2014年3月11日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
チャールズ・エバンズ[NP-3.6 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.1]
・エバンズ米シカゴ連銀総裁「今年のインフレ率は1.5%程度と予想」「2%のインフレ目標達成にはしばらく時間がかかる見込み」「新興国市場で商品需要が落ち込む可能性」
チャールズ・エバンズ[NP-3.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・エバンズ米シカゴ連銀総裁「FEDは長期にわたって金利を低水準に維持することを明確にする必要」「ガイダンスは定量的ではなくおそらく定性的(具体的な数値では無く性質を示すもの)となるだろう」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・米ホワイトハウス「ロシアでのG8開催は想像し難い」
サビーヌ・ラウテンシュレーガー[NP-4.0 HDP +1.0 CHDP -1.6 RHDP +1.0 CRHDP -1.6]
・ラウテンシュレーガー欧州中央銀行(ECB)専務理事「ECBにはマイナス金利の導入などさらなる行動の余地がある」
ニュージーランド政府関係[NP+4.4 HDP -1.3 CHDP +0.1 RHDP +0.9 CRHDP +0.0]
・イングリッシュ・ニュージーランド(NZ)財務相「見通しよりもより強い成長の経済指標が見られる」「2015年の財政黒字に向けて順調に進んでいる」
黒田東彦[NP+3.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
・黒田東彦日銀総裁「14年度後半から15年度にかけ物価2%の可能性」
マーティン・ウィール[NP-2.0 HDP -0.2 CHDP -0.1 RHDP +0.3 CRHDP -0.2]
・ウィール英中銀金融政策委員会(MPC)委員「英国の経済的なたるみは過大に評価しすぎかもしれない」
マーク・カーニー[NP+4.0 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP -0.1]
・カーニー英中銀(BOE)総裁「BOEは生産ギャップの測定値を公表するべき」「QEを巻き戻す前に25bp以上の利上げが必要」
マーク・カーニー[NP-4.0 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.2]
・カーニー英中銀(BOE)総裁「償還を迎えた英国債の資金を再投資しないことも一つの選択肢」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
サビーヌ・ラウテンシュレーガー[NP-4.0 HDP +1.0 CHDP -1.6 RHDP +1.0 CRHDP -1.6]
・ラウテンシュレーガー欧州中央銀行(ECB)専務理事「ECBにはマイナス金利の導入などさらなる行動の余地がある」
2014年3月11日のFX要人発言・ニュース
パニコス・デメトリアデス[NP HDP -3.2 CHDP +1.1 RHDP -3.2 CRHDP +1.1]
・デメトリアデス・キプロス中銀総裁「財務相に辞任を申し出た」「4月10日をもって辞任する」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.2]
・米連邦準備理事会(FRB)は10日、ニューヨーク連銀を通じて2021年5月-23年11月に償還を迎える米国債24億7300万ドルを購入したと発表した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は下げ渋り。23時30分過ぎには一時103.14-17円まで下押ししたものの、ダウ平均が下げ幅を縮めるとつれる形で値を戻した。0時47分時点では103.26-29円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・10日の米10年物国債利回りはもみ合い。1時10分時点では前営業日比0.0036%低い2.7843%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・10日の欧州株式市場でロンドン株式相場は下げ渋り。FTSE100種総合株価指数は1時28分現在、前営業日比33.13ポイント(0.49%)安の6679.54で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同84.05ポイント(0.90%)安の9266.70で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・10日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の4月限は下値が堅い。1時40分時点では前営業日比3.8ドル高の1トロイオンス=1342.0ドルで推移している。
チャールズ・エバンズ[NP-2.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・エバンズ米シカゴ連銀総裁「FRBによる2%のインフレ目標はとても重要な意味を持つ」「インフレは世界各国で低い」
チャールズ・エバンズ[NP HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・エバンズ米シカゴ連銀総裁「高すぎや低すぎるインフレを回避する必要」
チャールズ・エバンズ[NP-3.6 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.1]
・エバンズ米シカゴ連銀総裁「今年のインフレ率は1.5%程度と予想」「2%のインフレ目標達成にはしばらく時間がかかる見込み」「新興国市場で商品需要が落ち込む可能性」
チャールズ・エバンズ[NP-3.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・エバンズ米シカゴ連銀総裁「FEDは長期にわたって金利を低水準に維持することを明確にする必要」「ガイダンスは定量的ではなくおそらく定性的(具体的な数値では無く性質を示すもの)となるだろう」
チャールズ・エバンズ[NP HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・エバンズ米シカゴ連銀総裁「失業率は年末までに6%に接近すると予想」「2014年のGDP成長率は2.5-3.0%と見込む」「2%のインフレ達成には幾分かかるだろう」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・米ホワイトハウス「ロシアでのG8開催は想像し難い」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・10日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで小動き。2時23分時点では大証終値比横ばいの1万5160円で取引されている。
サビーヌ・ラウテンシュレーガー[NP-4.0 HDP +1.0 CHDP -1.6 RHDP +1.0 CRHDP -1.6]
・ラウテンシュレーガー欧州中央銀行(ECB)専務理事「ECBにはマイナス金利の導入などさらなる行動の余地がある」
サビーヌ・ラウテンシュレーガー[NP-4.0 HDP +0.0 CHDP -1.0 RHDP +0.0 CRHDP -1.0]
・ラウテンシュレーガー欧州中央銀行(ECB)専務理事「先週の会合では行動を起こす強い理由はなかった」「低金利にとどまることが回復を後押しする」
チャールズ・エバンズ[NP HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・エバンズ米シカゴ連銀総裁「FEDは金利に関する対話手段を変更する必要」「政策運営で様々な労働データを使用することを望む」「失業率、当面は6.7%付近で横ばいになると予測」
チャールズ・エバンズ[NP-4.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・エバンズ米シカゴ連銀総裁「テーパリングのペース変更のハードルはかなり高い」「悪天候後の経済データの評価に取り組む」「金融に対する不安定リスクは控えめ」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・10日の英国債相場は下落(利回りは上昇)。長期金利の指標となる表面利率2.25%の10年物国債の利回りは、日本時間11日3時時点の水準で、前営業日終値比0.002%高い2.796%だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・10日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間11日3時時点の水準で、前営業日終値比0.028%低い1.625%だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は小動き。ダウ平均や米10年債利回りが動意を欠くなど全般に手掛かり材料に乏しく、103.20円付近で値動きが細った。3時40分時点では103.20-23円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・10日の米10年物国債利回りはこう着。4時2分時点では前営業日比0.0073%低い2.7807%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・10日の米国株式相場はもみ合い。ダウ工業株30種平均は4時19分時点では前営業日比60.50ドル安の16392.22ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同13.39ポイント安の4322.83で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は小動き。3月物(円建て)は4時15分時点では前営業日比160円安(大証終値比5円安)の1万5155円で推移している。
ニュージーランド政府関係[NP+4.4 HDP -1.3 CHDP +0.1 RHDP +0.9 CRHDP +0.0]
・イングリッシュ・ニュージーランド(NZ)財務相「見通しよりもより強い成長の経済指標が見られる」「2015年の財政黒字に向けて順調に進んでいる」
イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP +0.0 CHDP +0.2 RHDP +0.0 CRHDP +0.2]
・ダイセルブルーム・オランダ財務相(ユーログループ議長)「EUはESMの直接資本注入で解決に非常に近づいている」「ギリシャ支援に関する点検ではさらに作業が必要」
イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP +0.0 CHDP +0.2 RHDP +0.0 CRHDP +0.2]
・ダイセルブルーム・オランダ財務相(ユーログループ議長)「SRFに関する政府間合意で好ましい進展」
オッリ・レーン[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.1]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「欧州連合(EU)はIMFとの合意で環境が整った時にウクライナを支援する用意がある」
デーヴィッド・キャメロン[NP HDP -2.5 CHDP +0.3 RHDP -2.5 CRHDP +0.3]
・キャメロン英首相「クリミア住民投票は非合法、承認されることはない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・10日の米国債券相場で長期ゾーンは3営業日ぶりに反発。表面利率2.750%の10年物国債利回りは前営業日比0.02%低い(価格は高い)2.77%で終えた。中国の経済指標が低調な結果となったことで、投資家心理が悪化。安全資産とされる米国債に買いが入った。もっとも、今週に米国債の入札を控えている影響から需給悪化を警戒するムードも強く、相場の上値は重かった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日のニューヨーク外国為替市場で円はもみ合い。米長期金利が一時上昇に転じたことを手掛かりに日米金利差拡大を見越した円売りドル買いが先行。その他の通貨に対しても円安が波及した。もっとも、米経済指標の発表がなく全般に手掛かり材料に乏しいなか円売りは長続きしなかった。ダウ平均が110ドル超下落したほか、米長期金利が低下したことを受けて次第に下値を切り上げた。一方でダウ平均が引けにかけて下げ幅を縮めたため円の買い戻しも限られるなど総じて方向感がなかった。
なお、市場では「M&A絡みのポンド売りが観測された」との指摘があったため、ポンドに対して円は堅調に推移した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・11日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比59.33円高の15179.47円で寄り付いた。東証株価指数(TOPIX)は同3.05ポイント高の1230.66で始まった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円はじり高。9時過ぎに一時103.33円まで値を上げた。日経平均が100円近く上昇したことをながめ円売りドル買いが出たようだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・11日の米株価指数先物は時間外取引で小動き。9時18分時点では前日比2ドル安の16411ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・11日午前の東京株式市場で日経平均株価は堅調。9時22分時点では前日比109.41円高の15229.55円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同7.35ポイント高の1234.96で取引されている。
周小川[NP+4.0 HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.0]
・周小川・中国人民銀行総裁「過度の紙幣増刷は資産バブルやインフレを引き起こす」
周小川[NP+4.0 HDP +1.9 CHDP +0.1 RHDP +1.4 CRHDP +0.0]
・周小川・中国人民銀行総裁「預金金利を今後1、2年で自由化する。自由化すれば金利は上昇するだろう」
周小川[NP HDP +1.9 CHDP +0.1 RHDP +1.4 CRHDP +0.0]
・周小川・中国人民銀行総裁「市場がより自由な金利を促している」「預金金利は最終的に自由化へ」
周小川[NP HDP +1.9 CHDP +0.1 RHDP +1.4 CRHDP +0.0]
・周小川・中国人民銀行総裁「人民元国際化の工程表はない」「人民元の資本勘定における交換性を推し進める」
麻生太郎[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.2]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「経常収支の落ち込みは燃料輸入増による貿易赤字が要因」
麻生太郎[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.2]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「エネルギーの安定的な輸入が確実にならない限り不安定」
韓国政府関係[NP HDP -5.4 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP +0.1]
・韓国企画財政省・月例経済報告「円安と米QE縮小でリスクに直面」
ジョン・キー[NP+4.4 HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]
・キー・ニュージーランド(NZ)首相「金利がより正常な水準に上昇する可能性が高い」
中国政府関係[NP HDP +1.5 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.2]
・中国証監会肖主席「債券市場の改革を一段と深める」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円はじり高。11時前に一時103.355円まで値を上げた。日経平均が一時120円超上昇したことなどをながめ円売りドル買いが出たようだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・11日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近4月限は時間外取引でもみ合い。11時2分時点では前日比0.10ドル安の1バレル=101.02ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・11日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の4月限は時間外取引で小動き。11時7分時点では前日比0.9ドル安の1トロイオンス=1340.6ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は堅調。前日の高値103.405円を上抜けて、一時103.42円まで値を上げた。日本株の上昇などを手掛かりに円売りドル買いが出ている模様。
日本政府関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP -0.2]
・政府税制調査会の土居丈朗慶大教授は11日、「法人実効税率は5%引き下げ欧州並みの30%に」「5%引き下げなら6月の成長戦略に盛り込める可能性がある」などと述べた。
日本銀行(日銀)関係[NP-2.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]
・日銀は10-11日に開いた金融政策決定会合で、「マネタリーベースが、年間約60~70兆円に相当するペースで増加するよう金融市場調節を行う」との目標を維持することを、全会一致で決めたと発表した。
日本銀行(日銀)関係[NP-2.6 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP -0.1]
・日銀声明「量的・質的金融緩和は必要な時点まで継続」「景気は緩やかな回復を続けており、このところ消費税率引き上げ前の駆け込み需要もみられている」
日本銀行(日銀)関係[NP-2.6 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.2]
・日銀声明「消費者物価はしばらくの間1%台前半で推移する見込み」「経済・物価の上下双方のリスク要因を点検し必要な調整を行う」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.2]
・日銀声明「木内議員2%物価目標修正を提案も否決」
日本銀行(日銀)関係[NP-3.4 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP -0.1]
・日銀声明「輸出は、このところ横ばい圏内の動きとなっている-下方修正」「設備投資は、企業収益が改善するなかで、持ち直しが明確になっている-上方修正」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP -0.1]
・日銀声明「リスク要因としては、新興国・資源国経済の動向、欧州債務問題の今後の展開、米国経済の回復ペースなどが挙げられる」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP -0.1]
・当面の金融政策運営について(日銀ホームページより)
日本銀行は、本日、政策委員会・金融政策決定会合において、次回金融政策決定会合までの金融市場調節方針を、以下のとおりとすることを決定した(全員―致)。
マネタリーベースが、年間約60~70兆円に相当するペースで増加するよう金融市場調節を行う。
2.資産の買入れについては、以下の方針を継続する。
①長期国債について、保有残高が年間約50兆円に相当するペースで増加し、平均残存期間が7年程度となるよう買入れを行う。
②ETFおよびJ-REITについて、保有残高が、それぞれ年間約1兆円、年間約300億円に相当するペースで増加するよう買入れを行う。
③CP等、社債等について、それぞれ約2.2兆円、約3.2兆円の残高を維持する。
3.わが国の景気は、緩やかな回復を続けており、このところ消費税率引き上げ前の駆け込み需要もみられている。海外経済は、一部になお緩慢さを残しているが、先進国を中心に回復しつつある。輸出は、このところ横ばい圈内の動きとなっている。設備投資は、企業収益が改善するなかで、持ち直しが明確になっている。公共投資は増加を続けている。雇用・所得環境が改善するもとで、引き続き住宅投資は増加し、個人消費は底堅く推移しており、これらの分野では消費税率引き上げ前の駆け込み需要もみられている。以上の内外需要を反映して、鉱工業生産は伸びが幾分高まっている。この間、わが国の金融環境は、緩和した状態にある。物価面では、消費者物価(除く生鮮食品)の前年比は、1%台前半となっている。予想物価上昇率は、全体として上昇しているとみられる。
4.先行きのわが国経済については、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要とその反動の影響を受けつつも、基調的には緩やかな回復を続けていくとみられる。消費者物価の前年比は、消費税率引き上げの直接的な影響を除いたベースでみて、暫くの間、1%台前半で推移するとみられる。
5.リスク要因としては、新興国・資源国経済の動向、欧州債務問題の今後の展開、米国経済の回復ペースなどが挙げられる。
6.日本銀行は、2%の「物価安定の目標」の実現を目指し、これを安定的に持続するために必要な時点まで、「量的・質的金融緩和」を継続する。その際、経済・物価情勢について上下双方向のリスク要因を点検し、必要な調整を行う。
このような金融政策運営は、実体経済や金融市場における前向きな動きを後押しするとともに、予想物価上昇率を上昇させ、日本経済を、15年近く続いたデフレからの脱却に導くものと考えている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・11日の日経平均先物3月物は伸び悩み。12時13分時点では前日比40円高の1万5200円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・11日午後の東京株式市場で日経平均株価は伸び悩み。12時31時点では前日比56.00円高の15176.14円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同3.05ポイント高の1230.66で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下げ渋り。日銀金融政策決定会合の結果公表を控えて、追加金融緩和を期待した円売りが先行した。日経平均株価の130円超高も円全体を押し下げたほか、市場では「米系証券や米系ファンドの円売りドル買いが観測された」との声が聞かれた。
日銀は10-11日に開いた金融政策決定会合で、「マネタリーベースが、年間約60~70兆円に相当するペースで増加するよう金融市場調節を行う」との目標を維持することを、全会一致で決めたと発表。輸出について「このところ横ばい圏内の動きとなっている」として判断を下方修正したほか、設備投資については「企業収益が改善するなかで、持ち直しが明確になっている」として判断を上方修正した。追加緩和が見送られたことで、日経平均先物の伸び悩みとともに円買い戻しが入った。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・11日午後の東京株式市場で日経平均株価は上値が重い。13時15時点では前日比42.82円高の15162.96円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同1.24ポイント高の1228.85で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は弱含み。日銀が追加緩和を見送ったことで目先の利益を確定する目的の売りが先行。日本株が失速したことも相場の重しとなり、一時103.21円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・11日の米10年物国債利回りは時間外取引で小動き。13時30分時点では前日比0.0036%高い2.7807%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・11日午後の中国株式市場で上海総合指数は小動き。14時5分時点では前日比4.42ポイント(0.22%)高の2003.48で取引されている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・英銀ロイズの為替ディーラーが、未発注のオーダーを他社トレーダーと共有し同行に損害を与えた可能性があるという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・11日午後の中国株式市場で上海総合指数はさえない。15時15分時点では前日比13.30ポイント(0.67%)安の1985.77で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ウクライナ内務相「国境警備に2万人配備する可能性」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・NZドルはしっかり。NZドル米ドルは0.8504米ドル、NZドル円は87.86円まで買われたほか、ユーロNZドルは1.6310NZドルまで下落した。13日早朝にニュージーランド準備銀行(RBNZ)の政策金利発表を控えて、利上げを期待したNZドル買いが入っているようだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・11日の米株価指数先物は時間外取引で上げに転じた。16時21分時点では前日比8ドル高の16421ドルで推移している。
黒田東彦[NP+2.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.1]
・黒田東彦日銀総裁「必要があれば躊躇なく調整する」「緩やかな回復を続けている」
黒田東彦[NP+2.2 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁「世界経済の下振れリスクは高まっていない」「好循環が働いていることに全く変化はない」
黒田東彦[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁「現時点で何か調整の必要があるとは思わない」
黒田東彦[NP-2.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁「輸出は、量的・質的緩和導入時の想定より弱い」「輸出は先行き伸びていくと予想」
黒田東彦[NP+2.2 HDP -2.4 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP -0.1]
・黒田東彦日銀総裁「14年度後半から15年度にかけ物価2%の可能性」「消費増税に伴う駆け込みと反動の影響を受けつつ、基本的には緩やかな回復を維持するだろう」
黒田東彦[NP+2.4 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.2]
・黒田東彦日銀総裁「日本経済は潜在成長率をかなり上回る成長が来年度、再来年度と続く」
黒田東彦[NP+3.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
・黒田東彦日銀総裁「14年度後半から15年度にかけ物価2%の可能性」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロドルは軟調。前日の安値1.38615ドルを下抜けて、一時1.38555ドルまで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・11日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで小安い。16時38分時点では大証終値比20円安の1万5190円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロ円は頭が重い。17時前に一時本日安値となる142.995円まで値を下げた。ユーロドルは一時1.3847ドルと日通し安値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・11日の欧州株式市場でロンドン株式相場は買いが先行。FTSE100種総合株価指数は17時19分現在、前日比24.49ポイント(0.37%)高の6713.94で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同39.03ポイント(0.42%)高の9304.53で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・11日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近4月限は時間外取引でじり高。17時19分時点では前日比0.21ドル高の1バレル=101.33ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・11日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の4月限は時間外取引で強含み。17時26分時点では前日比4.6ドル高の1トロイオンス=1346.1ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロ円は下げ渋り。17時前に一時本日安値となる142.905円まで値を下げたものの、売り一巡後は徐々に下値を切り上げた。17時46分時点では143.19-24円で推移している。
日本政府関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP -0.2]
・時事通信が報じたところによると、日米両政府は11日、ワシントンで環太平洋連携協定(TPP)交渉に関する実務者協議を開くようだ。大江博首席交渉官代理とカトラー米通商代表部(USTR)次席代表代行が対立解消の糸口を模索するという。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は方向感が定まらない。日銀の追加緩和見送りを受けて日経平均株価が上昇幅を縮小したことが円買いを誘った。市場では「中東勢の円買いドル売りが観測された」との声もあった。日経平均株価が再び上昇すると持ち高調整の円売りが出たが、黒田東彦日銀総裁が定例記者会見で追加緩和に踏み込んだ発言をせず、円買いが散見されるなど神経質な値動きとなった。
なお、13日早朝にニュージーランド準備銀行(RBNZ)の政策金利発表を控えて、利上げを期待した円売りNZドル買いが一時強まった。半面、対NZドル中心にユーロが全面安となり、つれる形で円高ユーロ安が進む場面も見られた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・11日の欧州株式市場でロンドン株式相場は下げに転じた。FTSE100種総合株価指数は18時20分現在、前日比12.55ポイント(0.19%)安の6676.90で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は伸び悩み。同16.12ポイント(0.17%)高の9281.62で推移している。
マーティン・ウィール[NP-2.0 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.3]
・ウィール英中銀金融政策委員会(MPC)委員「英経済の余剰能力はおそらく1%を下回るだろう」
マーティン・ウィール[NP-2.0 HDP -0.2 CHDP -0.1 RHDP +0.3 CRHDP -0.2]
・ウィール英中銀金融政策委員会(MPC)委員「英国の経済的なたるみは過大に評価しすぎかもしれない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・11日の米株価指数先物は時間外取引で失速。18時48分時点では前日比18ドル安の16395ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロドルは売り再開。一時1.3840ドルと本日安値を更新した。また、ユーロポンドも0.83208ポンドの安値まで下げるなど、ややユーロ安が目立っている。
マーク・カーニー[NP+3.0 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP -0.1]
・カーニー英中銀(BOE)総裁「量的緩和の出口は数回の利上げ後に開始されるだろう」
マーク・カーニー[NP+2.0 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.0]
・カーニー英中銀(BOE)総裁「余剰能力はGDPの1.5%をやや上回る」「余剰能力はBOE見通しのレンジ上限」
マーク・カーニー[NP+4.0 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP -0.1]
・カーニー英中銀(BOE)総裁「BOEは生産ギャップの測定値を公表するべき」「QEを巻き戻す前に25bp以上の利上げが必要」
マーク・カーニー[NP-4.0 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.2]
・カーニー英中銀(BOE)総裁「償還を迎えた英国債の資金を再投資しないことも一つの選択肢」
マーク・カーニー[NP+2.0 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP -0.2]
・カーニー英中銀(BOE)総裁「QEの巻き戻しは数回の利上げを経た後にすべき」「直近の生産性の数値は年率2%と推定」「生産性は基調に回帰しつつある」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ポンドドルはさえない。20時前に一時1.6613ドルと本日安値をつけた。また、ポンド円も171.53円の安値まで下押しした。
OECD(経済協力開発機構)[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
・経済協力開発機構(OECD)は11日に公表した経済見通しで、「日本の成長率は2014年第1四半期のGDP成長率は4.8%、第2四半期は2.9%になる」「米国の2014年第1四半期のGDP成長率は1.7%、第2四半期は3.1%になる見通し」「FRBによる量的緩和の縮小は慎重に行われるべき」などの見解を示した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・南アフリカランドは軟調。ドルランドは一時本日高値となる10.8288ランドまで値を上げたほか、ランド円は一時9.54円と日通し安値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロドルは売り一服。20時10分過ぎに一時1.3834ドルまで下落したものの、2月28日高値の1.38255ドルが目先の下値目処として意識されたため徐々に値を戻した。20時49分時点では1.3849-52ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・11日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の4月限は時間外取引でしっかり。21時10分時点では前日比10.1ドル高の1トロイオンス=1351.6ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・11日の米10年物国債利回りは時間外取引でもみ合い。21時20分時点では前日比0.0073%高い2.7843%前後で推移している。
周小川[NP HDP +1.9 CHDP +0.1 RHDP +1.4 CRHDP +0.0]
・周小川・中国人民銀行総裁「1-2月の経済指標の結果は妥当な範囲」「人民元の変動は正常」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・11日の米株価指数先物は時間外取引で小動き。21時34分時点では前日比2ドル安の16411ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・米雇用統計を通過し、市場はすでに来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)に向けて模様眺めムードを強めているかのような時間が続いている。ドル円は103.30円前後で、この日の値幅は24p程度と膠着。ユーロドルは1.3850ドル前後、ユーロ円は143円ちょうど付近と、調整を進める時間帯もあったが値幅は限られている。今日も注目度の高いイベントはなく、手控え感の強い相場が続く公算は少なくないか。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・11日の米国株式相場は小高い。ダウ工業株30種平均は22時31分時点では前日比20.71ドル高の16439.39ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同9.13ポイント高の4343.58で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日の欧州外国為替市場で円は対ユーロでしっかり。欧州勢の参入後にユーロなど欧州通貨が全般に売られた影響で、円もユーロなどに対しては買いが先行した。その後はいったん伸び悩む場面も見られたが、コンスタンシオ欧州中央銀行(ECB)副総裁が「市場は3月会合の意図を完全に理解していない」「我々は利下げや量的緩和を含む手段を検討している」などの見解を示したことが伝わると、対ユーロで円は再び買いが優勢に。もっとも、欧州株式相場が底堅く推移した影響もあって円買いも長続きしなかった。
なお、円はドルに対してはもみ合い。手掛かり材料に乏しかったため、総じて方向感の乏しい動きが続いた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=103円30銭前後を挟んだ小動きに終始。
・ユーロ円は20時過ぎに1ユーロ=142円85銭前後まで下落する場面も見られた。
・ユーロドルは弱含み。コンスタンシオECB副総裁の発言などを受けて、1ユーロ=1.3834ドル前後まで値を下げた。もっとも、2月28日高値の1.38255ドル前後がサポートとして意識されると、売り一巡後は1.3860ドル台まで下げ渋った。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.2]
・EUがウクライナの暫定税率の引き下げで合意した模様。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・11日の米国株式相場は弱含み。ダウ工業株30種平均は22時52分時点では前日比42.13ドル安の16376.55ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同5.43ポイント安の4329.02で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・11日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションでさえない。23時8分時点では大証終値比80円安の1万5130円で取引されている。
ホセ・マヌエル・バローゾ[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.2]
・バローゾ欧州委員長「EUはウクライナを支援する用意ある」「ウクライナへのサポートに向けて素早い行動の準備」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・カナダドルは強含み。米ドルカナダドルは23時10分過ぎに日通し安値の1.1091カナダドルまで下押ししたほか、カナダドル円は93.11円の本日高値まで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円はもみ合い。ダウ平均はプラス圏に浮上したが目立った反応は見られず、103.30円を挟んだ小動きが続いている。23時29分時点では103.25-28円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・11日の米国株式相場は持ち直した。ダウ工業株30種平均は23時31分時点では前日比6.23ドル高の16424.91ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同10.51ポイント高の4344.96で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日のニューヨーク外国為替市場で円はもみ合い。米長期金利が一時上昇に転じたことを手掛かりに日米金利差拡大を見越した円売りドル買いが先行。その他の通貨に対しても円安が波及した。もっとも、米経済指標の発表がなく全般に手掛かり材料に乏しいなか円売りは長続きしなかった。ダウ平均が110ドル超下落したほか、米長期金利が低下したことを受けて次第に下値を切り上げた。一方でダウ平均が引けにかけて下げ幅を縮めたため円の買い戻しも限られるなど総じて方向感がなかった。
なお、市場では「M&A絡みのポンド売りが観測された」との指摘があったため、ポンドに対して円は堅調に推移した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下げ渋り。日銀金融政策決定会合の結果公表を控えて、追加金融緩和を期待した円売りが先行した。日経平均株価の130円超高も円全体を押し下げたほか、市場では「米系証券や米系ファンドの円売りドル買いが観測された」との声が聞かれた。
日銀は10-11日に開いた金融政策決定会合で、「マネタリーベースが、年間約60~70兆円に相当するペースで増加するよう金融市場調節を行う」との目標を維持することを、全会一致で決めたと発表。輸出について「このところ横ばい圏内の動きとなっている」として判断を下方修正したほか、設備投資については「企業収益が改善するなかで、持ち直しが明確になっている」として判断を上方修正した。追加緩和が見送られたことで、日経平均先物の伸び悩みとともに円買い戻しが入った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は方向感が定まらない。日銀の追加緩和見送りを受けて日経平均株価が上昇幅を縮小したことが円買いを誘った。市場では「中東勢の円買いドル売りが観測された」との声もあった。日経平均株価が再び上昇すると持ち高調整の円売りが出たが、黒田東彦日銀総裁が定例記者会見で追加緩和に踏み込んだ発言をせず、円買いが散見されるなど神経質な値動きとなった。
なお、13日早朝にニュージーランド準備銀行(RBNZ)の政策金利発表を控えて、利上げを期待した円売りNZドル買いが一時強まった。半面、対NZドル中心にユーロが全面安となり、つれる形で円高ユーロ安が進む場面も見られた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日の欧州外国為替市場で円は対ユーロでしっかり。欧州勢の参入後にユーロなど欧州通貨が全般に売られた影響で、円もユーロなどに対しては買いが先行した。その後はいったん伸び悩む場面も見られたが、コンスタンシオ欧州中央銀行(ECB)副総裁が「市場は3月会合の意図を完全に理解していない」「我々は利下げや量的緩和を含む手段を検討している」などの見解を示したことが伝わると、対ユーロで円は再び買いが優勢に。もっとも、欧州株式相場が底堅く推移した影響もあって円買いも長続きしなかった。
なお、円はドルに対してはもみ合い。手掛かり材料に乏しかったため、総じて方向感の乏しい動きが続いた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=103円30銭前後を挟んだ小動きに終始。
・ユーロ円は20時過ぎに1ユーロ=142円85銭前後まで下落する場面も見られた。
・ユーロドルは弱含み。コンスタンシオECB副総裁の発言などを受けて、1ユーロ=1.3834ドル前後まで値を下げた。もっとも、2月28日高値の1.38255ドル前後がサポートとして意識されると、売り一巡後は1.3860ドル台まで下げ渋った。