2011年7月11日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
バラク・オバマ[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.1]
・オバマ米大統領「今後10日以内に債務上限交渉で合意に達する必要がある」
野田佳彦[NP-1.0 HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.0]
・米ウォールストリート・ジャーナル紙は11日、野田佳彦財務相は「円の対ドルでの上昇は米景気鈍化を反映したものであり、為替介入を正当化させるほど過度なものではない」との見解を示したと報じた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・企業や政府の信用リスクが取引対象となるクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場では、イタリアに対する保証コストが上昇。信用情報会社CMAデータビジョン(ロンドン)によると、イタリアのソブリンCDS5年物スプレッドは一時282bpまでワイド化し過去最高水準となった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・企業や政府の信用リスクが取引対象となるクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場では、欧州の周縁国に対する保証コストが軒並み上昇。信用情報会社CMAデータビジョン(ロンドン)によると、ギリシャのソブリンCDS5年物スプレッドは2300bp、ポルトガルのソブリンCDS5年物スプレッドは1090bp、アイルランドのソブリンCDS5年物スプレッドは970bpまでワイド化し、それぞれ過去最高水準を記録した。
欧州連合(EU)[NP HDP -1.2 CHDP +0.3 RHDP -1.2 CRHDP +0.3]
・欧州連合(EU)は11日、アイルランド銀行の53.5億ユーロの公的資金受け入れを一時承認した。
マリア・フェクター[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・オーストリアのフェクター財務相は11日、「EU(欧州連合)はギリシャ支援計画と格付け会社がギリシャをデフォルトとみなしたときのリスクについて議論する」などと述べたと伝わった。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
温家宝[NP+4.8 HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP +0.7 CRHDP +0.2]
・温家宝中国首相「インフレとの戦いが依然最優先課題だ」「全体の経済状況は健全」
2011年7月11日のFX要人発言・ニュース
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.2]
・ガイトナー米財務長官は10日、CNBCとのインタビューで「米議会は8月2日までに行動すると確信しており、米国がデフォルトすることはない」との見解を示した。また、自身の先行きに関しては「予見できる将来は財務長官にとどまる」との見方を示した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・英フィナンシャルタイムズ(FT)は11日、欧州の首脳はギリシャに対する救済策の一環として一部の同国債のデフォルトを容認する用意があると、伝えた。同計画の実施によってギリシャの債務総額は持続可能な水準になるという。同紙は「11日のユーロ圏財務相会合で議論される」と指摘している。
ヘルマン・ファンロンパイ[NP HDP +1.4 CHDP +0.2 RHDP +1.4 CRHDP +0.2]
・10日、ファンロンパイ・欧州連合(EU)大統領が11日にEU当局者の緊急会合を召集したと報じた。同会合ではギリシャ支援における民間セクターの関与やイタリア情勢について協議される見込みで、トリシェECB総裁やバローゾ欧州委員長、ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)などが出席する。
バラク・オバマ[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.1]
・オバマ米大統領「今後10日以内に債務上限交渉で合意に達する必要がある」
周小川[NP HDP +2.4 CHDP +0.0 RHDP +3.4 CRHDP +0.2]
・周小川・中国人民銀行総裁「物価安定を維持するために穏健な金融政策を維持する」「インフレ圧力が依然として最も顕著な問題」「経済成長の大きな振れの回避に努める」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重い。先週末のニューヨーク市場で、米株安や弱い6月米雇用統計を背景に円買いが進んだ流れを引き継いだ。しかし、東京市場では、ギリシャのデフォルトに関するフィナンシャルタイムズ(FT)の記事を背景に対ユーロで円買いが入る場面があったものの、日本株が底堅く推移したこともあり円の上値は限定的だった。
温家宝[NP+4.8 HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP +0.7 CRHDP +0.2]
・温家宝中国首相「インフレとの戦いが依然最優先課題だ」「全体の経済状況は健全」
野田佳彦[NP-1.0 HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.0]
・米ウォールストリート・ジャーナル紙は11日、野田佳彦財務相は「円の対ドルでの上昇は米景気鈍化を反映したものであり、為替介入を正当化させるほど過度なものではない」との見解を示したと報じた。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +1.8 CRHDP +0.3]
・欧州中央銀行(ECB)は、ソブリン債デフォルトへの対応で民間の銀行に対して助言を求めていると、独ハンデルスブラット紙が報じている。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・11日の欧州債券市場では、スペインとドイツ10年物国債の利回りスプレッドが一時300bpとユーロ導入以来最大の水準まで拡大したという。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・11日の欧州債券市場では、ポルトガルとドイツ10年物国債の利回りスプレッドが一時1048bpとユーロ導入以来最大の水準まで拡大したという。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・企業や政府の信用リスクが取引対象となるクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場では、イタリアに対する保証コストが上昇。信用情報会社CMAデータビジョン(ロンドン)によると、イタリアのソブリンCDS5年物スプレッドは一時282bpまでワイド化し過去最高水準となった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ユーロ中心にしっかり。英フィナンシャルタイムズ(FT)が午前中に「欧州の首脳はギリシャに対する救済策の一環として一部の同国債のデフォルトを容認する案を協議する見通しで、フランスの提示しているロールオーバー案は廃案になる可能性がある」と伝えたことを、欧州勢が蒸し返す格好で円買いユーロ売りで参入した。円ユーロの上昇につれてその他通貨にも円買いが入り、円全般がしっかりとした展開となった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・企業や政府の信用リスクが取引対象となるクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場では、欧州の周縁国に対する保証コストが軒並み上昇。信用情報会社CMAデータビジョン(ロンドン)によると、ギリシャのソブリンCDS5年物スプレッドは2300bp、ポルトガルのソブリンCDS5年物スプレッドは1090bp、アイルランドのソブリンCDS5年物スプレッドは970bpまでワイド化し、それぞれ過去最高水準を記録した。
ドイツ政府関係[NP HDP +1.2 CHDP +0.2 RHDP +1.2 CRHDP +0.2]
・独政府筋の話として「ユーロ圏財務相会合ではギリシャ救済の新しいプログラムを巡る議題が最優先事項となる」と伝えた。また、ギリシャ支援策の第2弾は速やかに通過する必要があるとの認識も示した。
欧州連合(EU)[NP HDP -1.2 CHDP +0.3 RHDP -1.2 CRHDP +0.3]
・欧州連合(EU)は11日、アイルランド銀行の53.5億ユーロの公的資金受け入れを一時承認した。
ミシェル・バルニエ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・バルニエ欧州委員(域内市場・金融サービス担当)「G20で格付け機関についての世界的な規定を検討するよう要請するだろう」
欧州連合(EU)[NP HDP -1.2 CHDP +0.3 RHDP -1.2 CRHDP +0.3]
・欧州連合(EU)高官の話として報じたところによると、ユーロ圏財務相らはギリシャ債のロールオーバーや買い戻しについて協議する見通しで、現時点では7月末より前の解決が予想されないという。
エヴァンゲロス・ベニゼロス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ベニゼロス・ギリシャ財務相とレーン欧州委員(経済・通貨問題担当)が11日に資産売却計画や緊縮財政プログラムの進展について協議したという。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.3 CHDP +0.1 RHDP -0.5 CRHDP -0.2]
・メルケルドイツ首相「ドイツや欧州はユーロを守るために必要なことはすべて行う」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.3 CHDP +0.1 RHDP -0.5 CRHDP -0.2]
・メルケルドイツ首相「ギリシャには迅速な支援メカニズムが必要」「イタリアは財政改革に関して至急のシグナルを送らなければならない」「イタリアが財政改革を実行すると確信している」「ユーロ自体は安定しているが一部の国には債務問題がある」「ベルルスコーニ・イタリア首相と電話で会談した」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.7 CHDP +0.2 RHDP +0.7 CRHDP +0.2]
・ショイブレ独財務相「EU財務相は、ギリシャの新しい救済策に拙速することなく合意するだろう」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.7 CHDP +0.2 RHDP +0.7 CRHDP +0.2]
・ショイブレ独財務相「われわれはどのように格付け機関による寡占を打破できるか考えなければならないだろう」「イタリアが問題のあるケースであると確信していない」「欧州救済基金の倍増に関するいかなる噂も事実に基づいていない」
エレナ・サルガド[NP HDP +0.2 CHDP +0.3 RHDP +0.2 CRHDP +0.3]
・サルガド・スペイン財務相「イタリアは自身で債務状況を解決できる」「イタリアは金融支援を必要としないだろう」
エワルド・ノボトニー[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP -0.1]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ギリシャは債務削減のための厳しい統制を示す必要がある」
マリア・フェクター[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・オーストリアのフェクター財務相は11日、「EU(欧州連合)はギリシャ支援計画と格付け会社がギリシャをデフォルトとみなしたときのリスクについて議論する」などと述べたと伝わった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日の欧州外国為替市場で円は堅調。英フィナンシャルタイムズ(FT)が伝えたギリシャのデフォルトに関する記事を背景に欧州勢がユーロ売りで参入。企業や政府の信用リスクが取引対象となるクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場では、ギリシャやポルトガル、アイルランドのソブリンCDS5年物スプレッドがそれぞれ過去最高水準までワイドニングし、円ユーロが急伸。他の通貨に対しても円買いが波及した。時間外のダウ先物や欧州株の下落を背景に、投資家がリスク回避姿勢を強め円買い外貨売りが入った面もある。
【 通貨ペア 】
・ドル円はユーロ円などクロス円の下落につれた円買いドル売りが入り、目先のストップロスを巻き込むと一時6月30日以来の安値となる1ドル=80円33銭前後まで値を下げた。
・ユーロ円は5月16日の安値1ユーロ=113円41銭前後を下抜け、3月18日以来の安値となる112円73銭前後まで下げ足を速めた。
・ユーロドルはユーロ圏周縁国の財政不安がイタリアにも波及するとの懸念からユーロ売りが優勢となったほか、欧米株価の下落に伴うリスク回避のユーロ売りドル買いが出た。6月16日の安値1ユーロ=1.4073ドル前後を下抜けて、一時1.40255ドルと5月25日以来の安値を付けた。なお、ユーロスイスフランは一時1ユーロ=1.1694スイスフランと史上最安値を更新した。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は11日、アイリッシュ・ライフ・アンド・パーマネントの格付けを引き下げたと発表した。また、見通しは「ネガティブ」とした。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・11日の欧州債券市場では、イタリアとドイツ10年物国債の利回りスプレッドが一時300bpとユーロ導入以来最大の水準まで拡大したという。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重い。先週末のニューヨーク市場で、米株安や弱い6月米雇用統計を背景に円買いが進んだ流れを引き継いだ。しかし、東京市場では、ギリシャのデフォルトに関するフィナンシャルタイムズ(FT)の記事を背景に対ユーロで円買いが入る場面があったものの、日本株が底堅く推移したこともあり円の上値は限定的だった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ユーロ中心にしっかり。英フィナンシャルタイムズ(FT)が午前中に「欧州の首脳はギリシャに対する救済策の一環として一部の同国債のデフォルトを容認する案を協議する見通しで、フランスの提示しているロールオーバー案は廃案になる可能性がある」と伝えたことを、欧州勢が蒸し返す格好で円買いユーロ売りで参入した。円ユーロの上昇につれてその他通貨にも円買いが入り、円全般がしっかりとした展開となった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日の欧州外国為替市場で円は堅調。英フィナンシャルタイムズ(FT)が伝えたギリシャのデフォルトに関する記事を背景に欧州勢がユーロ売りで参入。企業や政府の信用リスクが取引対象となるクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場では、ギリシャやポルトガル、アイルランドのソブリンCDS5年物スプレッドがそれぞれ過去最高水準までワイドニングし、円ユーロが急伸。他の通貨に対しても円買いが波及した。時間外のダウ先物や欧州株の下落を背景に、投資家がリスク回避姿勢を強め円買い外貨売りが入った面もある。
【 通貨ペア 】
・ドル円はユーロ円などクロス円の下落につれた円買いドル売りが入り、目先のストップロスを巻き込むと一時6月30日以来の安値となる1ドル=80円33銭前後まで値を下げた。
・ユーロ円は5月16日の安値1ユーロ=113円41銭前後を下抜け、3月18日以来の安値となる112円73銭前後まで下げ足を速めた。
・ユーロドルはユーロ圏周縁国の財政不安がイタリアにも波及するとの懸念からユーロ売りが優勢となったほか、欧米株価の下落に伴うリスク回避のユーロ売りドル買いが出た。6月16日の安値1ユーロ=1.4073ドル前後を下抜けて、一時1.40255ドルと5月25日以来の安値を付けた。なお、ユーロスイスフランは一時1ユーロ=1.1694スイスフランと史上最安値を更新した。