2010年7月6日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+1.0 HDP +2.8 CHDP +0.0 RHDP +2.9 CRHDP -0.2]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「金融政策は適切」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+3.8 HDP +2.8 CHDP +0.0 RHDP +2.8 CRHDP -0.1]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「CPIは短期で3%を多少上回る可能性がある」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+1.0 HDP +2.8 CHDP +0.0 RHDP +2.9 CRHDP -0.2]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「金融政策は適切」
2010年7月6日のFX要人発言・ニュース
ポーランド政府関係[NP HDP -6.0 CHDP -0.5 RHDP -6.0 CRHDP -0.5]
・ポーランド大統領選はコモロフスキ大統領代行(下院議長)が当選したと選挙委員会が発表した。
ジャン=クロード・トリシェ[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.2]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁は、欧州の大手銀行のトップと会合を行う予定となったと、関係者の話として報じている。会合はストレステストの発表が予想される23日の2日前、21日とのこと。
中国政府関係[NP HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.0]
・中国は、日本国債のうち期間1年以内の短期債を中心に買い越し額が急増していると、日経新聞が報じた。1-4月で累計額が5410億円に達したとのこと。
オッリ・レーン[NP HDP -2.5 CHDP -0.1 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「銀行ストレステストに完全な透明性を求める」、「特に金融市場には警戒を要する」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日のニューヨーク外国為替市場で円は伸び悩み。6月英サービス部門購買担当者景気指数(PMI)が市場予想より弱い内容となったことを背景に対ポンドで円買いが続いたため、円全体の支えとなり値を上げた。もっとも、5日は米国が独立記念日の祝日で株式・債券市場が休場だった。市場参加者が減少する中、積極的な円買いが手控えられると、持ち高調整の円売りで上げ幅を縮めた。
リチャード・フィッシャー[NP-4.0 HDP -0.1 CHDP -0.1 RHDP +0.1 CRHDP +0.0]
・フィッシャー・米ダラス連銀総裁は日経新聞社とのインタビューで「米国の経済成長について2010年下期は上期よりさらに鈍化する可能性がある」と述べた。年率は2-3%内で2%に近い見通し、との認識を示している。また、同氏は、「失業、金融市場への不安、住宅価格の下落が消費支出に悪影響を及ぼした」としている。
野田佳彦[NP HDP -2.6 CHDP +0.5 RHDP -2.6 CRHDP +0.5]
・野田佳彦財務相「株価や為替相場を含めて、市場の動向を注視する」
日本政府関係[NP+3.0 HDP -2.0 CHDP +0.1 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
・荒井聡国家戦略・経済財政担当相「株安が続いていくのか注視していく」「日本経済の回復基調は変わらず」
日本政府関係[NP HDP -2.0 CHDP +0.1 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
・自見庄三郎郵政・金融担当相「大阪の『貸金特区』構想は法の公正性に反する可能性」
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は6日、「日本とインドネシアは国内債券需要がソブリンリスクを和らげている」との見解を示した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は伸び悩み。6日付の日本経済新聞が「中国が日本国債への投資を拡大し始めた」と報じたことをきっかけに円買いが先行。元国際通貨基金(IMF)主席エコノミストでハーバード大学のケネス・ロゴフ教授が「中国の不動産市場は崩壊し始めている」と指摘し、中国の地元紙が「中国は第3四半期までに新たな不動産規制を導入する」と報じると、中国の成長鈍化懸念からリスク回避目的の円買いが加速した。6日前場の日本株が大幅に下落したことも円の支援材料となった。
ただ、買い一巡後は伸び悩む展開に。中国株式市場で上海総合指数が堅調に推移し、後場の日本株が持ち直すと、投資家のリスク回避姿勢が後退するとの見方から円売りが出た。野田佳彦財務相が「株価や為替相場を含めて、市場の動向を注視する」と述べたことも円の重しとなった。
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・オーストラリア準備銀行(豪中央銀行)は6日、政策金利を現行の4.50%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+1.0 HDP +2.8 CHDP +0.0 RHDP +2.9 CRHDP -0.2]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「金融政策は適切」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+3.8 HDP +2.8 CHDP +0.0 RHDP +2.8 CRHDP -0.1]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「CPIは短期で3%を多少上回る可能性がある」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP HDP +2.8 CHDP +0.0 RHDP +2.8 CRHDP -0.1]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「需要や価格についての国内外の情勢についてさらなる情報を待っている」
中国政府関係[NP HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.0]
・中国国家外為管理局は6日、世界的な金融危機によって外貨準備に大きな損失は被っていない、との見方を示した。また、ファニーメイやフレディマックへの投資を引き続き注視する、とした。
ウェイン・スワン[NP+1.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・スワン豪副首相兼財務相「RBAの政策金利決定は歓迎すべきニュース」
エレナ・サルガド[NP HDP -4.8 CHDP 0.00 RHDP -4.8 CRHDP 0.00]
・サルガド・スペイン財務相「スペインは全銀行のストレステストの結果を公表したい」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はさえない。6日後場の日経平均が持ち直したことや上海株が堅調に推移したことなどを背景に、投資家のリスク回避姿勢が後退するとの見方から円の買い持ちを解消する動きが出た。オーストラリア準備銀行(RBA)は6日、政策金利を現行の4.50%に据え置くことを決めたと発表。市場の一部で利下げの思惑もあったため、政策金利の維持を受けて豪ドルに対して円売りが進んだ。声明で「CPIは短期的に3%を多少上回る可能性がある」との見方が示されたことも円売り豪ドル買いを促した。
欧州勢が参入して来ると、時間外のダウ先物が上げ幅を広げたことや英・独の株価指数が堅調に推移していることを手掛かりに円売りが出たため一段安となった。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.1 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのノワイエ・フランス中銀総裁「経済成長は持続可能でバランスのとれたものである必要」
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・ノルゲバンク(ノルウェー中銀)は5日、200億クローネ(約31億ドル)の3日間物資金供給オペを実施したほか、8月12日満期の1ヶ月物資金供給オペの事前通達を行った。先月には政策金利を現行の2.00%に据え置いているが、国内インターバンク市場の貸出金利が上昇し、金融システムの流動性が低下するとの懸念が高まっているようだ。ユーロ圏の債務問題も意識され、銀行間取引が減少している。ノルゲバンクは、「インターバンク市場の貸出金利が政策金利水準に近づくまで、流動性供給を続ける」との姿勢を示しており、ノルウェークローネへの売り圧力が高まる可能性も出てきた。
イギリス政府関係[NP HDP -3.0 CHDP -0.5 RHDP -3.0 CRHDP -0.5]
・「英政府はBPが破綻した場合に備えて、危機対応プランを策定している」との報道について、英政府はコメントしないと述べたようだ。
クリスチャン・ノワイエ[NP HDP -0.5 CHDP +0.1 RHDP -0.5 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのノワイエ・フランス中銀総裁「フランスの銀行はストレステストを通過する見通し」
クリスティーヌ・ラガルド[NP-4.0 HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
・ラガルド仏経済財務雇用相「ユーロの下落はフランスの輸出企業にとって有利となる」、「フランスの銀行は健全」
欧州連合(EU)[NP HDP -0.3 CHDP +0.5 RHDP -0.3 CRHDP +0.5]
・欧州連合(EU)は英国の債務について報告書で「過剰債務に対して効果的な行動をとった」、「英国の目標は戦略に沿っている」などとの見解を述べた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日の欧州外国為替市場で円は軟調。6日の英・独の株価指数が2%超の上昇となったほか、時間外のダウ先物の一時100ドルを超す上げ幅となった。株高に伴い投資家のリスク志向が改善し、低金利の円を売ってオセアニア通貨や資源国のカナダドルを買う動きが進み、欧州通貨やドルに対しても円が売られた。もっとも、欧州市場の中盤になると、東京市場での円の高値からの下げ幅が大きくなったこともあり、利益確定の円買いも入ったため円の下落ペースは緩やかになっている。
【 通貨ペア 】
・ドル円は一時1ドル=87円98銭前後と日通し高値を付けた。
・ユーロ円も一時1ユーロ=110円85銭前後と本日高値を付けた。
・ユーロドルは上値が重い。欧州株高やダウ先物の上昇を背景に欧州勢から買いが先行。一時1ユーロ=1.2607ドル前後と本日高値まで上げた。もっとも、6日の高値1.2613ドルがレジスタンスとして意識されて戻りを売る動きが強く、上値を抑えられると、短期筋から利益確定の売りが出てやや上値が切り下がっている。
菅直人[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.3]
・菅直人首相「法人税減税について、来年度税制改正に盛り込む可能性は十分にある」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP-4.6 HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)の当局者が「2011年までに非伝統的措置を解除しない可能性がある」、「コマーシャル・ペーパー(CP)の購入を拡大する可能性がある」との認識を示したと報じられた。一方で、「ドイツのECBのメンバーが年内の債券購入終了を希望している」とも述べたとのこと。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチはウクライナの長期格付けを「B」引き上げたと発表した。また、見通しは「安定的」とした。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日のニューヨーク外国為替市場で円は伸び悩み。6月英サービス部門購買担当者景気指数(PMI)が市場予想より弱い内容となったことを背景に対ポンドで円買いが続いたため、円全体の支えとなり値を上げた。もっとも、5日は米国が独立記念日の祝日で株式・債券市場が休場だった。市場参加者が減少する中、積極的な円買いが手控えられると、持ち高調整の円売りで上げ幅を縮めた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は伸び悩み。6日付の日本経済新聞が「中国が日本国債への投資を拡大し始めた」と報じたことをきっかけに円買いが先行。元国際通貨基金(IMF)主席エコノミストでハーバード大学のケネス・ロゴフ教授が「中国の不動産市場は崩壊し始めている」と指摘し、中国の地元紙が「中国は第3四半期までに新たな不動産規制を導入する」と報じると、中国の成長鈍化懸念からリスク回避目的の円買いが加速した。6日前場の日本株が大幅に下落したことも円の支援材料となった。
ただ、買い一巡後は伸び悩む展開に。中国株式市場で上海総合指数が堅調に推移し、後場の日本株が持ち直すと、投資家のリスク回避姿勢が後退するとの見方から円売りが出た。野田佳彦財務相が「株価や為替相場を含めて、市場の動向を注視する」と述べたことも円の重しとなった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はさえない。6日後場の日経平均が持ち直したことや上海株が堅調に推移したことなどを背景に、投資家のリスク回避姿勢が後退するとの見方から円の買い持ちを解消する動きが出た。オーストラリア準備銀行(RBA)は6日、政策金利を現行の4.50%に据え置くことを決めたと発表。市場の一部で利下げの思惑もあったため、政策金利の維持を受けて豪ドルに対して円売りが進んだ。声明で「CPIは短期的に3%を多少上回る可能性がある」との見方が示されたことも円売り豪ドル買いを促した。
欧州勢が参入して来ると、時間外のダウ先物が上げ幅を広げたことや英・独の株価指数が堅調に推移していることを手掛かりに円売りが出たため一段安となった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日の欧州外国為替市場で円は軟調。6日の英・独の株価指数が2%超の上昇となったほか、時間外のダウ先物の一時100ドルを超す上げ幅となった。株高に伴い投資家のリスク志向が改善し、低金利の円を売ってオセアニア通貨や資源国のカナダドルを買う動きが進み、欧州通貨やドルに対しても円が売られた。もっとも、欧州市場の中盤になると、東京市場での円の高値からの下げ幅が大きくなったこともあり、利益確定の円買いも入ったため円の下落ペースは緩やかになっている。
【 通貨ペア 】
・ドル円は一時1ドル=87円98銭前後と日通し高値を付けた。
・ユーロ円も一時1ユーロ=110円85銭前後と本日高値を付けた。
・ユーロドルは上値が重い。欧州株高やダウ先物の上昇を背景に欧州勢から買いが先行。一時1ユーロ=1.2607ドル前後と本日高値まで上げた。もっとも、6日の高値1.2613ドルがレジスタンスとして意識されて戻りを売る動きが強く、上値を抑えられると、短期筋から利益確定の売りが出てやや上値が切り下がっている。