2019年12月9日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日の欧州外国為替市場で、ドル円はさえず。20時時点では108.48円と17時時点(108.57円)と比べて9銭程度のドル安水準だった。一時108.43円と、目先の下値の節目だった4日安値に並ぶ下押しとなった。欧州株がマイナス推移となったことによるリスク回避傾向の円買いや、時間外取引の米10年債利回りが1.814%前後へ低下したことによるドル売りが重し。しかし、一気にレンジを抜けて下落幅を拡大する状態になっていない。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

 ・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

イギリス政府関係[NP     HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・英国のジョンソン首相は、EUから離脱して2020年末までにEUと自由貿易協定(FTA)を締結できない事態は「絶対に起きない」と述べた。

2019年12月9日のFX要人発言・ニュース

イギリス政府関係[NP     HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
イギリス政府関係・英国のジョンソン首相は、EUから離脱して2020年末までにEUと自由貿易協定(FTA)を締結できない事態は「絶対に起きない」と述べた。

米政府関係[NP     HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
米政府関係・米通商代表部(USTR)は、航空機大手の欧州エアバスへの補助金が不当だとしてEU各国に課している報復関税をめぐり、追加措置の原案を発表した。関税をかける対象品目に航空機部品や農産物を加えたり、発動済み関税の税率を引き上げたりすることを検討するという。

ロシア政府関係[NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
ロシア政府関係・ロシアとトルコが、ロシア製ミサイル防衛システム「S400」を追加でトルコに納入する契約について作業を進めていると報じている。ロシア連邦軍事技術協力局幹部の発言として指摘していた。

日本政府関係[NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
日本政府関係・自民党の下村選挙対策委員長は記者団に対し、野党側から安倍内閣に対する不信任決議案が提出された場合は、粛々と否決するべきだという考えを示した。

日本政府関係[NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
日本政府関係・立憲民主党の枝野代表は、国会内で共同会派を組む国民民主党の玉木代表、社民党の又市党首、無所属の野田前首相らと会談し、合流に向けた協議を呼び掛けた。実現すれば衆参両院で約180人の勢力になるが、合流に慎重な議員もおり意見集約の難航は避けられない。

中国政府関係[NP     HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
中国政府関係・中国を訪問中の北村国家安全保障局長が6日、北京で中国外交担当トップの楊共産党政治局員と会談した際、中国が日本側代表取材団の産経新聞記者らによる冒頭取材を拒否した。日本メディアのカメラマンの取材は受け入れた。日本政府は、事前の調整段階で中国政府が記者らの取材を拒否する方針を伝えてきたことに抗議したが、受け入れられなかった。

米政府関係[NP     HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
米政府関係・米国家経済会議(NEC)のカドロー委員長がインタビューで、「米中協議に任意の期限はない。しかし、関税発動の可否をめぐって12月15日は依然、非常に重要だ」と述べたと報じている。「これは完全にトランプ大統領次第だ」とも付け加えたという。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・週明けのドル円は108.58円を底に小じっかり。6時40分時点では108.63円前後で推移している。ユーロドルが1.1058ドル付近、ポンドドルは1.3138ドル近辺とそれぞれ先週末引け水準での値動き。

米政府関係[NP     HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
米政府関係・クドロー米国家経済会議(NEC)委員長が、中国との貿易協議の部分合意に関し「トランプ大統領はまだ署名する用意ができていない」と述べ、両国の溝が埋まっていないことを示したと報じている。

ドナルド・トランプ[NP     HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]
ドナルド・トランプ・トランプ米大統領は自身のツイッターで、世界銀行が承認した中国への融資計画に、「なぜ中国に融資するのか。こんなことは可能なのか」と不満を表明し、「計画を止めろ」と指摘した。米国は世銀の最大出資国。貿易問題などで中国と対立するトランプ政権が批判の矛先を世銀にも向ける可能性がある。

中国政府関係[NP     HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
中国政府関係・中国外務省の華報道局長は記者会見で、中国に駐在する米国外交官を対象に、中国の政府当局者らと面会する際は事前に中国政府に届け出るよう4日から義務付けたと発表した。米政府が10月に同様の措置を中国外交官に対して打ち出したことへの対抗措置だとしている。

中国政府関係[NP     HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
中国政府関係・中国外務省は、同国の外交トップである楊共産党政治局員が、ポンペオ米国務長官と電話会談を行ったと発表した。11月27日に米国で「香港人権・民主主義法」が成立して以降、両氏が電話会談するのは初めてで、楊氏は「中国に対する粗暴な内政干渉だ」と米側を強く批判したという。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・香港中心部で、「逃亡犯条例」改正案に反対する6月の「100万人デモ」を主催した民主派団体「民間人権陣線(民陣)」が普通選挙導入など「五大要求」を掲げ、政府への抗議デモを実施した。民陣は約80万人が参加したと発表、警察は18万3000人としている。デモの規模は民主派が圧勝した11月の区議会(地方議会)選後では最大となった。平和的デモが呼び掛けられたが、一部で放火や破壊行為があったという。

米政府関係[NP     HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
米政府関係・米国のクラフト国連大使は、国連で記者会見を開き、「世界が直面する危険な行為を注視している。安保理の各メンバーは13発もの弾道ミサイル発射を極めて憂慮している」と述べ、北朝鮮の相次ぐミサイル発射に懸念を示した。そのうえで、「この状況から見ればある時点で我々が公表することがあるだろう」と述べて、安保理が結束して非難声明を発表する可能性に言及している。

日本政府関係[NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
日本政府関係・国防科学院報道官の談話を発表して、同国北西部東倉里にある「西海衛星発射場」で「重大な実験」が行われたと報じている。長距離弾道ミサイルのエンジン燃焼実験などの可能性がある。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・金朝鮮労働党委員長が、中部平安南道陽徳郡で温泉リゾートの完工式に出席したと大々的に報じている。金氏は今月2日には北部で山間都市の完工式に出席。制裁下でも経済は発展していると内外に誇示し、今年の業績と位置づける狙いとみられる。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・北朝鮮の金国連大使が声明で、米朝協議から非核化問題が外されたと主張したと報じている。金氏は「米国といま長い協議を行う必要はない。非核化はすでに交渉のテーブルから下ろされた」と述べたという。

ドナルド・トランプ[NP     HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]
ドナルド・トランプ・トランプ米大統領は、ホワイトハウスで記者団に「北朝鮮の金委員長とは非常に良い関係だ。2人とも、この関係を維持したいと思っている」と指摘したうえで、「もし北朝鮮が敵対的な行動に出たらわたしは驚くだろう」などと述べ、良好な関係を改めてアピールした。

ドナルド・トランプ[NP     HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]
ドナルド・トランプ・トランプ米大統領は自身のツイッターで、北朝鮮の金朝鮮労働党委員長に関し「彼は昨年6月に非核化を盛り込んだ強力な声明に署名している。彼はわたしとの特別な関係を捨てることを望んでいない」と指摘、非核化協議を進めるよう促した。

韓国政府関係[NP     HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
韓国政府関係・韓国大統領府は、文大統領がトランプ米大統領と北朝鮮情勢などについて電話会談し、米朝間の対話の機運を維持しなければならないとの認識で一致したと発表した。

米政府関係[NP     HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
米政府関係・エスパー米国防長官がインタビューで「米軍は常に準備ができており、北朝鮮と戦争が起これば今夜にも勝利するだろう。交渉の窓口は常に開いているので、外交努力にも期待している」と強調したと報じている。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・週明けの為替市場はオセアニア通貨が小安い。豪ドルやNZドルが弱含みで寄り付いている。明日の東京タイムに豪中の経済指標が幾つか発表されることから、それを注視している向きも少なくないようだ。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・イラン核合意の当事国がウィーンで行った協議で、イランが国際原子力機関(IAEA)による査察受け入れの一部停止を警告したと報じている。外交筋が明らかにしたという。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・イラン核合意の関係国は、ウィーンで次官級会合を開き、英国、フランス、ドイツがイランに核合意に違反する行為を停止するよう求めた。また、英仏独は国際的な対イラン制裁を復活させる核合意の仕組みを発動させることも検討しているという。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・イランのアラグチ外務次官がインタビューに応じ、ロウハニ大統領の訪日を通して原油輸出の再開を含め日本との経済関係強化を図りたい考えを明らかにした、と報じている。「日本はイランにとって経済的なパートナーだ。イランはこれまでずっと日本に原油を供給してきたし、日本はイランに技術を提供してきた。これまで同様の関係を継続したい」などと述べたという。

日本政府関係[NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
日本政府関係・日本、イラン両政府が調整するロウハニ大統領の訪日に関し、米国が了承する意向を日本政府に伝達していたことが分かった、と報じている。米国は安倍首相とロウハニ師の首脳会談後、結果を共有するよう要請したという。イランと対立するトランプ米政権の理解が得られたことで、ロウハニ師訪日の実現は確実な情勢となった。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・パリで開かれていた国際エネルギー機関(IEA)の閣僚理事会は、非加盟国のインドを「戦略的パートナーシップ」へ格上げし、関係強化へ向けた協議を開始するなどとした声明を発表して閉幕した。

カナダ政府関係[NP     HDP +0.0 CHDP +0.4 RHDP +0.0 CRHDP +0.4]
カナダ政府関係・カナダのフリーランド副首相は、北米自由貿易協定(NAFTA)に代わる新たな貿易協定「米・メキシコ・カナダ協定(USMCA)」を米国が批准するのは「難題」だとの見解を示した。

ドナルド・トランプ[NP     HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]
ドナルド・トランプ・トランプ大統領のウクライナ疑惑をめぐり野党民主党が進める弾劾手続きを「茶番」と批判し、下院司法委員会が9日に開く第2回公聴会について1回目に続き出席しない意向を示した。年内の下院本会議での弾劾訴追を目指す民主党との対決姿勢をさらに鮮明にした格好になる。

ドナルド・トランプ[NP     HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]
ドナルド・トランプ・トランプ米大統領は、ドイツ銀行とキャピタル・ワン・ファイナンシャルが保有するトランプ氏の財務情報を下院委員会に提出することを阻止するよう、連邦最高裁に要請した。

ドナルド・トランプ[NP     HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]
ドナルド・トランプ・トランプ米大統領は、オバマ前政権が定めた燃費基準を来年にも撤回し、新規則を策定する方針を示した。「新規則策定がより安全で手頃な価格の自動車」につながると指摘したものの、具体的な根拠には言及していない。

中国政府関係[NP     HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
中国政府関係・中国税関総署が発表した11月の貿易統計によるとでは、市場の予想に反して輸出が4カ月連続で減少した。米中貿易摩擦による製造業への影響が根強いことが浮き彫りになった。

日本銀行(日銀)関係[NP     HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
日本銀行(日銀)関係・日銀が13日に公表する12月の全国企業短期経済観測調査(短観)に関する民間シンクタンク12社の予測がまとまった。

日本政府関係[NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
日本政府関係・日本維新の会の松井一郎代表は8日、安倍晋三首相主催の「桜を見る会」を巡り国会が紛糾していることに触れ「内閣不信任案を野党が出し、それを受けて解散したらよい」との認識を示した。大阪市内で記者団に語った。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・9日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では108.59円とニューヨーク市場の終値(108.58円)と比べて1銭程度のドル高水準だった。108.60円を挟んだ小動きとなった。なお、8時50分には7-9月期実質国内総生産(GDP)改定値などの発表が予定されているほか、週明けの日経平均株価の動き出しも注目される。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・9日の日本株は続伸が焦点になっている。前週末6日の米国株市場では、NYダウが前日比337ドル高で終了した。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・北朝鮮が北西部の東倉里(トンチャンリ)にある衛星発射場で「非常に重大な実験」に成功したと発表した。専門家は大陸間弾道ミサイル(ICBM)のエンジン燃焼試験だった可能性を指摘している。

米政府関係[NP     HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
米政府関係・米国との非核化交渉を巡り、自ら「年末」と設定した期限が迫っている。今後も米国の反応を瀬踏みしながら、譲歩を迫るため挑発の水位をさらに高める公算が大きい。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・シンガポール日経平均先物は、2万3525円で推移している。前週末の大証夜間取引は、2万3530円で終了した。

中国人民銀行関係[NP     HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
中国人民銀行関係・中国人民銀行(中央銀行)金融政策委員会の劉世錦委員は北京で行われた会議で、2020-25年の中国国内総生産(GDP)伸び率は5-6%になる可能性があると指摘する一方、中国の金融政策はすでにかなり緩和的になっており、潜在成長率を上回る成長を促進しようとすれば経済は崖から落ちる可能性があると指摘した。

米政府関係[NP     HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
米政府関係・米商品先物取引委員会(CFTC)が発表したデータを基にロイターが算出したIMM通貨先物の非商業(投機)部門の取組(12月3日までの週)によると、ドルの主要6通貨(円、ユーロ、ポンド、スイスフラン、カナダドル、豪ドル)に対する買い越し額は212億1000万ドルと、前週の201億1000万ドルから増加し、6月下旬以来、約5カ月ぶりの高水準となった。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・9日の東京株式市場で日経平均株価は、前週末比189円高の2万3544円で寄り付いた。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・9日の債券先物相場は続落して始まった。先物中心限月である12月物は前営業日比6銭安の152円39銭で寄り付いた。前週末の米国債券相場が下落した流れを引き継いで売りが先行。なお、7-9月期実質国内総生産(GDP)改定値は予想より強い結果となったが、相場への影響は限られた。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・ドル円が108.54円まで下押ししたタイミングで、ユーロ円も前週末安値120.01円をわずかに割り込み120.00円まで売られた。もっとも、その水準に観測される買いオーダーをこなすことはできず、9時20分時点でユーロ円は120.05円付近で下げ渋っている。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・仮想通貨ビットコインは横ばい推移。7500ドル台前半を中心とした横這い推移。目先は小康だが、商いが薄いだけに嵐の前の静けさなどと警戒感を抱く向きも少なくないようだ。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・週明けのオフショア人民元(CNH)円は15.45円付近で戻りが鈍い。6日NY市場では、米雇用統計後に15.50円まで強含むも、ドル円の下げとともに水準を落とした。なお、8日に発表された11月中国貿易収支は387.3億ドルの黒字と、市場予想(445億ドル程度の黒字)から黒字幅が縮まった。また、前年比でプラスが予想された輸出が1.1%減となり、前年比ベースでは4カ月連続の減少となった。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・9日のアジア時間に米国株市場は、時間外取引でNYダウ先物は30ドル安。今週は米FRBによるFOMCやECB理事会、英国議会選挙、米国による対中国輸入製品の追加関税期限といった重要イベントが控えており、イベント警戒で調整下落となっている。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・週明け9日の香港市場はもみ合いか。先週末のNY株式相場は大幅反発。11月の米雇用統計が強い結果となったほか、中国国営新華社が「中国国務院は大豆・豚肉など一部米国産農産物に課す追加関税の除外を進めている」と報じたことも買いにつながった。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・為替市場でNZドルが再び弱含み。対円では本日安値を更新する展開となっている。ただ、長い目た見た場合には依然としてレンジ内。まずは71円レベルを下回れるか否か、攻防が注視されているようだ。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・9日香港株式市場で、ハンセン指数は26513.97(前週末比+0.06%)で寄り付いた。

米政府関係[NP     HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
米政府関係・米政府当局者が、北朝鮮が衛星発射場で重大な試験を進めたと発表したことについて、「同盟国およびパートナーと緊密に調整している」と指摘したと報じている。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・豪ドル円は74.20円付近での値動き。10時過ぎに74.15円まで下落し、5・6日安値74.17円を下回るも売りの勢いは続かなかった。74.06円に位置する日足一目均衡表・雲の上限が支持水準として意識されたか。NZドル円も71.13円まで下押ししたが、6日安値71.09円を前に下げ渋り、71.20円付近まで持ち直している。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・9日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比107.19円高の23461.59円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は同7.09ポイント高の1720.45で終えた。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・9日後場の日経平均株価は続伸、前日比93円高の2万3448円と前引け水準で寄り付いた。前場は米11月雇用統計が予想以上の強い数字となり米景気先行き懸念が後退し6日米ダウ平均の大幅続伸を受け買いが先行し一時上げ幅を190円に広げたものの対中関税「第4弾」発動期限(15日)を控え米中協議を見極めたいと戻り待ちの売りに押され上げ幅を縮めた。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・9日の中国上海総合指数は、8日発表の中国11月貿易統計で輸出入の結果が強弱入り交じり相場の方向性を定めるような材料とならず戻り待ちの売りに押され、結局、前週末比0.03%安の2911.26と小反落で午前の取引を終えた。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・9日後場の日経平均株価は伸び悩み、前週末比77円高の2万3432円と上げ幅をやや縮めて推移している。米11月雇用統計の上振れに米景気先行き懸念の後退が投資家心理の支えとなる一方で香港や上海などアジア株式が冴えず上値を追う動きが限られている。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・9日の香港株式市場のハンセン指数は、前週末の米ダウ平均337ドル高の大幅3日続伸を受け買いが先行した一方で米国の対中関税「第4弾」発動期限(15日)が迫り貿易協議を見極めたいと様子見ムードが強くその後下げに転じる場面もあり、結局、前週末比0.02%高の2万6504.76と小幅続伸で前引けた。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・9日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比76.30円高の23430.70円で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同8.71ポイント高の1722.07で終えた。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・9日午後の東京外国為替市場でポンドは強含んだ。今週12日に迫った英総選挙を前に、ポンドドルが5日と6日に抑えられていた1.3166ドルを上抜けしたことで、5月6日以来となる1.3181ドルまで上昇した。対ユーロではストップロスも巻き込み2017年5月以来となる0.8393ポンドまでポンドが買われた。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・9日香港株式市場で、ハンセン指数は26494.73(前週末比-0.01%)で取引を終了した。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・香港の抗議活動は9日、6月の100万人デモから半年の節目を迎えた。8日のデモは主催者発表で80万人が参加するなど抗議が収まる兆しはない。デモ参加者は普通選挙の導入など「五大要求」の旗を降ろさず、中国・香港政府が市民の要求を突っぱねる対立の構図が続く。互いに譲歩が難しく、長期戦の様相を強めている。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・トルコ中央銀行は9日、銀行の所要準備率の算定に使用する参照値を引き下げ、融資の伸び率の算定に消費者物価指数(CPI)でインフレ調整するなどの手法を導入した。中銀は以前、融資を10-20%拡大させた銀行には所要準備規制を緩和すると発表。ロイターは、中銀が融資と所要準備の関係性を強化し、設定を定期的に調整して特定分野向けの融資を推進する方針と報じていた。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・ニュージーランド北島沖にある火山島ホワイト島が9日午後2時11分(日本時間同日午前10時11分)、噴火した。同島は無人島だが、警察によると島や周辺に噴火当時約50人の観光客がおり、少なくとも5人が死亡した。島から23人が救出され多くが病院に運ばれた。20人以上が島に取り残されているもようで、死傷者が増える恐れがある。

ドナルド・トランプ[NP     HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]
ドナルド・トランプ・トランプ米大統領がツイッターで、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長に「敵対的な行動を取れば、あまりに多くのものを失う」と警告したことに対し、金英哲(ヨンチョル)党副委員長は9日に談話を発表し、「われわれはこれ以上失うものなどない」と反論した。朝鮮中央通信が伝えた。金英哲氏は、トランプ氏の発言に「失望を隠せない」とし、トランプ氏が「非常に焦っていると読み取れる」とも指摘した。

会社・企業関係[NP     HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
会社・企業関係・ゴールドマン・サックス(GS)が金の3カ月、6カ月、12カ月の各予想を1オンス=1600ドルに据え置き。リセッション懸念や政治的不透明感が投資需要を支えると予想。金は年初から約14%上昇し、年間で2010年以来の大幅上昇となる勢い。ただし9月初めにつけた6年ぶり高値の1557ドルからは約6%下落。この下落について、GSは12月6日付のノートで、米中貿易摩擦の緩和や好調な米労働市場を背景とするリスク志向の高まりが原因と指摘。しかし「成長の著しい加速がみられず、逆イールドなどを受けてリセッション懸念が強い状態が続く公算」と述べた。

日本銀行(日銀)関係[NP     HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
日本銀行(日銀)関係・日銀は9日、設備投資および人材投資に積極的に取り組んでいる企業を支援するための指数連動型上場投資信託受益権(ETF)を12億円、不動産投資法人投資口(J-REIT)を12億円買い入れたと発表した。

安倍晋三[NP     HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
安倍晋三・安倍内閣を「支持する」と答えた人は先月の調査より2ポイント下がって45%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は2ポイント上がって37%だった。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・9日の英10年物国債利回りは低下。19時9分時点では前日比0.025%低い0.747%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・9日の独10年物連邦債利回りは低下。19時23分時点では前日比0.019%低い-0.305%前後で推移している。

中国政府関係[NP     HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
中国政府関係・中国商務省が毎月公表する、外資企業の中国に対する直接投資統計に水増しの疑いがあることがわかった。人民元建てとドル建てで投資額を公表するが、人民元からドルに換算する時の為替レートを市場実勢より最大で12%も元高に設定していた。米中貿易戦争が外資の投資に影響しないと訴えるため、ドル建て投資額の安定を演出した可能性がある。統計の信頼性が損なわれれば、投資判断にも影響しかねない。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・9日インド株式市場で、センセックス指数は40487.43(前週末比+0.10%)で取引を終了した。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・フィンランドの社会民主党は8日、辞意を表明したリンネ首相の後任に、リンネ政権で運輸・通信相を務めた女性のサンナ・マリン氏(34)を選出した。10日に議会の信任を得て新首相に就任する運び。フィンランド史上最年少首相の誕生で、ウクライナのホンチャルク首相(35)を抜き世界一若い国家指導者の一人にもなる。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・9日夜の日経平均先物12月物はナイト・セッションで小安い。19時58分時点では大証終値比30円安の2万3410円で取引されている。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・9日の欧州外国為替市場で、ドル円はさえず。20時時点では108.48円と17時時点(108.57円)と比べて9銭程度のドル安水準だった。一時108.43円と、目先の下値の節目だった4日安値に並ぶ下押しとなった。欧州株がマイナス推移となったことによるリスク回避傾向の円買いや、時間外取引の米10年債利回りが1.814%前後へ低下したことによるドル売りが重し。しかし、一気にレンジを抜けて下落幅を拡大する状態になっていない。

安倍晋三[NP     HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
安倍晋三・安倍晋三首相は9日、臨時国会の閉会を受けて記者会見し、憲法改正について、たやすい道ではないが、必ずや私の手で成し遂げたいと強い決意を示した。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・日本経済新聞によると、南米アルゼンチンで10日、左派の新政権が発足する。経済が低迷する中、約3400億ドル(約36兆7千億円)にのぼる政府債務への対応が焦点で、まずは国際通貨基金(IMF)との交渉が待ち構える。管轄の経済相にはIMFに批判的な経済学者が就任し、新政権は強硬姿勢でのぞむとみられる。

会社・企業関係[NP     HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
会社・企業関係・住宅建材メーカーのYKKAPはカナダの同業エリーAP社を買収した。買収額は100億円弱とみられる。

日本政府関係[NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
日本政府関係・国土交通省などで副大臣を務めた自民党の秋元司衆院議員(48)=東京15区=が関係する東京都内の企業に対し、東京地検特捜部が家宅捜索を行っていたことが、関係者への取材で判明した。

日本政府関係[NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
日本政府関係・経団連は9日、会長・副会長会議を開き、令和2年春闘で賃上げを維持する一方、職務や成果に応じて重点配分するよう経営側に求める指針の骨子案を議論した。議論を反映した「経営労働政策特別委員会(経労委)報告」を来年1月に公表する。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・9日の米国株市場は、時間外取引でNYダウ先物が30ドル安で推移。今週の米FRBによるFOMCやECB理事会、英議会選、米国による中国製品への追加関税発動期限といった複合イベントへの警戒感などにより、調整下落となっている。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・9日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで小幅安。21時57分時点では大証終値比20円安の2万3420円で取引されている。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・9日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下幅を縮小。22時21分時点では前営業日比0.0052%低い1.8312%前後で推移している。

米政府関係[NP     HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
米政府関係・アメリカと北朝鮮の非核化交渉を巡り、朝鮮労働党で国際関係を統括するリ・スヨン副委員長は、9日夜、談話を発表し「年末に下されるわれわれの最終判断は国務委員長が行うことになる」として、キム・ジョンウン朝鮮労働党委員長が年末までに何らかの方針を決めると明らかにした。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・9日の米株価指数先物は時間外取引で値動きが鈍い。23時時点では前営業日比28ドル安の27986ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・今週の為替相場でポンドや円の行方を左右するのが、12日の英国議会選選挙だ日本時間の12日16時から13日の朝7時にかけて投票が行われる。

中国政府関係[NP     HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
中国政府関係・中国当局が全ての官庁や公共団体から外国製のコンピューター機器とソフトウエアを3年以内に取り除くように命じたと報じた。産経新聞が引用して伝えたもの。特定の分野で国産製品への交換が命令されたことが明らかになるのは初めてで、この措置によりHPやデル、マイクロソフトといった米IT企業が影響を受ける可能性があると伝えている。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・9日の米国株市場は、時間外取引でNYダウ先物が26ドル安で推移。今週の米FRBによるFOMCやECB理事会、英議会選、米国による中国製品への追加関税発動期限といった複合イベントへの警戒感などにより、調整下落の流れとなっている。

米政府関係[NP     HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
米政府関係・「米で稼ぐ企業」に資金流入、雇用統計、景気の「強さ」確認と報じた。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・9日の米10年物国債利回りは低下。23時11分時点では前営業日比0.0277%低い1.8086%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・9日の米国株式相場は小幅安で始まった。ダウ工業株30種平均は23時30分時点では前営業日比40.91ドル安の27974.15ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同2.81ポイント安の8653.71で推移している。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・9日のウエストテキサスインターミディエート(WTI)期近1月限は下げ渋り。23時36分時点では前営業日比0.46ドル安の1バレル=58.74ドルで取引されている。

ニュース[NP     HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
ニュース・9日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の2月限は伸び悩み。23時44分時点では前営業日比1.0ドル高の1トロイオンス=1466.1ドルで推移している。

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