2010年6月3日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
日本銀行(日銀)関係[NP+6.4 HDP -0.9 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.1]
・須田美矢子日銀審議委員「誰が政権につこうと、財政再建の中長期的見通しを出してほしい」、「景気指標が見通しに沿った動きで追加緩和の明確な理由はなく、3月の新型オペ拡充に反対した」
デニス・ロックハート[NP+4.6 HDP -2.7 CHDP +0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.1]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「金融政策の再調整を検討することが適切な時期が近づいている」
デニス・ロックハート[NP+5.6 HDP -2.5 CHDP +0.2 RHDP -2.6 CRHDP +0.3]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「経済が回復するにつれて、異例の低金利は必要なくなるだろう」
デニス・ロックハート[NP+6.8 HDP -2.3 CHDP +0.2 RHDP -2.2 CRHDP +0.4]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「高い失業率のさなかに、金利を引き上げる必要がある可能性」
デニス・ロックハート[NP-4.8 HDP -2.3 CHDP -0.1 RHDP -2.0 CRHDP +0.3]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「”extended period”という文言に一段の柔軟性を望むが、依然満足している」
デニス・ロックハート[NP+5.8 HDP -2.1 CHDP +0.2 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「”extended period”という文言の削除は、効果的に引き締めプロセスを開始させる」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
デニス・ロックハート[NP+6.8 HDP -2.3 CHDP +0.2 RHDP -2.2 CRHDP +0.4]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「高い失業率のさなかに、金利を引き上げる必要がある可能性」
2010年6月3日のFX要人発言・ニュース
オッリ・レーン[NP HDP -2.7 CHDP -0.1 RHDP -2.7 CRHDP -0.1]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「EUの財政スタンスは2011年に厳しくする必要」
ミシェル・バルニエ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・バルニエ欧州委員(域内市場・金融サービス担当)「EUは裸売りについての協議を来週開始する」「裸売りについて協調したEUの計画がより効果的」
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
・ラガルド仏経済財務雇用相「フランスはドイツと手を携えて取り組む必要がある」「欧州の銀行規制拡大を支持する」
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・ホワイトハウス報道官のバートン氏の話として「日米同盟は鳩山首相の辞任に影響されない」と伝えた。
バラク・オバマ[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.2]
・オバマ米大統領「今週の経済指標で、力強い経済成長が予想される」
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・英保険大手プルデンシャルが米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)アジア生保部門AIA買収合意を破棄したと伝えられている。
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.4 CHDP +0.1 RHDP +1.7 CRHDP +0.3]
・ガイトナー米財務長官「英プルデンシャルによるAIA買収合意の破棄は失敗ではない」「G20の目標は世界的な金融改革を迅速に進めること」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日のニューヨーク外国為替市場で円は軟調。一部報道として「イランの中銀が外貨準備から450億ユーロを処分し、ドルや金を購入する予定である」「アラブ首長国連邦(UAE)中銀が保有する外貨準備はほぼ全てがドル建てで、ユーロは保有していない」などと伝わると、対ユーロ中心に円がやや買い戻された。ただ、過去に円安を容認する旨を示した菅直人副総理兼財務相が次期首相に就任するとの期待感から、対ドル中心に円がじり安に。全米リアルター協会(NAR)が発表した4月の米住宅販売保留指数(仮契約住宅販売指数)が市場予想より強く、米国株が上げ幅を拡大したこともリスク許容度の改善を意識した円売りを促した。
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)はアジア生保部門AIAの売却失敗を受けて新規公開(IPO)を検討していると報じられた。
日本政府関係[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP -0.2]
・民主党の細野豪志氏は、「マニフェストでデフレ脱却の明確な方向性と政府・日銀の協力関係を示す見込み」と述べたと報じられた。
日本銀行(日銀)関係[NP-4.6 HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.3]
・須田美矢子日銀審議委員「国際金融市場の不安定化で先行き不透明感が高まっている」、「新興国の成長の持続性や期待成長率の下振れもリスク要因」
日本銀行(日銀)関係[NP-2.0 HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]
・須田美矢子日銀審議委員「株価や為替が不安定化する中でリスク回避の影響を注視」、「金融政策は極めて緩和的な金融環境を維持」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。2日の米株高を受け3日前場の日本株が大幅高となったため、投資家のリスク志向が保たれ、対資源国通貨やユーロなど中心に円売りが出た。一方で、ドルやユーロに対しては国内輸出企業からの円買いが入り円の下値を支えた。時間外の米株価指数先物が伸び悩んだほか、上海総合指数が不安定な値動きを続けていることも利益確定の円買いを誘い下値を支えた面がある。
日本銀行(日銀)関係[NP+6.4 HDP -0.9 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.1]
・須田美矢子日銀審議委員「誰が政権につこうと、財政再建の中長期的見通しを出してほしい」、「景気指標が見通しに沿った動きで追加緩和の明確な理由はなく、3月の新型オペ拡充に反対した」
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・インドネシア中銀は3日、政策金利を現行の6.50%で据え置くことを決めたと発表した。
ジム・フラハティ[NP-4.2 HDP -0.3 CHDP -0.1 RHDP +1.7 CRHDP +0.0]
・フラハティ・カナダ財務相「世界経済の回復は、脆弱だ」
ジョージ・オズボーン[NP HDP -0.1 CHDP +4.7 RHDP -0.1 CRHDP +4.7]
・オズボーン英財務相「人民元について世界の不均衡という広い視点から見る必要がある」、「赤字国は借り入れを削減し、黒字国は成長に寄与する必要がある」
菅直人[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -1.2 CRHDP -0.3]
・菅副総理が3日19時から民主党代表選出馬表明で会見を行うと報じられている。
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・フィリピン中銀は3日、政策金利を4.00%に据え置くことを決めたと発表した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。後場の日本株の上げ幅が拡大したことを背景に円売りが出た。ユーロに対しては機関投資家からと見られる円売りも出た。次期総理として菅財務相が有力との見方が高まる中、菅財務相が以前「もう少し円安に進めばよいと思う」などと述べたことを海外投機筋が意識して、新政権が円安を志向するとの思惑から円を売る動きも見られ円の下げ幅が広がっている。
菅直人[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -1.2 CRHDP -0.3]
・菅直人財務相「新成長戦略と財政運営戦略を6月中にまとめ上げる」
菅直人[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -1.2 CRHDP -0.3]
・菅直人財務相「強い経済・強い財政・強い社会保障を一体的に実現」
ロレンツォ・ビニ・スマギ[NP HDP +0.3 CHDP +0.1 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・ビニスマギ欧州中央銀行(ECB)理事「ECBが過剰な流動性を不胎化している」、「ECBは債券購入で大きなリスクはない」
菅直人[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -1.2 CRHDP -0.3]
・菅直人財務相「財政健全化が一朝一夕に出来るとは言わないが、少なくとも借金が無限に増えるような方向性を正したい」
デニス・ロックハート[NP+4.6 HDP -2.7 CHDP +0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.1]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「金融政策の再調整を検討することが適切な時期が近づいている」
デニス・ロックハート[NP+5.6 HDP -2.5 CHDP +0.2 RHDP -2.6 CRHDP +0.3]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「経済が回復するにつれて、異例の低金利は必要なくなるだろう」
デニス・ロックハート[NP+6.8 HDP -2.3 CHDP +0.2 RHDP -2.2 CRHDP +0.4]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「高い失業率のさなかに、金利を引き上げる必要がある可能性」
デニス・ロックハート[NP-2.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.1]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「FRBの金融政策の現行スタンスを支持する」
デニス・ロックハート[NP+4.4 HDP -2.2 CHDP +0.1 RHDP -2.3 CRHDP -0.2]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「労働市場の改善が見られる」
スティーヴン・ハーパー[NP HDP -0.7 CHDP +0.2 RHDP -0.7 CRHDP +0.2]
・ハーパー・カナダ首相(キャメロン英首相との会談後)「欧州の金融状況が懸念」「銀行課税はG20での主要議題」「納税者は金融セクター救済のために支払う必要はない」
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -0.9 CRHDP +0.1]
・ユンケル・ルクセンブルク首相兼財務相(ユーログループ議長)「欧州は危機への対応が遅かった」
デニス・ロックハート[NP HDP -2.2 CHDP +0.1 RHDP -2.3 CRHDP -0.2]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「欧州危機は米国にほとんど影響を与えていない」
ホセ・マヌエル・バローゾ[NP HDP -2.7 CHDP -0.2 RHDP -2.7 CRHDP -0.2]
・バローゾ欧州連合(EU)委員長(ハンガリー首相との会談後)「財政再建が経済成長に必須」「市場はいくつかの国を不当に扱う準備がある」
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -0.9 CRHDP +0.1]
・ユンケル・ルクセンブルク首相兼財務相(ユーログループ議長)「裸売り規制については共通の解決策が望まれる」
デニス・ロックハート[NP-4.8 HDP -2.3 CHDP -0.1 RHDP -2.0 CRHDP +0.3]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「”extended period”という文言に一段の柔軟性を望むが、依然満足している」
デニス・ロックハート[NP+5.8 HDP -2.1 CHDP +0.2 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「”extended period”という文言の削除は、効果的に引き締めプロセスを開始させる」
デニス・ロックハート[NP+5.8 HDP -2.0 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.4]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「デフレショックの可能性を過度に懸念していない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日の欧州外国為替市場で円は売り先行後、下げ渋り。次期総理として菅副総理兼財務相が有力との見方が高まる中、新政権が「円安誘導政策」をとるとの思惑から海外投機筋などが円売りに傾いた。欧州株が上昇し、投資家がリスクを取りやすくなるとの見方も低金利の円売りを誘った。ただ、売り一巡後はじりじりと値を戻す展開に。対ドルでは、国内輸出企業などからの円買いが入ったほか、4日の5月米雇用統計を前に「ポジションを傾けにくい」との見方から徐々に方向感がなくなった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は株高や次期首相を巡る思惑を背景に一時5月18日以来の高値となる1ドル=92円81銭前後まで値を上げたものの、その後失速。市場関係者からは「92円台後半から93円台半ばまでは売り注文が断続的に観測されている」との声が聞かれ、上値を抑えられた。ユーロ円は18時過ぎに一時本日高値となる1ユーロ=114円16銭前後まで値を上げた後、113円台前半まで下押しした。
・ユーロドルは頭が重い。16時過ぎに一時本日高値となる1ユーロ=1.2327ドル前後まで値を上げた後、1.22ドル台前半まで下押しした。欧州連合(EU)統計局が発表した4月ユーロ圏小売売上高が予想より弱い内容となったことが相場の重しとなったほか、対スイスフランでドル買いが進んだ影響を受けた。
ニュース[NP HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
・3日、スペインとドイツの10年物国債の利回りスプレッドがユーロ導入来最大となる189bpに拡大したと伝えている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日のニューヨーク外国為替市場で円は軟調。一部報道として「イランの中銀が外貨準備から450億ユーロを処分し、ドルや金を購入する予定である」「アラブ首長国連邦(UAE)中銀が保有する外貨準備はほぼ全てがドル建てで、ユーロは保有していない」などと伝わると、対ユーロ中心に円がやや買い戻された。ただ、過去に円安を容認する旨を示した菅直人副総理兼財務相が次期首相に就任するとの期待感から、対ドル中心に円がじり安に。全米リアルター協会(NAR)が発表した4月の米住宅販売保留指数(仮契約住宅販売指数)が市場予想より強く、米国株が上げ幅を拡大したこともリスク許容度の改善を意識した円売りを促した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。2日の米株高を受け3日前場の日本株が大幅高となったため、投資家のリスク志向が保たれ、対資源国通貨やユーロなど中心に円売りが出た。一方で、ドルやユーロに対しては国内輸出企業からの円買いが入り円の下値を支えた。時間外の米株価指数先物が伸び悩んだほか、上海総合指数が不安定な値動きを続けていることも利益確定の円買いを誘い下値を支えた面がある。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。後場の日本株の上げ幅が拡大したことを背景に円売りが出た。ユーロに対しては機関投資家からと見られる円売りも出た。次期総理として菅財務相が有力との見方が高まる中、菅財務相が以前「もう少し円安に進めばよいと思う」などと述べたことを海外投機筋が意識して、新政権が円安を志向するとの思惑から円を売る動きも見られ円の下げ幅が広がっている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日の欧州外国為替市場で円は売り先行後、下げ渋り。次期総理として菅副総理兼財務相が有力との見方が高まる中、新政権が「円安誘導政策」をとるとの思惑から海外投機筋などが円売りに傾いた。欧州株が上昇し、投資家がリスクを取りやすくなるとの見方も低金利の円売りを誘った。ただ、売り一巡後はじりじりと値を戻す展開に。対ドルでは、国内輸出企業などからの円買いが入ったほか、4日の5月米雇用統計を前に「ポジションを傾けにくい」との見方から徐々に方向感がなくなった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は株高や次期首相を巡る思惑を背景に一時5月18日以来の高値となる1ドル=92円81銭前後まで値を上げたものの、その後失速。市場関係者からは「92円台後半から93円台半ばまでは売り注文が断続的に観測されている」との声が聞かれ、上値を抑えられた。ユーロ円は18時過ぎに一時本日高値となる1ユーロ=114円16銭前後まで値を上げた後、113円台前半まで下押しした。
・ユーロドルは頭が重い。16時過ぎに一時本日高値となる1ユーロ=1.2327ドル前後まで値を上げた後、1.22ドル台前半まで下押しした。欧州連合(EU)統計局が発表した4月ユーロ圏小売売上高が予想より弱い内容となったことが相場の重しとなったほか、対スイスフランでドル買いが進んだ影響を受けた。