2013年12月11日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
・米上下両院関係者「米財政協議で大枠まとまる」「強制歳出削減は1年目400億ドル、2年目200億ドル緩和」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
・ライアン米下院予算委員長「上院予算委員長と財政協議で合意した」「来年1月の政府機関閉鎖は回避される見通し」「合意によって財政赤字は230億ドル削減される」「増税なしで財政赤字削減できる」
S＆P(スタンダード＆プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ（Ｓ＆Ｐ）は11日、「米財政協議の合意は良い意味で驚き」との見解を示した。
ギリシャ政府関係[NP-6.0 HDP -4.3 CHDP -0.1 RHDP -4.3 CRHDP -0.1]
・9月のギリシャの失業率が27.4％となり、過去最高水準で高止まりしている模様。
ブノワ・クーレ[NP-4.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.1]
・クーレ欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事「ユーロ圏経済は弱い」「ＥＣＢは必要に応じて預金金利を引き下げる可能性」「ＥＣＢは異なる政策措置を組み合わせる可能性」
マーティン・ウィール[NP+3.8 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.1]
・ウィール英中銀金融政策委員会（ＭＰＣ）委員「8月以降の期待インフレ上昇を懸念」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
マーティン・ウィール[NP+2.6 HDP -0.3 CHDP +0.1 RHDP -0.5 CRHDP +0.2]
・ウィール英中銀金融政策委員会（ＭＰＣ）委員「ガイダンスは、経済が支援を必要としない時まで継続」「英経済の見通しは、好ましい方向に変わってきたようだ」
2013年12月11日のFX要人発言・ニュース
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
・銀行の自己勘定取引の禁止などを軸とするボルカールールの最終案の内容が徐々に明らかとなってきている。その中で、「自己勘定取引抑制のため、大手行のCEOに順守を保証するよう義務付け」、「順守期限は2015年7月へ延長」、「個々もしくは全体のポジションの特定かつ識別可能なリスクを軽減するヘッジ行為を認める」などの内容が盛り込まれているようだ。
クリスティーヌ・ラガルド[NP+1.0 HDP -1.8 CHDP +0.1 RHDP -2.6 CRHDP +0.1]
・ラガルドIMF専務理事「ポルトガルの進歩は励みになる」「銀行同盟にはシンプルさが必要」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドルは軟調。ドル円は0時過ぎに一時102.615円と本日安値をつけた。また、ユーロドルは1.3795ドルの高値まで上昇し、ドルスイスフランは0.8851スイスフランまで下押しした。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・10日の米10年物国債利回りは低下幅縮小。0時17分時点では前日比0.0237％低い2.8152％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・ドル円は売り一服。米長期金利の低下に伴い、0時過ぎには102.615円まで下落した。ただ、一目均衡表の転換線が位置する102.50円や前日安値の102.45円が下値の目処として意識されたほか、米長期金利が低下幅を縮めたため、0時26分時点では102.77－80円まで値を戻した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・10日の米国株式相場は下値が堅い。ダウ工業株30種平均は0時37分時点では前日比5.46ドル安の16020.07ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同3.13ポイント高の4071.88で推移している。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]・金融機関の破綻処理を行う連邦預金保険公社（ＦＤＩＣ）は10日、銀行の自己勘定取引禁止に関するボルカールールを承認した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・ユーロドルは伸び悩み。0時過ぎに一時1.3795ドルまで上昇したものの、節目の1.3800ドルを前に上値を抑えられた。米長期金利が低下幅を縮めたことも重しとなった。市場では「10月25日の高値1.3833ドルが目先の上値目処として意識されている」との指摘があった。0時48分時点では1.3774－77ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・10日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで下げ幅を縮めた。0時51分時点では大証終値比30円安の1万5560円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・10日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近1月限は伸び悩み。1時1分時点では前日比0.51ドル高の1バレル＝97.85ドルで取引されている。一時98.74ドルまで上昇したものの、その後は徐々に上げ幅を縮めた。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.1]
・米連邦準備理事会（ＦＲＢ）は10日、ボルカールールの最終案を承認した。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.1]・米連邦準備理事会（ＦＲＢ）は10日、ニューヨーク連銀を通じて2018年1月－43年2月に償還を迎える米国債14億ドルを購入したと発表した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・10日の米国株式相場は戻りが鈍い。ダウ工業株30種平均は1時57分時点では前日比43.91ドル安の15981.62ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同7.45ポイント安の4061.30で推移している。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]・米証券取引委員会（ＳＥＣ）は10日、ボルカールールの最終案を承認した。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]・米商品先物取引委員会（CFTC）は、3対1でボルカールールの最終案を承認した。これで、最終案の採決を行う5機関のすべてが同案を承認した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・10日のロンドン株式相場は3営業日ぶりに反落。ＦＴＳＥ100種総合株価指数は前日終値比36.17ポイント安の6523.31で取引を終えた。序盤は底堅く推移していたが、下げに転じ軟調に推移した。金融機関の破綻処理を行う連邦預金保険公社（ＦＤＩＣ）や米連邦準備理事会（ＦＲＢ）は10日、米金融規制当局が発表した銀行の自己勘定取引を規制するボルカールールを承認。投資家が運用リスクを取りにくくなるとの見方から株式相場が売られた。ボーダフォンやＨＳＢＣ、グラクソ・スミスクラインなどの下落が指数を押し下げた。半面、増配期待からプルデンシャルが堅調に推移した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・10日のフランクフルト株式相場は3営業日ぶりに反落。ドイツ株式指数（ＤＡＸ）の終値は前日終値比80.73ポイント安の9114.44となった。金融機関の破綻処理を行う連邦預金保険公社（ＦＤＩＣ）や米連邦準備理事会（ＦＲＢ）は10日、米金融規制当局が発表した銀行の自己勘定取引を規制するボルカールールを承認した。投資家が運用リスクを取りにくくなるとして、世界的に株安が進んだ流れに沿った。個別では、メルク（1.95％安）やフォルクスワーゲン（1.60％安）、ランクセス（1.55％安）などが軟調だった。全30銘柄中、コメルツ銀行（2.71％高）などを除く27銘柄が下落して引けた。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]・米財務省によると、3年債入札（ダッチ方式）の落札結果は最高落札利回りが0.631％、応札倍率（カバー）が3.55倍となった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・豪ドルはしっかり。豪ドル米ドルは0.9165米ドルと日通し高値をつけた。また、ユーロ豪ドルは1.50226豪ドルの安値まで下押しするなど、引き続き豪ドルは底堅い値動きが続いている。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・10日の米10年物国債利回りは再び低下。3時16分時点では前日比0.0419％低い2.7970％前後で推移している。米3年債の入札後に債券買いが出た（金利は低下）。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・10日の英国債相場は上昇（利回りは低下）。長期金利の指標となる表面利率2.25％の10年物国債の利回りは、日本時間11日3時時点の水準で、前日終値比0.039％低い2.881％だった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・10日の欧州国債相場は上昇（利回りは低下）。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間11日3時時点の水準で、前日終値比0.004％低い1.835％だった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・ドル円はさえない。一時は103.00円付近まで値を戻す場面があったが、米国株が下落したほか、米長期金利が再び低下したことを背景に売りが強まった。3時40分過ぎには一時102.63－66円と本日安値の102.615円に迫った。
ジェイコブ・ルー[NP HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
・ルー米財務長官「ボルカールールは市場の行動や実行を変える」「米国は市場の安定維持のために緊張感を保たなければいけない」
ジェイコブ・ルー[NP HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]・ルー米財務長官「ボルカールールは、銀行の改善を促す」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・シカゴ・マーカンタイル取引所（ＣＭＥ）の日経平均先物は下落。12月物（円建て）は4時23分時点では前日比210円安（大証終値比110円安）の1万5480円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・ドル円は下げ渋り。4時前には一時102.575円まで下押ししたものの、一目均衡表の転換線102.50円や前日安値の102.45円が引き続き下値の目処となると、その後は次第に値を戻した。4時34分時点では102.74－77円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・ＮＺドルは売りが強まった。ＮＺドル円は一時85.24円の安値まで値を下げ、ＮＺドル米ドルも0.8289－94米ドルまで下押しした。市場では「ＮＺ乳業大手フォンテラが2014年の配当見通しを引き下げたと発表したことがＮＺドル売りにつながったようだ」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・10日の米国株式相場はもみ合い。ダウ工業株30種平均は5時15分時点では前日比31.37ドル安の15994.16ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同2.42ポイント安の4066.33で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・10日の米10年物国債利回りは引き続き低い。5時26分時点では前日比0.0437％低い2.7952％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・ユーロドルは小動き。新規の手掛かり材料に乏しく、1.3765ドル前後での狭いレンジ取引が続いた。5時38分時点では1.3765－68ドルで推移している。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]・米民主党のダービン上院院内幹事が財政協議について「我々は前向きな方向に向かっているが、まだ合意はない。合意は近いと考えている」との見解を示したという。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]・関係者の話として「米財政協議が大枠でまとまりつつある」と伝えた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・10日の米国債券相場で長期ゾーンは3日続伸。表面利率2.750％の10年物国債利回りは前日比0.04％低い（価格は高い）2.80％で終えた。欧米株式相場の下落をながめ、安全資産とされる米国債が買われた。米3年債の入札が「好調」と受け止められたことも買いを後押しした。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]・ライアン米下院予算委員長「財政協議の交渉担当者は今夜記者会見の予定」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]・米上下両院の交渉担当者は10日、歳出削減の緩和で合意したことを明らかにした。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]・米上下両院関係者「米財政協議で大枠まとまる」「強制歳出削減は1年目400億ドル、2年目200億ドル緩和」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]・マリー米下院予算委員長「財政協議に関する発表に楽観的」「さらに実施すべき作業が予算協議にはある」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日のニューヨーク外国為替市場で円は強含み。欧州株や時間外のダウ先物、ナイトセッションの日経平均先物が下落。ダウ平均も一時50ドル超安となったことを受けて、投資家のリスク志向低下を意識した円買い外貨売りが強まった。米10年債利回りが低下したことで、日米金利差縮小を見越した円買いドル売りも入った。もっとも、対ドルなどで上値の重さを確認すると引けにかけてはやや伸び悩んだ。一方、対ドルで豪ドル高が進んだ影響を受けたため、豪ドルに対して円は弱含んだ。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]・共和党のライアン下院予算委員長は記者会見で「米下院は財政合意案について今週中に審議する」「次回会合を17日に開催する見通し」「財政合意案は共和党の支持を受けて下院を通過する見通し」との見解を示した。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・ショイブレ独財務相「EU各国、来週のSRM合意で基礎づくりできた」「銀行ベイルインのルール、2016年からの実施を目標」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]・ライアン米下院予算委員長「上院予算委員長と財政協議で合意した」「来年1月の政府機関閉鎖は回避される見通し」「合意によって財政赤字は230億ドル削減される」「増税なしで財政赤字削減できる」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]・マリー米上院予算委員長「財政合意の対象は2年間」「合意に向けて互いに妥協しあった」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]・2014年の歳出、財政合意受けて1兆200億ドルに
2014年の国防支出は5205億ドル、非国防支出は4918億ドル
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]・ライアン米下院予算委員長「下院は合意案を今週中に協議、通過すると考えている」「合意は今後に向けた前向きな一歩」「連邦債務、未だ持続不能な状態にある」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・ドル円はじり高。8時47分時点では102.89－92円で推移している。米超党派委員会による予算協議が2年間の予算で合意。来年1月15日に再び米政府機関が閉鎖される事態が回避される見込みとなったことで、買い安心感が広がった面もあるようだ。
バラク・オバマ[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.1]
・オバマ米大統領「財政合意は良好な最初の一歩」「合意は私が望む全てのものが含まれているわけではない」
バラク・オバマ[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.1]・オバマ米大統領「両院の合意を通じた強制歳出削減の緩和を支持する」「合意は危機による決定という流れに終止符」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・11日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比101.38円安の15509.93円で寄り付いた。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は5.29ポイント安の1251.04で始まった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・11日午前の東京株式市場で日経平均株価は下げ渋り。9時17分時点では前日比72.56円安の15538.75円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同4.16ポイント安の1252.17で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・11日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。9時25分時点では前日比0.0164％高い2.8170％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・ドル円はじり高。9時28分時点では102.92－95円で推移している。米超党派委員会による予算協議が2年間の予算で合意。来年1月15日に再び米政府機関が閉鎖される事態が回避される見込みとなったことで、円売りドル買いがじわりと強まった。市場では「日本の輸入企業の買いが観測された」との指摘もあった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・ユーロドルはやや弱含み。10時過ぎに一時1.3751ドルまで下押しした。また、ユーロ円も一時141.41円まで下げた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・ドル円は小安い。10時30分過ぎに一時102.765円まで下押しした。また、ユーロ円は141.39円まで下げた。
アジア開発銀行関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.3 RHDP -1.1 CRHDP +0.3]
・アジア開発銀行（ＡＤＢ）は11日、中国の2013・14年の成長予想を上方修正した。また、日本の米国の14年成長見通しは「より良好」との見解を示した。なお、東南アジアの13・14年成長予想は引き下げた。
アジア開発銀行関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.3 RHDP -1.1 CRHDP +0.3]・アジア開発銀行（ADB）「ユーロ圏の回復は想定ほど強くない」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・11日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の2月限は時間外取引で頭が重い。10時39分時点では前日比1.7ドル安の１トロイオンス＝1259.4ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・11日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近1月限は時間外取引で伸び悩み。10時42分時点では前日比0.04ドル高の1バレル＝98.55ドルで取引されている。一時98.75ドルまで上げる場面があった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・11日午前の中国株式市場で上海総合指数は軟調。10時59分時点では前日比22.86ポイント（1.02％）安の2214.63で取引されている。
日本政府関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.2]
・菅義偉官房長官「（ＴＰＰ交渉について）日米間に依然として隔たりがあることは事実」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・ＮＺドルは軟調。ＮＺドル円は一時85.24円、ＮＺドル米ドルは0.8288米ドルまで値を下げた。12日5時にＲＢＮＺ政策金利発表を控えてポジション調整目的の売りが出ている模様。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・ドル円は値動きが鈍った。11時21分時点では102.80－83円で推移している。また、ユーロドルは1.3752－55ドル、ユーロ円は141.39－44円で取引されている。
ブラジル(ブラジル中銀)中央銀行関係[NP HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.2]
・トンビニ・ブラジル中銀総裁は10日の議会証言で、為替相場を支援する方針を改めて表明した。トンビニ総裁は「ブラジル中銀は2014年も為替相場という舞台から降りない」「若干の調整を加えながらプログラムを延長する」などと言及。レアル安基調に対応してレアル相場の安定化を進める意向を示した。ブラジル中銀は8月22日に600億ドル規模の市場介入プログラムを発表。同プログラムは当初2013年末までとされていたが、5日の講演で2014年以降も継続する方針を示していた。なお、ドルレアルは5日に2.3950レアルまでドル高レアル安が進む場面も見られたが、市場介入プログラムの継続方針が示されると足もとで2.3053レアルまで下落している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・11日午後の東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を拡大。12時34分時点では前日比144.65円安の15466.66円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同8.69ポイント安の1247.64で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・ドル円は軟調。12時30分過ぎに一時本日安値となる102.65円まで値を下げた。日本や中国株の下落をながめ円買いドル売りが入った模様。なお、市場では「前日の安値102.57円が目先下値の目処として意識される」との指摘があった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・11日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで底堅い動き。米超党派委員会による予算協議が合意したと伝わり、円売りドル買いが先行した。市場では「国内輸入企業からの円売りドル買いが出た」との指摘もあった。もっとも、日経平均株価が軟調に推移した影響でリスク回避目的の円買いも入ったため、徐々に円は下値が堅くなった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・11日午後の東京株式市場で日経平均株価は売りが優勢。12時51分時点では前日比200.96円安の15410.35円で推移している。市場では「マクロ系ファンドの売りが観測された」との指摘があった。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同13.18ポイント安の1243.15で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・11日午後の東京株式市場で日経平均株価は下げ渋り。13時21分時点では前日比144.58円安の15466.73円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同8.39ポイント安の1247.94で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・11日の米株価指数先物は時間外取引で失速。13時31分時点では前日比7ドル高の15985ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・ユーロ円は下げ幅を縮めた。14時37分時点では141.40－45円で推移している。一時は200円超下落した日経平均が70円安程度まで持ち直したことにつれた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・11日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の2月限は時間外取引でもみ合い。14時39分時点では前日比2.5ドル安の１トロイオンス＝1258.6ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・11日午後の東京株式市場で日経平均株価は下値が堅い。14時26分時点では前日比108.43円安の15502.88円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同5.81ポイント安の1250.52で取引されている。
S＆P(スタンダード＆プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ（Ｓ＆Ｐ）は11日、「米財政協議の合意は良い意味で驚き」との見解を示した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・ユーロドルは強含み。16時過ぎに一時本日高値となる1.3767ドルまで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・11日の米株価指数先物は時間外取引で下げに転じた。16時13分時点では前日比8ドル安の15970ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・11日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで下落。16時32分時点では大証終値比60円安の1万5460円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・ドル円はさえない。日経平均先物やダウ先物の下落を受けた売りが先行。目先のストップロスを巻き込んで一時102.48円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・ドル円は下げ幅を拡大。ナイトセッションの日経平均先物が110円下げたほか、ダウ先物が失速。投資家がリスクを取りにくくなるとの見方から円買いドル売りが入った。目先のストップロスを断続的に巻き込んで一時102.40円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・ポンドドルは軟調。前日の安値1.6419ドルを下抜けて目先のストップロスを誘発すると、一時1.6404ドルまで下げ足を速めた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・ユーロ円は軟調。ナイトセッションの日経平均先物が下落したことで全般に円買いが強まっている流れに沿ったほか、ユーロドルの下げにつれた売りも出た。一時140.98円と本日安値を更新した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・ユーロドルは頭が重かった。ドル円の下落をきっかけに買いが先行し一時1.3771ドルまで値を上げたものの、その後失速。ポンドドルの下落につれたユーロ売りドル買いが出て、一時1.3741ドルと日通し安値を付けた。
エンリコ・レッタ[NP HDP -1.0 CHDP +0.3 RHDP -1.0 CRHDP +0.3]
・レッタ・イタリア首相「2014年は1％増、2015年は2％増の成長を目指す」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・11日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はしっかり。午後の日経平均株価が軟調に推移したことを受けて、リスク回避目的の円買いが先行した。引けにかけて日経平均が下げ渋ったため、いったんは円の上値が切り下がる場面も見られたが、引け後は再び円買いの動きが優勢に。ナイトセッションの日経平均先物がさえない動きとなったことをながめ、全般に円買いが強まった。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・アイスランド中央銀行は11日、政策金利を現行の6.00％に据え置くことを決めたと発表した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・ポンドドルは下値が堅い。17時過ぎに一時本日安値となる1.6400ドルまで値を下げたものの、そのあとは買い戻しが進行。市場では「1.6400ドルにはまとまった規模の買いが観測されている」との指摘があった。18時9分時点では1.6420－25ドルで推移している。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.1]
・日銀は11日、指数連動型上場投資信託受益権（ＥＴＦ）を208億円買い入れたと発表した。なお、不動産投資法人投資口（Ｊ－ＲＥＩＴ）の買い入れはなかった。
エワルド・ノボトニー[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]
・ノボトニー・オーストリー中銀総裁「ユーロの崩壊はもうマーケットで織り込まれていない」「融資の供給はユーロ圏周辺国の課題」「金融政策では融資の需要を容易に拡大できない」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・11日の米株価指数先物は時間外取引で弱含み。18時21分時点では前日比31ドル安の15947ドルで推移している。
エワルド・ノボトニー[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「クレジット供給がユーロ圏周辺国での一段の課題」
ギリシャ政府関係[NP-6.0 HDP -4.3 CHDP -0.1 RHDP -4.3 CRHDP -0.1]
・9月のギリシャの失業率が27.4％となり、過去最高水準で高止まりしている模様。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・11日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで売り一服。18時42分時点では大証終値比70円安の1万5450円で取引されている。一時1万5410円まで下げる場面があったが、一巡後は下げ渋った。
ユルキ・カタイネン[NP HDP -2.8 CHDP +0.9 RHDP -2.8 CRHDP +0.9]
・カタイネン・フィンランド首相「ＥＵ銀行同盟の進展は非常に良い」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・11日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇幅を縮小。19時1分時点では前日比0.0055％高い2.8061％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・ポンドドルは再び下落。1.64ドル台前半で戻りの鈍さを確認すると改めて売りが強まった。節目の1.6400ドルを下抜けて、一時1.6397ドルと本日安値を更新した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・ユーロドルは再び上昇。対ポンドでユーロ買いが強まったことにつれて、1.3773ドルと本日高値を更新した。なお、ユーロポンドは昨日高値の0.83913ポンドを上抜けて、一時0.83969ポンドまでユーロ高・ポンド安が進んだ。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・11日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の2月限は時間外取引でじり安。19時27分時点では前日比6.4ドル安の１トロイオンス＝1254.7ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・南アフリカランドは弱含み。10月南アフリカ小売売上高が予想より弱い結果となったことを受けて、ややランド売りが進んだ。ドルランドは本日高値となる10.3890ランドまで値を上げた。
ヴィトル・コンスタンシオ[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.2]
・コンスタンシオ欧州中央銀行（ＥＣＢ）副総裁「ＥＣＢは銀行の信用リスク管理に干渉することはできない」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・11日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。21時32分時点では前日比0.0164％高い2.8170％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・11日の米株価指数先物は時間外取引で下げ渋り。21時23分時点では前日比12ドル安の15966ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・11日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。21時32分時点では前日比0.0164％高い2.8170％前後で推移している。
ブノワ・クーレ[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・クーレ欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事「さらなる金融緩和を排除できない」「向こう10年でインフレは2％近くまで戻らないだろう」「金融危機の最悪期は終わった」
ブノワ・クーレ[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]・クーレ欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事「独インフレは経済成長が続けば上昇へ」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・ドル円はじり高。前週末の米雇用統計後に最初に下押しした水準である102.40円付近で下値の堅さを確認すると、徐々に値を戻した。時間外の米10年債利回りが上昇したことも支えとなった。21時42分時点では102.59－62円で推移している。
マーティン・ウィール[NP HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.2]
・ウィール英中銀金融政策委員会（ＭＰＣ）委員「ガイダンスを発表したとき、市場金利に大きな影響はなかった」「ＢＯＥのガイダンスは小規模な刺激しか与えていない可能性」「ＭＰＣは失業率の7％の数値基準を評価する」
マーティン・ウィール[NP+2.0 HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.1]・ウィール英中銀金融政策委員会（ＭＰＣ）委員「MPCは期待インフレ率の上昇を注視」「MPCはガイダンスが政策をクリアーにすることに合意」
マーティン・ウィール[NP+2.6 HDP -0.3 CHDP +0.1 RHDP -0.5 CRHDP +0.2]・ウィール英中銀金融政策委員会（ＭＰＣ）委員「ガイダンスは、経済が支援を必要としない時まで継続」「英経済の見通しは、好ましい方向に変わってきたようだ」
ブノワ・クーレ[NP-4.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.1]・クーレ欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事「ユーロ圏経済は弱い」「ＥＣＢは必要に応じて預金金利を引き下げる可能性」「ＥＣＢは異なる政策措置を組み合わせる可能性」
ブノワ・クーレ[NP-4.4 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]・クーレ欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事「ECBは低すぎるインフレ率を容認できない」
ヴィトル・コンスタンシオ[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.2]・コンスタンシオECB理事「銀行は、直ちに資産の質的評価（AQR）を満たす必要」「銀行は、ストレステストの基準を満たすための時間がある」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・11日の欧州外国為替市場で円は資源国通貨に対して堅調。対ユーロで資源国通貨売りが活発化した影響から円高・資源国通貨安が進んだ。ニュージーランド準備銀行（ＲＢＮＺ）の政策金利発表を控えて、持ち高調整目的の円買いＮＺドル売りが強まった面もあった。
一方、円はドルやユーロに対して上値が重い。ナイトセッションの日経平均先物の下落などを手掛かりに円買いユーロ売りが先行した。ただ、日経平均先物が下げ止まり、欧州株や時間外のダウ先物が底堅くすると円買い圧力が後退した。米長期金利の上昇が円売りドル買いを誘ったほか、ユーロ買い資源国通貨売りが加速するにつれて円安ユーロ高が進んだ。
【 通貨ペア 】
・ドル円は前週末の米雇用統計後に最初に下押しした水準である1ドル＝102円40銭前後で下値の堅さが確認されると、102円67銭前後まで値を戻した。
・ユーロ円は1ユーロ＝140円92銭前後まで下落した後、141円30銭台まで買い戻された。
・ユーロドルはもみ合い。資源国通貨に対してユーロとドルが同時に買われた影響から、1ユーロ＝1.3770ドル前後で神経質な値動きとなった。クーレ欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事の話として「さらなる金融緩和を排除できない」「ユーロ圏経済は弱い」などと伝わったが、市場の反応は薄かった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・11日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで下げ渋り。22時52分時点では大証終値比50円安の1万5470円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・ユーロドルは強含み。23時過ぎに一時1.37875ドルと本日高値を更新した。ユーロ円の買い戻しにつれたほか、対オセアニア通貨を中心にユーロ高が進んだ影響を受けたようだ。
マーティン・ウィール[NP+3.8 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.1]・ウィール英中銀金融政策委員会（ＭＰＣ）委員「8月以降の期待インフレ上昇を懸念」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・ポンドドルは下げ渋り。一時は1.6368ドルまで下押す場面があったものの、売り一巡後は徐々に買い戻しが強まり1.64ドル台を回復した。ユーロドルの上昇につれてポンド買いドル売りが入った。23時37分時点では1.6400－05ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・10日の米国株式相場は下げに転じた。ダウ工業株30種平均は23時47分時点では前日比32.05ドル安の15941.08ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同8.29ポイント安の4052.20で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・ドル円は戻りが鈍い。23時前に一時102.73－76円まで値を戻したものの、小高く始まったダウ平均が下げに転じたほか、ナイトセッションの日経平均先物が再び下落したことを受けてリスク回避の円買いドル売りが再開した。一時102.46－49円と日通し安値の102.40円に迫った。
イタリア政府関係[NP HDP -4.6 CHDP +0.1 RHDP -4.6 CRHDP +0.1]
・イタリア下院は11日、レッタ政権を信任した。
FX相場に関係する主な重要人物
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| ベン・バーナンキ | マリオ・ドラギ | 黒田東彦 | マーヴィン・キング |
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為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日のニューヨーク外国為替市場で円は強含み。欧州株や時間外のダウ先物、ナイトセッションの日経平均先物が下落。ダウ平均も一時50ドル超安となったことを受けて、投資家のリスク志向低下を意識した円買い外貨売りが強まった。米10年債利回りが低下したことで、日米金利差縮小を見越した円買いドル売りも入った。もっとも、対ドルなどで上値の重さを確認すると引けにかけてはやや伸び悩んだ。一方、対ドルで豪ドル高が進んだ影響を受けたため、豪ドルに対して円は弱含んだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで底堅い動き。米超党派委員会による予算協議が合意したと伝わり、円売りドル買いが先行した。市場では「国内輸入企業からの円売りドル買いが出た」との指摘もあった。もっとも、日経平均株価が軟調に推移した影響でリスク回避目的の円買いも入ったため、徐々に円は下値が堅くなった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はしっかり。午後の日経平均株価が軟調に推移したことを受けて、リスク回避目的の円買いが先行した。引けにかけて日経平均が下げ渋ったため、いったんは円の上値が切り下がる場面も見られたが、引け後は再び円買いの動きが優勢に。ナイトセッションの日経平均先物がさえない動きとなったことをながめ、全般に円買いが強まった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日の欧州外国為替市場で円は資源国通貨に対して堅調。対ユーロで資源国通貨売りが活発化した影響から円高・資源国通貨安が進んだ。ニュージーランド準備銀行（ＲＢＮＺ）の政策金利発表を控えて、持ち高調整目的の円買いＮＺドル売りが強まった面もあった。
一方、円はドルやユーロに対して上値が重い。ナイトセッションの日経平均先物の下落などを手掛かりに円買いユーロ売りが先行した。ただ、日経平均先物が下げ止まり、欧州株や時間外のダウ先物が底堅くすると円買い圧力が後退した。米長期金利の上昇が円売りドル買いを誘ったほか、ユーロ買い資源国通貨売りが加速するにつれて円安ユーロ高が進んだ。
【 通貨ペア 】
・ドル円は前週末の米雇用統計後に最初に下押しした水準である1ドル＝102円40銭前後で下値の堅さが確認されると、102円67銭前後まで値を戻した。
・ユーロ円は1ユーロ＝140円92銭前後まで下落した後、141円30銭台まで買い戻された。
・ユーロドルはもみ合い。資源国通貨に対してユーロとドルが同時に買われた影響から、1ユーロ＝1.3770ドル前後で神経質な値動きとなった。クーレ欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事の話として「さらなる金融緩和を排除できない」「ユーロ圏経済は弱い」などと伝わったが、市場の反応は薄かった。