2011年3月10日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・日経新聞が報じたところによると、東京証券取引所と大阪証券取引所が経営統合に向けて協議に入ることが分かった。東京、大阪という地域別の枠組みを見直し、東証と大証それぞれに上場する商品を株式、投資信託など現物取引所と、先物などデリバティブ(金融派生商品)取引所に再編する案が有力だという。東証が今年秋にも株式を上場、来年秋の統合を目指すとしている。規模の拡大で経営効率を高め、日本の証券市場の国際競争力の向上につなげる模様。
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-5.6 HDP -0.5 CHDP -0.2 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「GDP成長は地震の前でさえ弱い」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP+4.0 HDP -0.4 CHDP +0.1 RHDP +0.6 CRHDP +0.0]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「現行の政策は復興開始時に巻き戻される」
中国人民銀行関係[NP+4.8 HDP +2.3 CHDP +0.1 RHDP +4.7 CRHDP -0.1]
・中国地元紙によると、中国人民銀行の高官は国際商品価格の上昇がインフレを押し上げており、2011年のインフレ率は平均5%になるとの見方を示したと伝えられた。
アラン・ボラード[NP+4.6 HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP +0.3 CRHDP -0.3]
・ボラードNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「地震に絡んだコスト高で短期的なインフレ率は押し上げられると予想」「インフレは中期的には扱いやすい水準に回帰する」
アラン・ボラード[NP+4.6 HDP -1.8 CHDP +0.1 RHDP +0.2 CRHDP -0.1]
・ボラードNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「住宅の再建が2012年のGDPを2.5%程度押し上げる」
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社ムーディーズは10日、スペインの格付けを「AA2」に引き下げたと発表した。見通しはネガティブとした。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP+5.4 HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)月報「インフレリスクは上方向にあり、非常に警戒することが必要」
ゴンザレス・パラモ[NP+5.4 HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]
・ゴンザレス・パラモ欧州中央銀行(ECB)理事「ECBは抑制されたインフレ期待を維持する必要」「インフレリスクは上サイドにある」「インフレリスクは中銀にとって注意を喚起するもの」
ゴンザレス・パラモ[NP+5.8 HDP -0.5 CHDP +0.1 RHDP +0.4 CRHDP +0.3]
・ゴンザレス・パラモ欧州中央銀行(ECB)理事「政策金利は遅いというより早く引き上げられるだろう」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
アクセル・ウェーバー[NP+4.0 HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +1.8 CRHDP +0.3]
・ウェーバー独連銀総裁「独景気回復は力強く、第1四半期は良好な見通し」
2011年3月10日のFX要人発言・ニュース
欧州連合(EU)[NP HDP -1.3 CHDP +0.3 RHDP -1.3 CRHDP +0.3]
・欧州銀行監督機構(EBA)は9日、2011年の域内の銀行を対象にしたストレステスト(健全性審査)は10年よりも厳しくなるとの見方を示した。また、「今週リークされた文書が最終的なものではない」としている。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・日経新聞が報じたところによると、東京証券取引所と大阪証券取引所が経営統合に向けて協議に入ることが分かった。東京、大阪という地域別の枠組みを見直し、東証と大証それぞれに上場する商品を株式、投資信託など現物取引所と、先物などデリバティブ(金融派生商品)取引所に再編する案が有力だという。東証が今年秋にも株式を上場、来年秋の統合を目指すとしている。規模の拡大で経営効率を高め、日本の証券市場の国際競争力の向上につなげる模様。
フランス政府関係[NP HDP -1.6 CHDP +6.0 RHDP -1.6 CRHDP +6.0]
・仏当局者は9日、欧州連合(EU)首脳会議ではポルトガルの進展について協議するが、救済については協議しないだろう、との認識を示した。また、ギリシャの債務再編についても協議しないだろう、としたと伝えられた。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.1 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
・メルケルドイツ首相「全てのユーロ圏諸国は規制を守らなければならない」「一部のユーロ圏諸国の規制軽視は容認できない」
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP -0.2]
・ガイトナー米財務長官「多国籍開発銀行に資本増強が認められなければ、米国は中国やインドへの影響力を失うリスクがある」
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)は10日、政策金利を0.50%引き下げて2.50%にすることを決めたと発表した。市場の予想より利下げ幅が大きかった。
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-5.6 HDP -0.5 CHDP -0.2 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「GDP成長は地震の前でさえ弱い」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP HDP -0.5 CHDP -0.2 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「将来の政策は経済指標次第」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP+4.0 HDP -0.4 CHDP +0.1 RHDP +0.6 CRHDP +0.0]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「現行の政策は復興開始時に巻き戻される」
アラン・ボラード[NP HDP -2.0 CHDP -0.1 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・ボラードNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「原油価格の上昇は見通しに影響を与える可能性がある」「GDP見通しはNZの統計上の問題で不明確」
アクセル・ウェーバー[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.0]
・ウェーバー独連銀総裁「債務危機はユーロ圏の主要課題だが、ユーロの将来にリスクはない」
アクセル・ウェーバー[NP+4.0 HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +1.8 CRHDP +0.3]
・ウェーバー独連銀総裁「独景気回復は力強く、第1四半期は良好な見通し」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日のニューヨーク外国為替市場で円はもみ合い。新規の取引材料に乏しかったうえ、リビア紛争が長期化するとの懸念が根強いこともあり、様子見を決め込む参加者が多かった。ダウ工業株30種平均が前日終値を挟んで方向感が定まらず、円の持ち高を傾けにくい面もあった。
中国人民銀行関係[NP+4.8 HDP +2.3 CHDP +0.1 RHDP +4.7 CRHDP -0.1]
・中国地元紙によると、中国人民銀行の高官は国際商品価格の上昇がインフレを押し上げており、2011年のインフレ率は平均5%になるとの見方を示したと伝えられた。
アラン・ボラード[NP+4.6 HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP +0.3 CRHDP -0.3]
・ボラードNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「地震に絡んだコスト高で短期的なインフレ率は押し上げられると予想」「インフレは中期的には扱いやすい水準に回帰する」
アラン・ボラード[NP+4.6 HDP -1.8 CHDP +0.1 RHDP +0.2 CRHDP -0.1]
・ボラードNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「住宅の再建が2012年のGDPを2.5%程度押し上げる」
オーストラリア政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +1.5 RHDP -1.0 CRHDP +1.5]
・オーストラリア(豪)連邦統計局が10日発表した2月の豪雇用統計で、失業率は5.0%と前月の5.0%と同じだった。市場予想平均の5.0%と同じだった。新規雇用者数は1万100人減と市場予想平均の2万人増に反して減少した。
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・韓国中央銀行は10日、政策金利を現行の2.75%から3.00%に引き上げることを決めたと発表した。
中国人民銀行関係[NP HDP +2.3 CHDP +0.1 RHDP +4.7 CRHDP -0.1]
・中国人民銀行高官の話として「今後5年間は人民元相場の基本的安定を維持する」「今後5年間、人民元の弾力性を高める」と伝えた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。本日は事業法人の仲値決済が集中しやすい5・10日(五十日)にあたることから、仲値に向けて円売りドル買いが出て一時円全般が押し下げられた。ただ、日本株や中国株が下落し、投資家のリスク許容度が低下しているため、円売りは長続きしなかった。対ドルでは、仲値通過後に国内輸出企業からの円買いが入ったほか、豪ドルに対しては2月中国貿易収支が予想に反して赤字となったことを受けた円買いが入った。
中国人民銀行関係[NP+4.2 HDP +2.3 CHDP +0.0 RHDP +4.8 CRHDP +0.1]
・中国人民銀行の金融政策委員の李稲葵氏は10日、「中国は外貨準備を多様化させたい」などと発言したと伝えた。
中国政府関係[NP HDP +2.0 CHDP +0.1 RHDP +3.3 CRHDP +0.1]
・李稲葵・中国人民銀行金融政策委員「米国債市場には大きなリスクがある」
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社ムーディーズは10日、スペインの格付けを「AA2」に引き下げたと発表した。見通しはネガティブとした。
菅直人[NP HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP +0.0]
・菅直人首相「原油価格の高騰など世界経済には下振れリスクがある」「日本経済は基本的に回復基調にある」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。後場の日本株や上海総合指数、時間外の米株価指数先物が下げ幅を広げると、投資家のリスク許容度が低下して円売りポジションを解消する動きが出た。夕刻にかけてはムーディーズがスペインの格付けを引き下げたことを受けて対ユーロで円買いが加速し円全体を支えた。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP+5.4 HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)月報「インフレリスクは上方向にあり、非常に警戒することが必要」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP+1.0 HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行(ECB)月報「景気動向はポジティブだが、引き続き不透明感は強い」
ドイツ政府関係[NP HDP +0.7 CHDP -0.3 RHDP +0.7 CRHDP -0.3]
・独当局者は10日、欧州連合(EU)はリビアの飛行禁止区域設定について決定しないだろう、との見解を示したと伝えられた。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.7 CHDP -0.3 RHDP +0.7 CRHDP -0.3]
・独当局者は10日、欧州連合(EU)サミットでは欧州金融安定ファシリティ(EFSF)や欧州安定メカニズム(ESM)について決定しないだろう、との認識を示した。また、アイルランドの救済について変更しないだろう、としたと伝えられた。
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・イングランド銀行(英中央銀行)は10日、政策金利を現行の0.50%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
イングランド銀行(BOE)[NP-2.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・イングランド銀行(BOE)声明「資産買取プログラムを2000億ポンドで維持」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日の欧州外国為替市場で円はドルに対しては軟調だった。米格付け会社のムーディーズがスペインを格下げしたことを受け、改めて欧州の財政不安が意識されるとドル高・ユーロ安が進み、円も対ドルで売りが優勢となった。米10年物国債利回りが上昇に転じたことをながめ、円売りドル買いが出た面もある。
イングランド銀行(英中央銀行)は10日、政策金利を現行の0.50%に据え置くことを決めたと発表。市場の予想通りの結果となったものの、市場の一部では利上げを期待していた向きもあっただけに金利発表後に円高・ポンド安が進む場面があった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は堅調。前週末の2月米雇用統計後の高値1ドル=83円09銭前後を上抜けて、22時過ぎに一時2月22日以来の高値となる83円17銭前後まで値を上げた。
・ユーロ円は下値が堅い。スペイン格下げを受け一時1ユーロ=114円33銭前後まで値を下げたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢に。ドル円の上昇につれた円売りユーロ買いが出て114円台後半まで持ち直した。
・ユーロドルはスペインの格下げをきっかけに売りが強まると、16時過ぎに一時本日安値となる1ユーロ=1.3804前後まで値を下げたものの、売りが一巡するともみ合いの展開に。市場では「下値で中東勢からの買いが入ったほか、欧州中央銀行(ECB)がポルトガル国債を購入したとの噂が広がったことがユーロ買い戻しを誘った」との指摘があった。半面、ドル円の上昇を受けた売りや、ポンドドルの下落につれた売りが出て上値を抑えた。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.1 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
・メルケルドイツ首相(独ビルド紙とのインタビューで)「3年間はギリシャが財政のミスを解決するために十分でない」「ギリシャの債務再編は認めない」「救済にはEUの全会一致の承認が必要」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・英ヒースロー空港で10日、不審物が発見され男性1人が逮捕された。男性は自身を爆破すると脅していた模様で、不審物は無事取り除かれたと報じた。
ゴンザレス・パラモ[NP+5.4 HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]
・ゴンザレス・パラモ欧州中央銀行(ECB)理事「ECBは抑制されたインフレ期待を維持する必要」「インフレリスクは上サイドにある」「インフレリスクは中銀にとって注意を喚起するもの」
ゴンザレス・パラモ[NP+5.8 HDP -0.5 CHDP +0.1 RHDP +0.4 CRHDP +0.3]
・ゴンザレス・パラモ欧州中央銀行(ECB)理事「政策金利は遅いというより早く引き上げられるだろう」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日のニューヨーク外国為替市場で円はもみ合い。新規の取引材料に乏しかったうえ、リビア紛争が長期化するとの懸念が根強いこともあり、様子見を決め込む参加者が多かった。ダウ工業株30種平均が前日終値を挟んで方向感が定まらず、円の持ち高を傾けにくい面もあった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。本日は事業法人の仲値決済が集中しやすい5・10日(五十日)にあたることから、仲値に向けて円売りドル買いが出て一時円全般が押し下げられた。ただ、日本株や中国株が下落し、投資家のリスク許容度が低下しているため、円売りは長続きしなかった。対ドルでは、仲値通過後に国内輸出企業からの円買いが入ったほか、豪ドルに対しては2月中国貿易収支が予想に反して赤字となったことを受けた円買いが入った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。後場の日本株や上海総合指数、時間外の米株価指数先物が下げ幅を広げると、投資家のリスク許容度が低下して円売りポジションを解消する動きが出た。夕刻にかけてはムーディーズがスペインの格付けを引き下げたことを受けて対ユーロで円買いが加速し円全体を支えた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日の欧州外国為替市場で円はドルに対しては軟調だった。米格付け会社のムーディーズがスペインを格下げしたことを受け、改めて欧州の財政不安が意識されるとドル高・ユーロ安が進み、円も対ドルで売りが優勢となった。米10年物国債利回りが上昇に転じたことをながめ、円売りドル買いが出た面もある。
イングランド銀行(英中央銀行)は10日、政策金利を現行の0.50%に据え置くことを決めたと発表。市場の予想通りの結果となったものの、市場の一部では利上げを期待していた向きもあっただけに金利発表後に円高・ポンド安が進む場面があった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は堅調。前週末の2月米雇用統計後の高値1ドル=83円09銭前後を上抜けて、22時過ぎに一時2月22日以来の高値となる83円17銭前後まで値を上げた。
・ユーロ円は下値が堅い。スペイン格下げを受け一時1ユーロ=114円33銭前後まで値を下げたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢に。ドル円の上昇につれた円売りユーロ買いが出て114円台後半まで持ち直した。
・ユーロドルはスペインの格下げをきっかけに売りが強まると、16時過ぎに一時本日安値となる1ユーロ=1.3804前後まで値を下げたものの、売りが一巡するともみ合いの展開に。市場では「下値で中東勢からの買いが入ったほか、欧州中央銀行(ECB)がポルトガル国債を購入したとの噂が広がったことがユーロ買い戻しを誘った」との指摘があった。半面、ドル円の上昇を受けた売りや、ポンドドルの下落につれた売りが出て上値を抑えた。