2010年4月19日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・米ウォールストリート・ジャーナル紙（ＷＳＪ）は19日、米証券取引委員会（ＳＥＣ）がモーゲージ取引に関連した詐欺行為の有無で、米ゴールドマン・サックス(ＧＳ)の他にいくつかの米金融大手を調査している、と伝えた。
ロバート・ゼーリック[NP HDP -1.1 CHDP -0.8 RHDP -1.1 CRHDP -0.8]
・ゼーリック世界銀行総裁「米国は長期的な失業に直面している」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
マイケル・ボネロ[NP+2.8 HDP -0.7 CHDP +0.6 RHDP -0.7 CRHDP +0.6]
・欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事会メンバーのボネロ氏「金利はインフレ見通しに沿って適切な水準」、「ユーロ圏経済の成長の鈍化は今年急激なものにはならない」、「市場は長期的な財政の安定に徐々に懸念を強めている。出口戦略とスピードの決定に関し、考慮されるべき。」
2010年4月19日のFX要人発言・ニュース
オッリ・レーン[NP HDP -2.9 CHDP -0.5 RHDP -2.9 CRHDP -0.5]
・レーン欧州委員（経済・通貨問題担当）は17日、ギリシャ政府の財政赤字削減に向けて米ゴールドマン・サックス(ＧＳ)が手掛けたスワップ取引の役割を徹底的に調査する、との見方を示した。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP -1.3 RHDP -4.3 CRHDP -1.3]
・ギリシャ政府は16日、3月末期限の緊縮財政策のうち3分の2の項目を達成したと公表した。
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・日経新聞は17日、米ゴールドマン・サックス(ＧＳ)幹部が3月に辞任する意向を16日に示したことが明らかになった、と伝えた。ＧＳはサブプライムローン関連のＣＤＯ取引に関して同日詐欺で提訴されており、辞任との関連を指摘する向きもあるという。
中国政府関係[NP HDP +1.2 CHDP +0.1 RHDP +1.7 CRHDP +0.3]
・中国が不動産取引税を試験的に開始する可能性がある、と一部メディアが伝えている。
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]・トヨタ自動車が民事制裁金として1640万ドルの支払いに同意すると発表したと伝えている。
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]・米ウォールストリート・ジャーナル紙（ＷＳＪ）は19日、米証券取引委員会（ＳＥＣ）がモーゲージ取引に関連した詐欺行為の有無で、米ゴールドマン・サックス(ＧＳ)の他にいくつかの米金融大手を調査している、と伝えた。
中国政府関係[NP+4.0 HDP +1.3 CHDP +0.1 RHDP +1.7 CRHDP +0.0]・中国国家外為管理局は19日、2009年資本・金融収支黒字を1450億ドルに修正し、09年経常黒字を32％減の2971億ドルに修正した。また、中国のＧＤＰに占める今年の国際収支黒字の比率は上昇するとの見通しを示したと伝わった。なお、中国外為管理局は「人民元の上昇観測は高まっている」との認識を示した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は高い。前週末の米国株が大幅に下落したことを受け、リスク資産圧縮目的の円買いが進んだ流れを引き継いだ。その後、急ピッチで円高が進んだ反動や対ドルで仲値決済に絡んだ円売りが出ると、伸び悩む場面があったが、19日の日本株や上海総合指数が大幅安となったため円は底堅い展開が続いた。
ニュース[NP HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
・アイスランドの火山灰がカナダ・ニューファンドランド島まで本日到達する可能性があると伝えている。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは19日、タイの自国通貨建てソブリン債格付けの見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げた、と発表した。
ジャン＝クロード・ユンケル[NP HDP -1.1 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
・ユンケル・ルクセンブルク首相兼財務相（ユーログループ議長）「ギリシャに向けた欧州連合（EU）と国際通貨基金（IMF）の派遣団は新たな財政緊縮策について協議する可能性がある」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・19日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。しばらくは新規材料に乏しく動意の薄い展開が続いていたが、上海株が4％超下落したことなどを手掛かりに、欧州勢が円買いで参入すると円全体が押し上げられた。損失覚悟の円買い注文を巻き込むと、上昇に弾みが付いた。もっとも、安く始まった欧州株相場が一時持ち直したこともあって、買い一巡後はやや伸び悩んでいる。
ニュース[NP HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]・企業や政府の信用リスクが取引対象となるクレジット・デフォルト・スワップ（ＣＤＳ）市場では、ギリシャに対する保証コストが上昇。信用情報会社ＣＭＡデータビジョン（ロンドン）によると、ギリシャのソブリンＣＤＳ5年物のスプレッドが455ｂｐと過去最高水準までワイド化した。
ニュース[NP HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]・19日、ギリシャとドイツの10年物国債のスプレッドが446ｂｐとユーロ導入来の水準まで拡大した、と伝えた。
欧州連合(EU)[NP HDP -0.3 CHDP +0.5 RHDP -0.3 CRHDP +0.5]
・欧州連合（ＥＵ）報道官の話として、ＥＵと国際通貨基金（ＩＭＦ）がギリシャ支援計画について本日電話連絡を行う、と伝えた。
ポーランド政府関係[NP-7.0 HDP -6.0 CHDP -0.5 RHDP -6.0 CRHDP -0.5]
・ポーランドのコチェツキ副財務相は17日のインタビューで、「ポーランド中銀は週末にユーロ買いズロチ売りの為替介入を実施したにもかかわらず、ズロチのレート水準は主要通貨に対し依然として高すぎる」と述べ、「景気の回復過程でのズロチ高を避けるべきだ」との考えを示した。ポーランド当局は16日に12年ぶりのズロチ売りユーロ買い介入に踏み切ったが、コチェツキ副財務相は「政府は中銀の為替介入を支持している」と強調し、今後のさらなる介入を示唆した。
アリスター・ダーリング[NP-4.0 HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.4 CRHDP +0.3]
・ダーリング英財務相「我々は景気回復について慎重な見方を維持している」「輸出が持ち直し、労働市場は安定している」
欧州連合(EU)[NP HDP -0.3 CHDP +0.5 RHDP -0.3 CRHDP +0.5]・欧州連合（ＥＵ）の報道官が、ＥＵと国際通貨基金（ＩＭＦ）がギリシャ問題について明日か明後日に協議を行うと述べたと、複数の通信社が報じた。また、同報道官は内容に関しては「主に技術的な分野についての議論となる」との認識を示した。
マイケル・ボネロ[NP+2.8 HDP -0.7 CHDP +0.6 RHDP -0.7 CRHDP +0.6]
・欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事会メンバーのボネロ氏「金利はインフレ見通しに沿って適切な水準」、「ユーロ圏経済の成長の鈍化は今年急激なものにはならない」、「市場は長期的な財政の安定に徐々に懸念を強めている。出口戦略とスピードの決定に関し、考慮されるべき。」
ナウト・ウェリンク[NP-2.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・オランダ中銀のウェリンク総裁「ユーロは過去も現時点でも、他の通貨と比較して依然として強い」、「金融政策は現時点で適切で物価安定の見通しはよい」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP -1.3 RHDP -4.3 CRHDP -1.3]・パパコンスタンティヌ・ギリシャ財務相「ＩＭＦ春季会合に出席する予定」
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]・シティ・グループは19日、第1四半期決算を発表した。1株利益は0.15ドルと市場予想平均の0.002ドルの損失に反して黒字となった。
チャールズ・エバンズ[NP HDP -0.5 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・シカゴ連銀のエバンズ総裁は講演で金融政策について言及はしないようだと報じられた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・19日の欧州外国為替市場で円は買い先行後、徐々に上値を切り下げている。日本、中国の株安を背景に、欧州勢からリスク資産圧縮目的の円買いが先行した。仕掛け的な円買いも入り一時上値を伸ばした。もっとも、英・独の株価指数や時間外の米株価指数先物がマイナス圏で推移しているものの、いったん下げ止まったため、一段と円買いが強まる展開にはならなかった。上値で短期筋から利益確定の円売りが出て徐々に上値が切り下がった。
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]・シティ・グループが19日に発表した第1四半期決算で、1株利益が0.15ドルと市場予想平均の0.002ドルの損失に反して黒字となり、米株価指数先物がやや下げ幅を縮小したことも円の上値を抑えた。
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]・ルフトハンザドイツ航空は、アイスランドの火山灰の影響で運航を見送っていたが、20日に海外の15000人の渡航客を乗せ、ドイツに向けて飛行すると述べたと報じられた。
ベン・バーナンキ[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.2]
・バーナンキ米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長は19日、シカゴでの講演で「経済あるいは金融政策について話題にしない」と述べたと報じられた。
ロバート・ゼーリック[NP HDP -1.1 CHDP -0.8 RHDP -1.1 CRHDP -0.8]
・ゼーリック世界銀行総裁「米国は長期的な失業に直面している」
ロバート・ゼーリック[NP HDP -1.1 CHDP -0.8 RHDP -1.1 CRHDP -0.8]・ゼーリック世界銀行総裁「中国の経済見通しは非常に強いまま」、「米当局は財政赤字の縮小の必要性を理解している」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.1]
・ドッド・米上院銀行委員長「金融規制改革案について両党の合意は得られていない」
FX相場に関係する主な重要人物
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| ベン・バーナンキ | マリオ・ドラギ | 白川方明 | マーヴィン・キング |
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為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は高い。前週末の米国株が大幅に下落したことを受け、リスク資産圧縮目的の円買いが進んだ流れを引き継いだ。その後、急ピッチで円高が進んだ反動や対ドルで仲値決済に絡んだ円売りが出ると、伸び悩む場面があったが、19日の日本株や上海総合指数が大幅安となったため円は底堅い展開が続いた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。しばらくは新規材料に乏しく動意の薄い展開が続いていたが、上海株が4％超下落したことなどを手掛かりに、欧州勢が円買いで参入すると円全体が押し上げられた。損失覚悟の円買い注文を巻き込むと、上昇に弾みが付いた。もっとも、安く始まった欧州株相場が一時持ち直したこともあって、買い一巡後はやや伸び悩んでいる。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日の欧州外国為替市場で円は買い先行後、徐々に上値を切り下げている。日本、中国の株安を背景に、欧州勢からリスク資産圧縮目的の円買いが先行した。仕掛け的な円買いも入り一時上値を伸ばした。もっとも、英・独の株価指数や時間外の米株価指数先物がマイナス圏で推移しているものの、いったん下げ止まったため、一段と円買いが強まる展開にはならなかった。上値で短期筋から利益確定の円売りが出て徐々に上値が切り下がった。