2010年12月10日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社ムーディーズは9日、ポルトガルの一部銀行の格付けを引き下げる可能性があるとの認識を示した。
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・米債券大手ピムコのエル・エリアンCEOは9日、「大規模な景気刺激策を理由に、米国の来年の成長見通しを引き上げる」、「米国の2011年10-12月期のGDPは年率3-3.5%になる見通し」などと述べたと、ブルームバーグ社が報じている。
中国人民銀行関係[NP+6.0 HDP +1.4 CHDP +0.1 RHDP +2.7 CRHDP -0.2]
・中国人民銀行は10日、預金準備率を0.50%引き上げると発表した。引き上げは20日から実施するとしている。
ブライアン・レニハン[NP-7.0 HDP -0.6 CHDP -3.1 RHDP -0.6 CRHDP -3.1]
・レニハン・アイルランド財務相(アイルランド議会で)「財政赤字は緊急に対応されなければならない」、「経済は危機にある」
エワルド・ノボトニー[NP+4.8 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「欧州が恒久的な救済基金を持つことは重要」、「ECBは経済状況が許すならば出口戦略を継続するだろう」、「ECBは担保用件を変更する計画はない」、「1%という政策金利は長期的には適切でない」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.1 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
・メルケルドイツ首相「ユーロ共同債が我々を救ってくれるとは思わない」「現時点での欧州金融安定ファシリティ(EFSF)の規模拡大は問題外」
ニコラ・サルコジ[NP HDP -1.5 CHDP +0.5 RHDP -1.5 CRHDP +0.5]
・サルコジ・フランス大統領「我々はユーロを守るために必要なことを行う」、「ユーロ共同債についてのフランスの立場はドイツと同じ」
ジム・フラハティ[NP+4.8 HDP -0.2 CHDP +0.1 RHDP -0.3 CRHDP -0.2]
・フラハティ・カナダ財務相「カナダ経済は全体的には順調」、「海外からの投資は急速に増加している」、「金融市場において強い規制が必要と見ている」、「カナダ中銀の対応に満足している」、「カナダ中銀はインフレを抑制するべき」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ブライアン・レニハン[NP-7.0 HDP -0.6 CHDP -3.1 RHDP -0.6 CRHDP -3.1]
・レニハン・アイルランド財務相(アイルランド議会で)「財政赤字は緊急に対応されなければならない」、「経済は危機にある」
2010年12月10日のFX要人発言・ニュース
アイルランド政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・アイルランドの野党労働党は、議会でIMFとEUの救済パッケージについて反対票を投じるだろうと、関係者の話として報じられた。
バラク・オバマ[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.3]
・オバマ米大統領「減税措置により雇用にインセンティブを与え、数百万の雇用創出に寄与するだろう」
アイルランド政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・アイルランド最大野党フィネゲイル党は9日、「IMFとEUの救済パッケージについてどう投票するか来週決定する見通し」との認識を示したと報じられている。
ヴィトル・コンスタンシオ[NP-5.6 HDP -2.6 CHDP -0.1 RHDP -2.7 CRHDP +0.0]
・コンスタンシオ欧州中央銀行(ECB)副総裁「ECBの債券購入プログラムは継続中」
ヴィトル・コンスタンシオ[NP HDP -2.6 CHDP -0.1 RHDP -2.7 CRHDP +0.0]
・コンスタンシオ欧州中央銀行(ECB)副総裁「欧州金融安定ファシリティ(EFSF)の規模拡大は危機緩和を助ける」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP-4.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.3]
・欧州中央銀行(ECB)は9日、金融安定報告を発表。「景気の見通しに対する不透明性は依然として高い」、「一部の銀行がECBの資金に依存していることが懸念材料」、「ユーロ圏の財政見通しは6月以降改善した」などと認識を示した。
アイルランド政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・アイルランド政府の2011年度予算案のうち、第2弾(社会福祉関連)が議会を通過したと報じられている。
ヘルマン・ファンロンパイ[NP HDP +0.0 CHDP +0.5 RHDP +0.0 CRHDP +0.5]
・ファンロンパイ・欧州連合(EU)大統領「スペインは見事な追加措置をとった」、「ポルトガルの予算は目的に適ったもの」、「アイルランドのファシリティは非常に限定的な額に留まった」、「ECBの行動は欧州圏のメンバーを十分に支援する」
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・米財務省によると、30年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが4.410%、応札倍率(カバー)が2.74倍となった。
マリオ・ドラギ[NP HDP -1.5 CHDP +0.4 RHDP -1.5 CRHDP +0.4]
・ドラギ・イタリア中銀総裁「ユーロは債務危機を理由に疑わしい部分はない」
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社ムーディーズは9日、ポルトガルの一部銀行の格付けを引き下げる可能性があるとの認識を示した。
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・米債券大手ピムコのエル・エリアンCEOは9日、「大規模な景気刺激策を理由に、米国の来年の成長見通しを引き上げる」、「米国の2011年10-12月期のGDPは年率3-3.5%になる見通し」などと述べたと、ブルームバーグ社が報じている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日のニューヨーク外国為替市場で円は堅調。米長期金利が低下したことを受けて、これまでに長期金利の上昇を背景に対ドルで円売りを進めた向きから反対売買が出ると、他の通貨にも円買いが波及した。「アイルランドの野党労働党は、議会で国際通貨基金(IMF)と欧州連合(EU)の救済パッケージについて反対票を投じるだろう」との一部報道が伝わったほか、市場関係者からは「イタリア格下げの噂があった」との声もあり、対ユーロでの円買いが一時強まったことも支えとなった。米30年債入札が堅調な結果となり、米長期金利が下げ幅を広げると、円全体が押し上げられた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・12月限株価指数先物・オプションSQ(特別清算指数)暫定値が10420.74円となった、と複数の通信社が伝えた。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・リード上院院内総務「米上院は減税措置法案の採択を行うための動議を日本時間14日午前5時に行う」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。前場の日経平均株価が高寄り後に下げに転じると、投資家のリスク志向が低下し円買いが入った。ただ、11月の中国貿易収支で黒字額が予想を上回り、中国と貿易上での結びつきの強い豪ドルに対して円売りが出たため、円全般の上値が抑えられた。相場を方向付ける相場材料に乏しく、値動き自体は方向感が乏しかった。
山口廣秀[NP HDP -0.1 CHDP +0.2 RHDP -0.1 CRHDP +0.2]
・山口廣秀日銀副総裁「世界的な危機はまだ終息していない」
ガートルード・トゥンペルグゲレル[NP HDP +0.8 CHDP +0.2 RHDP +0.8 CRHDP +0.2]
・トゥンペルグゲレル欧州中央銀行(ECB)専務理事「ECBの政策は機能している」「企業や家計への融資は再び上昇しつつある」
エレナ・サルガド[NP HDP -0.1 CHDP +0.5 RHDP -0.1 CRHDP +0.5]
・サルガド・スペイン財務相「ガソリン税や付加価値税の引き上げは計画していない」
イブ・メルシュ[NP-2.0 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのメルシュ・ルクセンブルク中銀総裁「ECBの政策スタンスは依然緩和的」「アイルランドが困難から脱出することを確信している」「インフレはおおむねバランスがとれている」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は方向感が定まらなかった。後場の日本株が下げ幅を広げたことを背景に若干円買いが入ったものの、上海総合指数が堅調に推移したことや欧州株の先物指数が高く始まったことなどを手掛りに対ユーロや豪ドルで円売りが出たため夕刻に円全般が値を下げた。しかし、対ユーロでの円売りは早々に失速し、一転円買いが優位になったため、円全体の下値は限定的だった。
イブ・メルシュ[NP HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのメルシュ・ルクセンブルク中銀総裁「欧州金融安定ファシリティ(EFSF)の拡大はユーロ圏の債券の問題より短期的には好ましい」
中国人民銀行関係[NP+6.0 HDP +1.4 CHDP +0.1 RHDP +2.7 CRHDP -0.2]
・中国人民銀行は10日、預金準備率を0.50%引き上げると発表した。引き上げは20日から実施するとしている。
ブライアン・レニハン[NP-7.0 HDP -0.6 CHDP -3.1 RHDP -0.6 CRHDP -3.1]
・レニハン・アイルランド財務相(アイルランド議会で)「財政赤字は緊急に対応されなければならない」、「経済は危機にある」
エワルド・ノボトニー[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.2]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ポルトガルがEFSFを活用すると予想していない」、「救済基金は規模が小さすぎるということはない」
エワルド・ノボトニー[NP+4.8 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「欧州が恒久的な救済基金を持つことは重要」、「ECBは経済状況が許すならば出口戦略を継続するだろう」、「ECBは担保用件を変更する計画はない」、「1%という政策金利は長期的には適切でない」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・北朝鮮外務省は、「米韓の行動は、平壌が核抑止力を強化することが必要になることを意味する」との認識を示したと報じられている。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.1 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
・メルケルドイツ首相「ユーロ圏は安定をもたらすためにあらゆる努力をする」、「(来年行われる)フランスG20や、主要議題について支持する」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.1 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
・メルケルドイツ首相「ユーロ共同債が我々を救ってくれるとは思わない」「現時点での欧州金融安定ファシリティ(EFSF)の規模拡大は問題外」
ニコラ・サルコジ[NP HDP -1.5 CHDP +0.5 RHDP -1.5 CRHDP +0.5]
・サルコジ・フランス大統領「我々はユーロを守るために必要なことを行う」、「ユーロ共同債についてのフランスの立場はドイツと同じ」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日の欧州外国為替市場で円は方向感が定まらない。対ドルでは、ポンド高・ドル安につれた円買いドル売りが入り昨日の高値を上抜けたものの、その後失速。米長期金利が上昇し日米金利差の拡大への思惑から円売りドル買いが出た。
一方、豪ドルに対しては軟調。中国人民銀行が10日、預金準備率を0.50%引き上げると発表。中国景気やリスクマネーの重しとなるとの見方から円買い・豪ドル売りが入ったものの、政策金利の引き上げではなかったため豪ドル売りは一時的だった。むしろ、目先の重しが取れたとして円売り豪ドル買いの勢いが増した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は昨日の安値1ドル=83円51銭前後を下抜けて、21時前に一時83円45銭前後まで値を下げた。ただ、米金利の上昇を手掛かりに次第に買い戻しが入り22時30分過ぎに83円88銭前後と本日高値を付けた。
・豪ドル円は堅調。中国の預金準備率引き上げを受けて一時1豪ドル=82円23銭前後まで値を下げたものの、売りが一巡すると買いが優勢に。22時30分過ぎに一時本日高値となる82円79銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルは一進一退。中国株高や欧州株先物の上昇を材料にユーロ買いドル売りが先行。16時30分過ぎに1ユーロ=1.3283ドル前後と本日高値を付けた。ただ、市場では 「1.32ドル台後半から1.33ドル台前半には売り注文が観測されている」と指摘があり、上値の重さが確認されると一転売りが優勢となった。半面、1.32ドル台前半では買い注文が厚く、下値は限られた。「中東勢からの買いが入った」との声も聞かれた。
ジム・フラハティ[NP HDP -0.3 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP -0.1]
・フラハティ・カナダ財務相「欧州は米国を模倣して、欧州の金融機関や周辺諸国を守るためしっかりとした基金を創設すべき」
ジム・フラハティ[NP+4.8 HDP -0.2 CHDP +0.1 RHDP -0.3 CRHDP -0.2]
・フラハティ・カナダ財務相「カナダ経済は全体的には順調」、「海外からの投資は急速に増加している」、「金融市場において強い規制が必要と見ている」、「カナダ中銀の対応に満足している」、「カナダ中銀はインフレを抑制するべき」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日のニューヨーク外国為替市場で円は堅調。米長期金利が低下したことを受けて、これまでに長期金利の上昇を背景に対ドルで円売りを進めた向きから反対売買が出ると、他の通貨にも円買いが波及した。「アイルランドの野党労働党は、議会で国際通貨基金(IMF)と欧州連合(EU)の救済パッケージについて反対票を投じるだろう」との一部報道が伝わったほか、市場関係者からは「イタリア格下げの噂があった」との声もあり、対ユーロでの円買いが一時強まったことも支えとなった。米30年債入札が堅調な結果となり、米長期金利が下げ幅を広げると、円全体が押し上げられた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。前場の日経平均株価が高寄り後に下げに転じると、投資家のリスク志向が低下し円買いが入った。ただ、11月の中国貿易収支で黒字額が予想を上回り、中国と貿易上での結びつきの強い豪ドルに対して円売りが出たため、円全般の上値が抑えられた。相場を方向付ける相場材料に乏しく、値動き自体は方向感が乏しかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は方向感が定まらなかった。後場の日本株が下げ幅を広げたことを背景に若干円買いが入ったものの、上海総合指数が堅調に推移したことや欧州株の先物指数が高く始まったことなどを手掛りに対ユーロや豪ドルで円売りが出たため夕刻に円全般が値を下げた。しかし、対ユーロでの円売りは早々に失速し、一転円買いが優位になったため、円全体の下値は限定的だった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日の欧州外国為替市場で円は方向感が定まらない。対ドルでは、ポンド高・ドル安につれた円買いドル売りが入り昨日の高値を上抜けたものの、その後失速。米長期金利が上昇し日米金利差の拡大への思惑から円売りドル買いが出た。
一方、豪ドルに対しては軟調。中国人民銀行が10日、預金準備率を0.50%引き上げると発表。中国景気やリスクマネーの重しとなるとの見方から円買い・豪ドル売りが入ったものの、政策金利の引き上げではなかったため豪ドル売りは一時的だった。むしろ、目先の重しが取れたとして円売り豪ドル買いの勢いが増した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は昨日の安値1ドル=83円51銭前後を下抜けて、21時前に一時83円45銭前後まで値を下げた。ただ、米金利の上昇を手掛かりに次第に買い戻しが入り22時30分過ぎに83円88銭前後と本日高値を付けた。
・豪ドル円は堅調。中国の預金準備率引き上げを受けて一時1豪ドル=82円23銭前後まで値を下げたものの、売りが一巡すると買いが優勢に。22時30分過ぎに一時本日高値となる82円79銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルは一進一退。中国株高や欧州株先物の上昇を材料にユーロ買いドル売りが先行。16時30分過ぎに1ユーロ=1.3283ドル前後と本日高値を付けた。ただ、市場では 「1.32ドル台後半から1.33ドル台前半には売り注文が観測されている」と指摘があり、上値の重さが確認されると一転売りが優勢となった。半面、1.32ドル台前半では買い注文が厚く、下値は限られた。「中東勢からの買いが入った」との声も聞かれた。