2010年12月7日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
バラク・オバマ[NP-6.0 HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・オバマ米大統領「雇用創出や経済成長を加速させるために、あらゆる対策を講じるべき」
ジェフリー・ラッカー[NP+4.6 HDP +1.9 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP +0.0]
・ラッカー・米リッチモンド連銀総裁「量的緩和は出口戦略とインフレ対策を複雑にする」、「失業率は緩やかな減少を予想」、「2011年GDPは年率3%をやや上回る見通し」
ナウト・ウェリンク[NP HDP -1.0 CHDP +0.3 RHDP -1.0 CRHDP +0.3]
・オランダ中銀のウェリンク総裁「ユーロ圏により厳格な予算を要求する」、「欧州共同債券を歓迎しない」
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・米・カリフォルニア州のシュワルツェネッガー知事は6日、財政の緊急事態を宣言した。
バラク・オバマ[NP HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・関係者の話として報じたところによると、オバマ米大統領が2年間の減税措置拡大で合意したという。
バラク・オバマ[NP HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・オバマ米大統領「ブッシュ前政権が導入した大型所得減税を2年間延長することで共和党と合意」「失業保険は13カ月延長」
中国政府関係[NP+6.8 HDP +1.7 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP +0.2]
・中国が今週末に政策金利を引き上げる可能性がある、と中国の地元新聞社が報じた。
オッリ・レーン[NP HDP -1.4 CHDP +0.2 RHDP -1.4 CRHDP +0.2]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「より厳格なストレステストは2月に実施されるだろう」
カナダ銀行関係[NP-1.0 HDP -0.5 CHDP -0.1 RHDP +0.0 CRHDP +0.1]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「更なる金融刺激策の解除は、慎重に検討される必要がある」
カナダ銀行関係[NP-2.0 HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「2010年下期のカナダ経済成長率は10月の金融政策レポートで予想したより、わずかに弱まっている」
カナダ銀行関係[NP-4.0 HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP +0.2 CRHDP +0.1]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「7-9月期のデータは経済活動の弱さを明確に示しており、強いカナダドルは純輸出を弱めている」
カナダ銀行関係[NP-4.2 HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP -0.2]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「インフレは概して予想通り、潜在的なインフレ圧力も概ね変化していない」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
エレナ・サルガド[NP+3.0 HDP -0.1 CHDP +0.5 RHDP -0.1 CRHDP +0.5]
・サルガド・スペイン財務相「スペインは救済を必要としていない」、「ユーロ債の発行が検討される公算」、「ユーロ債の発行は近いうちに実施される可能性はない」
2010年12月7日のFX要人発言・ニュース
欧州中央銀行(ECB)関係[NP-6.0 HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -0.9 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)は6日、ポルトガルとアイルランドの国債を購入したと発表した。
エレナ・サルガド[NP+3.0 HDP -0.1 CHDP +0.5 RHDP -0.1 CRHDP +0.5]
・サルガド・スペイン財務相「スペインは救済を必要としていない」、「ユーロ債の発行が検討される公算」、「ユーロ債の発行は近いうちに実施される可能性はない」
ロレンツォ・ビニ・スマギ[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.3]
・ビニスマギ欧州中央銀行(ECB)理事「必要であれば、欧州金融安定ファシリティ(EFSF)の規模は拡大されるべき」、「各国政府は危機を乗り越えるためにシステムの支援にコミットしている」
ロレンツォ・ビニ・スマギ[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.3]
・ビニスマギ欧州中央銀行(ECB)理事「欧州金融安定ファシリティ(EFSF)は市場に信頼されるものであるべき」
ホセ・マヌエル・バローゾ[NP HDP -2.4 CHDP -0.3 RHDP -2.4 CRHDP -0.3]
・バローゾ欧州連合(EU)委員長「ギリシャの改善計画は順調に進んでいる」「2011-14年にかけてギリシャはさらに努力する必要」
ホセ・マヌエル・バローゾ[NP HDP -2.4 CHDP -0.3 RHDP -2.4 CRHDP -0.3]
・バローゾ欧州連合(EU)委員長「欧州共同債券は政治的な実現可能性を確認する必要がある」
バラク・オバマ[NP-6.0 HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・オバマ米大統領「雇用創出や経済成長を加速させるために、あらゆる対策を講じるべき」
ジェフリー・ラッカー[NP+4.0 HDP +1.9 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP -0.2]
・ラッカー・米リッチモンド連銀総裁「FRBはリスクを考えれば、定期的に国債買い入れを見直すことが適切」
ジェフリー・ラッカー[NP+4.6 HDP +1.9 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP +0.0]
・ラッカー・米リッチモンド連銀総裁「量的緩和は出口戦略とインフレ対策を複雑にする」、「失業率は緩やかな減少を予想」、「2011年GDPは年率3%をやや上回る見通し」
ジェフリー・ラッカー[NP+3.0 HDP +2.0 CHDP +0.1 RHDP +3.3 CRHDP +0.0]
・ラッカー・米リッチモンド連銀総裁「欧州の財政問題が米国に与える影響は比較的軽敏」、「欧州の問題が深まって大陸がリセッションに陥ると、米国への影響も甚大になる可能性」、「FRBの債券購入は公的債務のファイナンスを意味しない」
ジェフリー・ラッカー[NP+2.0 HDP +2.0 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP +0.0]
・ラッカー・米リッチモンド連銀総裁「量的緩和の現状について話すのは時期尚早」、「景気刺激策の引き揚げのタイミングが問題」
ナウト・ウェリンク[NP HDP -1.0 CHDP +0.3 RHDP -1.0 CRHDP +0.3]
・オランダ中銀のウェリンク総裁「ユーロ圏により厳格な予算を要求する」、「欧州共同債券を歓迎しない」
ナウト・ウェリンク[NP HDP -1.0 CHDP +0.3 RHDP -1.0 CRHDP +0.3]
・オランダ中銀のウェリンク総裁「金価格は過度に上昇している」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・6日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で、金先物相場の2011年2月限は時間外取引で上げ幅を拡大。5時57分時点では前営業日比20.0ドル高の1トロイオンス=1426.2ドルで推移している。一時1429.4ドルと史上最高値を更新した。
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -1.1 CRHDP +0.3]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「新たな決定についての発表はない」「IMFとユーログループはスペインとポルトガルについて議論した」
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -1.1 CRHDP +0.3]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「救済への投資家の関与についてはケースバイケースで対応」「ポルトガルは財政赤字削減で著しい進展」
オッリ・レーン[NP HDP -1.4 CHDP +0.2 RHDP -1.4 CRHDP +0.2]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「ユーロ圏の財務相はスペインの銀行再編、財政措置、構造改革を評価している」、「ポルトガルの2011年緊縮予算を歓迎している」、「ポルトガルは措置の具体化が依然必要」
クラウス・レグリング[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・レグリング・欧州金融安定ファシリティー(EFSF)最高経営責任者「救済基金の規模は適切。直ちに拡大する必要はない。」、「アイルランド向け融資の合意で、クリスマスまでに調印される見通し」、「世界的に投資家から前向きに評価されている」、「50億ユーロの起債を1月に実施する予定」
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・米・カリフォルニア州のシュワルツェネッガー知事は6日、財政の緊急事態を宣言した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日のニューヨーク外国為替市場で円は上値が重い。欧州の金融・財政問題が改めて意識され、欧州時間序盤から対ユーロ中心に円買いが入ったが、ニューヨーク時間ではドルが対ユーロなどで伸び悩んだ影響で円買いドル売りが入り、他の通貨にも円買いが波及した。米10年物国債利回りが低下したことも円の支えとなり、円全体は押し上げられた。ただ、安く始まったナスダック総合指数が持ち直すなど、米国株式相場が底堅く推移したことが円の重しとなり、上値を抑えられた。
バラク・オバマ[NP HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・関係者の話として報じたところによると、オバマ米大統領が2年間の減税措置拡大で合意したという。
バラク・オバマ[NP HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・オバマ米大統領「ブッシュ前政権が導入した大型所得減税を2年間延長することで共和党と合意」「失業保険は13カ月延長」
中国政府関係[NP+6.8 HDP +1.7 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP +0.2]
・中国が今週末に政策金利を引き上げる可能性がある、と中国の地元新聞社が報じた。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・米財務省は7日、米シティグループの全保有株を売却し、105億ドルの利益を計上したと発表した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はドル以外の通貨に対して上げ幅縮小。中国の地元新聞社が7日、「中国は今週末に政策金利を引き上げる可能性がある」と報じると、中国と資源貿易の関係が深い豪ドルに対して円買いが入り、その他通貨にも円買いが入った。引き締め観測を背景に、中国株が一時軟調に推移したことも、投資家のリスク許容度の低下につながって円買いを誘った。もっとも、その後の中国株は下げ幅を縮小し、持ち高調整の円売りが出たため、上値が切り下がった。
一方、円はドルに対してはじり高。対豪ドルでの円買いにつれた円買いドル売りが入ったほか、中国株が下げ止まった後は、欧州・オセアニア通貨に対してドル売りが進んだことが円買いドル売りを誘った。
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・オーストラリア準備銀行(豪中央銀行)は7日、政策金利を現行の4.75%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-1.0 HDP +2.6 CHDP +0.0 RHDP +2.9 CRHDP +0.0]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「貸付金利は現時点で平均より多少上にある」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+1.0 HDP +2.6 CHDP +0.0 RHDP +2.7 CRHDP -0.2]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「金融政策の設定は経済見通しに対して適切」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+2.0 HDP +2.6 CHDP +0.0 RHDP +2.7 CRHDP +0.0]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「経済が予想通り成長すればインフレは中期的には幾分上昇しそうだが、今後数四半期はインフレはほとんど変化がないと予想される」
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.0]
・政府税制調査会は、11年末に証券優遇税制の廃止を予定通り行う一方、12年導入予定の小額株式の非課税を拡充する方針であると一部通信社が伝えた。
ユルゲン・シュタルク[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP +0.3]
・欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事「自国の債務に対しては、各国が責任がある」「政府が行動しない限り危機は続く」
ユルゲン・シュタルク[NP-4.0 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事「債務水準は高すぎる水準にあり、ユーロ圏の改革は十分ではない」「ECBの責務は、ユーロ加盟国にお金を融通することではない」「インフレを恐れる理由はない」
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -0.3 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
・ラガルド仏経済財務雇用相(インドで語る)「G20の共通目標は、通貨変動の回避」
ロレンツォ・ビニ・スマギ[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.3]
・ビニスマギ欧州中央銀行(ECB)理事(CNBCが伝える)「新たな国が救済を必要とすれば、欧州金融安定ファシリティ(EFSF)を拡大する用意をしなければならない」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.4 CHDP -0.4 RHDP +0.4 CRHDP -0.4]
・ショイブレ独財務相「市場にユーロは安定的だと納得させたい」「EUはユーロについて毎週新たな協議を必要としていない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は夕刻にやや円売りが強まった。金融引き締め観測が伝わったことを嫌気して一時軟調に推移していた上海総合指数が持ち直すと、投資家のリスク許容度が回復し円売りが出た。後場の日本株が下げ幅を縮小したことも円売りを誘った。欧州勢から対ポンドで円売りが膨らむと円売りの勢いが増した。
欧州連合(EU)[NP HDP -1.4 CHDP -0.5 RHDP -1.4 CRHDP -0.5]
・欧州連合(EU)財務相は7日、正式にアイルランドへの金融支援を承認したと、EU外交関係者の話として報じられた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・7日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で、金先物相場の2011年2月限は時間外取引で堅調。19時27分時点では前日比10.6ドル高の1トロイオンス=1426.7ドルで推移している。一時1429.6ドルと史上最高値を更新した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・スペインとドイツの10年物国債の利回りスプレッドが前日の234bpから243bpに拡大した。
ブラジル(ブラジル中銀)中央銀行関係[NP HDP +1.2 CHDP +1.1 RHDP +1.2 CRHDP +1.1]
・ブラジル中銀が週末に預金準備率を引き上げたことを受けて、目先の利上げ観測が後退している。市場では、大方が「8-9日の金融政策会合で政策金利を現行の10.75%に据え置く」と予想している。ただ、利上げを予想している少数派の中に、3月からブラジル中銀の政策金利の予測を一度も外したことがない、マルシオカマルゴRBS証券シニアアナリストが含まれていることは気になるところだ。カマルゴ氏は「ブラジル中銀が9日に政策金利を0.50%引き上げる」と予測し、「当局が即時に利上げに踏みきれば、翌年の上げ幅が1.50%に留まる公算が大きい。一方、2011年上旬まで現行の水準を維持すれば、年間2.50%の利上げは免れないだろう」と指摘した。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -0.9 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのマクチ・スロバキア中銀総裁「現在の欧州金融安定ファシリティ(EFSF)の規模は十分であるが、欧州は必要であれば拡大する準備をしている」、「ECBは来年非標準的措置の解消を継続する見通し」
オッリ・レーン[NP HDP -1.4 CHDP +0.2 RHDP -1.4 CRHDP +0.2]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「より厳格なストレステストは2月に実施されるだろう」
オッリ・レーン[NP HDP -1.4 CHDP +0.2 RHDP -1.4 CRHDP +0.2]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「新たなストレステストの手法および範囲は現在議論中」「新たなストレステストには流動性の評価も含まれる必要がある」
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が7日、ラトビアの格付けを「BB」から「BB+」に引き上げたと発表した。見通しは「安定的」とした。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP-6.0 HDP -1.4 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.4]
・欧州中央銀行(ECB)は7日、ポルトガルとアイルランドの国債を購入したと、関係者の話として報じられた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・7日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で、金先物相場の2011年2月限は買い継続。22時31分時点では前日比13.5ドル高の1トロイオンス=1429.9ドルで推移している。一時1432.5ドルと史上最高値を更新した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日の欧州外国為替市場で円は弱含み。アジア株や欧州株の上昇で投資家がリスクを取りやすくなるとの見方から、低金利の円を売る動きが先行。ユーロに対しては、アイルランドの来年度予算案がこの日の議会で可決されるとの期待から円売りが出たほか、金や原油の上昇を手掛かりに資源国通貨を物色する動きも見られた。
【 通貨ペア 】
・ユーロ円は22時30分過ぎに一時1ユーロ=110円74銭前後、豪ドル円は22時過ぎに1豪ドル=82円43銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルは底堅い動き。欧州株価の上昇を受けてユーロ買いドル売りが入ったほか、欧州連合(EU)が7日の財務相理事会で、アイルランドへの金融支援を正式決定したと伝わると買いが加速。19時過ぎに一時本日高値となる1ユーロ=1.3396ドル前後まで値を上げた。
ドミニク・ストロス=カーン[NP HDP -1.5 CHDP +0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・ストロスカーン国際通貨基金(IMF)専務理事「ギリシャとユーロ圏について楽観視している」、「多くの解決策について議論されている」
欧州財務相関連[NP HDP +0.0 CHDP +0.5 RHDP +0.0 CRHDP +0.5]
・ベルギーのレインデルス財務相は7日、EU財務相理事会後に「EU財務相は恒久的な救済メカニズムの規模ついて決定していない」、「救済メカニズムについては今月のEU首脳会議で議論される見通し」と述べたと報じられた。
ドミニク・ストロス=カーン[NP-4.0 HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・ストロスカーン国際通貨基金(IMF)専務理事「欧州が深刻な状況にあることに同意」、「主な問題は経済成長」、「ユーロ圏は3%、4%成長を狙うべき」
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)は7日、政策金利を1.00%に据え置くことを決めたと発表した。市場の大方の予想通りの結果となった。
カナダ銀行関係[NP-1.0 HDP -0.5 CHDP -0.1 RHDP +0.0 CRHDP +0.1]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「更なる金融刺激策の解除は、慎重に検討される必要がある」
カナダ銀行関係[NP-2.0 HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「2010年下期のカナダ経済成長率は10月の金融政策レポートで予想したより、わずかに弱まっている」
カナダ銀行関係[NP-4.0 HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP +0.2 CRHDP +0.1]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「7-9月期のデータは経済活動の弱さを明確に示しており、強いカナダドルは純輸出を弱めている」
カナダ銀行関係[NP-4.2 HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP -0.2]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「インフレは概して予想通り、潜在的なインフレ圧力も概ね変化していない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日のニューヨーク外国為替市場で円は上値が重い。欧州の金融・財政問題が改めて意識され、欧州時間序盤から対ユーロ中心に円買いが入ったが、ニューヨーク時間ではドルが対ユーロなどで伸び悩んだ影響で円買いドル売りが入り、他の通貨にも円買いが波及した。米10年物国債利回りが低下したことも円の支えとなり、円全体は押し上げられた。ただ、安く始まったナスダック総合指数が持ち直すなど、米国株式相場が底堅く推移したことが円の重しとなり、上値を抑えられた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はドル以外の通貨に対して上げ幅縮小。中国の地元新聞社が7日、「中国は今週末に政策金利を引き上げる可能性がある」と報じると、中国と資源貿易の関係が深い豪ドルに対して円買いが入り、その他通貨にも円買いが入った。引き締め観測を背景に、中国株が一時軟調に推移したことも、投資家のリスク許容度の低下につながって円買いを誘った。もっとも、その後の中国株は下げ幅を縮小し、持ち高調整の円売りが出たため、上値が切り下がった。
一方、円はドルに対してはじり高。対豪ドルでの円買いにつれた円買いドル売りが入ったほか、中国株が下げ止まった後は、欧州・オセアニア通貨に対してドル売りが進んだことが円買いドル売りを誘った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は夕刻にやや円売りが強まった。金融引き締め観測が伝わったことを嫌気して一時軟調に推移していた上海総合指数が持ち直すと、投資家のリスク許容度が回復し円売りが出た。後場の日本株が下げ幅を縮小したことも円売りを誘った。欧州勢から対ポンドで円売りが膨らむと円売りの勢いが増した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日の欧州外国為替市場で円は弱含み。アジア株や欧州株の上昇で投資家がリスクを取りやすくなるとの見方から、低金利の円を売る動きが先行。ユーロに対しては、アイルランドの来年度予算案がこの日の議会で可決されるとの期待から円売りが出たほか、金や原油の上昇を手掛かりに資源国通貨を物色する動きも見られた。
【 通貨ペア 】
・ユーロ円は22時30分過ぎに一時1ユーロ=110円74銭前後、豪ドル円は22時過ぎに1豪ドル=82円43銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルは底堅い動き。欧州株価の上昇を受けてユーロ買いドル売りが入ったほか、欧州連合(EU)が7日の財務相理事会で、アイルランドへの金融支援を正式決定したと伝わると買いが加速。19時過ぎに一時本日高値となる1ユーロ=1.3396ドル前後まで値を上げた。