2011年8月15日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP-6.4 HDP -2.4 CHDP -0.1 RHDP -1.7 CRHDP -0.2]
・スイス地元紙は14日、スイス政府とスイス国立銀行(中央銀行、SNB)はスイスフランの目標設定の可能性について活発な議論を行っていると報じた。同紙によると、SNBは目標を数日中に設定する公算があり、「適切な計画」が17日に導入される可能性があるという。
ドイツ政府関係[NP HDP +1.0 CHDP -0.2 RHDP +1.0 CRHDP -0.2]
・独ウェルト紙は14日、複数のドイツ政府筋の話として独政府はユーロ圏分裂の差し迫った危機から守る最後の手段として欧州共同債を発行する可能性を排除しないと報じた。
イブ・メルシュ[NP HDP +1.1 CHDP -0.1 RHDP +2.9 CRHDP -0.2]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのメルシュ・ルクセンブルク中銀総裁「ユーロの離脱は経済的な自殺に等しい」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP-6.4 HDP -2.4 CHDP -0.1 RHDP -1.7 CRHDP -0.2]
・スイス地元紙は14日、スイス政府とスイス国立銀行(中央銀行、SNB)はスイスフランの目標設定の可能性について活発な議論を行っていると報じた。同紙によると、SNBは目標を数日中に設定する公算があり、「適切な計画」が17日に導入される可能性があるという。
2011年8月15日のFX要人発言・ニュース
スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP-6.4 HDP -2.4 CHDP -0.1 RHDP -1.7 CRHDP -0.2]
・スイス地元紙は14日、スイス政府とスイス国立銀行(中央銀行、SNB)はスイスフランの目標設定の可能性について活発な議論を行っていると報じた。同紙によると、SNBは目標を数日中に設定する公算があり、「適切な計画」が17日に導入される可能性があるという。
ドイツ政府関係[NP HDP +1.0 CHDP -0.2 RHDP +1.0 CRHDP -0.2]
・独ウェルト紙は14日、複数のドイツ政府筋の話として独政府はユーロ圏分裂の差し迫った危機から守る最後の手段として欧州共同債を発行する可能性を排除しないと報じた。
野田佳彦[NP+2.0 HDP -4.0 CHDP +0.1 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・野田佳彦財務相「国内総生産(GDP)は予想よりも悪くなかった」「GDPは7-9月期にはプラスに転じる可能性が高い」
日本政府関係[NP-4.0 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・与謝野馨・経済財政担当相「円高が国内景気に与える影響には十分注意」「足もと景気は持ち直しており、今年後半には比較的高めの成長を実現する」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含んだ。日本株相場の上昇を受け、投資家のリスク回避姿勢が一服するとの見方から低金利の円が売られた。市場では「ユーロや豪ドルに対しては、日本の証券会社からの円売りが目立った」との指摘があったほか、「対ドルでは、米大手投機筋からの円売りが出た」との声が聞かれた。もっとも、その後は日本株が伸び悩んだこともあって、円売りの勢いは徐々に弱まった。
一方、スイスフランに対しては堅調だった。「スイス国立銀行(中央銀行、SNB)はスイスフラン高是正のため、ユーロスイスフラン相場について下限目標を設定することを検討している」とスイス地元紙が報道。ユーロ高スイスフラン安につれた円買いスイスフラン売りが入った。
オッリ・レーン[NP+2.0 HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「イタリアとスペイン、フランスが支援を必要とすると予想していない」「第2のリーマンを想定していない」
イブ・メルシュ[NP HDP +1.1 CHDP -0.1 RHDP +2.9 CRHDP -0.2]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのメルシュ・ルクセンブルク中銀総裁「ユーロの離脱は経済的な自殺に等しい」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。日本、アジア株相場の上昇を受け、投資家のリスク回避姿勢が一服するとの見方から円売りが出た半面、お盆休みを早めに切り上げてきた日本の輸出企業などから円買いが入ったため相場は方向感が出なかった。市場では「スイスフラン絡みの取引が中心で円相場は方向感に乏しい」との指摘があった。
デビッド・マイルズ[NP-4.0 HDP -1.4 CHDP -0.1 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・マイルズ英中銀金融政策委員会(MPC)委員「英経済は回復の軌道上にあるが依然としてぜい弱」
ドイツ政府関係[NP HDP +1.0 CHDP -0.2 RHDP +1.0 CRHDP -0.2]
・独政府筋の話として、メルケル首相とサルコジ・フランス大統領の会談で欧州共同債は議題にならないとの認識を示した。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.3 CHDP +0.1 RHDP -0.5 CRHDP -0.2]
・メルケル・ドイツ首相とベルルスコーニ・イタリア首相が13日にイタリアの緊縮財政策に関して会談を行ったと報じた。
ドイツ政府関係[NP HDP +1.0 CHDP -0.2 RHDP +1.0 CRHDP -0.2]
・ドイツ政府予算案では2012年の国債売却を2011年から15%減額させるという。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP +2.9 CRHDP +0.3]
・欧州中央銀行は先週に220億ユーロの債券を買い入れたと複数の通信社が伝えた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日の欧州外国為替市場で円は全体としては方向感が出なかった。対スイスフランでは、スイス金融当局がスイスフラン高に積極的に対応するスタンスを示していることが円買いを誘った。ニュージーランド(NZ)ドルに対しては下値が堅い。欧州株や時間外の米株価指数先物の上昇を背景に、リスク許容度の改善を期待して円を売る動きがあったが、欧州通貨に対してNZドル売りが目立っていることが円買いNZドル売りを促し下値が限られた。半面、ユーロに対しては軟調。「メルケル独首相とサルコジ仏大統領の16日の会談では欧州共同債は議題にならない」との一部報道が伝わると、欧財政問題の解決期待が後退し円買いユーロ売りが一時入ったが、ニューヨーク勢が参入してくると弱い米経済指標を手掛かりにユーロドルが大幅高となっていることにつれて円売りユーロ買いが出て本日安値まで沈んだ。
【 通貨ペア 】
・ドル円は22時30分過ぎに1ドル=76円60銭前後と日通し安値を付けた。米ニューヨーク連銀が15日発表した8月のニューヨーク州製造業景気指数がマイナス7.72となり、市場予想平均のゼロを下回ったことや、米財務省が15日発表した6月の国際資本統計(対米証券投資動向)で、米居住者と外国人との間の証券取引は差し引きが37億ドルの米国への資金流入超となり、市場予想平均の326億ドルの流入超を下回ったことなどを受けた。ユーロに対しドル売りが急ピッチで進んでいることもドル円相場を押し下げた。
・ユーロ円は堅調。メルケル独首相とサルコジ仏大統領の会談に関する報道を嫌気して一時売られたが、ニューヨーク勢参入後にユーロドルが大幅高となると切り返した。現物の米国株が堅調に推移していることも買いを後押しし、22時30分過ぎに1ユーロ=110円61銭前後と本日高値を付けた。
・ユーロドルは堅調。欧州共同債に関する一部報道を受けて売りが出る場面があったが、ニューヨークの取引時間帯に入り、弱い米経済指標が伝わるとユーロ買いドル売りが優位になった。オプションのバリアが観測されていた1.4400ドル前後では若干伸び悩んだが、仕掛け的な買いが加わり上げ幅を拡大。現物の米国株が堅調に推移すると一段高となった。22時30分過ぎに1ユーロ=1.4440ドル前後と本日高値を付けた。
ヤン・ケイズ・デ・ヤーヘル[NP HDP -5.8 CHDP 0.00 RHDP -5.8 CRHDP 0.00]
・デ・ヤーヘルオランダ財務相「大きな救済基金の創設や欧州共同債は奇跡の治療ではない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含んだ。日本株相場の上昇を受け、投資家のリスク回避姿勢が一服するとの見方から低金利の円が売られた。市場では「ユーロや豪ドルに対しては、日本の証券会社からの円売りが目立った」との指摘があったほか、「対ドルでは、米大手投機筋からの円売りが出た」との声が聞かれた。もっとも、その後は日本株が伸び悩んだこともあって、円売りの勢いは徐々に弱まった。
一方、スイスフランに対しては堅調だった。「スイス国立銀行(中央銀行、SNB)はスイスフラン高是正のため、ユーロスイスフラン相場について下限目標を設定することを検討している」とスイス地元紙が報道。ユーロ高スイスフラン安につれた円買いスイスフラン売りが入った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。日本、アジア株相場の上昇を受け、投資家のリスク回避姿勢が一服するとの見方から円売りが出た半面、お盆休みを早めに切り上げてきた日本の輸出企業などから円買いが入ったため相場は方向感が出なかった。市場では「スイスフラン絡みの取引が中心で円相場は方向感に乏しい」との指摘があった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日の欧州外国為替市場で円は全体としては方向感が出なかった。対スイスフランでは、スイス金融当局がスイスフラン高に積極的に対応するスタンスを示していることが円買いを誘った。ニュージーランド(NZ)ドルに対しては下値が堅い。欧州株や時間外の米株価指数先物の上昇を背景に、リスク許容度の改善を期待して円を売る動きがあったが、欧州通貨に対してNZドル売りが目立っていることが円買いNZドル売りを促し下値が限られた。半面、ユーロに対しては軟調。「メルケル独首相とサルコジ仏大統領の16日の会談では欧州共同債は議題にならない」との一部報道が伝わると、欧財政問題の解決期待が後退し円買いユーロ売りが一時入ったが、ニューヨーク勢が参入してくると弱い米経済指標を手掛かりにユーロドルが大幅高となっていることにつれて円売りユーロ買いが出て本日安値まで沈んだ。
【 通貨ペア 】
・ドル円は22時30分過ぎに1ドル=76円60銭前後と日通し安値を付けた。米ニューヨーク連銀が15日発表した8月のニューヨーク州製造業景気指数がマイナス7.72となり、市場予想平均のゼロを下回ったことや、米財務省が15日発表した6月の国際資本統計(対米証券投資動向)で、米居住者と外国人との間の証券取引は差し引きが37億ドルの米国への資金流入超となり、市場予想平均の326億ドルの流入超を下回ったことなどを受けた。ユーロに対しドル売りが急ピッチで進んでいることもドル円相場を押し下げた。
・ユーロ円は堅調。メルケル独首相とサルコジ仏大統領の会談に関する報道を嫌気して一時売られたが、ニューヨーク勢参入後にユーロドルが大幅高となると切り返した。現物の米国株が堅調に推移していることも買いを後押しし、22時30分過ぎに1ユーロ=110円61銭前後と本日高値を付けた。
・ユーロドルは堅調。欧州共同債に関する一部報道を受けて売りが出る場面があったが、ニューヨークの取引時間帯に入り、弱い米経済指標が伝わるとユーロ買いドル売りが優位になった。オプションのバリアが観測されていた1.4400ドル前後では若干伸び悩んだが、仕掛け的な買いが加わり上げ幅を拡大。現物の米国株が堅調に推移すると一段高となった。22時30分過ぎに1ユーロ=1.4440ドル前後と本日高値を付けた。