2013年11月7日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日のニューヨーク外国為替市場で円はもみ合い。ダウ平均が堅調に推移したことで、投資家のリスク許容度拡大を意識した円売り外貨買いの動きが進む場面もあったが、総じて値動きは鈍かった。明日に7-9月期米国内総生産(GDP)速報値や欧州中央銀行(ECB)理事会、8日に10月米雇用統計と重要イベントを控えて、様子見ムードが強かった面もある。
 一方、カナダドルやユーロに対してはさえない。10月カナダIvey指数が予想を大幅に上回る結果となったことで全般にカナダドル買いが進んだ流れに沿ったほか、ユーロに対してはECB関係者筋の話として「ECBは明日の会合で金融政策の変更を行わないだろう」と伝わったことを手掛かりに円売りが強まる場面も見られた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は小動き。市場では「カストディアン系銀行や国内輸入企業の円売りドル買いが出た」との指摘があった半面、輸出企業の円買いドル売りが入ったため相場は方向感が出なかった。今晩の欧州中央銀行(ECB)定例理事会や7-9月期米国内総生産(GDP)速報値など、重要イベントを前に動きづらい面もあるようだ。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。今晩の欧州中央銀行(ECB)定例理事会ドラギECB総裁の定例記者会見、7-9月期米国内総生産(GDP)速報値など、重要イベントを前に相場は方向感が出なかった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日の欧州外国為替市場で円は欧州通貨に対して買い先行後、売られた。イングランド銀行(英中央銀行)は7日、政策金利を現行の0.50%に据え置くことを決めたと発表。資産買取プログラムの規模を3750億ポンドで維持した。いずれも市場予想通りの結果となったが、発表後に円買いポンド売りが強まった。また、欧州中央銀行(ECB)は7日に開いた定例理事会で、政策金利を現行の0.50%から0.25%に引き下げることを決めたと発表。中銀預金金利をこれまでのゼロ%に維持した一方、限界貸出金利を1.00%から0.75%に引き下げた。市場予想に反して政策金利が引き下げられたため、対ユーロ中心に円買いが加速した。
 ただ、7-9月期米国内総生産(GDP)速報値が前期比年率2.8%増と市場予想平均の2.0%増を上回ったことがわかると、対ドル中心に円売りが強まり上値が切り下がった。
 一方、円はドルや資源国通貨に対して弱含み。ECBの予想外の利下げを受けて対ドルや資源国通貨でユーロ売りが活発化すると、つれる形で円が売られた。また、7-9月期米GDP速報値が予想を上回ったことも対ドル中心に円売りを後押しした(経済指標データ参照:米GDP速報値の推移グラフへ)。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は前日の高値1ドル=98円76銭前後を上抜け、99円40銭前後と9月20日以来の高値を更新した。
・ユーロ円は10月10日以来の安値となる1ユーロ=131円91銭前後まで売り込まれた後、132円65銭前後まで買い戻された。
・ユーロドルは売り一服。ECBの利下げを受けてユーロが全面安となった流れに沿った。7-9月期米GDP速報値が予想を上回ったことも売りを促し、1ユーロ=1.3295ドル前後と9月16日以来の安値まで急落した。ただ、1.33ドル割れの水準では押し目買いや買い戻しが入り、1.3372ドル前後まで下げ渋った。
 なお、ドラギECB総裁は定例理事会後の記者会見で「ユーロ圏は長期にわたり低インフレに直面する可能性がある」「ユーロ圏の成長リスクは引き続き下向き」と語り、インフレや景気に慎重な見通しを示した。また、「政策金利を長期にわたり現水準かそれを下回る水準に維持」「ECBは全ての利用可能な手段を検討する用意がある」として追加緩和の可能性を示唆したが、足もとで急落した直後とあって反応は限定的だった。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

マリオ・ドラギ[NP-4.4 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ユーロ圏は長期にわたり低インフレに直面する可能性がある」

マリオ・ドラギ[NP-4.6 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP -0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「政策金利を長期にわたり低水準に維持すると予想」

マリオ・ドラギ[NP-4.6 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP -0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「インフレ率の低下は予想より激しい」「インフレ率は今後数カ月、低水準を維持するだろう」「ユーロ圏のインフレリスクはおおむね均衡している」

マリオ・ドラギ[NP-5.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総「原則として政策金利のさらなる引き下げも可能」「低インフレの時間帯を短くするための行動」

マリオ・ドラギ[NP     HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「LTROについては大して議論しなかった」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

サンドラ・ピアナルト[NP+1.4 HDP -1.8 CHDP +0.1 RHDP -0.5 CRHDP +0.2]
・ピアナルト米クリーブランド連銀総裁「資産購入の拡大には注意が必要」「量的緩和の縮小や最終的な停止は金融引き締めではない」

2013年11月7日のFX要人発言・ニュース

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・6日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近12月限はしっかり。0時43分時点では前日比1.28ドル高の1バレル=94.65ドルで取引されている。一時94.71ドルまで上昇した。米エネルギー省が6日発表した週間在庫統計で、原油在庫が前週比158万バレル増加と市場予想平均の前週比210万バレル増加を下回ったほか、ガソリン在庫も376万バレル減少と市場予想平均の前週比40万バレル減少を下回ったことを受けた。

連邦準備制度理事会(FRB)[NP     HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP -0.1]
連邦準備制度理事会(FRB)・米連邦準備理事会(FRB)は6日、ニューヨーク連銀を通じて2020年11月-23年8月に償還を迎える米国債31億7100万ドルを購入したと発表した。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・6日の米10年物国債利回りは再び低下。1時51分時点では前日比0.0331%低い2.6366%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・米ドルカナダドルは売り一服。10月カナダIvey指数が予想より強い結果となったことを受けて、1.0412カナダドルまで米ドル安カナダドル高が進んだものの、その後は1.0420カナダドル台まで下げ渋った。2時23分時点では1.0422-27カナダドルで推移している。

米政府関係[NP     HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
米政府関係・米財務省は6日、来週の米国債の入札予定を発表。12日に3年債300億ドル、13日に10年債240億ドル、14日に30年債160億ドル規模の入札を実施するとした。

サンドラ・ピアナルト[NP+1.4 HDP -1.8 CHDP +0.1 RHDP -0.5 CRHDP +0.2]
サンドラ・ピアナルト・ピアナルト米クリーブランド連銀総裁「資産購入の拡大には注意が必要」「量的緩和の縮小や最終的な停止は金融引き締めではない」

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・6日の英国債相場は上昇(利回りは低下)。長期金利の指標となる表面利率1.75%の10年物国債の利回りは、日本時間7日3時時点の水準で、前日終値比0.006%低い2.715%だった。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・6日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間7日3時時点の水準で、前日終値比0.002%低い1.741%だった。

サンドラ・ピアナルト[NP+2.2 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.2]
サンドラ・ピアナルト・ピアナルト米クリーブランド連銀総裁「労働市場に有意義な進展ある」

サンドラ・ピアナルト[NP+1.2 HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -0.2 CRHDP +0.1]
サンドラ・ピアナルト・ピアナルト米クリーブランド連銀総裁「住宅市場は米経済を引き続き抑制」「FOMCは資産購入に慎重になるべき」

メキシコ政府関係[NP     HDP -2.8 CHDP -1.0 RHDP -2.8 CRHDP -1.0]
メキシコ政府関係・メキシコ銀行(中銀)は、2013年の成長率見通しを+0.9-+1.4%へ下方修正した。従来は+2-+3%だった。また、2014年の成長率予想も+3-+4%へ下方修正(従来は+3.2-+4.2%)した。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・6日の米国株式相場はしっかり。ダウ工業株30種平均は4時21分時点では前日比106.12ドル高の15724.34ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同12.54ポイント安の3927.33で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・6日の米10年物国債利回りはもみ合い。4時47分時点では前日比0.0321%低い2.6376%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・ユーロドルはもみ合い。手掛かり材料を欠き、1.3520ドル付近での小動きが続いている。5時時点では1.3520-23ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・6日の米国株式相場は上げ幅を拡大。ダウ工業株30種平均は5時25分時点では前日比124.58ドル高の15742.80ドルで推移している。一時15745.98ドルと史上最高値を更新した。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同7.04ポイント安の3932.83で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・6日の米国債券相場で長期ゾーンは反発。表面利率2.500%の10年物国債利回りは前日比0.03%低い(価格は高い)2.64%で終えた。前日に大きく値を下げた反動から買い戻しが広がった。ただ、明日に7-9月期米国内総生産(GDP)速報値、8日に10月米雇用統計の発表を控えて様子見気分も強く、目立った方向感は出なかった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・6日のニューヨーク外国為替市場で円はもみ合い。ダウ平均が堅調に推移したことで、投資家のリスク許容度拡大を意識した円売り外貨買いの動きが進む場面もあったが、総じて値動きは鈍かった。明日に7-9月期米国内総生産(GDP)速報値や欧州中央銀行(ECB)理事会、8日に10月米雇用統計と重要イベントを控えて、様子見ムードが強かった面もある。
 一方、カナダドルやユーロに対してはさえない。10月カナダIvey指数が予想を大幅に上回る結果となったことで全般にカナダドル買いが進んだ流れに沿ったほか、ユーロに対してはECB関係者筋の話として「ECBは明日の会合で金融政策の変更を行わないだろう」と伝わったことを手掛かりに円売りが強まる場面も見られた。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・ドル円はじり安。9時10分過ぎに一時98.60円まで値を下げた。小高く始まった日経平均が下げに転じたことなどが相場の重しとなったようだ。

黒田東彦[NP     HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.2]
黒田東彦・黒田東彦日銀総裁は7日、10時30分から参院財政金融委員会に出席する。また、岩田規久男日銀副総裁は11時20分から同委員会に出席する。

黒田東彦[NP     HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.2]
黒田東彦・黒田東彦日銀総裁(参院財政金融委員会で)「日銀の資産縮小にも様々な手法があるが、いずれ議論する」

黒田東彦[NP     HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.2]
黒田東彦・黒田東彦日銀総裁(参院財政金融委員会で)「(年前半の株価上昇について)人々の期待が転換しつつある」

黒田東彦[NP-2.6 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.1]
黒田東彦・黒田東彦日銀総裁(参院財政金融委員会で)「(量的・質的緩和について)具体的に出口を議論するのは時期尚早」「企業業績の改善が続き投資家のリスクテイクが積極化すれば株価は上がる」

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・ドル円は上値が重い。9時30分過ぎに一時98.75円まで上昇したものの、前日高値の98.76円を前に上値を抑えられた。市場では「国内輸出企業からの売りが散見された」との指摘があり、98.58円まで下押しした。

岩田規久男[NP-2.8 HDP -4.6 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.1]
岩田規久男・岩田規久男日銀副総裁(参院財政金融委員会で)「出口政策は時期尚早であり、状況次第で変わり得るので議論は適切ではない」「2%の物価目標をできるだけ早期実現できるよう最大限努力」

麻生太郎[NP     HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
麻生太郎・麻生太郎副総理兼財務・金融相(参院財政金融委員会で)「(日銀の物価目標について)2年後にはほぼ2%に行けると考えている」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・7日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は小動き。市場では「カストディアン系銀行や国内輸入企業の円売りドル買いが出た」との指摘があった半面、輸出企業の円買いドル売りが入ったため相場は方向感が出なかった。今晩の欧州中央銀行(ECB)定例理事会や7-9月期米国内総生産(GDP)速報値など、重要イベントを前に動きづらい面もあるようだ。

安倍晋三[NP     HDP -4.8 CHDP +0.1 RHDP -2.1 CRHDP +0.1]
安倍晋三・安倍晋三首相は7日、首相官邸で世界経済フォーラムのクラウス・シュワブ会長と会談し、来年1月にスイスで開かれる同フォーラム年次総会(ダボス会議)について「国会日程が許せば出席したい」と述べ、出席を検討する考えを示した。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・ユーロドルはじり高。14時30分過ぎに一時1.3525ドルと本日高値を更新した。また、ユーロ円もつれて133.41円までじわりと値を上げた。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・仏ソシエテ・ジェネラルは7日、7-9月期決算を発表した。純利益は5億3400万ユーロとなった。市場予想平均の6億3500万ユーロを下回った。

会社・企業関係[NP     HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
会社・企業関係・独コメルツ銀行の7-9月期純利益は7700万ユーロとなり、市場予想の3200万ユーロを上回った。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・7日の米10年物国債利回りは時間外取引でやや低下。15時18分時点では前日比0.0073%低い2.6348%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・7日の米株価指数先物は時間外取引で小動き。16時8分時点では前日比12ドル安の15671ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・7日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近12月限は時間外取引で方向感に乏しい。16時13分時点では前日比0.04ドル安の1バレル=94.76ドルで取引されている。

S&P(スタンダード&プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
S&P(スタンダード&プアーズ)・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は7日、インドの格付け「BBB-」を確認したと発表した。また、見通しは「ネガティブ」とした。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・7日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇に転じた。17時16分時点では前日比0.0055%高い2.6476%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・ユーロ円はじり高。17時10分過ぎに一時133.45円と本日高値をつけた。もっとも、本日の安値は133.235円で値幅は21銭程度と狭い。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・7日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。今晩の欧州中央銀行(ECB)定例理事会ドラギECB総裁の定例記者会見、7-9月期米国内総生産(GDP)速報値など、重要イベントを前に相場は方向感が出なかった。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・7日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションでもみ合い。18時2分時点では大証終値比20円高の1万4270円で取引されている。

日本銀行(日銀)関係[NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
日本銀行(日銀)関係・日銀は7日、指数連動型上場投資信託受益権(ETF)を118億円、不動産投資法人投資口(J-REIT)を1億円買い入れたと発表した。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・ドル円はもみ合い。ユーロ円などクロス円がやや買われたことにつれて17時30分過ぎに日通し高値の98.75円に面合わせした。もっとも、引き続き前日高値の98.76円を前に上値を抑えられた。18時34分時点では98.67-70円で推移している。

スペイン政府関係[NP     HDP -3.1 CHDP +0.2 RHDP -3.3 CRHDP +0.0]
スペイン政府関係・スペイン2018年償還債入札で、平均落札利回りは2.871%と、前回10月17日入札の3.059%から低下。同2023年償還債入札でも、平均落札利回りが4.164%と、前回10月3日入札の4.269%から低下。順調な入札結果を市場は好感している。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・7日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は時間外取引でもみ合い。19時41分時点では前日比2.6ドル安の1トロイオンス=1315.2ドルで推移している。

中国政府関係[NP     HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.0]
中国政府関係・李克強中国首相「中国は発展のための改革を推し進める」

世界の政策金利関係[NP     HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
世界の政策金利関係・イングランド銀行(英中央銀行)は7日、政策金利を現行の0.50%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。また、資産買取プログラムの規模を3750億ポンドで維持した。

世界の政策金利関係[NP     HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
世界の政策金利関係・チェコ国立銀行は政策金利を0.05%で据え置くと発表した。据え置きは市場予想通り。

中国人民銀行関係[NP     HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP -0.2]
中国人民銀行関係・中国人民銀行は7日、定例の公開市場操作(オペ)を見送った。今週は5日の定例オペで80億元の7日物リバースレポ(売り戻し条件付き債券購入)の入札を実施した一方、130億元のリバースレポが償還期限を迎えることから、差し引き50億元が市場から吸収される。先週は291億元を供給していた。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・7日の米10年物国債利回りは時間外取引でもみ合い。21時15分時点では前日比0.0055%低い2.6366%前後で推移している。

世界の政策金利関係[NP     HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
世界の政策金利関係・欧州中央銀行(ECB)は7日に開いた定例理事会で、政策金利を現行の0.50%から0.25%に引き下げることを決めたと発表した。市場の予想外の結果となった。

欧州中央銀行(ECB)関係[NP     HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]
欧州中央銀行(ECB)関係・欧州中央銀行(ECB)は7日に開いた定例理事会で、政策金利を0.25%に引き下げることを決めたと発表した。また、同時に中銀預金金利をこれまでのゼロ%に維持した一方、限界貸出金利を1.00%から0.75%に引き下げた。

マリオ・ドラギ[NP     HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.1]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBは多くの決定を下した」「ECBはフォワードガイダンスに関する決定も本日下した」

マリオ・ドラギ[NP-4.4 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.1]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ユーロ圏は長期にわたり低インフレに直面する可能性がある」

マリオ・ドラギ[NP-4.4 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.1]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「物価圧力は一段と低下している」

マリオ・ドラギ[NP-4.6 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP -0.2]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「政策金利を長期にわたり低水準に維持すると予想」

マリオ・ドラギ[NP-4.4 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBは全ての利用可能な手段を検討する用意がある」

マリオ・ドラギ[NP     HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「政策金利引き下げの決定は7月のフォワードガイダンスに沿ったもの」「フォワードガイダンス、流動性について決定を下した」

マリオ・ドラギ[NP-4.4 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP -0.1]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「景気見通しに下向きのリスクが見られる」「ユーロ圏の成長リスクは引き続き下向き」

マリオ・ドラギ[NP-4.6 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「失業率は引き続き高い」「中期的なインフレ期待はしっかり抑制されている」

マリオ・ドラギ[NP-4.6 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP -0.2]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「インフレ率の低下は予想より激しい」「インフレ率は今後数カ月、低水準を維持するだろう」「ユーロ圏のインフレリスクはおおむね均衡している」

マリオ・ドラギ[NP     HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP -0.2]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「短期金融市場の動向を引き続き注意深く監視する」

マリオ・ドラギ[NP     HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP -0.2]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「固定金利での全額供給措置を2015年半ばまで継続する」

マリオ・ドラギ[NP-4.8 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP -0.1]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBはデフレを見込んでいない」「長期的かつ広範囲にわたる低インフレを予想」「事実上、預金金利を変更する用意がある」

マリオ・ドラギ[NP-4.8 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総「今日の理事会では行動の必要性でメンバーの認識が一致」「議論は今日行動を実行するかどうかに集中した」

マリオ・ドラギ[NP-5.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総「原則として政策金利のさらなる引き下げも可能」「低インフレの時間帯を短くするための行動」

マリオ・ドラギ[NP     HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「LTROについては大して議論しなかった」

マリオ・ドラギ[NP     HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「フォワードガイダンスをめぐる見方は全会一致」

マリオ・ドラギ[NP-4.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP -0.1]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「為替相場は我々の政策目標ではない」「為替レートは今日の議題になかった」「為替は成長とインフレにとって重要な要素」

マリオ・ドラギ[NP     HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP -0.1]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「利下げは市場の分断化の改善に役立つ見通し」「ユーロ圏の状況は日本とは異なる」

ジム・フラハティ[NP+2.0 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.2]
ジム・フラハティ・フラハティ加財務相「加住宅市場を注視」

ジム・フラハティ[NP-1.0 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.0]
ジム・フラハティ・フラハティ・カナダ財務相「現時点でカナダの住宅市場におけるバブルの兆候は見られていない」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・7日の欧州外国為替市場で円は欧州通貨に対して買い先行後、売られた。イングランド銀行(英中央銀行)は7日、政策金利を現行の0.50%に据え置くことを決めたと発表。資産買取プログラムの規模を3750億ポンドで維持した。いずれも市場予想通りの結果となったが、発表後に円買いポンド売りが強まった。また、欧州中央銀行(ECB)は7日に開いた定例理事会で、政策金利を現行の0.50%から0.25%に引き下げることを決めたと発表。中銀預金金利をこれまでのゼロ%に維持した一方、限界貸出金利を1.00%から0.75%に引き下げた。市場予想に反して政策金利が引き下げられたため、対ユーロ中心に円買いが加速した。
 ただ、7-9月期米国内総生産(GDP)速報値が前期比年率2.8%増と市場予想平均の2.0%増を上回ったことがわかると、対ドル中心に円売りが強まり上値が切り下がった。
 一方、円はドルや資源国通貨に対して弱含み。ECBの予想外の利下げを受けて対ドルや資源国通貨でユーロ売りが活発化すると、つれる形で円が売られた。また、7-9月期米GDP速報値が予想を上回ったことも対ドル中心に円売りを後押しした(経済指標データ参照:米GDP速報値の推移グラフへ)。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は前日の高値1ドル=98円76銭前後を上抜け、99円40銭前後と9月20日以来の高値を更新した。
・ユーロ円は10月10日以来の安値となる1ユーロ=131円91銭前後まで売り込まれた後、132円65銭前後まで買い戻された。
・ユーロドルは売り一服。ECBの利下げを受けてユーロが全面安となった流れに沿った。7-9月期米GDP速報値が予想を上回ったことも売りを促し、1ユーロ=1.3295ドル前後と9月16日以来の安値まで急落した。ただ、1.33ドル割れの水準では押し目買いや買い戻しが入り、1.3372ドル前後まで下げ渋った。
 なお、ドラギECB総裁は定例理事会後の記者会見で「ユーロ圏は長期にわたり低インフレに直面する可能性がある」「ユーロ圏の成長リスクは引き続き下向き」と語り、インフレや景気に慎重な見通しを示した。また、「政策金利を長期にわたり現水準かそれを下回る水準に維持」「ECBは全ての利用可能な手段を検討する用意がある」として追加緩和の可能性を示唆したが、足もとで急落した直後とあって反応は限定的だった。

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