2011年2月23日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・リビアのカダフィ大佐が演説の中で「辞める職務はない」などと述べたと伝えた。
ジョージ・プロボポラス[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・プロボポラス・ギリシャ中銀総裁「さらなるギリシャの格下げの可能性がある」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・関係者の話として報じたところによると、リビアは石油製品輸出に不可抗力を宣言し輸入も停止するという。
アダム・ポーゼン[NP-2.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.2]
・ポーゼン・英中銀金融政策委員会(MPC)委員「インフレ率は2011年のほとんどの間、目標を上回る」「指標が、インフレ期待が抑制されていることを示している」「利上げそれ自体を目的としたBOEの政策金利の引き上げは間違い」
アダム・ポーゼン[NP-4.6 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.2]
・ポーゼン・英中銀金融政策委員会(MPC)委員「政策金利の引き上げがデフレにつながることを排除しない」「BOEは短期的なインフレ見通しが不安定であることを考慮しなければならない」
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は22日、スペインの信用格付けは、依然重大な格下げのリスクがあるとの見解を示したと伝えた。
ポール・タッカー[NP+5.2 HDP +0.5 CHDP +0.3 RHDP +0.5 CRHDP +0.3]
・タッカー・イングランド銀行(BOE)副総裁「インフレを懸念している」
ポール・タッカー[NP+4.8 HDP +0.8 CHDP +0.3 RHDP +0.8 CRHDP +0.3]
・タッカー・イングランド銀行(BOE)副総裁「英中銀はCPIを急速に下げるために利上げを急ぐ必要がある」「英中銀はインフレに関してジレンマを抱えている」
ニュージーランド政府関係[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.3]
・ニュージーランドは22日に発生した大地震を受けて、非常事態宣言を検討していると伝えられた。
ジョン・キー[NP HDP -3.3 CHDP -0.1 RHDP -3.3 CRHDP -0.1]
・キーNZ首相は23日、非常事態を宣言した。なお、クライストチャーチでの地震で75人が死亡したことを確認したという。
ニュージーランド政府関係[NP-4.8 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・イングリッシュ・ニュージーランド(NZ)財務相「NZの地震は景気回復を遅らせるだろう」
ニュージーランド政府関係[NP-5.8 HDP -2.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・イングリッシュ・ニュージーランド(NZ)財務相「NZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)は政策金利の決定において地震を考慮する可能性」
ジョン・キー[NP-5.6 HDP -3.4 CHDP -0.1 RHDP -3.4 CRHDP -0.1]
・キー・ニュージーランド(NZ)首相「NZ経済はクライストチャーチの地震による悪影響を被るだろう」
ガイ・クアデン[NP+5.6 HDP -0.9 CHDP +0.3 RHDP -0.9 CRHDP +0.3]
・クアデン欧州中央銀行(ECB)理事会メンバー「ECBの目標はインフレを制限すること」「ECBはユーロの購買力を保証しようとしている」
イングランド銀行(BOE)[NP+4.0 HDP -1.8 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・英中銀金融政策委員会議事要旨(2月9-10日分)「ポーゼン委員が500億ポンドの資産買い取りプログラムの増額を主張し、センタンス委員が0.50%の利上げを主張。デール委員とウィール委員が0.25%の利上げを主張」
イングランド銀行(BOE)[NP+4.6 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.2]
・英中銀金融政策委員会議事要旨(2月9-10日分)「今回の会合で金融刺激策の一部を排除するのはやむを得ない(3人の委員)」「2人の委員は景気見通しの不確実性をかんがみて、小規模の引き締めに賛成した」「1人の委員は金融刺激策の大幅な削減が現時点で適切となっていると結論づけた」
ジャン=クロード・トリシェ[NP+5.6 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP +0.0]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ユーロは信頼できる通貨」「ECBは物価の安定を確実にする決定を行う」
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社ムーディーズは23日、アイスランドの国民投票で救済プランが拒否されれば同国の格付けが引き下げられる可能性があるとの見解を示した。一方、プランが承認された場合には格付け見通しを引き上げる可能性についても言及したと伝えられた。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
グレン・スティーブンス[NP+2.0 HDP +2.6 CHDP +0.0 RHDP +2.5 CRHDP -0.4]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「国民の所得増加が持続可能と決めてかかることは出来ない」「金利差が豪ドルに有利に働いている」
2011年2月23日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・リビアのカダフィ大佐が演説の中で「辞める職務はない」などと述べたと伝えた。
ジョージ・プロボポラス[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・プロボポラス・ギリシャ中銀総裁「さらなるギリシャの格下げの可能性がある」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・関係者の話として報じたところによると、リビアは石油製品輸出に不可抗力を宣言し輸入も停止するという。
アダム・ポーゼン[NP-2.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.2]
・ポーゼン・英中銀金融政策委員会(MPC)委員「インフレ率は2011年のほとんどの間、目標を上回る」「指標が、インフレ期待が抑制されていることを示している」「利上げそれ自体を目的としたBOEの政策金利の引き上げは間違い」
アダム・ポーゼン[NP-4.6 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.2]
・ポーゼン・英中銀金融政策委員会(MPC)委員「政策金利の引き上げがデフレにつながることを排除しない」「BOEは短期的なインフレ見通しが不安定であることを考慮しなければならない」
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は22日、スペインの信用格付けは、依然重大な格下げのリスクがあるとの見解を示したと伝えた。
ポール・タッカー[NP+5.2 HDP +0.5 CHDP +0.3 RHDP +0.5 CRHDP +0.3]
・タッカー・イングランド銀行(BOE)副総裁「インフレを懸念している」
ポール・タッカー[NP+4.8 HDP +0.8 CHDP +0.3 RHDP +0.8 CRHDP +0.3]
・タッカー・イングランド銀行(BOE)副総裁「英中銀はCPIを急速に下げるために利上げを急ぐ必要がある」「英中銀はインフレに関してジレンマを抱えている」
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP -0.3]
・米財務省によると、2年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが0.745%、応札倍率(カバー)が3.03倍となった。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.1 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
・メルケルドイツ首相「カダフィ大佐の演説は『警戒が必要だ』」「暴力を停止しなければ制裁を行う可能性がある」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.1 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
・メルケルドイツ首相「ギリシャ支援策の延長拡大は『議題に上がっている』」
ベン・バーナンキ[NP HDP -2.4 CHDP +0.1 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長は3月1日に上院で証言を行う。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+2.0 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.3]
・米連邦準備理事会(FRB)は22日、1月の公定歩合議事録を公表した。それによると、多くの中銀は穀物・原油・金属価格の上昇にもかかわらず、インフレはかなり低い水準を維持しているとの認識を示した。また、ダラス連銀、カンザスシティー連銀の2地区連銀が公定歩合の引き上げを主張した。
ニュージーランド政府関係[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.3]
・ニュージーランドは22日に発生した大地震を受けて、非常事態宣言を検討していると伝えられた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・リビアの内務相は22日、革命を支持する立場を示し離反を表明したと伝えられた。
会社・企業関係[NP HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
・米ヒューレット・パッカード(HP)は22日、11-1月期の決算を発表した。調整後の1株利益は1.36ドルと市場予想平均の1.29ドルを上回った。
グレン・スティーブンス[NP+2.0 HDP +2.6 CHDP +0.0 RHDP +2.5 CRHDP -0.4]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「国民の所得増加が持続可能と決めてかかることは出来ない」「金利差が豪ドルに有利に働いている」
ジョン・キー[NP HDP -3.3 CHDP -0.1 RHDP -3.3 CRHDP -0.1]
・キーNZ首相は23日、非常事態を宣言した。なお、クライストチャーチでの地震で75人が死亡したことを確認したという。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日のニューヨーク外国為替市場で円は堅調。リビアの最高指導者であるカダフィ大佐が辞任する意向がないことを明らかにしたほか、同国政府が反政府デモに対して武力鎮圧に乗り出すなど、リビアの政情は一段と悪化。これ嫌気して米国株式相場が大幅安となったこともあり、リスク資産圧縮目的の円買いが出た。
ドルに対しては売りが先行。米大手民間調査機関のコンファレンス・ボードが発表した2月米消費者信頼感指数や米リッチモンド連銀が発表した2月製造業景気指数がいずれも市場予想平均を上回ったことを受けたほか、米10年物国債利回りが低下幅を縮小させたことも売りを誘った。もっともリビア情勢の悪化から安全資産である債券需要が高まり、再び米長期金利が低下したため、売り一巡後は買い戻しが優勢に。
また、他の通貨に対しても円は堅調な展開。米国株式相場が大幅安となったことを手掛りに低金利の円を買う動きが出た。クライストチャーチで発生した大地震を受けて軟調な展開が続いていたNZドルに対しては、NZ政府が非常事態宣言を検討していると伝わったこともあり、買いが強まった。
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-5.0 HDP -0.3 CHDP -0.1 RHDP +0.5 CRHDP +0.1]
・NZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)が「地震への対応を当局とともに進めている」「金融市場を注視している」「国家の支払いシステムに問題はない」との声明を発表した。
また、ボラードNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁は「市場の安定を引き続き確保するよう試みる」「必要に応じて銀行に資金を供給する」などの認識を示した。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社ムーディーズは23日、NZの格付け「AAA」に地震からの差し迫った影響はない、との見解を示した。
山口廣秀[NP HDP -0.1 CHDP +0.2 RHDP -0.1 CRHDP +0.2]
・山口広秀日銀副総裁「日本経済は早晩踊り場から脱出」
山口廣秀[NP HDP -0.1 CHDP +0.2 RHDP -0.1 CRHDP +0.2]
・山口広秀日銀副総裁「米経済は先行き楽観論が修正される可能性を排除できない」
山口廣秀[NP-2.0 HDP -0.2 CHDP -0.1 RHDP -0.2 CRHDP -0.1]
・山口広秀日銀副総裁「日本国債はデフォルトしない」「デフレを克服するにはCPI基準を改定するなど紆余曲折がある」
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP -0.3]
・コリンズ米財務次官補は23日、「人民元は著しく過小評価されており、人民元の水準は中国の隣国やパートナーに圧力をかけている」との考えを示したと伝えられた。
ニュージーランド政府関係[NP-4.8 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・イングリッシュ・ニュージーランド(NZ)財務相「NZの地震は景気回復を遅らせるだろう」
ニュージーランド政府関係[NP-5.8 HDP -2.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・イングリッシュ・ニュージーランド(NZ)財務相「NZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)は政策金利の決定において地震を考慮する可能性」
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP -0.3]
・一部メディアが報じたところによると、米国が米国民をリビアから避難させる目的でマルタに移送するという。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。対ユーロでは、ユーロ圏の金融引き締め観測の高まりを背景にした円売りが出たほか、NZドルに対してはボラードNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁が「市場の安定を引き続き確保するよう試みる」「必要に応じて銀行に資金を供給する」などと述べたことを理由に円売りが出た。仲値決済に向けた円売りドル買いも散見された。ただ、円売りが一巡すると徐々に下値を切り上げた。緊迫するリビア情勢を背景に投資家がリスク回避姿勢を強めるとの見方から円買い外貨売りが入った。
ジョン・キー[NP-5.6 HDP -3.4 CHDP -0.1 RHDP -3.4 CRHDP -0.1]
・キー・ニュージーランド(NZ)首相「NZ経済はクライストチャーチの地震による悪影響を被るだろう」
山口廣秀[NP HDP -0.2 CHDP -0.1 RHDP -0.2 CRHDP -0.1]
・山口廣秀日銀副総裁「経済や金融の状況を踏まえ適切な金融政策運営を行う」「原油価格の上昇の影響はプラス面もマイナス面もある」「中東情勢は不透明感を強めている」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重い。中東・北アフリカの政情不安を背景に、日本株相場が軟調に推移したため円買い外貨売りが入ったものの、欧州勢の本格的な参入を前に徐々に円買い圧力は後退。時間外のダウ先物が上昇したこともあって、円は徐々に上値を切り下げている。
ガイ・クアデン[NP+5.6 HDP -0.9 CHDP +0.3 RHDP -0.9 CRHDP +0.3]
・クアデン欧州中央銀行(ECB)理事会メンバー「ECBの目標はインフレを制限すること」「ECBはユーロの購買力を保証しようとしている」
イングランド銀行(BOE)[NP+2.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.2]
・英中銀金融政策委員会議事要旨(2月9-10日分)「0.50%の政策金利と、2000億ポンドの資産買い入れプログラムの規模の据え置きを5対3対1で決定」
イングランド銀行(BOE)[NP+4.0 HDP -1.8 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・英中銀金融政策委員会議事要旨(2月9-10日分)「ポーゼン委員が500億ポンドの資産買い取りプログラムの増額を主張し、センタンス委員が0.50%の利上げを主張。デール委員とウィール委員が0.25%の利上げを主張」
イングランド銀行(BOE)[NP+4.6 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.2]
・英中銀金融政策委員会議事要旨(2月9-10日分)「今回の会合で金融刺激策の一部を排除するのはやむを得ない(3人の委員)」「2人の委員は景気見通しの不確実性をかんがみて、小規模の引き締めに賛成した」「1人の委員は金融刺激策の大幅な削減が現時点で適切となっていると結論づけた」
ジャン=クロード・トリシェ[NP+5.6 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP +0.0]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ユーロは信頼できる通貨」「ECBは物価の安定を確実にする決定を行う」
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは23日、バーレーンのソブリン格付けを引き下げ方向で見直すと発表した。
南アフリカ政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.5 RHDP -1.1 CRHDP +0.5]
・南アフリカのゴーダン財務相は23日に行った予算演説において、2011年が3.4%成長となり、以降12年が4.1%、13年が4.4%になるとの見通しを示した。また、財政赤字に関しては2010-11年度が5.3%、11-12年度も変わらずの5.3%になるとの見方を明らかにしたと伝えられた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日の欧州外国為替市場で円は売りが続いた。時間外の米株価指数先物がじり高となったことを受けて、投資家のリスク許容度の低下に歯止めがかかり、低金利の円を売る動きが見られた。対ポンドでは、イングランド銀行の利上げ観測を背景にした円売りが出た。ドルに対しては、時間外の米10年物国債利回りの上昇幅拡大を手掛りとした円売りドル買いが出ていた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は20時過ぎに1ドル=82円85-88銭前後まで上げた。ユーロ円は20時30分過ぎに1ユーロ=113円83銭前後まで上昇した。ダウ先物の上昇やドル円の買いなどを受けた円売りユーロ買いが出た。欧金利先高観を背景とした買いも入った。
・ポンド円は上昇。1ポンド=134円65銭前後まで上げた。英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨(2月9-10日分)で利上げを主張する委員が3人に増えたことや、利上げ幅を引き上げた委員がいたことを受けた。
もっとも、18日に「MPCで政策金利の引き上げに投票した委員が増えた」との噂が広がっていたこともあって、噂を手掛りに買い上がっていた参加者からは利益確定の売りも出たため上げ幅が縮まっている。
・ユーロドルはしっかり。ダウ先物の上昇や欧州中央銀行(ECB)の利上げ観測を背景としたユーロ買いドル売りが入った。20時30分過ぎに1ユーロ=1.3744ドル前後まで上昇した。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社ムーディーズは23日、アイスランドの国民投票で救済プランが拒否されれば同国の格付けが引き下げられる可能性があるとの見解を示した。一方、プランが承認された場合には格付け見通しを引き上げる可能性についても言及したと伝えられた。
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP+4.0 HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +1.7 CRHDP +0.0]
・ガイトナー米財務長官(ブルームバーグとのインタビューで)「石油価格の高騰に対して、世界は以前よりも対応能力が増している」「米金融システムは危機前と比較して力強さを大幅に増した」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日のニューヨーク外国為替市場で円は堅調。リビアの最高指導者であるカダフィ大佐が辞任する意向がないことを明らかにしたほか、同国政府が反政府デモに対して武力鎮圧に乗り出すなど、リビアの政情は一段と悪化。これ嫌気して米国株式相場が大幅安となったこともあり、リスク資産圧縮目的の円買いが出た。
ドルに対しては売りが先行。米大手民間調査機関のコンファレンス・ボードが発表した2月米消費者信頼感指数や米リッチモンド連銀が発表した2月製造業景気指数がいずれも市場予想平均を上回ったことを受けたほか、米10年物国債利回りが低下幅を縮小させたことも売りを誘った。もっともリビア情勢の悪化から安全資産である債券需要が高まり、再び米長期金利が低下したため、売り一巡後は買い戻しが優勢に。
また、他の通貨に対しても円は堅調な展開。米国株式相場が大幅安となったことを手掛りに低金利の円を買う動きが出た。クライストチャーチで発生した大地震を受けて軟調な展開が続いていたNZドルに対しては、NZ政府が非常事態宣言を検討していると伝わったこともあり、買いが強まった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。対ユーロでは、ユーロ圏の金融引き締め観測の高まりを背景にした円売りが出たほか、NZドルに対してはボラードNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁が「市場の安定を引き続き確保するよう試みる」「必要に応じて銀行に資金を供給する」などと述べたことを理由に円売りが出た。仲値決済に向けた円売りドル買いも散見された。ただ、円売りが一巡すると徐々に下値を切り上げた。緊迫するリビア情勢を背景に投資家がリスク回避姿勢を強めるとの見方から円買い外貨売りが入った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重い。中東・北アフリカの政情不安を背景に、日本株相場が軟調に推移したため円買い外貨売りが入ったものの、欧州勢の本格的な参入を前に徐々に円買い圧力は後退。時間外のダウ先物が上昇したこともあって、円は徐々に上値を切り下げている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日の欧州外国為替市場で円は売りが続いた。時間外の米株価指数先物がじり高となったことを受けて、投資家のリスク許容度の低下に歯止めがかかり、低金利の円を売る動きが見られた。対ポンドでは、イングランド銀行の利上げ観測を背景にした円売りが出た。ドルに対しては、時間外の米10年物国債利回りの上昇幅拡大を手掛りとした円売りドル買いが出ていた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は20時過ぎに1ドル=82円85-88銭前後まで上げた。ユーロ円は20時30分過ぎに1ユーロ=113円83銭前後まで上昇した。ダウ先物の上昇やドル円の買いなどを受けた円売りユーロ買いが出た。欧金利先高観を背景とした買いも入った。
・ポンド円は上昇。1ポンド=134円65銭前後まで上げた。英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨(2月9-10日分)で利上げを主張する委員が3人に増えたことや、利上げ幅を引き上げた委員がいたことを受けた。
もっとも、18日に「MPCで政策金利の引き上げに投票した委員が増えた」との噂が広がっていたこともあって、噂を手掛りに買い上がっていた参加者からは利益確定の売りも出たため上げ幅が縮まっている。
・ユーロドルはしっかり。ダウ先物の上昇や欧州中央銀行(ECB)の利上げ観測を背景としたユーロ買いドル売りが入った。20時30分過ぎに1ユーロ=1.3744ドル前後まで上昇した。