2012年10月11日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+3.0 HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.1]
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「個人消費は横ばいからわずかに上向き」「住宅市場は先月改善した」「製造業は幾分改善している」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+3.4 HDP -0.3 CHDP +0.1 RHDP +0.5 CRHDP +0.0]
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「ローン需要はほとんどの地区で強含んだ」「信用基準は前回のレポートからほとんど変化がなかった」
ナラヤナ・コチャラコタ[NP-5.4 HDP +0.2 CHDP -0.1 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
・コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁「2.25%のインフレは引き締めを引き起こさない」
ナラヤナ・コチャラコタ[NP-6.0 HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.3]
・コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁「5.5%の失業率は引き締めの入り口であり引き金でない」
ナラヤナ・コチャラコタ[NP-6.0 HDP +0.1 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・コチャラコタ米ミネアポリス連銀総裁「ガソリン価格は極めて不安定」「金融政策は2年先を見越している」
ジョン・ウィリアムズ[NP+3.0 HDP -3.7 CHDP +0.1 RHDP -4.3 CRHDP -0.1]
・ウィリアムズ・米サンフランシスコ連銀総裁「失業率は2014年の終わりまでに7.25%まで低下すると見ている」
米政府関係[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.2]
・「米国は中国からの太陽光関連製品に18-250%の課税を行う」と関係者の話として報じられた。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は10日、スペインの格付けを「BBB+」から「BBB-」に引き下げたと発表した。また、格付け見通しは「ネガティブ」とした。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は10日、「政治的な支援やユーロ圏の支援が弱まれば、スペインの格付けを引き下げる可能性」「政府債務が2012-14年に対GDP比100%を超えれば、スペインの格付けを引き下げる可能性」などと伝えた。
リチャード・フィッシャー[NP-2.0 HDP +1.7 CHDP -0.1 RHDP +1.7 CRHDP +0.0]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「インフレは喫緊の課題ではない」
マーティン・ウィール[NP+4.0 HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.9 CRHDP -0.3]
・ウィール英中銀金融政策委員会(MPC)委員「利下げに伴うリスクが存在する」「物価上昇の容認でインフレリスクが高まる恐れある」
マーティン・ウィール[NP-4.8 HDP -0.7 CHDP -0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
・ウィール英中銀金融政策委員会(MPC)委員「英経済は3番底の恐れ」
日本銀行(日銀)関係[NP-5.8 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.3]
・9月18-19日分の金融政策決定会合議事要旨「資産買入等の基金の運営について、委員は、足もとおよび当面の景気・物価情勢の下振れを踏まえると、日本経済が物価安定のもとでの持続的な成長経路に復していくという軌道を踏みはずさないようにするためには、このタイミングで基金を増額し、金融緩和を一段と強化することが適当であるとの認識を共有した」
日本銀行(日銀)関係[NP-6.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP -0.1]
・9月18-19日分の金融政策決定会合議事要旨「基金の増額幅について、委員は、10 兆円程度などといった大幅な増額が適当との認識を共有した」「大方の委員は、企業の資金調達が基本的には円滑に行われている現状を踏まえれば、今回は、増額対象を短期国債と長期国債とするのが適当であるとの意見を述べた」
日本銀行(日銀)関係[NP-6.2 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP +0.0]
・9月18-19日分の金融政策決定会合議事要旨「委員は、長期国債の買入れにおいて『札割れ』が発生している状況を踏まえると、今回の増額分を含め円滑に買入れを行うためには、入札下限金利を撤廃することが適当との認識を共有した」
安倍晋三[NP-6.8 HDP -6.8 CHDP 0.00 RHDP -6.8 CRHDP 0.00]
・自民党の安倍晋三総裁は11日、「日銀の次期総裁は2-3%のインフレ目標持ってくれる人がいい」などと述べた。
国際通貨基金(IMF)[NP-3.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP -0.1]
・篠原尚之国際通貨基金(IMF)副専務理事「円相場は幾分過大評価されているとの認識は変わっていない」「日銀の外債購入は継続的な為替市場介入、メッセージとして間違っている」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP-5.0 HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行(ECB)月報「成長は弱い状態が続く」「インフレは2013年に2%を下回る」「適切な条件下で国債購入計画(OMT)を実施する用意がある」
ジャネット・イエレン[NP-5.0 HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP +0.0]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)副議長「深刻なデフレへの対応で重要なのはアグレッシブに対処すること」「デフレに陥らないように全ての手を打ってきた」
G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)[NP-5.4 HDP -2.1 CHDP -0.2 RHDP -2.1 CRHDP -0.2]
・24カ国・地域(G24)は11日、声明で「世界経済の脆弱性を深刻に懸念している」「先進国経済に断固たる措置を取るよう求める」との見解を示した。
日本政府関係[NP-5.2 HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -4.4 CRHDP +0.0]
・財務省同行筋の話として「城島財務相の円高懸念発言に対して、G7では各国から異論などなかった」と報じられた。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・日経新聞が報じたところによると。国内携帯電話3位のソフトバンクは、米携帯電話3位のスプリント・ネクステルを買収する方向で協議に入った。発行済み株式の3分の2超の取得を目指すという。なお、買収総額は1.5兆円を超えるとみられる。
ジェレミー・スタイン[NP-5.6 HDP -0.5 CHDP -5.1 RHDP -0.5 CRHDP -5.1]
・スタイン米連邦準備理事会(FRB)理事「QEは株価を著しく押し上げる可能性」「失業率はひどく高いままだ」
ジェレミー・スタイン[NP-5.0 HDP -2.0 CHDP -1.5 RHDP -2.0 CRHDP -1.5]
・スタイン米連邦準備理事会(FRB)理事「合理的な見積もりでは、5000億ドルの米国債購入で、米10年債利回りは15-20bp低下すると見られている」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ジェレミー・スタイン[NP-5.6 HDP -0.5 CHDP -5.1 RHDP -0.5 CRHDP -5.1]
・スタイン米連邦準備理事会(FRB)理事「QEは株価を著しく押し上げる可能性」「失業率はひどく高いままだ」
2012年10月11日のFX要人発言・ニュース
ウラジーミル・プーチン[NP+2.0 HDP +2.0 CHDP 0.00 RHDP +2.0 CRHDP 0.00]
・プーチン露大統領「穀物価格の上昇を懸念」「穀物の輸出制限について話はない」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]
・米連邦準備理事会(FRB)は10日、ニューヨーク連銀を通じて2014年4月-15年2月に償還を迎える米国債78億ドルを売却したと発表した。
米政府関係[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.2]
・米財務省によると、10年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが1.700%、応札倍率(カバー)が3.26倍となった。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+2.4 HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.3]
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「米経済は12地区で緩やかに拡大している」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+3.0 HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.1]
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「個人消費は横ばいからわずかに上向き」「住宅市場は先月改善した」「製造業は幾分改善している」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.1]
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「商業用不動産市場は先月からまちまち」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+3.4 HDP -0.3 CHDP +0.1 RHDP +0.5 CRHDP +0.0]
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「ローン需要はほとんどの地区で強含んだ」「信用基準は前回のレポートからほとんど変化がなかった」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+2.0 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.2]
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「雇用情勢は前回のレポートからほとんど変わらず」「ほとんどの地域で賃金圧力は前回から緩やかなままである」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.6 CHDP -0.1 RHDP -4.6 CRHDP -0.1]
・ギリシャ財務省の関係者の話として「トロイカとの協議は11日も継続する」と報じた。
ナラヤナ・コチャラコタ[NP-5.4 HDP +0.2 CHDP -0.1 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
・コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁「2.25%のインフレは引き締めを引き起こさない」
ナラヤナ・コチャラコタ[NP-6.0 HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.3]
・コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁「5.5%の失業率は引き締めの入り口であり引き金でない」
ナラヤナ・コチャラコタ[NP-6.0 HDP +0.1 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・コチャラコタ米ミネアポリス連銀総裁「ガソリン価格は極めて不安定」「金融政策は2年先を見越している」
ジョン・ウィリアムズ[NP+3.0 HDP -3.7 CHDP +0.1 RHDP -4.3 CRHDP -0.1]
・ウィリアムズ・米サンフランシスコ連銀総裁「失業率は2014年の終わりまでに7.25%まで低下すると見ている」
ジョン・ウィリアムズ[NP-4.0 HDP -3.7 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP +0.3]
・ウィリアムズ・米サンフランシスコ連銀総裁「米雇用統計は、労働市場で改善が続いていることを示唆した。しかし、ファンダメンタルズの見通しを変化させてはいない」
ダニエル・タルーロ[NP HDP -4.0 CHDP -0.1 RHDP -4.0 CRHDP -0.1]
・タルーロ米連邦準備理事会(FRB)理事「マネー・マーケット・ファンド(MMF)は資本の緩衝材が必要」「ルールを変えることが、MMFを管理するには最適」
米政府関係[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.2]
・「米国は中国からの太陽光関連製品に18-250%の課税を行う」と関係者の話として報じられた。
リチャード・フィッシャー[NP-4.4 HDP +1.7 CHDP -0.1 RHDP +1.9 CRHDP -0.3]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「財政の崖に起因する不確実性が米経済の打撃」
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は10日、スペインの格付けを「BBB+」から「BBB-」に引き下げたと発表した。また、格付け見通しは「ネガティブ」とした。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は10日、「政治的な支援やユーロ圏の支援が弱まれば、スペインの格付けを引き下げる可能性」「政府債務が2012-14年に対GDP比100%を超えれば、スペインの格付けを引き下げる可能性」などと伝えた。
リチャード・フィッシャー[NP+3.0 HDP +1.8 CHDP +0.1 RHDP +1.7 CRHDP -0.2]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「金融政策は雇用の目標を達成することはできない
リチャード・フィッシャー[NP-2.0 HDP +1.7 CHDP -0.1 RHDP +1.7 CRHDP +0.0]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「インフレは喫緊の課題ではない」
リチャード・フィッシャー[NP HDP +1.7 CHDP -0.1 RHDP +1.7 CRHDP +0.0]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「QE3が機能するかどうかを知るには時期尚早だ」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日のニューヨーク外国為替市場で円は売り先行後、切り返した。対資源国通貨で断続的に円売りが出たことが、その他通貨にも波及し円全般が値を下げる場面があった。しかし、ニューヨーク市場の午後に入り、米国株の下げ幅が拡大すると、リスク資産圧縮目的の円買いが優勢となり切り返した。ドルに対しては米長期金利の低下を意識した円買いが入ったほか、資源国通貨に対してはWTI原油先物相場が下げに転じたことを材料とした円買いが散見された。
引け間際に米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が、スペインの格付けを「BBB+」から「BBB-」に引き下げたと伝わると対ユーロで円買いが強まり、円全体を押し上げた。
米連邦準備理事会(FRB)は10日、米地区連銀経済報告(ベージュブック)を公表した。総括判断では「米経済は緩やかに拡大した」と指摘した。「個人消費は横ばいからわずかに上向き」「住宅市場は先月改善した」「製造業は幾分改善している」などの見解も示された。ただ、材料視されなかった。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・ブラジル中銀は10日、政策金利を現行の7.50%から7.25%に引き下げることを決めたと発表した。市場の予想外の結果となった。
マーティン・ウィール[NP+4.0 HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.9 CRHDP -0.3]
・ウィール英中銀金融政策委員会(MPC)委員「利下げに伴うリスクが存在する」「物価上昇の容認でインフレリスクが高まる恐れある」
マーティン・ウィール[NP-4.8 HDP -0.7 CHDP -0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
・ウィール英中銀金融政策委員会(MPC)委員「英経済は3番底の恐れ」
日本銀行(日銀)関係[NP-5.8 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.3]
・9月18-19日分の金融政策決定会合議事要旨「資産買入等の基金の運営について、委員は、足もとおよび当面の景気・物価情勢の下振れを踏まえると、日本経済が物価安定のもとでの持続的な成長経路に復していくという軌道を踏みはずさないようにするためには、このタイミングで基金を増額し、金融緩和を一段と強化することが適当であるとの認識を共有した」
日本銀行(日銀)関係[NP-6.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP -0.1]
・9月18-19日分の金融政策決定会合議事要旨「基金の増額幅について、委員は、10 兆円程度などといった大幅な増額が適当との認識を共有した」「大方の委員は、企業の資金調達が基本的には円滑に行われている現状を踏まえれば、今回は、増額対象を短期国債と長期国債とするのが適当であるとの意見を述べた」
日本銀行(日銀)関係[NP-6.2 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP +0.0]
・9月18-19日分の金融政策決定会合議事要旨「委員は、長期国債の買入れにおいて『札割れ』が発生している状況を踏まえると、今回の増額分を含め円滑に買入れを行うためには、入札下限金利を撤廃することが適当との認識を共有した」
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP +0.0]
・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事「中国は、責任者が東京のIMF総会に参加しないことで損をする」
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP +0.0]
・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事「ギリシャ支援で、IMFは努力を惜しまない」「日中の対立については平和的に解決されることを期待する」
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・韓国中央銀行は11日、政策金利を3.00%から2.75%に引き下げることを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
日本政府関係[NP+1.8 HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -4.7 CRHDP +0.0]
・城島光力財務相「海外など下振れ懸念が収まれば今年度は実質2%程度の成長もある」「日本は引き続き欧州の取り組みを見守りながら必要な貢献を行う」
日本政府関係[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -4.7 CRHDP +0.0]
・城島光力財務相「世界経済にとって欧州の債務、金融セクターの問題は最大の下振れリスク」「市場安定化には欧州の自助努力が不可欠。これまでに合意された施策の速やかな実施が重要」
日本政府関係[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -4.7 CRHDP +0.0]
・内閣府は11日、「前原誠司国家戦略・経済財政担当相とバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が12日に会談を行う」と発表した。
日本政府関係[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -4.7 CRHDP +0.0]
・城島光力財務相「金融セクターの健全性の維持が重要」「財政政策による景気刺激策も重要」「経済成長と財政再建を車の両輪に財政政策を進めるべき」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・ドル円はじり安。12時45分過ぎに一時78.01円と朝方に付けた日通し安値に面合わせした。市場では「コンピューターで売買の好機を判断するモデル系ファンドの売りが観測された」との指摘があった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は伸び悩み。米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)によるスペイン格下げをきっかけに、円買いユーロ売りが強まると円全体が押し上げられた。日本株相場の下落も円の支援材料となった。
ただ、そのあとは伸び悩む展開に。9月豪雇用統計の結果が好感されて円売り豪ドル買いが強まると、他の通貨に対して円売りが波及した。日本株相場が一時プラス圏に浮上したことも円の重しとなった。
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.2 CHDP -0.1 RHDP -1.2 CRHDP -0.3]
・ガイトナー米財務長官「財政の崖の先送りは、責任ある戦略ではない」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -0.8 CHDP +0.2 RHDP -1.4 CRHDP +0.1]
・ショイブレ独財務相「ユーロ圏には考えられているよりも多くの進展がある」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -0.8 CHDP +0.2 RHDP -1.4 CRHDP +0.1]
・ショイブレ独財務相「ユーロ圏では、誰もユーロの放棄について考えていない」「ユーロ圏諸国のユーロを防衛する決意は固い」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -0.8 CHDP +0.2 RHDP -1.4 CRHDP +0.1]
・ショイブレ独財務相「欧州は問題解決に向かっており、その責任を認識している」「国際通貨基金(IMF)・世銀会合で、財政赤字削減目指すG20のコミットメントを改めて説明する」「欧州は問題を解決する過程にある」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -0.8 CHDP +0.2 RHDP -1.4 CRHDP +0.1]
・ショイブレ独財務相「ギリシャが目標を満たせば、誰もユーロ圏から追放しない」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -0.8 CHDP +0.2 RHDP -1.4 CRHDP +0.1]
・ショイブレ独財務相「ギリシャの債務再編、公的部門の関与は解決策ではない」
日本政府関係[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -4.7 CRHDP +0.0]
・城島光力財務相「我が国の財政はきわめて厳しい状況にある」「財政の健全化を先送り出来ないことは明らかだ」
日本政府関係[NP-4.8 HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -4.4 CRHDP +0.3]
・城島光力財務相「(ラガルドIMF専務理事に)円高による下振れリスクの懸念を伝えた」「(ラガルドIMF専務理事から)円は幾分過大評価との発言あった」
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・インドネシア中銀は11日、政策金利を現行の5.75%で据え置くことを決めたと発表した。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・11日の欧州債券市場でスペインの10年債利回りは上昇。15時35分時点では前日比0.077%高い5.881%で推移している。
安倍晋三[NP-6.8 HDP -6.8 CHDP 0.00 RHDP -6.8 CRHDP 0.00]
・自民党の安倍晋三総裁は11日、「日銀の次期総裁は2-3%のインフレ目標持ってくれる人がいい」などと述べた。
白川方明[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・白川方明日銀総裁「日本経済の状況を為替も含めてG7で説明していく」「金融政策は他国や他国を経由しての自国への影響を考慮するべき」
エワルド・ノボトニー[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「欧州中央銀行(ECB)の金利政策を変更する必要はない」「欧州銀行監督、準備が整うのは2013年半ば以降になる見通し」
国際通貨基金(IMF)[NP-3.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP -0.1]
・篠原尚之国際通貨基金(IMF)副専務理事「円相場は幾分過大評価されているとの認識は変わっていない」「日銀の外債購入は継続的な為替市場介入、メッセージとして間違っている」
ジャネット・イエレン[NP-4.6 HDP -3.0 CHDP -0.1 RHDP -3.6 CRHDP +0.0]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)副議長「財政面での無為が低調な回復につながった」「欧州危機と住宅市場が米国の経済成長を阻害」「日本は大きな課題に直面している」
ジャネット・イエレン[NP HDP -3.0 CHDP -0.1 RHDP -3.6 CRHDP +0.0]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)副議長「日本の回復は急速」「日本の高い債務水準・高齢化・景気低迷は財政の持続可能性に対する懸念要因」
日本政府関係[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -4.4 CRHDP +0.3]
・前原誠司国家戦略・経済財政担当相は明日ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁と会談を行う。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP-5.0 HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行(ECB)月報「成長は弱い状態が続く」「インフレは2013年に2%を下回る」「適切な条件下で国債購入計画(OMT)を実施する用意がある」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP-5.0 HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)月報「景気見通しへのリスクは下方向」「インフレ見通しへのリスクは概ね均衡している」
ジャネット・イエレン[NP-5.0 HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP +0.0]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)副議長「深刻なデフレへの対応で重要なのはアグレッシブに対処すること」「デフレに陥らないように全ての手を打ってきた」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は失速。スペインの格下げや世界的な景気減速への懸念を背景に、投資家のリスク選好度が低下し円が買われやすい地合いとなった。市場では「コンピューターで売買の好機を判断するモデル系ファンドの円買いドル売りが観測された」との指摘があった。
ただ、そのあとは上値の重さが目立った。円の上値では断続的に円売りが出たほか、市場関係者からは「7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議を前に思惑的な円売りが出たのではないか」との声が聞かれた。英、独の株価指数が上昇して始まったことも円の重し。
G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)[NP-5.4 HDP -2.1 CHDP -0.2 RHDP -2.1 CRHDP -0.2]
・24カ国・地域(G24)は11日、声明で「世界経済の脆弱性を深刻に懸念している」「先進国経済に断固たる措置を取るよう求める」との見解を示した。
ジャネット・イエレン[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP +0.0]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)副議長「日銀はあらゆる政策手段を使ってきており、物価目標の引き上げには信憑性の確保が重要だ」
日本政府関係[NP-4.8 HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -4.4 CRHDP +0.0]
・城島光力財務相「円高が悪影響を及ぼすことへの懸念を表明した」「G7は、G20に向け連絡を密にし動向を注視することで合意」
日本政府関係[NP-4.4 HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -4.4 CRHDP +0.0]
・城島光力財務相「(G7で)為替に関する認識を引き続き共有することが重要と述べた」「為替の過度な変動は経済に悪影響」
日本政府関係[NP-4.4 HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -4.4 CRHDP +0.0]
・城島光力財務相「(ガイトナー米財務長官に)円高が大きな下振れリスクとなる懸念を表明した」
イタリア政府関係[NP HDP -5.0 CHDP -0.4 RHDP -5.0 CRHDP -0.4]
・イタリア政府は11日、3年物国債の入札を実施した。平均落札利回りは2.86%、応札倍率は1.67倍となった。
日本政府関係[NP-5.2 HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -4.4 CRHDP +0.0]
・財務省同行筋の話として「城島財務相の円高懸念発言に対して、G7では各国から異論などなかった」と報じられた。
スペイン政府関係[NP HDP -4.9 CHDP -0.1 RHDP -4.9 CRHDP -0.1]
・スペインの財務副大臣は11日、「米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)がスペインの格付けを引き下げたことは驚きであり、同意は出来ない」「スペインは適切な時期に支援に関する決定を行うだろう」との見解を示した。
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP +0.0]
・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事「ユーロ圏メンバーが東京で特別会合を開く」
ヘルマン・ファンロンパイ[NP HDP -0.5 CHDP -0.3 RHDP -0.5 CRHDP -0.3]
・ファンロンパイ欧州連合(EU)大統領「ユーロ圏は正しい軌道に乗っている」「ユーロ圏が17カ国を維持すると確信」
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・日経新聞が報じたところによると。国内携帯電話3位のソフトバンクは、米携帯電話3位のスプリント・ネクステルを買収する方向で協議に入った。発行済み株式の3分の2超の取得を目指すという。なお、買収総額は1.5兆円を超えるとみられる。
日本政府関係[NP-5.4 HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -4.4 CRHDP +0.0]
・ダウ・ジョーンズ通信が報じたところによると、前原誠司国家戦略・経済財政担当相は「日本は米国の同意なしに単独で為替介入を実施することができる」との見解を示した。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・メルケル独首相「EU首脳会議は、ユーロ圏の信頼を取り戻すことに取り組む」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・メルケル独首相「ユーロ圏の経済を支援することは、ドイツの利益」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.2]
・欧州連合は、協議が難航しているため、バーゼルルールの延期を検討していると報じた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日の欧州外国為替市場で円は売り優位。欧州株や時間外のダウ先物が堅調に推移し、投資家心理の改善を意識した円売りが先行した。「国内携帯電話3位のソフトバンクは米携帯電話3位のスプリント・ネクステルを買収する方向で協議に入った。買収総額は1.5兆円を超える」との報道が伝わると、円売りドル買いが加速する展開に。前原誠司国家戦略・経済財政担当相の話として「日本は米国の同意なしに単独で為替介入を実施することができる」などと伝わったほか、前週分の新規失業保険申請件数が33万9000件と市場予想平均の37万件程度より強い結果となったことも円売りドル買いを後押しした。株価の上げ幅も広がり円が全面安となった。
なお、城島光力財務相は11日、7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議後の記者会見で「為替に関する認識を引き続き共有することが重要と述べた」「円高が悪影響を及ぼすことへの懸念を表明した」などと述べたが、相場の反応は薄かった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は22時30分過ぎに1ドル=78円59銭前後まで値を伸ばした。時間外の米長期金利の大幅上昇をながめ、日米金利差拡大を意識した円売りドル買いも見られた。なお、市場では「78円台半ばから79円ちょうど前後にかけて売り注文が断続的に観測されている」との声が聞かれた。
・ユーロ円は22時30分過ぎに1ユーロ=101円70銭前後まで大きく値を上げた。対資源国通貨でユーロ買いが優位となった影響が波及した面もあった。
・ユーロドルは堅調。欧州株や時間外のダウ先物の上昇が買いを促したほか、対円や資源国通貨でユーロ買いが加速した流れに沿った。強い米雇用指標を好感して株価が上げ幅を拡大すると、22時30分過ぎに1ユーロ=1.2945ドル前後まで値を上げた。ただ、米雇用指標がドル買い材料とみなされ、ユーロ売りドル買いも同時に出たため高値圏では売買が交錯した。
ジェレミー・スタイン[NP+4.6 HDP +4.6 CHDP 0.00 RHDP +4.6 CRHDP 0.00]
・スタイン米連邦準備理事会(FRB)理事「われわれは金利を引き上げる手段を有している」
ジェレミー・スタイン[NP-5.6 HDP -0.5 CHDP -5.1 RHDP -0.5 CRHDP -5.1]
・スタイン米連邦準備理事会(FRB)理事「QEは株価を著しく押し上げる可能性」「失業率はひどく高いままだ」
ジェレミー・スタイン[NP-5.0 HDP -2.0 CHDP -1.5 RHDP -2.0 CRHDP -1.5]
・スタイン米連邦準備理事会(FRB)理事「合理的な見積もりでは、5000億ドルの米国債購入で、米10年債利回りは15-20bp低下すると見られている」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日のニューヨーク外国為替市場で円は売り先行後、切り返した。対資源国通貨で断続的に円売りが出たことが、その他通貨にも波及し円全般が値を下げる場面があった。しかし、ニューヨーク市場の午後に入り、米国株の下げ幅が拡大すると、リスク資産圧縮目的の円買いが優勢となり切り返した。ドルに対しては米長期金利の低下を意識した円買いが入ったほか、資源国通貨に対してはWTI原油先物相場が下げに転じたことを材料とした円買いが散見された。
引け間際に米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が、スペインの格付けを「BBB+」から「BBB-」に引き下げたと伝わると対ユーロで円買いが強まり、円全体を押し上げた。
米連邦準備理事会(FRB)は10日、米地区連銀経済報告(ベージュブック)を公表した。総括判断では「米経済は緩やかに拡大した」と指摘した。「個人消費は横ばいからわずかに上向き」「住宅市場は先月改善した」「製造業は幾分改善している」などの見解も示された。ただ、材料視されなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は伸び悩み。米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)によるスペイン格下げをきっかけに、円買いユーロ売りが強まると円全体が押し上げられた。日本株相場の下落も円の支援材料となった。
ただ、そのあとは伸び悩む展開に。9月豪雇用統計の結果が好感されて円売り豪ドル買いが強まると、他の通貨に対して円売りが波及した。日本株相場が一時プラス圏に浮上したことも円の重しとなった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は失速。スペインの格下げや世界的な景気減速への懸念を背景に、投資家のリスク選好度が低下し円が買われやすい地合いとなった。市場では「コンピューターで売買の好機を判断するモデル系ファンドの円買いドル売りが観測された」との指摘があった。
ただ、そのあとは上値の重さが目立った。円の上値では断続的に円売りが出たほか、市場関係者からは「7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議を前に思惑的な円売りが出たのではないか」との声が聞かれた。英、独の株価指数が上昇して始まったことも円の重し。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日の欧州外国為替市場で円は売り優位。欧州株や時間外のダウ先物が堅調に推移し、投資家心理の改善を意識した円売りが先行した。「国内携帯電話3位のソフトバンクは米携帯電話3位のスプリント・ネクステルを買収する方向で協議に入った。買収総額は1.5兆円を超える」との報道が伝わると、円売りドル買いが加速する展開に。前原誠司国家戦略・経済財政担当相の話として「日本は米国の同意なしに単独で為替介入を実施することができる」などと伝わったほか、前週分の新規失業保険申請件数が33万9000件と市場予想平均の37万件程度より強い結果となったことも円売りドル買いを後押しした。株価の上げ幅も広がり円が全面安となった。
なお、城島光力財務相は11日、7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議後の記者会見で「為替に関する認識を引き続き共有することが重要と述べた」「円高が悪影響を及ぼすことへの懸念を表明した」などと述べたが、相場の反応は薄かった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は22時30分過ぎに1ドル=78円59銭前後まで値を伸ばした。時間外の米長期金利の大幅上昇をながめ、日米金利差拡大を意識した円売りドル買いも見られた。なお、市場では「78円台半ばから79円ちょうど前後にかけて売り注文が断続的に観測されている」との声が聞かれた。
・ユーロ円は22時30分過ぎに1ユーロ=101円70銭前後まで大きく値を上げた。対資源国通貨でユーロ買いが優位となった影響が波及した面もあった。
・ユーロドルは堅調。欧州株や時間外のダウ先物の上昇が買いを促したほか、対円や資源国通貨でユーロ買いが加速した流れに沿った。強い米雇用指標を好感して株価が上げ幅を拡大すると、22時30分過ぎに1ユーロ=1.2945ドル前後まで値を上げた。ただ、米雇用指標がドル買い材料とみなされ、ユーロ売りドル買いも同時に出たため高値圏では売買が交錯した。