2013年5月22日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・21日のニューヨーク外国為替市場で円は対ドルでしっかり。ブラード米セントルイス連銀総裁は「量的緩和(QE)は政策金利がゼロに近いとき、中銀にとって最善の選択肢」「FRBはQEを続けるべきで、今後の指標に基づいて債券購入のペースを調整する」と発言。QE継続に前向きな姿勢を示したことを受けて、全般にドル売りが進んだため、円も対ドルでは堅調に推移した。また、ポンドに対しても堅調。欧州時間に発表された英物価指標が予想より弱い内容となったことを受け、NY時間も円買いポンド売りの動きが継続した。
 一方、その他の通貨に対してはもみ合い。ドル絡みの取引が中心となったこともあって、総じて方向感の乏しい展開に。欧米株高などを手掛かりに、投資家のリスク志向改善を意識した円売り外貨買いが進む場面も見られたが、一方的に円売りが進む動きにはならなかった。
 なお、ダドリー米ニューヨーク連銀総裁は「FRBはQEのペースを加速、あるいは減速する調整の準備をするべき」「QEの次の一手は加速か減速かで確信が持てない」などの見解を示したものの、相場への反応は一時的だった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。朝方発表の4月貿易統計が予想以上に悪化したことで円売りドル買いが先行。日本株相場の上昇に伴う円売り外貨買いが出たほか、仲値決済に向けた円売りドル買いも出た。午後に入り、日銀が金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決めたと伝わると、円を買い戻す動きが出たものの反応は一時的だった。市場では「日本時間今晩のバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言を控えて様子見ムードが強く、相場は方向感が出なかった」との声が聞かれた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。しばらくはもみ合いの展開が続いていたが、夕刻にかけて下落した。特に新規の円売り材料は伝わっていないが、対ユーロで円売りが強まったことをきっかけに全般円安が進んだ。損失覚悟の円売り注文を巻き込むと下げ足を速めた。
 なお、黒田東彦日銀総裁は定例記者会見で「国債買い入れ頻度やペースの調整など弾力的に行う」「年間50兆円の買い入れペースは変えず、そのなかで弾力的に対応」などと述べたが、反応は薄かった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日の欧州外国為替市場で円はドルやユーロに対して軟調。4月英小売売上高が予想を下回ったほか、ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁が「必要に応じてスイスフランの上限を調整することは選択肢の一部」と発言したことを受けて、ドルやユーロに対してポンドやスイスフランを売る動きが優勢に。つれる形で円が売られた。欧州株や時間外のダウ先物が底堅く推移したことも円を押し下げる要因となった。
 一方、円はポンドやスイスフランに対して荒い値動き。弱い英小売指標やジョーダンSNB総裁の発言を手掛かりに、ポンドやスイスフランを売って円を買う動きが強まった。半面、ドルやユーロに対して円売りが強まった影響も受けたうえ、株価の底堅い動きが円売りを誘い、売買が交錯した。
 なお、円はその他の通貨に対してもみ合い。ポンドやスイスフラン絡みの取引が中心となり、方向感が定まらなかった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=103円ちょうど前後や20日の高値103円15銭前後を上抜け、103円18銭前後まで値を上げた。ただ、17日の高値103円32銭前後が上値の目処となったうえ、103円50銭に設定されているバリアオプションの防戦売りが意識され、買いが一服した。23時に4月米中古住宅販売件数の発表やバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言を控えて、利益確定の売りも出たようだ。
・ユーロ円は1ユーロ=133円31銭前後と2010年1月14日以来の高値を更新した。
・ポンド円は1ポンド=155円82銭前後から155円12銭前後まで下げ足を速めた後、155円67-72銭まで買い戻されたが、戻りも限られた。
・ユーロドルは一進一退。ポンドやスイスフランに対してユーロとドルが同時に買われた影響から神経質な値動きとなった。1ユーロ=1.2956ドル前後まで上げる場面も見られたが、総じて1.2935ドル前後で方向感が出なかった。バーナンキFRB議長の議会証言などを控えて、様子見気分が強まった面もあった。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

マーク・カーニー[NP+4.0 HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.1]
・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「債務の抑制を目的とした、引き締め方向の政策を改めて表明」

ウィリアム・ダドリー[NP+2.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.1]
・ダドリー米ニューヨーク連銀総裁「資産購入の総額を調整する準備整えるべき」

ウィリアム・ダドリー[NP-4.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・ダドリー米ニューヨーク連銀総裁「資産購入による緩和しつつ、ある時点でのペース縮小が適切」「今後数カ月は財政の著しい重荷が景気に影響及ぼす可能性」「出口戦略に関する考え方を更新する必要」「政策正常化の初期段階でMBS売却回避を決めることが可能」「MBSをむしろ売却しないほうがいいとも判断できる」

イングランド銀行(BOE)[NP+2.8 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・英金融政策委員会(MPC)議事録「キング総裁、フィッシャー委員、マイルズ委員が250億ポンドの拡大を主張」「第2四半期終了時点での成長見通しは+0.7%」「インフレ率は短期的により加速へ」「多数派、資産購入枠の拡大は政策正常化を困難にする」

ウィリアム・ダドリー[NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -3.8 CRHDP -0.2]
・ダドリー米ニューヨーク連銀総裁「経済はまだ自律回復と言える局面に入っていない」「財政問題考慮すれば2.0-2.5%成長はかなり良い」「FRBは段階的解除の時期や方法をまだ決めていない」「イエレン副議長は議長に必要な資質を備えている」

ベン・バーナンキ[NP+2.0 HDP -2.9 CHDP +0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.1]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「金融政策を今解除しても経済が好転する可能性は低い」「雇用市場は回復したが全体的には弱い」「金融緩和、米財政問題を完全に相殺できない」「経済見通しに応じて資産購入ペースを早めるか落とす用意ある」「時期尚早の引き締めは行わない」

ベン・バーナンキ[NP+4.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「量的緩和(QE)の縮小は出口の最初部分となるだろう」「ある時点で資産購入プログラムを終了する」

ベン・バーナンキ[NP+4.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.3]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「資産購入のペースはデータ次第」「雇用市場の改善が継続すれば、今後数回の会合で資産購入を縮小する可能性」

ベン・バーナンキ[NP+4.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.3]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「資産購入のペースは拡大も縮小も可能」「今後数回のFOMC会合で資産購入ペースの減少もありえる」「資産購入のペースはデータ次第」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

ジム・ヨン・キム[NP+2.0 HDP -2.2 CHDP +2.1 RHDP -2.2 CRHDP +2.1]
・キム世界銀行総裁「米経済に良好な兆し」「ユーロ圏の2013年経済成長予想は-0.2%」

2013年5月22日のFX要人発言・ニュース

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・ドル円は売りに押された。102.60円前後でのもみ合いから、0時25分時点では102.42-45円まで値を下げた。ユーロドルの急伸につれて円買いドル売りが進んだ。

ジェームズ・ブラード[NP-4.0 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP -0.2]
ジェームズ・ブラード・ブラード米セントルイス連銀総裁「量的緩和(QE)は効果的」

ジェームズ・ブラード[NP-4.0 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP -0.2]
ジェームズ・ブラード・ブラード米セントルイス連銀総裁「量的緩和(QE)は政策金利がゼロに近いとき、中銀にとって最善の選択肢」「米景気回復は予想より鈍い」「FRBはQEを続けるべきで、今後の指標に基づいて債券購入のペースを調整する」

ジェームズ・ブラード[NP-4.0 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP -0.1]
ジェームズ・ブラード・ブラード米セントルイス連銀総裁「一段の政策緩和を求められれば、欧州はGDPに加重した量的緩和(QE)プログラムを検討すべき」「欧州でインフレが一段と鈍化すれば、ECBは国債購入計画(OMT)を超えた行動の検討を望む可能性」

ジム・ヨン・キム[NP+2.0 HDP -2.2 CHDP +2.1 RHDP -2.2 CRHDP +2.1]
ジム・ヨン・キム・キム世界銀行総裁「米経済に良好な兆し」「ユーロ圏の2013年経済成長予想は-0.2%」

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・21日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の6月限は売り一服。1時26分時点では前日比5.8ドル安の1トロイオンス=1378.3ドルで推移している。一時1358.0ドルまで下落する場面があった。

マーク・カーニー[NP     HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP +1.3 CRHDP -0.1]
マーク・カーニー・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「カナダの住宅投資は低下する見込み」「カナダの経済政策は欧州を支えている」

マーク・カーニー[NP+2.6 HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP +1.2 CRHDP -0.1]
マーク・カーニー・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「危機が後退すれば刺激策を解除できる」

マーク・カーニー[NP+4.0 HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.1]
マーク・カーニー・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「債務の抑制を目的とした、引き締め方向の政策を改めて表明」

マーク・カーニー[NP     HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.1]
マーク・カーニー・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「加の住宅市場は正しい方向に向かっている」「就任総裁後の英金融政策に関するコメントは控える」※同氏は7月よりイングランド銀行(BOE)総裁に就任

ジェームズ・ブラード[NP-4.0 HDP +0.4 CHDP -0.1 RHDP +0.3 CRHDP -0.2]
ジェームズ・ブラード・ブラード米セントルイス連銀総裁「QEは信頼性の高いツール」

ジェームズ・ブラード[NP+2.0 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.2]
ジェームズ・ブラード・ブラード米セントルイス連銀総裁「量的緩和(QE)のペースを調整することは可能」

ジェームズ・ブラード[NP+1.0 HDP +0.5 CHDP +0.1 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]
ジェームズ・ブラード・ブラード米セントルイス連銀総裁「マイナス金利の導入は不可能ではないが経済を十分にサポートすると思わない」

ジェームズ・ブラード[NP     HDP +0.5 CHDP +0.1 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]
ジェームズ・ブラード・ブラード米セントルイス連銀総裁「欧州中央銀行(ECB)のような単一の責務がより現代的」「FRBに関しても単一の責務を好む」

ウィリアム・ダドリー[NP+2.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.1]
ウィリアム・ダドリー・ダドリー米ニューヨーク連銀総裁「資産購入の総額を調整する準備整えるべき」

ウィリアム・ダドリー[NP+2.4 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.3]
ウィリアム・ダドリー・ダドリー米ニューヨーク連銀総裁「見通しは不確か、資産購入規模の調整が縮小か拡大かは不明」「ある時点で資産買い入れを縮小させるのに十分な労働市場の改善があると予想」

ウィリアム・ダドリー[NP-4.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
ウィリアム・ダドリー・ダドリー米ニューヨーク連銀総裁「資産購入による緩和しつつ、ある時点でのペース縮小が適切」「今後数カ月は財政の著しい重荷が景気に影響及ぼす可能性」「出口戦略に関する考え方を更新する必要」「政策正常化の初期段階でMBS売却回避を決めることが可能」「MBSをむしろ売却しないほうがいいとも判断できる」

ウィリアム・ダドリー[NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
ウィリアム・ダドリー・ダドリー米ニューヨーク連銀総裁「FRBは量的緩和(QE)のペースを加速、あるいは減速する調整の準備をするべき」

ウィリアム・ダドリー[NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
ウィリアム・ダドリー・ダドリー米ニューヨーク連銀総裁「FRBは出口の初期段階でMBS売却を避ける可能性」

ウィリアム・ダドリー[NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
ウィリアム・ダドリー・ダドリー米ニューヨーク連銀総裁「量的緩和(QE)の次の一手は加速か減速かで確信が持てない」「QEのペースは見通しの重大な変化によって変更を」

ウィリアム・ダドリー[NP-3.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP -0.3]
ウィリアム・ダドリー・ダドリー米ニューヨーク連銀総裁「MBS、すべて満期償還が適切かもしれない」

ウィリアム・ダドリー[NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP -0.3]
ウィリアム・ダドリー・ダドリー米ニューヨーク連銀総裁「黒田日銀総裁は力強いスタートを切った」

ブラジル(ブラジル中銀)中央銀行関係[NP+2.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.2]
ブラジル(ブラジル中銀)中央銀行関係・トンビニ・ブラジル中銀総裁「ブラジルのデータは2013年の成長予想+3.1%を支持」

エルッキ・リーカネン[NP+2.0 HDP -1.1 CHDP +0.1 RHDP -2.5 CRHDP +0.1]
エルッキ・リーカネン・リーカネン・フィンランド中銀総裁「ユーロ崩壊の憶測は崩壊した」

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.5 CHDP +0.0 RHDP -4.5 CRHDP +0.0]
ギリシャ政府関係・ギリシャの銀行はECB流動性供給に609億ユーロ依存-4月末時点

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・21日のフランクフルト株式相場は11日続伸。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前日終値比16.37ポイント高の8472.20となり、過去最高値を連日で更新した。前日までに10日続伸した反動から調整売りが先行したが、ダウ平均の上昇を支えにプラス圏に浮上した。個別では、インフィニオン(2.91%高)やイーオン(2.08%高)、BASF(1.91%高)などが堅調だった。半面、コメルツ銀行(3.73%安)やドイツ銀行(2.28%安)などは下げがきつかった。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・アイスランドの進歩党と独立党が連立政権樹立で合意。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・アイスランド次期政権はEU加盟交渉停止へ。

連邦準備制度理事会(FRB)[NP     HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP +1.1 CRHDP +0.3]
連邦準備制度理事会(FRB)・米連邦準備理事会(FRB)は21日、ニューヨーク連銀を通じて2020年8月-23年5月に償還を迎える米国債33億1000万ドルを購入したと発表した。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・21日の英国債相場は上昇(利回りは低下)。長期金利の指標となる表面利率1.75%の10年物国債の利回りは、日本時間22日3時時点の水準で、前日終値比0.007%低い1.910%だった。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・21日の欧州国債相場は下落(利回りは上昇)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間22日3時時点の水準で、前日終値比0.015%高い1.391%だった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・21日のニューヨーク外国為替市場で円は対ドルでしっかり。ブラード米セントルイス連銀総裁は「量的緩和(QE)は政策金利がゼロに近いとき、中銀にとって最善の選択肢」「FRBはQEを続けるべきで、今後の指標に基づいて債券購入のペースを調整する」と発言。QE継続に前向きな姿勢を示したことを受けて、全般にドル売りが進んだため、円も対ドルでは堅調に推移した。また、ポンドに対しても堅調。欧州時間に発表された英物価指標が予想より弱い内容となったことを受け、NY時間も円買いポンド売りの動きが継続した。
 一方、その他の通貨に対してはもみ合い。ドル絡みの取引が中心となったこともあって、総じて方向感の乏しい展開に。欧米株高などを手掛かりに、投資家のリスク志向改善を意識した円売り外貨買いが進む場面も見られたが、一方的に円売りが進む動きにはならなかった。
 なお、ダドリー米ニューヨーク連銀総裁は「FRBはQEのペースを加速、あるいは減速する調整の準備をするべき」「QEの次の一手は加速か減速かで確信が持てない」などの見解を示したものの、相場への反応は一時的だった。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・香港取引所は大雨警報のため本日午前の取引開始が遅れるとのこと。また、大雨警報解除から2時間後に取引を開始するという。

日本政府関係[NP     HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
日本政府関係・甘利明経済再生担当相「長期金利の急騰を防ぐには、政府が財政再建へ向け毅然たる姿勢を持つことだ」「金利は予見性が悪くなると不安定な動きを始めるため、日銀は市場とのしっかりとした対話が必要」

日本政府関係[NP     HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
日本政府関係・甘利明経済再生担当相「経済成長は、それだけ資金需要が生じるということ」「金利不安定化や上昇率速すぎないよう政策誘導」「債券からの資金移動は中長期の流れとしては止められず」

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・22日の香港株式市場は悪天候を示す「黒色暴雨警告」が発令されたため、午前の取引が中止された。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・22日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の6月限は時間外取引で小動き。10時52分時点では前日比1.0ドル安の1トロイオンス=1376.6ドルで推移している。

日本銀行(日銀)関係[NP-4.6 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]
日本銀行(日銀)関係・日銀は21-22日に開いた金融政策決定会合で、「マネタリーベースが、年間約60~70兆円に相当するペースで増加するよう金融市場調節を行う」との目標を維持することを、全会一致で決めたと発表した。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・ドル円はやや弱含み。朝方の安値102.37円を下抜けて一時102.35円まで下押しした。日銀は21-22日に開いた金融政策決定会合で、「マネタリーベースが、年間約60~70兆円に相当するペースで増加するよう金融市場調節を行う」との目標を維持することを、全会一致で決めたと発表。市場の予想通りの結果となったが、「材料出尽くし」として円買いドル売りが入った模様。

日本銀行(日銀)関係[NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]
日本銀行(日銀)関係・当面の金融政策運営について(日銀HPより抜粋)
3.わが国の景気は、持ち直しつつある。輸出は、海外経済が昨年来の減速した状態から徐々に持ち直しに向かうもとで、下げ止まっている。設備投資は、非製造業が引き続き底堅く推移するなか、全体としても下げ止まりつつある。公共投資は増加を続けており、住宅投資も持ち直し傾向にある。個人消費は、消費者マインドが改善するもとで、底堅さを増している。以上の内外需要を反映して、鉱工業生廉は下げ止まっており、持ち直しに向かう動きが明確になりつつある。この間、わが国の金融環境は、緩和した状態にある。物価面では、消費者物価(除く生鮮食品)の前年比は、前年のエネルギー関連や耐久消費財の動きの反動から、マイナスとなっている。予想物価上昇率については、上昇を示唆する指標がみられる。
4.先行きのわが国経済については、金融緩和や各種経済対策の効果から国内需要が底堅<推移し、海外経済の成長率が次第に高まっていくことなどを背景に、緩やかな回復経路に復していくと考えられる。消費者物価の前年比は、当面、マイナス幅を縮小したあと、次第にプラスに転じていくとみられる。
5.リスク要因をみると、欧州債務問題の今後の展開、米国経済や新興国・資源国経済の成長力など、日本経済を巡る不確実性は引き続き大きい。
6.日本銀行は、2%の「物価安定の目標」の実現を目指し、これを安定的に持続するために必要な時点まで、「量的・質的金融緩和」を継続する。その際、経済・物価情勢について上下双方向のリスク要因を点検し、必要な調整を行う。このような金融政策運営は、実体経済や金融市場における前向きな動きを後押しするとともに、予想物価上昇率を上昇させ、日本経済を、15年近く続いたデフレからの脱却に導<ものと考えている。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・新発10年物国債利回りは上昇。日銀金融政策決定会合で円金利について言及がなかったため、一時0.900%まで上昇した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・22日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。朝方発表の4月貿易統計が予想以上に悪化したことで円売りドル買いが先行。日本株相場の上昇に伴う円売り外貨買いが出たほか、仲値決済に向けた円売りドル買いも出た。午後に入り、日銀が金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決めたと伝わると、円を買い戻す動きが出たものの反応は一時的だった。市場では「日本時間今晩のバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言を控えて様子見ムードが強く、相場は方向感が出なかった」との声が聞かれた。

南アフリカ政府関係[NP-3.0 HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
南アフリカ政府関係・ゴーダン南ア財務相「南アの競争力を改善する必要」「南アはより早く成長し、失業率を下げなければならない」

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・22日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の6月限は時間外取引で上昇。16時3分時点では前日比9.0ドル高の1トロイオンス=1386.6ドルで推移している。

黒田東彦[NP     HDP -4.3 CHDP +0.1 RHDP -3.2 CRHDP +0.0]
黒田東彦・黒田東彦日銀総裁「(長期金利)ボラティリティが過度に拡大することは回避しなければいけない」

黒田東彦[NP     HDP -4.3 CHDP +0.1 RHDP -3.2 CRHDP +0.0]
黒田東彦・黒田東彦日銀総裁「長期金利が大きく跳ね上がるとは考えていない」「長期金利、市場の状況を十分に注視する」

黒田東彦[NP-4.0 HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.0]
黒田東彦・黒田東彦日銀総裁「国債買い入れ頻度やペースの調整など弾力的に行う」「年間50兆円の買い入れペースは変えず、そのなかで弾力的に対応」

黒田東彦[NP-4.0 HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.0]
黒田東彦・黒田東彦日銀総裁「必要に応じて弾力的なオペ運営を行っていく」「長期金利、現段階で実体経済に大きな影響及ぼすとは見ず」

黒田東彦[NP     HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.0]
黒田東彦・黒田東彦日銀総裁「長期金利は完全にコントロールできない」「必要に応じて買い入れオペの頻度・ペース・対象を調整」「景気回復や物価上昇期待が大きければ金利上昇ありうる」

黒田東彦[NP-3.0 HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.0]
黒田東彦・黒田東彦日銀総裁「(長期金利)内外の経済情勢に影響されている面もあるが、新しい均衡値を探している面もある」「実質金利はたぶん下がっている」

黒田東彦[NP     HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.0]
黒田東彦・黒田東彦日銀総裁「景気は年央には明確な回復軌道に乗ってくる」「長期金利の上昇は物価上昇や景気回復期待の要素がある」

黒田東彦[NP+2.0 HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP -0.1]
黒田東彦・黒田東彦日銀総裁「個人消費や設備投資、公共投資に明るい動き増えている」「景気は年央にはかなり明確な回復軌道に乗っている」

ヴォルフガング・ショイブレ[NP     HDP -0.2 CHDP -0.1 RHDP +0.6 CRHDP -0.2]
ヴォルフガング・ショイブレ・ショイブレ独財務相「ユーロ圏危機は依然としてある。EUは前進している」「ユーロ圏は信用を取り戻した」

ヴォルフガング・ショイブレ[NP     HDP -0.2 CHDP -0.1 RHDP +0.6 CRHDP -0.2]
ヴォルフガング・ショイブレ・ショイブレ独財務相「ユーロ圏の混乱はまだ過ぎ去っていない」「ユーロ圏は状況の改善を進めている」「欧州は過去数年間ほど脆弱ではない」

ヴォルフガング・ショイブレ[NP     HDP -0.2 CHDP -0.1 RHDP +0.6 CRHDP -0.2]
ヴォルフガング・ショイブレ・ショイブレ独財務相「ドイツのユーロ圏離脱は大きな破滅を招く」

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・ユーロポンドは上昇。市場では「コンピューターで売買の好機を判断するモデル系ファンドの買いが観測された」との指摘があり、一時0.85434ポンドまで値を上げた。また、ユーロドルは一時1.2943ドルまで値を上げた。

日本銀行(日銀)関係[NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]
日本銀行(日銀)関係・日銀は22日、「29日16時から市場参加者との意見交換会を開催する」と発表した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・22日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。しばらくはもみ合いの展開が続いていたが、夕刻にかけて下落した。特に新規の円売り材料は伝わっていないが、対ユーロで円売りが強まったことをきっかけに全般円安が進んだ。損失覚悟の円売り注文を巻き込むと下げ足を速めた。
 なお、黒田東彦日銀総裁は定例記者会見で「国債買い入れ頻度やペースの調整など弾力的に行う」「年間50兆円の買い入れペースは変えず、そのなかで弾力的に対応」などと述べたが、反応は薄かった。

イングランド銀行(BOE)[NP-2.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
イングランド銀行(BOE)・英中銀金融政策委員会議事要旨(8-9日分)「0.50%の政策金利の据え置きを9対0で、資産買い入れプログラムの規模の維持を6対3で決定」

イングランド銀行(BOE)[NP+2.8 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
イングランド銀行(BOE)・英金融政策委員会(MPC)議事録「キング総裁、フィッシャー委員、マイルズ委員が250億ポンドの拡大を主張」「第2四半期終了時点での成長見通しは+0.7%」「インフレ率は短期的により加速へ」「多数派、資産購入枠の拡大は政策正常化を困難にする」

オッリ・レーン[NP-3.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.2]
オッリ・レーン・レーン欧州委員「何があろうとも失業と戦う必要ある」「金融政策は緩和的なままだろう」

ジャン=クロード・ユンケル[NP     HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
ジャン=クロード・ユンケル・ユンケル・ルクセンブルク首相「スロベニアの緊縮財政の取り組みを支持」「スロベニア金融機関との会合を予定している」

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP -0.1]
ドイツ政府関係・ドイツ政府は22日、10年物国債入札を実施した。平均落札利回りは1.41%と前回の1.28%を上回った。応札倍率は1.6倍と前回の1.6倍と同じだった。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・22日の米10年物国債利回りは時間外取引でもみ合い。18時48分時点では前日比0.0052%低い1.9211%前後で推移している。

ウィリアム・ダドリー[NP-3.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP +0.1]
ウィリアム・ダドリー・ダドリー米ニューヨーク連銀総裁「量的緩和(QE)の段階的解除の決定には3-4カ月必要」「景気回復すればQEの段階的解除は秋までに着手可能だ」

ウィリアム・ダドリー[NP-3.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -3.8 CRHDP -0.2]
ウィリアム・ダドリー・ダドリー米ニューヨーク連銀総裁「FRBはQEの段階的解除の時期や方法を決めていない」「政策面でバーナンキFRB議長と非常に一致している」

ウィリアム・ダドリー[NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -3.8 CRHDP -0.2]
ウィリアム・ダドリー・ダドリー米ニューヨーク連銀総裁「経済はまだ自律回復と言える局面に入っていない」「財政問題考慮すれば2.0-2.5%成長はかなり良い」「FRBは段階的解除の時期や方法をまだ決めていない」「イエレン副議長は議長に必要な資質を備えている」

トーマス・ジョーダン[NP     HDP -3.7 CHDP +0.0 RHDP -4.2 CRHDP -0.3]
トーマス・ジョーダン・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁「必要に応じてスイスフランの上限を調整することは選択肢の一部」「スイスフランは引き続き強い」

ヴォルフガング・ショイブレ[NP     HDP -0.2 CHDP -0.1 RHDP +0.6 CRHDP -0.2]
ヴォルフガング・ショイブレ・ショイブレ独財務相「ポルトガルは成功した例」「失業率問題で協力しなければいけない」

国際通貨基金(IMF)[NP     HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.3]
国際通貨基金(IMF)・国際通貨基金(IMF)は22日、英国に関するリポートで「英経済のリスクは依然としてダウンサイドに傾いている」との見解を示した。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・22日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の6月限は伸び悩み。21時21分時点では前日比10.9ドル高の1トロイオンス=1388.5ドルで推移している。一時1396.5ドルまで上昇したが、節目の1400ドル手前では上値も重くなった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・22日の欧州外国為替市場で円はドルやユーロに対して軟調。4月英小売売上高が予想を下回ったほか、ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁が「必要に応じてスイスフランの上限を調整することは選択肢の一部」と発言したことを受けて、ドルやユーロに対してポンドやスイスフランを売る動きが優勢に。つれる形で円が売られた。欧州株や時間外のダウ先物が底堅く推移したことも円を押し下げる要因となった。
 一方、円はポンドやスイスフランに対して荒い値動き。弱い英小売指標やジョーダンSNB総裁の発言を手掛かりに、ポンドやスイスフランを売って円を買う動きが強まった。半面、ドルやユーロに対して円売りが強まった影響も受けたうえ、株価の底堅い動きが円売りを誘い、売買が交錯した。
 なお、円はその他の通貨に対してもみ合い。ポンドやスイスフラン絡みの取引が中心となり、方向感が定まらなかった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=103円ちょうど前後や20日の高値103円15銭前後を上抜け、103円18銭前後まで値を上げた。ただ、17日の高値103円32銭前後が上値の目処となったうえ、103円50銭に設定されているバリアオプションの防戦売りが意識され、買いが一服した。23時に4月米中古住宅販売件数の発表やバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言を控えて、利益確定の売りも出たようだ。
・ユーロ円は1ユーロ=133円31銭前後と2010年1月14日以来の高値を更新した。
・ポンド円は1ポンド=155円82銭前後から155円12銭前後まで下げ足を速めた後、155円67-72銭まで買い戻されたが、戻りも限られた。
・ユーロドルは一進一退。ポンドやスイスフランに対してユーロとドルが同時に買われた影響から神経質な値動きとなった。1ユーロ=1.2956ドル前後まで上げる場面も見られたが、総じて1.2935ドル前後で方向感が出なかった。バーナンキFRB議長の議会証言などを控えて、様子見気分が強まった面もあった。

ヴォルフガング・ショイブレ[NP-2.0 HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP -0.2]
ヴォルフガング・ショイブレ・ショイブレ独財務相「若年層の失業対策を加速させるべき」

欧州中央銀行(ECB)関係[NP-2.0 HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.1]
欧州中央銀行(ECB)関係・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのライネッシュ・ルクセンブルク中銀総裁「景気の持ち直しの兆しは未だに一時的」

ベン・バーナンキ[NP     HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP -0.2]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「FOMCは債券買い入れペースの拡大もしくは縮小の用意があると言明している」

ベン・バーナンキ[NP-3.0 HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.3]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「時期尚早の引き締めは景気回復の鈍化や終了のリスクに」

ベン・バーナンキ[NP-3.0 HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.1]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「米国の金融政策は著しい利益をもたらしている」

ベン・バーナンキ[NP-3.0 HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.0]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「金融緩和はデフレ圧力を相殺、物価下落の継続防ぎ有益」「低金利の長期化にはリスクも、金融安定損なう恐れ」「FEDは金融不安定の懸念に対処すべく努力している」

ベン・バーナンキ[NP+2.0 HDP -2.9 CHDP +0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.1]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「金融政策を今解除しても経済が好転する可能性は低い」「雇用市場は回復したが全体的には弱い」「金融緩和、米財政問題を完全に相殺できない」「経済見通しに応じて資産購入ペースを早めるか落とす用意ある」「時期尚早の引き締めは行わない」

ベン・バーナンキ[NP-3.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP +0.3]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「雇用市場の見通しが著しく改善するまで債券購入を続ける」「労働市場が著しく改善するまで資産買い入れを継続することを改めて表明」「経済が直面する逆風の一部は後退し始めている」

ベン・バーナンキ[NP-3.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP +0.0]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「FRBは長期にわたる低金利がコストをリスクを有することを認識」「最近の雇用の状況は幾分の改善を示しているが、雇用市場は全体として引き続き弱い」

ベン・バーナンキ[NP-1.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP -0.1]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「雇用情勢はこのところ一部に改善の兆しあるが労働市場全体ではなおぜい弱」「失業率の高止まりと不完全雇用、コストが高く経済の潜在力に打撃」「長期のインフレは安定している、インフレ率は今後数年で2%を下回る可能性も」

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・22日の米10年物国債利回りは急低下。23時14分時点では前日比0.0304%低い1.8950%前後で推移している。バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が量的緩和の継続に前向きな姿勢を示し、米国債を買う動きが優位となった。

ベン・バーナンキ[NP+4.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「量的緩和(QE)の縮小は出口の最初部分となるだろう」「ある時点で資産購入プログラムを終了する」

ベン・バーナンキ[NP+4.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.3]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「資産購入のペースはデータ次第」「雇用市場の改善が継続すれば、今後数回の会合で資産購入を縮小する可能性」

ベン・バーナンキ[NP     HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.3]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「FRBの資産買い入れ、雇用市場の実質的で持続可能な改善あれば緩やかに縮小へ」「出口戦略としての資産売却は必要ないだろう、償還までの保有が可能」

ベン・バーナンキ[NP+4.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.3]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「資産購入のペースは拡大も縮小も可能」「今後数回のFOMC会合で資産購入ペースの減少もありえる」「資産購入のペースはデータ次第」

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・ドルは買い戻し。バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が「雇用市場の改善が継続すれば、今後数回の会合で資産購入を縮小する可能性がある」などと述べたことを受けて、ドルが買い戻された。ドル円は103.50円に観測されていたバリアオプションを突破して、一時103.60円と2008年10月6日以来の高値を更新。一方、ユーロドルは1.2890ドルと本日安値をつけた。

ベン・バーナンキ[NP     HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.3]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「日銀の政策は金融市場と実体経済の両面に劇的な効果を与えたように見える」

ベン・バーナンキ[NP     HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.3]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「日本の成長支援策を支持する」

[ Previous / Next ]

FX相場に関係する主な重要人物

ベン・バーナンキ マリオ・ドラギ 黒田東彦 マーヴィン・キング
ベン・バーナンキ マリオ・ドラギ 黒田東彦 マーヴィン・キング

重要人物・その他の発言・ニュース