2010年7月23日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ベン・バーナンキ[NP-6.4 HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.3]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「経済見通しについての”異常に不透明”とのコメントは、経済状況が通常より不透明になっているという大方のFRBメンバーの最新見通しに基づいている」
マーク・カーニー[NP-5.4 HDP -2.0 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.3]
・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「世界経済の見通しは異常に不透明というFRBの見解に同意」
ベン・バーナンキ[NP-6.8 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP -0.1]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「準備預金金利は非常に低く、金利引き下げはひとつの選択肢」
ニュース[NP HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
・複数のスペインの貯蓄銀行がストレステストに不合格となったと伝えている。
ゴンザレス・パラモ[NP-6.8 HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.2]
・ゴンザレス・パラモ欧州中央銀行(ECB)理事「ストレステストは非常に思いもよらないシナリオを含んでいる」
中国政府関係[NP-2.0 HDP +1.4 CHDP -0.1 RHDP +1.7 CRHDP +0.0]
・関係者の話として「中国の銀行融資1.1兆ドルのうち、23%にリスクがある」と報じた。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ニコラ・サルコジ[NP+3.0 HDP -1.5 CHDP +0.5 RHDP -1.5 CRHDP +0.5]
・サルコジ・フランス大統領「ストレステストの結果について懸念していない」
2010年7月23日のFX要人発言・ニュース
マーク・カーニー[NP+1.0 HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「一段の金利変更は慎重に検討する」
マーク・カーニー[NP-2.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.3]
・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「カナダの金融政策は非常に緩和的」
ベン・バーナンキ[NP-6.4 HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.3]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「経済見通しについての”異常に不透明”とのコメントは、経済状況が通常より不透明になっているという大方のFRBメンバーの最新見通しに基づいている」
マーク・カーニー[NP-5.4 HDP -2.0 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.3]
・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「世界経済の見通しは異常に不透明というFRBの見解に同意」
ベン・バーナンキ[NP-6.8 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP -0.1]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「準備預金金利は非常に低く、金利引き下げはひとつの選択肢」
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・アメリカン・エクスプレスは22日、第2四半期決算を発表した。1株利益は0.84ドルとなり、市場予想平均の0.774ドルを上回った。
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・米マイクロソフトは22日、4-6月期決算を発表した。1株利益が0.51ドルとなり、市場予想平均の0.46ドルの利益を上回った。
バラク・オバマ[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・オバマ米大統領が失業保険延長法案に署名した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日のニューヨーク外国為替市場で円は下げ渋り。前週分の新規失業保険申請件数や5月カナダ小売売上高が予想より弱い内容となったことを受けて、対ドルやカナダドル中心に円買いがやや先行した。
ただ、6月米中古住宅販売件数や6月米景気先行指標総合指数が予想を上回り、ダウ平均株価が240ドルを超す上げ幅となると、投資家が運用リスクを取りやすくなるとの見方から円売りが優勢となった。売り一巡後は手がかり材料に乏しい中で持ち高調整目的の買い戻しが散発的に入り、下値を切り上げた。
日本政府関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・自見庄三郎郵政・金融担当相「米金融規制改革法は米国と世界金融市場の安定化につながると期待している」、「バーゼル委員会の新銀行規制は、適切な移行期間設定など時間をかけて段階的に実施することが必要」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は売り先行後、買い戻し。22日の欧米市場で、欧米株高を背景に円売りが進んだ流れを引き継いだ。東京勢からも日本株高を期待した円売りが出て一時値を下げた。もっとも、日本株は高く寄り付いた後、小動きとなりリスク許容度の回復は進まなかった上、欧米市場から円売りが続いたこともあって、利益確定の円買いが入り徐々に値を戻した。日本時間24日1時にユーロ圏の金融機関のストレステスト(健全性審査)の結果発表を控えていることも、積極的にリスクを取って行き難くしている面があるようだ。ドルに対しては「国内輸出企業や機関投資家から円買いが入っていた」との指摘があった。
日本政府関係[NP-4.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.2]
・荒井聡国家戦略・経済財政担当相「厳しい財政状況もあり、長期金利動向を楽観しすることは出来ない」、「株安、円高が急テンポで進めば景気下押しも」、「株式・為替の動向を今後も注視する」
ニュース[NP HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
・ドイツのすべての州立銀行は欧州銀行ストレステストを通過したと、独紙FAZが報じている。なお、情報元については明らかにされていない。
中国人民銀行関係[NP HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP -0.2]
・中国人民銀行が、中国とシンガポールが人民元スワップ協定を締結したと発表した。規模は1500億元、期間は3年とのこと。
日本政府関係[NP-2.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP -0.4]
・津村内閣府政務官「現在の為替水準は少し高すぎるという印象がある」
ニュース[NP HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
・複数のスペインの貯蓄銀行がストレステストに不合格となったと伝えている。
ニュース[NP HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
・北朝鮮が23日、米韓軍事演習は北朝鮮の国家主権侵害にあたり、物理的な対応も辞さないとの見解を示したと複数のメディアが伝えている。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社ムーディーズがハンガリーの格付けを引き下げ方向で見直すとの認識を示したと報じられている。
ゴンザレス・パラモ[NP HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・ゴンザレス・パラモ欧州中央銀行(ECB)理事「ユーロは危機にあるのではない。信認の危機にある。」
ゴンザレス・パラモ[NP-2.0 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.2]
・ゴンザレス・パラモ欧州中央銀行(ECB)理事「インフレ期待は依然としてしっかりと抑制されている」
ゴンザレス・パラモ[NP-6.8 HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.2]
・ゴンザレス・パラモ欧州中央銀行(ECB)理事「ストレステストは非常に思いもよらないシナリオを含んでいる」
ジョージ・オズボーン[NP+2.0 HDP -1.2 CHDP +0.4 RHDP -1.2 CRHDP +0.4]
・オズボーン英財務相「経済の回復にやや楽観視している。ただ、雇用はまだ回復していない。」
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -0.9 CHDP +0.1 RHDP -0.9 CRHDP +0.1]
・ラガルド仏経済財務雇用相「フランスの銀行ストレステストの結果について自信を持っている」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は方向感が定まらない。午後の日経平均株価が一時250円を超す上げ幅となったことや、ドイツのすべての州立銀行がストレステストを通過したとの一部地元紙の報道などを受けて、対ユーロ中心に円売りが出た。ただ、直後に「複数のスペインの貯蓄銀行がストレステストに不合格となった」と伝わり、ユーロに対して円が買い戻されたため円全体が値を戻した。
その後は、暫くもみ合いが続いていたものの、強い英・独の経済指標を材料に対ポンドやユーロで円売りが膨らんでいる影響で、円全体が値を下げている。
ガートルード・トゥンペルグゲレル[NP-4.0 HDP +0.3 CHDP -0.2 RHDP +0.3 CRHDP -0.2]
・トゥンペルグゲレル欧州中央銀行(ECB)専務理事「景気見通しは引き続き不確実」、「ストレステストは市場の状態を明確にする」、「ECBの債券購入で債券市場は緊張が緩和した」
ニコラ・サルコジ[NP+3.0 HDP -1.5 CHDP +0.5 RHDP -1.5 CRHDP +0.5]
・サルコジ・フランス大統領「ストレステストの結果について懸念していない」
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・フォード・モーターは23日、第2四半期決算を発表した。調整後1株利益は0.68ドルと市場予想平均の0.41ドルの利益を上回った。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が23日、ハンガリーの格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に下方修正した。なお、格付けは「BBB-」を維持した。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP +0.0 CHDP -0.1 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]
・国際通貨基金(IMF)は23日、シンガポールの通貨体制が適切であるとの認識を示した。また、シンガポールドルは平衡時よりいくぶん弱いほか、シンガポールのGDP見通しは2010年に9.9%、2011年に4.9%となる、とした。
ドミートリー・メドヴェージェフ[NP+4.0 HDP +4.0 CHDP 0.00 RHDP +4.0 CRHDP 0.00]
・メドヴェージェフ露大統領「ロシア経済は2010年に5%程度成長する見通し」
ニュース[NP HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
・ブルームバーグ社が報じたところによると、欧州の金融機関に対するストレステストは「保有債券ではなく取引債券の損失に限定されている」ようだ。また、「ソブリンデフォルトは想定してない」という。
ニュース[NP HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
・ロイター通信社が報じたところによると、欧州の金融機関に対するストレステストは「銀行が保有する証券化資産の4段階格下げを想定」するようだ。また、「景気の2番底や株価の20%下落を仮定」するという。
中国政府関係[NP-2.0 HDP +1.4 CHDP -0.1 RHDP +1.7 CRHDP +0.0]
・関係者の話として「中国の銀行融資1.1兆ドルのうち、23%にリスクがある」と報じた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日の欧州外国為替市場で円は軟調。4-6月期の英国内総生産(GDP、速報値)が予想より強い内容となったことを受けポンドに対して円売りが出たほか、7月独Ifo企業景況感指数が予想を上回ったことを手掛かりに対ユーロで円売りが広がった。ドルに対しては、米長期金利が上昇し日米金利差の拡大を意識した円売りが入った。ただ、ニューヨークの取引時間外に入ると、下げ渋る展開に。欧州の金融機関に対するストレステストは「保有債券ではなく取引債券の損失に限定され、ソブリンデフォルトは想定してない」との一部報道を受け、ストレステストの前提条件が甘いとの見方からユーロ売りが強まった。対ユーロで円買いが強まると他の通貨に対しても円買いが波及した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は21時過ぎに一時本日高値となる1ドル=87円47銭前後まで値を上げた後、ユーロ円の下落につれて一時87円17銭前後まで下押しした。
・ユーロ円は17時30分過ぎに一時本日高値となる1ユーロ=112円88銭前後まで値を上げたものの、22時過ぎに一時111円60銭前後と本日安値を付けた。
・ユーロドルは予想を上回る独経済指標をきっかけにユーロ買いが優勢となった。17時30分過ぎに一時本日高値となる1ユーロ=1.2966ドル前後まで値を上げた。ただ、買い一巡後は売りに押された。米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)がハンガリーの格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に下方修正したことがユーロの重しとなったほか、市場関係者からは「欧州系からの売りが出た」との声が聞かれた。ストレステストの前提条件が甘いとの見方が広がったこともユーロ売りを促し、一時1.2794ドル前後まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
・スペインの商業銀行は全行がストレステストに合格する、とスペイン地元紙が報じた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日のニューヨーク外国為替市場で円は下げ渋り。前週分の新規失業保険申請件数や5月カナダ小売売上高が予想より弱い内容となったことを受けて、対ドルやカナダドル中心に円買いがやや先行した。
ただ、6月米中古住宅販売件数や6月米景気先行指標総合指数が予想を上回り、ダウ平均株価が240ドルを超す上げ幅となると、投資家が運用リスクを取りやすくなるとの見方から円売りが優勢となった。売り一巡後は手がかり材料に乏しい中で持ち高調整目的の買い戻しが散発的に入り、下値を切り上げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は売り先行後、買い戻し。22日の欧米市場で、欧米株高を背景に円売りが進んだ流れを引き継いだ。東京勢からも日本株高を期待した円売りが出て一時値を下げた。もっとも、日本株は高く寄り付いた後、小動きとなりリスク許容度の回復は進まなかった上、欧米市場から円売りが続いたこともあって、利益確定の円買いが入り徐々に値を戻した。日本時間24日1時にユーロ圏の金融機関のストレステスト(健全性審査)の結果発表を控えていることも、積極的にリスクを取って行き難くしている面があるようだ。ドルに対しては「国内輸出企業や機関投資家から円買いが入っていた」との指摘があった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は方向感が定まらない。午後の日経平均株価が一時250円を超す上げ幅となったことや、ドイツのすべての州立銀行がストレステストを通過したとの一部地元紙の報道などを受けて、対ユーロ中心に円売りが出た。ただ、直後に「複数のスペインの貯蓄銀行がストレステストに不合格となった」と伝わり、ユーロに対して円が買い戻されたため円全体が値を戻した。
その後は、暫くもみ合いが続いていたものの、強い英・独の経済指標を材料に対ポンドやユーロで円売りが膨らんでいる影響で、円全体が値を下げている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日の欧州外国為替市場で円は軟調。4-6月期の英国内総生産(GDP、速報値)が予想より強い内容となったことを受けポンドに対して円売りが出たほか、7月独Ifo企業景況感指数が予想を上回ったことを手掛かりに対ユーロで円売りが広がった。ドルに対しては、米長期金利が上昇し日米金利差の拡大を意識した円売りが入った。ただ、ニューヨークの取引時間外に入ると、下げ渋る展開に。欧州の金融機関に対するストレステストは「保有債券ではなく取引債券の損失に限定され、ソブリンデフォルトは想定してない」との一部報道を受け、ストレステストの前提条件が甘いとの見方からユーロ売りが強まった。対ユーロで円買いが強まると他の通貨に対しても円買いが波及した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は21時過ぎに一時本日高値となる1ドル=87円47銭前後まで値を上げた後、ユーロ円の下落につれて一時87円17銭前後まで下押しした。
・ユーロ円は17時30分過ぎに一時本日高値となる1ユーロ=112円88銭前後まで値を上げたものの、22時過ぎに一時111円60銭前後と本日安値を付けた。
・ユーロドルは予想を上回る独経済指標をきっかけにユーロ買いが優勢となった。17時30分過ぎに一時本日高値となる1ユーロ=1.2966ドル前後まで値を上げた。ただ、買い一巡後は売りに押された。米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)がハンガリーの格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に下方修正したことがユーロの重しとなったほか、市場関係者からは「欧州系からの売りが出た」との声が聞かれた。ストレステストの前提条件が甘いとの見方が広がったこともユーロ売りを促し、一時1.2794ドル前後まで値を下げた。