2009年6月12日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対しては堅調。序盤は米長期金利の上昇を背景に円売りが出た。もっとも、米国株式市場が高く始まり、対欧州オセアニア通貨でドル売りが強まったことを受けて円買いドル売りが強まった。米30年債入札が好調だったとの見方から米長期金利が低下したことも買いを誘った。一方ドル以外の通貨に対してはもみ合い。対欧州オセアニア通貨でのドル売りにつれた円売り外貨買いと対ドルでの円買いとで方向感が出なかった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午前のアジア・オセアニア外国為替市場で円はもみ合い。12日前場の日本株が堅調に推移したことを背景にした円売りが散見されたほか、対ドルでは仲値決済に絡んだ円売りが一時出た。ただ、更に円売りを進める材料に乏しく、下値では持ち高調整の買い戻しが入った。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日の欧州外国為替市場で円はドル以外の通貨に対しては強含み。欧州株安や時間外の米株価指数先物が軟調に推移していることを受けて、リスク資産圧縮目的の円買い外貨売りが広がった。欧州通貨やオセアニア通貨が対ドルで下落したことにつれた円買い外貨売りも見られた。一方、ドルに対してはさえない。対欧州・オセアニア通貨でのドル買いにつれた円売りドル買いが優勢となった。
・ユーロ円は22時前に一時本日安値となる1ユーロ=137円01銭前後。
・ポンド円は1ポンド=160円49銭前後まで値を下げた。
・ユーロドルは軟調。欧州株安やダウ先物の下落を背景にリスク資産圧縮目的のユーロ売りドル買いが強まると、目先のストップロスを巻き込んで一時本日安値となる1ユーロ=1.3948ドル前後まで値を下げた。4月ユーロ圏鉱工業生産指数が予想より弱い内容となったことも相場の重しになった。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

デニス・ロックハート[NP-2.0 HDP -0.8 CHDP -0.2 RHDP -0.8 CRHDP -0.2]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「ドルは徐々に準備通貨としての地位が変わる可能性がある」

ポール・フィッシャー[NP-7.0 HDP -7.0 CHDP 0.00 RHDP -7.0 CRHDP 0.00]
・フィッシャー・BOEマーケットディレクター「ポンドの実質的な下落が輸出を支援するはず」

ジャン=クロード・トリシェ[NP-7.0 HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -1.2 CRHDP +0.1]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「景気刺激策は迅速に行われるべき」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

連邦準備制度理事会(FRB)[NP     HDP -4.5 CHDP +1.5 RHDP -4.5 CRHDP +1.5]
・米ウォールストリート・ジャーナル紙は12日、米連邦準備理事会(FRB)は米国債の購入を大幅に拡大しない見通しであると伝えている。

2009年6月12日のFX要人発言・ニュース

デニス・ロックハート[NP-1.0 HDP -1.5 CHDP +0.5 RHDP -1.5 CRHDP +0.5]
デニス・ロックハート・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「回復は緩やかになりそうだ」

デニス・ロックハート[NP+1.0 HDP -0.6 CHDP +0.9 RHDP -0.6 CRHDP +0.9]
デニス・ロックハート・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「利回りの上昇は注視する必要がある」

デニス・ロックハート[NP-2.0 HDP -1.0 CHDP -0.4 RHDP -1.0 CRHDP -0.4]
デニス・ロックハート・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「問題を抱える銀行が増える可能性がある」

米政府関係[NP     HDP -3.3 CHDP +0.7 RHDP -3.3 CRHDP +0.7]
米政府関係・米財務省によると、30年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが4.720%、応札倍率(カバー)が2.68倍となった。

デニス・ロックハート[NP+1.0 HDP -0.6 CHDP +0.4 RHDP -0.6 CRHDP +0.4]
デニス・ロックハート・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「ドルは長期間主要な準備通貨であり続ける」

デニス・ロックハート[NP-2.0 HDP -0.8 CHDP -0.2 RHDP -0.8 CRHDP -0.2]
デニス・ロックハート・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「ドルは徐々に準備通貨としての地位が変わる可能性がある」

マーク・カーニー[NP     HDP -2.5 CHDP +1.1 RHDP -2.5 CRHDP +1.1]
マーク・カーニー・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「BRICs諸国がドル資産を分散することを意図している兆候はみられない」

ジム・フラハティ[NP     HDP -0.7 CHDP +0.6 RHDP -0.7 CRHDP +0.6]
ジム・フラハティ・フラハティ・カナダ財務相「2013-14年予算は均衡した状態に戻ることだろう。財政赤字は恒久的なものではない。」

アリスター・ダーリング[NP-3.0 HDP -0.2 CHDP -0.8 RHDP -0.2 CRHDP -0.8]
アリスター・ダーリング・ダーリング英財務相「英政府の経済対策の効果が見られる」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・11日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対しては堅調。序盤は米長期金利の上昇を背景に円売りが出た。もっとも、米国株式市場が高く始まり、対欧州オセアニア通貨でドル売りが強まったことを受けて円買いドル売りが強まった。米30年債入札が好調だったとの見方から米長期金利が低下したことも買いを誘った。一方ドル以外の通貨に対してはもみ合い。対欧州オセアニア通貨でのドル売りにつれた円売り外貨買いと対ドルでの円買いとで方向感が出なかった。

与謝野馨[NP     HDP -0.1 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP -0.1]
与謝野馨・与謝野財務相「米国債への信認は少しも揺らいでいない」

クリスチャン・ノワイエ[NP+2.0 HDP +1.2 CHDP +0.2 RHDP +1.2 CRHDP +0.2]
クリスチャン・ノワイエ・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのノワイエ・フランス中銀総裁「ユーロ圏経済について注意しながらも楽観視している」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・12日午前のアジア・オセアニア外国為替市場で円はもみ合い。12日前場の日本株が堅調に推移したことを背景にした円売りが散見されたほか、対ドルでは仲値決済に絡んだ円売りが一時出た。ただ、更に円売りを進める材料に乏しく、下値では持ち高調整の買い戻しが入った。

日本政府関係[NP     HDP +1.0 CHDP +0.3 RHDP +1.0 CRHDP +0.3]
日本政府関係・鳩山邦夫総務相が辞意を固めたと、鳩山総務相の周辺の話として一部通信社が伝えている。

連邦準備制度理事会(FRB)[NP     HDP -4.5 CHDP +1.5 RHDP -4.5 CRHDP +1.5]
連邦準備制度理事会(FRB)・米ウォールストリート・ジャーナル紙は12日、米連邦準備理事会(FRB)は米国債の購入を大幅に拡大しない見通しであると伝えている。

ニュース[NP     HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
ニュース・黒田東彦アジア開発銀行(ADB)総裁「世界各国は自国通貨の切り下げをすべきではない」

日本政府関係[NP     HDP +1.0 CHDP +0.3 RHDP +1.0 CRHDP +0.3]
日本政府関係・鳩山総務相は12日、麻生首相に辞表を提出したと複数の通信社が報じた。

ポール・フィッシャー[NP-7.0 HDP -7.0 CHDP 0.00 RHDP -7.0 CRHDP 0.00]
ポール・フィッシャー・フィッシャー・BOEマーケットディレクター「ポンドの実質的な下落が輸出を支援するはず」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・12日午後のアジア・オセアニア外国為替市場で円は値動きが荒い。日本株が堅調に推移したことを背景にした円売りが出たほか、欧州勢か参入するとロンドン・フィキシングに向けて対ポンド中心に円売りが膨らんだ。ただ、ロンドン・フィキシングを通過すると一転円の買い戻しが優位になり値を戻した。

ニュース[NP     HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
ニュース・石油輸出国機構(OPEC)は12日、月例報告で2009年世界原油需要が今後も低下するとの見方を示した。ただ、最悪期は既に脱した可能性があり、年末までに正常な状態に回帰するだろうと述べている。

欧州連合(EU)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
欧州連合(EU)・欧州委員会は12日、経済減速が鈍化しているにもかかわらず、主要国の輸出入は非常に弱く、景気回復は依然として進行していない、との考えを明らかにした。

ジャン=クロード・トリシェ[NP+1.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBは物価の安定にコミットしたまま」

ジャン=クロード・トリシェ[NP-3.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「長期のインフレ期待はしっかり抑制されている」

ジャン=クロード・トリシェ[NP-3.0 HDP -1.4 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「警戒を維持する必要があり、楽観できる状況にない」

ジャン=クロード・トリシェ[NP-7.0 HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -1.2 CRHDP +0.1]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「景気刺激策は迅速に行われるべき」

ジャン=クロード・トリシェ[NP     HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -1.2 CRHDP +0.1]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ユーロ圏で行われている銀行ストレステストの質に自信を持っている」

ジャン=クロード・トリシェ[NP+2.0 HDP -1.4 CHDP +0.1 RHDP -1.4 CRHDP -0.2]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「我々は中長期のリスクを取っていない。出口戦略を頭においている。」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・12日の欧州外国為替市場で円はドル以外の通貨に対しては強含み。欧州株安や時間外の米株価指数先物が軟調に推移していることを受けて、リスク資産圧縮目的の円買い外貨売りが広がった。欧州通貨やオセアニア通貨が対ドルで下落したことにつれた円買い外貨売りも見られた。一方、ドルに対してはさえない。対欧州・オセアニア通貨でのドル買いにつれた円売りドル買いが優勢となった。
・ユーロ円は22時前に一時本日安値となる1ユーロ=137円01銭前後。
・ポンド円は1ポンド=160円49銭前後まで値を下げた。
・ユーロドルは軟調。欧州株安やダウ先物の下落を背景にリスク資産圧縮目的のユーロ売りドル買いが強まると、目先のストップロスを巻き込んで一時本日安値となる1ユーロ=1.3948ドル前後まで値を下げた。4月ユーロ圏鉱工業生産指数が予想より弱い内容となったことも相場の重しになった。

ジム・フラハティ[NP+2.0 HDP -0.2 CHDP +0.5 RHDP -0.2 CRHDP +0.5]
ジム・フラハティ・フラハティ・カナダ財務相「各国政府は出口戦略を検討するべきだ」

S&P(スタンダード&プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
S&P(スタンダード&プアーズ)・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は12日、米投資ファンドブラックロックの信用格付けを「AA-/A-1+」から「A+/A-1」に引き下げた。また、見通しは「ネガティブ」とした。

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