2010年4月20日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
チャールズ・エバンズ[NP+4.8 HDP -0.5 CHDP +0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・エバンズ・米シカゴ連銀総裁「景気後退は間違いなく終わった」
チャールズ・エバンズ[NP-4.8 HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・エバンズ・米シカゴ連銀総裁「緩和的な政策が非常に重要」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+7.4 HDP +3.0 CHDP +0.1 RHDP +5.3 CRHDP -0.2]
・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「政策金利の調整を遅らせないことが賢明」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+7.6 HDP +3.0 CHDP +0.0 RHDP +5.4 CRHDP +0.1]
・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「一段の金利上昇が必要な可能性」
アクセル・ウェーバー[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +1.2 CRHDP +0.0]
・米ウォールストリート・ジャーナル紙(WSJ)は20日、ウェーバー・ドイツ連銀総裁は「ギリシャは最大で800億ユーロの支援を要請する可能性がある」との認識を示したと報じている。WSJが事情に詳しい関係者の話として報じた。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP +0.6 CHDP -0.3 RHDP +0.6 CRHDP -0.3]
・国際通貨基金(IMF)チーフエコノミストの話として、「ギリシャ救済金を高金利で貸し出しては回復が不可能になる」と伝えた。
カナダ銀行関係[NP+6.8 HDP -0.8 CHDP +0.3 RHDP -0.8 CRHDP +0.3]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「6月末まで金利を維持するというコミットメントを除去する」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
エリザベス・デューク[NP+4.0 HDP -1.6 CHDP +0.4 RHDP -1.6 CRHDP +0.4]
・デューク米連邦準備理事会(FRB)理事「企業は慎重ながらも、雇用を増やす可能性がある」、「中小企業の融資は今年増加する見通し」
2010年4月20日のFX要人発言・ニュース
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・預金保険機構の永田俊一理事長が「国際比較や経済環境からペイオフは現行の1000万円が妥当」と述べ、ペイオフ引き上げの亀井案は必要ないとの認識を示したと報じられた。
チャールズ・エバンズ[NP-4.0 HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・シカゴ連銀のエバンズ総裁は講演で「当面緩和的な金融政策を見込んでいる」と発言した。また、『extended period』という文言については「次の3-4回のFOMCの会合までを意味すると理解している」との認識を示した。
アクセル・ウェーバー[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +1.2 CRHDP +0.0]
・ウェーバー・ドイツ連銀総裁「独議員にギリシャが更に救済を必要とする可能性があることを話した」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.1]
・米ホワイトハウスは、オバマ大統領が超党派議員による財政赤字削減についての初の会合を4月27日に開催すると発表したと報じられた。
欧州連合(EU)[NP HDP -0.3 CHDP +0.5 RHDP -0.3 CRHDP +0.5]
・欧州連合(EU)の当局者が、人民元の過小評価とユーロ圏内における中国製品のダンピングが北京とユーロ圏27カ国との貿易関係を緊張させることになると述べたと報じられた。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)は2009年の年次報告の中で、ユーロ圏の銀行システムの安定化の見通しは重要なリスクにより、先行きが不透明になっているとの認識を示したと報じられた。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.1]
・レビン下院議員「6月末のG20会合までに、中国が通貨問題に対して対応しなければ、米議会、米政府は行動するだろう」、「ガイトナー財務長官が中国に圧力をかけるため、多角的な討論会の場を利用していくことを示唆した」
ベン・バーナンキ[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.2]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長は20日に下院でリーマン問題について証言することとなったと報じられた。
ベン・バーナンキ[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.2]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長(証言原稿から)「リーマンの破たんを回避する方法はなかった」、「当局はリーマンに流動性問題の是正を言及した」
エリザベス・デューク[NP-2.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
・デューク米連邦準備理事会(FRB)理事「商業用不動産の見通しはあまり良いものでない」
エリザベス・デューク[NP+4.0 HDP -1.6 CHDP +0.4 RHDP -1.6 CRHDP +0.4]
・デューク米連邦準備理事会(FRB)理事「企業は慎重ながらも、雇用を増やす可能性がある」、「中小企業の融資は今年増加する見通し」
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・米IBMは19日、第1四半期決算を発表した。1株利益が1.97ドルとなり市場予想の1.933ドルを若干上回った。
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +1.1 CRHDP +0.0]
・ガイトナー米財務長官(20日の議会証言原稿から)「米政府には企業を縮小させるよりよい政策が必要」、「米国は企業の無謀な選択を放置することは出来ない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日のニューヨーク外国為替市場で円は売りが続いた。前週末のゴールドマン・サックス提訴を受けて警戒感の高まっていた米国株相場は、ダウ工業株30種平均が堅調に推移し、ゴールドマンの株価も前週末比1.6%高となった。投資家のリスク志向の低下にいったん歯止めがかかったため、リスクマネーの収縮が継続することを見越して円買いを進めていた参加者が、円買いポジションの解消を迫られて値を下げた。
菅直人[NP HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -0.2 CRHDP +0.3]
・菅直人財務相「G20では金融規制やゴールドマンサックスの問題について協議する」「金融規制について米国の意見を聞きたい」「G20では財政再建についての日本の努力を説明」
菅直人[NP-4.0 HDP -1.8 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP -0.1]
・菅直人財務相「為替は市場が決める」「CPIの2%目標は決してかけ離れた目標ではない」
白川方明[NP+3.6 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP -0.3]
・白川方明日銀総裁「海外経済の改善などから景気は持ち直しを続けいている」
白川方明[NP+3.8 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.1]
・白川方明日銀総裁「景気が二番底に陥る公算はかなり後退」
白川方明[NP+3.6 HDP +0.0 CHDP +0.1 RHDP +1.1 CRHDP +0.2]
・白川方明日銀総裁「わが国の経済成長率も次第に高まる」
西村清彦[NP HDP +1.2 CHDP +0.7 RHDP +1.2 CRHDP +0.7]
・西村日銀副総裁「長期金利の上昇を防ぐため、市場の信認や財政規律を維持することが必要」
チャールズ・エバンズ[NP+4.8 HDP -0.5 CHDP +0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・エバンズ・米シカゴ連銀総裁「景気後退は間違いなく終わった」
チャールズ・エバンズ[NP-4.8 HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・エバンズ・米シカゴ連銀総裁「緩和的な政策が非常に重要」
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・英フィナンシャルタイムズ紙(FT)は20日、米政府管理下に置かれているAIGが、「GSとの60億ドル相当のCDO取引に対して補償を求めるかどうかを検討している」ことを報じている。事情に詳しい関係者の話として伝えたところによると、「AIGは米SECが詐欺で提訴したCDO取引と同様の取引で、約20億ドルの損失が発生」しており、「まだ結論は出ていない」ものの、他の投資家からのアクションが続く可能性に言及している。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・宮尾龍蔵日銀審議委員「日本が長期停滞している主な原因は、構造調整や不良債権の問題にあると認識している」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+7.4 HDP +3.0 CHDP +0.1 RHDP +5.3 CRHDP -0.2]
・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「政策金利の調整を遅らせないことが賢明」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+7.6 HDP +3.0 CHDP +0.0 RHDP +5.4 CRHDP +0.1]
・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「一段の金利上昇が必要な可能性」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+4.6 HDP +3.0 CHDP +0.0 RHDP +5.5 CRHDP +0.1]
・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「2010年の豪経済成長はトレンド付近で、インフレ率は2.5%付近」
白川方明[NP-2.0 HDP -0.1 CHDP -0.1 RHDP +1.3 CRHDP +0.2]
・白川方明日銀総裁「0.1%の政策金利は適切かつ効果的」
ニュース[NP HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
・英国の航空管制機関であるナショナル・エアー・トラフィック・サービシズ(NATS)は20日、アイスランドの火山噴火が強まったと伝えた。また、新たな火山灰の雲が英国に向けて拡大しつつある、とした。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・日銀は20日、バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が5月26-27日に日銀が主催して開く国際会議に出席し講演を行う予定であると発表した。
菅直人[NP-4.8 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]
・菅直人財務相「インフレターゲットは魅力的な政策」
菅直人[NP-4.8 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.1]
・菅直人財務相「物価のプラス1-2%程度を目標として、達成まで政府・日銀が努力する」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は小安い。前日の米国市場で、米国株高を背景に持ち高解消の円売りが広がった流れを引き継いだ。対ドルやユーロでは、事業法人の決済が集中しやすいゴトー日とあって仲値決済に絡んだ円売りも見られた。ただ、中国株式市場で上海総合指数が下落したことや米国市場で急ピッチで円売りが進んでいたこともあって、一方的に円安が進む展開にはならなかった。
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・英航空大手ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)は20日、本日予定していた短距離便の再開を中止したと発表した。
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・インド中銀は20日、政策金利であるレポレートを現行の5.00%から5.25%に引き上げることを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。また、リバース・レポレートを3.50%から3.75%に引き上げ、預金準備率を5.75%から6.00%に引き上げるとした。また、インド中銀は20日、2010/11年のGDP見通しを8.0%増とし、上方向へのバイアスがあるとの認識を示した。また、インフレ動向については「懸念している」との見方を示した。
アクセル・ウェーバー[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +1.2 CRHDP +0.0]
・米ウォールストリート・ジャーナル紙(WSJ)は20日、ウェーバー・ドイツ連銀総裁は「ギリシャは最大で800億ユーロの支援を要請する可能性がある」との認識を示したと報じている。WSJが事情に詳しい関係者の話として報じた。
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・スウェーデンのリクスバンク(中央銀行)は20日、政策金利を現行の0.25%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
ニュース[NP HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
・20日、ギリシャとドイツの10年物国債のスプレッドが483bpとユーロ導入来の水準まで拡大した、と伝えた。
ドイツ政府関係[NP HDP -0.2 CHDP -1.4 RHDP -0.2 CRHDP -1.4]
・独政府当局者によると、ワシントンで24日に開かれる先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)では為替は主要テーマにならない。G7では財政赤字についての議論などが行われるという。
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・英金融サービス機構(FSA)は20日、米ゴールドマン・サックス(GS)に対する強制調査の開始を正式に決定したと発表した。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP -1.3 RHDP -4.3 CRHDP -1.3]
・ギリシャ政府は20日、13週物国債の入札を実施した。利回りは3.65%と前回の1.67%を上回ったほか、応札倍率も4.6倍と前回の3.23倍を上回った。なお、発行高は予定の15億ユーロを上回る19億5000万ユーロとなった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。しばらくはもみ合いの展開が続いていたが、欧州勢参入後に円売りが優勢に。オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨を受け、利上げ継続の観測が高まった豪ドルに対して円売りが出たほか、欧州株が高く始まったことに伴う円売り外貨買いが出た。市場関係者からは「国内機関投資家などからまとまった規模の円売り外貨買いが出たのでは」との声が聞かれた。対ユーロでは、ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が発表した4月の独ユーロ圏景況感指数が予想より強い内容となったことを受けた円売りが出た。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP +0.6 CHDP -0.3 RHDP +0.6 CRHDP -0.3]
・国際通貨基金(IMF)チーフエコノミストの話として、「ギリシャ救済金を高金利で貸し出しては回復が不可能になる」と伝えた。
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・バンク・オブ・ニューヨーク・メロンは20日、第1四半期決算を発表した。継続事業1株利益は0.49ドルとなった。
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・米ゴールドマンサックスは20日、第1四半期決算を発表した。1株利益は5.59ドルと市場予想平均の4.143ドルを上回った。
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・ステート・ストリートは20日、第1四半期決算を発表し、1株利益は0.99ドルとなった。
欧州連合(EU)[NP HDP -0.3 CHDP +0.5 RHDP -0.3 CRHDP +0.5]
・欧州連合(EU)の報道官は、EUと国際通貨基金(IMF)とのギリシャへの融資計画の会合は水曜日に開始する予定と述べた。今回の会合で2011年と2012年の財政政策の詳細について議論するとのことだ。
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・USバンコープは20日、第1四半期決算を発表した。1株利益は0.34ドルとなった。市場予想平均の0.341ドルとほぼ同じだった。
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・ノーザン・トラストは20日、第1四半期決算を発表した。1株利益は0.64ドルとなり、市場予想平均の0.719ドルの利益を下回った。
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)は20日、政策金利を0.25%に据え置くことを決めたと発表した。市場の大方の予想通りの結果となった。
カナダ銀行関係[NP+6.8 HDP -0.8 CHDP +0.3 RHDP -0.8 CRHDP +0.3]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「6月末まで金利を維持するというコミットメントを除去する」
カナダ銀行関係[NP+4.0 HDP -0.6 CHDP +0.2 RHDP -0.6 CRHDP +0.2]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「刺激策の解除の時期は経済活動やインフレの見通し次第」
カナダ銀行関係[NP-4.6 HDP -0.8 CHDP -0.2 RHDP -0.8 CRHDP -0.2]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「強いカナダドルやカナダの弱い生産力、弱い米国の需要は、大きな足かせとなり続けるだろう」
国際通貨基金(IMF)[NP-4.0 HDP +0.4 CHDP -0.2 RHDP +0.4 CRHDP -0.2]
・国際通貨基金(IMF)は20日に発表した国際金融安定性報告書(GFSR)の中で「財政収支の劣化と公的債務の急速な増加は、世界のリスクを変化させている」「政府のバランスシートの継続性に関する懸念から、脆弱性がより強まっているとの見方を示し、政府の債務が世界経済にとてリスク要因であるとした。
ホセ・マヌエル・バローゾ[NP HDP -2.7 CHDP -0.2 RHDP -2.7 CRHDP -0.2]
・バローゾ欧州連合(EU)委員長「ギリシャ支援策は緊急援助ではない」、「ギリシャ支援策は条約に沿っている」、「ギリシャ救済策は唯一可能な解決策」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日の欧州外国為替市場で円は軟調。午前中に発表された豪準備銀行(RBA)の議事要旨を受けて利上げ観測の高まった豪ドルに対し、欧州勢からも円売りが先行し、その他通貨にも円売りが広がった。英・独の株価指数や時間外のダウ先物が上げ幅を拡大するとリスク志向が改善し円売りが加速。 米ゴールドマンサックスが20日に発表した第1四半期決算で、1株利益が5.59ドルと市場予想平均の4.143ドルを上回ったことも円売りを誘った。その後、一本調子で円売りが進んだ上、英・独の株価の上昇が一服しダウ先物の上げ幅が縮小したこともあって、短期スタンスで円売りを仕掛けた参加者から利益確定の円の買い戻しが入り下値を切り上げた。ただ、利上げ期待の高まったカナダドルに対して円売りが強まったため、再び値を下げている。
【 通貨ペア 】
・ドル円はカナダドル円の買いにつれて22時過ぎに1ドル=93円18銭前後と本日高値を付けた。
・ユーロ円は20時過ぎに1ユーロ=125円68銭前後と日通しの高値まで上げた。
・米ドルカナダドルは急落。カナダ銀行(カナダ中央銀行)は20日、市場の予想通り政策金利を0.25%に据え置くことを決めたと発表した。もっとも、声明でこれまで示されていた「第2四半期終わりまで政策金利を0.25%で維持する」との文言が削除された。6月1日に控える政策金利発表での利上げ期待が高まったため、カナダドル買いが膨らんだ。米ドルカナダドルは金利発表前は1.0105-10カナダドルで推移していたが、22時過ぎに1米ドル=0.9978カナダドルと本日安値を付けた。また、カナダドル円は一時93円29銭前後まで上値を伸ばしている。
・ユーロドルは行って来い。英・独の株価指数やダウ先物の上昇を背景に買いが入った。ポンド・ドルの買いが強まったことや、4月のドイツ、ユーロ圏ZEW景況感指数が予想よりも強い内容だったことも買いを後押しし18時30分過ぎに1ユーロ=1.3523ドル前後と本日高値を付けた。もっとも、その後の株価の伸びが鈍り、短期筋から利益確定の売りが出たため押し戻された。対カナダドルでユーロ売りが膨らんだこともユーロ売りドル買いを促し1.34ドル台半ばまで値を下げている。
エルッキ・リーカネン[NP-2.0 HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのリーカネン・フィンランド中銀総裁「ECBの金利は依然として適切」
エルッキ・リーカネン[NP+4.6 HDP -0.4 CHDP +0.2 RHDP -0.4 CRHDP +0.2]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのリーカネン・フィンランド中銀総裁「ECBは流動性供給策の解除を継続する見通し」、「火山の噴火が続いた場合、経済にマイナスの影響を及ぼすだろう」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日のニューヨーク外国為替市場で円は売りが続いた。前週末のゴールドマン・サックス提訴を受けて警戒感の高まっていた米国株相場は、ダウ工業株30種平均が堅調に推移し、ゴールドマンの株価も前週末比1.6%高となった。投資家のリスク志向の低下にいったん歯止めがかかったため、リスクマネーの収縮が継続することを見越して円買いを進めていた参加者が、円買いポジションの解消を迫られて値を下げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は小安い。前日の米国市場で、米国株高を背景に持ち高解消の円売りが広がった流れを引き継いだ。対ドルやユーロでは、事業法人の決済が集中しやすいゴトー日とあって仲値決済に絡んだ円売りも見られた。ただ、中国株式市場で上海総合指数が下落したことや米国市場で急ピッチで円売りが進んでいたこともあって、一方的に円安が進む展開にはならなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。しばらくはもみ合いの展開が続いていたが、欧州勢参入後に円売りが優勢に。オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨を受け、利上げ継続の観測が高まった豪ドルに対して円売りが出たほか、欧州株が高く始まったことに伴う円売り外貨買いが出た。市場関係者からは「国内機関投資家などからまとまった規模の円売り外貨買いが出たのでは」との声が聞かれた。対ユーロでは、ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が発表した4月の独ユーロ圏景況感指数が予想より強い内容となったことを受けた円売りが出た。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日の欧州外国為替市場で円は軟調。午前中に発表された豪準備銀行(RBA)の議事要旨を受けて利上げ観測の高まった豪ドルに対し、欧州勢からも円売りが先行し、その他通貨にも円売りが広がった。英・独の株価指数や時間外のダウ先物が上げ幅を拡大するとリスク志向が改善し円売りが加速。 米ゴールドマンサックスが20日に発表した第1四半期決算で、1株利益が5.59ドルと市場予想平均の4.143ドルを上回ったことも円売りを誘った。その後、一本調子で円売りが進んだ上、英・独の株価の上昇が一服しダウ先物の上げ幅が縮小したこともあって、短期スタンスで円売りを仕掛けた参加者から利益確定の円の買い戻しが入り下値を切り上げた。ただ、利上げ期待の高まったカナダドルに対して円売りが強まったため、再び値を下げている。
【 通貨ペア 】
・ドル円はカナダドル円の買いにつれて22時過ぎに1ドル=93円18銭前後と本日高値を付けた。
・ユーロ円は20時過ぎに1ユーロ=125円68銭前後と日通しの高値まで上げた。
・米ドルカナダドルは急落。カナダ銀行(カナダ中央銀行)は20日、市場の予想通り政策金利を0.25%に据え置くことを決めたと発表した。もっとも、声明でこれまで示されていた「第2四半期終わりまで政策金利を0.25%で維持する」との文言が削除された。6月1日に控える政策金利発表での利上げ期待が高まったため、カナダドル買いが膨らんだ。米ドルカナダドルは金利発表前は1.0105-10カナダドルで推移していたが、22時過ぎに1米ドル=0.9978カナダドルと本日安値を付けた。また、カナダドル円は一時93円29銭前後まで上値を伸ばしている。
・ユーロドルは行って来い。英・独の株価指数やダウ先物の上昇を背景に買いが入った。ポンド・ドルの買いが強まったことや、4月のドイツ、ユーロ圏ZEW景況感指数が予想よりも強い内容だったことも買いを後押しし18時30分過ぎに1ユーロ=1.3523ドル前後と本日高値を付けた。もっとも、その後の株価の伸びが鈍り、短期筋から利益確定の売りが出たため押し戻された。対カナダドルでユーロ売りが膨らんだこともユーロ売りドル買いを促し1.34ドル台半ばまで値を下げている。