2009年12月9日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ユルゲン・シュタルク[NP-5.4 HDP -0.1 CHDP -0.1 RHDP +0.5 CRHDP -0.3]
・欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事「金融市場は一段と悪化する可能性もある」
ユルゲン・シュタルク[NP+5.4 HDP +0.0 CHDP +0.1 RHDP +0.3 CRHDP -0.2]
・欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事「過度な流動性と低金利はバブルを引き起こす可能性がある」
ジャン=クロード・トリシェ[NP+5.4 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.2]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「出口戦略の実施まで時間は徐々に近づいている」
クリスティーヌ・ラガルド[NP+3.4 HDP -1.5 CHDP +0.4 RHDP -1.5 CRHDP +0.4]
・ラガルド仏経済財務雇用相「ギリシャが破たんに向かうとは思わない」「ギリシャは財政を改善する必要がある」
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズは9日、スペインの格付け見通しを「ネガティブ」に引き下げたと発表した。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
マリオ・ドラギ[NP+4.6 HDP -3.5 CHDP +1.1 RHDP -3.5 CRHDP +1.1]
・ドラギ・イタリア中銀総裁「銀行のバランスシートが改善される前に金利が上昇する可能性がある」
2009年12月9日のFX要人発言・ニュース
バラク・オバマ[NP HDP -0.9 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.3]
・オバマ米大統領は現在のインフラ整備支出を500億ドル超える規模のパッケージを検討していると、米政府筋の話として一部通信社が報じた。
バラク・オバマ[NP-5.0 HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.5 CRHDP +0.1]
・オバマ米大統領「失業に対する戦いにおいて仕事をしたとは程遠い」
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP -0.3]
・米ホワイトハウス「TARP資金の未使用分は雇用の創出への取り組みで拠出する一方、財政赤字の削減にまわる見通し」
バラク・オバマ[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.5 CRHDP +0.1]
・オバマ米大統領「小規模企業向けにキャピタルゲイン課税の1年免除を検討している」
バラク・オバマ[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.5 CRHDP +0.1]
・オバマ米大統領「米国は財政赤字の削減か、経済成長や雇用の創出への拠出か選択するべきということは誤った選択」
バラク・オバマ[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.5 CRHDP +0.1]
・オバマ米大統領「1期目終了までに財政赤字の半減になおコミットしている」
ユルゲン・シュタルク[NP-5.4 HDP -0.1 CHDP -0.1 RHDP +0.5 CRHDP -0.3]
・欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事「金融市場は一段と悪化する可能性もある」
ユルゲン・シュタルク[NP+5.4 HDP +0.0 CHDP +0.1 RHDP +0.3 CRHDP -0.2]
・欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事「過度な流動性と低金利はバブルを引き起こす可能性がある」
ユルゲン・シュタルク[NP HDP +0.0 CHDP +0.1 RHDP +0.3 CRHDP -0.2]
・欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事「ユーロ圏は健全な銀行システムを必要としている」
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP -0.3]
・ドッド・米上院銀行委員長がバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の再任の投票を12月17日に実施すると発表したことを、CNBCが報じた。
マリオ・ドラギ[NP+4.6 HDP -3.5 CHDP +1.1 RHDP -3.5 CRHDP +1.1]
・ドラギ・イタリア中銀総裁「銀行のバランスシートが改善される前に金利が上昇する可能性がある」
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP -0.3]
・米財務省によると、3年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが1.223%、応札倍率(カバー)が2.98倍となった。
ホアキン・アルムニア・アマン[NP HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]
・アルムニア欧州委員「ギリシャの問題はユーロ圏にとって共通の懸念事項」「EUはギリシャ政府を支援する準備がある」
ジャン=クロード・トリシェ[NP+5.4 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.2]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「出口戦略の実施まで時間は徐々に近づいている」
ニュージーランド政府関係[NP+4.0 HDP -3.0 CHDP +0.2 RHDP -3.1 CRHDP +0.0]
・イングリッシュ・ニュージーランド(NZ)財務相「NZ経済の見通しは改善している」
ニュージーランド政府関係[NP-4.6 HDP -3.1 CHDP -0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.3]
・イングリッシュ・ニュージーランド(NZ)財務相「NZ失業率はすぐに低下しないだろう」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日のニューヨーク外国為替市場で円は堅調。ドバイの信用不安が意識される中、格付け会社フィッチがギリシャの格付けを引き下げたと発表。米国株式相場が軟調に推移したことを背景に投資家のリスク回避の動きが強まり、円買いが膨らんだ。NY金先物相場が2%を超す下落となったことを背景に対資源国通貨やユーロで円買いが入ったことも円全体の支えとなった。
藤井裕久[NP HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]
・藤井裕久財務相「(経団連との会合で)為替の話は一切なかった」「輸出に偏重した経済運営をしてはいけないが、輸出は軽視していない」
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.2]
・9日、ガイトナー米財務長官が明日にTARPの2010年10月までの延長を議会に通告する可能性があると伝えた。
鳩山由紀夫[NP HDP -4.2 CHDP +0.7 RHDP -4.2 CRHDP +0.7]
・鳩山由紀夫首相「(7-9月期国内総生産の下方修正受け)適切な対策を講ずる」
日本政府関係[NP-4.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP -0.1]
・平野官房長官「GDPの大幅下方修正は低く抑えられた設備投資が影響しており、今後も注意が必要」
中国人民銀行関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.0]
・9日、中国人民銀行副総裁の話として「為替レートは世界の不均衡是正の鍵でない」と伝えた。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP -0.3]
・米財務省のダラー中国駐在財務公使は8日、「人民元が上昇すべきというIMFの意見に同意する」との見方を示した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。9日の米国市場で、米株安を背景にリスクポジション解消目的の円買いが進んだ流れを引き継ぎ高く始まった。日本の7-9月期実質国内総生産(GDP)改定値が速報値から大幅に下方修正され、市場予想平均も下回るとファンダメンタルス(経済の基礎的条件)の弱さが意識されて円売りが出たが、対ドルで国内輸出企業からの円買いが厚く、円全体が下支えされて値を戻している。9日前場の日本株が下落したものの、米株安や日本のGDPの下方修正を受けてある程度織り込まれており反応は薄い。
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・8日、ドバイ不動産開発会社ナヒールの上半期負債総額が7.2%増の約200億ドルとなったと伝えた。
藤井裕久[NP HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]
・藤井裕久財務相「(7-9月期GDP改定値の下方修正を受けて)設備投資が伸びるための環境を整備する必要がある」「国債市場の信任は非常に大事で、財政規律を無視した運営はない」
クリスティーヌ・ラガルド[NP+3.4 HDP -1.5 CHDP +0.4 RHDP -1.5 CRHDP +0.4]
・ラガルド仏経済財務雇用相「ギリシャが破たんに向かうとは思わない」「ギリシャは財政を改善する必要がある」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は堅調。9日のドバイの株価が大幅に下落すると、英金融機関とドバイの関係が強いとされているため対ポンドで円買いが膨らんだ。対ポンドでの円買いはその他通貨に対しても円買いを誘い、ストップロスを巻き込んで円全体の上げ幅が拡大した。時間外のNY金先物相場やWTI原油先物相場が底堅くなっている影響で、資源国通貨やユーロなどに対する円買いの勢いが弱まる場面も見られたが、対ドルで円買いが断続的に入ると円は一段高となった。
アクセル・ウェーバー[NP+2.0 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.1]
・ウェーバー・ドイツ連銀総裁「信用ひっ迫は見られないが、断定できない。」
アクセル・ウェーバー[NP+2.0 HDP +0.2 CHDP +0.1 RHDP -0.3 CRHDP +0.2]
・ウェーバー・ドイツ連銀総裁「景気回復の兆しは見られるが、むらがある」
アクセル・ウェーバー[NP+4.0 HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.2]
・ウェーバー・ドイツ連銀総裁「2010年は更に流動性措置の解除を進めることになるだろう」
アクセル・ウェーバー[NP-4.0 HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.2]
・ウェーバー・ドイツ連銀総裁「中期的なインフレ見通しを1.5%を上回る水準とすることは物価の安定に矛盾しない」
アリスター・ダーリング[NP-5.0 HDP -2.5 CHDP -0.1 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]
・ダーリング英財務相「景気回復が確保されるまで財政支援を維持する」
アリスター・ダーリング[NP HDP -2.5 CHDP -0.1 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]
・ダーリング英財務相「今後4年間で秩序だった方法で財政赤字を半減させる」
アリスター・ダーリング[NP+4.0 HDP -2.2 CHDP +0.3 RHDP -2.2 CRHDP +0.3]
・ダーリング英財務相「英国経済が2009年末までに成長を開始するとの見通しを確信している」
アリスター・ダーリング[NP HDP -2.2 CHDP +0.3 RHDP -2.2 CRHDP +0.3]
・ダーリング英財務相「1月1日から付加価値税を17.5%に引き上げることを確認する」
アリスター・ダーリング[NP-4.0 HDP -2.3 CHDP -0.1 RHDP -2.3 CRHDP -0.1]
・ダーリング英財務相「英経済成長率は2009年がマイナス4.75%、10年がプラス1.0-1.5%と予想」
アリスター・ダーリング[NP HDP -2.3 CHDP -0.1 RHDP -2.3 CRHDP -0.1]
・ダーリング英財務相「2万5000ポンド以上のボーナスに1回限定の50%課税へ」「銀行利益に対する超過利潤税は課さないと決めた」
エリザベス・デューク[NP HDP -1.6 CHDP -0.4 RHDP -1.6 CRHDP -0.4]
・デューク米連邦準備理事会(FRB)理事「多くの行政機関は融資を増やすよう、住宅ローンの貸し手に働きかけることの難しさに困惑している」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日の欧州外国為替市場で円は上値が重い。ドバイの株価が大幅に下落すると、英金融機関とドバイの関係が強いとされている英ポンドに対して円買いが先行。ポンド円の下落につれる格好で、他の通貨に対しても円買いが波及した。ただ、買い一巡後は伸び悩む展開に。英・独の株価指数が持ち直したことや、時間外のダウ先物が底堅く推移していることなどが円の重しとなった。序盤に、短期スタンスで円買いを進めた参加者から持ち高解消の円売りも出た。
【 通貨ペア 】
・ドル円はクロス円の下落につれて、一時1ドル=87円36銭前後まで値を下げた。損失覚悟の円買いドル売り注文を巻き込んだ。ただ、その後はクロス円の買い戻しにつれて、88円台前半まで値を戻した。ユーロ円は18時前に一時本日安値となる1ユーロ=128円78銭前後まで値を下げた後は130円台前半まで買い戻される場面があった。
・ポンド円は売り先行後は持ち直した。ドバイの信用不安の再燃を受けて一時1ポンド=142円02銭前後まで下落した後は、ショートカバーで徐々に値を戻す展開に。ダウ先物や原油先物相場の上昇が買い戻しを誘った。10月英貿易収支が予想より弱い内容となったことや、ダーリング英財務相が「景気回復が確保されるまで財政支援を維持する」「銀行利益に対する超過利潤税は課さないと決定」などと述べたことへの反応は限定的だった。
・ユーロドルは底堅い動き。ポンドドルやユーロ円の下落につれて一時1ユーロ=1.4700ドルを割り込む場面が見られたが、ダウ先物の上昇などを背景にしたユーロ買いが支えとなり、一時1.4783ドル前後まで値を上げた。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズは9日、スペインの格付け見通しを「ネガティブ」に引き下げたと発表した。
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.2]
・ガイトナー米財務長官「TARPは2010年10月まで延長する」
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.2]
・ガイトナー米財務長官「TARPは5500億ドル以上行使すると見込んでいない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日のニューヨーク外国為替市場で円は堅調。ドバイの信用不安が意識される中、格付け会社フィッチがギリシャの格付けを引き下げたと発表。米国株式相場が軟調に推移したことを背景に投資家のリスク回避の動きが強まり、円買いが膨らんだ。NY金先物相場が2%を超す下落となったことを背景に対資源国通貨やユーロで円買いが入ったことも円全体の支えとなった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。9日の米国市場で、米株安を背景にリスクポジション解消目的の円買いが進んだ流れを引き継ぎ高く始まった。日本の7-9月期実質国内総生産(GDP)改定値が速報値から大幅に下方修正され、市場予想平均も下回るとファンダメンタルス(経済の基礎的条件)の弱さが意識されて円売りが出たが、対ドルで国内輸出企業からの円買いが厚く、円全体が下支えされて値を戻している。9日前場の日本株が下落したものの、米株安や日本のGDPの下方修正を受けてある程度織り込まれており反応は薄い。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は堅調。9日のドバイの株価が大幅に下落すると、英金融機関とドバイの関係が強いとされているため対ポンドで円買いが膨らんだ。対ポンドでの円買いはその他通貨に対しても円買いを誘い、ストップロスを巻き込んで円全体の上げ幅が拡大した。時間外のNY金先物相場やWTI原油先物相場が底堅くなっている影響で、資源国通貨やユーロなどに対する円買いの勢いが弱まる場面も見られたが、対ドルで円買いが断続的に入ると円は一段高となった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日の欧州外国為替市場で円は上値が重い。ドバイの株価が大幅に下落すると、英金融機関とドバイの関係が強いとされている英ポンドに対して円買いが先行。ポンド円の下落につれる格好で、他の通貨に対しても円買いが波及した。ただ、買い一巡後は伸び悩む展開に。英・独の株価指数が持ち直したことや、時間外のダウ先物が底堅く推移していることなどが円の重しとなった。序盤に、短期スタンスで円買いを進めた参加者から持ち高解消の円売りも出た。
【 通貨ペア 】
・ドル円はクロス円の下落につれて、一時1ドル=87円36銭前後まで値を下げた。損失覚悟の円買いドル売り注文を巻き込んだ。ただ、その後はクロス円の買い戻しにつれて、88円台前半まで値を戻した。ユーロ円は18時前に一時本日安値となる1ユーロ=128円78銭前後まで値を下げた後は130円台前半まで買い戻される場面があった。
・ポンド円は売り先行後は持ち直した。ドバイの信用不安の再燃を受けて一時1ポンド=142円02銭前後まで下落した後は、ショートカバーで徐々に値を戻す展開に。ダウ先物や原油先物相場の上昇が買い戻しを誘った。10月英貿易収支が予想より弱い内容となったことや、ダーリング英財務相が「景気回復が確保されるまで財政支援を維持する」「銀行利益に対する超過利潤税は課さないと決定」などと述べたことへの反応は限定的だった。
・ユーロドルは底堅い動き。ポンドドルやユーロ円の下落につれて一時1ユーロ=1.4700ドルを割り込む場面が見られたが、ダウ先物の上昇などを背景にしたユーロ買いが支えとなり、一時1.4783ドル前後まで値を上げた。