ロシア政府関係

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 2019年12月の期間中のロシア政府関係による発言や関係のあるニュースが掲載されています。

 「期間最大RHDP」は、2019年12月の中でも直近の最大RHDPとなっている発言・ニュースを紹介しています。

 そのため、最大RHDPとなっている発言やニュースが同値で2回以上有った場合には、2019年12月の中で最も新しい内容を掲載しています。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

[2019-12-02][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアが中国に天然ガスを輸送する全長約3千キロのパイプライン「シベリアの力」が完成し、2日に供給を開始した。米国への対抗姿勢で一致する中ロは経済や安全保障で連携を深めており、両国の蜜月ぶりを象徴する事業となりそうだ。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

 ・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。

ロシア政府関係による2019年12月 発言・ニュース

[2019-12-02][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアが中国に天然ガスを輸送する全長約3千キロのパイプライン「シベリアの力」が完成し、2日に供給を開始した。米国への対抗姿勢で一致する中ロは経済や安全保障で連携を深めており、両国の蜜月ぶりを象徴する事業となりそうだ。

[2019-12-05][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアとウクライナが欧州連合(EU)への天然ガス輸出を巡って対立を深めている。ロシアはウクライナ領内のパイプラインを経由してEU諸国にガスを供給しており、経由輸送の契約切れが12月末に迫るなか、更新の交渉が難航している。2009年にウクライナ経由の欧州向けガス供給が停止した「ガス紛争」が再燃する懸念もくすぶる。

[2019-12-06][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア中銀の金融政策部門責任者ザボトキン氏は、インフレ率がまだ中銀の目標を下回る水準で安定していないとして、「ソフトな」金融政策を実施する理由は見当たらないと述べた。

[2019-12-09][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアとトルコが、ロシア製ミサイル防衛システム「S400」を追加でトルコに納入する契約について作業を進めていると報じている。ロシア連邦軍事技術協力局幹部の発言として指摘していた。

[2019-12-11][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのラブロフ外相は、訪問先のワシントンでポンペオ米国務長官と会談を行った。その後の共同記者会見で、2016年の米大統領選への介入疑惑を改めて否定。「根拠のない疑惑を払拭し、すべてを明白にするために、16年10月から17年11月にかけての通信記録の公開を米国に提案した。ただ残念なことに米政権はこれを拒否した。ロシアは公表する用意ができていた」と述べている。

[2019-12-11][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアの国営石油会社ロスネフチのイーゴリ・セチン最高経営責任者(CEO)は、北極圏の油田開発で日本の商社や石油会社に出資を打診した、と報じた。

[2019-12-12][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省は12日、ドイツの首都ベルリンで発生した殺人事件に絡み、ドイツがロシア外交官2人を国外追放としたことへの対抗措置として、在ロシア独大使館の外交官2人を国外追放すると発表した。ベルリン中心部の公園で8月にジョージア(グルジア)人男性が射殺された事件をめぐり、ロシア当局が関与した疑惑が浮上。ドイツ外務省は今月4日、ロシアが捜査に協力しなかったとして外交官2人の追放を発表していた。ロシアは事件への関わりを否定している。

[2019-12-19][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア極東サハリン州の国境警備局は、北方領土・歯舞群島の周辺海域で操業していた北海道根室市の漁協所属の漁船5隻がロシア当局の臨検を受け国後島に連行された問題について、タコの漁獲量が操業日誌の記載よりも6トン以上多く、違反を確認したからと説明した。罰金の行政処分が科せられる見通しだという。

[2019-12-23][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア産ガスをバルト海経由で欧州に送るパイプライン「ノルドストリーム2」に関し、エネルギーを武器にしたロシアの欧州への影響力拡大を嫌う米国が施工企業に制裁を科すことを決定した。来年とみられていた開通が遅れる恐れもあり、欧州側は激怒。トランプ政権との関係が一段と悪化しそうだ。

[2019-12-23][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ノバク露エネルギー相「(米制裁を受けた)ノルドストリーム2の建設が予定通り完成されることを望む」「世界の原油供給の拡大幅、来年は緩むとの見込み」「3月のOPECプラス会合で減産シェアが協議されるだろう」

[2019-12-23][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのノバク・エネルギー相は23日放送のテレビインタビューで、石油輸出国機構(OPEC)にロシアなどの主要産油国を加えた「OPECプラス」が来年3月の会合で減産規模の縮小を検討する可能性があると述べた。OPECプラスは今月、1月から実施している協調減産を来年3月まで延長し、かつ減産規模を拡大することで合意した。それ以降については、3月初めに検討することにしている。

[2019-12-24][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアの国内メディアは、ラブロフ外相が2021年2月に期限の切れる米露新戦略兵器削減条約(新START)が延長されるならば、ロシアは極超音速ミサイルシステムなど2つの最新鋭兵器を規制対象に「含める用意がある」と述べ、米国に歩み寄る姿勢をにじませたと報じている。

[2019-12-26][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア政府内の会議で、プーチン大統領が経済成長の目標達成を要求したのに対して政権幹部が異例の反論をし、長引く経済の低迷によって、政権内部でも大統領の経済政策に疑問の声が上がっている現状が露呈した。

[2019-12-26][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア中銀のナビウリナ総裁がインタビューで、利下げのタイミングについて「来年上半期の可能性がもっとも高い」との見解を明らかにしたと報じている。ただ「上半期に利下げすることが決まっているわけではない」とも述べたという。

[2019-12-26][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのリャプコフ外務次官が、ロシアと米国が戦略的安定に関する協議を数週間以内に第三国で行う方向で調整中だと明らかにした、と報じている。2021年2月に期限が切れる米露間の新戦略兵器削減条約(新START)の延長問題が話し合われるとみられるという。

[2019-12-30][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府は、プーチン氏大統領がドイツのメルケル首相と電話会談したと発表した。会談はドイツ側が提案し、米国が制裁を決めた独露を結ぶ天然ガスのパイプライン計画の支持を確認したという。

[2019-12-30][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア中銀金融安定局のダニロワ局長が、あらゆるシステミックリスクを早い段階で回避するため、国内企業の債務の上限について新たな基準を策定していることを明らかにしたと報じている。

[2019-12-30][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府は、プーチン大統領とトランプ米大統領が電話会談し、テロ対策での連携継続で合意したと発表した。会談はロシアが提案したという。米露関係が膠着するなか、テロ対策での連携を糸口に関係改善を探る狙いもあるとみられる。

[2019-12-31][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府は、プーチン大統領から各国首脳に向けた新年の祝辞を公式サイトに掲載した。プーチン氏は安倍首相に対し、日露関係は発展に向けた条件が形成されつつあるとの認識を示したほか、来年5月にロシアが予定する第二次世界大戦の対ドイツ戦勝75周年を記念する式典への安倍首相の出席を期待すると指摘している。

[2019-12-31][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアとウクライナの国営ガス会社は12月30日付で、ロシアの天然ガスをウクライナ経由で欧州諸国に供給する輸送契約に署名したと発表した。現在の輸送契約が31日に期限を迎えるのを前に、最終合意にこぎつけた。

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