2010年5月24日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
韓国政府関係[NP HDP -7.1 CHDP +0.0 RHDP -7.1 CRHDP +0.0]
・李明博・韓国大統領「北朝鮮軍が攻撃を仕掛けた場合、自衛権を行使する」「韓国は北朝鮮との貿易を停止する予定」
周小川[NP+3.8 HDP -1.3 CHDP +0.7 RHDP -1.3 CRHDP +0.7]
・周小川・中国人民銀行総裁「金融政策の決定では主に国内要因を考慮する」、「欧州が債務危機にあっても世界経済の回復トレンドに変わりはないだろう」
中国人民銀行関係[NP+4.8 HDP +0.5 CHDP +0.1 RHDP +2.0 CRHDP -0.3]
・中国人民銀行貨幣政策委員の李稲葵氏がブルーム・バーグ社とのインタビューで、「近い将来、人民元の政策を変更することは政治的に相当である」、「中国は人民元の変動幅を拡大するべき」と述べた。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP-5.8 HDP -0.5 CHDP -0.1 RHDP +1.1 CRHDP -0.3]
・24日、米連邦準備理事会（ＦＲＢ）が議会に対して2009年の年次報告を提出したと伝えた。報告では「MBS売却は持続可能な回復が示された後になるだろう」「利上げ前のMBS売却は想定していない」としている。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
胡錦濤[NP+3.0 HDP -0.4 CHDP +0.7 RHDP -0.4 CRHDP +0.7]
・胡錦濤・中国国家主席「中国は引き続き為替制度改革を段階的に進める」
2010年5月24日のFX要人発言・ニュース
ドイツ政府関係[NP HDP +0.0 CHDP +0.8 RHDP +0.0 CRHDP +0.8]
・ドイツのケラー大統領は22日、上下院が可決したユーロ圏支援基金への拠出法案に署名し、同法案は成立した。
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.3]
・米財務省当局者は、欧州の債務危機の影響は小さいとしながらも、ドイツの空売り規制は逆効果との認識を示したと報じられた。また、米国の金融規制改革法案は7月4日までには可決するとの見通しと述べた。
ゲオルギオス・パパンドレウ[NP HDP -7.2 CHDP +0.1 RHDP -7.2 CRHDP +0.1]
・ギリシャのパパンドレウ大統領はスペイン紙エルパイス社に対して、同国のデフォルト（債務不履行）や債務再編の必要ないとの見解を述べたほか、その返済については同国が信頼できることを証明する十分な時間があると発言したとのことだ。
韓国政府関係[NP HDP -7.1 CHDP +0.0 RHDP -7.1 CRHDP +0.0]
・李明博・韓国大統領「北朝鮮軍が攻撃を仕掛けた場合、自衛権を行使する」「韓国は北朝鮮との貿易を停止する予定」
ベン・バーナンキ[NP HDP -2.0 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
・新華社通信が24日、バーナンキ米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長が王岐山・中国副首相と23日に会談を行ったと伝えたと報じられた。バーナンキＦＲＢ議長は米中経済戦略対話で北京を現在訪れている。
中国政府関係[NP HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP +2.2 CRHDP +0.0]
・王岐山中国副首相「米中戦略・経済対話は、力強く、持続的な世界経済の成長を促進することが目的」
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.3]
・ガイトナー米財務長官「米中は世界経済のよりバランスのとれた成長へ協力する必要がある」、「米中はより開かれた世界貿易を支える必要がある」
胡錦濤[NP HDP -1.1 CHDP +1.0 RHDP -1.1 CRHDP +1.0]
・胡錦濤・中国国家主席「米中がいくつかの問題で意見が異なるのは自然なこと。センシブルな問題は適切に取り組む必要がある」、「米中はマクロ経済面での調整を進めるべき」、「米中は完全な景気回復と持続可能な成長促進に向けて責任を共有している」
胡錦濤[NP+3.0 HDP -0.4 CHDP +0.7 RHDP -0.4 CRHDP +0.7]・胡錦濤・中国国家主席「中国は引き続き為替制度改革を段階的に進める」
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.3]・ガイトナー米財務長官「為替相場の改革の重要性についての中国指導者の認識を歓迎する」
中国政府関係[NP HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP +2.2 CRHDP +0.0]・中国の国家発展改革委員会（発改委）の関係者は、不動産新税を3年以内の導入はないとの地元紙のレポートを否定したようだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・24日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は一進一退。前週末の米国株が反発したため、週明けの日本株が上昇すると予想した参加者ら円売りが先行した。もっとも、実際の日本株は安く寄り付き軟調に推移したほか、時間外のダウ先物も下げ幅を広げた。株高を見越して円を売っていた参加者は円の買い戻しに動いた。国内輸出企業からの円買いが持ち込まれたとの指摘があった。
その一方で、円買いも長続きしなかった。24日の中国株式市場で上海総合指数が寄り付き後から堅調に推移し、日本株やダウ先物が下げ幅を縮小したため、投機筋からポジション調整の円売りが膨らみ急速に値を下げている。
日本銀行(日銀)関係[NP+3.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.1]
・日銀は5月分の金融経済月報（基本的見解）を発表。景気の現状について「海外経済の改善を起点として、緩やかに回復しつつある」とした。また、先行きについては「景気は緩やかに回復していくと考えられる」とした。
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.3]・米ホワイトハウス「韓国の北朝鮮に対する措置は完全に適切」、「韓国は引き続き米国から全面的な支持を受ける」
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.3]・米ホワイトハウス「オバマ大統領は将来の攻撃抑止に向けて、韓国と協調するよう米軍に指示した」
野田佳彦[NP-3.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・野田財務副大臣「（米中戦略・経済対話について）人民元柔軟化についての意見交換に注目している」、「世界経済は回復傾向だが、欧州問題は下ぶれ要因」
日本政府関係[NP-3.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP -0.3]
・政府は5月の月例経済報告で、景気の基調判断を「着実に持ち直してきている」と据え置いた。一方、物価は緩やかなデフレ状況にあるとし、市場変動やデフレの影響など景気の下押しリスクに留意するとした。また、ギリシャ発の欧州問題を背景にした金融資本市場の変動をリスク要因に追加した。
菅直人[NP-4.2 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.1]
・菅直人財務相「(景気に関して)自律的回復とはいえない」
菅直人[NP-4.6 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]・菅直人財務相「(ギリシャ問題に関し)直接的な日本への影響は限られている」「景気はよくなっているが、十分ではない」
日本政府関係[NP-4.0 HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.4 CRHDP -0.2]・津村内閣府政務官「（亀井金融相の話として）急速な為替の動きへの対応を研究するべきだ」
日本政府関係[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.4 CRHDP -0.2]・津村内閣府政務官「（菅経済財政担当相の話として）為替は国際協調の枠組みの中で考える必要がある」、「（白川日銀総裁の話として）実効為替レートから見て、欧州情勢は日本に直接的な影響を与えていない」
ジョージ・オズボーン[NP HDP -0.1 CHDP +4.7 RHDP -0.1 CRHDP +4.7]
・オズボーン英財務相「債務は英経済にとって非常に大きなリスク」
中国政府関係[NP HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP +2.2 CRHDP +0.0]・陳中国商務相「中国は欧州のソブリン債危機を懸念している。動向を注視している。」、「欧州の危機の衝撃は世界的には大きくない」
周小川[NP+3.0 HDP -2.0 CHDP +0.7 RHDP -2.0 CRHDP +0.7]
・周小川・中国人民銀行総裁「中国は金融改革を推し進める」、「中国は金融市場の軽率な行動を阻止する」
周小川[NP+3.8 HDP -1.3 CHDP +0.7 RHDP -1.3 CRHDP +0.7]・周小川・中国人民銀行総裁「金融政策の決定では主に国内要因を考慮する」、「欧州が債務危機にあっても世界経済の回復トレンドに変わりはないだろう」
中国人民銀行関係[NP+4.8 HDP +0.5 CHDP +0.1 RHDP +2.0 CRHDP -0.3]
・中国人民銀行貨幣政策委員の李稲葵氏がブルーム・バーグ社とのインタビューで、「近い将来、人民元の政策を変更することは政治的に相当である」、「中国は人民元の変動幅を拡大するべき」と述べた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・ 24日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は方向感が定まらない。後場の日経平均株価が持ち直したことにつれて、円売りが出る場面があったものの、日経平均株価はプラス圏を維持できなかったこともあり、円売りは一時的だった。
その後、欧州勢が参入すると、ＷＴＩ原油先物相場が堅調に推移したことを背景に資源国通貨に対して円売りが出て円全般が押し下げられた。英・独の株価指数が一時上昇し、ダウ先物が持ち直したことも円売りを誘い、円は対資源国通貨では一時本日安値圏まで沈んだ。
ただ、欧州株やダウ先物の上昇は長続きしなかったため、円売りは失速。更に対ドルでユーロ売りが膨らんだことに連れて円買いユーロ売りが強まったこともあって円全体が値を戻している。
ニュース[NP HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
・24日のギリシャのソブリンＣＤＳは先週末終値の718.6ｂｐから684.5ｂｐにタイトニングしたと、伝えている。
ウラジーミル・プーチン[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・プーチン露首相は22日、サンクトペテルブルクで「原油価格の1バレル＝70－80ドルの水準は、ロシア経済にとって快適である。原油相場がこの範囲で推移すれば、2010年の財政赤字は対GDP比で5.5％以下に抑制される」ことを表明した。
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.3]・米当局の話として「米中戦略･経済対話では成長戦略に焦点を当てる」と伝えている。また、「背景には欧州が直面している課題があり、リバランスの重要性を認識している」とした。
ロバート・ゼーリック[NP HDP -1.1 CHDP -0.8 RHDP -1.1 CRHDP -0.8]
・ゼーリック世界銀行総裁（ＣＮＢＣとのインタビューで）「ＥＵのパッケージは十分大きく、時間を買った」「ＥＵ内での債務再編には疑問符がつく」「欧州危機は米景気回復を鈍化させる可能性」
ホセ・マヌエル・バローゾ[NP HDP -2.7 CHDP -0.2 RHDP -2.7 CRHDP -0.2]
・バローゾ欧州連合(ＥＵ)委員長「ＥＵ安定協定の修正は不可能に近い」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・24日の欧州外国為替市場で円は方向感が定まらない。欧州勢が参入すると、ＷＴＩ原油先物相場が堅調に推移したことを背景に資源国通貨に対して円売りが出たため円全般が押し下げられた。英・独の株価指数が一時上昇し、時間外のダウ先物が持ち直したことも円売りを誘った。ただ、欧州株やダウ先物の上昇は長続きしなかったため、円売りは失速。対ドルでユーロ売りが膨らんだことにつれた円買いユーロ売りも入り、円全体が値を戻した。もっとも、一時100ドル超下落したダウ先物が下げ幅を縮小するにつれて再び上値を切り下げている。
【 通貨ペア 】
・ドル円はもみ合い。一時1ドル＝89円台後半まで下押しする場面があったが、その後90円台半ばまで持ち直した。株価の値動きに左右される展開となった。
・ユーロ円は20時前に一時1ユーロ＝111円25銭前後まで売られた後、112円台前半まで値を戻した。
・ユーロドルは軟調。豪ドルやカナダドルなどの資源国通貨に対して売りが先行。ユーロ圏の財政問題が重しとなる中、週末にスペインの貯蓄銀行がスペイン中銀の管理下におかれたことがユーロ売り材料として蒸し返された面もあった。前週末の安値1ユーロ＝1.2455ドル前後を下抜けて下げ足を速めると、一時1.2350ドル前後まで値を下げた。市場関係者からは「コンピューターで売買の好機を判断するモデル系ファンドからのユーロ売りドル買いが出た」との声が聞かれた。
ホセ・マヌエル・バローゾ[NP HDP -2.7 CHDP -0.2 RHDP -2.7 CRHDP -0.2]・バローゾ欧州連合(ＥＵ)委員長「ユーロは強い通貨」「欧州はユーロ安定のため経済政策でよく協調する必要」
国際通貨基金(IMF)[NP HDP +0.2 CHDP -0.3 RHDP +0.2 CRHDP -0.3]
・国際通貨基金（ＩＭＦ）は24日、「スペインは構造改革や大胆な年金改革が必要」との認識を示した。また、スペインの回復は弱くて脆弱で、中期的な成長率は1.5－2.0％になるとの予想を示した。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.1 RHDP -0.8 CRHDP -0.2]
・欧州中央銀行（ＥＣＢ）は24日、1週間預金入札を25日に実施し、265億ユーロを吸収すると発表した。なお、21日までに265億ユーロの政府債を購入したという。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP-5.8 HDP -0.5 CHDP -0.1 RHDP +1.1 CRHDP -0.3]
・24日、米連邦準備理事会（ＦＲＢ）が議会に対して2009年の年次報告を提出したと伝えた。報告では「MBS売却は持続可能な回復が示された後になるだろう」「利上げ前のMBS売却は想定していない」としている。
FX相場に関係する主な重要人物
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| ベン・バーナンキ | マリオ・ドラギ | 白川方明 | マーヴィン・キング |
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為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・24日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は一進一退。前週末の米国株が反発したため、週明けの日本株が上昇すると予想した参加者ら円売りが先行した。もっとも、実際の日本株は安く寄り付き軟調に推移したほか、時間外のダウ先物も下げ幅を広げた。株高を見越して円を売っていた参加者は円の買い戻しに動いた。国内輸出企業からの円買いが持ち込まれたとの指摘があった。
その一方で、円買いも長続きしなかった。24日の中国株式市場で上海総合指数が寄り付き後から堅調に推移し、日本株やダウ先物が下げ幅を縮小したため、投機筋からポジション調整の円売りが膨らみ急速に値を下げている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ 24日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は方向感が定まらない。後場の日経平均株価が持ち直したことにつれて、円売りが出る場面があったものの、日経平均株価はプラス圏を維持できなかったこともあり、円売りは一時的だった。
その後、欧州勢が参入すると、ＷＴＩ原油先物相場が堅調に推移したことを背景に資源国通貨に対して円売りが出て円全般が押し下げられた。英・独の株価指数が一時上昇し、ダウ先物が持ち直したことも円売りを誘い、円は対資源国通貨では一時本日安値圏まで沈んだ。
ただ、欧州株やダウ先物の上昇は長続きしなかったため、円売りは失速。更に対ドルでユーロ売りが膨らんだことに連れて円買いユーロ売りが強まったこともあって円全体が値を戻している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・24日の欧州外国為替市場で円は方向感が定まらない。欧州勢が参入すると、ＷＴＩ原油先物相場が堅調に推移したことを背景に資源国通貨に対して円売りが出たため円全般が押し下げられた。英・独の株価指数が一時上昇し、時間外のダウ先物が持ち直したことも円売りを誘った。ただ、欧州株やダウ先物の上昇は長続きしなかったため、円売りは失速。対ドルでユーロ売りが膨らんだことにつれた円買いユーロ売りも入り、円全体が値を戻した。もっとも、一時100ドル超下落したダウ先物が下げ幅を縮小するにつれて再び上値を切り下げている。
【 通貨ペア 】
・ドル円はもみ合い。一時1ドル＝89円台後半まで下押しする場面があったが、その後90円台半ばまで持ち直した。株価の値動きに左右される展開となった。
・ユーロ円は20時前に一時1ユーロ＝111円25銭前後まで売られた後、112円台前半まで値を戻した。
・ユーロドルは軟調。豪ドルやカナダドルなどの資源国通貨に対して売りが先行。ユーロ圏の財政問題が重しとなる中、週末にスペインの貯蓄銀行がスペイン中銀の管理下におかれたことがユーロ売り材料として蒸し返された面もあった。前週末の安値1ユーロ＝1.2455ドル前後を下抜けて下げ足を速めると、一時1.2350ドル前後まで値を下げた。市場関係者からは「コンピューターで売買の好機を判断するモデル系ファンドからのユーロ売りドル買いが出た」との声が聞かれた。