2011年3月9日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は8日、欧州諸国の格付けを一段と引き下げる見通しだとの見解を示したと伝えられた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・イタリア10年物国債利回りは上昇。一時5.000%まで上昇し、2008年11月以来の5%台に乗せた。
グレン・スティーブンス[NP+4.6 HDP +2.6 CHDP +0.0 RHDP +2.5 CRHDP +0.0]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁(ロンドンで講演)「世界的な商品ブームが豪経済に非常に拡大している」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
バラク・オバマ[NP+3.0 HDP -1.4 CHDP +0.1 RHDP -2.5 CRHDP -0.3]
・オバマ米大統領「最近のデータは米経済の力強さや信頼感が増していることを示している」
2011年3月9日のFX要人発言・ニュース
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・コリンズ米財務次官補は8日、「G20閣僚は来月のワシントン会合で大きな不均衡についての指針合意を目指す」との考えを示した。また、「中国の通貨は著しく過小評価されたままであり、その他のアジア諸国の為替介入を促している」としたと伝えられた。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.7 CHDP -0.3 RHDP +0.7 CRHDP -0.3]
・ブリューデレ独経済相「米国は欧州債務危機の動向を注視している」
白川方明[NP+2.0 HDP -0.7 CHDP +0.1 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・白川方明日銀総裁(フランクフルトでの講演で)「日本の金融政策が物価安定を対象にしていることを人々は知っている」「金融政策は経済安定を支援しなければならない」
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は8日、欧州諸国の格付けを一段と引き下げる見通しだとの見解を示したと伝えられた。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・米ホワイトハウス「オバマ米大統領とキャメロン英首相が電話会談でカダフィ大佐の早急な権力放棄の必要性で合意」「リビアの飛行禁止区域設定や武器禁輸強化を含めた対応を推し進めることで合意」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日のニューヨーク外国為替市場で円は上値が重い。7日の格付け会社ムーディーズによるギリシャ格下げが引き続き意識される中、8日実施されたギリシャ政府債入札が不調だったとの見方が広がったほか、ギリシャ10年物国債利回りはユーロ導入来の高水準まで上昇した。ギリシャの債務不安が再燃し、対ユーロ中心に円買いが先行した。
ただ、米著名シンクタンクが「次回の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、これまで声明に盛り込まれてきた『長期にわたる』との文言が削除される可能性がある」とのリポートを発表すると、米金利先高観から米長期金利が上昇。日米金利差拡大への思惑から円売りドル買いが持ち込まれ、円全体が押し下げられた。また、石油輸出国機構(OPEC)加盟国の原油増産観測などを背景に原油先物相場が下落した影響から、ダウ工業株30種平均が160ドル超上昇。投資家心理が改善したとの見方から、対資源国通貨中心に円売りが散見された。
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+1.0 HDP +2.4 CHDP -0.1 RHDP +1.8 CRHDP +0.1]
・ロウ豪州中央銀行(RBA)総裁補佐「消費者物価は中期的なインフレ目標の範囲内」「豪経済に余剰能力はほとんどない」
バラク・オバマ[NP+3.0 HDP -1.4 CHDP +0.1 RHDP -2.5 CRHDP -0.3]
・オバマ米大統領「最近のデータは米経済の力強さや信頼感が増していることを示している」
ニュージーランド政府関係[NP+4.0 HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
・イングリッシュ・ニュージーランド(NZ)財務相「来年の予想成長率は地震復興事業の影響で4%を超えるだろう」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・リビアのカダフィ大佐は9日、国民評議会は裏切り者だと非難し、「ベンガジの人々は人質となっている」などと述べたと伝えられた。なお、国民評議会のアブドルジャリル議長は8日に、カダフィ大佐が72時間以内に退陣すれば、訴追手続きをしないとの意向を明らかにしたと伝わっていた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。9日午前の日本株や上海総合指数が一時上昇したことを背景に、低金利の円を売る動きが若干見られた。仲値決済に向けて円売りドル買いが進んだことも、円全般の重しとなった。もっとも、株価の上昇が一服すると円売りの勢いは弱まり、もみ合いの展開となった。一方、円は対豪ドルでは下値は堅い。1月豪住宅ローン件数が前月比4.5%減と市場予想平均の前月比1.0%減を下回ったことが下値を支えた。
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・タイ中銀は9日、政策金利の1日物のレポレートを現行の2.25%から0.25%引き上げて2.50%にすることを決めたと発表した。
山口廣秀[NP HDP -0.2 CHDP -0.1 RHDP -0.2 CRHDP -0.1]
・山口廣秀日銀副総裁(衆院財務金融委員会で)「物価安定が展望できるまで実質ゼロ金利を継続するとの約束を守る」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・イタリア10年物国債利回りは上昇。一時5.000%まで上昇し、2008年11月以来の5%台に乗せた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・9日のポルトガル10年物国債利回りは上昇。一時ユーロ導入来の高水準となる7.701%まで上昇する場面があった。なお、ポルトガルは19時30分に2013年償還債入札が予定されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は夕刻に対ユーロで円買いが強まった。取引材料に乏しく、ポジションを一方向に大きく傾ける動きは暫く見られなかったものの、欧州勢参入後は対ユーロ主導で相場が動き出した。イタリアやポルトガルの10年物国債利回りが上昇していることを手掛りに、円買いユーロ売りが膨らみ、その他通貨にも一時円買いが入った。
ポルトガル政府関係[NP HDP -4.0 CHDP 0.00 RHDP -4.0 CRHDP 0.00]
・ポルトガル政府は9日、2013年償還債入札を実施した。平均落札利回りは5.993%と前回の4.086%を上回った。また、応札倍率は1.6倍と前回の1.9倍を下回った。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は9日、ラトビアの格付け見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げたと発表した。
デーヴィッド・キャメロン[NP HDP -0.5 CHDP -1.5 RHDP -0.5 CRHDP -1.5]
・キャメロン英首相「オバマ米大統領とともに、リビアのあらゆる不測の事態を検討」「飛行禁止区域設定には出来る限り広範な支援が必要」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・トルコ中銀は、8日に発表した3月市場予測調査の中で、2011年末のインフレ率見通しを前回(2月時点)の6.64%から6.77%に上方修正した。また、2011年GDP見通しを前回の5.0%から4.9%に引き下げたほか、2011年経常赤字の予測を493.7億ドルから509.3億ドルに引き上げ、全般経済の見通しに弱気の見方を示した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日の欧州外国為替市場で円はユーロなどに対しては上値が重かった。イタリアやポルトガルの10年物国債の利回りが上昇したことを背景に、欧信用不安が再び意識され円買いユーロ売りが入ったものの、その後失速。欧州中央銀行(ECB)が来月利上げを行うとの見方から、円売りユーロ買いが出て円全体が押し下げられた。一方、ドルに対しては強含んだ。ユーロ高・ドル安につれた円買いドル売りが入ったほか、米長期金利の低下に伴う円買いドル売りが入り徐々に下値を切り上げた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は弱含み。21時前に一時1ドル=82円65銭前後とアジア時間早朝に付けた日通し安値に面合わせした。
・ユーロ円は下値が堅い。17時30分過ぎに一時本日安値となる1ユーロ=114円76銭前後まで値を下げたものの、21時過ぎに115円26銭前後の本日高値を更新した。
・ユーロドルは底堅い動き。イタリアやポルトガル国債相場の下落を理由にユーロ売りが先行し一時1ユーロ=1.3855ドル前後まで値を下げたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢に。欧金利先高観を背景としたユーロ買いが入ったほか、市場では「ECBが欧州周辺国の債券を購入したとの観測からユーロ買いが入った」との指摘があり一時1.3942ドル前後まで値を上げた。
グレン・スティーブンス[NP+4.6 HDP +2.6 CHDP +0.0 RHDP +2.5 CRHDP +0.0]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁(ロンドンで講演)「世界的な商品ブームが豪経済に非常に拡大している」
グレン・スティーブンス[NP HDP +2.6 CHDP +0.0 RHDP +2.5 CRHDP +0.0]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁(ロンドンで講演)「アジア経済の台頭が食料・エネルギー・鉱物資源の価格を上昇させ、欧米諸国の回復の妨げになっている」(なお、豪金融政策については言及していない)
グレン・スティーブンス[NP HDP +2.6 CHDP +0.0 RHDP +2.5 CRHDP +0.0]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁(ロンドンで講演)「為替レートの調整は西側からのアジアの輸入を促進する役割がある」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日のニューヨーク外国為替市場で円は上値が重い。7日の格付け会社ムーディーズによるギリシャ格下げが引き続き意識される中、8日実施されたギリシャ政府債入札が不調だったとの見方が広がったほか、ギリシャ10年物国債利回りはユーロ導入来の高水準まで上昇した。ギリシャの債務不安が再燃し、対ユーロ中心に円買いが先行した。
ただ、米著名シンクタンクが「次回の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、これまで声明に盛り込まれてきた『長期にわたる』との文言が削除される可能性がある」とのリポートを発表すると、米金利先高観から米長期金利が上昇。日米金利差拡大への思惑から円売りドル買いが持ち込まれ、円全体が押し下げられた。また、石油輸出国機構(OPEC)加盟国の原油増産観測などを背景に原油先物相場が下落した影響から、ダウ工業株30種平均が160ドル超上昇。投資家心理が改善したとの見方から、対資源国通貨中心に円売りが散見された。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。9日午前の日本株や上海総合指数が一時上昇したことを背景に、低金利の円を売る動きが若干見られた。仲値決済に向けて円売りドル買いが進んだことも、円全般の重しとなった。もっとも、株価の上昇が一服すると円売りの勢いは弱まり、もみ合いの展開となった。一方、円は対豪ドルでは下値は堅い。1月豪住宅ローン件数が前月比4.5%減と市場予想平均の前月比1.0%減を下回ったことが下値を支えた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は夕刻に対ユーロで円買いが強まった。取引材料に乏しく、ポジションを一方向に大きく傾ける動きは暫く見られなかったものの、欧州勢参入後は対ユーロ主導で相場が動き出した。イタリアやポルトガルの10年物国債利回りが上昇していることを手掛りに、円買いユーロ売りが膨らみ、その他通貨にも一時円買いが入った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日の欧州外国為替市場で円はユーロなどに対しては上値が重かった。イタリアやポルトガルの10年物国債の利回りが上昇したことを背景に、欧信用不安が再び意識され円買いユーロ売りが入ったものの、その後失速。欧州中央銀行(ECB)が来月利上げを行うとの見方から、円売りユーロ買いが出て円全体が押し下げられた。一方、ドルに対しては強含んだ。ユーロ高・ドル安につれた円買いドル売りが入ったほか、米長期金利の低下に伴う円買いドル売りが入り徐々に下値を切り上げた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は弱含み。21時前に一時1ドル=82円65銭前後とアジア時間早朝に付けた日通し安値に面合わせした。
・ユーロ円は下値が堅い。17時30分過ぎに一時本日安値となる1ユーロ=114円76銭前後まで値を下げたものの、21時過ぎに115円26銭前後の本日高値を更新した。
・ユーロドルは底堅い動き。イタリアやポルトガル国債相場の下落を理由にユーロ売りが先行し一時1ユーロ=1.3855ドル前後まで値を下げたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢に。欧金利先高観を背景としたユーロ買いが入ったほか、市場では「ECBが欧州周辺国の債券を購入したとの観測からユーロ買いが入った」との指摘があり一時1.3942ドル前後まで値を上げた。