2011年12月27日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・27日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は若干強含み。対ドルで国内輸出企業からの円買いが進むとその他通貨に対しても円買いが入った。仲値に向けて円売りドル買いが進んだことが上値を抑えたが、午前の上海総合指数や日本株がマイナス圏で推移したことを背景にした円買いが散発的に入り小幅に値を上げた。
 もっとも、シンガポール市場が連休明けしたものの、ニュージーランド、オーストラリア、香港がボクシングデーの振替休日で休場となり引き続き市場参加者が減少しているため、商いは低調だった。
 安住淳財務相が27日午前、「為替は日本経済を反映した水準に近づく」などと発言したが、反応は限られた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・27日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は方向感が定まらなかった。実質的に東京とシンガポールの市場参加者のみのマーケットであったため、午前中同様商いは低調だった。欧州の取引時間帯に入るとロンドン市場が休場で取引に厚みがない状況で、ポンドに対してまとまったフローが出て値動きがやや大きくなったが、一時的なものにとどまっている。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

日本銀行(日銀)関係[NP+1.6 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -3.8 CRHDP +0.2]
・11月15-16日分の金融政策決定会合議事要旨「景気の現状について、委員は持ち直しの動きが続いているものの、海外経済の減速の影響などから、そのペースは緩やかになっているとの見方で一致した」

日本銀行(日銀)関係[NP-2.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.1]
・11月15-16日分の金融政策決定会合議事要旨「当面の金融政策運営について、委員は、8月および10 月に増額した基金による金融資産の買入れを着実に進め、その効果の波及を確認していくことが適当であるとの認識を共有」

ヴォルフガング・ショイブレ[NP-5.6 HDP -0.3 CHDP -0.2 RHDP -0.3 CRHDP -0.2]
・ショイブレ独財務相「ユーロ圏諸国は悪影響が伝播するリスクを避けなければならない」「個々のユーロ圏諸国の債務危機と認識している」

欧州中央銀行(ECB)関係[NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -6.4 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)は27日、期間7日の流動性供給オペを実施した。1447億550万ユーロを供給し、171機関が応札した。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

日本銀行(日銀)関係[NP+1.6 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -3.8 CRHDP +0.2]
・11月15-16日分の金融政策決定会合議事要旨「景気の現状について、委員は持ち直しの動きが続いているものの、海外経済の減速の影響などから、そのペースは緩やかになっているとの見方で一致した」

2011年12月27日のFX要人発言・ニュース

日本政府関係[NP     HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -4.6 CRHDP +0.0]
日本政府関係・財務省は26日、年末で終了する予定となっていた為替市場のモニタリングを2012年3月末まで延長すると発表した。延長は足もとの為替市場の動向を踏まえたものだという。

日本銀行(日銀)関係[NP+1.6 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -3.8 CRHDP +0.2]
日本銀行(日銀)関係・11月15-16日分の金融政策決定会合議事要旨「景気の現状について、委員は持ち直しの動きが続いているものの、海外経済の減速の影響などから、そのペースは緩やかになっているとの見方で一致した」

日本銀行(日銀)関係[NP-2.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.1]
日本銀行(日銀)関係・11月15-16日分の金融政策決定会合議事要旨「当面の金融政策運営について、委員は、8月および10 月に増額した基金による金融資産の買入れを着実に進め、その効果の波及を確認していくことが適当であるとの認識を共有」

日本銀行(日銀)関係[NP-4.8 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP +0.1]
日本銀行(日銀)関係・11月30日分の金融政策決定会合議事要旨「委員は国際金融資本市場では、欧州ソブリン問題を背景に緊張度の高い状況にあり、欧州系金融機関の資金調達環境は悪化しているとの見方で一致した」

日本銀行(日銀)関係[NP     HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP +0.1]
日本銀行(日銀)関係・11月30日分の金融政策決定会合議事要旨「米ドル資金供給オペレーションの適用金利の引き下げについて、委員は米ドル調達金利の安定化機能や、安全弁としての機能は強化されるとの見解で一致した」

安住淳[NP     HDP -4.2 CHDP +0.0 RHDP -4.2 CRHDP -0.4]
安住淳・安住淳財務相「為替は日本経済を反映した水準に近づく」「日、インド間の通貨スワップ協定の話は進んでいる」

野田佳彦[NP     HDP -3.9 CHDP +0.0 RHDP -3.8 CRHDP +0.1]
野田佳彦・野田佳彦首相は27日、消費税の税率・時期を含めて年内に意見集約をするように民主党に指示したと伝えられた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・27日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は若干強含み。対ドルで国内輸出企業からの円買いが進むとその他通貨に対しても円買いが入った。仲値に向けて円売りドル買いが進んだことが上値を抑えたが、午前の上海総合指数や日本株がマイナス圏で推移したことを背景にした円買いが散発的に入り小幅に値を上げた。
 もっとも、シンガポール市場が連休明けしたものの、ニュージーランド、オーストラリア、香港がボクシングデーの振替休日で休場となり引き続き市場参加者が減少しているため、商いは低調だった。
 安住淳財務相が27日午前、「為替は日本経済を反映した水準に近づく」などと発言したが、反応は限られた。

中国政府関係[NP     HDP +2.1 CHDP +0.0 RHDP +3.1 CRHDP -0.3]
中国政府関係・中国国家外為管理局(SAFE)は27日、9月末時点の対外債務残高が、6月末の6425億米ドルから6972億米ドルに増加したことを明らかにした。

ヴォルフガング・ショイブレ[NP-4.0 HDP -0.1 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP -0.1]
ヴォルフガング・ショイブレ・ショイブレ独財務相「ユーロ圏諸国は競争力を改善しなければならない」

ヴォルフガング・ショイブレ[NP-5.6 HDP -0.3 CHDP -0.2 RHDP -0.3 CRHDP -0.2]
ヴォルフガング・ショイブレ・ショイブレ独財務相「ユーロ圏諸国は悪影響が伝播するリスクを避けなければならない」「個々のユーロ圏諸国の債務危機と認識している」

ジャン=クロード・ユンケル[NP     HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
ジャン=クロード・ユンケル・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「厳格な債務ルールが危機の抑止効果につながる」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・27日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は方向感が定まらなかった。実質的に東京とシンガポールの市場参加者のみのマーケットであったため、午前中同様商いは低調だった。欧州の取引時間帯に入るとロンドン市場が休場で取引に厚みがない状況で、ポンドに対してまとまったフローが出て値動きがやや大きくなったが、一時的なものにとどまっている。

欧州中央銀行(ECB)関係[NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -6.4 CRHDP +0.0]
欧州中央銀行(ECB)関係・欧州中央銀行(ECB)は27日、期間7日の流動性供給オペを実施した。1447億550万ユーロを供給し、171機関が応札した。

ロシア政府関係[NP     HDP +2.7 CHDP +1.3 RHDP +2.7 CRHDP +1.3]
ロシア政府関係・ロシア大統領補佐官が27日、「ロシアは外貨準備において米国資産の割合を減らすことはないだろう」「ユーロ圏の危機を理由に米国資産の比率を維持する可能性がある」などの見解を示したと報じた。

野田佳彦[NP     HDP -3.9 CHDP +0.0 RHDP -3.8 CRHDP +0.1]
野田佳彦・野田佳彦首相(インドで語る)「日本はインドとの政策、経済、防衛関係を強化する」

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ベン・バーナンキ マリオ・ドラギ 白川方明 マーヴィン・キング
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