2012年9月21日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日のニューヨーク外国為替市場で円は弱含んだ。米フィラデルフィア連銀が20日発表した9月の製造業景気指数(フィリー指数)がマイナス1.9と、8月のマイナス7.1から改善し市場予想平均のマイナス4.5を上回ったことを受け、売り先行で始まった米株相場が下げ幅を縮小。投資家のリスク志向改善を期待した売りにつながった。また、米10年債利回りの上昇による日米金利差拡大を意識した対ドルでの売りも円全体を押し下げた。8月の米景気先行指標総合指数は前月比0.1%低下と市場予想平均の前月比0.1%低下と同じだったことで大きな反応はなかった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・21日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅かった。仲値決済に向けた円売りドル買いが出たほか、市場では「国内信託銀行の円売りドル買いが出た」との指摘があった。ただ、そのあとは「大手CTA(商品投資顧問)の円買いドル売りが入った」との声が聞かれ、相場は持ち直した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・21日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はやや強含み。市場では「大手CTA(商品投資顧問)の円買いドル売りが観測されたことで、追随して円買いドル売りを進める向きがあった」との指摘があった。欧州勢が加わる時間帯に入ると、対ユーロで円買いが強まった影響で円全体が押し上げられた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・21日の欧州外国為替市場で円は対ユーロ中心に荒い値動き。ドルに対し、まとまったユーロ売りが先行するとつれて円買いユーロ売りが強まった。市場では「米系レバレッジファンドのユーロ売りドル買いが出た」との指摘があった。円ユーロ相場が値を上げるとその他通貨にも円買いが広がり、円全般が値を上げた。
 しかし、ユーロドル相場が「中東勢から買いが入った」との声が聞かれ急伸すると一転円売りユーロ買いが膨らみ、円全体が急ピッチで値を下げた。
 その後、英、独の株価指数が一時小幅ながら下げに転じた上、時間外の米株価指数先物の上値が重くなる場面があったため円の買い戻しが入ったが、ニューヨーク市場に差し掛かると株価が再び値を上げていることが円売りを誘っている。
 【 通貨ペア 】
・豪ドル円は18時過ぎに1豪ドル=82円31銭前後まで上昇。
・ユーロ円は16時30分過ぎに1ユーロ=101円27銭前後と日通し安値を付けたが、18時過ぎには102円09銭前後まで切り返した。
・ユーロドルは乱高下。市場で「米系レバレッジファンドの売りが出た」との声がある中で、「スイス国立銀行(中央銀行、SNB)から外貨準備多様化に伴うユーロ売り豪ドル買いが出た」との指摘があり、ユーロ豪ドルが下げた影響も受けたことから16時30分過ぎに1ユーロ=1.29565ドル前後と本日安値を更新した。
 「中東勢から買いが入った」との声が聞かれると一転1.3048ドル前後まで急伸したものの、20日の高値1.3059ドル前後を上抜けできず失速。20時過ぎには1.2964-67ドルまで下げた。
 ただ、ニューヨークの取引時間帯に入ると「米系、欧州系金融機関から買いが入った」との声があり再び1.30ドル台を回復した。
 新規の取引材料が伝わらない中でフローに振り回される展開となった。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

イタリア政府関係[NP-6.8 HDP -5.0 CHDP -0.4 RHDP -5.0 CRHDP -0.4]
・イタリアは20日、2013年の国内総生産(GDP)見通しをこれまでのプラス0.5%からマイナスに0.2%に引き下げたと発表した。今年のGDP見通しは前回のマイナス1.2%からマイナス2.4%に引き下げられた。

ビットリオ・グリリ[NP     HDP -5.0 CHDP 0.00 RHDP -5.0 CRHDP 0.00]
・グリリ伊財務相「イタリアは債券購入を要求するとは考えていない」

ナラヤナ・コチャラコタ[NP-6.2 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.3]
・コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁「失業率が5.5%になるまでゼロ金利を望む」「FRBは4年間、低金利を維持する必要があるかもしれない」

マーヴィン・キング[NP+2.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.3]
・キング英中銀(BOE)総裁「緩やかな回復を示す兆候がいくつか見える」「英経済の見通しはユーロ圏、および世界経済の成長次第だ」

マーヴィン・キング[NP-2.6 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.0]
・キング英中銀(BOE)総裁「ユーロ圏の生み出す黒い雲が、英国と米国の企業に重くのしかかっている」「英経済は今年第3四半期に成長を示すと見ている」

ナラヤナ・コチャラコタ[NP-6.0 HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
・コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁「失業率が5.5%に低下するまで、低金利を維持することは可能と見ている」

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.1 CHDP +0.6 RHDP -4.1 CRHDP +0.6]
・ギリシャ財務省当局者の話として「ギリシャは95億ユーロの措置で合意」「トロイカの調査チームは週末にギリシャを出国する」「ギリシャのパッケージの95%は23日までに合意する見通し」と報じた。

サンドラ・ピアナルト[NP-2.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.3]
・ピアナルト米クリーブランド連銀総裁「量的緩和第3弾(QE3)は従来の量的緩和ほど効果ない公算」

サンドラ・ピアナルト[NP-5.4 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.1]
・ピアナルト米クリーブランド連銀総裁「景気回復はいらだつほど緩慢だ」「金融政策には潜在的なリスクがある」

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.1 CHDP +0.6 RHDP -4.1 CRHDP +0.6]
・フィナンシャル・タイムズ・ドイツ版(FTD)の報道として「ギリシャの第一次支援の融資について、債権者が追加の債務減免を検討している」と伝えた。

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.1 CHDP +0.6 RHDP -4.1 CRHDP +0.6]
・ギリシャ財務省筋の話として「トロイカとの協議で若干の進展があった」と報じた。ただ、「依然115億ユーロの歳出削減で不足がある」とも報じられた。

ジェームズ・ブラード[NP+4.0 HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +2.5 CRHDP -0.4]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「2012年下半期の2%成長を予想」「失業率に対する特定の数値を目標とすることに反対」

イタリア政府関係[NP     HDP -5.0 CHDP -0.4 RHDP -5.0 CRHDP -0.4]
・イタリア政府高官はインタビューで「イタリアとスペインは国債利回りがマーケットから退場させられるほどの急上昇とならない限り、金融支援を要請しないだろう」との見解を示した。

欧州連合(EU)[NP     HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.2]
・欧州委員会は21日、「ギリシャでのトロイカの活動はいったん休止する」と発表した。なお、「連絡は取り続け、協議はすぐに再開される」との見解も示した。

欧州連合(EU)[NP     HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.2]
・欧州筋の話として「欧州連合(EU)・国際通貨基金(IMF)のギリシャの債務状況に関する評価を、米国の大統領選後まで延期する可能性がある」と伝えた。

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは21日、「イタリア政府の新たなGDP・赤字予測を受けて、すぐに同国の格付けを見直す計画はない」との見解を示した。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

習近平[NP+2.0 HDP +2.5 CHDP -0.5 RHDP +2.5 CRHDP -0.5]
・習近平・中国国家副主席「世界は不確実性に直面」「中国は領土問題を平和的に解決する」「中国の経済状況は良好」

2012年9月21日のFX要人発言・ニュース

ジム・フラハティ[NP+2.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]
ジム・フラハティ・フラハティ・カナダ財務相「もしもカナダ経済が海外から衝撃を受けた場合、柔軟に対応していく」「カナダの経済成長はゆるやか」

エリック・ローゼングレン[NP+2.0 HDP -3.4 CHDP +0.0 RHDP -4.7 CRHDP +0.0]
エリック・ローゼングレン・ローゼングレン米ボストン連銀総裁「住宅市場に改善が見られる」

連邦準備制度理事会(FRB)[NP     HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]
連邦準備制度理事会(FRB)・米連邦準備理事会(FRB)は20日、ニューヨーク連銀を通じて2015年6月-15年8月に償還を迎える米国債77億9000万ドルを売却したと発表した。

米政府関係[NP     HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
米政府関係・米財務省は20日、来週の米国債の入札予定を発表。25日に2年債350億ドル、26日に5年債350億ドル、27日に7年債290億ドル規模の入札を実施するとした。

イタリア政府関係[NP-6.8 HDP -5.0 CHDP -0.4 RHDP -5.0 CRHDP -0.4]
イタリア政府関係・イタリアは20日、2013年の国内総生産(GDP)見通しをこれまでのプラス0.5%からマイナスに0.2%に引き下げたと発表した。今年のGDP見通しは前回のマイナス1.2%からマイナス2.4%に引き下げられた。

マリオ・モンティ[NP+1.0 HDP -1.2 CHDP +0.4 RHDP -1.2 CRHDP +0.4]
マリオ・モンティ・モンティ・イタリア首相「2013年は回復の年になるだろう」

ビットリオ・グリリ[NP     HDP -5.0 CHDP 0.00 RHDP -5.0 CRHDP 0.00]
ビットリオ・グリリ・グリリ伊財務相「イタリアは債券購入を要求するとは考えていない」

米政府関係[NP     HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
米政府関係・米財務省によると、10年物インフレ指数連動債(TIPS)入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りがマイナス0.750%、応札倍率(カバー)が2.36倍となった。

ナラヤナ・コチャラコタ[NP-2.0 HDP +0.4 CHDP -0.1 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
ナラヤナ・コチャラコタ・コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁「長期のインフレ期待は安定している」

ナラヤナ・コチャラコタ[NP-6.2 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.3]
ナラヤナ・コチャラコタ・コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁「失業率が5.5%になるまでゼロ金利を望む」「FRBは4年間、低金利を維持する必要があるかもしれない」

マーヴィン・キング[NP+2.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.3]
マーヴィン・キング・キング英中銀(BOE)総裁「緩やかな回復を示す兆候がいくつか見える」「英経済の見通しはユーロ圏、および世界経済の成長次第だ」

マーヴィン・キング[NP-5.4 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.2]
マーヴィン・キング・キング英中銀(BOE)総裁「ユーロの崩壊は極めて困難な状況をもたらすだろう」「英経済の回復スピードは、世界経済の状況によるところが大きい」「ユーロ圏が常に道筋を示し続けることが出来るという保証はない」

マーヴィン・キング[NP-2.6 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.0]
マーヴィン・キング・キング英中銀(BOE)総裁「ユーロ圏の生み出す黒い雲が、英国と米国の企業に重くのしかかっている」「英経済は今年第3四半期に成長を示すと見ている」

マーヴィン・キング[NP-4.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP +0.1]
マーヴィン・キング・キング英中銀(BOE)総裁「インフレは減速を続けると予想する」

ナラヤナ・コチャラコタ[NP-4.0 HDP +0.3 CHDP -0.1 RHDP -0.2 CRHDP -0.3]
ナラヤナ・コチャラコタ・コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁「金融政策は経済全般の処方箋ではない」「金融緩和による住宅バブルの恐れは懸念していない」

ナラヤナ・コチャラコタ[NP-6.0 HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
ナラヤナ・コチャラコタ・コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁「失業率が5.5%に低下するまで、低金利を維持することは可能と見ている」

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.1 CHDP +0.6 RHDP -4.1 CRHDP +0.6]
ギリシャ政府関係・ギリシャ財務省当局者の話として「ギリシャは95億ユーロの措置で合意」「トロイカの調査チームは週末にギリシャを出国する」「ギリシャのパッケージの95%は23日までに合意する見通し」と報じた。

欧州連合(EU)[NP     HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.2]
欧州連合(EU)・フィナンシャル・タイムズ(FT)は20日、「欧州連合(EU)は、新しいスペインの救済計画と欧州中央銀行(ECB)による無制限の債券購入に道を開くために作業中である」と報じた。

サンドラ・ピアナルト[NP-2.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.3]
サンドラ・ピアナルト・ピアナルト米クリーブランド連銀総裁「量的緩和第3弾(QE3)は従来の量的緩和ほど効果ない公算」

サンドラ・ピアナルト[NP-5.4 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.1]
サンドラ・ピアナルト・ピアナルト米クリーブランド連銀総裁「景気回復はいらだつほど緩慢だ」「金融政策には潜在的なリスクがある」

サンドラ・ピアナルト[NP-2.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
サンドラ・ピアナルト・ピアナルト米クリーブランド連銀総裁「インフレ率は今後数年間、2%以下で推移すると予想」

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.1 CHDP +0.6 RHDP -4.1 CRHDP +0.6]
ギリシャ政府関係・フィナンシャル・タイムズ・ドイツ版(FTD)の報道として「ギリシャの第一次支援の融資について、債権者が追加の債務減免を検討している」と伝えた。

マリオ・ドラギ[NP     HDP -2.7 CHDP +0.1 RHDP -3.9 CRHDP -0.1]
マリオ・ドラギ・19日に「ドラギECB総裁は9月25日にメルケル独首相とユーロ圏について協議する」と伝えていたが、独首相報道官が20日、正式に「ドラギECB総裁とメルケル独首相が25日に首相府で会談する」と発表した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・20日のニューヨーク外国為替市場で円は弱含んだ。米フィラデルフィア連銀が20日発表した9月の製造業景気指数(フィリー指数)がマイナス1.9と、8月のマイナス7.1から改善し市場予想平均のマイナス4.5を上回ったことを受け、売り先行で始まった米株相場が下げ幅を縮小。投資家のリスク志向改善を期待した売りにつながった。また、米10年債利回りの上昇による日米金利差拡大を意識した対ドルでの売りも円全体を押し下げた。8月の米景気先行指標総合指数は前月比0.1%低下と市場予想平均の前月比0.1%低下と同じだったことで大きな反応はなかった。

ウェイン・スワン[NP     HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.2]
ウェイン・スワン・スワン豪副首相兼財務相「EUは安定感を与えるため財政同盟を必要とする」

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.1 CHDP +0.6 RHDP -4.1 CRHDP +0.6]
ギリシャ政府関係・ギリシャ財務省筋の話として「トロイカとの協議で若干の進展があった」と報じた。ただ、「依然115億ユーロの歳出削減で不足がある」とも報じられた。

ウェイン・スワン[NP+4.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
ウェイン・スワン・スワン豪副首相兼財務相「経済ファンダメンタルズは力強い」

ウェイン・スワン[NP-4.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
ウェイン・スワン・スワン豪副首相兼財務相「世界経済に不確実性がある」

ジェームズ・ブラード[NP-4.0 HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +2.9 CRHDP -0.2]
ジェームズ・ブラード・ブラード米セントルイス連銀総裁「労働市場が構造変化に直面しているか不透明」「FRBはインフレを誘導する余地がある」「FRBはインフレに関してバランスの取れた取り組みをする」「QE2は効果的だったと確信」

ジェームズ・ブラード[NP+4.0 HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +2.5 CRHDP -0.4]
ジェームズ・ブラード・ブラード米セントルイス連銀総裁「2012年下半期の2%成長を予想」「失業率に対する特定の数値を目標とすることに反対」

安住淳[NP-4.8 HDP -3.8 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.0]
安住淳・安住淳財務相「補正予算の必要性は、景気の下支えという面も含めてあるのではないかとの認識」「下振れリスクがあり、輸出産業中心に心配な点がある」

日本政府関係[NP     HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.0]
日本政府関係・藤村修官房長官「野田首相が24-27日にニューヨークを訪問し、国連総会で演説する」

習近平[NP+2.0 HDP +2.5 CHDP -0.5 RHDP +2.5 CRHDP -0.5]
習近平・習近平・中国国家副主席「世界は不確実性に直面」「中国は領土問題を平和的に解決する」「中国の経済状況は良好」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・21日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅かった。仲値決済に向けた円売りドル買いが出たほか、市場では「国内信託銀行の円売りドル買いが出た」との指摘があった。ただ、そのあとは「大手CTA(商品投資顧問)の円買いドル売りが入った」との声が聞かれ、相場は持ち直した。

野田佳彦[NP     HDP -3.9 CHDP +0.0 RHDP -4.2 CRHDP +0.0]
野田佳彦・野田佳彦首相(民主党の臨時党大会で)「(外交について)毅然として言うべきことは言う」

野田佳彦[NP     HDP -3.9 CHDP +0.0 RHDP -4.2 CRHDP +0.0]
野田佳彦・民主党が21日開いた臨時党大会で野田佳彦首相が民主党代表に再選された。

ピーター・プラート[NP-2.0 HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]
ピーター・プラート・プラート欧州中央銀行(ECB)専務理事「長期的なインフレ期待はしっかりと抑制できる」

イタリア政府関係[NP     HDP -5.0 CHDP -0.4 RHDP -5.0 CRHDP -0.4]
イタリア政府関係・イタリア政府高官はインタビューで「イタリアとスペインは国債利回りがマーケットから退場させられるほどの急上昇とならない限り、金融支援を要請しないだろう」との見解を示した。

先進7カ国財務相中央銀行総裁会議(G7)[NP     HDP -4.5 CHDP -0.5 RHDP -4.5 CRHDP -0.5]
先進7カ国財務相中央銀行総裁会議(G7)・日経新聞が報じたところによると、日米欧の主要7カ国(G7)は21日、財務相・中央銀行総裁会議を10月11日に東京都内で開く方向で最終調整に入ったという。

スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP-5.4 HDP -3.9 CHDP +0.0 RHDP -5.7 CRHDP +0.0]
スイス国立銀行(スイス中銀)関係・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)は21日、「スイスフランは引き続き高く、経済の重しとなっている」「経済の下振れリスクが短期的に高いままだ」などの見解を示した。

エルッキ・リーカネン[NP     HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP -0.1]
エルッキ・リーカネン・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのリーカネン・フィンランド中銀総裁「銀行同盟は長期的なプロジェクト」

ブラジル政府関係[NP-5.8 HDP -2.7 CHDP -0.1 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
ブラジル政府関係・マンテガ・ブラジル財務相「ブラジルは政策金利を大幅に引き下げる余地が依然としてある」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・21日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はやや強含み。市場では「大手CTA(商品投資顧問)の円買いドル売りが観測されたことで、追随して円買いドル売りを進める向きがあった」との指摘があった。欧州勢が加わる時間帯に入ると、対ユーロで円買いが強まった影響で円全体が押し上げられた。

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.4]
ドイツ政府関係・ザイベルト独政府報道官は21日、「メルケル独首相とオランド仏大統領は22日にユーロ圏の銀行監督を協議するが、決定は予想されない」などの見解を示した。

欧州連合(EU)[NP     HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.2]
欧州連合(EU)・欧州委員会は21日、「ギリシャでのトロイカの活動はいったん休止する」と発表した。なお、「連絡は取り続け、協議はすぐに再開される」との見解も示した。

欧州連合(EU)[NP     HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.2]
欧州連合(EU)・欧州筋の話として「欧州連合(EU)・国際通貨基金(IMF)のギリシャの債務状況に関する評価を、米国の大統領選後まで延期する可能性がある」と伝えた。

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
フィッチ・レーティングス・格付け会社フィッチは21日、「イタリア政府の新たなGDP・赤字予測を受けて、すぐに同国の格付けを見直す計画はない」との見解を示した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・21日の欧州外国為替市場で円は対ユーロ中心に荒い値動き。ドルに対し、まとまったユーロ売りが先行するとつれて円買いユーロ売りが強まった。市場では「米系レバレッジファンドのユーロ売りドル買いが出た」との指摘があった。円ユーロ相場が値を上げるとその他通貨にも円買いが広がり、円全般が値を上げた。
 しかし、ユーロドル相場が「中東勢から買いが入った」との声が聞かれ急伸すると一転円売りユーロ買いが膨らみ、円全体が急ピッチで値を下げた。
 その後、英、独の株価指数が一時小幅ながら下げに転じた上、時間外の米株価指数先物の上値が重くなる場面があったため円の買い戻しが入ったが、ニューヨーク市場に差し掛かると株価が再び値を上げていることが円売りを誘っている。
 【 通貨ペア 】
・豪ドル円は18時過ぎに1豪ドル=82円31銭前後まで上昇。
・ユーロ円は16時30分過ぎに1ユーロ=101円27銭前後と日通し安値を付けたが、18時過ぎには102円09銭前後まで切り返した。
・ユーロドルは乱高下。市場で「米系レバレッジファンドの売りが出た」との声がある中で、「スイス国立銀行(中央銀行、SNB)から外貨準備多様化に伴うユーロ売り豪ドル買いが出た」との指摘があり、ユーロ豪ドルが下げた影響も受けたことから16時30分過ぎに1ユーロ=1.29565ドル前後と本日安値を更新した。
 「中東勢から買いが入った」との声が聞かれると一転1.3048ドル前後まで急伸したものの、20日の高値1.3059ドル前後を上抜けできず失速。20時過ぎには1.2964-67ドルまで下げた。
 ただ、ニューヨークの取引時間帯に入ると「米系、欧州系金融機関から買いが入った」との声があり再び1.30ドル台を回復した。
 新規の取引材料が伝わらない中でフローに振り回される展開となった。

ヴォルフガング・ショイブレ[NP     HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.3]
ヴォルフガング・ショイブレ・ショイブレ独財務相「ギリシャがユーロから離脱することを誰も望んでいない」「スペインは正しい軌道に乗っている」

ヴォルフガング・ショイブレ[NP+1.0 HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.1]
ヴォルフガング・ショイブレ・ショイブレ独財務相「スペイン国債の利回りは改革プログラムを反映していない」「欧州中央銀行(ECB)が物価安定を目指していることに疑いの余地はない」「ユーロ圏にインフレの兆候はない」

アントニス・サマラス[NP     HDP -6.2 CHDP +0.3 RHDP -6.2 CRHDP +0.3]
アントニス・サマラス・サマラス・ギリシャ首相「ギリシャのユーロ離脱は選択肢ではない」

アントニス・サマラス[NP     HDP -6.2 CHDP +0.3 RHDP -6.2 CRHDP +0.3]
アントニス・サマラス・サマラス・ギリシャ首相「ギリシャがユーロを離脱しても、欧州の問題解決にはならないだろう」「ギリシャがユーロを離脱すれば、悪夢・災害となる」

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ベン・バーナンキ マリオ・ドラギ 白川方明 マーヴィン・キング
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