2011年3月8日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
チャールズ・エバンズ[NP-4.6 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・エバンズ・米シカゴ連銀総裁「量的緩和プログラムを徐々にやめる必要はないだろう」
アクセル・ウェーバー[NP+5.8 HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.0]
・ウェーバー独連銀総裁「ECBは今後2・3カ月以内に満額供給レポ停止を検討するべき」「インフレ見通しはECBの予想より悪い可能性がある」「ECBの金利に対する市場の期待を修正したくない」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
アクセル・ウェーバー[NP+4.6 HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.3]
・ウェーバー独連銀総裁「ドイツの景気回復は、幾分緩やかなペースで継続している」「世界経済の回復は輸出需要を押し上げる」「ドイツ経済の上昇基調は、広範なものになりそうだ」
2011年3月8日のFX要人発言・ニュース
チャールズ・エバンズ[NP-4.0 HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -3.0 CRHDP +0.2]
・エバンズ・米シカゴ連銀総裁「世界経済は強い」「原油価格は実体経済に向かい風」「失業率は労働市場が改善しているとのサインを否定している」
チャールズ・エバンズ[NP-4.6 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・エバンズ・米シカゴ連銀総裁「量的緩和プログラムを徐々にやめる必要はないだろう」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・7日のポルトガル10年物国債利回りは上昇。一時ユーロ導入来の高水準となる7.65%まで上昇する場面があった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・企業や政府の信用リスクが取引対象となるクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場では、ギリシャに対する保証コストが上昇。信用情報会社CMAデータビジョン(ロンドン)によると、ギリシャのソブリンCDS5年物のスプレッドは1036bpと過去最高水準までワイドニングした。
マーヴィン・キング[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.1]
・キング英中銀総裁「ブロードベント氏のMPC参加を喜んでいる」「ブロードベント氏が価値ある貢献をすることを期待する」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・米財務省は7日、ガイトナー米財務長官とトリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁が8日に会談を行うと発表した。
バラク・オバマ[NP HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.3]
・オバマ米大統領(ギラード豪首相との会談後)「NATO(北大西洋条約機構)はリビアに軍事的手段を検討」「米国と豪州はリビア政府による暴力が容認できないことで合意」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・米ホワイトハウス「リビアの対応について、排除される選択肢はないが、地上軍の使用はリストの一番上にはない」
ジョン・リプスキー[NP-4.0 HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]
・リプスキー国際通貨基金(IMF)筆頭副専務理事「先進国経済は成長が遅すぎて高い失業率を減少させることが出来ない」
ジョン・リプスキー[NP HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]
・リプスキー国際通貨基金(IMF)筆頭副専務理事「FRBとECBでは直面している環境に一部重要な相違がある」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日のニューヨーク外国為替市場で円は上値が重い。リビア情勢の混迷を背景にWTI原油先物相場が不安定な値動きとなると、景気の先行き不透明感を嫌気してダウ工業株30種平均は120ドル超下落した。リスク回避姿勢を強めた投資家から対資源国通貨中心に円を買い戻す動きが広がった。ただ、ダウ工業株30種平均が引けにかけて下げ幅を縮めると、つれる形で円は上値を切り下げた。
中国人民銀行関係[NP+4.6 HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +4.8 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行高官「政策金利や預金準備率を3月にさらに引き上げるかどうかはインフレ動向次第」
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.1]
・財務省が8日朝発表した1月の国際収支速報で、中国の対内債券投資は1406億円の資本流出超となった。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は8日、日本経済の見通しに関するレポートを発表し、政治動向の不安定さが経済の足かせになるとの見方を示した。また、2011年の日本の実質GDP成長率は1.3%程度になるとした。
中国政府関係[NP HDP +2.0 CHDP +0.1 RHDP +3.3 CRHDP +0.1]
・中国外為管理局は8日、2011年は国境を越えた人民元取引と資本勘定の開放を促進させたいとの見解を示したと伝えた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。新規の取引材料が伝わらなかったほか、8日午前の日本株や中国株はもみ合いの展開となったため、為替相場では目立った値動きは見られなかった。
格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が8日、日本経済の見通しに関するレポートの中で、政治動向の不安定さが経済の足かせになるとの見方を示したが、特に反応はなかった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・クウェート石油相「石油輸出国機構(OPEC)は原油増産に関して議論している」「ただ、増産に関してはまだ決定していない」
ロレンツォ・ビニ・スマギ[NP+5.4 HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP +1.7 CRHDP +0.1]
・ビニスマギ欧州中央銀行(ECB)理事「金利を維持することは悪影響がある」「金利調整を長期間待つことはリスク」「インフレリスクがユーロ圏内で高まっている」
ヌリエル・ルービニ[NP-4.6 HDP -3.3 CHDP -0.1 RHDP -3.3 CRHDP -0.1]
・ルービニ・ニューヨーク大学教授「欧州中央銀行(ECB)の早すぎる利上げはリスク」
中国人民銀行関係[NP HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +4.8 CRHDP +0.0]
・関係者の話として報じたところによると、中国人民銀行は一部銀行に課していた制裁的預金準備率を撤回するという。また、今後も貸し出しペースに基づき預金準備率の定期的な調整を行うとの見方も示した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・8日、ギリシャとドイツの10年物国債の利回りスプレッドが932bpまで拡大したと伝えている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。取引材料に乏しかったこともあって暫く小動きが続いた。ただ、クウェート石油相が8日、「石油輸出国機構(OPEC)は原油増産に関して議論している」などと述べたことを受けて時間外のWTI原油先物相場が軟調に推移すると、対スイスフラン中心にドルを買い戻す動きが強まり、円・ドル相場が押し下げられた。つれてその他通貨にも円売りが広がり円全般が値を下げた。
その後、円は欧州通貨に対しては下値が堅くなった。欧州通貨のドルに対する下げ幅が拡大した影響で、円買い欧州通貨売りの勢いが増した。
エワルド・ノボトニー[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「欧州中央銀行(ECB)は物価安定の目標を正確に維持している」「ユーロの危機ではない」
エワルド・ノボトニー[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「欧州中央銀行(ECB)は政策金利に関して決して事前にコミットしない」
エワルド・ノボトニー[NP-2.0 HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「インフレ期待は中期的に抑制されたままだ」「長期間のインフレの問題は見られない」
アクセル・ウェーバー[NP+4.6 HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.3]
・ウェーバー独連銀総裁「ドイツの景気回復は、幾分緩やかなペースで継続している」「世界経済の回復は輸出需要を押し上げる」「ドイツ経済の上昇基調は、広範なものになりそうだ」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・8日のギリシャ10年物国債利回りは上昇。一時ユーロ導入来の高水準となる12.78%まで上昇する場面があった。
アクセル・ウェーバー[NP+5.8 HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.0]
・ウェーバー独連銀総裁「ECBは今後2・3カ月以内に満額供給レポ停止を検討するべき」「インフレ見通しはECBの予想より悪い可能性がある」「ECBの金利に対する市場の期待を修正したくない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日の欧州外国為替市場で円はドル以外の通貨に対しては強含んだ。原油価格の下落を受け、ドルに対して欧州通貨が売られたことに連動した円買い欧州通貨売りが広がった。欧州株や時間外のダウ先物が失速したことも円の支援材料。ユーロに対しては、ギリシャの格下げなど域内の財政問題が改めて意識され、持ち高調整目的の円買いが入っている。一方、ドルに対してはじり安。ドルの値動きを示すドルインデックスが上昇するなど、全般的にドル買い戻しが進んだ流れに沿った。
【 通貨ペア 】
・ドル円は20時30分過ぎに一時本日高値となる1ドル=82円62銭前後まで値を上げた。
・ユーロ円は22時30分過ぎに一時1ユーロ=114円55銭前後と前日安値に面合わせした。
・ユーロドルはさえない。欧財政問題が改めて意識されたうえ、週末のユーロ圏臨時首脳会議を前にした持ち高調整の売りが優勢となった。市場では「ギリシャ国債の入札が不調だったとの見方からユーロ売りが出た」との指摘もあり、22時過ぎに一時1ユーロ=1.3890ドル前後まで値を下げた。
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP+3.0 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP -0.2]
・ガイトナー米財務長官「リビアへの制裁を強めることを議論」「経済は徐々に強くなっている」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・サウジアラビアのヌアイミ石油鉱物資源相「石油価格の上昇はファンダメンタルズに関連していない」「サウジアラビアは市場のニーズに応える決意がある」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日のニューヨーク外国為替市場で円は上値が重い。リビア情勢の混迷を背景にWTI原油先物相場が不安定な値動きとなると、景気の先行き不透明感を嫌気してダウ工業株30種平均は120ドル超下落した。リスク回避姿勢を強めた投資家から対資源国通貨中心に円を買い戻す動きが広がった。ただ、ダウ工業株30種平均が引けにかけて下げ幅を縮めると、つれる形で円は上値を切り下げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。新規の取引材料が伝わらなかったほか、8日午前の日本株や中国株はもみ合いの展開となったため、為替相場では目立った値動きは見られなかった。
格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が8日、日本経済の見通しに関するレポートの中で、政治動向の不安定さが経済の足かせになるとの見方を示したが、特に反応はなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。取引材料に乏しかったこともあって暫く小動きが続いた。ただ、クウェート石油相が8日、「石油輸出国機構(OPEC)は原油増産に関して議論している」などと述べたことを受けて時間外のWTI原油先物相場が軟調に推移すると、対スイスフラン中心にドルを買い戻す動きが強まり、円・ドル相場が押し下げられた。つれてその他通貨にも円売りが広がり円全般が値を下げた。
その後、円は欧州通貨に対しては下値が堅くなった。欧州通貨のドルに対する下げ幅が拡大した影響で、円買い欧州通貨売りの勢いが増した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日の欧州外国為替市場で円はドル以外の通貨に対しては強含んだ。原油価格の下落を受け、ドルに対して欧州通貨が売られたことに連動した円買い欧州通貨売りが広がった。欧州株や時間外のダウ先物が失速したことも円の支援材料。ユーロに対しては、ギリシャの格下げなど域内の財政問題が改めて意識され、持ち高調整目的の円買いが入っている。一方、ドルに対してはじり安。ドルの値動きを示すドルインデックスが上昇するなど、全般的にドル買い戻しが進んだ流れに沿った。
【 通貨ペア 】
・ドル円は20時30分過ぎに一時本日高値となる1ドル=82円62銭前後まで値を上げた。
・ユーロ円は22時30分過ぎに一時1ユーロ=114円55銭前後と前日安値に面合わせした。
・ユーロドルはさえない。欧財政問題が改めて意識されたうえ、週末のユーロ圏臨時首脳会議を前にした持ち高調整の売りが優勢となった。市場では「ギリシャ国債の入札が不調だったとの見方からユーロ売りが出た」との指摘もあり、22時過ぎに一時1ユーロ=1.3890ドル前後まで値を下げた。