2011年5月5日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ジョン・ウィリアムズ[NP+4.8 HDP +0.4 CHDP +2.2 RHDP +0.4 CRHDP +2.2]
・ウィリアムズ・米サンフランシスコ連銀総裁「出口戦略のタイミングは失業率やインフレ次第であり、通常のＦＯＭＣ声明文内にて示されるだろう」「状況が正当化された際に備えて、金融刺激策の解除を開始する計画を準備している」
リチャード・フィッシャー[NP+5.2 HDP +1.1 CHDP +0.1 RHDP +3.8 CRHDP +0.3]
・フィッシャー･米ダラス連銀総裁「数ヶ月以内に景気改善のサインが示されるだろう」「ＦＲＢは基調インフレの動向に素早く順応しなければならない」
デニス・ロックハート[NP+4.0 HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.1]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「金融緩和の解除がすぐに起こると予想するのは時期尚早」「QE２の債券買い取りが終了したとき、市場は準備できており、変化を吸収するだろうと確信している」
ジャン＝クロード・トリシェ[NP+4.8 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +3.6 CRHDP -0.2]
・トリシェ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「全ての進展について非常に注意深く監視する（monitor very closely）」
ジャン＝クロード・トリシェ[NP+5.4 HDP +0.5 CHDP +0.1 RHDP +3.7 CRHDP -0.1]
・トリシェ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「ユーロ圏のインフレに上振れのリスクがある」「広範にわたる物価圧力を抑制することが不可欠」
ジャン＝クロード・トリシェ[NP+4.8 HDP +0.5 CHDP +0.1 RHDP +3.4 CRHDP -0.3]
・トリシェ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「全ての非伝統的手段は一時的なもの」「本日の決定は全会一致」
ジャン＝クロード・トリシェ[NP+5.6 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +3.4 CRHDP +0.0]
・トリシェ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「ＥＣＢは事前にコミットすることなく、適時に利上げを行うことが可能」「米国による強いドル発言に留意」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ジョン・ウィリアムズ[NP+1.0 HDP -1.8 CHDP +2.8 RHDP -1.8 CRHDP +2.8]
・ウィリアムズ・米サンフランシスコ連銀総裁「2011年のＧＤＰ成長率は3.25％程度になると予想」「翌年のインフレ率は1.25－1.50％程度と見込む」
2011年5月5日のFX要人発言・ニュース
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.0 CHDP +0.1 RHDP +0.7 CRHDP +0.3]
・米連邦準備理事会（ＦＲＢ）は4日、ニューヨーク連銀を通じて14億9900万ドルの国債を買い入れたと発表した。
ジョン・ウィリアムズ[NP+1.0 HDP -1.8 CHDP +2.8 RHDP -1.8 CRHDP +2.8]
・ウィリアムズ・米サンフランシスコ連銀総裁「2011年のＧＤＰ成長率は3.25％程度になると予想」「翌年のインフレ率は1.25－1.50％程度と見込む」
ジョン・ウィリアムズ[NP+4.8 HDP +0.4 CHDP +2.2 RHDP +0.4 CRHDP +2.2]・ウィリアムズ・米サンフランシスコ連銀総裁「出口戦略のタイミングは失業率やインフレ次第であり、通常のＦＯＭＣ声明文内にて示されるだろう」「状況が正当化された際に備えて、金融刺激策の解除を開始する計画を準備している」
リチャード・フィッシャー[NP+5.2 HDP +1.1 CHDP +0.1 RHDP +3.8 CRHDP +0.3]
・フィッシャー･米ダラス連銀総裁「数ヶ月以内に景気改善のサインが示されるだろう」「ＦＲＢは基調インフレの動向に素早く順応しなければならない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日のニューヨーク外国為替市場で円は堅調。4月ADPリポート非農業部門雇用者数や4月米ＩＳＭ非製造業指数など弱い経済指標が相次ぎ、景気の先行き不透明感が増したことで、ダウ工業株30種平均が下落。投資家のリスク許容度が低下するとの見方から、円買い外貨売りの動きが活発化した。特に原油や金など商品相場が大幅安となったことを受けて、豪ドルなどの資源国通貨に対する上昇が目立ち、円全体の支えとなった。
デニス・ロックハート[NP-3.0 HDP -2.0 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP -0.1]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「第1四半期の雇用成長は比較的控えめ」「労働力がリセッション前の水準に達するには3年かかる可能性」
デニス・ロックハート[NP+4.0 HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.1]・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「金融緩和の解除がすぐに起こると予想するのは時期尚早」「QE２の債券買い取りが終了したとき、市場は準備できており、変化を吸収するだろうと確信している」
デニス・ロックハート[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.1]・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「ドルは引き続き主要な国際通貨であり、かなり長い間その地位を維持するだろう」
デニス・ロックハート[NP+3.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.3]・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「金融支援の解除は柔軟であり明確な計画はない」「QE3の促進に必要とされる状況は非常に高いハードルだか、100％排除はできない」「2011年の残りの四半期は力強い米経済成長を予想」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・5日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は豪ドルやドルに対して堅調。オーストラリア（豪）連邦統計局が5日発表した3月豪小売売上高（季節調整済み）は前月比0.5％減となった。市場予想平均の0.5％増に反して減少したことを受けて円買い豪ドル売りが優位となり、対ドルでも円が小幅に買われた。
一方、豪ドルやドル以外の通貨に対しては方向感が定まらない。今晩に英欧の金融イベントを控え、持ち高調整目的の売買が続いた。東京市場がこどもの日の休場で商いが薄く、値が振れやすかった。
アジア開発銀行関係[NP HDP +0.9 CHDP -0.6 RHDP +0.9 CRHDP -0.6]
・黒田東彦アジア開発銀行（ＡＤＢ）総裁（ハノイで語る）「アジアには一段と柔軟な為替レートが必要」「一部のアジア経済は過熱のサインを示している」
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・フィリピン中銀は5日、政策金利を4.25％から4.50％に引き上げることを決めたと発表した。
スペイン政府関係[NP HDP -2.0 CHDP -0.3 RHDP -2.0 CRHDP -0.3]
・スペイン政府は5日、5年物国債入札を実施した。平均落札利回りは4.549％と前回の4.389％を上回った。また、応札倍率は1.9倍と前回の2.2倍を下回った。
フェルナンド・ドスサントス[NP HDP -0.4 CHDP +1.3 RHDP -0.4 CRHDP +1.3]
・ドスサントス・ポルトガル財務相は5日、同国政府は閣議で救済プログラムを承認したと発表した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・5日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はユーロやスイスフラン以外の通貨に対して強含み。英欧の金融イベントを前にロンドン勢から欧州通貨買い・ドル売りが持ち込まれた地合いに沿って、散発的な円買いドル売りが入った。その他の通貨にも円買いが広がり、円全体が押し上げられた。対豪ドルでは、アジアの取引時間帯に発表された3月豪小売売上高が予想に反して減少したことを蒸し返す形で円高が進んだ。
一方、ユーロやスイスフランに対しては一進一退。ユーロやスイスフランに対して円とドルが同時に売られたため、方向感が定まらなかった。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -0.1 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]
・国際通貨基金（ＩＭＦ）は5日、ポルトガルへ260億ユーロの融資を承認した。
野田佳彦[NP HDP -4.2 CHDP +0.0 RHDP -4.2 CRHDP +0.2]
・野田佳彦財務相（ハノイで語る）「外国為替市場を注意深く監視している」
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]・イングランド銀行（英中央銀行）は5日、政策金利を現行の0.50％に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
イングランド銀行(BOE)[NP-2.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・イングランド銀行（ＢＯＥ）声明「資産買取プログラムを2000億ポンドで維持」
会社・企業関係[NP HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
・ゼネラル・モーターズ（ＧＭ）は5日、1-3月期の決算を発表した。調整後1株利益は0.95ドルと市場予想の0.91ドルの利益を上回った。
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]・欧州中央銀行（ＥＣＢ）は5日に開いた定例理事会で、政策金利を1.25％に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
ジャン＝クロード・トリシェ[NP+4.8 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +3.6 CRHDP -0.2]
・トリシェ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「全ての進展について非常に注意深く監視する（monitor very closely）」
ジャン＝クロード・トリシェ[NP+3.0 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +3.8 CRHDP +0.2]・トリシェ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「金融政策は非常に緩和的だ」「政策金利は低水準にある」
ジャン＝クロード・トリシェ[NP+5.4 HDP +0.5 CHDP +0.1 RHDP +3.7 CRHDP -0.1]・トリシェ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「ユーロ圏のインフレに上振れのリスクがある」「広範にわたる物価圧力を抑制することが不可欠」
ジャン＝クロード・トリシェ[NP-2.0 HDP +0.4 CHDP -0.1 RHDP +3.7 CRHDP +0.0]・トリシェ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「日本の震災で景気にリスク」「金融市場の緊張再燃や原油価格、保護主義、世界的不均衡が成長への下振れリスク」「経済見通しへのリスクは概ね均衡」
ジャン＝クロード・トリシェ[NP+4.8 HDP +0.5 CHDP +0.1 RHDP +3.4 CRHDP -0.3]・トリシェ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「全ての非伝統的手段は一時的なもの」「本日の決定は全会一致」
ジャン＝クロード・トリシェ[NP+5.6 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +3.4 CRHDP +0.0]・トリシェ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「ＥＣＢは事前にコミットすることなく、適時に利上げを行うことが可能」「米国による強いドル発言に留意」
ジャン＝クロード・トリシェ[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +3.4 CRHDP +0.0]・トリシェ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「今日の会合では流動性措置について議論されなかった」
ベン・バーナンキ[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP +0.2 CRHDP +0.1]
・バーナンキ米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「当局者は規制がやっかいにならないようにするべき」（経済見通しや金融政策についてはコメントせず）
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・5日の欧州外国為替市場で円は堅調。時間外の米株価指数先物や欧州株、商品相場が軟調になり、リスク回避のマネーが円に流れた。4月英サービス業購買担当者景気指数（ＰＭＩ）や3月独製造業新規受注が予想より弱い内容となり、対ポンドやユーロで円高が進み円全体を押し上げた面もある。損失覚悟の円買い注文を断続的に巻き込んで上昇に弾みが付いた。
トリシェ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁は5日の定例記者会見で、「全ての進展について非常に注意深く監視する（monitor very closely）」などと述べて、市場の一部で期待されていた「強い警戒（strong vigilance）」の文言を使わなかった。「次回会合での追加利上げがないことが示唆された」として、これまでに積み上がったユーロの買い持ちを解消する動きが優勢となり、円ユーロは急伸した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は20時過ぎに一時1ドル＝79円57銭前後と主要7カ国（Ｇ７）が協調介入を実施した3月18日以来の安値を付けた。ただ、売り一巡後は下げ渋る展開に。対ユーロ中心にドル買い戻しが進んだ流れに沿って、79円96銭前後まで下値を切り上げた。
・ユーロ円は大幅安。株安に伴う円買いユーロ売りが入ったほか、来月会合での利上げ期待がはく落し一時1ユーロ＝117円04銭前後まで値を下げた。
・ユーロドルはトリシェＥＣＢ総裁が定例記者会見で6月利上げの可能性を示唆するとの期待感から買いが進み一時1ユーロ＝1.4900ドル前後まで買いが先行したものの、その後失速。ユーロ円の下落につれたユーロ売りドル買いが出たほか、予想を下回る独経済指標を受けユーロ売りが広がった。トリシェＥＣＢ総裁の発言で、次回会合での利上げ期待が後退するとユーロの買い持ちを解消する動きが強まり、一時1.4668ドル前後まで売り込まれた。
FX相場に関係する主な重要人物
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| ベン・バーナンキ | マリオ・ドラギ | 白川方明 | マーヴィン・キング |
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為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日のニューヨーク外国為替市場で円は堅調。4月ADPリポート非農業部門雇用者数や4月米ＩＳＭ非製造業指数など弱い経済指標が相次ぎ、景気の先行き不透明感が増したことで、ダウ工業株30種平均が下落。投資家のリスク許容度が低下するとの見方から、円買い外貨売りの動きが活発化した。特に原油や金など商品相場が大幅安となったことを受けて、豪ドルなどの資源国通貨に対する上昇が目立ち、円全体の支えとなった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は豪ドルやドルに対して堅調。オーストラリア（豪）連邦統計局が5日発表した3月豪小売売上高（季節調整済み）は前月比0.5％減となった。市場予想平均の0.5％増に反して減少したことを受けて円買い豪ドル売りが優位となり、対ドルでも円が小幅に買われた。
一方、豪ドルやドル以外の通貨に対しては方向感が定まらない。今晩に英欧の金融イベントを控え、持ち高調整目的の売買が続いた。東京市場がこどもの日の休場で商いが薄く、値が振れやすかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はユーロやスイスフラン以外の通貨に対して強含み。英欧の金融イベントを前にロンドン勢から欧州通貨買い・ドル売りが持ち込まれた地合いに沿って、散発的な円買いドル売りが入った。その他の通貨にも円買いが広がり、円全体が押し上げられた。対豪ドルでは、アジアの取引時間帯に発表された3月豪小売売上高が予想に反して減少したことを蒸し返す形で円高が進んだ。
一方、ユーロやスイスフランに対しては一進一退。ユーロやスイスフランに対して円とドルが同時に売られたため、方向感が定まらなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日の欧州外国為替市場で円は堅調。時間外の米株価指数先物や欧州株、商品相場が軟調になり、リスク回避のマネーが円に流れた。4月英サービス業購買担当者景気指数（ＰＭＩ）や3月独製造業新規受注が予想より弱い内容となり、対ポンドやユーロで円高が進み円全体を押し上げた面もある。損失覚悟の円買い注文を断続的に巻き込んで上昇に弾みが付いた。
トリシェ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁は5日の定例記者会見で、「全ての進展について非常に注意深く監視する（monitor very closely）」などと述べて、市場の一部で期待されていた「強い警戒（strong vigilance）」の文言を使わなかった。「次回会合での追加利上げがないことが示唆された」として、これまでに積み上がったユーロの買い持ちを解消する動きが優勢となり、円ユーロは急伸した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は20時過ぎに一時1ドル＝79円57銭前後と主要7カ国（Ｇ７）が協調介入を実施した3月18日以来の安値を付けた。ただ、売り一巡後は下げ渋る展開に。対ユーロ中心にドル買い戻しが進んだ流れに沿って、79円96銭前後まで下値を切り上げた。
・ユーロ円は大幅安。株安に伴う円買いユーロ売りが入ったほか、来月会合での利上げ期待がはく落し一時1ユーロ＝117円04銭前後まで値を下げた。
・ユーロドルはトリシェＥＣＢ総裁が定例記者会見で6月利上げの可能性を示唆するとの期待感から買いが進み一時1ユーロ＝1.4900ドル前後まで買いが先行したものの、その後失速。ユーロ円の下落につれたユーロ売りドル買いが出たほか、予想を下回る独経済指標を受けユーロ売りが広がった。トリシェＥＣＢ総裁の発言で、次回会合での利上げ期待が後退するとユーロの買い持ちを解消する動きが強まり、一時1.4668ドル前後まで売り込まれた。