2012年3月7日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-5.0 HDP +1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.1]
・ロウ豪州中央銀行(RBA)副総裁「豪中銀は豪ドルの過度の上昇に警戒する必要がある」「為替レートはオーバーシュートする可能性がある」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+3.0 HDP +1.6 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP -0.3]
・ロウ豪州中央銀行(RBA)副総裁「現在の為替はファンダメンタルズと不整合ではない」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-3.0 HDP +1.6 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.1]
・ロウ豪州中央銀行(RBA)副総裁「我々は必要であるならば利下げの余地がある」「労働市場に幾分強さが見られる」
ウェイン・スワン[NP-3.0 HDP +0.3 CHDP -0.1 RHDP +0.6 CRHDP +0.0]
・スワン豪副首相兼財務相「GDPは豪州の力強いファンダメンタルズを反映している」「欧州の圧力は緩和している」「豪ドル高や消費者の警戒が経済に圧力をかけている」
エヴァンゲロス・ベニゼロス[NP+4.0 HDP -2.4 CHDP +0.6 RHDP -2.4 CRHDP +0.6]
・ベニゼロス・ギリシャ財務相「債務スワップは歴史的に重要」「現時点での対GDP比170%前後の債務は交換しなければならない」「対GDP比120%の債務目標を達成すると確信しており下回る可能性がある」「債務減免はギリシャにチャンスを与えるものだ」
ヤン・ケイズ・デ・ヤーヘル[NP HDP -5.8 CHDP 0.00 RHDP -5.8 CRHDP 0.00]
・デ・ヤーヘルオランダ財務相「オランダは欧州金融安定ファシリティ(EFSF)もしくは欧州安定メカニズム(ESM)の規模を拡大する用意がある。ただ、ドイツはこの件について依然として反対している」
国際金融協会(IIF)関係[NP HDP -5.8 CHDP 0.00 RHDP -5.8 CRHDP 0.00]
・国際金融協会(IIF)は7日、ギリシャ債の債務交換に810億ユーロ相当保有のメンバーが参加するとの見解を示した。債務交換合意メンバーの保有分は2060億ユーロの39%に当たるという。
ギリシャ政府関係[NP HDP -5.3 CHDP -0.1 RHDP -5.3 CRHDP -0.1]
・ギリシャ財務省筋の話として、「債務スワップの参加率は75%を間違いなく上回ると楽観している」との見解を示した。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
エヴァンゲロス・ベニゼロス[NP+4.0 HDP -2.4 CHDP +0.6 RHDP -2.4 CRHDP +0.6]
・ベニゼロス・ギリシャ財務相「債務スワップは歴史的に重要」「現時点での対GDP比170%前後の債務は交換しなければならない」「対GDP比120%の債務目標を達成すると確信しており下回る可能性がある」「債務減免はギリシャにチャンスを与えるものだ」
2012年3月7日のFX要人発言・ニュース
ジョージ・オズボーン[NP HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・オズボーン英財務相「英経済に勇気付けられる動きが見られる」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.2]
・メルケルドイツ首相「債務交換が目標に達しなければ新たな問題が生じる可能性がある」
ギリシャ政府関係[NP HDP -5.3 CHDP -0.1 RHDP -5.3 CRHDP -0.1]
・ギリシャ財務省筋の話として「債務交換は予定通り終了するだろう」とCNBCが報じた。
ギリシャ政府関係[NP HDP -5.3 CHDP -0.1 RHDP -5.3 CRHDP -0.1]
・ギリシャ財務省は6日、ギリシャの主要6銀行が自発的な債務交換に参加することを決めたとの見解を示した。
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-5.0 HDP +1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.1]
・ロウ豪州中央銀行(RBA)副総裁「豪中銀は豪ドルの過度の上昇に警戒する必要がある」「為替レートはオーバーシュートする可能性がある」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -0.5 CHDP -0.2 RHDP -0.5 CRHDP -0.2]
・ショイブレ独財務相が、大多数の債権者がギリシャの債務減免を受け入れることに関して楽観的であるとの旨の発言を行ったと報じた。
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+3.0 HDP +1.6 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP -0.3]
・ロウ豪州中央銀行(RBA)副総裁「現在の為替はファンダメンタルズと不整合ではない」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-3.0 HDP +1.6 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.1]
・ロウ豪州中央銀行(RBA)副総裁「我々は必要であるならば利下げの余地がある」「労働市場に幾分強さが見られる」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日のニューヨーク外国為替市場で円は堅調。8日の期限を前にギリシャ債務交換の行方に対する懸念が高まっており、全般にリスク回避の動きが優勢となった。国際金融協会(IIF)が「ギリシャが無秩序なデフォルト(債務不履行)に陥った場合は1兆ユーロを超す損失の可能性がある」との見通しを民間金融機関に対して示していたことも投資家心理の重しに。欧米株式相場や原油、金などの商品相場が揃って大幅安となり、リスク回避目的で円は全面高となった。
対ドルでは米10年債利回りの低下で日米金利差縮小を意識した円買いドル売りが入ったほか、対ユーロでは欧州中央銀行(ECB)のバランスシートが過去最大の3兆ユーロ規模になったと発表されたことも円買いユーロ売り要因として意識された。
ウェイン・スワン[NP-3.0 HDP +0.3 CHDP -0.1 RHDP +0.6 CRHDP +0.0]
・スワン豪副首相兼財務相「GDPは豪州の力強いファンダメンタルズを反映している」「欧州の圧力は緩和している」「豪ドル高や消費者の警戒が経済に圧力をかけている」
中国政府関係[NP HDP +2.0 CHDP +0.0 RHDP +2.5 CRHDP -0.3]
・中国商務相は7日、「人民元は適切な水準にある」「中国はよりバランスのとれた貿易黒字を模索する」などの見解を示した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は高く始まった後は伸び悩んだ。前日の海外市場で、ギリシャの債務削減交渉に関する先行き不透明感から株安円高が進んだ流れを引き継いだ。日本株相場の下落に伴う円買い外貨売りも入った。ただ、そのあとは徐々に上値を切り下げる展開に。時間外のダウ先物が上昇したことや、日本株が下げ幅を縮めたことなどが円の重しとなったほか、市場では「コンピューターで売買の好機を判断するモデル系ファンドからの円売り外貨買いが出た」との指摘があった。
安住淳[NP HDP -4.2 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.0]
・安住淳財務相「欧州経済の不振は日本の輸出に影響がある」
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・11月の米大統領選に向けた共和党の候補指名争いで注目される米中西部オハイオ州ではロムニー氏が当確となった。CNNが伝えた。
イタリア政府関係[NP HDP -5.4 CHDP -0.6 RHDP -5.4 CRHDP -0.6]
・イタリア証券取引所はギリシャ債券の取引を停止するという。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。ギリシャの債務削減交渉に関する先行き不透明感から円買い外貨売りが入った半面、午後の日本株相場が下げ幅を縮めたため円の上値は重かった。新規材料難から様子見ムードが広がり、方向感が出にくい面もあった。
エヴァンゲロス・ベニゼロス[NP+4.0 HDP -2.4 CHDP +0.6 RHDP -2.4 CRHDP +0.6]
・ベニゼロス・ギリシャ財務相「債務スワップは歴史的に重要」「現時点での対GDP比170%前後の債務は交換しなければならない」「対GDP比120%の債務目標を達成すると確信しており下回る可能性がある」「債務減免はギリシャにチャンスを与えるものだ」
ヤン・ケイズ・デ・ヤーヘル[NP HDP -5.8 CHDP 0.00 RHDP -5.8 CRHDP 0.00]
・デ・ヤーヘルオランダ財務相「オランダは欧州金融安定ファシリティ(EFSF)もしくは欧州安定メカニズム(ESM)の規模を拡大する用意がある。ただ、ドイツはこの件について依然として反対している」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.7 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.3]
・欧州連合(EU)は7日、レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)はPSIが目標に達することを確信しているとの見解を示した。
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・ポーランド中央銀行は7日、政策金利を現行の4.50%で据え置くことを決めたと発表した。
ブラジル(ブラジル中銀)中央銀行関係[NP HDP -0.2 CHDP -0.3 RHDP -0.2 CRHDP -0.3]
・ブラジル中央銀行は、本日の金融政策委員会で政策金利を決定する。市場では、政策金利を現行の10.50%から10.00%に引き下げると予想しているが、昨日発表された2011年ブラジルGDPが前年比2.7%と2003年以来の弱い数字となったことを受けて、一部では0.75%の利下げを予想する向きも出てきている。マンテガブラジル財務相は6日、「経済成長に対する海外のリスクを抑制するために、レアル高を抑え、低金利政策を維持する」と述べている。
国際金融協会(IIF)関係[NP HDP -5.8 CHDP 0.00 RHDP -5.8 CRHDP 0.00]
・国際金融協会(IIF)は7日、ギリシャ債の債務交換に810億ユーロ相当保有のメンバーが参加するとの見解を示した。債務交換合意メンバーの保有分は2060億ユーロの39%に当たるという。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日の欧州外国為替市場で円は方向感が定まらない。ユーロに対して、デ・ヤーヘルオランダ財務相が「オランダは欧州金融安定ファシリティ(EFSF)もしくは欧州安定メカニズム(ESM)の規模を拡大する用意がある。ただ、ドイツはこの件について依然として反対している」と述べたことをきっかけに円売りが出る場面があったが、その後に伝わった独経済指標が弱い内容だったため直ぐに買い戻された。ギリシャの債務交換に参加するかどうかの表明期限が明日8日に控えていることに加えて、米国時間には週末の米雇用統計の前哨戦であるADP全米雇用リポートの発表が予定されている。イベントを前に持ち高を一方向に傾けづらい空気が強く、短期スタンスでの回転売買が中心となった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=80円台後半でもみ合いの展開。
・ユーロ円は1ユーロ=106円ちょうど前後を挟んでもみ合いとなった。
・ユーロドルは一進一退。デ・ヤーヘルオランダ財務相の発言が伝わった後に1ユーロ=1.31645ドル前後と日通し高値をつけたが、1月の独製造業新規受注は前月比2.7%減と市場予想平均の前月比0.6%増に反して減少したことが明らかになり失速した。ギリシャの債務交換の動向を見定めたいとの雰囲気が濃い。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -0.5 CHDP -0.2 RHDP -0.5 CRHDP -0.2]
・ショイブレ独財務相「欧州は危機から抜け出す正しい道を模索している」「欧州は安定の構築を必要としている」
スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP HDP -3.4 CHDP +0.0 RHDP -6.3 CRHDP -0.1]
・スイス国立銀行(SNB)は7日、今後数週間以内に新たな金融政策委員をスイス政府に対して提案するとの見解を示した。
ギリシャ政府関係[NP HDP -5.3 CHDP -0.1 RHDP -5.3 CRHDP -0.1]
・ギリシャ財務省筋の話として、「債務スワップの参加率は75%を間違いなく上回ると楽観している」との見解を示した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日のニューヨーク外国為替市場で円は堅調。8日の期限を前にギリシャ債務交換の行方に対する懸念が高まっており、全般にリスク回避の動きが優勢となった。国際金融協会(IIF)が「ギリシャが無秩序なデフォルト(債務不履行)に陥った場合は1兆ユーロを超す損失の可能性がある」との見通しを民間金融機関に対して示していたことも投資家心理の重しに。欧米株式相場や原油、金などの商品相場が揃って大幅安となり、リスク回避目的で円は全面高となった。
対ドルでは米10年債利回りの低下で日米金利差縮小を意識した円買いドル売りが入ったほか、対ユーロでは欧州中央銀行(ECB)のバランスシートが過去最大の3兆ユーロ規模になったと発表されたことも円買いユーロ売り要因として意識された。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は高く始まった後は伸び悩んだ。前日の海外市場で、ギリシャの債務削減交渉に関する先行き不透明感から株安円高が進んだ流れを引き継いだ。日本株相場の下落に伴う円買い外貨売りも入った。ただ、そのあとは徐々に上値を切り下げる展開に。時間外のダウ先物が上昇したことや、日本株が下げ幅を縮めたことなどが円の重しとなったほか、市場では「コンピューターで売買の好機を判断するモデル系ファンドからの円売り外貨買いが出た」との指摘があった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。ギリシャの債務削減交渉に関する先行き不透明感から円買い外貨売りが入った半面、午後の日本株相場が下げ幅を縮めたため円の上値は重かった。新規材料難から様子見ムードが広がり、方向感が出にくい面もあった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日の欧州外国為替市場で円は方向感が定まらない。ユーロに対して、デ・ヤーヘルオランダ財務相が「オランダは欧州金融安定ファシリティ(EFSF)もしくは欧州安定メカニズム(ESM)の規模を拡大する用意がある。ただ、ドイツはこの件について依然として反対している」と述べたことをきっかけに円売りが出る場面があったが、その後に伝わった独経済指標が弱い内容だったため直ぐに買い戻された。ギリシャの債務交換に参加するかどうかの表明期限が明日8日に控えていることに加えて、米国時間には週末の米雇用統計の前哨戦であるADP全米雇用リポートの発表が予定されている。イベントを前に持ち高を一方向に傾けづらい空気が強く、短期スタンスでの回転売買が中心となった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=80円台後半でもみ合いの展開。
・ユーロ円は1ユーロ=106円ちょうど前後を挟んでもみ合いとなった。
・ユーロドルは一進一退。デ・ヤーヘルオランダ財務相の発言が伝わった後に1ユーロ=1.31645ドル前後と日通し高値をつけたが、1月の独製造業新規受注は前月比2.7%減と市場予想平均の前月比0.6%増に反して減少したことが明らかになり失速した。ギリシャの債務交換の動向を見定めたいとの雰囲気が濃い。