2010年7月7日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・志賀俊之・日本自動車工業会会長が「為替の現状を大変危惧している」「政府には円高についての対策を検討していただきたい」との考えを示したと伝えられている。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ヴォルフガング・ショイブレ[NP+4.0 HDP +1.4 CHDP +1.2 RHDP +1.4 CRHDP +1.2]
・ショイブレ独財務相「各中央銀行は流動性を吸収する必要がある」、「ストレステストの結果はドイツにとって許容できるもの」
2010年7月7日のFX要人発言・ニュース
ジェフリー・ラッカー[NP+2.0 HDP +1.6 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.0]
・ラッカー・米リッチモンド連銀総裁は、「米連邦準備理事会(FRB)がモゲージ担保証券(MBS)の売却と、米国債の購入を検討するべき」との認識を示したと報じられた。
ジョージ・プロボポラス[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
・プロボポラス・ギリシャ中銀総裁「ギリシャが財政目標を達成すると信じている」、「追加措置は必要ないと信じている」、「債務の再編は必要ない」
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP-2.0 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +1.8 CRHDP +0.0]
・ガイトナー米財務長官「米国経済が成長を維持することに自信がある」、「欧州危機が米国に影響を与える若干の懸念がある」、「米国が十分な雇用を創出するまで時間がかかる」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対しては買いが優位。米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した6月非製造業指数(NMI)が53.8と市場予想平均を下回ったことが伝わると、米景気の先行きに対する懸念が高まり、円買いが膨らんだ。買い一巡後は、短期で買い進めた参加者からの利益確定の円売りで伸び悩む場面があったが、米10年債利回りの低下を背景に日米金利差縮小を意識した買いが支えとなり、もみ合う展開が続いた。
一方、ドル以外の通貨に対しては買い戻し。対ドルでの円買いが円全体の支えとなる一方、ダウ工業株30種平均が一時堅調に推移したことを受けた円売りとで方向感が出なかったが、ダウ平均の上値が重くなると、買い戻しが強まった。
ジュリア・ギラード[NP HDP +4.4 CHDP 0.00 RHDP +4.4 CRHDP 0.00]
・ギラード豪首相「総選挙は今年の後半を予定している」
中国人民銀行関係[NP+4.0 HDP +0.8 CHDP +0.1 RHDP +2.5 CRHDP -0.1]
・中国人民銀行高官の話として「中国は財政刺激より前に金融刺激から脱却する必要がある」と伝えた。
中国政府関係[NP HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.0]
・中国国家統計局局長は7日、「中国経済に不透明感や複雑さがより増している」との見方を示した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は小高い。豪ドルなど資源国通貨に対して円売りが出ると他の通貨に対しても円売りが波及したものの、仲値後はじりじりと値を戻している。日本株や時間外の米株価指数先物が下落したことが円の支援材料となった。ただ、その後は徐々に値動きが鈍った。新規の材料に乏しいため、方向感が出にくい面があったようだ。
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・志賀俊之・日本自動車工業会会長が「為替の現状を大変危惧している」「政府には円高についての対策を検討していただきたい」との考えを示したと伝えられている。
中国政府関係[NP HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.0]
・中国国家外為管理局は7日、米債券市場は中国にとって重要だとの見方を示した。また、米国が緩和的な金融政策から適切に脱却できるよう望むほか、金は中国の外貨準備にとって主要な投資先にはならない、とした。
中国政府関係[NP HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.0]
・中国国家外為管理局は7日、米国やその他の主要通貨国は自国通貨の価値を維持すべきだ、との見方を示した。また、米ドルの動きは主要経済の政策次第である、とした。
南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP HDP -0.2 CHDP -0.2 RHDP -0.2 CRHDP -0.2]
・マーカス南アフリカ準備銀行総裁「南アフリカランドのボラティリティやレベルが問題」
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・ロシアのインターナショナルインダストリアルバンク(IIB)は6日、総額2億ユーロの社債デフォルト(債務不履行)を発表したが、今後2週間で利回りを現行の9%に維持しながら、元本の償還期間を1年間延長する案を投資家に提案する予定で、実質的なデフォルトには至らないと主張している。ロシア中銀は同日中にIIBの再建計画を承認し、銀行免許取り消しを見送ったほか、ロシア第2位の銀行であるVTBは、IIBに対して6億ドルの追加融資を検討していると発表したため、ロシア株式市場への影響は限定的だった。
また、現地の市場関係者からは、「IIBのオーナーであるプガチョフ参議院議員は、エリツィン元大統領時代からプーチン首相の親しい友人でもあり、当行は最終的なデフォルトは避けられるだろう」との声も聞かれている。
IIBはロシア第22位の銀行で、2010年4月1日時点の総資産は1327億ルーブル(約3755億円)、自己資本280億ルーブル(約792億円)となっている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は堅調。後場の日経平均が一時100円超下落したことや英・独の株価指数が1%超下げて始まったことを背景に、投資家がリスク回避姿勢を強めるとの見方から円が買われた。対ドルやユーロでは、損失覚悟の円買い注文を巻き込んだ。
欧州連合(EU)[NP HDP -0.3 CHDP +0.5 RHDP -0.3 CRHDP +0.5]
・「欧州の銀行に対するストレステストではドイツ国債のヘアカット(担保価格の割引率)は含まない」ようだ。
ジャン=クロード・トリシェ[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.2]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁は、ギリシャの財政再建プログラムに対し「必要な財政削減と増税に加えて、現実的なマクロ経済の想定に基づいており、非常に厳しくかつ全体的な構造改革の課題を含んでいる」との認識を示した。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.2 CHDP +5.0 RHDP +0.2 CRHDP +5.0]
・ショイブレ独財務相「ドイツは2013年に財政赤字を欧州連合(EU)の基準のGDP比3%以下に削減する見通し」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP+4.0 HDP +1.4 CHDP +1.2 RHDP +1.4 CRHDP +1.2]
・ショイブレ独財務相「各中央銀行は流動性を吸収する必要がある」、「ストレステストの結果はドイツにとって許容できるもの」
欧州連合(EU)[NP HDP -0.3 CHDP +0.5 RHDP -0.3 CRHDP +0.5]
・欧州議会は7日、金融セクターのリスクテイクの抑制への取り組みの一つ、銀行の特別賞与を制限する規定を承認したと報じられた。今回の規定は、特別賞与として前払いは全体の30%までで、残りは最大5年間にわたって繰り延べるとしている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日の欧州外国為替市場で円は上値が重い。英・独の株価指数や時間外の米株価指数が下げ幅を広げたことに連動して、リスク回避の動きが進むとして、円買いが入った。ただ、英・独の株価やダウ先物が下げ止まると短期で円買いを進めた参加者は持ち高調整の円売りに動き、円の上値は切り下がった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は一時1ドル=87円02銭前後。
・ユーロ円は一時1ユーロ=109円32銭前後まで売られた。
・ユーロドルは下げ渋り。株安を材料にリスクポジション解消目的のユーロ売りドル買いが出た。5月の独製造業新規受注が前月比0.5%減と市場予想平均の前月比0.3%増に反して減少したことも売りを誘い、一時1ユーロ=1.2553ドル前後まで下げた。もっとも、英・独の株価やダウ先物が底堅くなるとショートカバーが入って下げ幅が縮まった。
リチャード・フィッシャー[NP HDP -0.1 CHDP -0.1 RHDP +0.1 CRHDP +0.0]
・フィッシャー・米ダラス連銀総裁(CNBCとのインタビューで)「米連邦準備理事会(FRB)はできる限り、緩和的な政策をとっている」、「規制に対する不透明感が経済に打撃を与えている」、「インフレは現在、懸念事項ではない」、「景気の2番底は予想していない」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.9 CHDP -0.1 RHDP -0.9 CRHDP -0.1]
・メルケルドイツ首相「ストレステストの結果は23日に公表される見通し」、「ストレステストは銀行システムに透明性をもたらす」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対しては買いが優位。米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した6月非製造業指数(NMI)が53.8と市場予想平均を下回ったことが伝わると、米景気の先行きに対する懸念が高まり、円買いが膨らんだ。買い一巡後は、短期で買い進めた参加者からの利益確定の円売りで伸び悩む場面があったが、米10年債利回りの低下を背景に日米金利差縮小を意識した買いが支えとなり、もみ合う展開が続いた。
一方、ドル以外の通貨に対しては買い戻し。対ドルでの円買いが円全体の支えとなる一方、ダウ工業株30種平均が一時堅調に推移したことを受けた円売りとで方向感が出なかったが、ダウ平均の上値が重くなると、買い戻しが強まった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は小高い。豪ドルなど資源国通貨に対して円売りが出ると他の通貨に対しても円売りが波及したものの、仲値後はじりじりと値を戻している。日本株や時間外の米株価指数先物が下落したことが円の支援材料となった。ただ、その後は徐々に値動きが鈍った。新規の材料に乏しいため、方向感が出にくい面があったようだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は堅調。後場の日経平均が一時100円超下落したことや英・独の株価指数が1%超下げて始まったことを背景に、投資家がリスク回避姿勢を強めるとの見方から円が買われた。対ドルやユーロでは、損失覚悟の円買い注文を巻き込んだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日の欧州外国為替市場で円は上値が重い。英・独の株価指数や時間外の米株価指数が下げ幅を広げたことに連動して、リスク回避の動きが進むとして、円買いが入った。ただ、英・独の株価やダウ先物が下げ止まると短期で円買いを進めた参加者は持ち高調整の円売りに動き、円の上値は切り下がった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は一時1ドル=87円02銭前後。
・ユーロ円は一時1ユーロ=109円32銭前後まで売られた。
・ユーロドルは下げ渋り。株安を材料にリスクポジション解消目的のユーロ売りドル買いが出た。5月の独製造業新規受注が前月比0.5%減と市場予想平均の前月比0.3%増に反して減少したことも売りを誘い、一時1ユーロ=1.2553ドル前後まで下げた。もっとも、英・独の株価やダウ先物が底堅くなるとショートカバーが入って下げ幅が縮まった。