2013年12月5日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
カナダ銀行関係[NP-3.0 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP -0.2]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「インフレは中銀の2%目標を一段と下回った」「全体的なCPIはガソリン価格の低下により押し下げられた」
カナダ銀行関係[NP-3.6 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP -0.2]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「インフレの下振れリスクがやや大きくなった」「家計の不均衡のリスクには多少の変化」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+3.0 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.1 CRHDP +0.2]
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「経済成長は緩やかないしまずまず、製造業は強含む」「個人消費は緩慢ないしはまずまずのペースで増加」
中国人民銀行関係[NP HDP +1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP -0.1]
・中国人民銀行は5日、金融機関のビットコイン取引を禁止すると発表した。
日本政府関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.2]
・甘利明経済再生担当は5日、記者会見で「早期の舌がんと判明、手術のために2週間の入院加療が必要」「辞任を申し出たが安倍首相から引き続き責務を果たしてほしいとの指示があった」「病を克服し、大臣としての責務を果たしていく」などと述べた。
イギリス政府関係[NP+3.8 HDP -2.8 CHDP +0.6 RHDP -2.8 CRHDP +0.6]
・英政府は5日、2013年の英成長見通しを従来の0.6%から1.4%に上方修正した。また、2014年についても従来の1.8%から2.4%に上方修正した。
デニス・ロックハート[NP+2.6 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP -0.2]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「量的緩和の縮小について時間的枠組みを設定することを要求」
マリオ・ドラギ[NP-4.2 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP -0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ユーロ圏は長期にわたり低インフレに直面する可能性がある」「インフレ期待はしっかりと抑制されている」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP-2.6 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行(ECB)は5日、ユーロ圏域内のスタッフ予想を発表。「ユーロ圏2013年のインフレ見通しは1.4%、従来(9月時点)1.5%」「ユーロ圏2014年のインフレ見通しは1.1%、従来1.3%」「ユーロ圏2015年のインフレ見通しは1.3%」
マリオ・ドラギ[NP-3.6 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「マイナス預金金利についてECBで少し話し合った」「為替相場は政策目標ではないが、インフレや成長には重要」
マリオ・ドラギ[NP-2.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「2度のLTRO実施の際より、不透明感がかなり後退している点を考慮」「LTROのような措置実施なら経済に波及させたい」「政策のオプションについての分析はこれ以上必要ではない」
デニス・ロックハート[NP+3.8 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP -0.1]
・ロックハート米アトランタ連銀総裁「12月のFOMCでフォワードガイダンスの調整を検討する可能性がある」「12月FOMCでテーパリング検討の必要があると表明」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
イギリス政府関係[NP+3.8 HDP -2.8 CHDP +0.6 RHDP -2.8 CRHDP +0.6]
・英政府は5日、2013年の英成長見通しを従来の0.6%から1.4%に上方修正した。また、2014年についても従来の1.8%から2.4%に上方修正した。
2013年12月5日のFX要人発言・ニュース
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)は4日、政策金利を1.00%に据え置くことを決めたと発表した。市場予想通りの結果となった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・4日の米10年物国債利回りは上昇幅縮小。0時04分時点では前日比0.0436%高い2.8260%前後で推移している。11月米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業指数が予想を下回り、安全資産とされる米国債が買い戻された。
カナダ銀行関係[NP-2.4 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP -0.3]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「大規模な金融刺激策は現時点で引き続き適切と判断した」
カナダ銀行関係[NP-3.0 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP -0.2]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「インフレは中銀の2%目標を一段と下回った」「全体的なCPIはガソリン価格の低下により押し下げられた」
カナダ銀行関係[NP-2.0 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.3]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「成長は予想の範囲」※金利に関するガイダンスなし「リスクバランスは依然として10月以来の範囲と変わらず」
カナダ銀行関係[NP-3.6 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP -0.2]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「インフレの下振れリスクがやや大きくなった」「家計の不均衡のリスクには多少の変化」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・4日の米国株式相場は上げに転じた。ダウ工業株30種平均は0時15分時点では前日比26.01ドル高の15940.63ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同6.40ポイント高の4043.59で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・4日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近1月限は下値が堅い。0時42分時点では前日比0.79ドル高の1バレル=96.83ドルで取引されている。米エネルギー省が4日発表した週間在庫統計で、原油在庫は前週比559万バレル減少と市場予想平均の前週比9万バレル減少を下回った。一方、ガソリン在庫は183万バレル増加と市場予想平均の前週比134万バレル増加を上回った。発表後に96.54ドルまで下押ししたが、さらに下落する展開にはなっていない。
オッリ・レーン[NP+1.0 HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -0.7 CRHDP -0.1]
・レーン欧州委員「ギリシャ経済は転換期を迎えている」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・4日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の2月限は底堅い動き。0時43分時点では前日比6.9ドル高の1トロイオンス=1227.7ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・豪ドル米ドルは軟調。市場では「海外ヘッジファンドの売りが観測された」との指摘があり、一時0.9004米ドルまで値を下げた。また、豪ドルNZドルも一時1.1006NZドルと日通し安値を付けるなど豪ドル売りが目立っている。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・4日の米10年物国債利回りは高い。1時20分時点では前日比0.0582%高い2.8406%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ユーロドルは下値が堅い。23時30分過ぎに一時1.35285ドルと日通し安値を付けたものの、前日の安値1.35245ドルが目先サポートとして意識されると買い戻しが進んだ。1時32分時点では1.3560-63ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・米ドルカナダドルは一段高。節目の1.0700カナダドルを上抜けて、一時1.0704カナダドルと2010年5月27日以来の高値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・南アフリカランドは売りが優勢。ランド円は一時本日安値となる9.77円まで値を下げたほか、ドルランドは一時本日高値となる10.4895ランドまでドル高ランド安が進んだ。市場では「南アフリカが格下げされる」との噂が出回り、ランド売りにつながったようだ。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円やクロス円は軟調。ドル円は102.245円と日通し安値に面合わせしたほか、ユーロ円は138.71円、ポンド円は167.26円、豪ドル円は92.07円まで下落した。プラス圏に浮上していたダウ平均が再び下落し、リスク回避的な円買い外貨売りが強まった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・豪ドル米ドルは軟調。心理的節目の0.9000米ドルを下抜けて、一時0.8999米ドルまで値を下げた。市場では「海外ヘッジファンドの売りが観測された」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・4日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近1月限は堅調。2時18分時点では前日比1.35ドル高の1バレル=97.39ドルで取引されている。
バラク・オバマ[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.1]
・オバマ米大統領「格差は経済にとっての脅威を引き起こす」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・4日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで安い。2時42分時点では大証終値比140円安の1万5330円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・4日の英国債相場は下落(利回りは上昇)。長期金利の指標となる表面利率2.25%の10年物国債の利回りは、日本時間5日3時時点の水準で、前日終値比0.086%高い2.902%だった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・4日の欧州国債相場は下落(利回りは上昇)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間5日3時時点の水準で、前日終値比0.090%高い1.814%だった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・4日の米10年物国債利回りは上昇。3時21分時点では前日比0.0591%高い2.8415%前後で推移している。一時2.8497%前後まで上昇し9月18日以来の高水準を付けた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ユーロ円は軟調。前日の安値138.70円を下抜けて、一時138.49円まで下げ足を速めた。ダウ平均が100ドル超下落したことで、投資家がリスクを取りにくくなるとの見方から円買いユーロ売りが広がった。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+1.2 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.1]
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「米経済は控えめから穏やかな成長」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+3.0 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.1 CRHDP +0.2]
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「経済成長は緩やかないしまずまず、製造業は強含む」「個人消費は緩慢ないしはまずまずのペースで増加」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+2.8 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.3]
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「多くの地区で住宅が改善」「雇用は緩慢な伸び、もしくは変わらず」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP-1.0 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.1]
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「インフレは抑制されている」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・4日の米国株式相場は下げ幅縮小。ダウ工業株30種平均は4時15分時点では前日比65.11ドル安の15849.51ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同15.25ポイント安の4021.95で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・4日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近1月限は上昇一服。4時15分時点では前日比1.16ドル高の1バレル=97.20ドルで取引されている。一時97.58ドルまで上げる場面があった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円は下げ渋り。3時30分過ぎに一時101.82円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後は徐々に下値を切り上げた。4時38分時点では102.15-18円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・4日の米10年物国債利回りはもみ合い。5時1分時点では前日比0.0563%高い2.8388%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ユーロドルは買い戻しが一服。5時9分時点では1.3586-89ドルで推移している。市場参加者からは「1.36ドル台は依然として頭の重い状況」との声が聞かれるなか、前日の高値1.3614ドルや11月29日の高値1.3622ドルがレジスタンスとして意識された。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・4日の米国株式相場は下値が堅い。ダウ工業株30種平均は5時18分時点では前日比34.77ドル安の15879.85ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同1.64ポイント安の4035.56で推移している。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ムーディーズはスペイン格付け「BAA3」の見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げた。また、スペイン債務比率は16年に100%前後でピークに達するとの見解を示した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・4日の米国債券相場で長期ゾーンは反落。表面利率2.750%の10年物国債利回りは前日比0.05%高い(価格は安い)2.83%で終えた。11月ADP全米雇用報告が予想を上回り、米量的緩和の早期縮小観測が改めて浮上。米国債を売る動きが優勢となった。利回りは一時2.84%と9月18日以来約2カ月半ぶりの高水準まで上昇した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日のニューヨーク外国為替市場で円は小幅高。11月ADP全米雇用報告は予想を上回ったものの、ダウ平均が一時120ドル超下落。投資家のリスク許容度低下が意識され円を買い戻す動きが優勢となった。目先のストップロスを巻き込んで上昇に弾みが付いた。
ただ、米国株は引けにかけて底堅く推移。市場では「円先安観が強まるなか、戻りを売りたい向きは多い」との指摘もあり、次第に上値が重くなった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・5日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比53.41円安の15354.53円で寄り付いた。東証株価指数(TOPIX)は2.3ポイント安の1238.69で始まった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・5日午前の東京株式市場で日経平均株価は上げに転じた。9時7分時点では前日比4.61円高の15412.55円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同2.30ポイント高の1243.29で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円やクロス円は弱含み。ドル円は102.17円、ユーロ円は138.87円、ポンド円は167.35円までそれぞれ値を下げた。日経平均株価が100円超下落したことを背景に、投資家のリスク志向低下を意識した円買い外貨売りが入ったようだ。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・5日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の2月限は時間外取引で弱含み。10時54分時点では前日比9.0ドル安の1トロイオンス=1238.2ドルで推移している。一時1237.0ドルまで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・5日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比42.04円安の15365.90円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同1.05ポイント安の1239.94で終えた。
安倍晋三[NP-3.6 HDP -4.8 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.1]
・安倍晋三首相「新たな経済対策を速やかに実行して、デフレ脱却と経済再生の道筋を確かなものにしたい」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は小高い。全般に様子見ムードの強い展開だったが、日経平均株価が100円超下落したことをながめ、やや円買い外貨売りが進んだ。もっとも、その後に日本株が下げ渋ると円買い圧力も後退するなど、総じて方向感は乏しかった。
なお、対豪ドルでは10月豪貿収支が予想より悪化したことを受けて一時円買いが入ったものの、反応は限定的だった。
日本政府関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.2]
・甘利明経済再生担当が環太平洋連携協定(TPP)閣僚会合に出席するのは難しいと政府が判断したという。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・5日午後の東京株式市場で日経平均株価は戻りが鈍い。13時50分時点では前日比129.32円安の15278.62円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同6.05ポイント安の1234.94で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円は上値が重い。一時102.40円付近まで値を上げる場面があったが、朝方につけた高値102.44円を上抜けることが出来ず、その後は日経平均株価が下げ幅を拡大したことを嫌気した売りに押された。14時過ぎには一時102.16円と日通し安値を更新した。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・ポーランド国立銀行(中央銀行)は4日、政策金利を過去最低水準の2.50%で据え置くと決定した。ベルカ・ポーランド中銀総裁はその後の記者会見で「7-9月期のGDP見通しは前年比で1.8%、10-12月期はさらに成長が加速する見込み」「金融政策が経済安定を支援した」などと言及。そのうえで「中銀は2014年半ばまで政策金利を変更しない方針で合意した」と述べた。ポーランドGDPは1-3月期に過去10年で最低水準まで失速したものの、その後は中銀の金融緩和などを手掛かりに回復しつつある。金融緩和サイクルを他国に先んじて終了し、景気回復見通しも鮮明化する中で、一段のズロチ高が進行するか注目しておきたい。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・5日午後の東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を拡大。14時33分時点では前日比220.13円安の15187.81円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同11.27ポイント安の1229.72で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円クロス円はさえない。午後の日経平均株価が200円超下げたことを受けて、リスク回避目的の売りが出た。ドル円は101.99円まで下押し。ユーロ円は138.81円まで下げたほか、豪ドル円は92.19円、NZドル円は83.69円までそれぞれ売りに押された。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・5日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。15時56分時点では前日比0.0100%低い2.8242%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・5日の米株価指数先物は時間外取引で小安い。16時30分時点では前日比10ドル安の15876ドルで推移している。
中国人民銀行関係[NP HDP +1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP -0.1]
・中国人民銀行は5日、金融機関のビットコイン取引を禁止すると発表した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ユーロ円は弱含み。17時10分過ぎに一時138.79円と本日安値を更新した。欧州勢参入後にドル円が売られたことにつれたほか、ユーロドルの伸び悩みが相場の重しとなった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで強含み。午後の日経平均株価が下げ幅を拡大し、その後もナイトセッションの日経平均先物がさえない動きとなったため、投資家のリスク志向低下を意識した買いが入った。また、時間外の米長期金利が低下したことを受け、日米金利差縮小を見越した円買いドル売りも進んだ。他の通貨に対しても円は総じてしっかり。株安を手掛かりにした円買いの動きが目立った。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・南アフリカランドは軟調。ドルランドは8月28日につけた高値の10.5096ランドを上抜けて買いが強まり、一時10.5169ランドと2009年3月10日以来の高値までドル高ランド安が進んだ。また、ランド円は一時9.69円と11月14日以来の安値をつけた。
日本政府関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.2]
・菅官房長官「臨時閣議で経済対策を決定」「財務相に早急に補正予算編成してもらう」
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・ノルゲバンク(ノルウェー中銀)は5日、政策金利を現行の1.50%のまま据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
黒田東彦[NP-2.0 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁「物価目標が安定的に持続できるまで今の緩和を続ける」「日本経済は見通していた通りの経路をたどっている」「今後徐々にインフレ期待は上がっていく」
黒田東彦[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁「日本経済は2%の物価目標に向かっていく」「物価目標達成できると思っている」
日本政府関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.2]
・甘利明経済再生担当は5日、記者会見で「早期の舌がんと判明、手術のために2週間の入院加療が必要」「辞任を申し出たが安倍首相から引き続き責務を果たしてほしいとの指示があった」「病を克服し、大臣としての責務を果たしていく」などと述べた。
スペイン政府関係[NP HDP -3.1 CHDP +0.2 RHDP -3.3 CRHDP +0.0]
・スペイン国債の入札で、5年債の落札利回りは2.72%となり05年7月以来の低水準だった。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.1]
・日銀は5日、不動産投資法人投資口(J-REIT)を1億円買い入れたと発表した。指数連動型上場投資信託受益権(ETF)の買い入れはなかった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドルは買い戻し。ポンドドルは1.6349ドル、豪ドル米ドルは0.9007米ドル、NZドル米ドルは0.8184米ドルとそれぞれ本日安値を更新した。全般ドルの買い戻しが進んでいる。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・5日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇に転じた。18時56分時点では前日比0.0009%高い2.8352%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・5日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の2月限は時間外取引で軟調。19時14分時点では前日比15.4ドル安の1トロイオンス=1231.8ドルで推移している。一時1229.3ドルまで下げ幅を広げた。
イギリス政府関係[NP+3.8 HDP -2.8 CHDP +0.6 RHDP -2.8 CRHDP +0.6]
・英政府は5日、2013年の英成長見通しを従来の0.6%から1.4%に上方修正した。また、2014年についても従来の1.8%から2.4%に上方修正した。
ジョージ・オズボーン[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.3]
・オズボーン英財務相「海外投資家に不動産売却時のキャピタルゲイン税を課す」
ジョージ・オズボーン[NP+3.8 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・オズボーン英財務相「来年の成長見通しを+1.8%から+2.4%に上方修正」「今年の成長見通しを+0.6%から+1.4%に上方修正」「まだ成長は十分なほど強くない」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ポンドドルは再び下落。オズボーン英財務相が「海外投資家に不動産売却時のキャピタルゲイン税を課す」との見解を示したことを受けてポンド売りが出た。本日安値の1.6338ドルに迫る水準まで下押しした。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・イングランド銀行(英中央銀行)は5日、政策金利を現行の0.50%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。また、資産買取プログラムの規模を3750億ポンドで維持した。
ジェイコブ・ルー[NP HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
・ルー米財務長官「米国の金融システムは強くなった」「米経済は着実に成長してきた」
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマス社が5日発表した11月の米企業の人員削減数は前年比20.6%減だった。前回の4.2%減を下回った。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・欧州中央銀行(ECB)は5日に開いた定例理事会で、政策金利を0.25%で据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
デニス・ロックハート[NP+2.6 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP -0.2]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「量的緩和の縮小について時間的枠組みを設定することを要求」
デニス・ロックハート[NP+3.8 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.0]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「FRBは量的緩和の縮小について今後のFOMCで検討すると予想」「良好な米経済指標が量的緩和縮小の検討を正当化する」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日の欧州外国為替市場で円は強含み。英中銀金融政策委員会(MPC)や欧州中央銀行(ECB)定例理事会を控えて、ポンドやユーロ中心に持ち高調整の円買いが広がった。オズボーン英財務相が「海外投資家に不動産売却時のキャピタルゲイン税を課す」と発言したことも円買いポンド売りを促した。
英中銀(BOE)は5日、政策金利を現行の0.50%に据え置くことを決めたと発表。欧州中央銀行(ECB)も政策金利を現行の0.25%で据え置いた。いずれも市場の予想通りの結果となったため、目立った反応は見られなかった。なお、22時30分にはドラギECB総裁の定例記者会見が予定されている。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=102円10銭前後で方向感が出なかった。22時30分発表の米新規失業保険申請件数や7-9月期米国内総生産(GDP)改定値を待つ状態だ(経済指標データ参照:米新規失業保険申請件数の推移データへ、米国内総生産(GDP)改定値の推移データへ)。
・ユーロ円は1ユーロ=138円55銭前後まで値を下げたが、前日の安値138円45銭前後に下値を支えられた。
・ポンド円は前日の安値1ポンド=166円88銭前後を下抜け166円63銭前後まで下落した。
・ユーロドルはさえない。ECB定例理事会を控えて、アジア時間に10月31日以来の高値となる1ユーロ=1.3640ドル前後まで上げた反動が出た。ドラギECB総裁の定例会見を前に思惑的な売りが出た面もあり、アジア時間の安値1.35795ドル前後を下抜け1.3573ドル前後まで下押しした。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・5日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。22時31分時点では前日比0.0365%高い2.8708%前後で推移している。前週分の米新規失業保険申請件数や7-9月期米国内総生産(GDP)改定値が予想を上回り、米量的緩和の早期縮小観測が改めて意識されたことが米国債売りを促した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ユーロドルは売りが加速した。一時1.3549ドルまで値を下げた。前週分の米新規失業保険申請件数や7-9月期米国内総生産(GDP)改定値が予想を上回ったことで、米長期金利が上昇するとともにユーロ売りドル買いが出た。
マリオ・ドラギ[NP-3.6 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「政策は必要とされる限り引き続き緩和的」
マリオ・ドラギ[NP-4.2 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP -0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ユーロ圏は長期にわたり低インフレに直面する可能性がある」「インフレ期待はしっかりと抑制されている」
マリオ・ドラギ[NP-4.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「必要な限り政策は緩和的にとどまる」「ECBは可能なあらゆる手段を検討する準備をしている」
マリオ・ドラギ[NP-3.4 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBは全ての利用可能な手段を検討する用意がある」
マリオ・ドラギ[NP+1.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ユーロ圏インフレリスクはおおむね均衡」「先月の利下げ以降にプラスの展開も」
マリオ・ドラギ[NP+1.6 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「調査データは第4四半期の前向きな成長を示唆」
マリオ・ドラギ[NP-2.6 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ユーロ圏の成長リスクは引き続き下向き」
マリオ・ドラギ[NP-1.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「中期的なインフレ期待はしっかり抑制されている」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP-2.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)は5日、ユーロ圏域内のスタッフ予想を発表。「ユーロ圏2013年のGDP見通しは-0.4%、従来と変わらず」「ユーロ圏2014年のGDP見通しは+1.1%、従来1.0%」「ユーロ圏2015年のGDP見通しは+1.5%」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP-2.6 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行(ECB)は5日、ユーロ圏域内のスタッフ予想を発表。「ユーロ圏2013年のインフレ見通しは1.4%、従来(9月時点)1.5%」「ユーロ圏2014年のインフレ見通しは1.1%、従来1.3%」「ユーロ圏2015年のインフレ見通しは1.3%」
マリオ・ドラギ[NP-2.8 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「先月の利下げの決定は完全に正当化できる」「フォワードガイダンスは機能している」「市場はスタンスが引き続き緩和的であると確信」
デニス・ロックハート[NP-1.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.2]
・ロックハート米アトランタ連銀総裁「米株式市場はバブルではない」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBの決定がひとつの数字に基づくと考えるのは間違い」「政策が即座に効果を示すと考えるのは間違い」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「為替レートはECBの政策目標ではない」「為替レートはインフレや成長にとって重要」
マリオ・ドラギ[NP-2.6 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「行動の準備はできており、ガイダンスの枠内で可能」「マイナス預金金利の準備は技術的にできている」「理事会は行動する用意があり、行動できる」
マリオ・ドラギ[NP-3.6 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「マイナス預金金利についてECBで少し話し合った」「為替相場は政策目標ではないが、インフレや成長には重要」
マリオ・ドラギ[NP-2.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「2度のLTRO実施の際より、不透明感がかなり後退している点を考慮」「LTROのような措置実施なら経済に波及させたい」「政策のオプションについての分析はこれ以上必要ではない」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「全ての可能な手段に関して準備の度合いは高い」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「金融政策結果が出るまで時間がかかる」「ユーロ圏の状況は90年代の日本とは違う」
デニス・ロックハート[NP+3.8 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP -0.1]
・ロックハート米アトランタ連銀総裁「12月のFOMCでフォワードガイダンスの調整を検討する可能性がある」「12月FOMCでテーパリング検討の必要があると表明」
マリオ・ドラギ[NP+2.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「本日利下げの提案はなかった」「米国の政策からの波及効果は極めて限られている」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP-1.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行(ECB)は5日、2013年の失業率見通しが12.1%、2014年が12.0%、2015年が11.8%と発表した。また、2013年の為替レート見通しを1ユーロ=1.33ドル、2014年を1.34ドル、2015年を1.34ドルとした。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日のニューヨーク外国為替市場で円は小幅高。11月ADP全米雇用報告は予想を上回ったものの、ダウ平均が一時120ドル超下落。投資家のリスク許容度低下が意識され円を買い戻す動きが優勢となった。目先のストップロスを巻き込んで上昇に弾みが付いた。
ただ、米国株は引けにかけて底堅く推移。市場では「円先安観が強まるなか、戻りを売りたい向きは多い」との指摘もあり、次第に上値が重くなった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は小高い。全般に様子見ムードの強い展開だったが、日経平均株価が100円超下落したことをながめ、やや円買い外貨売りが進んだ。もっとも、その後に日本株が下げ渋ると円買い圧力も後退するなど、総じて方向感は乏しかった。
なお、対豪ドルでは10月豪貿収支が予想より悪化したことを受けて一時円買いが入ったものの、反応は限定的だった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで強含み。午後の日経平均株価が下げ幅を拡大し、その後もナイトセッションの日経平均先物がさえない動きとなったため、投資家のリスク志向低下を意識した買いが入った。また、時間外の米長期金利が低下したことを受け、日米金利差縮小を見越した円買いドル売りも進んだ。他の通貨に対しても円は総じてしっかり。株安を手掛かりにした円買いの動きが目立った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日の欧州外国為替市場で円は強含み。英中銀金融政策委員会(MPC)や欧州中央銀行(ECB)定例理事会を控えて、ポンドやユーロ中心に持ち高調整の円買いが広がった。オズボーン英財務相が「海外投資家に不動産売却時のキャピタルゲイン税を課す」と発言したことも円買いポンド売りを促した。
英中銀(BOE)は5日、政策金利を現行の0.50%に据え置くことを決めたと発表。欧州中央銀行(ECB)も政策金利を現行の0.25%で据え置いた。いずれも市場の予想通りの結果となったため、目立った反応は見られなかった。なお、22時30分にはドラギECB総裁の定例記者会見が予定されている。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=102円10銭前後で方向感が出なかった。22時30分発表の米新規失業保険申請件数や7-9月期米国内総生産(GDP)改定値を待つ状態だ(経済指標データ参照:米新規失業保険申請件数の推移データへ、米国内総生産(GDP)改定値の推移データへ)。
・ユーロ円は1ユーロ=138円55銭前後まで値を下げたが、前日の安値138円45銭前後に下値を支えられた。
・ポンド円は前日の安値1ポンド=166円88銭前後を下抜け166円63銭前後まで下落した。
・ユーロドルはさえない。ECB定例理事会を控えて、アジア時間に10月31日以来の高値となる1ユーロ=1.3640ドル前後まで上げた反動が出た。ドラギECB総裁の定例会見を前に思惑的な売りが出た面もあり、アジア時間の安値1.35795ドル前後を下抜け1.3573ドル前後まで下押しした。