2010年12月11日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ジム・フラハティ[NP+4.6 HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.3]
・フラハティ･カナダ財務相「カナダドルの上昇は最大のリスクではない」「高いドルは長期的な利益を持つ」
ジム・フラハティ[NP+4.8 HDP -0.1 CHDP +0.1 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・フラハティ･カナダ財務相「ユーロ圏諸国の財政危機は深刻なリスク」「カナダの住宅市場を注意深く観察している」「必要ならばさらに不動産の規定を引き締める」
白川方明[NP-5.6 HDP -0.8 CHDP -0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.3]
・白川方明・日銀総裁は10日、日本経済新聞とのインタビューでデフレ脱却に関して「成長力が底上げされて初めて物価のマイナスが消える」と述べたと、日経新聞が報じている。また、景気動向が日銀の見通しを下回った場合について、資産買取の増額による追加金融緩和も「有力な選択肢」とした。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ヘルマン・ファンロンパイ[NP+3.0 HDP +0.4 CHDP +0.4 RHDP +0.4 CRHDP +0.4]
・ファンロンパイ・欧州連合（ＥＵ）大統領「スペインは今春と最近と、勇気ある措置をとった」、「スペインは危機から一層強く回復するだろう」、「ポルトガルの措置は歓迎された」
2010年12月11日のFX要人発言・ニュース
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・ボルカー・元米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「ＦＲＢは最終的にはインフレを阻止するために行動しなければならない」
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -0.4 CHDP -0.2 RHDP -0.3 CRHDP +0.1]
・国際通貨基金（ＩＭＦ）の報道官は10日、「アイルランド向け融資の手続きを延期する」とのコメントを伝えた。また、ＩＭＦの手続き延期について「アイルランド議会が救済パッケージの承認を得るまで」としている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]・ボルカー・元米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「銀行はさらに資本準備金を積み立てるべき」、「ＦＲＢが力を持ち過ぎる可能性を懸念」
イブ・メルシュ[NP-5.0 HDP +0.0 CHDP -0.1 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事会メンバーのメルシュ・ルクセンブルク中銀総裁「状況は危機深刻化が進んでいる」「いくつかの銀行はＥＣＢの資金供給に依存している」
ジャン＝クロード・トリシェ[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP -0.2]
・トリシェ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「為替相場の柔軟性はショックを和らげる可能性がある」
ジャン＝クロード・トリシェ[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP -0.2]・トリシェ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「ECBの流動性供給措置の継続は適切」「欧州共同債については全く見解を持っていない」
ジャン＝クロード・トリシェ[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP -0.2]・トリシェ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「スペインを含め全ての国が構造改革に取り組むことは重要」、「スペインを含め他の欧州諸国は財政赤字の水準について目標とすることが重要」、「2009年第3四半期に景気回復が始まって以来、どの期間においても成長見通しを上方修正してきた」、「ユーロ圏経済は回復軌道にあると確認」
ジム・フラハティ[NP+4.6 HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.3]
・フラハティ･カナダ財務相「カナダドルの上昇は最大のリスクではない」「高いドルは長期的な利益を持つ」
ジム・フラハティ[NP+4.8 HDP -0.1 CHDP +0.1 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]・フラハティ･カナダ財務相「ユーロ圏諸国の財政危機は深刻なリスク」「カナダの住宅市場を注意深く観察している」「必要ならばさらに不動産の規定を引き締める」
ロドリゲス・サパテロ[NP HDP +1.3 CHDP -0.1 RHDP +1.3 CRHDP -0.1]
・サパテロ・スペイン首相「欧州諸国はユーロに関して責任を共有している」、「スペインの予算についてコミットしたことに変わりない」
ヘルマン・ファンロンパイ[NP+3.0 HDP +0.4 CHDP +0.4 RHDP +0.4 CRHDP +0.4]
・ファンロンパイ・欧州連合（ＥＵ）大統領「スペインは今春と最近と、勇気ある措置をとった」、「スペインは危機から一層強く回復するだろう」、「ポルトガルの措置は歓迎された」
白川方明[NP-5.6 HDP -0.8 CHDP -0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.3]
・白川方明・日銀総裁は10日、日本経済新聞とのインタビューでデフレ脱却に関して「成長力が底上げされて初めて物価のマイナスが消える」と述べたと、日経新聞が報じている。また、景気動向が日銀の見通しを下回った場合について、資産買取の増額による追加金融緩和も「有力な選択肢」とした。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日のニューヨーク外国為替市場で円は一時売りに押された。10月米貿易収支や12月米消費者態度指数（ミシガン大調べ、速報値）など、この日発表された米経済指標が相次いで強い内容となり、米10年物国債利回りが上昇幅を拡大。対ドルで円売りが膨らみ、他の通貨にも円売りが波及した。ただ、「国際通貨基金（ＩＭＦ）がアイルランドに対する225億ユーロの融資の検討を、16日以降に延期すると発表したことがユーロ売り材料とされた」との声があり、対ユーロで円買いが入る場面があった。対豪ドルや対ＮＺドルでは金や原油など商品相場の下落を背景に買われるなど、下値は限られた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は、強い米経済指標や米長期金利の上昇幅拡大などを受けて、24時過ぎに1ドル＝84円02銭前後まで上昇したが、84円台では前日に引き続き売り意欲が強く、滞空時間は短かった。
・ユーロ円は、ドル円の買いにつれる格好で値を上げたうえ、ユーロドルが買い戻されたことも支えとなり、6時過ぎに日通し高値の1ユーロ＝111円12銭前後に面合わせした。
・カナダドル円は強含み。ドル円の上昇を受けた買いや、10月カナダ貿易収支が市場予想より強かったことも買いを促し、3時30分過ぎに1カナダドル＝83円21銭前後まで上昇した。ただ、商品相場の下落もあって持ち高解消の売りが入る場面もあり、引けにかけては伸び悩んだ。
・ユーロドルは一進一退。強い米経済指標がユーロ売りドル買い材料とされたほか、ＩＭＦがアイルランドへの融資の検討を延期したことも重しとなり、24時過ぎに1ユーロ＝1.3178ドル前後まで値を下げた。ただ、昨日安値1.3164ドルの手前では下値の堅さが意識されて、ショートカバーで1.32ドル台を回復した。
FX相場に関係する主な重要人物
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| ベン・バーナンキ | マリオ・ドラギ | 白川方明 | マーヴィン・キング |
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為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日のニューヨーク外国為替市場で円は一時売りに押された。10月米貿易収支や12月米消費者態度指数（ミシガン大調べ、速報値）など、この日発表された米経済指標が相次いで強い内容となり、米10年物国債利回りが上昇幅を拡大。対ドルで円売りが膨らみ、他の通貨にも円売りが波及した。ただ、「国際通貨基金（ＩＭＦ）がアイルランドに対する225億ユーロの融資の検討を、16日以降に延期すると発表したことがユーロ売り材料とされた」との声があり、対ユーロで円買いが入る場面があった。対豪ドルや対ＮＺドルでは金や原油など商品相場の下落を背景に買われるなど、下値は限られた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は、強い米経済指標や米長期金利の上昇幅拡大などを受けて、24時過ぎに1ドル＝84円02銭前後まで上昇したが、84円台では前日に引き続き売り意欲が強く、滞空時間は短かった。
・ユーロ円は、ドル円の買いにつれる格好で値を上げたうえ、ユーロドルが買い戻されたことも支えとなり、6時過ぎに日通し高値の1ユーロ＝111円12銭前後に面合わせした。
・カナダドル円は強含み。ドル円の上昇を受けた買いや、10月カナダ貿易収支が市場予想より強かったことも買いを促し、3時30分過ぎに1カナダドル＝83円21銭前後まで上昇した。ただ、商品相場の下落もあって持ち高解消の売りが入る場面もあり、引けにかけては伸び悩んだ。
・ユーロドルは一進一退。強い米経済指標がユーロ売りドル買い材料とされたほか、ＩＭＦがアイルランドへの融資の検討を延期したことも重しとなり、24時過ぎに1ユーロ＝1.3178ドル前後まで値を下げた。ただ、昨日安値1.3164ドルの手前では下値の堅さが意識されて、ショートカバーで1.32ドル台を回復した。