2012年11月29日の要人発言・ニュース - FX要人発言・ニュースのゴゴヴィ

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・28日のニューヨーク外国為替市場で円は弱含み。10月米新築住宅販売件数が市場予想よりも弱い結果となったことを嫌気して、ダウ平均が一時100ドル超下落。投資家がリスクを取りにくくなるとの見方から円買いが膨らんだ。その後、米共和党のベイナー下院議長が「オバマ米大統領との協議を継続」「オバマ米大統領との財政協議について楽観的」と述べたと伝わると、「財政の崖」に対する懸念緩和からダウ平均がプラス圏を回復。そのまま上げ幅を拡大すると、円は一転して売りに押された。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は一進一退。安倍晋三自民党総裁は29日、「物価目標2％達成するまで無制限な金融緩和を」「政府と中央銀行が協調してインフレターゲットを作るのが世界の潮流」などの見解を示した。次期政権下での強力な金融緩和策に対する期待が改めて高まり、海外勢中心に円売りが先行した。日経平均株価や上海総合指数が底堅く推移したことも円の重しとなった。
　ただ、円売りの勢いは弱く、下値の堅さを確認した海外勢が円の買い戻しに動くなど、方向感が定まらなかった。米格付け会社ムーディーズの見解として「救済措置が行われたとしてもギリシャの債務は持続不可能」「民間保有のギリシャ国債はデフォルトする可能性が高い」などと伝わり、対ユーロ中心に円が買われる場面も見られた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は小幅安。午後の日経平均株価が一時100円を超す上げ幅となったうえ、欧州株先物の買いが先行。円を調達通貨とした運用機運が若干高まり、小幅に円安が進んだ。ただ、新規の取引材料に乏しいなかで追随する動きは見られず、総じて方向感が出なかった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日の欧州外国為替市場で円は軟調だった。欧州株や時間外のダウ先物の上昇を背景に、投資家のリスク回避姿勢が後退するとの見方から円売り外貨買いが出た。
　一方、ドルに対してはもみ合いだった。ドルと円がユーロなどに対して同時に売買された影響で、方向感が出なかった。
　【通貨ペア】
・ドル円はもみ合い。今日これまでの安値は1ドル＝82円ちょうど、高値は82円22銭前後で値幅は22銭程度だった。新規材料難から様子見ムードが強まり、82円台前半で値動きが細った。
・ユーロ円は堅調。欧州株高に伴う買いが入ったほか、ユーロ高ドル安につれた円売りユーロ買いが出て一時1ユーロ＝106円76銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルはスペインの国債利回りが急低下し欧州株が上昇すると、市場のリスク選好度が高まりユーロ買いドル売りが活発化した。一目均衡表雲の上限が位置する1ユーロ＝1.2993ドル前後を上抜けて、一時1.2999ドル前後まで上げた。
　半面、市場では「1.3000ドルにまとまった規模の売りが観測されている」「27日の高値1.3010ドル前後や10月31日の高値1.3021ドル前後、10月25日の高値1.30235ドル前後がレジスタンスとして意識されている」との声が聞かれ、そのあとは1.29ドル台後半での神経質な動きとなった。

フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは28日、「財政計画が未達ならフランスの格付けを引き下げる可能性ある」との見解を示した。

エルッキ・リーカネン[NP-4.6 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP -0.2]
・欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事会メンバーのリーカネン・フィンランド中銀総裁「フィンランド経済は政府の財政政策後に悪化した」

バラク・オバマ[NP HDP -1.8 CHDP +0.1 RHDP -3.6 CRHDP -0.2]
・オバマ米大統領「中間層の税制については今すぐに合意できる」「富裕層への増税が必要」

トーマス・ジョーダン[NP-5.6 HDP -3.7 CHDP -0.1 RHDP -4.1 CRHDP +0.0]
・ジョーダンスイス国立銀行（中央銀行、ＳＮＢ）総裁「予見し得る将来において、スイスフランの上限設定は必要だ」「仮にスイスフランが以前のように上昇すると、物価安定や経済にとってリスクとなる」

安倍晋三[NP-1.0 HDP -6.6 CHDP +0.4 RHDP -6.6 CRHDP +0.4]
・自民党の安倍晋三総裁は28日、ＴＢＳ番組で自身が言及している日銀法の改正について「政府と日銀が政策協定（アコード）を結び、物価目標を定めるのであれば、日銀法を変える必要はない」との認識を示した。

トーマス・ジョーダン[NP+2.0 HDP -3.6 CHDP +0.1 RHDP -4.1 CRHDP +0.0]
・ジョーダンスイス国立銀行（中央銀行、ＳＮＢ）総裁「スイスフランに対する上限設定は為替操作ではない」「ＳＮＢは市場から徐々に流動性を引き上げる必要があるだろう」

連邦準備制度理事会(FRB)[NP-5.0 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.0]
・米地区連銀経済報告（ベージュブック）「米経済は7地区で製造業が減速、あるいは明確な生産縮小を実施した」

連邦準備制度理事会(FRB)[NP-4.8 HDP -0.4 CHDP -0.1 RHDP +0.5 CRHDP -0.3]
・米地区連銀経済報告（ベージュブック）「多くの地区で財政の崖をめぐり不安が表明された」「個人消費は緩やかなペースで拡大」

オランダ政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ルッテ･オランダ首相「ギリシャ支援の軌道を維持するためには、追加支援が必要かもしれない」「アイルランドとポルトガルにギリシャと同様の措置を取ることには反対」「ギリシャは特に難しいケースだ」

安倍晋三[NP-6.8 HDP -6.6 CHDP +0.0 RHDP -6.6 CRHDP +0.0]
・安倍晋三自民党総裁「物価目標2％達成するまで無制限な金融緩和を」「政府と中央銀行が協調してインフレターゲットを作るのが世界の潮流」

ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは29日、「救済措置が行われたとしてもギリシャの債務は持続不可能」「民間保有のギリシャ国債はデフォルトする可能性が高い」などの見解を示したと伝えられた。

日本銀行(日銀)関係[NP-5.6 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -4.5 CRHDP -0.2]
・白井早由里日銀審議委員「2014年度物価上昇率1％が展望できていない以上、金融緩和は強力に続けていく」「日銀の独立性は維持されており、今後も維持されるべき」

欧州連合(EU)[NP HDP -2.8 CHDP -0.1 RHDP -3.3 CRHDP +0.1]
・トロイカ報告書として「ギリシャの銀行は150億ユーロのギリシャ国債を保有」「ギリシャの年金基金は80億ユーロのギリシャ国債を保有」などと伝えた。

イングランド銀行(BOE)[NP+2.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.2]
・イングランド銀行（英中銀、ＢＯＥ）は29日、金融安定報告のなかで「金融安定の見通しは6月から若干改善した」「ユーロ圏の懸念はＥＣＢの国債購入計画（ＯＭＴ）発表から大きく低下」などの見解を示した。

安倍晋三[NP-6.4 HDP -6.6 CHDP +0.0 RHDP -6.6 CRHDP +0.0]
・安倍晋三自民党総裁（党首討論で）「日銀と2％のインフレ目標をしっかりと決める」

リチャード・フィッシャー[NP+4.6 HDP +1.7 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP +0.0]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「ＦＲＢは1つの責務に戻るべき」

リチャード・フィッシャー[NP-4.0 HDP +1.7 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.3]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「米国の低金利は2015年まで続くとみている」

ウィリアム・ダドリー[NP-5.8 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP +0.0]
・ダドリー米ニューヨーク連銀総裁「現在の高い失業率は容認しがたい」「ハリーケン『サンディ』は第4四半期の経済成長を0.25％から0.50％引き下げる可能性ある」「われわれは来年も米国債の購入が必要かどうか協議している」

パニコス・デメトリアデス[NP+2.0 HDP -2.8 CHDP +4.8 RHDP -2.8 CRHDP +4.8]
・欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事会メンバーのデメトリアデス・キプロス中銀総裁「トロイカとの合意の実行は不利な経済状況を反転させるだろう」

フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは28日、「財政計画が未達ならフランスの格付けを引き下げる可能性ある」との見解を示した。

ジョン・ベイナー[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米共和党のベイナー下院議長「オバマ米大統領との協議を継続」「オバマ米大統領との財政協議について楽観的」

ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・28日の欧州債券市場でスペインの10年債利回りは低下幅を拡大。1時17分時点では前営業日比0.194％低い5.326％で推移している。

エルッキ・リーカネン[NP-4.6 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP -0.2]
・欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事会メンバーのリーカネン・フィンランド中銀総裁「フィンランド経済は政府の財政政策後に悪化した」

連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +1.1 CRHDP +0.1]
・米連邦準備理事会（ＦＲＢ）は28日、ニューヨーク連銀を通じて2036年2月－42年11月に償還を迎える米国債18億5400万ドルを購入したと発表した。

バラク・オバマ[NP HDP -1.8 CHDP +0.1 RHDP -3.6 CRHDP -0.2]
・オバマ米大統領「財政合意は数週間以内に達成する可能性がある」

バラク・オバマ[NP HDP -1.8 CHDP +0.1 RHDP -3.6 CRHDP -0.2]
・オバマ米大統領「中間層の税制については今すぐに合意できる」「富裕層への増税が必要」

ダニエル・タルーロ[NP HDP -4.0 CHDP -0.1 RHDP -4.0 CRHDP -0.1]
・タルーロ米連邦準備理事会（ＦＲＢ）理事「ＦＲＢは外国銀行の米部門に資本比率の引き上げを要請へ」「外資系銀行にも米銀行と同じ資本基準を適用へ」「ＦＲＢは外資系銀行を対象としたストレステストを検討している」

トーマス・ジョーダン[NP-5.6 HDP -3.6 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.0]
・ジョーダンスイス国立銀行（中央銀行、ＳＮＢ）総裁「外貨を無制限に購入する準備がある」「スイスフラン高は多くのスイス企業の重し」

トーマス・ジョーダン[NP-5.6 HDP -3.7 CHDP -0.1 RHDP -4.1 CRHDP +0.0]
・ジョーダンスイス国立銀行（中央銀行、ＳＮＢ）総裁「予見し得る将来において、スイスフランの上限設定は必要だ」「仮にスイスフランが以前のように上昇すると、物価安定や経済にとってリスクとなる」

チャールズ・エバンズ[NP-5.4 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -5.2 CRHDP +0.0]
・エバンズ米シカゴ連銀総裁「ＦＲＢは失業率が6.5％に低下するまでゼロ金利を継続すべき」「米国は長期的な低金利の時代にある」「ＦＲＢは経済が活況を取り戻せば利上げを行うことが出来る」「米議会は『財政の崖』問題を回避出来るだろう」

米政府関係[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP -0.2]
・米財務省によると、5年債入札（ダッチ方式）の落札結果は最高落札利回りが0.641％、応札倍率（カバー）が2.89倍となった。

安倍晋三[NP-1.0 HDP -6.6 CHDP +0.4 RHDP -6.6 CRHDP +0.4]
・自民党の安倍晋三総裁は28日、ＴＢＳ番組で自身が言及している日銀法の改正について「政府と日銀が政策協定（アコード）を結び、物価目標を定めるのであれば、日銀法を変える必要はない」との認識を示した。

トーマス・ジョーダン[NP-4.8 HDP -3.7 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.0]
・ジョーダンスイス国立銀行（中央銀行、ＳＮＢ）総裁「インフレ期待は非常に緩やかだ」「向こう数年のインフレを予想していない」「ＳＮＢの基本シナリオでは、ユーロの崩壊は予想していない」

トーマス・ジョーダン[NP+2.0 HDP -3.6 CHDP +0.1 RHDP -4.1 CRHDP +0.0]
・ジョーダンスイス国立銀行（中央銀行、ＳＮＢ）総裁「スイスフランに対する上限設定は為替操作ではない」「ＳＮＢは市場から徐々に流動性を引き上げる必要があるだろう」

連邦準備制度理事会(FRB)[NP+1.6 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP -0.3]
・米地区連銀経済報告（ベージュブック）「米経済活動は財政の崖を前に慎重なペースで拡大している」

連邦準備制度理事会(FRB)[NP-5.0 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.0]
・米地区連銀経済報告（ベージュブック）「米経済は7地区で製造業が減速、あるいは明確な生産縮小を実施した」

連邦準備制度理事会(FRB)[NP-4.8 HDP -0.4 CHDP -0.1 RHDP +0.5 CRHDP -0.3]
・米地区連銀経済報告（ベージュブック）「多くの地区で財政の崖をめぐり不安が表明された」「個人消費は緩やかなペースで拡大」

連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.4 CHDP -0.1 RHDP +0.5 CRHDP -0.3]
・米連邦準備理事会（ＦＲＢ）は28日、ニューヨーク連銀を通じて2018年11月－20年11月に償還を迎える米国債45億6800万ドルを購入したと発表した。

オランダ政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ルッテ･オランダ首相「ギリシャ支援の軌道を維持するためには、追加支援が必要かもしれない」「アイルランドとポルトガルにギリシャと同様の措置を取ることには反対」「ギリシャは特に難しいケースだ」

バラク・オバマ[NP HDP -1.8 CHDP +0.1 RHDP -3.6 CRHDP -0.2]
・オバマ米大統領「2013年に中間所得層への増税を行うと、世界経済に悪影響与えるだろう」

ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは28日、ヒューレット・パッカード（ＨＰ）の格付けを「Ａ３」から「ＢＡＡ１」に引き下げたと発表した。見通しは「ネガティブ」とした。

世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・ブラジル中銀は28日、政策金利を現行の7.25％に据え置くことを決めたと発表した。市場予想通りの結果となった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・28日のニューヨーク外国為替市場で円は弱含み。10月米新築住宅販売件数が市場予想よりも弱い結果となったことを嫌気して、ダウ平均が一時100ドル超下落。投資家がリスクを取りにくくなるとの見方から円買いが膨らんだ。その後、米共和党のベイナー下院議長が「オバマ米大統領との協議を継続」「オバマ米大統領との財政協議について楽観的」と述べたと伝わると、「財政の崖」に対する懸念緩和からダウ平均がプラス圏を回復。そのまま上げ幅を拡大すると、円は一転して売りに押された。

安倍晋三[NP-6.8 HDP -6.6 CHDP +0.0 RHDP -6.6 CRHDP +0.0]
・安倍晋三自民党総裁「物価目標2％達成するまで無制限な金融緩和を」「政府と中央銀行が協調してインフレターゲットを作るのが世界の潮流」

ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは29日、「救済措置が行われたとしてもギリシャの債務は持続不可能」「民間保有のギリシャ国債はデフォルトする可能性が高い」などの見解を示したと伝えられた。

日本銀行(日銀)関係[NP-4.8 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・白井早由里日銀審議委員「景気見通しは下振れリスクを意識」

日本銀行(日銀)関係[NP-4.8 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・白井早由里日銀審議委員「物価の先行きは全体として下振れ方向に傾いている」「先行きのわが国経済は当面弱めに推移する」「物価は14年度に1％に着実に近づいていく」

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は一進一退。安倍晋三自民党総裁は29日、「物価目標2％達成するまで無制限な金融緩和を」「政府と中央銀行が協調してインフレターゲットを作るのが世界の潮流」などの見解を示した。次期政権下での強力な金融緩和策に対する期待が改めて高まり、海外勢中心に円売りが先行した。日経平均株価や上海総合指数が底堅く推移したことも円の重しとなった。
　ただ、円売りの勢いは弱く、下値の堅さを確認した海外勢が円の買い戻しに動くなど、方向感が定まらなかった。米格付け会社ムーディーズの見解として「救済措置が行われたとしてもギリシャの債務は持続不可能」「民間保有のギリシャ国債はデフォルトする可能性が高い」などと伝わり、対ユーロ中心に円が買われる場面も見られた。

日本銀行(日銀)関係[NP-4.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・白井早由里日銀審議委員「景気の下振れリスクが顕在化するかを含めて慎重にみていく必要」「景気の動向は下振れリスクを含めて10月展望レポートの範囲内」

日本銀行(日銀)関係[NP-5.6 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -4.5 CRHDP -0.2]
・白井早由里日銀審議委員「2014年度物価上昇率1％が展望できていない以上、金融緩和は強力に続けていく」「日銀の独立性は維持されており、今後も維持されるべき」

パニコス・デメトリアデス[NP+2.0 HDP -2.8 CHDP +4.8 RHDP -2.8 CRHDP +4.8]
・欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事会メンバーのデメトリアデス・キプロス中銀総裁「トロイカとの合意の実行は不利な経済状況を反転させるだろう」

欧州連合(EU)[NP HDP -2.8 CHDP -0.1 RHDP -3.3 CRHDP +0.1]
・トロイカ報告書として「ギリシャの銀行は150億ユーロのギリシャ国債を保有」「ギリシャの年金基金は80億ユーロのギリシャ国債を保有」などと伝えた。

欧州連合(EU)[NP HDP -2.8 CHDP -0.1 RHDP -3.3 CRHDP +0.1]
・欧州裁判所は29日、「ギリシャのスワップをめぐって欧州中央銀行（ＥＣＢ）に情報開示の義務はない」との判断を下した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は小幅安。午後の日経平均株価が一時100円を超す上げ幅となったうえ、欧州株先物の買いが先行。円を調達通貨とした運用機運が若干高まり、小幅に円安が進んだ。ただ、新規の取引材料に乏しいなかで追随する動きは見られず、総じて方向感が出なかった。

S＆P(スタンダード＆プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ（Ｓ＆Ｐ）は29日、中国の長期格付け「ＡＡ－」を確認した。また、見通しは「安定的」とした。

イタリア政府関係[NP HDP -4.9 CHDP +0.1 RHDP -4.9 CRHDP +0.1]
・イタリア政府は30日、5年物・10年物国債の入札を実施した。5年債の平均落札利回りは3.23％と前回の3.80％から低下し、応札倍率は1.24倍と前回の1.49倍を下回った。10年債の平均落札利回りは4.45％と前回の4.92％から低下し、応札倍率は1.18倍と前回の1.43倍を下回った。

イングランド銀行(BOE)[NP+2.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.2]
・イングランド銀行（英中銀、ＢＯＥ）は29日、金融安定報告のなかで「金融安定の見通しは6月から若干改善した」「ユーロ圏の懸念はＥＣＢの国債購入計画（ＯＭＴ）発表から大きく低下」などの見解を示した。

マーヴィン・キング[NP-4.6 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -3.9 CRHDP -0.1]
・キング英中銀（ＢＯＥ）総裁「世界的な成長の基本的な見通しは引き続き弱く、ユーロ圏における大幅な調整が必要とされる」「銀行が景気回復を抑制しないことを確実にしなければならない」

イギリス政府関係[NP HDP -4.1 CHDP -0.1 RHDP -4.1 CRHDP -0.1]
・英財務省は29日、英国で5月10－11日にＧ7財務相・中央銀行総裁会議が行われることを明らかにしたと伝えられた。

安倍晋三[NP-6.4 HDP -6.6 CHDP +0.0 RHDP -6.6 CRHDP +0.0]
・安倍晋三自民党総裁（党首討論で）「日銀と2％のインフレ目標をしっかりと決める」

野田佳彦[NP-4.6 HDP -4.0 CHDP -0.1 RHDP -4.0 CRHDP +0.0]
・野田佳彦首相（党首討論で）「日銀と連携して一日も早くデフレを脱却する」

リチャード・フィッシャー[NP+4.6 HDP +1.7 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP +0.0]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「緩和的な政策の期限延長は危険」「中銀が出来ることには限りがある」「現時点でインフレは米国において問題でない」

リチャード・フィッシャー[NP+4.6 HDP +1.7 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP +0.0]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「ＦＲＢは1つの責務に戻るべき」

安倍晋三[NP-6.8 HDP -6.6 CHDP +0.0 RHDP -6.6 CRHDP +0.0]
・安倍晋三自民党総裁（党首討論で）「日銀の伝統的方法ではない、新たな次元の対策をとりたい」

リチャード・フィッシャー[NP-4.0 HDP +1.7 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.3]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「米国の低金利は2015年まで続くとみている」

リチャード・フィッシャー[NP-2.0 HDP +1.7 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.0]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「金融刺激策の解除の時期はまだだ」

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日の欧州外国為替市場で円は軟調だった。欧州株や時間外のダウ先物の上昇を背景に、投資家のリスク回避姿勢が後退するとの見方から円売り外貨買いが出た。
　一方、ドルに対してはもみ合いだった。ドルと円がユーロなどに対して同時に売買された影響で、方向感が出なかった。
　【通貨ペア】
・ドル円はもみ合い。今日これまでの安値は1ドル＝82円ちょうど、高値は82円22銭前後で値幅は22銭程度だった。新規材料難から様子見ムードが強まり、82円台前半で値動きが細った。
・ユーロ円は堅調。欧州株高に伴う買いが入ったほか、ユーロ高ドル安につれた円売りユーロ買いが出て一時1ユーロ＝106円76銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルはスペインの国債利回りが急低下し欧州株が上昇すると、市場のリスク選好度が高まりユーロ買いドル売りが活発化した。一目均衡表雲の上限が位置する1ユーロ＝1.2993ドル前後を上抜けて、一時1.2999ドル前後まで上げた。
　半面、市場では「1.3000ドルにまとまった規模の売りが観測されている」「27日の高値1.3010ドル前後や10月31日の高値1.3021ドル前後、10月25日の高値1.30235ドル前後がレジスタンスとして意識されている」との声が聞かれ、そのあとは1.29ドル台後半での神経質な動きとなった。

ウィリアム・ダドリー[NP-5.8 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP +0.0]
・ダドリー米ニューヨーク連銀総裁「現在の高い失業率は容認しがたい」「ハリーケン『サンディ』は第4四半期の経済成長を0.25％から0.50％引き下げる可能性ある」「われわれは来年も米国債の購入が必要かどうか協議している」