2012年10月10日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は9日、来年の米州政府と地方自治体の成長見通しを引き下げたと発表した。
マーヴィン・キング[NP-4.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP +0.3]
・キング英中銀(BOE)総裁「すべての主要国が困難に直面している」「量的緩和は技術的には制限はないが、金融政策の制限についての懸念が深まる」
国際通貨基金(IMF)[NP-5.0 HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -3.6 CRHDP +0.0]
・国際通貨基金(IMF)は10日、欧州危機は世界金融の安定の脅威であるとの見解を示した。欧州の銀行は、4.5兆ドルの資産売却が必要となる可能性があるとの見方も示した。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -3.6 CRHDP +0.0]
・国際通貨基金(IMF)のビニャルス金融資本市場局長は10日、「日本の高水準の債務残高と金融機関の債券保有額の増大は安定性への大きなリスク」との見解を示した。
クリスチャン・ノワイエ[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.7 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのノワイエ・フランス中銀総「モラル低下をあおらない場合のみ、国債購入計画(OMT)は機能する」「OMTは厳格な条件付けを求める」
ジャネット・イエレン[NP-4.8 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP -0.3]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)副議長「量的緩和(QE)による購入が長期利回りを押し下げ」「低水準で安定したインフレ率が低い利回りを説明する」「米国債は依然として安全資産とみなされている」
ジャネット・イエレン[NP-4.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP -0.1]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)副議長「米経済の低迷が続くとの見方が長期金利を押し下げている」「低金利は米経済の回復支援に必要なもの」「銀行のバランスシートに金利リスクが存在する可能性を懸念している」
ジャネット・イエレン[NP-5.8 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP +0.0]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)副議長「金利差が資本の流れを牽引することを否定しない」「金利差は為替レートに圧力となる」「量的緩和(QE)が米経済を押し上げれば、世界が利益を受ける」
トーマス・ジョーダン[NP-3.0 HDP -3.6 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁「バランスシートの拡大にはリスクが伴うが、SNBは責務達成のためにリスクを負う必要がある」
白川方明[NP-1.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.1]
・白川方明日銀総裁「スイスと日本は非常に異なる」「日本経済はスイス経済の9倍の規模がある」「日本円とスイスフランの相場水準は高い」
白川方明[NP-1.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・白川方明日銀総裁「日本とスイスはともに通貨高で苦しんでいる」「スイス国立銀行(中央銀行、SNB)は介入の権限がある」「日本では財務省が介入の権限を持っている」
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は10日、インドの2013年度GDP成長率見通しを従来の7.0%から5.5%に引き下げたと発表した。なお、インドの格下げについて「大きな可能性がある」との見解を示した。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチのライリー氏は10日、スペインとイタリアの景気後退は悪化しそうだとの見解を示したと報じた。
クリスティーヌ・ラガルド[NP+1.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP +0.0]
・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事が、インタビューで、IMFがユーロ圏において役割を果たす際には、資金拠出の必要がない可能性があるとの見解を示した。
ピーター・プラート[NP HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]
・プラート欧州中央銀行(ECB)専務理事「中銀の流動性政策は、資産価格をゆがめる可能性」「資産価格のゆがみの可能性を監視しなければならない」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
マーヴィン・キング[NP-4.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP +0.3]
・キング英中銀(BOE)総裁「すべての主要国が困難に直面している」「量的緩和は技術的には制限はないが、金融政策の制限についての懸念が深まる」
2012年10月10日のFX要人発言・ニュース
アントニス・サマラス[NP HDP -6.2 CHDP +0.2 RHDP -6.2 CRHDP +0.2]
・サマラス・ギリシャ首相「メルケル独首相と全てを協議した」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]
・米連邦準備理事会(FRB)は9日、ニューヨーク連銀を通じて2036年2月-42年8月に償還を迎える米国債18億8900万ドルを購入したと発表した。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.2]
・来週のEU首脳会議の草案として「EU首脳は長期的なEU予算から分離されたユーロ圏予算の考えを承認する」「EU首脳はユーロ圏財務相らにESMを通じた銀行の直接資本増強の基準設定を要請する」などと伝えた。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は9日、来年の米州政府と地方自治体の成長見通しを引き下げたと発表した。
マーヴィン・キング[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP +0.1]
・キング英中銀(BOE)総裁「規制だけでは将来の金融危機をとめることはできないだろう」
マーヴィン・キング[NP-4.8 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -3.9 CRHDP +0.1]
・キング英中銀(BOE)総裁「ユーロ圏や世界経済で起こるであろうことは不明確」「インフレ期待はしっかりと抑制されたままである」
マーヴィン・キング[NP+2.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -3.9 CRHDP +0.0]
・キング英中銀(BOE)総裁「英国では、緩やかで段階的な回復が見られる」
マーヴィン・キング[NP-4.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP +0.3]
・キング英中銀(BOE)総裁「すべての主要国が困難に直面している」「量的緩和は技術的には制限はないが、金融政策の制限についての懸念が深まる」
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米アルコアは9日、第3四半期決算を発表した。調整後の1株利益は0.03ドルとなった。市場予想の0.001ドルの損失を上回った。
国際通貨基金(IMF)[NP-5.0 HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -3.6 CRHDP +0.0]
・国際通貨基金(IMF)は10日、欧州危機は世界金融の安定の脅威であるとの見解を示した。欧州の銀行は、4.5兆ドルの資産売却が必要となる可能性があるとの見方も示した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日のニューヨーク外国為替市場で円は堅調。ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに向けて円買いが進行した上、フィキシング通過後は米国株相場の下落を背景としたリスクポジション解消目的の円買いが活発化し上値を伸ばした。ユーロに対してはメルケル独首相とサマラス・ギリシャ首相の会談で危機解決に向けた具体策が伝わらなかったことが円買いを誘ったほか、ドルに対しては米長期金利の低下幅拡大を意識した円買いが散見された。
ニュージーランド政府関係[NP+2.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・イングリッシュ・ニュージーランド(NZ)財務相「NZは2008年のリセッションから回復し続けている」「政府は黒字への回帰を試みている」
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -3.6 CRHDP +0.0]
・国際通貨基金(IMF)の報道官は10日、「周小川・中国人民銀行(中央銀行)総裁は会議に出席せず、易綱・副総裁が出席する」との見解を示した。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -3.6 CRHDP +0.0]
・国際通貨基金(IMF)のビニャルス金融資本市場局長は10日、「日本の高水準の債務残高と金融機関の債券保有額の増大は安定性への大きなリスク」との見解を示した。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -3.6 CRHDP +0.0]
・国際通貨基金(IMF)のビニャルス金融資本市場局長は10日、「欧州の救済を要請するかどうかはスペイン次第だ」「IMFはギリシャが軌道に戻れるよう協力する」との見解を示した。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -3.6 CRHDP +0.0]
・リプトン国際通貨基金(IMF)筆頭副専務理事「欧州は銀行支援で地域レベルの行動が必要」「成長に配慮した財政調整が必要」
クリスチャン・ノワイエ[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.7 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのノワイエ・フランス中銀総「モラル低下をあおらない場合のみ、国債購入計画(OMT)は機能する」「OMTは厳格な条件付けを求める」
クリスチャン・ノワイエ[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.7 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのノワイエ・フランス中銀総「欧州銀行同盟は、ソブリンリスクと銀行システムの関連性を断ち切るために重要だ」「欧州には加盟国を巻き込むことなく介入が可能な一元化した銀行システムが必要だ」
ジャネット・イエレン[NP-4.8 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP -0.3]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)副議長「量的緩和(QE)による購入が長期利回りを押し下げ」「低水準で安定したインフレ率が低い利回りを説明する」「米国債は依然として安全資産とみなされている」
ジャネット・イエレン[NP-4.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP -0.1]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)副議長「米経済の低迷が続くとの見方が長期金利を押し下げている」「低金利は米経済の回復支援に必要なもの」「銀行のバランスシートに金利リスクが存在する可能性を懸念している」
ジャネット・イエレン[NP-5.8 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP +0.0]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)副議長「金利差が資本の流れを牽引することを否定しない」「金利差は為替レートに圧力となる」「量的緩和(QE)が米経済を押し上げれば、世界が利益を受ける」
ヴィトル・コンスタンシオ[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・コンスタンシオ欧州中央銀行(ECB)副総裁「国債購入計画(OMT)は国債利回りとスプレッドの縮小を狙っている」
イグナシオ・ビスコ[NP HDP -2.0 CHDP +2.0 RHDP -2.0 CRHDP +2.0]
・ビスコ・イタリア中銀総裁「ユーロ圏分裂のリスクについて議論することは欧州の取り組みの信頼性に対する疑念を反映している」
ヴィトル・コンスタンシオ[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・コンスタンシオ欧州中央銀行(ECB)副総裁「財政再建と成長のバランスに留意して、必要なら是正する準備をするべき」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はやや強含み。日本株相場の下落を背景に、投資家がリスクを取りにくくなるとの見方から円買い外貨売りが入った。対ユーロで、損失覚悟の円買い注文を誘発すると他の通貨に対しても円買いが波及した。ただ、そのあとは新規材料難から様子見ムードが広がり徐々に値動きが鈍った。
トーマス・ジョーダン[NP-5.0 HDP -3.6 CHDP +0.0 RHDP -4.4 CRHDP +0.2]
・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁「欧州と世界にとって非常に困難な時だ」「スイスフランの上限設定は正しい政策」「スイスフランと円は安全な投資先だ」
トーマス・ジョーダン[NP-4.2 HDP -3.6 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.1]
・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁「スイスの今年の経済成長率は1%の可能性」「スイスフランは、1ユーロ=1.20スイスフランの上限で依然過大評価されている」
トーマス・ジョーダン[NP-3.0 HDP -3.6 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁「バランスシートの拡大にはリスクが伴うが、SNBは責務達成のためにリスクを負う必要がある」
白川方明[NP-1.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.1]
・白川方明日銀総裁「スイスと日本は非常に異なる」「日本経済はスイス経済の9倍の規模がある」「日本円とスイスフランの相場水準は高い」
白川方明[NP-1.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・白川方明日銀総裁「日本とスイスはともに通貨高で苦しんでいる」「スイス国立銀行(中央銀行、SNB)は介入の権限がある」「日本では財務省が介入の権限を持っている」
白川方明[NP-4.6 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・白川方明日銀総裁「為替が経済・物価に及ぼす影響について、十分に注意を払っている」「政策を進める上で円相場も念頭に置いている」
ヴィトル・コンスタンシオ[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・コンスタンシオ欧州中央銀行(ECB)副総裁「ECBの監督権限引き受けにはより長い時間が必要も」「ECBの監督権限引き受けは2014年にスタートした方が良い」
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は10日、インドの2013年度GDP成長率見通しを従来の7.0%から5.5%に引き下げたと発表した。なお、インドの格下げについて「大きな可能性がある」との見解を示した。
イェンス・バイトマン[NP+3.0 HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP -0.2]
・バイトマン独連銀総裁「ECBはユーロの価値を守る必要がある」
ジム・ヨン・キム[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・キム世界銀行総裁「世界の景気減速が悪化しているとのIMFの見解を支持」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は失速。新規材料難から様子見ムードが広がりしばらくはもみ合いの展開が続いていたが、夕刻にかけて弱含んだ。時間外の米長期金利が上昇すると、日米金利差拡大への思惑から円売りドル買いが出た。ポンドドルの上昇をきっかけに、対ポンドで円売りが強まった影響も受けた。
クラウス・レグリング[NP HDP -0.4 CHDP +1.4 RHDP -0.4 CRHDP +1.4]
・レグリング・欧州安定メカニズム(ESM)最高経営責任者「利回りが低下したことで、スペインは現時点では支援を模索する状況ではない」
ドイツ政府関係[NP-4.6 HDP +0.5 CHDP -0.1 RHDP +1.0 CRHDP +0.2]
・ドイツ当局者は10日、「世界へのリスクは欧州にのみあるわけではない」「世界的に構造改革が必要」との見解を示したと伝えられた。
イタリア政府関係[NP HDP -5.0 CHDP -0.4 RHDP -5.0 CRHDP -0.4]
・イタリア政府は10日、2013年1月・13年10月に償還を迎える国債入札を実施した。13年1月償還債の平均利回りは0.765%で応札倍率は2.79倍、13年10月償還債の平均利回りは1.941%で応札倍率は1.77倍となった。
野田佳彦[NP-4.6 HDP -3.9 CHDP +0.0 RHDP -4.2 CRHDP +0.0]
・野田佳彦首相「円高は日本経済のパフォーマンスを正確に反映していない」
野田佳彦[NP-5.0 HDP -4.0 CHDP -0.1 RHDP -4.2 CRHDP +0.0]
・野田佳彦首相「過度な為替変動には断固たる措置をとる。市場を注視する」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・10日の欧州債券市場でイタリアの10年債利回りは低下に転じた。19時27分時点では前日比0.008%低い5.100%で推移している。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチのライリー氏は10日、スペインとイタリアの景気後退は悪化しそうだとの見解を示したと報じた。
クリスティーヌ・ラガルド[NP+1.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP +0.0]
・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事が、インタビューで、IMFがユーロ圏において役割を果たす際には、資金拠出の必要がない可能性があるとの見解を示した。
フランソワ・オランド[NP HDP -4.5 CHDP +0.5 RHDP -4.5 CRHDP +0.5]
・オランド・フランス大統領「フランスとスペインは、ギリシャがユーロにとどまるという見方を共有」
マリアーノ・ラホイ[NP HDP -5.4 CHDP -0.1 RHDP -5.4 CRHDP -0.1]
・ラホイ・スペイン首相「6月のEU首脳会議の決定は実行されるべき」
マリアーノ・ラホイ[NP HDP -5.4 CHDP -0.1 RHDP -5.4 CRHDP -0.1]
・ラホイ・スペイン首相「2012年に財政目標が達成されることを確信」「今年の経済成長は見通しよりもよい可能性」
フランソワ・オランド[NP HDP -4.5 CHDP +0.5 RHDP -4.5 CRHDP +0.5]
・オランド・フランス大統領「ユーロ圏の成長は、信頼の欠如によって抑制されている」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日の欧州外国為替市場で円は売り一服。野田佳彦首相が10日、「円高は日本経済のパフォーマンスを正確に反映していない」「過度な為替変動には断固たる措置をとる。市場を注視する」など語ったことを受けて円売りドル買いが散見された。時間外の米長期金利が上昇幅を拡大し、日米金利差拡大を見込んだ円売りドル買いも出た。また、欧州株や時間外の米株価指数先物が下げ渋り、投資家のリスク回避姿勢が和らいだため対オセアニア通貨中心に円売りが広がった。ただ、株価が戻りの鈍い展開になると円売り圧力が後退し、下値がやや切り上がった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は21時20分過ぎに1ドル=78円37銭前後まで散発的に買われたた。ただ、市場では「前日の高値78円44銭前後が上値の目処となる」「78円50銭前後から79円ちょうど前後にかけて売り注文が断続的に観測されている」との声が聞かれ、上値は限られた。
・ユーロ円は21時20分過ぎに1ユーロ=101円07銭前後まで値を上げたが、買いは長続きしなかった。
・ユーロドルは買い一服。欧州株や時間外の米株価指数先物が下げ渋ったうえ、ユーロ円が上昇するにつれて1ユーロ=1.2898ドル前後までじり高となった。ただ、1.2900ドル前後に観測されている売り注文に上値を抑えられた。
ピーター・プラート[NP HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]
・プラート欧州中央銀行(ECB)専務理事「中銀の流動性政策は、資産価格をゆがめる可能性」「資産価格のゆがみの可能性を監視しなければならない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日のニューヨーク外国為替市場で円は堅調。ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに向けて円買いが進行した上、フィキシング通過後は米国株相場の下落を背景としたリスクポジション解消目的の円買いが活発化し上値を伸ばした。ユーロに対してはメルケル独首相とサマラス・ギリシャ首相の会談で危機解決に向けた具体策が伝わらなかったことが円買いを誘ったほか、ドルに対しては米長期金利の低下幅拡大を意識した円買いが散見された。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はやや強含み。日本株相場の下落を背景に、投資家がリスクを取りにくくなるとの見方から円買い外貨売りが入った。対ユーロで、損失覚悟の円買い注文を誘発すると他の通貨に対しても円買いが波及した。ただ、そのあとは新規材料難から様子見ムードが広がり徐々に値動きが鈍った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は失速。新規材料難から様子見ムードが広がりしばらくはもみ合いの展開が続いていたが、夕刻にかけて弱含んだ。時間外の米長期金利が上昇すると、日米金利差拡大への思惑から円売りドル買いが出た。ポンドドルの上昇をきっかけに、対ポンドで円売りが強まった影響も受けた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日の欧州外国為替市場で円は売り一服。野田佳彦首相が10日、「円高は日本経済のパフォーマンスを正確に反映していない」「過度な為替変動には断固たる措置をとる。市場を注視する」など語ったことを受けて円売りドル買いが散見された。時間外の米長期金利が上昇幅を拡大し、日米金利差拡大を見込んだ円売りドル買いも出た。また、欧州株や時間外の米株価指数先物が下げ渋り、投資家のリスク回避姿勢が和らいだため対オセアニア通貨中心に円売りが広がった。ただ、株価が戻りの鈍い展開になると円売り圧力が後退し、下値がやや切り上がった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は21時20分過ぎに1ドル=78円37銭前後まで散発的に買われたた。ただ、市場では「前日の高値78円44銭前後が上値の目処となる」「78円50銭前後から79円ちょうど前後にかけて売り注文が断続的に観測されている」との声が聞かれ、上値は限られた。
・ユーロ円は21時20分過ぎに1ユーロ=101円07銭前後まで値を上げたが、買いは長続きしなかった。
・ユーロドルは買い一服。欧州株や時間外の米株価指数先物が下げ渋ったうえ、ユーロ円が上昇するにつれて1ユーロ=1.2898ドル前後までじり高となった。ただ、1.2900ドル前後に観測されている売り注文に上値を抑えられた。