2010年2月4日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社ムーディーズは「スペインの格付け「AAA」について再検討していない」と関係者の話として報じられている。
ベン・バーナンキ[NP-4.4 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長(2期目の就任宣誓で)「FRBは多くの課題に直面している」
ベン・バーナンキ[NP-5.4 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.2]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長(2期目の就任宣誓で)「米経済の回復に勇気付けられているが、失業率が高すぎるほか信用が収縮している」
ドミニク・ストロス=カーン[NP HDP -1.8 CHDP -0.1 RHDP -1.8 CRHDP -0.1]
・ストロスカーン国際通貨基金(IMF)専務理事「ギリシャから支援要請あれば支援する」
菅直人[NP HDP -2.6 CHDP +0.2 RHDP -2.2 CRHDP +0.1]
・菅直人財務相「外為特会の積立金は現段階で5.2兆円の為替差損ある」
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・トヨタが決算発表にあたり為替前提レートをドル円が85円、ユーロ円は125円の円高水準へ修正したことを明らかにした。トヨタは、11月に発表した為替レートでドル円が90円、ユーロ円が130円に設定していた。
イングランド銀行(BOE)[NP-2.0 HDP -2.6 CHDP +0.1 RHDP -3.3 CRHDP +0.3]
・イングランド銀行(BOE)声明「資産買取プログラムを2000億ポンドで維持」
イングランド銀行(BOE)[NP-4.0 HDP -2.7 CHDP -0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.2]
・イングランド銀行(BOE)声明「状況次第で追加の資産買い入れも可能である」
ジャン=クロード・トリシェ[NP-2.0 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.0]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBの政策金利水準は依然適切」
ジャン=クロード・トリシェ[NP+2.0 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.0]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ユーロ圏経済は今年、緩やかに成長すると予想。ただ回復は一定ではない」
ジャン=クロード・トリシェ[NP+5.0 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.0]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「物価動向は政策進行に伴って抑制される見通し」
ジャン=クロード・トリシェ[NP+5.4 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.0]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「3月初めに段階的な解除について決定を行う見通し」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
日本銀行(日銀)関係[NP-5.0 HDP -0.7 CHDP -0.1 RHDP -2.4 CRHDP -0.3]
・中村清次日銀審議委員「大幅な需要不足は早急に回復せず、短期的な物価下落圧力の解消は考えにくい」
2010年2月4日のFX要人発言・ニュース
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.1 CHDP +0.1 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]
・ガイトナー米財務長官(議会証言で)「AIGのボーナス契約は常軌を逸していた」
ニュース[NP HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
・企業や政府の信用リスクが取引対象となるクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場では、ポルトガルに対する保証コストが上昇。信用情報会社CMAデータビジョン(ロンドン)によると、ポルトガルのソブリンCDS5年物のスプレッドは昨日の167.3から196.2bpまでワイドニングし過去最大となった。
バラク・オバマ[NP HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・オバマ米大統領「(中国に対して)われわれは為替レートに対処するべき」
バラク・オバマ[NP HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・オバマ米大統領「アジア向けの輸出を増やすことが米国の新たな雇用につながる」
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.1 CHDP +0.1 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]
・ガイトナー米財務長官「米財政の状況は持続不可能」「今は成長と雇用を優先するべき」
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.1 CHDP +0.1 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]
・ガイトナー米財務長官「財政赤字を削減しなければ米国は弱くなる」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.1]
・米財務省高官の話として、「G7会合後の共同声明は発表されない」と一部通信社が報じている。また、米財務省高官は「経済状況はなお試練に直面している」「G7会合は常に為替を討議する」との見方を示したほか、「米政府はギリシャ情勢を注意深く見守っている」と述べたという。
ケビン・ウォーシュ[NP HDP +1.4 CHDP +0.7 RHDP +1.4 CRHDP +0.7]
・ウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)理事「ファニーメイやフレディマックの役割を注視する必要」「政府の支援という亡霊は市場規律を弱体化させる」「政府は企業の破たんを容認しなければならない」
ケビン・ウォーシュ[NP HDP +1.4 CHDP +0.7 RHDP +1.4 CRHDP +0.7]
・ウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)理事「提案された改革では不十分」
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社ムーディーズは「スペインの格付け「AAA」について再検討していない」と関係者の話として報じられている。
ケビン・ウォーシュ[NP HDP +1.4 CHDP +0.7 RHDP +1.4 CRHDP +0.7]
・ウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)理事「デリバティブ取引に関する改革は遅い」「米国は金融規制改革についてG20と協力していく必要」
ベン・バーナンキ[NP-4.4 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長(2期目の就任宣誓で)「FRBは多くの課題に直面している」
ベン・バーナンキ[NP-5.4 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.2]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長(2期目の就任宣誓で)「米経済の回復に勇気付けられているが、失業率が高すぎるほか信用が収縮している」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日のニューヨーク外国為替市場で円は下げ渋り。1月ADP全米雇用リポートが予想より強い内容となったほか、米長期金利が上げ幅を拡大するにつれて円売りドル買いが進むと、その他の通貨にも円売りが波及した。米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した1月非製造業指数(NMI)が予想を下回り、米国株がさえない値動きとなったほか、ギリシャやポルトガルのソブリンリスクも高まったため、対欧州通貨中心にドル買いが優位となったことも円売りドル買いを後押しした。ただ、売り一巡後は利益確定の円買いが入り下げ幅をやや縮めた。
ギリシャ政府関係[NP+2.0 HDP +2.0 CHDP 0.00 RHDP +2.0 CRHDP 0.00]
・パパコンスタンティヌ・ギリシャ財務相(英FT紙とのインタビューで)「ギリシャ経済は2010年下期に拡大すると予想」「GDPは年間で約0.3%のマイナス成長を見込んでいる」
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・トヨタは新型プリウスのブレーキ苦情でリコールを含めて対応策を検討しているとの見解を示したと報じられた。
日本銀行(日銀)関係[NP-5.8 HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・中村清次日銀審議委員「流動性供給策だけではデフレから脱却できるとは考えにくい」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・中村清次日銀審議委員「政策運営では、あらかじめ特定の手段を念頭に置いたり排除することはあってはならない」
日本銀行(日銀)関係[NP-5.0 HDP -0.7 CHDP -0.1 RHDP -2.4 CRHDP -0.3]
・中村清次日銀審議委員「大幅な需要不足は早急に回復せず、短期的な物価下落圧力の解消は考えにくい」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。弱い豪小売指標を受けた対豪ドルでの円買いが、その他通貨に対しても円買いを誘う場面があった。もっとも、仲値決済に向けた対ドルでの円売りの勢いが強く円全体は押し下げられた。その後は、日本時間、今晩に英国・欧州の政策金利発表が予定されているため、積極的な売買は目立たなかった。中村清次日銀審議委員が「流動性供給策だけではデフレから脱却できるとは考えにくい」などと発言したと伝わったものの特に反応はなかった。
世界の政策金利関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・インドネシア中銀は4日、政策金利を現行の6.50%で据え置くことを決めたと発表した。
日本銀行(日銀)関係[NP-4.0 HDP -0.7 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP -0.3]
・中村清次日銀審議委員「今の金融環境は相当緩和的」「緩和的な環境を維持していかなければならない」
ドミニク・ストロス=カーン[NP-4.4 HDP -1.8 CHDP -0.1 RHDP -1.8 CRHDP -0.1]
・ストロスカーン国際通貨基金(IMF)専務理事「ギリシャは、破たんするとは考えていないが、非常に厳しい状況にある」
ドミニク・ストロス=カーン[NP HDP -1.8 CHDP -0.1 RHDP -1.8 CRHDP -0.1]
・ストロスカーン国際通貨基金(IMF)専務理事「ギリシャから支援要請あれば支援する」
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP -0.1 RHDP +0.7 CRHDP -0.1]
・中国外務省は4日、人民元の現在の水準は妥当なものであり、人民元は米国の対中貿易赤字の主因ではない、との見方を示した。
クリスティーヌ・ラガルド[NP-4.6 HDP -0.9 CHDP -0.2 RHDP -0.9 CRHDP -0.2]
・ラガルド仏経済財務雇用相「経済において雇用喪失が継続している。雇用喪失が続く限り危機は終わっていない。」
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP -0.1 RHDP +0.7 CRHDP -0.1]
・中国外務省は台湾に武器を売却した米企業に対する制裁措置は適切との見解を示したと報じられた。
菅直人[NP+4.0 HDP -2.6 CHDP +0.2 RHDP -2.2 CRHDP +0.1]
・菅直人財務相「外為特会の運用は前向きに捉えるが議論必要」
菅直人[NP HDP -2.6 CHDP +0.2 RHDP -2.2 CRHDP +0.1]
・菅直人財務相「外為特会の積立金は現段階で5.2兆円の為替差損ある」
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・トヨタが決算発表にあたり為替前提レートをドル円が85円、ユーロ円は125円の円高水準へ修正したことを明らかにした。トヨタは、11月に発表した為替レートでドル円が90円、ユーロ円が130円に設定していた。
エレナ・サルガド[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・サルガド・スペイン財務相「ユーロ圏にリスクは見られない」「スペインの状況はギリシャと異なる」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は方向感が定まらない。時間外の米株価指数先物が下げ幅を広げたことを背景にリスク資産圧縮目的の円買いが入ったほか、対NZドルでは早朝に発表された10-12月期NZ失業率が弱い内容だったことを蒸し返す格好で欧州勢から円買いが入った。一方で、欧州オセアニア通貨に対するドル買いを受けた円売り・ドル買いが円全体の上値を抑える形となり方向感が定まらなかった。もっとも、17時を過ぎてユーロやドルに対してまとまった規模で円買いが持ち込まれると、円全体が押し上げられた。国内輸出企業からの円買いや、短期筋からの仕掛け的な円買いを指摘する声が聞かれた。
世界の政策金利関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・イングランド銀行(英中央銀行)は4日、政策金利を現行の0.50%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
イングランド銀行(BOE)[NP-2.0 HDP -2.6 CHDP +0.1 RHDP -3.3 CRHDP +0.3]
・イングランド銀行(BOE)声明「資産買取プログラムを2000億ポンドで維持」
イングランド銀行(BOE)[NP-4.0 HDP -2.7 CHDP -0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.2]
・イングランド銀行(BOE)声明「状況次第で追加の資産買い入れも可能である」
イングランド銀行(BOE)[NP-2.0 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.2]
・イングランド銀行(BOE)声明「現在の政策がしばらくの間、経済を下支えする」
イングランド銀行(BOE)[NP-2.0 HDP -2.6 CHDP +0.1 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・イングランド銀行(BOE)声明「経済はポンド安にサポートされている」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -1.2 CHDP +0.3 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行(ECB)は4日に開いた定例理事会で、政策金利を1.00%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
ニュース[NP HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
・トルコ統計局が3日に発表した1月消費者物価指数は前年比8.19%と、市場予想の8.1%を若干上回った。市場からは、「政府のタバコ税率等の引き上げ効果を除けば、前月とほぼ変わらない内訳となった」との声も聞かれている。ただ、今回の結果は中銀のインフレターゲットである6.5%を上回っていることから、「当局が早期の利上げを実施しないとしても、市場の過剰流動性を引き締める措置に動き始める可能性が高い」と指摘する向きも多く、17日の金融政策決定会合の声明文に注目が集まっている模様。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日の欧州外国為替市場で円は強含み。時間外のダウ先物の下落や原油安などを手掛かりに、ユーロやドルに対してまとまった規模で円買いが持ち込まれると円全体が押し上げられた。国内輸出企業からの円買いや、短期筋からの仕掛け的な円買いを指摘する声もあった。ただ、買い一巡後は伸び悩む展開に。時間外のダウ先物やコモディティ価格がいったん下げ止まったため、円の買い持ちを解消する動きが出たようだ。
【 通貨ペア 】
・ドル円は下げ渋り。欧州勢参入後に一時本日安値となる1ドル=90円58銭前後まで値を下げた後は、ショートカバーでやや値を戻している。一時90円台後半まで持ち直した。ただ、91円台では国内輸出企業などからの売り注文が断続的に観測されており上値の重さも目立つ。
・ユーロ円は下げ止まり。20時前に一時本日安値となる1ユーロ=125円45銭前後まで値を下げた後は、いったん下げ止まった。
・ユーロドルは欧州勢がユーロ売りドル買いで参入すると、1日の安値1ユーロ=1.3852ドルや通貨オプションが設定されていた1.3850ドルを下抜けてストップロスを誘発。一時本日安値となる1.3826ドル前後まで値を下げた。ただ、売り一巡後は1.38ドル台半ばでのもみ合いに。欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で、政策金利を1.00%に据え置くことを決めたと発表。市場の予想通りの結果となったため目立った反応は見られなかった。日本時間22時30分から開始予定のトリシェECB総裁の定例会見待ちの雰囲気もある。
ジャン=クロード・トリシェ[NP-2.0 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.0]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBの政策金利水準は依然適切」
ジャン=クロード・トリシェ[NP+2.0 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.0]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ユーロ圏経済は今年、緩やかに成長すると予想。ただ回復は一定ではない」
ジャン=クロード・トリシェ[NP+5.0 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.0]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「物価動向は政策進行に伴って抑制される見通し」
ジャン=クロード・トリシェ[NP-4.0 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.0]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「失業率が今後幾分増加する見通し」
ジャン=クロード・トリシェ[NP HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.0]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「財政赤字の急速な拡大に直面している国もある」
ジャン=クロード・トリシェ[NP-3.0 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.0]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「インフレ率は当面1%にとどまる見通し」「ユーロ圏は輸出の上昇によって利益を得ている」
ジャン=クロード・トリシェ[NP+5.4 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.0]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「3月初めに段階的な解除について決定を行う見通し」
ジャン=クロード・トリシェ[NP HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.0]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ギリシャの新たな財政赤字削減措置は正しい方向へ向かっている」「ECBはEUの財政ルール遵守について強く訴える」
ジャン=クロード・トリシェ[NP HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.0]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「強いドルは世界の利益」「米政府の強いドル支持を評価する」
ニュース[NP HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
・企業や政府の信用リスクが取引対象となるクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場では、ポルトガルに対する保証コストが上昇。信用情報会社CMAデータビジョン(ロンドン)によると、ポルトガルのソブリンCDS5年物のスプレッドは昨日の167.3から196.2bpまでワイドニングし過去最大となった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日のニューヨーク外国為替市場で円は下げ渋り。1月ADP全米雇用リポートが予想より強い内容となったほか、米長期金利が上げ幅を拡大するにつれて円売りドル買いが進むと、その他の通貨にも円売りが波及した。米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した1月非製造業指数(NMI)が予想を下回り、米国株がさえない値動きとなったほか、ギリシャやポルトガルのソブリンリスクも高まったため、対欧州通貨中心にドル買いが優位となったことも円売りドル買いを後押しした。ただ、売り一巡後は利益確定の円買いが入り下げ幅をやや縮めた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。弱い豪小売指標を受けた対豪ドルでの円買いが、その他通貨に対しても円買いを誘う場面があった。もっとも、仲値決済に向けた対ドルでの円売りの勢いが強く円全体は押し下げられた。その後は、日本時間、今晩に英国・欧州の政策金利発表が予定されているため、積極的な売買は目立たなかった。中村清次日銀審議委員が「流動性供給策だけではデフレから脱却できるとは考えにくい」などと発言したと伝わったものの特に反応はなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は方向感が定まらない。時間外の米株価指数先物が下げ幅を広げたことを背景にリスク資産圧縮目的の円買いが入ったほか、対NZドルでは早朝に発表された10-12月期NZ失業率が弱い内容だったことを蒸し返す格好で欧州勢から円買いが入った。一方で、欧州オセアニア通貨に対するドル買いを受けた円売り・ドル買いが円全体の上値を抑える形となり方向感が定まらなかった。もっとも、17時を過ぎてユーロやドルに対してまとまった規模で円買いが持ち込まれると、円全体が押し上げられた。国内輸出企業からの円買いや、短期筋からの仕掛け的な円買いを指摘する声が聞かれた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日の欧州外国為替市場で円は強含み。時間外のダウ先物の下落や原油安などを手掛かりに、ユーロやドルに対してまとまった規模で円買いが持ち込まれると円全体が押し上げられた。国内輸出企業からの円買いや、短期筋からの仕掛け的な円買いを指摘する声もあった。ただ、買い一巡後は伸び悩む展開に。時間外のダウ先物やコモディティ価格がいったん下げ止まったため、円の買い持ちを解消する動きが出たようだ。
【 通貨ペア 】
・ドル円は下げ渋り。欧州勢参入後に一時本日安値となる1ドル=90円58銭前後まで値を下げた後は、ショートカバーでやや値を戻している。一時90円台後半まで持ち直した。ただ、91円台では国内輸出企業などからの売り注文が断続的に観測されており上値の重さも目立つ。
・ユーロ円は下げ止まり。20時前に一時本日安値となる1ユーロ=125円45銭前後まで値を下げた後は、いったん下げ止まった。
・ユーロドルは欧州勢がユーロ売りドル買いで参入すると、1日の安値1ユーロ=1.3852ドルや通貨オプションが設定されていた1.3850ドルを下抜けてストップロスを誘発。一時本日安値となる1.3826ドル前後まで値を下げた。ただ、売り一巡後は1.38ドル台半ばでのもみ合いに。欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で、政策金利を1.00%に据え置くことを決めたと発表。市場の予想通りの結果となったため目立った反応は見られなかった。日本時間22時30分から開始予定のトリシェECB総裁の定例会見待ちの雰囲気もある。