2013年12月12日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米シンクタンクリポートとして報じたところによると、「最近の強い米経済指標が来週のFOMCで量的緩和が縮小される可能性を高めている」という。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.1]
・関係者の話として伝えたところによると、「フィッシャー元イスラエル中銀総裁が次期米連邦準備理事会(FRB)副議長の最有力候補として挙がっている」という。
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP+4.6 HDP -0.3 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「将来の平均インフレを目標中心値の2%近くに維持するため、必要に応じて政策金利を引き上げる」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP+4.8 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.1]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「通貨高の状態は長期的には持続的でない」「政策金利を2.5%で維持すること、不要になりつつある」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP+4.8 HDP -0.2 CHDP +0.1 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「NZのGDPは9月の四半期までの1年間で3%以上成長すると予想され、経済成長はかなりの勢いがある」
グレーム・ウィーラー[NP+4.0 HDP -1.8 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・ウィーラーNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「今後2年3カ月で政策金利を2.25%引き上げる必要」「RBNZはインフレ抑制に真剣に取り組む」「今日は利上げを検討しなかった」
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は11日、「米財政合意は経済に恩恵」「14年GDPは+2.6%から+2.8%まで改善する可能性も」との見解を示した。
グレーム・ウィーラー[NP+4.8 HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.4]
・ウィーラーNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「物価を抑制するために金利を引き上げる必要があるだろう」「住宅価格のインフレは高止まりしている」「NZ経済は3%を超えるペースで成長している」
トーマス・ジョーダン[NP-4.6 HDP -3.6 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.0]
・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁「政策金利をマイナスにする措置を排除しない」「いかなる金融政策の措置を排除しない」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
グレーム・ウィーラー[NP+4.8 HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.4]
・ウィーラーNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「物価を抑制するために金利を引き上げる必要があるだろう」「住宅価格のインフレは高止まりしている」「NZ経済は3%を超えるペースで成長している」
2013年12月12日のFX要人発言・ニュース
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米シンクタンクリポートとして報じたところによると、「最近の強い米経済指標が来週のFOMCで量的緩和が縮小される可能性を高めている」という。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・11日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで下げ幅拡大。0時27分時点では大証終値比120円安の1万5400円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円は弱含み。アジア時間につけた安値102.40円を下抜けて、0時40分過ぎに一時102.27円と本日安値を更新した。米国株の下落やナイトセッションの日経平均先物の下げ幅拡大を受けてリスク回避の売りが強まったようだ。また、ドル円の下落に伴ってユーロドルは1.3800ドルの高値まで買い戻された。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.1]
・米連邦準備理事会(FRB)は11日、ニューヨーク連銀を通じて2036年2月-43年11月に償還を迎える米国債15億7500万ドルを購入したと発表した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・11日の米国株式相場は軟調。ダウ工業株30種平均は1時24分時点では前日比80.85ドル安の15592.28ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同25.71ポイント安の4034.78で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・11日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇幅を縮めた。1時42分時点では前日比0.0127%高い2.8134%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・11日の米国株式相場は下げ幅を拡大。ダウ工業株30種平均は2時19分時点では前日比100.25ドル安の15872.88ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同38.33ポイント安の4022.16で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ユーロドルはしっかり。ドル円の下落につれたユーロ買いドル売りが入り、1.3810ドルと10月29日以来の高値を更新した。なお、市場では「1.3830ドルにかけて売り注文が並んでいる」「10月25日の高値1.3833ドルが上値の目処となる」との声が引き続き聞かれた。
日本政府関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.2]
・自民、公明両党は12日未明、生活必需品の消費税率を低く抑える軽減税率について「消費税率10%時に導入する」と合意したと伝えられた。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
・米財務省によると、10年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが2.824%、応札倍率(カバー)が2.61倍となった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・11日の米10年物国債利回りは上昇。3時3分時点では前日比0.0237%高い2.8243%前後で推移している。米10年債の入札後に債券売りが出た(金利は上昇)。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・11日の米国株式相場は売り一服。ダウ工業株30種平均は3時11分時点では前日比71.48ドル安の15901.65ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同35.04ポイント安の4025.45で推移している。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.1]
・関係者の話として伝えたところによると、「フィッシャー元イスラエル中銀総裁が次期米連邦準備理事会(FRB)副議長の最有力候補として挙がっている」という。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・11日の英国債相場は上昇(利回りは低下)。長期金利の指標となる表面利率2.25%の10年物国債の利回りは、日本時間12日3時時点の水準で、前日終値比0.018%低い2.863%だった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・11日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間12日3時時点の水準で、前日終値比0.021%低い1.814%だった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ユーロドルは伸び悩み。2時20分過ぎに一時1.3810ドルまで上昇したものの、10月25日の高値1.3833ドルがレジスタンスとして意識されると、米長期金利の上昇も重しとなり1.3800ドルを割り込んだ。3時56分時点では1.3792-95ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は下落。12月物(円建て)は4時35分時点では前日比160円安(大証終値比140円安)の1万5380円で推移している。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行、RBNZ)は12日、政策金利を現行の2.50%のまま据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP+4.6 HDP -0.3 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「将来の平均インフレを目標中心値の2%近くに維持するため、必要に応じて政策金利を引き上げる」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP+4.8 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.1]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「通貨高の状態は長期的には持続的でない」「政策金利を2.5%で維持すること、不要になりつつある」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-2.0 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.3]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「高い為替レートは貿易部門にとって逆風であり、中銀はそれが長期的に持続可能と考えていない」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP+4.0 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「2014年に景気刺激策を解除し始める見通し」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP+4.8 HDP -0.2 CHDP +0.1 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「NZのGDPは9月の四半期までの1年間で3%以上成長すると予想され、経済成長はかなりの勢いがある」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP+4.8 HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)「2015年の3月時点での成長率見通しを+2.8%へ引き上げ」-従来は+2.3%「2014年のインフレ率見通しは+1.5%へ下方修正」-従来は+1.9%
グレーム・ウィーラー[NP+4.0 HDP -1.8 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・ウィーラーNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「今後2年3カ月で政策金利を2.25%引き上げる必要」「RBNZはインフレ抑制に真剣に取り組む」「今日は利上げを検討しなかった」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・11日の米国株式相場は再び下落。ダウ工業株30種平均は5時24分時点では前日比112.32ドル安の15860.81ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同53.23ポイント安の4007.26で推移している。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
・米上院財政委員会は13日にラスキン次期財務副長官の承認で採決を行うという。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は11日、「米財政合意は経済に恩恵」「14年GDPは+2.6%から+2.8%まで改善する可能性も」との見解を示した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日のニューヨーク外国為替市場で円は方向感がなかった。米10年債利回りが上昇したことをながめ、日米金利差拡大を見越した円売りドル買いが先行。時間外のダウ先物が底堅く推移したことも円売りを誘った。もっとも、小高く始まったダウ平均が下げに転じたほか、ナイト・セッションの日経平均先物が210円下落するとリスク回避姿勢が高まり、円を買い戻す動きが強まった。その後、米10年債入札の結果が低調だったとの見方から米10年債利回りが上昇幅を拡大すると対ドルで円売りが再開。その他通貨に対しても円安が波及したが、米国株が引けにかけて140ドル超安まで下げ幅を拡大したため円の下値は堅かった。
一方、NZドルに対しては伸び悩み。ニュージーランド準備銀行(RBNZ)の政策金利発表を控えて持ち高調整目的の円買いNZドル売りが優勢となったほか、軟調な株価を背景とした円買いも入った。もっとも、政策金利が発表されると円売りNZドル買いが強まった。政策金利は現行の2.50%のまま据え置かれ市場予想通りの結果となったが、ウィーラーRBNZ総裁が「2014年に景気刺激策を解除し始める見通し」「今後2年3カ月で政策金利を2.25%引き上げる必要」「NZのGDPは9月の四半期までの1年間で3%以上成長すると予想され、経済成長はかなりの勢いがある」などと、来年以降の利上げや金融緩和の解除について含みを持たせる発言をしたほか、経済成長について前向きな見解を示したことを受けた。
グレーム・ウィーラー[NP+4.8 HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.4]
・ウィーラーNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「物価を抑制するために金利を引き上げる必要があるだろう」「住宅価格のインフレは高止まりしている」「NZ経済は3%を超えるペースで成長している」
グレーム・ウィーラー[NP+4.0 HDP -1.5 CHDP +0.2 RHDP -1.3 CRHDP +0.2]
・ウィーラーNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「住宅価格の動向を心配している」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
・米下院委員会は超党派の予算案を承認した。通信社によると「米下院は明日13日に財政合意案を採決する方向だ」という。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円はじり高。9時40分過ぎに一時102.62円まで値を上げた。豪ドル円などクロス円の上昇につれた円売りドル買いが出た模様。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円は強含み。9時50分過ぎに一時102.69円まで値を上げた。市場では「大手米系証券の買いが入った」との指摘があったほか、「国内輸入企業の円売りドル買いが観測された」との声が聞かれた。
ジェイコブ・ルー[NP HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
・ルー米財務長官「日本はデフレを脱却するために力強い政策を行った」
ジェイコブ・ルー[NP+2.0 HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
・ルー米財務長官「先進国の大半の経済が改善している兆し」
ジェイコブ・ルー[NP HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
・ルー米財務長官「中国は大胆な改革を公約」「新興国には回復力向上のためにさらなる改革が必要」
グレーム・ウィーラー[NP HDP -1.5 CHDP +0.2 RHDP -1.3 CRHDP +0.2]
・ウィーラーNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「金利の上昇によってNZドル相場が押し上げられる可能性がある」「FRBは来年の初めにも量的緩和縮小を開始する可能性がある」
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・韓国中央銀行は12日、政策金利を現行の2.50%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・12日午前の東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を拡大。10時11分時点では前日比211.91円安の15303.15円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同10.83ポイント安の1239.62で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・12日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の2月限は時間外取引で下げ渋り。10時24分時点では前日比3.3ドル安の1トロイオンス=1253.9ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円はしっかり。日経平均株価の売りが一服したことが好感されたほか、市場では「投信系からの買いが観測された」との指摘もあった。一時102.71円まで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・12日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比249.31円安の15265.75円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同12.34ポイント安の1238.11で終えた。
日本政府関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.2]
・伊藤隆敏・公的年金の有識者会議座長「GPIFのポートフォリオとガバナンスを同時に見直す必要がある」「メンバー全員が60%の国内債券の比率は高すぎるとの認識」
日本政府関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.2]
・伊藤隆敏・公的年金の有識者会議座長「日本国債の割合を減らし、他の資産を増やす必要がある」
日本政府関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.2]
・伊藤隆敏・公的年金の有識者会議座長「報告書は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)を主に念頭に置いて作成」「基本的なポートフォリオの変更はGPIFが組織を改革してから決定すべき」
日本政府関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.2]
・伊藤隆敏・公的年金の有識者会議座長「来春の年金財政検証を受けて、GPIFの基本ポートの見直しを」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・豪ドル米ドルはさえない。戻りの鈍さが嫌気されて再び売りが強まっており、一時0.9012米ドルまで下押しした。また、豪ドル円もつれて92.38円の安値まで下げた。
日本政府関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.2]
・伊藤隆敏・公的年金の有識者会議座長「GPIFの法改正は遅くとも来年秋の国会で対処を」
日本政府関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.2]
・香取厚生労働省年金局局長「現状のポートフォリオの枠組みでもかい離許容幅でできることがある」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで底堅い動き。市場では「大手米系証券や国内輸入企業、投信系などからの円売りドル買いが観測された」との指摘があり、やや円売りが先行。他の通貨に対しても売りが波及した。もっとも、日経平均株価が軟調に推移した影響もあって、円は次第に下げ渋る展開に。特に豪ドルに対しては全般に豪ドル売りが進んだこともあり、円買いの動きが目立った。
なお、伊藤隆敏・公的年金の有識者会議座長は「GPIFのポートフォリオとガバナンスを同時に見直す必要がある」「メンバー全員が60%の国内債券の比率は高すぎるとの認識」などの見解を示したが、相場への影響は限定的だった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・12日午後の債券先物相場は上げ幅を拡大。13時15分時点で先物中心限月である3月物は前日比6銭高の144円20銭で推移している。日経平均が下げ幅を広げたことで債券先物への買いが増えたほか、5年債入札が「想定より強かった」と受け止められ買いが進んだ。一時144円24銭まで上昇した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・12日の米株価指数先物は時間外取引で弱含み。13時37分時点では前日比36ドル安の15800ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・12日午後の中国株式市場で上海総合指数は引き続き動意が薄い。14時時点では前日比2.67ポイント(0.12%)安の2201.49で取引されている。
日本政府関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.2]
・日経新聞が報じたところによると、政府は120兆円の公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)に対し、海外年金基金との共同投資を来年中に始めるよう求める方針だ。リスクの高い投資商品に通じた海外勢と連携することで、国債が中心だった保守的な運用姿勢を見直すのが狙いだという。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・12日午後の東京株式市場で日経平均株価は下げ渋り。14時20分時点では前日比167.76円安の15347.30円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同8.18ポイント安の1242.27で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円はじり高。14時24分時点では102.61-64円で推移している。日経平均が下げ幅を縮めたことなどをながめ買い戻しが進んだほか、市場では「下値が堅いと判断した向きが円売りドル買いに動いた」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・12日のタイ株主要指数SETINDEXは軟調。14時29分時点では前日比7.39ポイント(0.54%)安の1361.96で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・12日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比173.24円安の15341.82円で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同8.22ポイント安の1242.23で終えた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・12日の中国株式市場で上海総合指数は下落。終値は前日比1.37ポイント(0.06%)安の2202.80だった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・インドネシア中銀は12日、政策金利を現行の7.50%で据え置くことを決めたと発表した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・12日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の2月限は時間外取引でもみ合い。16時4分時点では前日比2.4ドル安の1トロイオンス=1254.8ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円はしっかり。16時30分過ぎに102.78円と本日高値を更新した。市場では「伊藤隆敏・公的年金の有識者会議座長が主張している『GPIFの国内債券比率の引き下げを直ちに着手すべき』との方針を、GPIFを所管する厚生労働省幹部が受け入れる姿勢を示したことも相場を支えている」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・12日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで強含み。16時40分時点では大証終値比60円高の1万5440円で取引されている。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・フィリピン中銀は12日、政策金利を3.50%に据え置くことを決めたと発表した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。午後の日経平均株価が下げ渋ったことでリスク回避目的の円買いが一服。さらにナイトセッションの日経平均先物が強含んだため、徐々に円売り外貨買いの動きが強まった。一部報道で「伊藤隆敏・公的年金の有識者会議座長が主張している『GPIFの国内債券比率の引き下げを直ちに着手すべき』との方針を、GPIFを所管する厚生労働省幹部が受け入れる姿勢を示した」と伝わったことも、円売りを促した面があった。
マリオ・ドラギ[NP-2.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ユーロ圏の景気回復は弱い」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ユーロポンドは軟調。昨日に急ピッチで値を上げた反動から売りが強まった。一時0.84024ポンドの安値まで下落した。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・スイス国立銀行(中央銀行)は12日、政策金利である3カ月物銀行間取引金利の誘導目標中心値を現行の0.00%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果だった。
スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP-3.6 HDP -3.7 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.2]
・スイス国立銀行(SNB)声明「SNBはユーロスイスフランで1.2000スイスフランに設定した下限を維持」
スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP+1.6 HDP -3.6 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
・スイス国立銀行(SNB)声明「ユーロ/スイスフラン(CHF)で1.20CHFのCHF上限を維持」「2013年のGDP見通しは1.5%から2.0%、前回の見通しを維持」
スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP-3.6 HDP -3.6 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.2]
・スイス国立銀行(SNB)声明「世界的な不確実性はまだ高い」「スイス経済成長に下向きリスクを認識」
スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP-3.6 HDP -3.6 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
・スイス国立銀行(SNB)声明「現在のスイスフランは依然として高い」「為替市場で無制限に外貨を買い入れる用意がある」
スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP-2.0 HDP -3.6 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.1]
・スイス国立銀行(SNB)声明「不動産市場の動向を引き続き緊密に監視」「2014年のCPI見通しは+0.2%、前回は+0.3%」「2015年のCPI見通しは+0.6%、前回は+0.7%」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・12日の欧州株式市場でロンドン株式相場は売りが先行。FTSE100種総合株価指数は17時36分現在、前日比21.94ポイント(0.34%)安の6485.78で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同44.29ポイント(0.49%)安の9032.82で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・12日の米株価指数先物は時間外取引で下値が堅い。17時47分時点では前日比3ドル安の15833ドルで推移している。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP-3.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)月報「景気見通しに下向きのリスクが見られる」「ユーロ圏の成長リスクは引き続き下向き」「政策金利を長期にわたり低水準に維持すると予想」「ECBは全ての利用可能な手段を検討する用意がある」
エルッキ・リーカネン[NP-2.0 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのリーカネン・フィンランド中銀総裁「ECBは長期に渡って政策金利を現行の水準かそれ以下にする見込み」
トーマス・ジョーダン[NP-4.0 HDP -3.6 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.1]
・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁「スイスフラン高は続く見通し」「スイス経済の状況は依然として困難」
スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP HDP -3.6 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.1]
・ダンティーヌ・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)副総裁「大手銀行の資本状況は改善した」「経済、金融市場の状況が銀行にとって難題」「
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・オセアニアのクロス円は堅調。NZドル円は一時本日高値となる85.46円、豪ドル円は93.27円まで値を上げた。日経平均先物の上昇などをながめ円売り外貨買いが出ている模様。
マリオ・ドラギ[NP-2.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBは行動する準備も、行動することも可能」「ECBは物価の安定を確実にする」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「長期的なインフレ率は弱いと想定している」「ECBの措置は中小企業を支援」「中小企業向け融資の改善のため欧州委員会と協力していく」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「インフレ期待は強く抑制されている」「ECBは追加支援の用意ができており、行動可能」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.1]
・日銀は12日、指数連動型上場投資信託受益権(ETF)を208億円買い入れたと発表。年間買い入れ額1兆円を突破した。
トーマス・ジョーダン[NP-4.6 HDP -3.6 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.0]
・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁「政策金利をマイナスにする措置を排除しない」「いかなる金融政策の措置を排除しない」
トーマス・ジョーダン[NP HDP -3.6 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.0]
・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁「スイスの不動産市場の状況を懸念」「直近のECBの利下げはそれほどスイスに影響ない」「金融政策の出口戦略は主要通貨に緊張もたらす」
アルド・ハンソン[NP-4.0 HDP -1.5 CHDP -0.3 RHDP -1.5 CRHDP -0.3]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのハンソン・エストニア中銀総裁「状況が一段と悪化した場合、マイナスの預金金利も選択肢になる」
ジョージ・オズボーン[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・オズボーン英財務相「緩和的な金融政策は英国の需要を下支えするために不可欠な役割を果たした」
ジョージ・オズボーン[NP+3.2 HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -1.7 CRHDP +0.3]
・オズボーン英財務相「住宅市場を注視する必要がある」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・12日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで伸び悩み。19時55分時点では大証終値比40円高の1万5420円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・12日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅に低下。20時8分時点では前日比0.0100%低い2.8435%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドルスイスフランは軟調。一時は0.8870スイスフランまで上昇したものの、0.8900スイスフランを前に上値を抑えられるとその後は売りが優勢となった。一時0.8848スイスフランまで売りが進んだ。なお、市場では「0.8820-30スイスフランには買い注文が観測されている」との指摘があった。また、ユーロドルは1.3789-92ドル、ポンドドルも1.6407-12ドルまで上げるなど対欧州通貨でドル売りが目立っている。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円はもみ合い。22時30分発表の11月米小売売上高や前週分の米新規失業保険申請件数の結果を見極めたいとして様子見ムードが広がっているようだ。21時26分時点では102.76-79円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・12日の欧州株式市場でロンドン株式相場は売り一服。FTSE100種総合株価指数は21時37分現在、前日比57.47ポイント(0.88%)安の6450.25で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同64.79ポイント(0.71%)安の9012.32で推移している。
グレン・スティーブンス[NP HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.1]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「豪ドル米ドルは0.8500米ドルに近づく必要」
グレン・スティーブンス[NP HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.1]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「FRBがそう遠くないうちに(刺激策を)縮小することを望む」「経済に拍車をかけるために、豪ドルが安くなることが望ましい」
グレン・スティーブンス[NP HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.1]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「豪ドル安が経済を促進するために望ましい」「豪ドルの通常の水準は現在のレートより低い」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・豪ドルNZドルは軟調。一時1.0825NZドルと2008年10月10日以来の安値を更新した。スティーブンスRBA総裁の発言を受けて豪ドル安NZドル高が進んだ。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円は買い一服。22時40分過ぎに一時103.045円まで上昇したものの、買い一巡後は売りに押され103円台での滞空時間は短かった。市場では「103.05円には本邦勢の売りが観測されているようだ」との指摘があった。米長期金利が上昇幅を縮めたことも重しとなった。23時11分時点では102.87-90円で推移している。
ヨルグ・アスムッセン[NP HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.1]
・アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事「ECBは危機の原因の根本に対処できない」
ヨルグ・アスムッセン[NP HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.1]
・アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事「監督者になる前に破たん処理の枠組み必要」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日の欧州外国為替市場で円は豪ドルなどに対して一転下落。ナイトセッションの日経平均先物が上昇したほか、「伊藤隆敏・公的年金の有識者会議座長が主張している『GPIFの国内債券比率の引き下げを直ちに着手すべき』との方針を、GPIFを所管する厚生労働省幹部が受け入れる姿勢を示した」との一部報道を受けて、円売りが活発化した流れを引き継いだ。ただ、日経平均先物が伸び悩み、欧州株が下げ幅を拡大すると投資家のリスク許容度が低下し円売り圧力が後退した。その後、スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁が「豪ドル米ドルは0.8500米ドルに近づく必要」などと発言したことで、豪ドルなどに対して円高が加速した。
一方、対ドルでは戻りが鈍い。日経平均先物の上昇を背景に円売りが先行した後、欧州株安を横目に円買い戻しが入った。その後、豪ドル米ドルの急落や予想を上回る11月米小売売上高を受けて円売りが優位となった。なお、前週分の米新規失業保険申請件数は予想より弱い内容となった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=102円94銭前後まで値を上げたが、前日の高値102円95銭前後を上抜け出来ず102円60銭台まで失速した。その後、豪ドル米ドルの急落などを支えに買いが強まり、103円04銭前後まで持ち直した。豪ドル円は1豪ドル=93円28銭前後まで持ち直した後、92円14銭前後まで一転下落した。
・ユーロドルは軟調。1ユーロ=1.3803ドル前後まで小幅に上げたものの、前日の高値1.3811ドル前後に上値を抑えられると、頭の重さを嫌気した売りが優位となった。豪ドル米ドルの急落や強い米小売売上高も売りを誘い1.3750ドル前後まで下落した。(経済指標データ参照:米小売売上高のデータ推移)
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・12日の米国株式相場は小動き。ダウ工業株30種平均は23時31分時点では前日比15.70ドル安の15827.83ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同3.11ポイント高の4006.92で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・米ドルカナダドルは堅調。前日高値の1.0620カナダドルを上抜けて、一時1.0633カナダドルまで上値を伸ばした。また、NZドル米ドルは0.8244米ドルの安値まで下げ幅を広げた。豪ドル米ドルの急落をきっかけに資源国通貨に対してドル高が波及しているようだ。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・12日の米国株式相場は弱含み。ダウ工業株30種平均は23時51分時点では前日比66.48ドル安の15777.05ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小安い。同1.22ポイント安の4002.59で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日のニューヨーク外国為替市場で円は方向感がなかった。米10年債利回りが上昇したことをながめ、日米金利差拡大を見越した円売りドル買いが先行。時間外のダウ先物が底堅く推移したことも円売りを誘った。もっとも、小高く始まったダウ平均が下げに転じたほか、ナイト・セッションの日経平均先物が210円下落するとリスク回避姿勢が高まり、円を買い戻す動きが強まった。その後、米10年債入札の結果が低調だったとの見方から米10年債利回りが上昇幅を拡大すると対ドルで円売りが再開。その他通貨に対しても円安が波及したが、米国株が引けにかけて140ドル超安まで下げ幅を拡大したため円の下値は堅かった。
一方、NZドルに対しては伸び悩み。ニュージーランド準備銀行(RBNZ)の政策金利発表を控えて持ち高調整目的の円買いNZドル売りが優勢となったほか、軟調な株価を背景とした円買いも入った。もっとも、政策金利が発表されると円売りNZドル買いが強まった。政策金利は現行の2.50%のまま据え置かれ市場予想通りの結果となったが、ウィーラーRBNZ総裁が「2014年に景気刺激策を解除し始める見通し」「今後2年3カ月で政策金利を2.25%引き上げる必要」「NZのGDPは9月の四半期までの1年間で3%以上成長すると予想され、経済成長はかなりの勢いがある」などと、来年以降の利上げや金融緩和の解除について含みを持たせる発言をしたほか、経済成長について前向きな見解を示したことを受けた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで底堅い動き。市場では「大手米系証券や国内輸入企業、投信系などからの円売りドル買いが観測された」との指摘があり、やや円売りが先行。他の通貨に対しても売りが波及した。もっとも、日経平均株価が軟調に推移した影響もあって、円は次第に下げ渋る展開に。特に豪ドルに対しては全般に豪ドル売りが進んだこともあり、円買いの動きが目立った。
なお、伊藤隆敏・公的年金の有識者会議座長は「GPIFのポートフォリオとガバナンスを同時に見直す必要がある」「メンバー全員が60%の国内債券の比率は高すぎるとの認識」などの見解を示したが、相場への影響は限定的だった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。午後の日経平均株価が下げ渋ったことでリスク回避目的の円買いが一服。さらにナイトセッションの日経平均先物が強含んだため、徐々に円売り外貨買いの動きが強まった。一部報道で「伊藤隆敏・公的年金の有識者会議座長が主張している『GPIFの国内債券比率の引き下げを直ちに着手すべき』との方針を、GPIFを所管する厚生労働省幹部が受け入れる姿勢を示した」と伝わったことも、円売りを促した面があった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日の欧州外国為替市場で円は豪ドルなどに対して一転下落。ナイトセッションの日経平均先物が上昇したほか、「伊藤隆敏・公的年金の有識者会議座長が主張している『GPIFの国内債券比率の引き下げを直ちに着手すべき』との方針を、GPIFを所管する厚生労働省幹部が受け入れる姿勢を示した」との一部報道を受けて、円売りが活発化した流れを引き継いだ。ただ、日経平均先物が伸び悩み、欧州株が下げ幅を拡大すると投資家のリスク許容度が低下し円売り圧力が後退した。その後、スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁が「豪ドル米ドルは0.8500米ドルに近づく必要」などと発言したことで、豪ドルなどに対して円高が加速した。
一方、対ドルでは戻りが鈍い。日経平均先物の上昇を背景に円売りが先行した後、欧州株安を横目に円買い戻しが入った。その後、豪ドル米ドルの急落や予想を上回る11月米小売売上高を受けて円売りが優位となった。なお、前週分の米新規失業保険申請件数は予想より弱い内容となった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=102円94銭前後まで値を上げたが、前日の高値102円95銭前後を上抜け出来ず102円60銭台まで失速した。その後、豪ドル米ドルの急落などを支えに買いが強まり、103円04銭前後まで持ち直した。豪ドル円は1豪ドル=93円28銭前後まで持ち直した後、92円14銭前後まで一転下落した。
・ユーロドルは軟調。1ユーロ=1.3803ドル前後まで小幅に上げたものの、前日の高値1.3811ドル前後に上値を抑えられると、頭の重さを嫌気した売りが優位となった。豪ドル米ドルの急落や強い米小売売上高も売りを誘い1.3750ドル前後まで下落した。(経済指標データ参照:米小売売上高のデータ推移)