2009年6月13日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日のニューヨーク外国為替市場で円はドル以外の通貨に対しては買い先行後、伸び悩み。欧州時間に4月ユーロ圏鉱工業生産が予想を下回ったことを受けて対ユーロ中心に買いが広がった流れが継続した。米国株式相場が安く始まったことも支えとなった。ただ、買い一巡後はダウ工業株30種平均が持ち直したことなどを背景にした売りで押し戻されたが、週末や主要8か国(G8)財務相会合を控え積極的な取引は見送られた。一方、ドルに対しては軟調。ユーロなど対欧州通貨でドル買いが強まったことを受けた円売りドル買いでじりじりと値を下げた。米国時間は方向感が出なかったが、引けにかけてはダウが買われたことにつれた円売りドル買いも見られた。
・ドル円は1ドル=98円43銭前後まで値を上げた。
・ユーロ円は、ユーロドルの下落を受けた売りで一時1ユーロ=136円88銭前後まで値を下げた。
・ユーロドルは一進一退。米国株式相場が安く始まったことや6月の米消費者態度指数が市場予想平均を下回ったことなどを背景にリスク資産圧縮目的の売りが出た。断続的にストップロスを巻き込み、一時1ユーロ=1.3935ドル前後まで売り込まれた。もっとも、その後ロンドン16時のフィキシングに向けてポンドドルで買い戻しが強まったため、ユーロ・ドルでも買い戻しが入った。米国株が持ち直したことも支えとなった。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

ドイツ政府関係[NP+3.0 HDP +4.0 CHDP -1.0 RHDP +4.0 CRHDP -1.0]
・シュタインブリュック独財務相「長期のインフレリスクより短期のデフレリスクの方が小さいように見える」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

米政府関係[NP+2.0 HDP -2.0 CHDP +1.3 RHDP -2.0 CRHDP +1.3]
・サマーズ・米国家経済会議(NEC)委員長「政府の市場介入は一時的であるべきだ」

2009年6月13日のFX要人発言・ニュース

米政府関係[NP+2.0 HDP -2.0 CHDP +1.3 RHDP -2.0 CRHDP +1.3]
米政府関係・サマーズ・米国家経済会議(NEC)委員長「政府の市場介入は一時的であるべきだ」

米政府関係[NP+1.0 HDP -1.4 CHDP +0.6 RHDP -1.4 CRHDP +0.6]
米政府関係・サマーズ・米国家経済会議(NEC)委員長「企業や消費者の信頼感は改善している」

米政府関係[NP     HDP -1.4 CHDP +0.6 RHDP -1.4 CRHDP +0.6]
米政府関係・サマーズ・米国家経済会議(NEC)委員長「金融部門が国民に及ぼすマイナスの影響を最小にする規制改革が必要」

米政府関係[NP     HDP -1.4 CHDP +0.6 RHDP -1.4 CRHDP +0.6]
米政府関係・米連邦準備理事会(FRB)は12日、2013年6月-2015年4月に償還期限を迎える政府系住宅金融機関(GSE)債33億9600万ドルを購入したと発表した。

ドイツ政府関係[NP     HDP +5.0 CHDP 0.00 RHDP +5.0 CRHDP 0.00]
ドイツ政府関係・シュタインブリュック独財務相「G8での出口戦略に関する議論で支持をまとめるのは難しい」

ドイツ政府関係[NP+3.0 HDP +4.0 CHDP -1.0 RHDP +4.0 CRHDP -1.0]
ドイツ政府関係・シュタインブリュック独財務相「長期のインフレリスクより短期のデフレリスクの方が小さいように見える」

与謝野馨[NP     HDP -0.1 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP -0.1]
与謝野馨・与謝野財務相とガイトナー米財務長官は北朝鮮に対する制裁を強化すべきとの意見で同意したと、日本政府筋の話として一部通信社が報じた。

ニュース[NP     HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
ニュース・一部報道によると、G8財務相会合では「出口戦略に関する調査を国際通貨基金(IMF)に準備するように要請する」との声明が出されるもよう。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・12日のニューヨーク外国為替市場で円はドル以外の通貨に対しては買い先行後、伸び悩み。欧州時間に4月ユーロ圏鉱工業生産が予想を下回ったことを受けて対ユーロ中心に買いが広がった流れが継続した。米国株式相場が安く始まったことも支えとなった。ただ、買い一巡後はダウ工業株30種平均が持ち直したことなどを背景にした売りで押し戻されたが、週末や主要8か国(G8)財務相会合を控え積極的な取引は見送られた。一方、ドルに対しては軟調。ユーロなど対欧州通貨でドル買いが強まったことを受けた円売りドル買いでじりじりと値を下げた。米国時間は方向感が出なかったが、引けにかけてはダウが買われたことにつれた円売りドル買いも見られた。
・ドル円は1ドル=98円43銭前後まで値を上げた。
・ユーロ円は、ユーロドルの下落を受けた売りで一時1ユーロ=136円88銭前後まで値を下げた。
・ユーロドルは一進一退。米国株式相場が安く始まったことや6月の米消費者態度指数が市場予想平均を下回ったことなどを背景にリスク資産圧縮目的の売りが出た。断続的にストップロスを巻き込み、一時1ユーロ=1.3935ドル前後まで売り込まれた。もっとも、その後ロンドン16時のフィキシングに向けてポンドドルで買い戻しが強まったため、ユーロ・ドルでも買い戻しが入った。米国株が持ち直したことも支えとなった。

与謝野馨[NP     HDP -0.1 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP -0.1]
与謝野馨・関係者の話として、「与謝野財務相とガイトナー米財務長官は12日、米景気が回復しつつあるとの認識で一致した」と一部通信社が報じている。

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ベン・バーナンキ マリオ・ドラギ 白川方明 マーヴィン・キング
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