2010年1月22日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・21日のニューヨーク外国為替市場で円は買いが優勢。ギリシャの財政への懸念が高まり対ユーロでのドル買いを受けた円売りドル買いが円全体の重しとなり一時値を下げた。もっとも、オバマ米大統領の新たな金融規制案に対する警戒感から米国株式相場が大幅に下落したため、投資家のリスク志向が低下し円買いが膨らんだ。オバマ米大統領は会見で、「自己勘定トレーディング事業は、すべての銀行が禁止」「銀行はヘッジファンドに投資、所有してはならない」などと述べ、銀行のリスクテイクの制限や新たな債務の上限を設定するとの方針を示した。声明を受けて米国株が下げ足を速めたため、上げ幅を広げた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は堅調。昨日の米国株相場がオバマ米大統領の金融規制案を嫌気し大幅に下落したため、東京勢から日本株の下落を見越してリスク資産圧縮目的の円買いが先行。その後、昨日からの円の上昇が急ピッチだったこともあっていったん利益確定の円売りに押し戻される場面があった。ただ、日本株が安寄り後下げ幅を広げ、中国株も軟調に推移しているため、リスク志向は低下したままで、利益確定の円売りが一巡すると再び円買いが入り徐々に値を上げている。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は夕刻にかけて売りが優位。22日午後の上海総合指数が下げ渋ったことを背景にロンドン勢から円売りが見られた。午前中に円買いを進めた参加者が反対売買を迫られたほか、対ユーロでは国内機関投資家からの円売りが断続的に出ていたとの指摘があった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日、「ギリシャとドイツの10年物国債のスプレッドが300bpを超す拡大となった」と伝えた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日の欧州外国為替市場で円は下値が堅い。序盤は、22日の上海総合指数が下げ渋ったことなどを材料にロンドン勢が円売りで参入。国内機関投資家が対ユーロで円売りを進めると、他の通貨に対しても円売りが波及した。ただ、売り一巡後は買い戻しが優勢に。英国立統計局が発表した12月英小売売上高指数が予想より弱い内容となったことを背景に対ポンドで円買いが強まった影響を受けたほか、時間外のダウ先物の下落を材料に円買い外貨売りが入った。
【 通貨ペア 】
・ドル円は上値が重い。18時30分過ぎに一時本日高値となる1ドル=90円57銭前後まで値を上げた後、クロス円の下落につれた円買いドル売りに押されている。ポンド円は一時本日高値となる1ポンド=147円24銭前後まで値を上げた後、22時前に144円83銭前後まで売り込まれた。予想を下回る英経済指標をきっかけにポンド売りが出たほか、市場関係者からは「英系銀行が対ユーロでポンド売りを進めた」との声が聞かれた。
・ユーロドルはもみ合い。対ポンドでユーロ買いが強まると、18時30分過ぎに1ユーロ=1.4166ドル前後まで値を上げた。ただ、ダウ先物の下落を受けて、投資家のリスク志向が高まっていないため利益確定の売りに押し戻された。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

マーク・カーニー[NP-5.6 HDP -3.1 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.0]
・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「世界経済は危機以前の成長まで回復しない」

バラク・オバマ[NP     HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.1]
・オバマ米大統領「自己勘定トレーディング事業は、すべての銀行が禁止」

バラク・オバマ[NP     HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.1]
・オバマ米大統領「銀行はヘッジファンドに投資、所有してはならない」

ジョージ・プロボポラス[NP     HDP -2.1 CHDP -0.3 RHDP -2.1 CRHDP -0.3]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバー・プロボポラス・ギリシア中銀総裁「ギリシャ経済は極めて重大な問題に直面している」

白川方明[NP-6.8 HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -1.1 CRHDP +0.2]
・白川方明日銀総裁「消費者物価指数の0%以下を日銀は許容しない」

ゴンザレス・パラモ[NP     HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.2]
・ゴンザレス・パラモ欧州中央銀行(ECB)理事「ギリシャに対する融資の話はばかげている」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

エワルド・ノボトニー[NP-4.8 HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -1.2 CRHDP +0.3]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「外国為替市場を経由した大きなリスクを警戒する」

2010年1月22日のFX要人発言・ニュース

カナダ銀行関係[NP-4.0 HDP -1.4 CHDP -0.1 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
カナダ銀行関係・カナダ銀行(中央銀行)は1月のマネタリーリポートを公表した。「カナダ国内総生産(GDP)は2010年2.9%、2011年は3.5%成長となる見通しであることを繰り返し述べる」、「雇用市場の悪化は収まった」、「カナダドル高はカナダ経済にとってさらに重大な害を及ぼす可能性がある」などとの見解を示した。

アンドリュー・センタンス[NP     HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP +1.2 CRHDP +0.0]
アンドリュー・センタンス・センタンス・英中銀金融政策委員会(MPC)委員「最近のCPIの上昇は付加価値税、原油価格の変動が要因」

アンドリュー・センタンス[NP-2.0 HDP +1.0 CHDP -0.2 RHDP +1.0 CRHDP -0.2]
アンドリュー・センタンス・センタンス・英中銀金融政策委員会(MPC)委員「インフレは目標の2%へ回帰する見通し」

アンドリュー・センタンス[NP     HDP +1.0 CHDP -0.2 RHDP +1.0 CRHDP -0.2]
アンドリュー・センタンス・センタンス・英中銀金融政策委員会(MPC)委員「量的緩和策の効果は早い時期に十分見られるだろう」

米政府関係[NP     HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
米政府関係・米財務省は21日、来週の米国債の入札予定を発表。26日に2年債440億ドル、27日に5年債420億ドル、28日に7年債320億ドルの規模の入札を実施するとした。

マーク・カーニー[NP-5.6 HDP -3.1 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.0]
マーク・カーニー・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「世界経済は危機以前の成長まで回復しない」

マーク・カーニー[NP     HDP -3.1 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.0]
マーク・カーニー・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「世界は不均衡を終わらせるために、政策を調整することが必要」

バラク・オバマ[NP+3.0 HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.1]
バラク・オバマ・オバマ米大統領「金融システムは今日、1年前より強固になった。しかし規制は強化されなければならない」

バラク・オバマ[NP     HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.1]
バラク・オバマ・オバマ米大統領「自己勘定トレーディング事業は、すべての銀行が禁止」

バラク・オバマ[NP     HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.1]
バラク・オバマ・オバマ米大統領「銀行はヘッジファンドに投資、所有してはならない」

米政府関係[NP     HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
米政府関係・米ホワイトハウス「大統領は金融市場のtoo big to fail という心理をなくさせたい」

バラク・オバマ[NP     HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.1]
バラク・オバマ・オバマ米大統領「銀行は安価なマネーを用い利益を上げてはならない」

米政府関係[NP     HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
米政府関係・米ホワイトハウス「顧客の取引に関連した場合、自己売買は認めることになるだろう」

エワルド・ノボトニー[NP-4.8 HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -1.2 CRHDP +0.3]
エワルド・ノボトニー・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「外国為替市場を経由した大きなリスクを警戒する」

エワルド・ノボトニー[NP+4.0 HDP -1.5 CHDP +0.1 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]
エワルド・ノボトニー・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ECBにとって成長の維持や物価の安定が重要」

ポール・タッカー[NP     HDP -2.9 CHDP -0.5 RHDP -2.9 CRHDP -0.5]
ポール・タッカー・タッカー・イングランド銀行(BOE)副総裁「今年は世界的に金融システムをさらに回復させるための枠組みをつくる重要な年」

米政府関係[NP     HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
米政府関係・フランク下院金融委員長(ブルームバーグ社とのインタビューで)「(今回の)規制はオバマ米大統領の提案を超える力を持つ」

米政府関係[NP     HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
米政府関係・フランク下院金融委員長(ブルームバーグ社とのインタビューで)「自己売買については注意深く定義されることが必要」

会社・企業関係[NP     HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
会社・企業関係・グーグルは21日、第4四半期決算を発表した。項目除く1株利益は6.79ドルと市場予想平均の6.459ドルを上回った。

会社・企業関係[NP     HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
会社・企業関係・アメリカン・エキスプレスは21日、第4四半期決算を発表した。調整後1株利益は0.59ドルと市場予想平均の0.569ドルを上回った。

ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP     HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.3]
ティモシー・フランツ・ガイトナー・ガイトナー米財務長官がオバマ大統領が提案した新たな金融規制案について慎重な姿勢を表明したと、関係者の話として一部通信社が報じた。同長官は、経済政策への影響を懸念し、米企業の国際競争力に影響する可能性があると述べたとのことだ。

会社・企業関係[NP     HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
会社・企業関係・キャピタル・ワン・フィナンシャルは21日、第4四半期決算を発表した。1株利益は0.83ドルとなり、市場予想平均の0.450ドルの利益を上回った。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・21日のニューヨーク外国為替市場で円は買いが優勢。ギリシャの財政への懸念が高まり対ユーロでのドル買いを受けた円売りドル買いが円全体の重しとなり一時値を下げた。もっとも、オバマ米大統領の新たな金融規制案に対する警戒感から米国株式相場が大幅に下落したため、投資家のリスク志向が低下し円買いが膨らんだ。オバマ米大統領は会見で、「自己勘定トレーディング事業は、すべての銀行が禁止」「銀行はヘッジファンドに投資、所有してはならない」などと述べ、銀行のリスクテイクの制限や新たな債務の上限を設定するとの方針を示した。声明を受けて米国株が下げ足を速めたため、上げ幅を広げた。

ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP     HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.3]
ティモシー・フランツ・ガイトナー・ガイトナー米財務長官「銀行業界はオバマ大統領の金融規制案に懸念を示すだろう」

ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP     HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.3]
ティモシー・フランツ・ガイトナー・ガイトナー米財務長官「金融機関は新規制をどのように遵守するかについて選択肢を持つことになる」

米政府関係[NP     HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
米政府関係・サマーズ・米国家経済会議(NEC)委員長(CNBCが伝えた)「オバマ米大統領の金融規制案はマサチューセッツ州補選前に作成された」「ヘッジファンドや自己勘定取引が悪いとは誰も言ってないが、商業銀行業務を脅かす活動は許されるべきでない」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・22日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は堅調。昨日の米国株相場がオバマ米大統領の金融規制案を嫌気し大幅に下落したため、東京勢から日本株の下落を見越してリスク資産圧縮目的の円買いが先行。その後、昨日からの円の上昇が急ピッチだったこともあっていったん利益確定の円売りに押し戻される場面があった。ただ、日本株が安寄り後下げ幅を広げ、中国株も軟調に推移しているため、リスク志向は低下したままで、利益確定の円売りが一巡すると再び円買いが入り徐々に値を上げている。

ジョージ・プロボポラス[NP     HDP -2.1 CHDP -0.3 RHDP -2.1 CRHDP -0.3]
ジョージ・プロボポラス・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバー・プロボポラス・ギリシア中銀総裁「ギリシャ経済は極めて重大な問題に直面している」

ジョージ・プロボポラス[NP     HDP -2.1 CHDP -0.3 RHDP -2.1 CRHDP -0.3]
ジョージ・プロボポラス・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバー・プロボポラス・ギリシア中銀総裁「ギリシャ経済はユーロと強固に結びついている」

ヴィトル・コンスタンシオ[NP-2.8 HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP -0.1]
ヴィトル・コンスタンシオ・コンスタンシオ・ポルトガル中銀総裁(CNBCとのインタビューで)「ユーロ圏は低成長の期間に直面」

中国政府関係[NP     HDP +0.8 CHDP +0.2 RHDP +0.8 CRHDP +0.2]
中国政府関係・22日、中国外務省の話として「米国のインターネットに関する非難を断じて受け入れない」「米国のインターネットに関する非難は事実に反し、米中関係を阻害する」などと伝えた。

白川方明[NP-6.8 HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -1.1 CRHDP +0.2]
白川方明・白川方明日銀総裁「消費者物価指数の0%以下を日銀は許容しない」

菅直人[NP+2.0 HDP -2.8 CHDP +0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.0]
菅直人・菅直人財務相「(日銀の国債買い切りに関して)政府と日銀は大きな方向性は同じだが、具体的な方法への言及は行き過ぎ」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・22日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は夕刻にかけて売りが優位。22日午後の上海総合指数が下げ渋ったことを背景にロンドン勢から円売りが見られた。午前中に円買いを進めた参加者が反対売買を迫られたほか、対ユーロでは国内機関投資家からの円売りが断続的に出ていたとの指摘があった。

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
フィッチ・レーティングス・格付け会社フィッチは22日、ロシアの格付け見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げた。また、格付けは「BBB」に据え置いた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・22日、「ギリシャとドイツの10年物国債のスプレッドが300bpを超す拡大となった」と伝えた。

ゴンザレス・パラモ[NP-2.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.2]
ゴンザレス・パラモ・ゴンザレス・パラモ欧州中央銀行(ECB)理事「景気回復で改革が急を要さないように見える」

ゴンザレス・パラモ[NP     HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.2]
ゴンザレス・パラモ・ゴンザレス・パラモ欧州中央銀行(ECB)理事「ギリシャに対する融資の話はばかげている」

会社・企業関係[NP     HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
会社・企業関係・米大手地銀BB&Tは22日、第4四半期決算を発表した。1株利益は0.27ドルと市場予想の0.210ドル程度を若干上回った。

会社・企業関係[NP     HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
会社・企業関係・ゼネラル・エレクトリック(GE)は22日、第4四半期決算を発表した。1株利益は0.28ドルと市場予想の0.258ドルを若干上回った。

会社・企業関係[NP     HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
会社・企業関係・米サントラスト・バンクスは22日、第4四半期決算を発表した。1株損益が0.64ドルの損失となり、市場予想平均の0.728ドルの損失より損失額が小さかった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・22日の欧州外国為替市場で円は下値が堅い。序盤は、22日の上海総合指数が下げ渋ったことなどを材料にロンドン勢が円売りで参入。国内機関投資家が対ユーロで円売りを進めると、他の通貨に対しても円売りが波及した。ただ、売り一巡後は買い戻しが優勢に。英国立統計局が発表した12月英小売売上高指数が予想より弱い内容となったことを背景に対ポンドで円買いが強まった影響を受けたほか、時間外のダウ先物の下落を材料に円買い外貨売りが入った。
【 通貨ペア 】
・ドル円は上値が重い。18時30分過ぎに一時本日高値となる1ドル=90円57銭前後まで値を上げた後、クロス円の下落につれた円買いドル売りに押されている。ポンド円は一時本日高値となる1ポンド=147円24銭前後まで値を上げた後、22時前に144円83銭前後まで売り込まれた。予想を下回る英経済指標をきっかけにポンド売りが出たほか、市場関係者からは「英系銀行が対ユーロでポンド売りを進めた」との声が聞かれた。
・ユーロドルはもみ合い。対ポンドでユーロ買いが強まると、18時30分過ぎに1ユーロ=1.4166ドル前後まで値を上げた。ただ、ダウ先物の下落を受けて、投資家のリスク志向が高まっていないため利益確定の売りに押し戻された。

スティーヴン・ハーパー[NP-4.4 HDP -1.6 CHDP -0.2 RHDP -1.6 CRHDP -0.2]
スティーヴン・ハーパー・ハーパー・カナダ首相「国際経済は依然として弱く、結果的にカナダはいつも引きずられる」

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