務相は、最近の為替相場の急速な動きについて主要7カ国(G7)に説明し、日本は従来の合意に沿ってG7で緊密な意思疎通を図りつつ適切に対応していく考えを伝えたと述べた。19日からドイツで始まったG7財務相・中央銀行総裁会議に記者会見した。

[2022-05-20][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・共同通信は、岸田首相が、22日から来日するバイデン米大統領に対し、日本で来年行うG7サミットを自身の地元で被爆地の広島で開催することを直接提案する方向で検討に入った、と報じている。ロシアによるウクライナ侵攻で核兵器使用の脅威が高まるなか、被爆地で開く意義を訴え、「核兵器のない世界」実現に向けた連携を呼びかけたい考えだという。日本滞在中のいずれかのタイミングで伝えるとみられている。

[2022-05-20][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・読売新聞は、日米両政府が23日の岸田首相とバイデン大統領の会談後に発表する共同声明で、中国に対し、保有する核戦力の透明性を高め、核軍縮を進めるよう呼びかける方向で調整していることがわかったと報じている。被爆地・広島出身の岸田首相がライフワークに掲げる「核兵器のない世界」に向けた協力も明記する方針だという。

[2022-05-20][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・共同通信によると、日米欧の先進7カ国(G7)は19日、財務相・中央銀行総裁会議をドイツ西部ボン近郊で開いた。ロシアのウクライナ侵攻に伴い減速する世界経済への対応策を協議。米国は対ロシア制裁の一環でロシア産石油に関税を課す案を欧州などに持ちかけており、その扱いも焦点となる。

[2022-05-20][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・ブルームバーグは、「ミスター円」の異名を取る榊原元財務官がインタビューで、日米の金融政策の方向性の差異が広がるのにともない円相場が1990年以来の水準まで下落する可能性があると述べたと報じている。また、「年末にかけて、140円から150円のあいだで推移すると市場で予想されており、円がその水準に達する可能性は十分にある」と発言。「150円を超えれば、日銀は多少懸念すると思う」と語ったという。

[2022-05-20][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・松野官房長官「日銀が政府と連携の下、必要な措置を適切に講じることを期待」「金融政策の具体的な手法は日銀に委ねられるべき」

[2022-05-20][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・時事通信によると、日米両政府は20日、バイデン米大統領の22~24日の来日日程を発表した。23日に岸田文雄首相と会談。24日に日米とオーストラリア、インドの4カ国(クアッド)首脳会議に臨む。覇権主義的な動きを強める中国に対抗し、インド太平洋地域の同志国を含めた経済・安全保障面の協力を強化する。

[2022-05-20][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・共同通信によると、東京都は20日、新型コロナウイルス対策本部会議を開き、22日が期限の「リバウンド警戒期間」を延長しないことを決めた。会議後、小池百合子知事は報道陣に「医療の逼迫状況が改善し、新規感染者数も下降傾向にある」と理由を述べた。

[2022-05-20][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田文雄首相は20日、首相官邸で日本経済新聞の単独インタビューに答えた。円安ドル高基調が続く円相場について「急速な変化はどういった立場でも好ましくはない」と述べた。為替の安定が重要との認識を示し「各国の通貨当局とも緊密な意思疎通をはかっていくことは大事だ」と語った。

[2022-05-20][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・鈴木俊一財務相「為替について、参加国はそれほど大きな関心はなかった印象」「為替の安定は重要。急激な変動は好ましくない」「G7の為替合意、もう一度確認することは意義がある」

[2022-05-23][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・共同通信は、日本と米国、豪州、インドの4ヵ国が、国際社会に対する新型コロナウイルスワクチンの供給強化について合意すると報じている。共同声明に盛り込む見通しだという。途上国へのワクチン支援で影響力を拡大する中国に対抗する狙いがある。

[2022-05-23][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・共同通信は、日本と米国、豪州、インドの4ヵ国が、安全で信頼性の高い第5世代(5G)移動通信システムの国際的な普及に向けて、連携を強化する方針を固めたことが分かったと報じている。覇権主義的な動きを強める中国を抑止するため、東南アジアで通信網の運用に携わる人材を育成するなどして協力を具体化させるという。

[2022-05-23][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日米中露など21ヵ国・地域が参加するAPEC貿易相会合で、ウクライナで侵攻を続けるロシアから出席したレシェトニコフ経済発展相の発言中、抗議の意志を示すため日米など5ヵ国が退席したことが明らかになった。日本政府当局者も萩生田経産相が退席したことを確認したという。

[2022-05-23][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・政府は、中国が東シナ海の日中中間線の西側で、新たに構造物の設置に向けた動きを確認したと発表した。ガス田開発とみられ、政府は「一方的な開発を進めていることは極めて遺憾だ」として、外交ルートで中国側に強く抗議した。日本政府によると、中間線付近には中国の海上施設が16基あり、今回確認されたのは17基目となる。新たな施設が確認されたのは、2015年以来。

[2022-05-23][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・防衛省は、今月初めから沖縄南方の太平洋で活動を続けていた中国海軍の空母「遼寧」などの艦隊が沖縄本島と宮古島のあいだを北上し、太平洋から東シナ海へ入ったと発表した。演習を終え、中国に戻るとみられるという。

[2022-05-23][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・読売新聞は、日米両政府が、23日の日米首脳会談に合わせて、インド太平洋地域での高速・大容量通信規格「5G」の普及に向け、どの通信企業の機器でも接続が可能な無線基地局の設置を進める「オープン化」に関する支援で合意する方針だと報じている。中国の通信大手ファーウェイなどによって基地局の規格の「中国標準」が広がることを防ぐ狙いがあるという。

[2022-05-23][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・読売新聞は、政府が、日本が議長国となる来年のG7サミットについて、広島市で開催する方針を固めたと報じている。各国と調整を進めており、近く発表するという。ロシアのウクライナ侵攻で核兵器の使用が現実味を帯びる状況のもと、被爆地でのサミット開催によって核廃絶を訴えたい考えだ。

[2022-05-23][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日経新聞は、自社と日本経済研究センターが、2021年10-12月の経済ファンダメンタルズに基づく「日経均衡為替レート」を算出したところ、「1ドル=106.70円」になったと報じている。外為市場の円相場は昨年10-12月には114円程度だったが、足もとでは127-128円程度まで下がっている。理論値に比べてかなり割安な状態だという。

[2022-05-23][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・時事通信によると、岸田文雄首相は23日、バイデン米大統領と会談する。厳しさを増す東アジアの安全保障環境を踏まえ、防衛費を増額する意向を伝える方向だ。両首脳は米国の「核の傘」を含む拡大抑止の重要性を確認し、日米同盟の強化で一致する見通し。

[2022-05-23][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田文雄首相は23日午後開催されたバイデン大統領との日米共同記者会見で、「新しい資本主義について、大統領から改めて力強い支持をいただいた」と指摘、「中間層重視政策を掲げるバイデン大統領と協力して主要国に共通する経済政策の大きな潮流を作っていきたい」と述べた。

[2022-05-23][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相、IPEF参加を表明=日米首脳会見

[2022-05-23][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日米首脳による共同声明「米大統領、日本の国連安保理常任理事国入りへの支持を再表明」「ロシアのウクライナ侵攻、明確に非難するよう中国に求める」

[2022-05-23][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日米首脳による共同声明「台湾に関する立場、基本的に変わっていないと合意」「中国とソロモン諸島の安全保障協定に懸念表明」「信頼できる電力源として原子力エネルギーの重要性を認識」

[2022-05-23][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・ロイター通信によると、木原誠二官房副長官は23日、同日行われた岸田文雄首相とバイデン米大統領の日米首脳会談に関するブリーフィングで、「防衛費増額、具体的数字は議題に上っていない」、「両首脳は香港情勢や新疆ウイグルの状況を深刻に懸念」などと述べた。

[2022-05-23][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・共同通信によると、自民党の安倍晋三元首相は23日、日米首脳会談で岸田文雄首相が防衛費の「相当な増額」への決意を伝達したことに関し「増額は国債で対応していけばいい」と表明した。東京都内の会合で述べた。

[2022-05-24][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・林外相は、来日中のブリンケン国務長官と、およそ40分間の会談を行った。そのなかで、来年7月に開催することで合意した外務・経済閣僚による協議、経済版のいわゆる「2プラス2」に向けて、関係閣僚で具体的な議論を加速することを申し合わせたという。

[2022-05-24][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・鈴木財務相「最近の物価上昇は世界的な原材料高騰が背景」

[2022-05-24][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本、米国、豪州、インド4ヵ国の首脳会合が首相官邸で始まった。会合冒頭、岸田首相はロシアによるウクライナ侵略が「国連憲章の諸原則への真っ向からの挑戦で、インド太平洋で同じことを起こしてはいけない」と述べている。

[2022-05-24][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・防衛省によると、中国軍とロシア軍の爆撃機が共同で日本周辺を飛行した。時事通信が伝えた。

[2022-05-24][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日米豪印の4ヵ国の枠組み「クアッド」は、首相官邸で首脳会議を開いた。中国を念頭に海洋監視での協力を盛り込んだ共同声明を発表。ウクライナ侵攻や中国の海洋進出を踏まえ、力による現状変更に「強く反対する」と明記したほか、宇宙やサイバー、高速通信規格「5G」などの連携を深めている。

[2022-05-24][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日米豪印4ヵ国(クアッド)首脳会合出席のため東京を訪れている豪州のアルバニージー新首相は、2年前に豪輸出品に高額関税を課した中国を非難した。一方、総選挙の勝利から間もないアルバニージー氏は、中国の李首相から祝電を受け取ったが、まだ返信していないと明らかにした。記者団に対し、「帰国したら返信する」と述べている。

[2022-05-24][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日豪首脳会談が開かれ、冒頭でアルバニージー豪首相は、日本と液化天然ガス(LNG)や水素などでの分野で協力の機会があると述べた。新幹線を引き合いに「豪州で高速鉄道の整備について日本ほど協力できるパートナーはいない」と指摘している。

[2022-05-24][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相は日米豪印首脳会合後に会見で、米英豪の安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」への日本の参加について、否定的な見解を示した。インド太平洋地域の平和と安定に貢献するものであり取り組みを支持するが、日本が入ることは「考えていない」と明言している。

[2022-05-24][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・林外相は、首相公邸でインドのジャイシャンカル外相と短時間懇談した。早期に日印で外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)を開催すると確認したという。

[2022-05-25][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・北京の日本大使館は、中国外務省からのクワッド会合に対する「強烈な不満と重大な懸念」表明に対し、「中国側の申し入れは受け入れられないと反論した」と公表した。

[2022-05-25][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・韓国紙の中央日報は、複数日韓外交筋の話として、朴外相が6月19日ごろから3泊4日の日程で訪日し、林外相と会談する計画だと報じている。

[2022-05-25][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・政府は25日、5月の月例経済報告を公表。景気の基調判断を「新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が緩和される中で、持ち直しの動きがみられる」と前回から据え置いた。個別項目では住宅建設と雇用情勢の判断を引き上げた一方、輸入を下方修正した。また、消費者物価は「このところ緩やかに上昇している」から「このところ上昇している」に表現を変更した。

[2022-05-25][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相は、日銀には引き続き物価安定目標の安定的な実現に向けた努力を期待という見解を示した。

[2022-05-25][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・NHKニュースによると、25日午後、航空自衛隊千歳基地のF15戦闘機とアメリカ軍三沢基地のF16戦闘機が、日本海の上空で共同飛行を行ったことが、防衛省関係者への取材で分かった。25日朝の北朝鮮による弾道ミサイルの発射のほか、24日、中国軍とロシア軍の爆撃機が日本周辺で行った共同飛行を受け、日米が連携して対抗措置をとったとみられる。

[2022-05-26][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本の商社が出資する極東ロシアの石油・天然ガス開発事業「サハリン2」について、ロシアのウォロジン下院議長は、日本などの「非友好国」が権益を持っているのは望ましくないとして、ロシア国営ガスプロムなどに売却すべきだと主張した。

[2022-05-26][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・共同通信は、政府が訪日外国人観光客の受け入れを6月中に再開する方向で最終調整に入ったことが分かった、と報じている。一日当たりの入国者数上限を1万人から2万人に引き上げるなど水際対策の緩和と並行して、その枠内で観光目的の入国も解禁するという。岸田首相が26日にも表明する見込みだ。

[2022-05-26][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・共同通信によると、政府が訪日外国人観光客の受け入れを6月中に再開する方向で最終調整に入ったことが25日、分かった。1日当たりの入国者数上限を1万人から2万人に引き上げるなど水際対策の緩和と並行して、その枠内で観光目的の入国も解禁する。岸田文雄首相が26日にも表明する見込み。

[2022-05-26][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・防衛省統合幕僚監部は、航空自衛隊と在日米軍が25日に日本海上の空域で共同訓練をしたと発表した。空自と米軍の戦闘機計8機が飛行したという。24日に中国軍とロシア軍の爆撃機計6機が日本周辺を共同飛行し、25日には北朝鮮が弾道ミサイルを発射している。

[2022-05-26][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相「為替の急激な変動は望ましくない」「円安は輸出企業、海外に資産を有する企業には追い風」「円安は事業者、生産者には物価の引き上げによりマイナス」

[2022-05-26][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相「日銀には引き続き2%の実現に向けて努力することを期待」

[2022-05-27][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相は、首相官邸でタイのプラユット首相、シンガポールのシェンロン首相と相次いで会談し、ロシアによるウクライナ侵攻に連携して対応する方針を確認した。

[2022-05-27][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸防衛相は、オースティン米国防長官と約15分間電話会談を行った。北朝鮮による弾道ミサイル発射について、国連安全保障理事会決議に違反し、地域と国際社会の平和と安定を脅かすとの認識で一致。強く非難している。

[2022-05-27][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・時事通信によると、岸田文雄首相が防衛費の「相当な増額」を表明したことを受け、政府は当面の増額分について、将来の償還財源を明確にして発行する「つなぎ国債」で賄う検討に入った。政府関係者が26日明らかにした。赤字国債を際限なく発行しかねないとの国民の不安を考慮し、財政規律を維持している姿勢を示す狙いがある。実際に実行に移す場合、増税を含め償還財源が焦点となる。

[2022-05-27][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本経済新聞によると、岸田文雄首相は26日、新型コロナウイルス対策で止めていた外国人観光客の入国を6月10日から再開すると表明した。対米ドルで20年ぶりとなる円安水準を生かし、訪日客数の回復をめざす。受け入れ対象は段階的に増やすため、新型コロナ感染拡大前の状況に戻るには時間がかかる。

[2022-05-27][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相「具体的な金融政策の手段は日銀の判断に委ねられる」「エネルギー安定供給・温暖化対策の観点から原子力の最大限活用が大事」

[2022-05-27][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本経済新聞によると、政府は今年度内にも防衛装備品の輸出に関する規制を緩和する。戦闘機やミサイルなど大型の装備品でも、個別に協定を結んだ国なら提供できる案を検討する。現時点でオーストラリアとインド、欧州、東南アジアの12カ国が対象になる。対中国を念頭に関係国と協力して抑止力を高める。

[2022-05-27][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・時事通信によると、岸田文雄首相は、6月29、30両日にスペインのマドリードで開かれる北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に出席する検討に入った。政府関係者が27日明らかにした。実現すれば日本の首相では初めて。ロシアのウクライナ侵攻や覇権主義的動きを強める中国への対応をめぐり、米欧首脳と連携を確認したい考えだ。

[2022-05-30][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・外務省は、島根県・竹島周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)内で韓国の調査船がワイヤのようなものを海中に投入したと発表した。日本政府は、外交ルートを通じて強く抗議したという。

[2022-05-30][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日米韓3ヵ国の外相は、北朝鮮の度重なる弾道ミサイル発射を強く非難する共同声明を発表した。朝鮮半島の完全な非核化に向け、3ヵ国の協力強化を確認。国連安全保障理事会で北朝鮮制裁強化の決議案が否決されたことは「極めて残念」と表明している。

[2022-05-30][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日米韓3ヵ国の外相は、北朝鮮の度重なる弾道ミサイル発射を強く非難する共同声明を発表した。朝鮮半島の完全な非核化に向け、3ヵ国の協力強化を確認。国連安全保障理事会で北朝鮮制裁強化の決議案が否決されたことは「極めて残念」と表明している。

[2022-05-30][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・産経新聞は、日本が国際機関に申請している国内最南端の沖ノ鳥島南方の大陸棚延長について、周辺の海洋調査を活発化する中国が地形的なつながりを否定する複数の科学論文を発表したことが分かった、と報じている。日本政府が「日本の過去の調査と比べ、最新機器を用いて広範囲・高密度で実施された」と分析したことも判明。政府内には「『科学』の力による現状変更の試み」との見方があり反証論文に基づく攻勢への警戒感が強まっているという。

[2022-05-30][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・時事通信によると、元財務官でシンクタンク「SBI金融経済研究所」(東京)理事を務める山崎達雄氏(64)はインタビューに応じ、外国為替市場で一時1ドル=130円台を付けた最近の円安について、国が信認を失うことで起きる「悪い円安」との見方を否定した。その上で、為替水準への影響を狙った政府の円買い介入や日銀の金融政策の変更といった政策は「採るべきでない」と主張した。

[2022-05-30][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・ロイター通信によると、自民党の茂木敏充幹事長は30日、新潟県知事選挙で東電柏崎刈羽原子力発電所の再稼働反対を掲げた新人を、自公が推す現職知事が大差で破ったことについて、バランスの取れた電源構成が必要で、単なるスローガンのような「ゼロ」には理解が広がらなかったとの見解を示した。

[2022-05-30][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本経済新聞によると、日本工作機械工業会(日工会)が30日に発表した4月の工作機械受注額(確報値)は中国向けが前年同月比15.0%減の321億円だった。前年比での減少は3カ月連続となる。稲葉善治会長(ファナック会長)は記者会見で「上海市などは(新型コロナウイルスの感染拡大を受けた)都市封鎖(ロックダウン)で対面商談が難しかった」と語った。

[2022-05-30][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本経済新聞によると、報道各社の5月の世論調査の多くで岸田文雄内閣の支持率が最高水準になった。新型コロナウイルスやウクライナ情勢への対応にも評価が集まった。夏の参院選を間近に控えて政権には好材料となる。参院選の投票先や政党支持率に関しても自民党がリードする。

[2022-05-31][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・読売新聞によると、政府は6月上旬にまとめる「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)」で、国と地方の基礎的財政収支(PB)黒字化について、「2025年度」としていた目標年限の明記を見送る方針を固めた。

[2022-05-31][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・第八管区海上保安本部は、29日に続き30日も、韓国の海洋調査船が竹島の北の日本の排他的経済水域(EEZ)に入り、ワイヤーのようなものを海中に伸ばしているのを巡視船が確認したと発表した。巡視船は、日本の同意のない調査活動は認められないとして、無線で中止を要求したという。

[2022-05-31][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本経済新聞によると、日本の金融機関が米国向けのシンジケートローン(協調融資)で勢いを増している。幹事行として協調融資に関わった件数の割合は2021年に約2割と10年前の約3倍に拡大した。

[2022-05-31][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・ブルームバーグによると、政府は、31日公表した2022年度の「経済財政運営と改革の基本方針(骨太方針)」原案で、これまで25年度としてきた基礎的財政収支(PB、プライマリーバランス)黒字化の目標時期を削除した。目標を「堅持する」との文言も外れた。「経済あっての財政であり、現行の目標年度により、状況に応じたマクロ経済政策の選択肢がゆがめられてはならない」と説明した。もっとも、「財政健全化の旗を下ろさず、これまでの財政健全化目標に取り組む」とし、「状況に応じ必要な検証を行っていく」と記している。

[2022-05-31][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・2022年度一般会計補正予算は、参院本会議で与党などの賛成多数で可決、成立した。歳出総額は2兆7009億円で、赤字国債の増発にともなう公債依存度は35.9%に悪化する。参院選後に追加策が編成されれば、さらなる悪化も視野に入る。

[2022-05-31][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・共同通信は、政府が日韓外相会談の東京開催に向けた検討に入ったと報じている。6月中を想定しているという。韓国での尹政権発足を機に関係改善を模索する岸田首相の意向を踏まえた対応。だが自民党内では、尹政権の島根県竹島対応への反発を背景に、日韓対話に対する慎重論もくすぶる。政府は両国の状況を見極めたうえで、開催の可否を近く最終判断する方針だという。

[2022-05-31][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・防衛省のシンクタンクである防衛研究所は、ロシアによるウクライナ侵攻に関する報告書「ウクライナ戦争の衝撃」を公表した。軍事力を増強する中国とロシアの関係について今後も「基本的には連携は継続する」と記している。

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