2013年3月23日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
キプロス政府関係[NP HDP -6.4 CHDP +0.6 RHDP -6.4 CRHDP +0.6]
・マーケットニュースインターナショナル(MNI)が報じたところによると、「トロイカはキプロス金融支援の前提条件となる歳入確保の額を58億ユーロから67億ユーロに引き上げる」「状況は悪化しており、トロイカは法案に反映することを要求」という。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは22日、英国の格付け「AAA」を「ウォッチ・ネガティブ」にすると発表した。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは22日、「目先に英国の格付けを引き下げる可能性が高い」との見解を示した。
キプロス政府関係[NP HDP -6.4 CHDP +0.6 RHDP -6.4 CRHDP +0.6]
・マーケットニュースインターナショナル(MNI)が報じたところによると、「トロイカはキプロスの銀行預金に15%の課税を求める」という。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ブラジル(ブラジル中銀)中央銀行関係[NP+4.8 HDP -0.4 CHDP +0.3 RHDP -0.4 CRHDP +0.3]
・トンビニ・ブラジル中銀総裁「キプロスはぜい弱性が引き続きあることを示す」「高いインフレは潜在成長率を抑制」
2013年3月23日のFX要人発言・ニュース
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -0.3 CHDP +0.1 RHDP -1.1 CRHDP +0.2]
・ショイブレ独財務相「キプロス危機に対する金融市場の落ち着いた反応は、ユーロ圏が混乱を十分抑えている状態にあることを示している」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.2]
・米連邦準備理事会(FRB)は22日、ニューヨーク連銀を通じて2018年12月-20年2月に償還を迎える米国債36億7700万ドルを購入したと発表した。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・22日の米10年物国債利回りは上昇一服。1時12分時点では前営業日比0.0121%高い1.9233%前後で推移している。一時1.9424%まで上昇した。
キプロス政府関係[NP HDP -6.4 CHDP +0.6 RHDP -6.4 CRHDP +0.6]
・マーケットニュースインターナショナル(MNI)が報じたところによると、「トロイカはキプロス金融支援の前提条件となる歳入確保の額を58億ユーロから67億ユーロに引き上げる」「状況は悪化しており、トロイカは法案に反映することを要求」という。
イタリア政府関係[NP HDP -4.6 CHDP -0.1 RHDP -4.6 CRHDP -0.1]
・「イタリアのナポリターノ大統領は民主党のベルサニ氏に政権樹立の取り組みを要請した」とのこと。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは22日、英国の格付け「AAA」を「ウォッチ・ネガティブ」にすると発表した。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは22日、「目先に英国の格付けを引き下げる可能性が高い」との見解を示した。
ブラジル(ブラジル中銀)中央銀行関係[NP+4.8 HDP -0.4 CHDP +0.3 RHDP -0.4 CRHDP +0.3]
・トンビニ・ブラジル中銀総裁「キプロスはぜい弱性が引き続きあることを示す」「高いインフレは潜在成長率を抑制」
ブラジル(ブラジル中銀)中央銀行関係[NP HDP -0.4 CHDP +0.3 RHDP -0.4 CRHDP +0.3]
・トンビニ・ブラジル中銀総裁「為替市場の過度な変動回避に向け行動可能」「中銀はいつでも市場に参入可能」「リスク回避が為替に反映されている」
ユルキ・カタイネン[NP HDP -3.7 CHDP +1.1 RHDP -3.7 CRHDP +1.1]
・カタイネン・フィンランド首相「キプロスの預金者は負担を負うべき」
キプロス政府関係[NP HDP -6.4 CHDP +0.6 RHDP -6.4 CRHDP +0.6]
・マーケットニュースインターナショナル(MNI)が報じたところによると、「トロイカはキプロスの銀行預金に15%の課税を求める」という。
キプロス政府関係[NP HDP -6.4 CHDP +0.6 RHDP -6.4 CRHDP +0.6]
・キプロスの与党幹部のコメントとして「キプロスは10万ユーロを超える銀行預金への課税をめぐり、トロイカと協議している」「10万ユーロ超への10%課税で試算を行なっている」と報じた。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・22日の英国債相場は上昇(利回りは低下)。長期金利の指標となる表面利率1.75%の10年物国債の利回りは、日本時間23日3時時点の水準で、前日終値比0.007%低い1.852%だった。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・22日の欧州国債相場は下落(利回りは上昇)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間23日3時時点の水準で、前日終値比0.013%高い1.379%だった。
キプロス政府関係[NP HDP -6.4 CHDP +0.6 RHDP -6.4 CRHDP +0.6]
・キプロスの通信社が報じたところによると、キプロス議会は本日9つの法案を採決するほか、23日に預金課税について協議するという。また、キプロス政府は本日、預金課税についてIMFと協議するとのこと。
キプロス政府関係[NP HDP -6.4 CHDP +0.6 RHDP -6.4 CRHDP +0.6]
・キプロスの通信社が報じたところによると、キプロス政府報道官が「キプロス大統領と政党党首らは23日に預金課税を採決後、ブリュッセルに向かう」「キプロスはユーロのメンバーであり、ユーロにとどまる」などの見解を示したという。
欧州連合(EU)[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.0]
・ユーロ圏関係筋の話として「ユーロ圏財務相会合が24日にブリュッセルで行われる」と伝えた。
キプロス政府関係[NP HDP -6.4 CHDP +0.6 RHDP -6.4 CRHDP +0.6]
・キプロス議会は連帯基金法案と資本規制法案で合意に達したという。また、救済法案の協議を開始するとのこと。
キプロス政府関係[NP HDP -6.4 CHDP +0.6 RHDP -6.4 CRHDP +0.6]
・キプロス議会では、銀行整備法案で主に野党から採決の棄権が多くなっている。オルファニデス・キプロス中銀総裁がより条件のよい支援案を妨げたとの主張も出ている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日のニューヨーク外国為替市場で円はもみ合い。キプロス政府報道官が「キプロスとトロイカの協議は最終段階にある」などと述べたことで、キプロス問題への解決策が示されるとの期待が高まり、投資家のリスク志向改善を意識した円売りが進んだ。マーケットニュースインターナショナル(MNI)が「キプロス議会委員会は銀行法の変更を要請したが、欧州中央銀行(ECB)は拒否している」と報じたことが嫌気されて買い戻される場面があったものの、ダウ平均株価が一時100ドル近く上げ幅を広げるなど堅調に推移したことで、円買いの勢いは限られた。キプロスをめぐる報道が相次ぎ、総じて方向感が定まらない展開となった。
【 通貨ペア 】
・ドル円はユーロ円の上昇につれるかたちで22時前に一時1ドル=95円01-04銭まで持ち直したものの、アジア時間高値の95円14銭前後を上抜ける勢いはなく、上げ幅を縮めた。その後は95円ちょうど手前での頭の重さを嫌気した売りが続いたほか、米長期金利の上昇幅縮小が売りを後押しし、一時94円27-30銭まで値を下げた。もっとも、欧州時間に付けた本日安値の94円20銭前後が目先のサポートとして意識されると次第に買い戻された。
・ユーロ円は23時過ぎに1ユーロ=123円46銭前後の高値まで上げたが、「キプロス議会委員会は銀行法変更を要請もECBは拒否」との報道を受けて123円ちょうどを割り込んだ。堅調な米株相場をながめ、一時123円32-37銭まで持ち直したものの、日通し高値の123円46銭前後を上回る勢いはなく、次第に上げ幅を縮めた。
・ユーロドルは伸び悩み。キプロス与党議員が「欧州連合(EU)枠組み内での解決策が数時間以内にまとまる可能性がある」と発言したことが買い材料視され、20日の高値1ユーロ=1.29795ドル前後や15日の安値1.3000ドル前後を上抜けた。24時30分前には一時1.3010ドル前後まで上値を伸ばした。ダウ平均株価が一時100ドル近く上昇したことも相場を支えた。ただ、1.3000ドル台での滞空時間が短く上値の重さが確認されると、マーケットニュースインターナショナル(MNI)が「キプロス議会委員会は銀行法の変更を要請したが、欧州中央銀行(ECB)は拒否している」「トロイカはキプロス金融支援の前提条件となる歳入確保の額を58億ユーロから67億ユーロに引き上げる」と報じたことが嫌気され、伸び悩んだ。その後、「ユーロ圏財務相会合が24日にブリュッセルで行われる」との報道が伝わるとショートカバーが進み、1.30115ドル前後まで値を上げたものの、買いの勢いは続かなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日のニューヨーク外国為替市場で円はもみ合い。キプロス政府報道官が「キプロスとトロイカの協議は最終段階にある」などと述べたことで、キプロス問題への解決策が示されるとの期待が高まり、投資家のリスク志向改善を意識した円売りが進んだ。マーケットニュースインターナショナル(MNI)が「キプロス議会委員会は銀行法の変更を要請したが、欧州中央銀行(ECB)は拒否している」と報じたことが嫌気されて買い戻される場面があったものの、ダウ平均株価が一時100ドル近く上げ幅を広げるなど堅調に推移したことで、円買いの勢いは限られた。キプロスをめぐる報道が相次ぎ、総じて方向感が定まらない展開となった。
【 通貨ペア 】
・ドル円はユーロ円の上昇につれるかたちで22時前に一時1ドル=95円01-04銭まで持ち直したものの、アジア時間高値の95円14銭前後を上抜ける勢いはなく、上げ幅を縮めた。その後は95円ちょうど手前での頭の重さを嫌気した売りが続いたほか、米長期金利の上昇幅縮小が売りを後押しし、一時94円27-30銭まで値を下げた。もっとも、欧州時間に付けた本日安値の94円20銭前後が目先のサポートとして意識されると次第に買い戻された。
・ユーロ円は23時過ぎに1ユーロ=123円46銭前後の高値まで上げたが、「キプロス議会委員会は銀行法変更を要請もECBは拒否」との報道を受けて123円ちょうどを割り込んだ。堅調な米株相場をながめ、一時123円32-37銭まで持ち直したものの、日通し高値の123円46銭前後を上回る勢いはなく、次第に上げ幅を縮めた。
・ユーロドルは伸び悩み。キプロス与党議員が「欧州連合(EU)枠組み内での解決策が数時間以内にまとまる可能性がある」と発言したことが買い材料視され、20日の高値1ユーロ=1.29795ドル前後や15日の安値1.3000ドル前後を上抜けた。24時30分前には一時1.3010ドル前後まで上値を伸ばした。ダウ平均株価が一時100ドル近く上昇したことも相場を支えた。ただ、1.3000ドル台での滞空時間が短く上値の重さが確認されると、マーケットニュースインターナショナル(MNI)が「キプロス議会委員会は銀行法の変更を要請したが、欧州中央銀行(ECB)は拒否している」「トロイカはキプロス金融支援の前提条件となる歳入確保の額を58億ユーロから67億ユーロに引き上げる」と報じたことが嫌気され、伸び悩んだ。その後、「ユーロ圏財務相会合が24日にブリュッセルで行われる」との報道が伝わるとショートカバーが進み、1.30115ドル前後まで値を上げたものの、買いの勢いは続かなかった。